【BORUTO】山中いのじんの両親はだれ？性格・能力やアニメ声優を紹介

山中いのじんは『BORUTO-ボルト-』シリーズに登場するキャラクターです。両親は、山中いの（母）とサイ（父）です。『NARUTO-ナルト-』から美男美女と話題だった2人から受け継いでいる遺伝子の山中いのじんが、『BORUTO-ボルト-』のキャラクターの中でイケメンだと話題になっているのをご存知ですか？今回は、美形の2人の遺伝子をしっかりと引き継いでいる山中いのじんをご紹介します。

サイの得意技「超獣偽画」と山中いのの得意技「心心転身の術」は使えるのでしょうか？どんな技が使えるのか…？などを見ていきましょう。

『BORUTO-ボルト-』は、『NARUTO-ナルト-』が完結した後のスピンオフ作品という位置づけになっています。主人公は、うずまきナルトからうずまきボルトになっています。ナルトのストーリーに登場していた主要キャラクターたちが結婚をし、子供を授かり、その子供たちがアカデミーへ通い忍を目指すというストーリーになっています。

親の遺伝子を受け継いでいる子供たちが、どのような忍になっていくのかも注目されています。大筒木一族の関わりもあり、ボルトが持つ力とは一体…？そして、新たなる敵キャラクター「殻」も登場しています。『BORUTO-ボルト-』が迎える結末に目が離せません！

山中いのじん（やまなかいのじん）は、12月5日生まれの身長147cmです。一人称は「ボク」。木の葉の里の忍です。ボルトとは、親同士が親交が深いため幼馴染という位置づけになります。山中いのじんの両親は、母が山中いの、父が山中サイです。「心転身の術」はまだ得意ではないものの会得しているようです。「超獣偽画」も習得済みです。

髪の毛の色と瞳の色は、いの(母親）譲りで、性格の毒舌なところと肌の白いところは父親譲りです。サイのことを「父さん」、いののことを「母さん」と呼んでいます。母・いのが猪鹿蝶として活躍をしていた頃と同じく、子供たちも猪鹿蝶コンビを組んでいます。それぞれのキャラクターが自由奔放にしているのがポイントです。

山中いのじんが登場すると「イケメン」であることが囁かれており、一気にSNSで広がっていきました。色の白さと服装や毒舌なところは父親譲りであり、髪の毛の色と瞳は、母親譲りです。髪の毛を一つに束ねているところからバランスなどがよく「イケメンな子」といわれています。『BORUTO-ボルト-』の子供たちの中では、一番イケメンなのでは…？と言われているほどの人物です。

まだ年齢も10代前半だと思われますので、今後の成長が楽しみだと言えるキャラクターでしょう。母いのの「心転身」は確率は低いものの会得はしている模様です。アニメでの活躍も期待されています！

先ほど、山中いのじんのプロフィールにて両親について少しだけご紹介をしましたが、ここで詳しく山中いのじんの両親についてみていきましょう！『NARUTO-ナルト-』時代に2人はどんな活躍をしていたのか…？ご覧ください！

山中いのじんの母は山中いのです。山中一族の1人であり、父親の代から受け継いでいる花屋を現在も営んでいます。花に関しては、木の葉の里の中で一番詳しい人物です。幼少期からサクラのライバルであり、親友でした。サスケのことを好きだったという過去もあります。得意技は「心転身の術」です。成長をすると、同期の中では、一番の美女であり、色っぽさを兼ね備えている女性となりました。

山中一族の秘伝忍術である「心転身の術」は、情報や会話などを仲間たちに伝えることができる術です。強力なサポーターとしての役割があります。母になった今でも、木ノ葉の里を守るために全体的な防衛ライフラインとして感知役を行っています。また、医療忍術も会得済。猪鹿蝶コンビは、子供たちの第二も受け継がれており、修行は厳しくしていることが作中にて判明しています。

山中いのじんの父は山中サイです（山中家へ婿入りをしています）。木の葉の里のイケメン忍。かつてはダンゾウ率いる「暗部・根」に所属をしていました。現在は、7代目火影のナルトに直結をしている暗部の忍になっており、中忍試験の試験監督を務めています。ナルトと関わったことで、人とコミュニケーションが取れるようになり、里のメンバーたちと打ち解けることができました。

そして、いのと結ばれるきっかけはサイが素直な気持ちを伝えたからです。息子のいのじんに対して、温かい言葉を伝えたり、父親としての役割もバッチリ果たしています。昔からは想像できないくらい立派な人物へと成長しています。妻のフォローや子供を信じて見守る姿などはまさにかっこいい父親といってもいいでしょう！

山中いのじんの名前の由来をご紹介します。「いのじん」は、少し変わっている名前だと思っている人も多いかもしれませんが、実はこの名前には深い意味が隠されているようです。山中一族は、名前に「いの」がついています。いのの父も「いのいち」という名前です。なのでいのじんにも山中一族の「いの」を付けており、山中一族の人間であることを表しています。「じん」については、父親が命名しているようです。

サイは、戦争孤児としてダンゾウに拾われており、自分の本名すらも知りませんでした。サイが唯一心を許していた人物は、義理の兄にあたる人物「シン」でした。義兄のシンは、他界しており、尊敬していた人物でもあります。いのじんの名前の由来は、山中一族の「いの」とサイの義理の兄「シン」から命名されたという説があるようです！

山中いのじんの性格や能力・今後について考察をして行きましょう。山中いのじんの性格は、どんなものなのでしょうか…？また、忍としての能力はどうなのでしょうか…？「心転身の術」や「超獣偽画」は使えるのでしょうか？見ていきましょう。

