ナルトの人気投票ランキングまとめ!歴代順位や女性ウケがいいキャラ・人気忍術も紹介

週刊少年ジャンプにて、ワンピースに並ぶ人気作品「ナルト」は、主人公・うずまきナルトやうちはサスケを始めとする個性的なキャラクター達の忍としての成長や活躍、全700話に及ぶ壮大なストーリーで、男女や国境を越えて幅広いファンに親しまれているバトル漫画です。本文では、ナルトのキャラクター人気投票公式ランキングや歴代順位、作中に登場した忍術の人気投票公式ランキングなどを紹介します。

ナルトの人気投票ランキングまとめ!歴代順位や女性ウケがいいキャラ・人気忍術も紹介のイメージ

目次

  1. ナルトとは?
  2. ナルトの人気投票公式ランキング~歴代順位キャラ編~
  3. ナルトの人気投票公式ランキング~歴代順位人気忍術編~
  4. ナルトの人気投票ランキング~女性ウケがいいキャラ編~
  5. ナルトのその後BORUTOとは
  6. ナルトの人気投票に関する感想や評価
  7. ナルトの人気投票ランキングまとめ

ナルトとは?

「ワンピース」に並ぶ週刊少年ジャンプの看板作品として人気を博した「ナルト」には、彼の仲間を始めとする個性的なキャラクターや忍術が注目されました。以下では、ナルトの人気投票公式ランキングに加えて、作中に登場した忍術の公式ランキング、続編・ボルトの主要キャラなどを紹介します。

ナルトの概要

岸本斉史先生の代表作・ナルトは、1999年~2014年にかけて週刊少年ジャンプで連載されたバトル漫画で、単行本は、全72巻・外伝1巻で構成されています。また、2002年からは、アニメ放送も開始され、アニメオリジナルストーリーも制作され、人気を博しました。

ナルトのあらすじ

「ナルト」は、木ノ葉隠れの里に住む主人公・うずまきナルトや彼の仲間たちとの成長・葛藤、忍としての戦いや七代目火影に就任するまでのストーリーが描かれました。本作品は、ナルトの忍者アカデミー時代~サスケが抜け忍となる第1部、第1部の2年後から第四次忍大戦終結までを描いた第2部で構成されています。

『NARUTO-ナルト-』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

ナルトの人気投票公式ランキング~歴代順位キャラ編~

人気キャラクター投票ランキングの紹介・イメージ画像

連載当初から高い人気を誇ったナルトの人気投票公式ランキング・歴代順位キャラ編を以下で紹介します。

第1回キャラクター人気投票結果

連載後初の投票となった、第1回キャラクター人気投票公式ランキングの結果を紹介します。

第13位:夕日紅

ナルト序盤では数少ない女性キャラクターで注目を集めた夕日紅は、幻術を得意とする木ノ葉の上忍です。作中では、日向ヒナタ・犬塚キバ・油女シノの担当上忍であり、落ち着いた大人の女性の雰囲気で人気を博しました。続編・BORUTOでは、紅の娘・猿飛ミライが登場し、中忍として活躍しています。

第12位:日向ネジ

日向一族の分家で、マイト・ガイ班の一員・日向ネジは、登場キャラクターの中でトップクラスの実力を有する一方、他者を寄せつけない冷酷な性格にも注目が集まりました。同期には、ロック・リーやテンテンのように、キャラの濃い忍が見られます。

第11位:みたらしアンコ

木ノ葉隠れ里の特別上忍であるくノ一・みたらしアンコは、中忍試験の第二試験の試験官として登場した女性キャラクターです。名前の通り甘い物が好きなかわいいキャラクターとして人気がある一方、ナルトでは、大蛇丸の元弟子という経歴から、潜影蛇手など大蛇丸を思わせる技を繰り出す実力者としても描かれています。

第10位:日向ヒナタ

日向ヒナタは、紅班の一員で木ノ葉の里の名家・日向宗家の嫡子です。分家出身の日向ネジとは従兄妹同士で、共に日向家に受け継がれる血族限界「白眼」を有しています。

第9位:桃地再不斬

ナルト序盤に登場した桃地再不斬は、口元を覆う包帯が特徴の霧隠れの里の抜け忍です。かつては霧隠れの鬼人と恐れられ、暗部の忍として活躍していたものの、水影暗殺未遂事件を機に里を抜け出した経緯を持っています。無音殺人術(サイレントキリング)を得意としており、木ノ葉の里随一の実力を誇るカカシに苦戦を強いらせるなど、戦闘力の高さや冷酷さが強調されています。

第8位:白

桃地再不斬の腹心の部下として登場した白は、元霧隠れの里の忍で、血継限界・氷遁の使い手・雪一族の末裔です。幼少時代に、妻の血筋である血継限界を畏怖した父によって母親を殺害され、また白自身も血継限界の術によって父親を殺めてしまい、その後は孤児を経て、桃地再不斬に拾われた過去を持っています。

第7位:砂瀑の我愛羅

砂隠れの里・風影を父に持つ砂瀑の我愛羅は、目のクマと砂が入った瓢箪が特徴の忍です。一尾・守鶴の人柱力で、主人公・ナルトと同様に里の人々から忌み嫌われていた幼少期から、常に殺気を帯びた危険人物として描かれました。

第6位:ロック・リー

キャラクター人気投票・第6位のロック・リーは、担当教官・ガイと同じく黒髪のおかっぱ頭・太い眉・緑色のボディスーツに、重りが付けられた脚絆が特徴の体術の使い手です。

第5位:春野サクラ

キャラクター人気投票・第5位の春野サクラは、はたけカカシが担当上忍を務める第七班の紅一点で、うずまきナルト・うちはサスケのチームメイトです。ナルト序盤から登場する主要キャラクターの1人で、当初は、成績優秀な優等生、サスケに恋心を抱く年頃の女の子として描かれていました。

第4位:イルカ先生

キャラクター人気投票ランキング第4位のイルカ先生は、忍者アカデミーで教鞭を取る中忍で、ナルトの担任教師でもありました。幼い頃に、九尾との闘いで両親を失った過去を持っており、当初は、似たような境遇で育ったナルトのいたずらの真意を理解している数少ない人物として、ファンの間でも注目されました。

