【ナルト】ミナト班は最も悲劇的な班?メンバーや写輪眼のカカシ誕生の経緯も考察

ミナト班とはNARUTO(ナルト)の作中に登場する忍者部隊と一つです。ミナト班にははたけカカシ・うちはオビト・のはらリンの3人が在籍しており、四代目火影のミナトをリーダーとしていました。そんなミナト班のメンバーに関する情報や、ミナト班を襲ったある事件についてご紹介していきたいと思います。ミナト班はかなり悲劇的な班で知られており、NARUTOの物語に大きく関わっているので要チェックです。

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目次

  1. ミナト班とは?
  2. ミナト班は最も悲劇的な班?
  3. ミナト班メンバー一覧
  4. ミナト班の写輪眼のカカシ誕生の経緯
  5. ミナト班のミナトとは?
  6. ミナト班に関する感想や評価
  7. ミナト班についてまとめ

ミナト班とは?

ミナト班とはNARUTOの作中に登場する忍者部隊の一つです。NARUTOは忍者をテーマにしている作品なので、様々な忍者たちが作中に登場して活躍します。NARUTOの登場キャラクターたちの中でも、ミナト班は主要キャラクターとして活躍した重要人物が多いです。ミナト班のメンバーは超人気キャラクターが多いので、NARUTOファンの方なら絶対に詳しい情報を知っておきたいキャラクターだと言えます。

そんなミナト班に所属しているメンバーや、ミナト班の悲惨な事件などについてご紹介していきたいと思います。ミナト班のメンバーたちは、NARUTOの物語の終盤のエピソードまで登場し大きく物語に関わっていました。ミナト班のメンバーはNARUTOの物語を楽しむ上では絶対に詳しく知っておきたいキャラクターばかりなので、是非ミナト班のメンバーについて詳しく知ってみて下さい!

NARUTO(ナルト)の作品情報

NARUTO(ナルト)の概要

NARUTOとは現在非常に高い人気を獲得している有名な少年漫画です。NARUTOは週刊少年ジャンプで連載されていた作品で「忍者」を題材としており、様々な忍者が登場して大迫力の戦いを見せてくれます。アクションバトル漫画作品が好きだという方にNARUTOはかなりお勧めできる作品になっています。NARUTOは落ちこぼれ忍者の主人公がどんどん成長し、一流の忍者を目指して活躍していく物語の作品です。

NARUTOは超人気漫画作品なので現在はテレビアニメ・劇場版アニメなども公開されています。アニメ版のNARUTOシリーズも非常に人気が高く、現在はNARUTOの続編であるBORUTOが連載中です。BORUTOもアニメ化されており、まだまだNARUTOシリーズの物語は続いています。NARUTOシリーズは今後も目が離せません!BORUTOにはNARUTOに登場したキャラクターも多く登場します。

NARUTO(ナルト)のあらすじ

主人公のうずまきナルトはいつも孤独に生活している少年で、両親は既に他界しており里の人間からは嫌われています。体内に九尾という里を襲った化け物が封印されていることが原因でした。そんなうずまきナルトの夢は里一番の忍者である「火影」になることです。落ちこぼれ忍者のうずまきナルトですが、忍者としてどんどん成長していき、火影になるという夢を実現させるために様々な戦いに身を投じていくのでした。

ミナト班の概要

NARUTOの作中には忍者アカデミーを卒業したばかりの下忍たちを指導する為にフォーマンセル(四人一組)のチームを作ります。上忍一人に下忍三人が付く班の一つとして登場したのがミナト班です。ミナト班とは波風ミナトを上忍のリーダーとして、はたけカカシ・うちはオビト・のはらリンの3人が在籍しています。ミナト班は既に亡くなった波風ミナトが率いていたグループという事で、はたけカカシも少年時代に所属していました。

波風ミナトが率いているミナト班は、NARUTOの作中では回想シーンでのみの登場となっており、少年時代のはたけカカシがどういった人物だったのかなどが伺えました。ミナト班は優秀な天才忍者のはたけカカシをはじめとして、うちは一族のオビトや医療忍術が得意なリンもいてかなり優秀な班だったようです。上忍の波風ミナトは後に四代目火影となり、うずまきナルトの父親でもあります。

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ミナト班は最も悲劇的な班?

