【ナルト】春野サクラの声優は誰？最強の医療忍者？能力・術やサスケとの関係も紹介

世界的にも人気の高い漫画・『NARUTO（ナルト）』。そんな『NARUTO（ナルト）』とは、一体どのような作品なのでしょうか？また、『NARUTO（ナルト）』に登場するヒロインの春野サクラが人気のようですが、一体どのようなキャラクターなのでしょうか？まずは、『NARUTO（ナルト）』の作品情報と、『NARUTO（ナルト）』に登場する春野サクラのプロフィールをチェックしてみましょう。

『NARUTO（ナルト）』は、週刊少年ジャンプにて1999年43号から2014年50号まで連載されていた岸本斉史による作品です。海外でも非常に人気の高い『NARUTO（ナルト）』は、全世界では累計発行部数2億3500万部を突破しています。ちなみに、『NARUTO -ナルト-』の単行本の国内累計発行部数は2015年9月時点で1億4,000万部を突破しています

完結後は外伝となる『NARUTO -ナルト- 外伝〜七代目火影と緋色の花つ月〜』が連載され、単行本1巻発売されています。2015年8月に最終話以降の物語を描いた劇場版アニメ『BORUTO -NARUTO THE MOVIE-』が公開されています。

『NARUTO（ナルト）』は、忍五大国の一つである火の国の木ノ葉隠れの里に、強大な力を持った尾獣、九尾が襲来したことから物語がすたとします。当時の里長である四代目火影は自らの命を犠牲にして、へその緒を切ったばかりの赤ん坊であり、本作の主人公であるうずまきナルトに九尾を封印しました。

そんなうずまきナルトは、忍者を目指し、アカデミーに通ううずまきナルトは超問題児の落ちこぼれです。しかし、あることから里一番の忍である火影を目指していき、仲間たちと共に数々の試練を乗り越え成長していくストーリーとなっています。

春野サクラは『NARUTO（ナルト）』のメインヒロインであり、はたけカカシ率いる7班のくノ一です。主人公・うずまきナルトの片思いの相手ですが、本人は同じ班のうちはサスケに片思いしています。座学やチャクラコントロール技術がとても優れており、これらはうちはサスケにも勝るものの、戦闘技術はあまり特技がないようでした。

『NARUTO（ナルト）』のヒロインといえば、春野サクラです！そんな春野サクラのアニメ声優を務めたのは一体どのような方だったのでしょうか？お次は、『NARUTO（ナルト）』・春野サクラの声優を務めた方のプロフィールや主な出演作品についてチェックしてみましょう。

• 出生地：東京都
• 誕生日：5月14日
• 血液型：B型
• 身長：156cm
• 職業：声優
• 事務所：アクセルワン
• 活動：1990年代〜

『NARUTO（ナルト）』・春野サクラの声優を務めた中村千絵は、幼少の頃から歌や芝居に興味を持ち、小学生時代に児童劇団に、中学生時代は演劇部に所属していました。当初は宝塚歌劇団を志望していましたがダンスが苦手だったために断念し、その際に妹から「声優は色々なことができる」とアドバイスを受け、声優への道を志し、のちに声優デビューを果たしました。

『NARUTO（ナルト）』・春野サクラの声優を務めた中村千絵の主な出演作品は、2003年10月〜2004年3月にかけて放送されたアニメ『ギルガメッシュ』の円紀世子を演じました。円紀世子は主人公の円竜也にとって不甲斐ない母親に代わる存在で、重要なキャラクターです。2004年10月〜2005年3月にかけて放送されたアニメ『巌窟王』ではユージェニー・ド・ダングラールを演じました。

ユージェニー・ド・ダングラールは、ダングラール男爵の娘であり、本作の主人公であるアルベール・ド・モルセール子爵の幼馴染であり婚約者です。2013年10月〜2014年3月にかけて放送されたアニメ『サムライフラメンコ』では、シーザープロに努める羽佐間正義のマネージャーの・石原澄を演じました。

『NARUTO（ナルト）』に登場する春野サクラは、最強の医療忍者と言われており、うずまきナルトたちにとっていなくてはならない存在です。そんな春のサクラが持つ能力や術は一体どのようなものが挙げられるのでしょうか？お次は、最強の医療忍者と言われる『NARUTO（ナルト）』・春野サクラの能力や術についてチェックしてみましょう。