第3位:うちはサスケ

作品のもう1人の主人公であるうちはサスケは、ナルトのライバルで、忍として恵まれた才能や容姿端麗な姿で、作中のくノ一だけでなく、多くの女性ファンを虜にしました。また、うちは一族に受け継がれる写輪眼を有しており、それらの能力にも注目が集まりました。

第2位:うずまきナルト

本作品の主人公・うずまきナルトは、序盤は、九尾を封印された人柱力として里の人々に迫害される日々を送った孤独な少年時代を送るも、アカデミー教師のイルカ先生や、カカシ先生率いる第七班での任務遂行や修行を経て一人前の忍へと成長していきます。

第1位:はたけカカシ

「カカシ先生」の呼び名で親しまれているはたけカカシは、ナルト・サスケ・サクラの担当教官で、第七班の上忍です。逆立てした銀髪に口元を覆うマスク、左目を隠すようにずらした額あてが特徴で、ミステリアスな雰囲気が人気に拍車を掛けました。

第2回キャラクター人気投票結果

敵キャラにも多くの注目が集まった、第2回キャラクター人気投票公式ランキングの結果を紹介します。

第13位:日向ネジ

日向本家の人間のみ継承される「八卦掌回天」を独学で習得するなど、日向家始まって以来の天才、木ノ葉一強い下忍と称される実力から高い人気を誇っています。

第12位:四代目火影

作中では、会話のみの登場でありながら見事ランクインを果たした四代目火影は、実力やその人柄が、高く評価されました。

第11位:白

再不斬が自分の野望のために利用していることを承知していながら、最期まで再不斬のために闘う姿に心を打たれたファンも多いでしょう。また、ナルト第2部の穢土転生にて、再不斬と共に蘇生された時には、再不斬を守れなかったことを悔やむ一方で、カカシから聞かされた再不斬の白に対する想いを聞かされ涙を流すなど、優しい性格が人気に拍車をかけました。

第10位:自来也

傾奇者を彷彿させる外見や、伝説の三忍らしからぬ言動が注目された自来也でしたが、ナルトの将来を心配し、螺旋丸を始めとする術を伝授するなど、師匠としての才能も高く評価されました。

第9位:ガマブン太

俳優・菅原文太さんをモデルに描かれたガマブン太は、自来也の手に負えない任侠親分な性格に、ナルトとは主従関係の逆転、口寄せの術では自身の代わりに息子を送りだすなど、他のキャラクターにはない言動で人気者になった巨大蝦蟇です。

第8位:月光ハヤテ

作中では、登場回数が少なく、常に咳き込む姿が描かれていた月光ハヤテでしたが、彼が繰り出す「三日月の舞」は、人気投票・忍術編でもランクインするほど高い注目が集まっています。

第7位:砂瀑の我愛羅

ナルトと多くの共通点を持つ忍として注目されるも、中忍試験時での対戦のように容赦のない性格に恐怖を感じたファンもいるでしょう。

第6位:日向ヒナタ

日向ヒナタの性格は、温厚で礼儀正しく、控えめで優しいが故に、内気で引っ込み思案、人見知りの激しさも強調されるも、ナルトを陰から見守る優しい姿や可愛い笑顔に癒されるでしょう。

第5位:ロック・リー

敬語口調で礼儀正しく、忍術や幻術を補うように極められた体術を得意とするリーも、落ちこぼれと言われていたナルトの姿に感化され、次第に謙虚な性格へと変わっていき、ファンの間でも彼に対する評価が変わりつつありました。

第4位:うちはサスケ

序盤からエリートとして描かれていたサスケでしたが、サクラがナルトに対する失言をした際に、サクラを怒るシーンが多く描かれ、仲間との馴れ合いを嫌う一匹狼である一方で、ナルトを対等な目線で見ていた数少ない忍でしょう。

第3位:イルカ先生

日中は忍者アカデミーの教師として働いているため、任務に伴う戦闘シーンや出番が非常に少なく、戦闘力もさほど高くないことが推測されているイルカ先生ですが、彼の持つ優しさやナルトを「1人の人間」として視る包容力にも高い評価を得ています。

第2位:はたけカカシ

常に口元と左目を覆うカカシのマスク姿は、読者だけでなく作中の忍達の間でも注目され、後に明かされた左目の写輪眼を除いて、その素顔は謎のままとされており、作中では様々な素顔が考察されていました。

第1位:うずまきナルト

アカデミー時代は、忍としての才能に乏しかったナルトでしたが、着実に能力を高めていく姿勢や、仲間想いの優しい性格、カカシ班の一員・サクラへの恋心など年相応の少年の姿が好印象でしょう。

第3回キャラクター人気投票結果

物語が進むにつれて、忍たちの活躍が多く描かれ始めた第3回キャラクター人気投票公式ランキング結果を紹介します。

第13位:マイト・ガイ

教え子・ロック・リーと瓜二つの外見と熱血な性格が特徴のマイト・ガイは、忍術・体術・幻術の全てを網羅した実力派だけでなく、作中で放たれた名言にも注目が集まり、彼の名言は現在も多くのファンに支持されています。

第12位:油女シノ

キャラクター人気投票ランキング・第12位の油女シノは、体内に寄生する蟲を駆使したインパクトある技や姿が特徴の第八班の忍です。ナルトの同期でありながら、高度な思考を必要とする頭脳戦や心理戦にも強く、木ノ葉の里の隠れた実力者でしょう。また、回りくどい口調や素顔を隠した姿などミステリアスな一面も人気に拍車をかけました。

第11位:うちはイタチ

サスケの兄で抜け忍となったうちはイタチは、当初は、一族を皆殺しにしたサスケの復讐の相手として描かれました。そして、大蛇丸の木ノ葉崩しの直後に姿を現し、後に抜け忍となったサスケと対峙することとなり、両者の複雑な心理が映し出されました。

第10位:日向ネジ

当初は、他の忍たちと同様にナルトを「落ちこぼれ」と見下すなど、自身の実力を鼻にかけるような態度が強調されていました。一方で、忍として、類まれな才能と実力に恵まれつつも、分家の生まれという自分の不遇な運命を恨むなど、ネジ自身の葛藤にも多くの共感が寄せられました。

