【ナルト】山中いのいちは山中いのの父親!強さや能力・忍術を考察

週刊少年ジャンプにて連載され、人気を博した少年漫画・ナルト。ナルトには様々な人気キャラクターが登場します。ここでは、そんなナルトの登場人物の中から、山中いのいちについて紹介していきます。山中いのいちは主人公のナルト同期である山中いのの父親で、サブキャラながら活躍した人物です。山中いのいちの使用した忍術や能力について詳しく紹介し、その強さにも迫っていきます。

【ナルト】山中いのいちは山中いのの父親!強さや能力・忍術を考察のイメージ

目次

  1. 山中いのいちは山中いのの父親
  2. 山中いのいちの強さや能力・忍術
  3. 山中いのいちの活躍や死亡
  4. 山中いのいちに関する感想や評価
  5. 山中いのいちの強さまとめ

山中いのいちは山中いのの父親

ナルトの作品情報

ここで紹介していく山中いのいちは、主人公ナルトの同期の忍者・いのの父親です。メインキャラクターの父親という立場で登場した山中いのいちですが、ナルト作中で活躍を見せたキャラクターでもあります。山中いのいちの強さについて紹介していく前に、ナルトの作品情報を紹介していきます。

ナルトの概要

ナルトとは、1999年から週刊少年ジャンプにて連載を開始した少年漫画です。主人公たちナルトは忍術を駆使して戦う忍者であり、忍者同士の派手なバトルアクションが受けて人気作品となりました。1999年から2014年まで週刊少年ジャンプにて連載されていたナルトは、全700話、単行本72巻で完結しています。また、外伝作品やスピンオフ作品も刊行され、非常に注目度の高い人気の少年漫画作品となりました。

2002年からスタジオぴえろ制作でテレビアニメも放送されたナルト。その人気は全世界にも及び、単行本の累計発行物数は国内で1億5000万部、世界では2億5000万部を突破するという大ヒットを記録しました。一大ブームを巻き起こしたナルトは、海外では大人気作品であるドラゴンボールの後継作品として認知されています。ナルトは2014年に連載を終了し、その後続編にあたるボルトが月一で連載されテレビアニメ化もされました。

15年という長期連載作品となったナルトは、第1部と第2部で構成されています。単行本で言えば1巻から27巻までが第1部となっており、「少年編」とされています。第2部からはタイトルが「NARUTO-疾風伝-」と改題された事から、「疾風伝」と呼ばれるようになりました。全700話のエピソードの中で、様々な人気キャラクターを生み出したナルト。山中いのいちもサブキャラながら印象に残る登場人物でした。

ナルトのあらすじ

山中いのいちも登場する大人気作品・ナルトのあらすじを紹介していきます。ナルトの主人公はうずまきナルトという少年で、木ノ葉隠れの里に暮らしている忍者見習いでした。忍術アカデミーに通っているナルトでしたが、成績は悪く落ちこぼれと評されていました。卒業試験にも中々合格できないナルトは、周囲の人々にも超問題児として白い目で見られ、仲間がいない孤独な生活を送らざるを得ない状態でした。

孤独ながら最強の忍者を目指して野望を燃やしているナルト。ある時、ある事件に巻き込まれたことをきっかけに、その能力が暴走します。実は、ナルトには生まれて間もない頃、巨大な妖怪・九尾の狐を封印されていたのでした。そのこともあって仲間が出来なかったナルトでしたが、自分を認めてくれた教師のイルカから額当てを受け取り、晴れて下忍となります。

下忍となったナルトは、同期の忍者サスケ・サクラと共にはたけカカシの第7班に所属する事になります。第7班で修行を積んでいったナルトは、どんどん成長していきます。やがてナルトは徐々に仲間を得て行き、仲間と共に様々な試練に立ち向かっていく事になるのでした。

山中いのいちのプロフィール

山中いのいちは、ナルトに登場する山中いのの父親です。作中では38歳で登場し、41歳で死亡してしまいます。身長は180㎝、体重は69㎏であると設定されています。ナルトに登場する忍者は、その実力によって下忍・中忍・上忍とランクが決まっていますが、山中いのいちは上忍です。忍者としての仕事の他に、花屋を経営して生活しています。

