【銀魂】烙陽決戦篇のあらすじは?虚の正体や攘夷四天王それぞれの闘いの結末は?

アニメ「銀魂」の烙陽決戦篇では数多くの登場人物たちが活躍しています。その登場人物はアニメ「銀魂」のストーリーの中でも特に人気があり、虚や朧などの正体などもあらすじで明らかになっていました。アニメ「銀魂」烙陽決戦篇のあらすじでは、感動できるシーンが満載です。そして「銀魂」の主要キャラクターたちが集っていました。当記事ではアニメ「銀魂」烙陽決戦篇のあらすじやネタバレだけでなく、虚や朧の正体などあらすじのネタバレと共にまとめて紹介していきます。

【銀魂】烙陽決戦篇のあらすじは?虚の正体や攘夷四天王それぞれの闘いの結末は?のイメージ

目次

  1. 銀魂の烙陽決戦篇とは?
  2. 銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ~始まり~
  3. 銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ~徳川喜々が襲来~
  4. 銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ~戦いの結末~
  5. 銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ~親子喧嘩~
  6. 銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ~結末~
  7. 銀魂の烙陽決戦篇に関する感想や評価
  8. 銀魂の烙陽決戦篇のあらすじまとめ

銀魂の烙陽決戦篇とは?

銀魂の概要

漫画版「銀魂」は、週刊少年ジャンプで連載が始まった作品です。アニメ版「銀魂」においては、ゲームやアプリなども配信されるほどの人気があります。またアニメ版「銀魂」は、実写版映画や劇場版作品などもファンの間で高く評価され、コスプレなどもファンの間で親しまれています。

烙陽決戦篇とは?

アニメ「銀魂」の烙陽決戦篇は、見廻り組と新選組たちの対決の後のストーリーとなっています。かつての銀時たちの宿敵、朧や虚なども登場し、アニメ「銀魂」の中でも圧倒的な強さを持つ虚や朧の正体などが明らかになっています。そして「銀魂」の主要キャラクターたちと、虚や朧の激しい戦いが描かれていました。

なお、アニメ「銀魂」の烙陽決戦篇は、原作のコミック62~66巻まで販売されています。アニメ「銀魂」では、烙陽決戦篇は317話~328話までの11話です。「銀魂」の烙陽決戦篇は銀魂の中でも長めのストーリーといえるでしょう。

銀魂 テレビ東京アニメ公式

銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ~始まり~

あらすじネタバレ①高杉と神威の生死

銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ①のタイトルは、高杉と神威の生死です。新選組と共に黒縄島で戦った坂田銀時は、師の松陽との過去と虚の夢を見てうなされていました。指名手配された銀時は、桂たち攘夷志士に匿われ地下のアキバで生活をしていたのです。神楽や新八と慌ただしく過ごしていると、依頼があると信女がやって来ました。

見廻り組の一部は、新選組に恩を感じて彼らに付いていったのです。信女も銀時と同じく、松陽の弟子でした。話しをしているとマタ子たちが訪れ、高杉晋助に何があったのか尋ねに来たのです。そこで貴々と春雨元老院の裏切りにあった高杉たちは、春雨の罠にかかって兵のほとんどが宇宙の塵になったことが明らかになります。それを知った神威は、敵の大将に挑むこととなりました。

相手は、夜兎族最強と言われている海坊主だったのです。春雨は、神威たちを壊滅させる為に海坊主を雇っていました。神威も海坊主との対決で消息不明になり、意識不明だった高杉晋助もどこへ消えたのかマタ子と武市にはわからなかったのです。信女は、春雨元老院たちの翼をもぎ取る為にも虚を倒すのが必須条件だと銀時たちに言います。

その為に、松陽の弟子である高杉晋助や桂小五郎や銀時の力が必要だと考えていました。高杉晋助たちを探し出し、一緒に戦うことが信女の依頼だったのです。アニメ「銀魂」の烙陽決戦篇では、信女の言っていたアルタナが深くストーリーに関わっています。

あらすじネタバレ②虚の正体

銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ②のタイトルは、虚の正体です。天導衆とは何か、アルタナとは何かを信女は銀時たちに話し始めました。彼らは、どちらもアルタナと言われる天人が見つけた新しいエネルギー資源(龍脈)から生まれた存在でした。新八は、定春の元の飼い主アネモネからアルタナのことを聞いたのを覚えていました。

地球に天人たちが建てたターミナルは、アルタナを実用的なエネルギーとして変換したモノだったのです。宇宙は、アルタナを変換する発明のおかげで兵器が開発され戦争が勃発しました。そこで、アルタナを管理する組織の天導衆が生み出されたのです。今まで天導衆は、アルタナの保護という名目でたくさんの星を操り食いつぶしてきました。