第9位:春野サクラ

当初は、「内なるサクラ」と呼ばれる知られざる一面も描かれ、チームメイトたちに対して悪態をついたり、口調が荒くなるサクラが頻繁に顔をのぞかせていました。しかし、ナルトに関する失言を発しサスケに怒られるなど、ナルトに対する言動の酷さから、当初は、読者から批判的な意見も寄せられました。

第8位:ロック・リー

リーの熱血漢は、一目ぼれしたサクラに対するアピールにも表れていた中、命がけで大切な人を守り抜く芯の強さも描かれ、サクラだけでなくファンもリーさんを見直したことでしょう。

第7位:我愛羅

ナルトとの共通点が多く見られる一方、我愛羅の残忍な性格に隠された壮絶な過去は、ナルト達だけでなく、多くの読者にも衝撃を与えたでしょう。しかし、似たような境遇で育ったナルトとの出会いを通じて変わっていった我愛羅の姿に、高い評価が得られています。

第6位:日向ヒナタ

中忍試験時にて、憧れのナルトから受けた叱咤や声援をきっかけに、因縁の相手・ネジとの対決に挑んだヒナタの姿は、ナルトたちやこれまで彼女を見守ってきたファンに衝撃を与えました。

第5位:奈良シカマル

「めんどくせえ」の口癖でお馴染みの奈良シカマルは、猿飛アスマの第十班に所属するナルトの同期で、チームメイトの秋道チョウジ・山中いのとは、父親の代からの付き合いです。ナルトの同期に中では、非常に大人びいた性格であり、持ち前の高い知能を活かした頭脳戦を得意としています。

第4位:うちはサスケ

里でも名の知られたうちは一族の人間にして、写輪眼の開眼やトップクラスの実力を誇るなど、作中やファンの間でも人気の高いサスケですが、一族を皆殺しにした兄・イタチに対する複雑な心情や、中忍試験の我愛羅との対戦など、急成長を見せるナルトに対して劣等感を抱くなど、人間味あふれる心情も注目されました。

第3位:イルカ

ナルトの登場キャラクターの多くが、高い実力を誇る忍である中、作中では目立った活躍がないイルカ先生ですが、イルカ先生が嫌いな読者はいないのではと考えてしまうくらい、安定した人気を誇っています。

第2位:うずまきナルト

当初は、忍としての実力は低かったものの、第七班の一員で対立することも多かったサスケとの連携や、サスケを越えるほどの実力を獲得するまでの努力や、仲間を想う大切さなど、ナルト自身が秘める人間性にも注目が集まりました。

第1位:はたけカカシ

普段は、読書をするなどマイペースな姿が見られる中、ナルト達教え子に対する警戒心や見張りを怠ることなく、弟子たちに万が一のことがあるとすぐに駆けつけるなど、師匠としての有能さも高く評価されています。

第4回キャラクター人気投票結果

5代目火影・綱手を始めとする魅力ある女性キャラクターの登場にも注目が集まった、第4回キャラクター人気投票公式ランキングの結果を以下に紹介します。

第13位:綱手

伝説の三忍の1人で、五代目火影に就任した綱手は、自来也の同期で、医療忍術のスペシャリストです。通常は、術を用いた妙齢の女性の姿であるが、実年齢は自来也と変わらないことからナルトから「綱手のばあちゃん」と呼ばれています。また、サクラを弟子に迎えるなど後進の育成にも尽力しており、頼りがいのある大人の女性として人気を博しました。

第12位:日向ヒナタ

初めて会った時から、ナルトの事を陰で見守り続けるヒナタの一途な姿は、女性だけでなく、アニメ制作スタッフも虜にしてしまう程、魅力的なキャラクターとして人気を集めています。

第11位:自来也

初登場時は、素行の悪さが目立つ自来也でしたが、第2部では自来也の知られざる過去や苦悩が色濃く描かれ、最期は、かつて弟子だった長門ことペインの襲撃に遭い、水底へ沈められてしまいます。伝説の三忍とは思えないお茶目な一面から、弟子・ナルトを始めとする若い忍達に対する慈愛や期待をにじませていた自来也に、多くのファンが衝撃を受けました。

第10位:春野サクラ

当初は、ナルトに対する言動の酷さ、戦闘力の弱さから、サスケや一部の読者から良い印象を持たれていませんでした。しかし、下忍として共に任務を遂行していく中で、ナルトに対する評価を改め、またサクラ自身もナルトやサスケと肩を並べて歩けるように努力し始めます。

第9位:うちはイタチ

当初は、うちは一族を皆殺しにした裏切り者としてサスケから復讐心を顕わにされていたイタチでしたが、初登場時は、謎めいた雰囲気やサスケに対する心境にも注目が集まりました。

第8位:我愛羅

主要人物たちの成長もテーマの1つに掲げられている「ナルト」にて、ナルトとの対戦を経て自身の殻を破った後の我愛羅の心境の変化に、これまで我愛羅を苦手としてきた読者の間でも好感が持たれました。

第7位:ロック・リー

どんな状況でも決して諦めない芯の強さが支持されてきたリーでしたが、我愛羅との対戦後に試練が訪れます。あまりにも過酷な試練と選択に苦悩するリーでしたが、尊敬するガイ先生とのやり取りは、名シーンに挙げられるでしょう。

第6位:日向ネジ

ナルトの存在は、キャラクター達のその後の運命を大きく変えていき、かつて日向宗家に父親を殺害されたと信じ込んでいたネジと宗家・ヒナタとの和解を作るきっかけとなりました。和解を果たした後のネジは、穏やかな性格に変わっていき、ヒナタからは「ネジ兄さん」と慕われるなど好感が持てるキャラクターになりました。

第5位:うみのイルカ

中忍試験時には、自らナルトの監視役を志願たり、ナルトが落ち込んでいる時には、さりげなく助言するなど、ナルトにとって実の父親のような存在でもあったイルカ先生の優しさを見習いたいを思ったファンも多いでしょう。

第4位:奈良シカマル

元来の面倒くさがりな性格により、アカデミーでの成績は悪かったものの、頭脳はIQ200と高い知能を有し、中忍試験時に対戦したテマリを頭脳戦で追い詰めていきました。対戦結果は、シカマルの敗北に終わりましたが、後に木の葉会議でその頭脳が評価され、唯一中忍試験へ合格を果たすなど、ナルトと共に今後の活躍が期待されました。

