2018年05月15日公開
2018年05月15日更新
ナルトの山中いのの魅力は?能力やサイとの結婚のきっかけ・馴れ初めは?
山中いのは、漫画「ナルト」に登場する女性キャラクターです。美人でスタイル抜群、その上少しキツいところもありますが明るい性格の持ち主で、「ナルト」に登場する女性キャラクターの中でも高い人気を誇ります。忍びとしては、木の葉の里の伝統忍術「猪鹿蝶」を継承する一人で、山中一族の秘伝忍術である「心転身の術」を操ります。女性としては、サイと結婚し男の子を授かっています。今回はそんな山中いのの魅力や能力、そして「ナルト」本編ではあまり触れられなかった、サイとの結婚や馴れ初めについて、深く探っていきます。
目次
ナルトの人気キャラクター「山中いの」を紹介!
山中いのは、アニメ「NARUTO」に登場する女性キャラクターです。プラチナブロンドのロングヘアに青い瞳を持ち、一目で美人と分かるルックスが特徴的な、女性らしいキャラクターです。性格は明るくハキハキとしたタイプで、大人になるにつれて、より女性らしい内面を持ち合わせるようになりました。今回は「NARUTO」の登場人物の中でも、特に人気の高い山中いのの、魅力や結婚相手、声優について迫っていきます。
山中いのが登場する「ナルト」とは?
「NARUTO」とは?
まずは、いのが活躍する「NARUTO」とは、どのような作品なのでしょうか?概要からストーリーまで、簡単に紹介していきます。
「NARUTO」は、週刊少年ジャンプにて連載されていた、世界的にも非常に評価の高い少年漫画です。1999年から2014年まで連載され、全700話、単行本は全72巻にもなります。国内での累計発行部数は、2015年時点で1億4000万部、全世界では2億2000万部を記録しています。アニメ化はもちろん、劇場版、小説、舞台化、ラジオ、ゲームと幅広くメディア化されています。2016年にはハリウッド実写映画化も決定しました。
本編完結後は短期連載として外伝が発表され、現在は、ナルトの子供達世代の物語「BORUTO」が連載されています。こちらは2015年に「NARUTO」の最終話以降の物語として、映画化から始まりました。その後2016年から漫画の連載が始まり、2017年「NARUTO」アニメの終了から引き継ぐ形でアニメ化されています。
NARUTOの作者は岸本斉史さん
「NARUTO」の作者は岸本斉史さんで、「NARUTO」の他「カラクリ」、「ベンチ」、「マリオ」などの作品があります。週刊少年ジャンプの新人賞に応募し、佳作を受賞されたことから漫画家としてデビューされます。その圧倒的な画力は同業者からの評価も非常に高く、「HUNTER×HUNTER」の冨樫義博氏や、「DEATHNOTE」の小畑健氏などに評価されています。
その画力は本人のたゆまぬ努力の成果のようで、大学卒業後に「朝起きて図書館、本屋、レンタルビデオ店、映画館を巡る。そんな生活」を2年続けていたそうです。そこで漫画を描く上での基礎的なテクニックや演出、キャラクター作りなどを研究されたそうです。最も尊敬する漫画家に鳥山明氏を挙げており、他にも大友克洋氏、沙村広明氏、西尾鉄也氏、沖浦啓之氏、森本晃司氏などに影響を受けたと語っています。
また、岸本先生には双子の弟さんがおられます。岸本聖史さんという方で、なんとこちらも漫画家としてお仕事をされています。「666~サタン~」や、「助太刀09」などの著書があり、月刊少年ガンガンなどで活躍されています。