ミナト班はNARUTOの作中ではかなり悲惨な事件を体験している班だとファンから知られています。ミナト班はどんな事件を体験しているのか、ミナト班を襲った悲劇的な事件についてご紹介していきたいと思います。ミナト班のメンバーは、はたけカカシ以外は全員死亡しており、はたけカカシは仲間を失った悲しみを乗り越えて現在の様な大人になりました。はたけカカシが仲間を大事にしている理由も、過去の事件にあります。

カカシはリンを殺した?

はたけカカシは任務中に仲間であるリンを殺すというシーンがありました。はたけカカシは天才忍者で雷切という術を繰り出して戦うことが出来るのですが、リンカカシが繰り出した雷切に突き刺さって死んでいます。リンは実は霧隠れの忍びに誘拐されて体内に三尾が封印されていました。そして霧隠れの里の忍び達はリンをワザと木の葉の里に帰らせて後に三尾を暴走させて里を壊滅させようとしています。

リンはそのことに気が付いていたので、カカシに自分を殺すように言いますがカカシにはそんなことは出来ません。そして追ってきた霧隠れの忍びに雷切をカカシは放ちますが、リンはその雷切に突っ込んで自害しています。この直前の任務で死亡したと思われていたオビトは実は生きており、リンがカカシによって殺されてしまったという勘違いをしています。

オビトが九尾事件の犯人?

木の葉の里はかつて壊滅する危機に瀕する事件が発生したことがありました。その事件とは九尾襲撃事件です。九尾は尾獣の中でも最強の強さを持っており、木の葉の里の忍びが総力を挙げても簡単に止められません。何故九尾がいきなり木の葉の里に現れたのか当時は不明でしたが、実は九尾を操って召喚したのは元ミナト班のうちはオビトでした。オビトはカカシがリンを殺したという一部始終を見て憎んでいたので、里を壊滅させようとしています。

ミナトだけはオビトが九尾を召喚した犯人だと知っており、過去にオビトに付けていた飛雷神のマーキングの場所に移動すると、そこには九尾を召喚したオビトがいました。身内の不祥事を片付けるために、ミナトは四代目火影として九尾を封印して命を落としています。

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ミナト班メンバー一覧

ミナト班のメンバーについてご紹介していきたいと思います。ミナト班のメンバーは、ナルトの物語の中では重要キャラクターとして登場した「はたけカカシ」「うちはオビト」「のはらリン」の3名と、リーダーの波風ミナトです。この4名は物語の終盤のエピソードにて非常に重要な存在として登場してどんな人物だったのかなどが描かれていました。ミナト班のメンバー4人に対してさらに詳しく迫っていきましょう!

メンバー一覧①はたけカカシ

はたけカカシは木の葉の里を代表する天才忍者として知られている人物です。他の里からは「コピー忍者カカシ」「写輪眼のカカシ」などという異名でおそれられており、木の葉の里の上忍の中でも一番強い人間です。そんなはたけカカシはミナト班に所属していた頃は掟を重んじる固い性格の人間でした。はたけカカシの父親のサクモは任務中に仲間の命を優先したことで任務に失敗し、里の人間に責められて自殺しています。

任務を誰よりも優先することを考えている私情を挟まない忍者がかつてのはたけカカシです。そんなはたけカカシはミナト班で起きた事件をきっかけに、考えを改めて仲間を他の何よりも大事にするというのが一番大事だと気が付きます。現在のはたけカカシは、自分の受け持った第七班のうずまきナルト・うちはサスケ・春野サクラの3人には仲間の絆を大切にするように教えています。

メンバー一覧②うちはオビト

うちはオビトはうちは一族出身の少年で、はたけカカシよりも数段劣る実力の忍者でカカシからはいつも馬鹿にされています。うちは一族出身ですが写輪眼に開眼しておらず、任務では常にカカシの後を追う形でした。そんなオビトですが任務中に写輪眼を開眼させて活躍しています。オビトは同じミナト班のリンの事が好きな少年でしたが、リンはカカシの事を好きになっています。恋愛面でもカカシに負けているのがオビトでした。

オビトは任務中にがれきの下敷きになって死亡しています。死ぬ寸前にはカカシに写輪眼を渡して自分の忍者としての意思をカカシに受け継いでもらっています。カカシはオビトやリンに仲間の大切さを教えてもらっており、うちはオビトは名誉の死を遂げた忍者となっていました。しかし実際は生きており、オビトはナルトの作中の終盤のエピソードにて再登場しています。

