2020年08月08日公開
2020年08月08日更新
【ナルト】木の葉隠れの暗部とは?弱いと言われる理由は?正式名称や選ばれ方は?
NARUTO(ナルト)には暗部という組織が登場し、暗部はナルトに登場する組織の中でもかなり注目したい謎の組織です。そんな暗部のメンバーについてご紹介していきたいと思います。暗部とは過去に天才忍者と呼ばれた人物が在籍していた組織でもあり、個性的なお面を着用しています。暗部は強い忍者が多数いますが、作中での扱いが酷く弱いと考察されています。暗部がどんな組織化気になる方は、ご紹介内容に注目して記事をご覧になってみて下さい!
ナルトの暗部とは?
NARUTO(ナルト)の作中には暗部という組織が登場します。暗部とはNARUTO(ナルト)の作中に登場する組織の中では、かなり謎が多い組織として注目を集めることが多いです。
そんなNARUTO(ナルト)という作品に登場する暗部に関する情報をまとめてご紹介していきたいと思います。NARUTO(ナルト)とはメンバー全員が個性的なお面を付けていることで知られており、暗部はかなり強い忍者が多数在籍していたこともあります。そんな暗部のメンバーとはどんな人物がいたのか、そして強いのか弱いのかなどについてもご紹介しますので、ぜひ暗部について詳しく知ってみて下さい!
NARUTO(ナルト)の作品情報
NARUTO(ナルト)の概要
NARUTO(ナルト)とは非常に高い人気を獲得している少年漫画作品です。NARUTO(ナルト)は忍者を題材にしている作品で、NARUTO(ナルト)は日本だけでなく世界中で高い人気を獲得しています。NARUTO(ナルト)は主人公のうずまきナルトが里一番の忍者である「火影」を目指して成長していく物語となっており、作中ではド派手なバトルシーンなどを多くの楽しむことが出来ます。
NARUTO(ナルト)のあらすじ
主人公のうずまきナルトは幼いころに両親を亡くして孤独に生きている少年です。里の人間からは嫌われており、実は体の中にかつて里を襲った九尾が封印されていることが原因で嫌われていました。そんな逆境に立ち向かいながらも忍者として成長していくうずまきナルトは、里一番の忍者である「火影」になることを目指して活躍していくのでした。
暗部とは?お面をつけている?
NARUTO(ナルト)の作中に登場する暗部とは木の葉隠れの里にて活動している組織の名称で、暗部は木の葉隠れの里の中でもエリート忍者しか入ることが出来ない特殊な組織となっています。暗部は暗殺を任務として実行することが多い部隊で、火影直下で管理されており火影直下の特殊部隊という事もあり、火影から信頼されている人物が多く在籍していたこともあります。暗部の任務は裏社会の任務ばかりなので、表向きに任務内容が明かされる事は無いです。
暗部のメンバーたちは素顔がばれないようにお面を付けています。メンバー全員が個性的なお面を持っており、お面のデザインはメンバーによって様々です。暗部のお面は任務中は全員が着用して招待を隠しています。普段はお面を付けずに生活しているので、NARUTOの作中でお面の下の素顔は暗部として登場するキャラは全員晒していました。
ナルトの木の葉隠れの暗部メンバー一覧
今からNARUTOの作中に登場する木の葉が隠れの暗部メンバーについて一覧にまとめてご紹介していきたいと思います。NARUTOに登場する木の葉隠れの暗部メンバーたちは、暗部を引退したのちにかなり活躍していた主要キャラクターも多数います。どんなキャラクターが木の葉隠れの暗部だったのか、暗部メンバーについてみていきましょう!