NARUTOのストーリー
ここで、簡単に「NARUTO」の主軸であるストーリーについて、紹介していきます。主人公ナルトと、そのライバルとなるサスケが紡ぐストーリーは、非常に壮大で人間らしく、見る者を夢中にさせます。
主人公ナルトは、アカデミー(忍者の学校)に通う少年で、忍びとしては落ちこぼれ、家族もおらず独りぼっちでした。ナルトの体には、尾獣の九尾が封印されています。それはナルトの父・四代目火影が、九尾に里を襲われた際に、自分の命と引き換えにナルトに封印し託したものでした。それ故、小さい頃から蔑まれ、ナルトは里の中で独りぼっちだっだのです。
もう一人、里には孤独な少年がいました。うちはサスケです。彼は木の葉最強と言われる「うちは一族」の生き残りで、「写輪眼」と呼ばれる瞳術受け継いでいます。幼い頃に一族を皆殺しにされ、その復讐のために生きる彼は、能力こそ優秀でしたが、常に心情は独りぼっちでした。正反対であるのに、お互いに独りぼっちだったナルトとサスケですが、この二人が出会い、親友となり物語は進んでいきます。
はたけカカシの元、ナルト、サスケ、サクラは第7班としてチームを組み、下忍としての任務を日々こなしていきます。そしてカカシの推薦により、中忍試験を受けることとなります。ところが、森でのサバイバル試験中、伝説の三忍である大蛇丸が現われます。大蛇丸はサスケに謎の呪印を印していきます。彼は木の葉の里を壊滅させるため、うちは一族の末裔であるサスケを手に入れようとしていました。
中忍試験後、ナルトは伝説の三忍である自来也とともに修行を重ね、自分の中の九尾の力を解放していきます。ナルトの成長を目の当たりにしたサスケは、自身の目的と現状に焦りを覚え、呪印を施していった大蛇丸の元へ下ります。サスケを奪還するため、仲間とともにサスケの元へ向かったナルトでしたが、呪印の力を利用したサスケに敗北します。こうして二人は別々の道を歩み、宿敵となってしまったのです。
「NARUTO」は「忍者」を題材にしたバトル漫画ですが、主人公ナルトの成長を通して、忍術だけでなく「対話」や「許し」というテーマもあります。最も親しい友から、ライバルへと変わってしまったナルトとサスケは互いに成長を遂げます。サスケを取り戻したいナルトと、一族の復讐を遂げたいサスケ、そして二人を巻き込みながら、尾獣を利用せんとするうちはマダラと、忍五大国の、第四次忍界大戦が幕を開けるのでした。
サスケは兄イタチの遺志を継ぐため、自身が火影となり忍世界を変えていくと告げます。激闘の末、マダラを撃破したナルトとサスケでした。しかし、ナルトはサスケの言う「革命」を止めるため、二人はもう一度、二人だけの戦いを始めるのでした。長年に渡る溝を埋めるように拳を交え、互いに片腕を失った二人はついには和解し、長い闘いを終えます。その後、ナルトは七代目火影となり、木の葉の里を守り抜くのでした。
NARUTO完結後
「NARUTO」完結後の現在は、ナルト達の子供世代である「BORUTO」が連載されています。原作と監修を作者の岸本さんが担当しておられます。ナルトとヒナタの息子、ボルトを中心に、サクラとサスケの娘のサラダ、大蛇丸の造り出したミツキなどが登場しています。そこにでは山中いのの息子、いのじんも活躍しています。
NARUTOのアニメの声優さんはとても豪華!
