【ナルト】山中いのはかわいい猪鹿蝶トリオの紅一点！サイとの関係や強さは？

大人気漫画NARUTO（ナルト）の作中で猪鹿蝶トリオの紅一点を務めるかわいいキャラクター・山中いの。かわいい山中いのは物語の序盤から最終回まで登場し続ける主要キャラクターの1人であり、心転身の術や心乱身の術といった相手を攪乱することに優れた強さを持つ忍術を会得しています。本記事ではそんな漫画NARUTO（ナルト）に登場するかわいい山中いのについて強さやサイとの関係、声優などをまとめてご紹介します。

ではかわいい山中いのの強さやサイとの関係、声優などをご紹介する前に山中いのが登場する漫画NARUTO（ナルト）の作品情報と簡単なあらすじについてご紹介します。かわいい山中いのが登場するNARUTO（ナルト）とは岸本斉史が描く全世界で1億5000万部を越える累計発行部数を記録している大人気漫画作品です。これまで本作は数え切れないほどのメディア展開が行われており、知らない人がいないほどの知名度を誇っています。

昔木ノ葉の里に襲来した尾獣の九尾を封印された主人公のうずまきナルトは里の長である火影を目指しているものの、イタズラが大好きな問題児として落ちこぼれの人生を歩んでいました。しかしナルトはある事件がきっかけで下忍の証である額当てを貰ってアカデミーを卒業します。その後アカデミーを卒業したナルトはサスケ・サクラ・カカシの4人と出会い、数々の強敵との戦いを乗り越えながら火影への道を突き進んでいくのでした。

本記事で強さやサイとの関係、声優などをご紹介する山中いのとは漫画NARUTO（ナルト）に登場するキャラクターの1人です。漫画NARUTO（ナルト）に登場する山中いのはかわいい容姿とポニーテール、右目が隠れている前髪が特徴のキャラクターであり、猿飛アスマが先生を務める猪鹿蝶トリオの紅一点を担っています。登場した当初の山中いのは13歳の下忍となっており、身長と体重は151.2cmの38.5キロと設定されていました。

漫画NARUTO（ナルト）の第2部から山中いのはかわいい女の子から非常に綺麗な女性へと成長し、16歳の中忍となりました。また162.2cmの46キロとなるなど身長と体重も同時に成長しました。昔いじめられていた時に助けられたことで山中いのは春野サクラと知り合い、作中では良き友人でありライバル同士の関係にあります。猪鹿蝶トリオではその真面目な性格を発揮し、ぐうたらな他のメンバーを見事に統率して維持しています。

元々かわいい山中いのは第1部でうちはサスケに好意を抱いていました。第2部になっても山中いのはその気持ちを少し引きずっており、サスケと似た雰囲気を持つ新キャラクターのサイにかわい子ぶる姿勢を見せました。その後ペインとの戦いが終了し、山中いのはサスケの顛末を聞いて泣き崩れてしまいます。そしてサスケへの思いを断ち切った山中いのは最終回でサイと結婚を果たし、山中いのじんという息子を授りました。

ではここからは漫画NARUTO（ナルト）に登場するかわいい山中いのの強さや能力についてご紹介していきます。山中いのは上述でご紹介した通り、後方で相手に精神攻撃を行う忍術の持ち主です。まず山中いのの代表的忍術は心転身の術です。心転身の術は手で輪っかを作り、相手の精神を操ることが出来る忍術となっています。相手の精神を自由に操れるので、非常に攪乱作戦に強さを発揮する忍術といえるでしょう。

しかし2分から3分しか使用出来ないという効果時間の短さや自分自身の身体が無防備になってしまうなどの弱点が存在します。また精神を乗っ取った相手が攻撃を受けると自分もダメージを負ってしまうという欠点もあります。なので心転身の術は強力な強さを持っているものの、使いどころが非常に難しい忍術となっています。

次にご紹介する山中いのの忍術は心伝身の術です。心伝身の術は山中いのの父親である山中いのいちが得意とする忍術であり、遠く離れた味方と意思疎通が取れるという能力を持っています。軍団同士の作戦でその能力の真価を発揮するものの、山中いのいちですら20秒しか使用出来ないほど身体に負担を抱えてしまう弱点があります。しかし山中いのは心伝身の術に適性があり、第四次忍界大戦で長時間使用する姿を見せています。

ではここからはかわいい山中いのが作中に残した名セリフを2つご紹介していきます。まず1つ目のセリフはライバルであり友である春野サクラに発した山中いのの名セリフです。漫画NARUTO（ナルト）の第1部で中忍試験が行われた際、山中いのは春野サクラと戦うことになります。この戦いで山中いのは春野サクラの成長を知り、上記の名セリフを発しました。その後山中いのは春野サクラに負けぬよう、更なる実力を手にしました。

