【ナルト】歴代の水影を一覧で紹介！初代から六代目まで戦闘能力・強さや人物像を考察

本記事では「NARUTO/ナルト」に登場した歴代水影の強さや魅力を紹介していきます！水影は登場回数が少ないですが、ナルトファンに人気があるようです。特に人気がある照美メイのかわいい魅力なども載せていきます。

歴代水影のプロフィールや強さを知る前に、まずは「NARUTO/ナルト」の基本情報を紹介していきます！本作は1999年から連載されていた漫画で、2014年に惜しまれながら物語の幕を降ろしています。作中には水影のような忍者が登場しており、忍者たちの戦いの物語が描かれています。漫画だけでなくアニメや劇場版も制作された大人気作品です。

NARUTO/ナルトは全700話で構成されている作品で、単行本は72巻発売されています。最終回が描かれた時には、「週刊少年ジャンプ」でライバル関係だったワンピースの作者が扉絵で「お疲れ」の意味を含んだ扉絵を描いたようです。本作の発行部数は2億部を超えており、2020年時点で歴代売上ランキング3位にランクインしています。

NARUTO/ナルトはうずまきナルトの物語が描かれています。ナルトは忍術の才能がない落ちこぼれ忍者と言われていましたが、里に人間に自分を認めさせるために奮闘していきます。その中で信頼できる師匠や仲間たちと出会っており、最後には里のトップである火影にまで上り詰めています。作中では火影や水影といった五影たちが敵と戦うストーリーも描かれています。

NARUTO/ナルトに登場した水影とは「霧隠れの里」を統治しているキャラクターの事です。水影は名前の通りに水などの流体の忍術を得意にしており、作中では六代目までが描かれています。物語の終盤から出番が増えている水影ですが、他の五影同様に優れた戦闘能力を持っています。

ここからは「NARUTO/ナルト」に登場した歴代水影を紹介していきます！水影のプロフィールや登場したシーンなども載せていきます。

画像は初代水影の白蓮です。白蓮は霧隠れの里を五大国にまで成長させたキャラクターで、厳格な性格をしている事が分かっています。その性格が災いした事で他の国との関係性が切れてしまったようです。五影の会談には護衛に二代目水影を連れてくるのがセオリーですが、白蓮は何故か三代目水影を護衛に選んでいます。この事から初代と二代目には何かしらの確執があったという考察がなされています。

画像は二代目水影の鬼灯幻月です。鬼灯幻月はチョビ髭が特徴的なキャラクターで、時代背景にそぐわない話し方をしています。二代目土影と戦った事で命を落としていましたが、後に穢土転生で復活を遂げています。明るく陽気な性格をしているため、その事が原因で初代と仲が悪かったのではという考察がなされているようです。

水影・鬼灯幻月は二代目土影と仲が悪いため、穢土転生された際にも軽い口喧嘩をしています。また姿を現してすぐに我愛羅に封印されそうになりましたが、我愛羅の封印を破壊する能力を見せています。軽い印象がある鬼灯幻月ですが、若手の忍者たちにとても期待している姿も描かれています。

NARUTO/ナルトでは死者を復活させる穢土転生という忍術が描かれています。穢土転生された忍者は術者の支配下に置かれるため、善人・悪人関係なく行動が制限されてしまいます。元々は忍術開発の天才と呼ばれた二代目火影が開発した忍術ですが、悪用するために大蛇丸が更なる研究を行っています。穢土転生された時の鬼灯幻月は自分から「自分の倒し方」を教えていました。

大蛇丸が穢土転生を使って歴代の火影を復活させようとしましたが、術は不完全なものに終わっています。その後、薬師カブトが穢土転生を更に強化した事で歴代の五影たちが復活しています。現代の忍者たちは五影に苦戦していましたが、薬師カブトが改心した事で歴代火影だけは味方になっています。また解除の印を知っていたうちはマダラは自由に行動できるようになっています。

画像はNARUTO/ナルトに登場した三代目水影です。三代目水影は黒髪長髪が特徴的なキャラクターで、プロフィールなどは不明です。初代水影の護衛や忍界大戦の時に姿を現していますが、すでに亡くなっている事が分かっています。また初代水影の護衛を務めていたため、二代目よりも厚い信頼を受けていたという考察がなされています。

画像は四代目水影のやぐらです。やぐらは水影であり、体に尾獣を封印されているキャラクターです。子供のような風貌をしていますが年齢は不明で、尾獣たちの精神世界でナルトと対峙しています。存命していた時からうちはマダラに操られていたため、その時代の霧隠れの里は恐怖政治で統治されていたようです。青の白眼によって洗脳は解除されていますが、その後消息不明になって命を落とした事が判明しています。

画像は五代目水影の照美メイです。照美メイはスタイル抜群のキャラクターで、水遁だけでなく火遁・土遁も使用している姿が描かれています。更には「血継限界」も持っているため、全てを溶かしてしまう「溶遁」も使用する事ができます。部下である長十郎をとても気に入っているため、次世代を長十郎に託しています。

画像は六代目水影の長十郎です。長十郎は若い頃から側近を務めていた照美メイに甘やかされていたため、すぐに弱音を吐く癖を持っています。そのためもう1人の側近である青からよく怒られており、その青を照美メイが怒るというループが完成しています。普段は物静かな長十郎ですが、刀を持つ人格が豹変しています。