第3位:うちはサスケ

第七班の仲間・ナルトやサクラとの繋がりや任務遂行を経た影響もあり、かつて両親を始めとするうちは一族の皆殺しを決行した兄・イタチに対する復讐心は薄れていました。しかし、ナルトに対する焦りや兄・イタチとの思わぬ再会を機に、これまで描かれなかったサスケの闇がクローズアップされていきました。

第2位:はたけカカシ

作中では、次期火影に推薦されるほどの実力を有しているが、同期でライバルのマイト・ガイとの絡みや後輩にラーメンをおごらせる口の上手さなど、時折見せる突っ込みどころにも親しみやすさを感じるでしょう。

第1位:うずまきナルト

第1部終盤で描かれたサクラへの想いを断ち切る姿や、サスケを奪還することに重きを置き、自来也へ弟子入りを果たし修行を行なうなど、自分の目標を叶えるためでなく、大切な仲間たちを守るために闘う道を選んだナルトの姿は多くの共感を呼びました。

第5回キャラクター人気投票結果

第2部では、サスケとナルトのシリアスな展開やそれぞれの知られざる過去が描かれた第5回・人気投票公式ランキングの結果を紹介します。

第13位:ロック・リー

真面目で礼儀正しく、ガイ先生譲りの熱血漢な性格だけでなく、時折チームメイトのテンテンに突っ込まれるなど、シリアスな雰囲気を和ませてくれるキャラで注目を集めました。

第12位:犬塚キバ

キャラクター人気投票・第12位の犬塚キバは、第八班に所属する忍で、油女シノ・日向ヒナタとはチームメイトです。両頬にペイントされた赤い逆三角形と八重歯が特徴で、忍犬の赤丸とのコンビネーションを駆使した術を得意としています。サスケ奪還任務では、シカマル・チョウジ・ネジと共に参加するなど、忍としての実力を高め、中忍に昇格後は忍犬以上の嗅覚を発揮しています。

第11位:テマリ

キャラクター人気投票・第11位のテマリは、カンクロウ・我愛羅の姉にあたる、風遁の使い手です。初登場時は下忍であったが、ナルトの修業期間中に上忍に昇進しています。背の丈ほどもある大きな扇子を持ち歩き、戦闘時には、扇子を駆使した術を繰り出します。四つにまとめられた金髪に、男勝りで好戦的な性格で、敵の能力を瞬時に見抜くなど分析力にも優れています。

第10位:我愛羅

ナルトとの出会いを通じて精神的な変貌を遂げた我愛羅は、第2部からは16歳にして第5代風影に就任し、砂隠れの里のために、尽力していきます。そして、暁・デイダラとの闘いでは、自らを犠牲にして砂を用いて里全体を守るなど、風影として活躍の幅を広げていきました。

第9位:日向ヒナタ

従兄・ネジと和解した後は「ネジ兄さん」と慕い、2人の穏やかな関係は、ネジ・ヒナタファンを優しい気持ちにさせました。また、ヒナタの髪型も、序盤のおかっぱ頭から、ロングヘアへと髪型を変えており、ヒナタの外面の変化にも注目されました。

第8位:春野サクラ

序盤では、忍としてナルトやサスケに守られていることが多かったサクラでしたが、医療忍術のスペシャリスト・綱手の下へ弟子入りを果たした後は、ナルト・サスケと肩を並べるほどの実力を見せました。

第7位:日向ネジ

第2部では、冷酷な性格から穏やかな性格に変わり、ナルトを始めとする仲間たちとの奮闘に注目が集まりました。

第6位:うちはイタチ

サスケの復讐の相手として描かれていたイタチでしたが、後に里やサスケのためにうちは一族を皆殺しにした経緯や、イタチの苦悩はやがてサスケの怒りが木ノ葉の里へ向けられるきっかけを生み出してしまいます。

第5位:奈良シカマル

幼馴染でもあるいのやチョウジと組む「猪鹿蝶トリオ」は、個々の強みを最大限に活かした連携プレーで敵を圧倒させる強さを誇り、シカマルと同様に人気を集めています。

第4位:うみのイルカ

ペイン襲撃から木ノ葉の里を守ったナルトの功績は、これまで彼を忌み嫌っていた里の忍や住民の考えを改めさせることにつながり、「里の英雄」として讃えられたナルトの姿に、イルカ先生と共に、ナルトの成長を見守ってきたファンの涙も誘いました。

第3位:はたけカカシ

テレビアニメ版オリジナルストーリーでは、波風ミナト班と一員として活躍し、チームメイト・うちはオビトから写輪眼を授かった経緯など、本編では語られなかったカカシの知られざる過去がクローズアップされ、カカシファンを中心に注目されました。

第2位:うずまきナルト

かつて里の人々に迫害されていた少年時代からペインの襲撃から里を守った大きな功績は、ナルトの名シーンに数えられるでしょう。

第1位:うちはサスケ

第1部終盤では、サクラの想いを振り払ってまで抜け忍になる決意を固め、復讐者として大蛇丸の配下に就くも、サスケを追跡し対峙したナルトにとどめを刺すことはなく、里を後にした光景は、サスケのナルトに対する特別な思いを感じさせます。

第6回キャラクター人気投票結果

主要キャラクター達の忍としての活躍が期待された第6回・キャラ人気投票公式ランキングの投票結果を紹介します。

第13位:日向ヒナタ

第四次忍大戦で披露したネジとの柔拳の連携など、名門日向家としての実力を見せつけたヒナタの成長ぶりは、多くのヒナタファンにとって頼もしさを感じたでしょう。

第12位:春野サクラ

抜け忍となり、残忍な性格に変貌していくサスケを間の当たりにしても、ナルトと同様にサスケの帰還を待ち続けるサクラの健気さや、医療忍者として綱手と共に任務を遂行するなど、終盤に向けて描かれたサクラの活躍にも注目されました。

第11位:うちはイタチ

作中では、一族惨殺の真相だけでなく、万華鏡写輪眼の覚醒の経緯やイタチの恋人の存在など、イタチの知られざる過去も描かれ、多くの関心が寄せられました。

第10位:奈良シカマル

恩師・猿飛アスマを慕い続ける姿や、持ち前の頭脳を活かした戦術にも多くの注目が集まり、根強い人気を誇っています。

第9位:四代目火影

ナルトの父親で、九尾を封印させた張本人だったことが明かされた回では、作中だけでなく、読者も驚きも隠せなかったでしょう。作中では、九尾と四代目火影の死の真相が語られ衝撃を与えました。