メンバー一覧①はたけカカシ
はたけカカシはNARUTOに登場するキャラクターの中ではだれもが知っている超人気有名キャラクターです。はたけカカシは13歳の頃に暗部に入っており、天才忍者としての評価を欲しいがままにしていた人物でもあります。そんなはたけカカシは暗部出身ですが、誰よりも仲間を大事にする忍者でナルト・サスケ・サクラの愛弟子三人に対しては仲間を大事にする大切さを教えています。後に六代目火影にもはたけカカシは就任しました。
メンバー一覧②うちはイタチ
うちはイタチは、はたけカカシを超えるほどの天才忍者として知られていた人物でうちはサスケの兄です。エリート忍者として中忍になったころには既に暗部に入っていたうちはイタチは、暗部としての任務でうちは一族のクーデターを止めるために一族を弟以外全員殺しました。うちはイタチは暗部を抜けた後は里から出て暁という組織に入っており、木の葉の里・弟のサスケのために命を懸けて戦った忍者です。
メンバー一覧③うちはシスイ
うちはシスイはうちは一族の中でも歴代最強の幻術使いとして知られている人物で。最強の写輪眼を使って幻術をかけることが出来るうちはシスイは、暗部の養成場「根」を管理しているダンゾウに襲われて写輪眼を奪われてしまっています。写輪眼の片目を失ったシスイは、うちはイタチにもう片方の写輪眼を授けて死亡しています。万華鏡写輪眼をうちはイタチはシスイのおかげで開眼しています。
メンバー一覧④卯月夕顔
卯月夕顔とは暗部所属の人間として唯一登場した女性キャラクターです卯月夕顔は「ハヤテ」という恋人がいた忍者で、任務中にハヤテが死亡してしまったことで心に大きな傷を負っています。卯月夕顔は暗部を途中で離脱しており、戦えなくなってしまいましたが「穢土転生」という死者を蘇らせる術でハヤテが蘇ったので、操られているハヤテを追う任務を作中の終盤で行いました。最後はハヤテ戦うという辛い内容になっています。
メンバー一覧⑤テンゾウ/ヤマト
テンゾウ/ヤマトとは根で育てられた忍者の一人で、暗部に在籍していたメンバーの中では一番特殊な出生を持っています。テンゾウとは暗部のメンバーに代々与えられている名前の一つで、大人になって暗部を抜けてからは「ヤマト」という名を綱手から命じられて名乗っています。ヤマトは柱間細胞を持っているので「木遁」を使うことが出来ます。ヤマトは貴重な木遁を使える忍者で、うずまきナルトの九尾を抑え込む事も可能です。
メンバー一覧⑥サイ
サイとは第七班を抜けたうちはサスケの代わりに入ってきたメンバーです。サイは根の出身で書いた絵を実際化させて様々な活用が出来る術を使うことを得意としています。根ではダンゾウの訓練を受けたことで呪いをかけられており、サイは感情が無くコミュニケーションをうまく取れないという悲しい人生を送っています。そんなサイですが暗部を抜けてからは、うずまきナルトの仲間になって徐々に人間としての温かさを学び最後はいのと結婚しています。
ナルトの暗部が弱いといわれているシーンや正式名称・選ばれ方
特徴的なお面を付けてカッコいい忍者の多い暗部ですが、実は弱いと言われており悲しい扱いを受けている組織でもあります。何故暗部は弱いという評価を受けているのか、暗部の実力や暗部が弱いと言われてしまう理由についてご紹介していきます!
暗部の正式名称
暗部の正式名称は「暗殺戦術特殊部隊」です。暗部は名前の通り暗殺を得意としている忍者が多く所属しており、優秀な忍者であれば立場に関係なく入ることが出来ます。年齢も関係無いので、わずか13歳でうちはイタチとはたけカカシは暗部に入っていました。
暗部が弱い理由
理由①人選ミス?選ばれ方は?
暗部に在籍しているキャラクターは強い忍者もいますが、弱い忍者もいました。はたけカカシやうちはイタチなどは歴代最強クラスの強さを持っていましたが、他の名前もない暗部の忍者は一瞬で死亡させられた忍者も少なくありません。暗部は優秀だと認められれば誰でも入れます。時には人選ミスで思ったように活躍できなかった人物もいたかもしれません。そんな人物の影響で弱く見えてしまったシーンもあります。
理由②作品の都合
暗部のキャラクターはお面を付けているので誰なのか分かりずらいです。そんな暗部の人間たちを一瞬で倒せる忍者というのは非常に強いというイメージを読者に植え付けやすいので、暗部は噛ませ犬として描かれていたシーンもあります。噛ませ犬になった暗部のメンバーはお面を付けたままで名前も分からない人物ですが、それでも暗部には違いは無いので、暗部=弱いと思われてしまうポイントになりました。カカシやイタチの評価にも繋がっています。
理由③「暗殺」に特化した集団で「戦闘」は苦手?
暗部というのは暗殺に特化している組織なので戦闘は得意じゃないのかもしれません。暗殺というのは一方的に敵に攻撃して一瞬で倒すという行為であり、戦闘とは違います。正面戦闘が苦手な忍者でも暗殺が得意なら暗部に入れます。暗部は戦闘の強さよりも確実に仕留めることが出来る暗殺能力を重視しているのかもしれないので、暗部のメンバーが正面戦闘を行うと弱いというイメージが付いてしまうシーンが多いのかもしれません。
ナルトのその他の里の暗部
NARUTOの作中には木の葉の里がメインとなって物語は進んでいますが、別の様々な国も登場します。他の里の中でも特に大きな力を持っている霧隠れの里・砂隠れの里にも暗部は存在しており、どんな暗部になっているのか、他の里の暗部組織についても見ていきましょう!