アニメ「NARUTO」の声優さんについても、少し触れていきましょう。主人公ナルト役の声優は竹内順子さんで、「HUNTER×HUNTER」のゴン役や、「イナズマイレブン」の円堂守役で非常に有名な声優さんです。ナルトのライバルサスケ役は杉山紀彰さんで、「BLEACH」の石田雨竜役や、「Fate/staynight」の衛宮士郎役で有名な声優さんです。
ナルトの山中いののプロフィール
「NARUTO」について紹介したところで、いよいよ本題の山中いのについて紹介していきます。基本的なプロフィールから、関わりの深い人物とのストーリー、そしてサイとの結婚まで、しっかりと探っていきましょう。
山中いのは、山中いのいちの娘で、猿飛アスマ率いる第十班の一員です。誕生日は9月23日、てんびん座のB型で、ロングのプラチナブロンドが特徴的です。身長は162.2cm、体重は46.0kgで、幼い頃こそボーイッシュなスタイルでしたが、成長するにつれ、女性らしい曲線が魅力的なスタイルを手に入れます。性格も年相応の女性らしさがありますが、ハキハキとした性格で、相手を分析し対応を変えるという少し狡賢い面もあります。
春野サクラとは、幼い頃に親友として付き合っていましたが、後に思い人が同じうちはサスケとなってしまうことで、関係はライバルへと変化していきます。他にも、十班のメンバーである奈良シカマルや秋道チョウジとは、親の代からの付き合いで、木の葉の里の伝統忍術「猪鹿蝶」を、ともに継承しています。
ナルトの山中いのの魅力
いのの恵まれた容姿
彼女の大きな魅力の一つは、やはりその恵まれた外見と言えるでしょう。女性らしいスタイルにロングのプラチナブロンド、誰が見ても美人だと感じる容姿は非常に秀でています。くノ一としても大きな武器となります。また、実家はお花屋さんで、彼女自身もよく手伝いをしているようです。それ故、女の子らしく植物のことに詳しかったり、花言葉を伝えたりするシーンも多く見られます。
いのの内面の強さ
ぱっと見は言いたい放題のように見えるいのですが、非常に仲間思いで、心根の優しい素敵な女性へと、次第に成長していきます。チームメイトのシカマルやチョウジのことも、口ではけなしていますが、仲間としてとても大切に思っています。また、第四次忍界大戦で実の父親である山中いのいちが亡くなった際には、悲しみの中強敵相手に「心転身の術」を成功させるという、芯の強い一面も見せています。
ナルトの山中いのの忍としての能力
いのの得意技は山中一族秘伝の心転身の術!
山中いのの、忍びとしての能力も紹介していきましょう。いのは作中で、山中一族秘伝の心転身の術や、木の葉伝統忍術「猪鹿蝶」、さらには医療忍術まで会得していきます。
いのの得意技は、やはり山中一族秘伝の「心転身の術」です。この術は、人間や動物の精神を乗っ取り、身体を操ることができる、というものです。ですが、自分の精神を放出して相手の精神に入り込むので、いの自身の身体はその間、意識を失ってしまいます。失敗するとしばらくいのの意識は戻らないので、しっかりと狙いを定めなければなりません。それ故、後方支援や偵察など、周りに仲間がいる状況でないと危険が伴います。
直接戦闘向きの術ではありませんが、いのもその父いのいちも、この技を活かしています。弱点としては、術中は乗っ取っている相手のダメージも術者に還元されてしまいます。そのため、失敗すると命に関わることも多いにあり得ます。作中では、中忍試験でサクラを乗っ取りカンニングに利用したり、直接対決では棄権を宣言させようと、上手く術を操っていました。
いのは木の葉の伝統忍術「猪鹿蝶」の継承者!
いのは木の葉の伝統忍術「猪鹿蝶」の継承者でもあります。「猪鹿蝶」とは、山中いのの「心転身の術」、奈良シカマルの「影縛りの術」、秋道チョウジの「倍化の術」をコンビネーションさせた術です。各家に伝わる秘伝の術を元に、「猪鹿蝶」は代々受け継がれています。
いのは後に医療忍術も会得!