山中いのいちの娘であるいのは、シカマル・チョウジとスリーマンセルを組んで活動しています。山中いのいちは、シカマルの父シカク、チョウジの父チョウザとスリーマンセルを組んでいました。3人のチーム名は猪鹿蝶でした。親ばかな一面も持っている山中いのいちは、愛娘いのに対して「シカマルとチョウジどっちと付き合うのか?」と聞いているシーンもありました。

『NARUTO-ナルト-』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

山中いのいちの強さや能力・忍術

強さ①相手の精神に介入する忍術

山中いのいちの能力や忍術について紹介していきます。山中いのいちは、相手の精神に介入する忍術を使用することが出来る忍者です。この技は、娘であるいのにも受け継がれており、山中一族伝統の忍術でした。山中いのいちが使用する忍術は、心転身の術や、心乱身の術と呼ばれるものであり、相手の神経系にチャクラを送り続ける事で、操ることが出来るという忍術です。

強さ②情報部隊の隊長として任命される

山中いのいちは、その能力を買われて第4次忍会大戦時には、情報部隊の隊長を任命されています。情報部隊の隊長として山中いのいちは重要な役割を果たしていました。山中いのいちの能力で、心転身の術などは高く評価されており、大規模な情報戦が必要となる戦ではとても頼りにされているキャラクターでした。その為、木ノ葉隠れの里の中でも、高い信頼を得ていた人物と言えます。

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山中いのいちの活躍や死亡

山中いのいちの後方支援としての活躍

山中いのいちは、第4次忍会大戦にて情報部隊の隊長を務めたキャラクターでした。ナルトはド派手な忍術アクションが人気の漫画作品であり、前線で戦うキャラクターが人気を集めています。しかし、山中いのいちは諜報活動や作戦の立案など、裏方で戦っていたキャラクターでした。最も忍者らしい活動をしていたと言える山中いのいち。後方支援として活躍したとして人気となりました。

山中いのいちはその能力を発揮し、敵勢力の動きや強さを判断していました。また、山中いのいちが集めた情報を使って、シカクが作戦を立案する等、第4次忍会大戦において重要な役割を担っていました。山中いのいちは陰ながら仲間を後方支援する、非常に重要な忍者の1人であったと評価されています。

山中いのいちの最期

山中いのいちは、第4次忍会大戦において殉職してしまいます。本部において通信中継役を担っていた山中いのいちでしたが、本部が十獣の尾獣玉に襲撃を受けてしまいます。戦いの中で山中いのいちは、シカクの考案した十獣対抗策と、娘いのへのメッセージを託して命を落としています。

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山中いのいちに関する感想や評価

ナルトに登場する山中いのいちに関しての感想や評価をいくつか紹介していきます。山中いのいちに関しての感想では、親世代のキャラクターとして渋くてカッコいいといった感想が多くなっています。ナルトには、主人公うずまきナルトの同期のキャラクターと、その親世代のキャラクターが登場しています。親世代はあまりメインでは登場していませんが、第4次忍会大戦においての活躍など、かっこいいシーンも多く人気です。

山中いのいちに関しての感想や評価で、死んでほしくなかったという声も挙がっています。魅力的でかっこいいキャラクターとして活躍シーンしていた山中いのいち。しかし、第4次忍会大戦で十獣の攻撃を受け、戦死してしまいます。山中いのいちが愛する娘を残して死亡してしまう展開は、涙を誘うとして多くの読者の心に残っています。

ナルトに登場した親世代のキャラクター、山中いのいちに関しては、テレビアニメで描かれたエピソードが非常に泣けると話題となりました。感動的な展開も多く、泣ける作品としても人気のナルト。山中いのいちとシカクのエピソードも視聴者の涙を誘っており、アニメ放送時には視聴者の間で話題となっていました。

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山中いのいちの強さまとめ

ここでは、ナルトに登場する山中いのいちについての情報をまとめています。山中いのいちの忍術や能力は、心転身の術や心乱身の術といった、非常に強力なものであり、娘にも受け継がれていました。山中いのいちはその強さと能力を買われ、第4次忍会大戦では情報部隊の隊長にも任命されています。しかし、敵の攻撃を受けて窮地に立たされ、作戦の伝令を伝えて戦死しています。

山中いのいちはサブキャラながら、非常に重要な役割を果たしました。山中いのいちが活躍する第4次忍会大戦のエピソードは、ナルトという作品の中でも特に盛り上がりを見せたエピソードです。是非、ナルトをチェックして、山中いのいちの登場するシーンにも注目してみてください。

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