第8位:日向ネジ

ナルト終盤の第四次忍大戦では、ヒナタと共に柔拳の連携による交戦を見せるなど、目まぐるしい活躍を見せる中、窮地に陥ったナルトを庇ったネジは、最期にナルトに対する言葉を残し、息を引き取ります。ネジの死は、ナルト・ヒナタだけでなく、ネジファンにも衝撃を与えました。

第7位:我愛羅

若くして風影に就任した我愛羅でしたが、デイダラとの戦闘にて、砂で里全体を守るなど並外れた能力を発揮しており、その実力は、他の里の影から一目置かれています。このように、仲間想いの優しい性格だけでなく、作中でもトップクラスの戦闘力を披露していることも、根強い人気を集めているでしょう。

第6位:サソリ

サソリは、ナルトたちが苦戦を強いられた組織「暁」のメンバーの1人で、デイダラとツーマンセルを組んでいます。傀儡師として同時に100体ものの傀儡を操るだけでなく、自身も傀儡の身のため、体を壊されても修復または別の傀儡に乗り換えるなど、本体である生身の人間を攻撃しない限り勝ち目がないことから、ファンの間では作中でトップクラスの実力を有すると言われました。

第5位:うみのイルカ

ナルト全体を通じて木ノ葉の里の忍として戦闘を繰り出すシーンが描かれなかった代わりに、第四次忍大戦では、雲隠れの孤島・島亀でナルトの世話役を請け負うなど、教師と生徒の関係を越えた密接な関係が色濃く描かれました。それは、イルカ先生だけでなく、ナルトにとってもイルカ先生はかけがえのない存在であることが示唆されています。

第4位:うずまきナルト

ナルト・ペイン編以降で見られる話し合いと許しによって平和をもたらそうとするスタイルは、少年漫画ら敷かぬ要素ですが、精神的にも成長したナルトらしいやり方ではないかと、一部のファンから支持されています。

第3位:デイダラ

主人公・ナルトを上回る人気を見せたデイダラは、ナルト達が苦戦を強いられた組織「暁」のメンバーの1人で、作中では派手な演出や激しい戦闘シーンにて、多くの注目を集めました。また、サソリを殺害した大蛇丸をサスケに先を越されて倒された時には、サスケを追い詰めていくなど、感情的で仲間想いな一面も高く評価されています。

第2位:はたけカカシ

ナルトを越える人気を見せたはたけカカシの人気ぶりは、初登場時から衰えを見せることなく、主人公・ナルトを越える結果を見せつけています。

第1位:うちはサスケ

ナルト第2部でのサスケは、大蛇丸に対する反乱や、復讐を誓う兄・イタチとの対峙やイタチと一族の知られざる真実、そして、イタチを反乱者に仕立て上げた木ノ葉に対する復讐に目的を変え、敵だけでなく、かつての仲間も容赦なく殺す残忍な姿や、ナルトとの最終決戦に大きな期待が寄せられました。

第7回キャラクター人気投票結果

終盤につれて、ナルト・サスケの結末に多くの期待が寄せられた第7回キャラ人気投票公式ランキングの結果を紹介します。

第13位:サイ

キャラクター人気投票・第13位のサイは、サスケの後任として第七班に配属された忍です。カカシ班配属前は、暗部養成機関「根」に所属しており、育った環境から感情に乏しい一面が強調されてきました。しかし、回を追うごとに温かみのある性格を見せると同時に、ナルトやサクラ達と共に活躍の場を広げていきます。

第12位:春野サクラ

第2部では、師匠・綱手譲りの医療忍術に加えて、得意のチャクラコントロールを駆使した怪力を身に付け、第四次忍大戦時には、ナルトと肩を並べて戦えるほどの戦闘力を身に付けました。そして、ナルトとの関係も、仲間として信頼関係を築けていることが伺えます。

第11位:うみのイルカ

日向ネジを始めとする多数の死者を出した第四次忍大戦後も生き延び、ナルトの父親役として教え子の結婚式に出席するなど、初登場からイルカ先生の人気は衰えを見せません。

第10位:日向ヒナタ

自分を庇い死んでいったネジの姿に動揺すナルトに駆け寄り目を覚まさせるなど、ナルトを一途に思い続ける心がヒナタ自身を強くたくましく成長させていった姿に、多くのファンが好感を抱いたでしょう。

第9位:奈良シカマル

めんどくさがりでありながら、仕事は真面目にこなす姿勢がファンに高く評価されているシカマルは、第四次忍大戦時には、高い分析力と頭脳を見込まれて第四部隊の副隊長に任命され、猪鹿蝶トリオとして敵を圧倒させていきます。本部の壊滅後に、父の意思を受け継ぎ連合軍の指揮を取り、瀕死の状態を負いつつも味方の勝利に貢献しました。

第8位:サソリ

「暁」のメンバーで、主人公・ナルトより最強の忍とも称されたサソリは、仲間のデイダラと同様にファンの間で根強い人気を誇っています。作中では、並み外れた実力を持つサソリの技に注目が集まる一方で、幼少期に、両親を「木ノ葉の白い牙」に殺害されたことや、砂隠れの風習など、サソリの悲しい過去にも注目されました。

第7位:波風ミナト(四代目火影)

作中では、ナルトの父・四代目火影こと波風ミナトという名前と同時に、はたけカカシ・うちはオビト・のはらリンの担当上忍も務めており、ミナトから観たカカシの苦悩もファンの関心を誘いました。

第6位:デイダラ

少ない登場回数でありながら多くのファンに愛されたデイダラの魅力は、「うん」という口癖が可愛いことやスタイリッシュな姿が挙げられます。自身の芸術作品と共に自爆したデイダラの壮絶な最期は、多くのファンに衝撃を与え、賛否両論が巻き起こりました。

第5位:うちはイタチ

イタチの死を受けて怒りの矛先を里に変えたサスケでしたが、穢土転生によって再びサスケの前に表れた時の言動から、変わらずサスケのことを気に掛ける優しい兄の印象を受けたでしょう。

第4位:我愛羅(五代目風影)