春野サクラは下忍の頃からチャクラのコントロールがずば抜けて優れている忍者でした。これは修行を見ていたカカシが認めるほどでした。しかしチャクラのコントロールは随一といえど、任務では同グループのうちはサスケやうずまきナルトに助けられることが多かったようです。

『NARUTO（ナルト）』・春野サクラの能力や術1つめは、『細患抽出(さいかんちゅうしゅつ)の術』です。医療忍術を使う春野サクラの能力である『細患抽出(さいかんちゅうしゅつ)の術』は、体内のチャクラの乱れを感知することにより、毒や病原体など、人体に害をなす根源を看破させることができる術です。

また、『細患抽出(さいかんちゅうしゅつ)の術』はチャクラのメスを用いて患部を切開し、毒素を吸い出すと同時に外部からの損傷部を治療することができます。春のサクラが持つこちらの術は、ナルト世代ならではの医療忍術として非常に有効な能力とされています。

『NARUTO（ナルト）』・春野サクラの能力や術2つめは、『桜花衝(おうかしょう)』です。春野サクラが持つ能力・『桜花衝(おうかしょう)』は体術に当たります。『桜花衝(おうかしょう)』は体内のチャクラを右手に集中させるパンチです。ダメージはチャクラの量によって左右され、熟練の忍ならチャクラを指先に集めることも可能となっている術です。

『桜花衝(おうかしょう)』は春野サクラを始め、綱手や春野サクラの娘であるうちはサラダも使える能力です。そんな『桜花衝(おうかしょう)』は本来、医療忍術の技法であるチャクラコントロールと集中力が必要とされますが、医療忍術の実技が苦手なうちはサラダは生来のパワーと写輪眼による見切りで威力をフォローしているようです。

『NARUTO（ナルト）』・春野サクラの能力や術3つめは、『百豪(びゃくごう)の術』です。『百豪(びゃくごう)の術』は、五代目火影・綱手の術であり、額に長年かけてチャクラを溜め続けることで緊急時にはその大量のチャクラを利用することができる能力です。こちらの術を春野サクラは5代目火影・綱手から伝授されています。

『NARUTO（ナルト）』に登場する春野サクラといえば、うちはサスケや綱手、山中いのとの関係が濃厚です。そんな春野サクラとうちはサスケや綱手、山中いのとの関係は一体どのようなものなのか、チェックしてみましょう。

『NARUTO（ナルト）』に登場する春野サクラとうちはサスケの関係1つめは、『出会い』です。春野サクラとうちはサスケの出会いは、アカデミー時代です。アカデミー時代から、春野サクラはうちはサスケに惹かれており、全力でアピールしていたのですが、うちはサスケは当時、兄であるうちはイタチへの復讐心でいっぱいで春野サクラの好意をうざったく思っていました。

時は流れて、うちはサスケは大蛇丸の持つ力を手に入れるために里を抜けようとします。春野サクラは全力で説得しようとしましたがうちはサスケの心は揺るぎませんでした。そんなうちはサスケの気持ちに気づいた春野サクラは、好意を伝え、一緒に連れて行って欲しいとお願いしました。

しかし、そんな春野サクラの好意に対して「お前、やっぱりうざいよ」一蹴するうちはサスケ。しかし、同時に「ありがとう」とも言っていました。里を抜けたうちはサスケをうずまきナルトが追いかけ、帰還を試みるものの失敗してボロボロになって帰ってきました。そんなうずまきナルトの姿を見て、春野サクラは強くなろうと決心しました。

『NARUTO（ナルト）』に登場する春野サクラとうちはサスケの関係2つめは、『再会』です。春野サクラとうちはサスケが再会したのは、春野サクラが任務で大蛇丸のアジトへと向かった時のことでした。恋い焦がれていたうちはサスケと再会した春野サクラは数年越しに、里へ帰るように説得を試みましたが残念ながら、やはりうちはサスケの心は揺るぎませんでした。

説得に失敗した春野サクラが木の葉の里へ戻ると、うちはサスケ殺害の任務が下され、春野サクラは任務に参加することになります。いざうちはサスケと戦う場面になるも、大好きなうちはサスケを殺害することに戸惑ってしまい、うずまきナルトへ任務を託すことになりました。