ここからは「NARUTO/ナルト」に登場した歴代水影の強さや戦闘能力を解説していきます！水影は特殊な忍術を使用しているキャラクターが多いようです。

初代水影・白蓮の強さや能力は不明です。霧隠れの里のトップを務めていたため、水遁系の忍術を得意にしていたという考察がなされています。また同世代には柱間という天才忍者がいたため、木の葉隠れの里と対等に渡り合うほどの強さを持っていたと言われています。作中では、第四次忍界大戦が勃発しているため、戦国の世を生き抜いた忍者でもあります。

二代目水影・鬼灯幻月は幻術と水遁を得意にしているキャラクターで、好戦的な性格が描かれています。大ハマグリ「蜃」というものを口寄せした際には、相手の攻撃を全て受け流すという強さを見せています。また自分の子供ような分身を作り出す能力を持っており、分身体は水蒸気爆発を起こして相手を攻撃しています。

画像はNARUTO/ナルトに登場した無です。無は鬼灯幻月と同様に穢土転生で復活しており、生きていた時にはライバル関係だったようです。無は触れただけで塵になるという「塵遁」という忍術を使用しています。また本物の体を分裂させるという分身を超えた忍術も使用しています。

霧隠れの里はかつて「血霧の里」と呼ばれており、その頃に三代目水影が就任していました。そのため三代目水影は温厚そうな見た目と反して好戦的な性格をしていたと言われています。作中で能力などは描かれていませんが、二代目から水影を任せられるほどなので圧倒的な強さを持っていたという考察もなされています。

四代目水影・やぐらは水遁系の忍術を得意にしているキャラクターです。作中では、ナルトと戦っており、相手の攻撃を分身体で相殺するという起用な忍術を使用しています。また水を使って相手の動きを止めるなどの変則的な忍術も使用しています。そんなやぐらの強さはやはり尾獣にあるので、歴代水影の中でも最強クラスの強さを持っているという考察がなされています。

五代目水影・照美メイは五影たちと共にうちはマダラと戦っています。その際には溶遁で先制攻撃を行っており、五影たちをサポートする姿も描かれています。結果としてうちはマダラには惨敗してしまいますが、同世代の五影に匹敵するほどの強さを持っているようです。また普段は優しいですが、内に秘めた好戦的な姿も描かれています。

六代目水影・長十郎は忍刀七人衆の1人で、「ヒラメカレイ」という刀を使用しています。この刀は切った数だけ強くなると性質を持っているため、長十郎は戦いが長引くほどに強くなるという強さを持っています。普段は自信なさげな姿をしていますが、水影に任命されるほどなので里からは厚い信頼を受けているようです。

前述したように霧隠れの里は「血霧の里」と呼ばれた時代がありました。長十郎が水影になってからはその姿は見る影もなく、平和で豊かな里になっています。そのため長十郎は戦闘能力だけでなく、統治の能力に優れているという見解もされています。続編の「BORUTO」では新しい忍刀七人衆と戦っており、3人を普通の刀で倒す強さを見せています。

ここからは水影・照美メイのかわいい魅力を紹介していきます！照美メイはかわいいだけでなく、意外な一面も持っているキャラクターです。優しい姿から豹変するのが面白いと言われているようです。

NARUTO/ナルトに登場した水影で一番かわいいのは照美メイと言われています。照美メイはかわいいだけでなく妖艶な姿が描かれているキャラクターで、若いイケメンが好きな事が分かっています。そのためうちはサスケが会談を襲撃した際にも、イケメンな姿を見て本気で戦うのをためらっていました。

かわいい容姿が描かれている水影・照美メイですが結婚という言葉は禁句だと言われています。照美メイは婚期が遅れている事を気にしているため、結婚という言葉や類義語に過剰反応しています。そのためいつもは優しい照美メイですが、長十郎が結婚と似た言葉を使った時には殺意を剝き出しにしていました。

物語のラストで照美メイは長十郎に水影の座を譲っています。続編となるBORUTOにも照美メイは登場していますが、結婚に関する話題は出てません。ですが照美メイは結婚できない事がギャグのようなキャラクターなので、相変わらず結婚はしていないという考察がなされているようです。

画像は水影・照美メイのコスプレをしているコスプレイヤーです。NARUTO/ナルトは世界的な知名度を誇っている作品なので、外国人のコスプレイヤーも多いようです。その中でも水影・照美メイのコスプレをしている方が多いようです。

照美メイのかわいい魅力を知った後は、水影に関する視聴者の感想を紹介していきます！水影はコアなファンが多いため、視聴者から様々な感想が挙がっているようです。

本記事で紹介したように照美メイはスタイル抜群のキャラクターです。そんな照美メイがかわいいという感想が挙がっているようです。またかわいいだけでなく強いという点でも人気があるようです。

ナルトファンにとって照美メイの結婚はネタになっているようです。そんな結婚ネタが面白いと言われているようです。また結婚の事を言わなくなったので、諦めたという考察がなされているようです。

本記事で紹介したように水影を務めているキャラクターは様々な忍術を使用しています。そんな水影たちが強いという声が多く挙がっているようです。特に鬼灯幻月の分身忍術がチートだと言われているようです。

若い頃の長十郎はオドオドしていましたが、水影に就任してからは落ち着いた姿を見せています。そんな長十郎がかっこいいという感想も挙がっているようです。また新しい忍刀を圧倒しているため、強いという感想も挙がっているようです。

本記事では「NARUTO/ナルト」に登場した水影の強さやかわいい魅力を紹介していきましたがいかがだったでしょうか？作中で特に活躍していた照美メイ・長十郎はナルトファンに人気があるキャラクターのようです。そんな水影が登場した本作をまだ見た事がない方も、本記事を参考にしながら見てみて下さい！