メンバー一覧③のはらリン

のはらリンはミナト班の紅一点として登場したキャラクターです。リンは可愛らしい女忍者で特別優秀というわけではありませんが他の忍者には使えない医療忍術を使うことが出来る貴重な存在となっています。カカシの事が大好きなリンは手作りの医療バックをプレゼントしたりするシーンも描かれていました。そんなリンですが、大好きなカカシの必殺技である「雷切」によって自ら命を落としています。

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ミナト班の写輪眼のカカシ誕生の経緯

カカシはうちは一族の人間ではないので写輪眼は元から持っていたわけではありません。写輪眼というのはうちは一族の人間だけが発現することが出来る「血継限界」の一つです。そんな写輪眼をはたけカカシはどうやって手に入れたのかをご紹介していきたいと思います。写輪眼をうちは一族以上に使いこなしているはたけカカシはの異名である「写輪眼のカカシ」の誕生についてみていきましょう!

写輪眼のカカシ誕生の経緯

カカシが写輪眼を手に入れたのはオビトから写輪眼を譲り受けたからです。カカシは12歳で上忍になっており、上忍になったことをミナトやリンはお祝いしていました。そしてオビトはライバル視して悔しがっていた時に、例のミナト班が壊滅する事件が発生します。そしてその事件でオビトが命を落とすことになります。オビトは任務中に体の右半身を潰されてしまい、オビトは死ぬ前に上忍祝いとして写輪眼をその場でカカシに渡します。

カカシはリンから移植手術をその場で受けて写輪眼を手に入れました。オビトの形見として受け取った写輪眼で、カカシはその場にいた敵の忍者たちを全員殺しています。写輪眼のカカシの誕生は悲しい背景がありました。カカシは左目をクナイで攻撃されたことで見えなくなっていましたが、オビトから写輪眼を譲り受けたことで視力を取り戻しています。

写輪眼のカカシの強さ

カカシは元々チャクラが多い忍者ではありません。そしてうちは一族しか発現しない写輪眼を持っているという事もあり、写輪眼の使い方は天下一品ですがそれでもデメリットが多いです。カカシは写輪眼を使うとすぐにチャクラを使い果たしてしまうので、戦闘不能になってしまうことも少なくありません。写輪眼を使ったカカシは、相手が使うオリジナルの術を一瞬でコピーして同時に発動できるというコピー技術があります。

カカシは写輪眼を手に入れる前から天才忍者として活躍しており、上忍にはたったの12歳で昇格しています。主人公のうずまきナルトなどは13歳で作中に登場してまだ忍者アカデミー生で、うちはサスケもうずまきナルトと同じ年齢です。そんなカカシが写輪眼を手に入れたことでさらに強くなっており、最終的にうちは一族の中でも歴代で数人しか発現していない「万華鏡写輪眼」まで発現しました。

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ミナト班のミナトとは?

ミナト班のリーダーである波風ミナトについてご紹介していきたいと思います。波風ミナトはナルトの作中では既に故人として登場し、回想シーンでのみのキャラクターでした。また伝説の存在で歴代の火影の中でも最強と言われるほどの強さを持っていました。そんな波風ミナトがどんな人物なのか、ミナト班のリーダーにつても注目です!特にミナトに関しては衝撃の事実が物語の終盤で明らかになっています。

ミナトのプロフィール

波風ミナトは「木の葉の黄色い閃光」という異名が付いている天才忍者です。波風ミナトは存在している全忍者の中で最速のスピードを持っている人物で、時空間忍術を使って一瞬で移動することが出来ます。相手に気が付かれることなく一瞬で背後に回って攻撃したりなどの芸当を見せつけています。そんな波風ミナトは圧倒的な強さと功績によって四代目火影に就任しています。

四代目火影の波風ミナトは実は主人公であるうずまきナルトの父親です。ナルトが生まれたばかりの頃に弟子だったオビトの九尾事件は発生し、九尾を止めるために自分の命を代償に発動する忍術を使って命を落としています。ミナトが使用した忍術は「屍鬼封尽」という技で、死神に命を渡す代わりに対象を封印することが出来ます。作中ではミナトだけでなく三代目火影もこの忍術を使って命を落とすというシーンがありました。