2つ目にご紹介するセリフは第四次忍界大戦で心伝身の術を使用する際に山中いのが発した名セリフです。上述でご紹介した通り、心伝身の術は非常に身体へ強い負担を与える忍術です。それを知る奈良シカマルは山中いのの身体を心配しました。しかし山中いのは上記のセリフを発して強い決意を示し、見事何万人にも及ぶ忍達に心伝身の術を使ってみせました。これは山中いのが憧れる父・山中いのいちを越えた瞬間でもあります。

アニメNARUTO（ナルト）で山中いのを演じた声優は日本の女性声優である柚木涼香です。山中いのの声優を務めた柚木涼香とは1997年から活動している81プロデュース所属の女性声優であり、元々女優やモデルとしても活躍していました。そんな柚木涼香はおしとやかなキャラクターやアグレッシブなキャラクターを演じることに定評がある声優であり、華やかさを併せ持つ恋多き乙女・山中いのを最後まで見事に演じきっています。

• 1999年のアニメ｢カードキャプターさくら｣：秋月奈久留役
• 2001年のアニメ｢シスタープリンセスシリーズ｣：鞠絵役
• 2005年のアニメ｢魔法少女リリカルなのはA's｣：シャマル役
• 2006年のアニメ｢武装錬金｣：津村斗貴子役
• 2013年のアニメ｢キルラキル｣：鬼龍院皐月役
• 2013年のアニメ｢やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。｣：平塚静役

ではここからは漫画NARUTO（ナルト）に登場する山中いののかわいい魅力をまとめてご紹介していきます。まず最初にご紹介するかわいい魅力は初登場シーンです。山中いのは猿飛アスマ率いる第十班の1員として中忍試験編で初登場を飾りました。中忍試験で山中いのは春野サクラに心転身の術を使って筆記試験をクリアし、春野サクラと相打ちになる活躍を見せます。登場回数は少ないものの、多くの読者に強く印象付けました。

猿飛アスマ率いる第十班は面倒くさがりの奈良シカマルと食欲しか無い秋道チョウジという困ったメンツで構成されています。そんな第十班で唯一まともな山中いのは高い統率力で奈良シカマルと秋道チョウジの手綱を握っています。第1部の後山中いのは第2部の最初に再登場を果たし、医療忍術も使用出来るなど心身共に成長した姿を見せました。

漫画NARUTO（ナルト）の終盤で山中いのは奈良シカマルや秋道チョウジと共に我愛羅率いる部隊に所属し、第四次忍界大戦に参戦します。第四次忍界大戦に参戦した山中いのは暁との戦いで戦死して復活した恩師の猿飛アスマと戦うことになります。猿飛アスマを破った後、山中いのは心伝身の術を用い、情報を伝える役割を見事に果たしました。終戦後山中いのはサイと結婚して子供を授り、上忍まで上り詰めました。

漫画NARUTO（ナルト）に登場する山中いのに関する感想では山中いのがかわいいといった感想が非常に多く寄せられていました。本記事でご紹介した画像を見ると分かる通り、山中いのは漫画NARUTO（ナルト）でも屈指のかわいさを持ったキャラクターです。さらに山中いのはかわいい容姿の他に妖艶な雰囲気も兼ね備えており、漫画NARUTO（ナルト）ファンから非常に高い人気を博しています。

漫画NARUTO（ナルト）に登場する山中いのに関する感想ではサイと結婚するとは思わなかったといった感想も多く寄せられていました。山中いのはサイと初めて会った際に好意を向ける姿を見せていたものの、あまり恋愛感情を含む絡みシーンがありませんでした。しかし最終回で山中いのはサイと結婚して子供を授ります。この予想外の結婚には多くの漫画NARUTO（ナルト）読者を驚愕させました。

漫画NARUTO（ナルト）に登場する山中いのに関する感想ではコスプレをしたといった声も多数見受けられました。山中いのはそのかわいい容姿と男勝りの強い精神力から漫画NARUTO（ナルト）読者に高い人気を博しています。この人気からか2020年8月現在も多くのコスプレイヤーから山中いのは注目され続けています。

本記事では漫画NARUTO（ナルト）に登場する山中いのについて強さやサイとの関係、声優などをまとめてご紹介しました。山中いのは第2部から本格的に活躍する姿を見せ、第四次忍界大戦で心伝身の術を用いて伝令兵として大きな功績を残しました。その後山中いのはサイと結婚し、山中いのじんをもうけました。恩師を失う悲しみがあったものの、山中いのにとってサイとの結婚は最高のハッピーエンドだったのではないでしょうか。