ナルト終盤の第四次忍大戦時には、ナルトやサスケのように戦闘をメインではなく、広範囲に渡って能力を発揮できる砂を応用して、敵の動きを封じ込めたり、仲間の防御や移動のようにサポート面で活躍を見せました。

第3位:はたけカカシ

第7回キャラクター人気投票では、ナルト・サスケに次ぐ順位となりましたが、ナルト達を時には厳しくまた温かく見守り続けたカカシ先生の姿は、多くのファンに愛されていたでしょう。

第2位:うちはサスケ

第四次忍大戦でも、最大のライバル・ナルトとも対峙しており、ナルトとの対戦結果やサスケの心境の変化、その後のナルトとサスケの関係に、多くの注目や期待が寄せられました。

第1位:うずまきナルト

里の平和だけでなく、闇に惑わされているサスケを救うために尽力したナルトの姿は、彼に想いを寄せるヒナタや仲間たちだけでなく、多くのファンが応援したでしょう。

全6回キャラクター超人気投票結果

以下では、魅力ある姿だけでなく、心に響きわたる名言にも注目が集まった全6回キャラクター超人気投票ランキング結果を紹介します。

第13位:マイト・ガイ

教え子のロック・リーを上回る濃いキャラクターが特徴のマイト・ガイの魅力は、作中で発せられた名言にあります。彼の名言は、ガイ先生を尊敬するリーや後輩の忍だけでなく、多くの読者の共感を呼び、幅広い世代に親しまれているキャラクターです。

第12位:白

桃地再不斬からは道具のように扱われるも、孤児だった自分を拾ってくれた再不斬の本心を理解し、最期まで彼のために尽力した白の優しさや、女性と見間違えてしまう美しい容姿で、根強い人気を誇っています。

第11位:日向ヒナタ

ナルトを一途に思い続けるかわいい姿や、内気で引っ込み事案な自分を変えようと努力するヒナタの姿は、漫画・アニメファンだけでなく、アニメ制作スタッフもファンにしてしまうほどの魅力を秘めたヒロインです。

第10位:うちはイタチ

サスケの復讐相手として当初は、危険人物のように描かれていたイタチでしたが、里とサスケを守るために苦渋の決断をせざるを得なかったイタチの苦悩や、サスケを終始大切に思い続けた優しさが高く評価されました。

第9位:ロック・リー

忍者アカデミー時代は、忍術や幻術が使えないことから「熱血落ちこぼれ」と呼ばれ、問題児・ナルトと同様に当初はバカにされている姿が多く描かれていましたが、担当上忍・マイト・ガイを慕う姿や体術を極限まで極めた努力は、多くのナルトファンに注目され、スピンオフ作品の主人公に起用されるほどの人気を博しました。

第8位:我愛羅

第1部では、一尾の人柱力として壮絶な幼少期を受けた影響で歪んだ性格が強調されていましたが、似たような境遇を持つナルトとの出会いは、我愛羅の精神面を大きく変えただけでなく、テマリ・カンクロウ姉兄との仲も、良好な関係を築くことにつながりました。第2部では、風影として里や仲間を大切に思う本来の性格が現れ、我愛羅に対する評価にも変化が見られました。

第7位:日向ネジ

宗家との確執から和解を経て、最期はナルトを守るために命を絶ったネジの姿に賞賛の声も寄せられています。一方、ナルトファンの間では、ナルトとヒナタを結び付けた重要なキャラクターとも言われており、2人の息子・ボルトもネジにちなんで命名されたと推測されています。

第6位:春野サクラ

ナルトにとって初恋の相手から、かけがえのない仲間となった春野サクラは、師匠・綱手に次ぐ医療忍者としてではなく、サスケが抜け忍になっても一途に想い続ける姿勢にも注目が集まりました。

第5位:奈良シカマル

忍としての有能さだけでなく、ミステリアスな雰囲気も人気に拍車をかけた奈良シカマルは、本編だけでなく、忍大戦から2年後を描いた「シカマル秘伝」での活躍や葛藤にも大きな注目が寄せられ、続編・BORUTOでも、多くのファンに支持されています。

第4位:うみのイルカ

他の登場キャラクターに比べて、戦闘力は劣るものの、序盤からナルトの良き理解者であり、時には厳しくも優しくナルトを導くイルカ先生の姿に、多くのファンが憧れと尊敬の念を抱いたでしょう。続編・BORUTOでは、忍者アカデミーの校長に就任しており、新米教師の油女シノを心配するなど、年長者としての振舞いを見せています。

第3位:うちはサスケ

序盤からエリート忍として、作中のくノ一やファンの間で人気の高いサスケでしたが、落ちこぼれから後の火影まで成長を見せたナルトに対する焦りや嫉妬による闇を多く抱えていましたが、第四次忍大戦後には改心し、続編ではナルトの盟友として木ノ葉の里の運営に携わっています。

第2位:うずまきナルト

不遇な幼少期送っていたにも関わらず、里のため仲間たちのために闘う強さや優しさ、そしてナルト自身が火影へと成長していく姿に、誰もが応援したくなるでしょう。続編・BORUTOでは、火影として多忙な日々を送っており、息子・ボルトとの親子関係にも注目されています。

第1位:はたけカカシ

主人公・ナルトやサスケを抜いてランキング1位に輝いたはたけカカシは、忍としての実力に加え、指導力にも長けていることや、時折見せるお茶目な姿にも多くの好感が寄せられ、男女問わず根強い人気を誇っています。

Thumbナルト(NARUTO)の歴史年表まとめ!神話の時代から第四次忍界大戦まで解説 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ナルトの人気投票公式ランキング~歴代順位人気忍術編~

忍者を題材にした「ナルト」は、作中に登場する忍術にも多くの注目が集まりました。以下では、ナルトの人気投票公式ランキング・忍術編を紹介します。

第1回”術”人気投票結果

少ない登場回数でありながらインパクトある術が選ばれた、第1回”術”人気投票ランキングの結果を紹介します。

第13位:三日月の舞

ナルト第1部に登場した月光ハヤテが得意とする「三日月の舞」は、術者が3人に影分身し、それぞれが敵の死角を突いて攻撃を仕掛ける術です。敵へ攻撃を仕掛ける時の姿勢が三日月のように美しい軌道を描くことから命名されました。