『NARUTO（ナルト）』に登場する春野サクラとうちはサスケの関係3つめは、『第四次忍界対戦』です。うちはサスケは兄の、うちはイタチが実は里を守るために暁へ加入していたことを知り、兄の意志を継ごうと決意します。第四次忍界対戦ではうずまきナルトや春野サクラと一緒に、うちはマダラや大筒木かぐやなど強敵に立ちむかい、第七班メンバーで協力して戦いました。

『NARUTO（ナルト）』に登場する春野サクラとうちはサスケの関係4つめは、『結婚し娘ができる』です。物語のラストでは、春野サクラの長年の恋が美を結んでうちはサスケが結婚し、娘の『サラダ』を儲けています。

春野サクラとうちはサスケの娘・サラダは、容姿はサスケに似ているものの、頭が良くて少し強気な性格は春野サクラに似ているようです。また、表情がコロコロと変わる感情が豊かなところや、母親である春野サクラの口癖である「しゃーんなろー！」もしっかりと受け継いでいるようです。

『NARUTO（ナルト）』に登場する春野サクラと綱手の関係についてですが、春野サクラが最強の医療忍者と言われるようになったのは綱手の力あってこそでした。綱手は、伝説の三忍の一人であり、医療忍術のスペシャリストです。春野サクラはチャクラのコントロールは下忍の頃から随一だったり成績優秀でしたが、任務ではうちはサスケやうずまきナルトに助けられることが多く、そんな自分を嫌っていました。

その為、春野サクラはうちはサスケの里抜けを機に綱手に弟子入りした様です。そんな春野サクラと綱手の関係は、師匠と恩師の関係だと言えるでしょう。ちなみに、綱手に弟子入りした2年後の第二部時点の春野サクラは優れた医療忍術と怪力を身に付けています。

『NARUTO（ナルト）』に登場する春野サクラと山中いのの関係についてですが、二人はアカデミー時代からの親友であり、良きライバルです。かつてはうちはサスケを巡っていがみ合うような関係になってしまいましたが、山中いのがサイに恋をしてからは恋のライバルを卒業し、以前のような信頼関係を築ける親友となりました。

『NARUTO（ナルト）』のヒロインキャラクターである春野サクラ。そんな春野サクラの声優を務めた中村千絵に対して、世間の人々は一体どのような感想や評価を抱いているのでしょうか？最後に、『NARUTO（ナルト）』・春野サクラの声優を務めた中村千絵に対する世間の人々の感想や評価をチェックしてみましょう。

こちらの方は『NARUTO（ナルト）』・春野サクラの声優を務めた中村千絵に対して、「春野サクラの声をあててくれたのが中村千絵さんで本当に良かった」とツイートしています。この人で本当に良かったと言われることほど、声優として冥利に尽きるほど嬉しい感想でしょう。

こちらの方は『NARUTO（ナルト）』・春野サクラの声優を務めた中村千絵に対して、「一番最初に好きになった声優は、NARUTOに出てる中村千絵さんです。」とツイートしています。一番最初に好きになった声優という、特別な存在として中村千絵を挙げている方もいるようでした。

こちらの方は『NARUTO（ナルト）』・春野サクラの声優を務めた中村千絵に対して、「中村千絵さんの地声が好きだ。まんま二十代のサクラちゃん！」とツイートしています。中村千絵の声が、成長した春野サクラの声にそっくりだとファンたちの間では話題になり、リアルサクラだと絶賛されていました。

『NARUTO（ナルト）』・春野サクラの声優についてのまとめはいかがでしたか？『NARUTO（ナルト）』のメインヒロイン・春野サクラの声優を務めたのは、中村千絵という声優であることがわかりました。そんな中村千絵が声優を務めた春野サクラは、綱手を師匠にもち、最強の医療忍者として成長しているようでした。

また、春野サクラといえばうちはサスケというほど、恋する乙女シーンが描かれていましたが、アカデミー時代から片思いしていたうちはサスケと結婚し、サラダという子供を儲けて幸せに暮らしているようでした。可愛いヒロイン・春野サクラが登場する『NARUTO（ナルト）』、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。