その他の里の暗部①霧隠れ
霧隠れとは危険な忍者が多く在籍している里で知られており、水の国の深い霧に覆われている地域にあります。別名「血霧の里」などとも呼ばれているので、残酷なエピソードが多くあるのが霧隠れです。そんな霧隠れの暗部だった人物として登場したのは「再不斬」です。「サイレントキリング」などの異名が付いている再不斬は、伝説の殺人者で知られているのではたけカカシとも互角の戦いを繰り広げていました。
その他の里の暗部②砂隠れ
砂隠れは風影をトップとして存在している里であり、我愛羅の出身の里です。砂隠れは過酷な環境で生活している人間が多いので、忍者としての実力は他の里よりも高い人物が平均的に多くなっています。砂隠れの暗部として登場したキャラは「夜叉丸」という人物が登場し、我愛羅にとっては最も信頼していた人物でしたが、両親の愛情を知らない我愛羅に、人の痛みなどの感情を教えるためにワザと身を挺して死亡していました。
ナルトの暗部に関する感想や評価
げむのNARUTOフィギュア良いの多いよね 貰ったのかなぁかわいい…
— つきな(つっきー) @ 静岡crew (@U_crew0418) June 17, 2020
買ったのかなぁ…どちらにせよかわいい
個人的に暗部時代のカカシせんせーがとってもすき…………………
NARUTOまだ好きなのかわいい…
上記のNARUTOに登場する暗部に関する感想をツイッターに投稿されている方は、NARUTOに登場する暗部所属のキャラクターの中ではカカシが好きだ!という感想を投稿されています。はたけカカシは優しい上忍ですが実は元暗部という経歴があります。暗部時代のはたけカカシは、かなりカッコいい闇の忍者という雰囲気を出しており、はたけカカシの暗部時代は現在のはたけカカシとギャップがあって好きだというファンは多いです。
NARUTOの月詠世界綱手編の、卯月さんと思われる女暗部の全く意味がなく隙しか感じられない構えかっこよくて好き pic.twitter.com/XH9EbCDfpu
— らる(歌う人)@ガランド歌いました (@auppey_tanaka) June 5, 2020
上記のNARUTOに登場する暗部に関する感想をツイッターに投稿されている方は、暗部に在籍しているキャラクターの一人である「卯月」の構えが面白くて好きだという感想を投稿されています。卯月は個性的なかっこいい構えをNARUTOの作中で披露していました。卯月は暗部に在籍している唯一の女性キャラクターとして登場していたので、卯月がお気に入りのファンは少なくありません。
お面ってかっこいいねぇ(*^^*)
— 嘉も、超過激。 (@love_Kingsman) April 10, 2020
NARUTOの暗部とか好き。
上記のNARUTOに登場する暗部に関する感想をツイッターに投稿されている方は、NARUTOの作中で暗部が着用しているお面がカッコ良くて好きだ!という感想を投稿されています。NARUTOの作中に登場する暗部は、秘密裏に行動する忍者たちが在籍しているので、暗部のメンバーは全員お面を持っています。個性的でカッコいいお面が好きだというファンが多く、グッズなども現在販売されています。
ナルトの暗部まとめ
NARUTOの作中に登場する暗部について詳しくご紹介しました。NARUTOとは忍者を題材にしている超人気漫画作品で知られており、作中には様々な個性的なキャラクターが多数登場します。暗部とはそんなNARUTOの作中では秘密で危険な任務を実行し、主に暗殺任務などを行うことが多いです。暗部はカッコいい忍者が多く在籍している組織でもあります。
NARUTOに登場する暗部は正式名称を「暗殺戦術特殊部隊」と言います。暗部は暗殺をメインとしている部隊なので、正面戦闘は弱い人物が多いと考察されています。NARUTOの作中では元暗部のはたけカカシ・うちはイタチなどのキャラクター以外の、現役の暗部キャラクターは雑魚キャラクターとして主要キャラに簡単に殺されることが多いので、ファンから暗部は弱いと評価されています。
暗部は優秀な忍者なら誰でも地位や年齢に関係なく入れます。カカシやイタチは13歳で暗部に入った天才でした。暗部は過去はかなり強かったようですが、現在のNARUTOの作中での暗部は噛ませ犬としての存在が強いです。NARUTOの続編であるBORUTOでは暗部は登場するのか、また暗部は強くなっているのかなども注目してファンの方はBORUTOのエピソードも注目しておきましょう!