ミナトの最後

ミナトは里の人間を火影として守るために屍鬼封尽を使って命を落としています。九尾とはうずまき一族が封印してきた尾獣だったので、身内の不祥事でもあるとミナトは責任を感じていました。ミナトは生まれてきたばかりの息子の成長を見守れない代わりに、九尾の陰のチャクラは自分に封印し陽のチャクラをナルトに封印しました。いつかナルトが立派な忍者になって九尾を使いこなせるように成長してくれることを期待しての行動だったようです。

九尾は封印される前に赤ん坊のナルトを殺そうと攻撃しますが、ミナトと母親のクシナが身体を貫通されながらもナルトを守っています。二人は同時に命を落としてしまいましたが、最後までナルトを見守っていました。ナルトはミナトが施した九尾の封印を解く際に、チャクラに込められたミナトに出会い会話するシーンがあります。そこで初めてナルトはミナトが父親だと知り、その前に母親ともナルトは少しだけですが会話できています。

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ミナト班に関する感想や評価

NARUTOは超人気漫画作品なので多くのファンがミナト班に対して様々な感想を投稿されています。そんなミナト班に関する感想をまとめてご紹介していきたいと思います。ミナト班のメンバーたちは、のちに重要キャラクターとしても登場するような人物ばかりで、スピンオフ作品などでも中心キャラクターとして描かれていました。ミナト班が気になる方は、ミナト班がどんな感想や評価を受けているのか注目です!

上記のミナト班に関する感想をツイッターに投稿されている方は、ミナト班が大好きだ!という感想を投稿されています。ミナト班は回想シーンでのみの登場となっており、登場シーン自体は物語の中では非常に短いです。しかしミナト班のメンバーは重要人物が多く、四代目火影やはたけカカシなどもいました。うずまきナルトとの関係も深く、父親が鍛えたカカシがナルトを鍛えているというのは最高の繋がりです。

上記のミナト班に関する感想をツイッターに投稿されている方は、ミナト班がNARUTOに登場するキャラクターたちの中では大好きだそうで、特にミナト班の中でもオビトとリンが大好きだとコメントしています。帯音とリンはミナト班の中でも死亡してしまっており、カカシの中で最も大切な仲間でした。オビトとリンの切ない死亡シーンは、多くのNARUTOファンが涙してしまったのではないでしょうか。

上記のミナト班に関する感想をツイッターに投稿されている方は、カカシがミナト班に所属していた時期のエピソードなどをまとめているスピンオフ作品をご覧になったそうで、スピンオフ作品ではミナト班についても詳しく描かれているので、ミナト班だがい好きになった!という感想を投稿されています。カカシ外伝というエピソードは、ミナト班のメンバーやカカシが大好きだ!というNARUTOファンには特におすすめしたい作品です。

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ミナト班についてまとめ

ミナト班のメンバーやミナト班に起きた事件などについてまとめてご紹介しました。ミナト班とはNARUTOという作品に登場する忍者部隊の一つです。NARUTOという作品は忍者をテーマにしている週刊少年ジャンプの人気漫画作品で知られており、NARUTOの作中にはカッコいい忍者たちが多数登場します。ミナト班とはそんなNARUTOに登場するキャラクターたちの中でも、物語に大きく関わった重要人物が在籍していました。

ミナト班に在籍しているメンバーは「波風ミナト」「はたけカカシ」「うちはオビト」「のはらリン」の4名です。リーダーは後に四代目火影になったミナトで、三人の下忍はミナトの弟子として一緒に任務に当たっています。ミナト班は過去にオビトとリンを失うという事件にあってしまい、カカシはその任務でオビトから写輪眼を譲り受けました。リンはカカシの雷切で死亡しており、ミナト班は癒えない傷を負って解散しています。

ミナト班のメンバーだったミナトは里襲った九尾を封印して死亡しており、カカシは後にミナトの息子のナルトに師匠になっています。オビトは死亡したと思われていましたが、実は最終エピソードで悪役として生きていたことが判明して登場しました。NARUTOの物語はミナト班のメンバーは中心人物として最終エピソードで活躍していたので、ミナト班が好きな方は是非原作・アニメの最終エピソードに注目してご覧ください!

『NARUTO-ナルト-』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

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