第12位:千年殺し

「千年殺し」は、木ノ葉隠れの里に伝わる体術で、想像を絶する威力からその技を受けた者の魂は、死後千年に渡って苦しみ続けると言われる最大最強の術です。

第11位:おいろけの術

主にナルトがいたずら目的で女性に変化する忍術で、使用するナルトは姿だけでなく、声色も女性に変える姿が描かれています。

第10位:八卦六十四掌

日向一族に伝わる柔術の中でも高位と呼ばれる「八卦六十四掌」は、白眼を用いて相手の全身・361の点穴を見抜き、それらの点穴を突くことで、相手がチャクラを練れない状態に陥れる術です。

第9位:裏蓮華

ロック・リーが披露する裏蓮華は、八門遁甲の第5・杜門までを開門させて身体能力を高めて渾身の一撃を敵に与える、攻撃速度・威力共に体術の中で最強と言われる一方、使用者の肉体的負担が最も大きい危険な体術です。

第8位:影分身の術

術者の分身を作り出す影分身の術は、ナルトを代表する術の1つで、複数の分身を作り出すごとに大量のチャクラを消費し、術者の命の危険にかかわることから、封印の書に封じられた禁術の1つです。

第7位:写輪眼

うちは一族の中でも、一部の人間のみに表れる写輪眼は、洞察力の向上や幻術・催眠眼のように多くの特殊能力が発揮される血族限界の一つです。

第6位:白眼

日向一族に伝わる血継限界「白眼」は、物体の透視や数キロメートル先の光景を見渡すなど、偵察に優れた能力の1つです。

第5位:口寄せの術

時空間忍術に分類される口寄せの術は、血で契約した生き物、ナルトや自来也の蝦蟇などを好きな時に好きな場所へ呼び寄せることが出来る術です。親指に血を塗ってから印を結び、手をかざすことで術式を展開させて、契約した生き物を呼び出します。

第4位:影真似の術

奈良シカマルの血統・奈良一族の秘伝忍術である影真似の術は、自分の影を相手の影とつなぎ合わせて、自在に操る能力で、旧称・影縛りの術と言われています。

第3位:千鳥

カカシによって発案された忍術で、片手に電撃を貯めて技を繰り出す一点集中突きです。術発動時に、鳥の鳴き声にも似た音が鳴るため千鳥と命名されました。

第2位:雷切

千鳥の術で雷遁を切ったことから命名されたカカシの術で、第三次忍大戦時、敵から放たれた大規模な雷遁を千鳥で真っ二つに迎え撃った経緯があります。

第1位:螺旋丸

ナルトの代名詞とも言える「螺旋丸」は、掌の上のチャクラを乱回転させながら圧縮させ、球状にした状態で相手に攻撃する形態変化を究極まで極めた術です。ナルトの父・波風ミナトによって編み出された技で、複雑なチャクラのコントロールが求められる難易度の高い技の1つです。

第2回”術”人気投票結果

以下は、主人公・ナルトの代名詞とも言える忍術から、血継限界ならではの忍術が選ばれた、第2回”人気投票公式ランキングの結果を紹介します。

第13位:獅子連弾

獅子連弾は、写輪眼でコピーしたリーの体術を用いて使用される踵落とし技の1つで、うちはサスケによって考案された忍術です。

第12位:おいろけの術

ナルトの少年時代に披露されていたおいろけの術は、ナルトの女の子バージョン・ナルコの姿が可愛いと好評な一方で、イルカ先生を始めとする一部の忍には不評な忍術でしょう。

第11位:影首縛りの術

影首縛りの術は、影真似の術を応用した術で、物理的な力を持つ影が変形・移動することで、拘束者の首を絞めつける奈良一族の秘伝忍術です。

第10位:万華鏡写輪眼

写輪眼の上位の眼である万華鏡写輪眼は、その眼を有する術者ごとに、模様や能力が異なる特殊能力です。写輪眼を受け継ぐうちは一族の中でも、数名しか開眼しないと言われた幻の眼です。

第9位:白眼

白眼は、発動者のこめかみに血管に似た筋が浮き出ており、日向一族のネジ・ヒナタの描写で見られます。

第8位:写輪眼

ナルトでは、日向一族の白眼のように様々な血継限界が登場しましたが、赤い目の中に映る斑点の模様の美しさも、万華鏡写輪眼と同様の人気を集めています。

第7位:影真似の術

奈良一族の秘伝忍術の1つで、影の長さを調整することができることから、アイデア次第では最強の忍術にもなります。

第6位:口寄せの術

口寄せの術で呼び出すことができる動物は、蝦蟇やなめくじ、大蛇など契約者ごとに様々な動物が登場しており、作中では、ナルト・サスケ・サクラ、自来也・大蛇丸・綱手などが口寄せの術を披露しています。

第5位:八卦六十四掌

日向宗家のみに継承される八卦六十四掌は、点穴を見切る瞳力と性格な突きを体術を要求される高度な柔挙で、分家出身の日向ネジは独学で習得しました。

第4位:月読

うちはイタチの左目の万華鏡写輪眼の瞳術・月読は、敵を幻術の世界に引きずり込み拷問を与えることで、精神的ダメージを負わせる術です。月読を発動中のイタチと目が合うことで、イタチが時間・空間・質量の全てをコントロールする世界へ引きずりこまれます。

第3位:雷切

ランキングでも常に上位に選ばれてたはたけカカシ先生は、使用する忍術でもファンの注目を集めています。

第2位:千鳥

はたけカカシを代表する忍術としてファンの間では人気が高いですが、一点集中突きのためカウンターの餌食になりやすい欠点から、カカシの写輪眼による動体視力により初めて完成する術と言われています。

第1位:螺旋丸

螺旋丸は、師匠から弟子に受け継がれた技で、考案者・波風ミナトから師匠の自来也、ミナト元教え子のはたけカカシ、うずまきナルト、猿飛木ノ葉丸へ受け継がれています。

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ナルトの人気投票ランキング~女性ウケがいいキャラ編~

週刊少年ジャンプの看板作品でありながら、女性ファンにも支持されているナルトの人気投票ランキング・女性ウケがいいキャラ編の結果を以下に紹介します。

ナルトは同性キャラの支持が多い

個性的なキャラクターが勢揃いのナルトは、同性キャラを支持するファンが多く見られ、ナルトに想いを寄せるヒナタの恋や、サクラ・いのなど女性キャラクターの恋模様にも注目が集まりました。