さらに、いのはサクラ同様、医療忍術も会得しています。アニメでは、サクラに触発され、綱手の弟子にしてもらったとされています。原作では、持ち前のセンスと向上心で会得したという描写があります。確かに、いのの意思の強さやハングリー精神ならば、独学で会得しても不思議ではありません。現状に満足せず、自分に厳しくいられるところが、いのらしさでもあります。
ナルトの山中いのに関わる登場人物
ナルトの春野サクラのプロフィール
ここで、山中いのに関わる登場人物のプロフィールを簡単に紹介していきます。彼女のライバルとなるサクラや、ともに「猪鹿蝶」を継ぐシカマル・チョウジ、そして父いのいちについてまとめていきます。
春野サクラは、ナルトと同じはたけカカシ率いる、第7班のくノ一です。誕生日は3月28日の牡羊座で、血液型はO型です。サクラ役の声優さんは、中村千絵さんです。ピンクの髪に緑色の瞳を持ち、おでこが広いことを少し気にしている女の子でした。「NARUTO」の中では珍しく、血継限界や秘伝忍術を持つ家系の出ではなく、ごく普通の家柄の出身です。そのため、彼女は努力と持ち前のセンス、頭脳で大成してきました。
ナルトの奈良シカマルのプロフィール
奈良シカマルは、いののチームメイトで、IQ200以上の天才忍者です。誕生日は9月22日、おとめ座のAB型で、趣味は昼寝と将棋です。「めんどくせぇ」が口癖ですが、ナルト世代の中では、最速で中忍に昇格した人物でもあります。奈良家に伝わる影忍術と持ち前の頭脳で、いのとともに「猪鹿蝶」を継承します。シカマル役の声優さんは、森久保祥太郎さんです。結婚相手は、砂隠れのテマリで、息子シカダイを授かっています。
ナルトの秋道チョウジのプロフィール
秋道チョウジもいののチームメイトで、大食漢の自称ポッチャリ系です。誕生日は5月1日、おうし座のB型で、のんびりした性格です。シカマルとは幼い頃からの友達で、サスケやネジよりもシカマルの方が凄い忍びだ、と断言しています。秋道一族の倍化の術を使い、いの・シカマルとともに「猪鹿蝶」を継承します。チョウジ役の声優さんは、伊藤健太郎さんです。結婚相手は雲隠れのカルイで、娘のチョウチョウを授かっています。
ナルトの山中いのと春野サクラ
春野サクラは、いのを語る上で欠かせない人物でしょう。「NARUTO」のヒロインであるサクラは、幼い頃にいじめられていましたが、いのによって助けられました。その際、サクラはいのにプレゼントされたリボンで、コンプレックスだったおでこを出すようになりました。その後成長した二人は、揃ってサスケに好意を抱いてしまいます。サクラの方からいのにライバル宣言をし、以前もらったリボンをいのに突き返してしまいます。
そこから二人は、長いライバル関係が続きます。そして迎えた中忍試験では、二人の直接対決が行われます。お互いに全力を出してぶつかった試験でしたが、結果は引き分けとなります。しかしこれを機に、いのはサクラのことを、昔の「泣き虫サクラ」のままではないと一目置くようになりました。
時は流れ、忍界大戦が終わり、いのとサクラは互いに家庭を持ちます。長い時間を経て、二人はまた元の関係を取り戻し、今では一児の母として仲良くやっているようです。ちなみに、サクラの結婚相手はうちはサスケです。
ナルトの山中いのと奈良シカマルと秋道チョウジ
いの、シカマル、チョウジの三人は木の葉伝統忍術である「猪鹿蝶」を継承する忍びでもあります。そのため、昔から家同士の交流もあり、この3人が組む、スリーマンセルのコンビネーションは抜群でした。ですが、3人をまとめる師であるアスマの死は、彼らに大きな衝撃を与えました。そしてさらに、そのアスマが穢土転生により蘇生され敵対し、彼を倒すよう迫られたことは、3人にとって大きな試練となりました。
ナルトの山中いのと父いのいち
山中いのいちは、いのの実の父親です。木の葉の上忍ですが、花屋も経営しています。一人娘のいのをとても大切に思っており、見た目に反して少し親ばかな面もあります。忍界大戦では、木の葉の本部で情報系統の中核を担っていましたが、尾獣玉が本部を直撃したために、シカマルの父であるシカクとともに戦死しています。その際に娘いのに託した言葉には、涙したファンも多いはずです。
ナルトの山中いのが継承する伝統忍術「猪鹿蝶」
前述してきたように、「猪鹿蝶」はいの・シカマル・チョウジが継承した木の葉の伝統忍術です。各家から引き継がれており、秘伝忍術を駆使したコンビネーション忍術です。作中では、いのが「感知電々」により敵の情報を伝え、「肉弾戦車」の攻撃力を最大までアップさせたチョウジを、シカマルが「影掴みの術」で操る、というコンビネーションが披露されています。
いの・シカマル・チョウジの子供たち、いのじん・シカダイ・チョウチョウの世代にも、「猪鹿蝶」は継承されていきます。いのが指南役となり、稽古をつけているような描写があります。「猪鹿蝶」継承三代目となる彼らは、いのじんの「忍法・超獣偽画」をオリジナルで取り入れているようです。
ナルトの山中いのの結婚
いのの結婚相手は意外な人物!