山中いのじんの性格は父親にそっくりです。毒舌なキャラクターといってもいいでしょう。言いたいことを悪気もなく言ってしまう人物です。チョウチョウのことを普通に「デブ」と遠慮なく言いますが、チョウチョウは「デブ」と呼ばれても鉄のメンタルを持っているようです…。ボルト達の同期メンバーの中では、一番口が悪い人物かもしれません。
 

表情が豊かなところもあります。一見、冷静に保っているように見えますが動揺したり、混乱するとかわいらしい子供そのものです。優しい面もあり、ミツキ奪還戦でアックンと出会いアックンと過ごしていく中で初めて涙を見せるシーンなどもありました。ちゃんと喜怒哀楽がしっかりとできる人物なのです。

山中いのじんの能力についてご紹介をします。現在、いのじんが使えるの能力は、2つです。今後の成長でどんな術が使えるようになるのかも楽しみではないでしょうか？現在の使える術についてみていきましょう。

山中いのじんの得意な術の1つ目は「超獣偽画」です。これは、父親のサイから直伝されている術になります。自分で描いたものを実体化させ攻撃をしたり、空を飛んだりする鳥を描いたりします。父に及ばない点といえば、リアルさに欠けている所のようです。いのじんは、サイとは違い絵具を使って描く手法を取り入れています。

絵を描く意味が分からなくなり、忍として術がうまく発動しなくなったいのじんは、うずまきヒマワリの楽しそうに書く絵を見て、絵を描く意味を思い出します。結果的には、うずまきヒマワリのおかげで「超獣偽画」がうまくできるようになりました。

母親の山中一族に伝わる秘伝忍術「心転身の術」は、会得しているもののまだまだ不十分のようです。完全に「心転身の術」が使えるようになるにはもう少し時間が掛かりそうです。「心転身の術」を使えるようにするために訓練をしているもののあまりうまくいってないため、実践では使用できずにいるようです。

山中いのじんの今後を考察していきましょう。現在は「猪鹿蝶コンビ」を組んでいます。おそらくですが、母親と同じ立ち位置になってくることが考えられます。原作では、「心転身の術」を会得していることも判明しており、山中一族の秘伝忍術をいのじん流で完成させるのでは…？と予想できます。父親のサイが得意としている「忍法・超獣偽画」をすでに会得済みです。

「心転身の術」と「忍法・超獣偽画」を混ぜて使える新しい技が誕生する予感がします。母親のいのの医療忍術もいのじんが習得をすれば、サポート役に徹底することができます。山中いのじんは、今後どのような忍に成長をするのか楽しみな要素が多く含まれています。見守っていきましょう。

山中いのじんを演じているアニメ声優をご紹介します。『BORUTO』から登場するキャラクターです。山中いのじんを演じているのは、阿部敦さんです。阿部敦さんのプロフィールや主な出演作品についてみていきましょう！

阿部 敦（あべ あつし）さんは、1981年3月25日生まれの(2019年9月時点では)38歳です。血液型は、O型です。栃木県足利市出身。愛称は「べし」や「あべし」で親しまれています。身長は、161cm。主に声優として活躍をしています！

所属事務所は、「賢プロダクション」に所属をしています。2006年から声優として活動を始めています。芝居をするのが大好きで「声優」という職業に興味や憧れを持っていたそうです。大学へ通い、卒業後に声優の専門学校へ通うようになります。2010年『第4回声優アワード』新人男優賞を受賞します。

【阿部敦が演じた主なアニメキャラの一覧表】

• テレビアニメ『しゅごキャラ!』（相馬空海）
• テレビアニメ『Fate/EXTRA Last Encore』（岸浪ハクノ）
• テレビアニメ『はぐれ勇者の鬼畜美学』（海堂元春）
• テレビアニメ『とある魔術の禁書目録』（上条当麻）
• テレビアニメ『バクマン。』（真城最高）
• テレビアニメ『BLOOD-C』（鞘総逸樹）
• テレビアニメ『ガンスリンガー ストラトス』（風澄徹）
• テレビアニメ『Free!-Dive to the Future-』（早船ロミオ）
• テレビアニメ『アイドリッシュセブン』（逢坂壮五）

『BORUTO』に登場する山中いのじんがかわいいと話題になっています。アニメオリジナルストーリーで家族の話がありますが、父親のサイと山中いのじんが食べ過ぎて倒れてしまうというものです。このシーンは、アニメオリジナルストーリーでしたが、微笑ましくもあり、かわいいと話題になっていたシーンです。親子が円満に過ごしている姿を見ることができました。

ストーリーは『NARUTO-ナルト-』が面白いと言われていますが、『BORUTO-ボルト-』は、ナルトシリーズの主要キャラクターの間に生まれた子供たちの活躍が見られます。山中いのじんもその一人です。山中いのじんは、イケメンキャラクターということで話題を呼んでいます。イケメンで話題の山中いのじんが今後どのような活躍をして行くのか注目です。

『BORUTO-ボルト-』に登場する猪鹿蝶ジュニアがかわいいと話題になっています。親の遺伝子を受けつぎ立派に成長をしている最中だということも分かります。山中いのじんも奈良シカダイは、イケメンになり、チョウチョウは、とても可愛いと話題になっています！今後の活躍に注目です。

山中いのじんの両親についてや能力についても見ていきましたいかがでしたか？父と母が美男美女の組み合わせであるため、いのじんはイケメンな子供だとファンの間でも話題になっています。「心転身の術」はうまく使えないものの会得していることには変わりありません。今後の「超獣偽画」は、父とどのような変化が出てくるのでしょうか…？いのじんだけでなく次世代の子供たちの成長が楽しみだと言えるでしょう。

『NARUTO-ナルト-』は、2019年で連載20周年を迎えます。引き続き『BORUTO-ボルト-』も応援していきましょう。