女性ウケがいいキャラTOP3

女性ウケがいいキャラTOP3の発表・イメージ画像

男性だけでなく、女性読者からも支持されているナルトの人気投票ランキング・女性ウケがいいキャラTOP3を紹介します。

第3位:春野サクラ

漫画版では、ナルトに対する酷い言動で批判的な声も多かったサクラでしたが、ナルト・サスケの姿を見て未熟な自分を変えていきたいと努力するひたむきさや、序盤から終盤にかけてサスケを想い続ける一途な姿に、女性ファンの共感を呼びました。

第2位:はたけカカシ

作中でもナルトやサスケに次ぐ実力を持つ忍でありながら、後進の育成にも積極的に携わるなど、戦闘だけでなく、はたけカカシの人柄も女性ファンから高い支持を得ています。

第1位:うずまきナルト

主人公・うずまきナルトの人気は、女性ファンの間でも堂々の1位を獲得し、続編・BORUTOでは、火影として父親としてのナルトの活躍に期待が寄せられています。

サスケは4位

序盤から容姿端麗で成績優秀とナルトとは正反対に描かれていたうちはサスケは、女性うけが良いキャラ編では惜しくも4位でしたが、TOP3のキャラクターたちと同様にファンに愛され続けています。

Thumb【ナルト】日向ヒナタがナルトと結婚した理由は?声優やかわいい画像・魅力まとめ | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

ナルトのその後BORUTOとは

ナルトのその後の世界を描いたBORUTOは、ナルトの子供たちの成長を軸に描いた続編です。以下では、BORUTOの作品情報等について紹介します。

BORUTOの作品情報

ナルト・最終回から15年後の世界を描いた「BORUTO」は、池本幹雄作画・小太刀右京脚本による漫画作品で、ナルト原作者・岸本斉史先生は、原作及び監修として続編に携わっています。続編・BORUTOは、2016年から連載が開始され、2019年9月からは「Vジャンプ」への移行が予定されています。

BORUTOの概要

軍事技術の民生転用により、テレビやパソコンを始めとする急速な近代化に伴い、忍達が使用する忍具にも科学技術が応用された科学忍具などが登場する一方、平和な時代が長く続いたことにより若い忍たちの意識低下や実力不足、国境付近の治安悪化や、経済成長による貧富の差が見られます。

BORUTOのあらすじ

第四次忍大戦から15年後の忍の世界では、急速な近代化を迎えた平和な時代を迎えていました。そして、忍の在り方が変わりつつある時代に生まれた、七代目火影の息子・うずまきボルトたちの影では、世界の平和を揺るがす悪の組織が暗躍を始めていました。

BORUTOの主要キャラ

BORUTOでは、ナルトの子供たちの成長を描いたストーリーで、前作・ナルトでお馴染みのキャラクターたちも引き続き登場しています。

BORUTOの主要キャラ①うずまきボルト

ナルトとヒナタとの息子・うずまきボルトは、本作品の主人公で、猿飛木ノ葉丸班に所属、サラダやミツキとスリーマンセルを組んでいます。当初は、少年時代のナルトと同様にいたずら好きな面が描かれる一方、ナルトが習得に苦労した螺旋丸を難なく会得するなど忍としての才能にも恵まれています。

BORUTOの主要キャラ②うちはサラダ

サスケとサクラの娘・うちはサラダは、眼鏡がチャームポイントのくノ一で、両親の性格をバランスよく受け継いでいます。作中では、ボルトの父である七代目火影を尊敬しており、自身も火影を目指すことを公言しています。

BORUTOの主要キャラ③奈良シカダイ

シカマルとテマリの息子・奈良シカダイは、ボルトの幼馴染の1人で、父・シカマルの面倒くさがりな性格が描かれています。同期で幼馴染のいのじん・チョウチョウとは、所属する風祭モエギ班のチームメイトです。

BORUTOの主要キャラ④山中いのじん

山中いのとサイの息子・山中いのじんは、ボルトの幼馴染の1人で、父・サイの忍法・超獣偽画や山中一族の秘伝忍術・心転身の術を使用します。

BORUTOの主要キャラ⑤秋道チョウチョウ

チョウジとカルイの娘・秋道チョウチョウは、サラダの親友で、母親譲りのポジティブ・マイペースな性格に、常にポテトチップスを食べる姿が印象的なくノ一です。

BORUTOの主要キャラ⑥メタル・リー

ロック・リーの息子・メタル・リーは、父親を彷彿させる外見・性格が印象的な忍で、伊勢ウドン班に所属しています。

BORUTOの主要キャラ⑦ミツキ

木ノ葉丸班所属の忍・ミツキは、主要キャラの中で多く謎を秘めた人物で、後に大蛇丸によって生み出された人造人間であることが判明しました。時折、自分の出自を自問するような姿も見せており、生みの親である大蛇丸に対しても、慕いつつも反抗的な面を見せています。

『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

ナルトの人気投票に関する感想や評価

ナルト人気投票に関する感想や評価の紹介・イメージ画像

個性的なキャラクターたちが魅力的な、ナルトのキャラ人気投票公式ランキングに関する感想や評価を紹介します。

感想1:ナルト・サスケは外せない

今回紹介した人気投票公式ランキングでも常に上位を記録したナルト・サスケは、2人の一方を選ぶことが難しいくらい魅力的なキャラクターで、主人公・2人の人気は現在も根強い人気を誇っています。

感想2:若き風影・我愛羅も人気

初登場時は、常に殺気を帯びた作中一番の危険人物のように描かれていた我愛羅でしたが、ナルトとの激闘を経て以降は、風影として里のために尽力していく姿に誰もが好感を抱いたでしょう。

感想3:不動の人気を誇るカカシ先生

ナルトだけでなく、ファンの間でも「カカシ先生」の呼び名で親しまれているはたけカカシは、今回の人気投票公式ランキングでも、主人公・ナルトを越えて1位を記録するなど、男女関係なく不動の人気を誇っています。

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ナルトの人気投票ランキングまとめ

ナルトの人気投票公式ランキング・キャラクター編・忍術編、続編BORUTOの概要や主要キャラ等を紹介しました。魅力あふれる忍者たちの成長や奮闘を描いた「ナルト」の世界をのぞいてみませんか。

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