いのの魅力や能力が分かったところで、次に気になるのは、結婚についてではないでしょうか。いのの結婚相手は、意外なあの人でした。その馴れ初めとは、どのようなものだったのでしょうか?
いのの結婚相手は、昔から思いを寄せてきたサスケではなく、意外にもサイでした。サスケはサクラと結婚しています。いのとサイには本編では大きなイベントはなく、最終回で息子いのじんを授かっている描写があり、驚いたファンも多かったようです。二人はどのような経緯を辿って、結婚まで至ったのでしょうか?
サイは木の葉の暗部養成機関「根」に所属していた忍びで、本名は分かっていません。火影の座を狙うダンゾウにより、ナルトのいる第7班へ送り込まれました。暗部に所属していたため感情を殺していましたが、ナルト達と接するうちに、少しずつ取り戻していきます。笑顔で毒舌を発揮するなど、コミュニケーションが苦手で、性格には少々難があります。容姿や声が、少しサスケに似ています。サイ役の声優さんは、日野聡さんです。
いのとサイの馴れ初めは、「シカマル秘伝」と「サクラ秘伝」に描写されています。「シカマル秘伝」では、任務中にサイは敵の洗脳を受け、応援に駆け付けたいのの「心転身の術」で助け出されます。その後、「お礼に」と、二人はデートをすることになります。それまでは、サイがサスケに雰囲気が似ていること、「美人さん」とお世辞を言われたことから、悪戯にモーションをかけていたいのでしたが、このことが転機になったようです。
さらに、「サクラ秘伝」では、いのがサクラに「サイが好き」とはっきりと好意を現しています。サクラに促されて、二人で食事に向かうところまでが描写されています。ナルトとヒナタの結婚式では、サイから手を繋ぐ場面もあります。このような時間を経て、二人は結婚へと至ったようです。結婚後、サイはより穏やかになり、怒っているいのを宥めるような場面があります。夫婦仲は非常にうまくいっているようです。
ナルトの山中いのの息子いのじん
いのとサイの息子ですが、名前はいのじんと言います。いのじん役の声優さんは、阿部敦さんです。両親どちらも眉目秀麗とあって、そのルックスもしっかりと引き継がれています。母いの譲りのプラチナブロンドと青い瞳に、サイに似た色白で落ち着いた表情です。性格はややサイに寄っているようで、チョウジの娘チョウチョウに対して、はっきりと「デブ」と発言しています。教育ママとなったいのには、頭が上がらないようです。
幼い頃から絵を描くことが好きだったこともあり、サイと同じ「忍法・超獣偽画」を扱います。しかしいのじんは絵の具を使い、父サイの絵は古臭いと感じているようです。彼もまた、母いのと同じように「猪鹿蝶」の継承者であるため、山中家秘伝忍術「心転身の術」も扱うことができます。「猪鹿蝶」の連携練習をサボるチョウチョウ・シカダイと、教える側の母いのに挟まれて、気苦労が絶えないようです。
ナルトの山中いのの声優
山中いのの声優さんは、柚木涼香さんです。元々アイドルとして活躍されていた方で、1998年頃から声優として活動を始められました。声優としていの役の他には、「星方天使エンジェルリンクス」の李美鳳役や、「キルラキル」の鬼龍院皐月役などがあります。現在も人気作品に多数出演されている、ベテランの声優さんです。
ナルトの山中いのは才色兼備で素敵なお母さん!
「ナルト」山中いのの魅力や能力、サイとの結婚や馴れ初めについて迫ってきましたが、いかがでしたでしょうか?くノ一の中でも随一の美貌と、伝統を受け継ぐ忍術は彼女ならではの魅力がありました。結婚相手がサイであったことには驚いたファンも多かったようですが、その馴れ初めはとても素敵なものでした。「NARUTO」は完結していますが、息子と共にいのも出演している「BORUTO」も、ぜひチェックしてみてください。