天導衆が地球に執着しているのは、手つかずのアルタナがあることだけでなく、そこで生まれたモノの正体が虚だったのです。天照院奈落は、何代も代替わりしていますが、突然姿を消したことがありました。天導衆が探し出すと、彼は正体を隠し名前を変えて子供たちに手習いを教えていたのです。その後、虚は処刑されましたが、再び復活しました。

創設時から天照院奈落の正体は、代々アルタナの力のせいで不死身になってしまった虚のただ1人だったです。長い命の中で、一瞬虚の性格が微笑んだ瞬間が吉田松陽を生み出しました。信女は、彼の中に松陽が残っているかはわからないけれど、最も危険な生物だと言います。

あらすじネタバレ③攘夷3人組

銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ③のタイトルは、攘夷3人組です。自分たちの師である吉田松陽が虚だったと知り、言葉を無くす銀時でしたが、桂は全てが腑に落ちたと言います。桂は、それでも吉田松陽の弟子として自分が何をすべきか理解できると銀時に告げました。しかし、銀時はあれは吉田松陽ではない別の何かだと言います。

松陽は、銀時の中で既にあの処刑の日に死んでいたのです。銀時の言葉に納得しながらも、桂は2度もお前に背負わせるわけにはいかないと言います。神楽は神威を探しに飛び出し、銀時と新八と定春もそれぞれの役割を果たすことにしました。神楽は、マタ子と武市たちと一緒に宇宙船に乗り込みます。高杉晋助を助け出したのは、坂本辰馬でした。

友を助けたと言う坂本の元へやって来た桂は、高杉晋助を友と呼ぶのはお前だけだと言います。高杉晋助を斬りに来ただけだという桂でしたが、坂本は早く仲直りするように言いました。その後ろから銀時たちも登場し、桂は驚きます。攘夷志士の3人が揃い、万斉も何故みんながここに揃ったのかと驚いていました。

万斉は、仲直りなど出来るはずがないと言います。しかし、坂本竜彦はケンカはいつものことで自分がみんなを止める役目だったと明かしました。みんなをただの悪ガキに戻すだけだと笑います。アニメ「銀魂」の中でもこのシーンは、ファンの間でとても人気です。

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銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ~徳川喜々が襲来~

あらすじネタバレ①喜々勢を鎮圧

銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ「~徳川喜々が襲来①~」のタイトルは、喜々勢を鎮圧です。坂本辰馬たちと合流した直後、喜々が兵を率いて船を取り囲みました。自分の新政権を邪魔した銀時たちに対し、喜々は怒りをぶつけます。しかし、サイレンが鳴り響き喜々の艦隊が銀時たちに襲撃されてしまいました。坂本は、この国ならすぐに落ちると言います。

喜々は、あっという間に銀時や桂や辰馬に捕らえられてしまいました。制圧した銀時たちは、他の喜々の船に戦いは終わりだと告げます。しかし、喜々はここから逃げれば兵士たちも切腹だと言い放ちました。その言葉に激怒した万斉は、喜々を殴り飛ばし仕えるような主君はいないと兵士たちに告げます。

あらすじネタバレ②目的地

銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ「~徳川喜々が襲来②~」のタイトルは、目的地です。喜々を捕らえた銀時たちに万斉は、不測の事態が起きた時の集合場所があったことを明かします。万斉は、春雨と戦うには銀時たちの力が必須だっただけでなく、彼は仲間と戦う高杉晋助の姿が見てみたくなったのです。

不測の事態を考えて集合場所にしていたのは、大戦によって破壊しつくされた巨大な廃墟と呼ばれる星の烙陽でした。ならず者たちが集まり身を隠すには最適の場所でしたが、そこは元々夜兎族である神威や神楽たちの故郷だったのです。しかし、そこには高杉晋助たちだ毛でなく海坊主も到着していました。

あらすじネタバレ③侍たちの奏でる唄

銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ「~徳川喜々が襲来③~」のタイトルは、侍たちの奏でる唄です。神楽は、母親の墓前に花を手向けながら子供の頃の約束を思い出しました。そこには、既に海坊主からの花束が置かれていたのです。海坊主は、阿伏兎と対面していました。しかし、阿伏兎には戦う意思はなく息子の神威の愚痴でも話して待とうと言います。

星についた銀時たちは、一刻も早く高杉晋助たちと合流しようとしました。しかし、万斉が指さした場所は次津口爆破され固まってしまいます。すると、そこへ鬼兵隊の仲間がやってきて海坊主がこの場所を嗅ぎつけたと報告しました。しかし、その鬼兵隊たちは既に春雨の仲間で銀時たちを誘導します。

気づいた銀時たちでしたが、上空には既に春雨の艦隊が到着していたのです。高杉晋助は、救い出され爆破に巻き込まれていませんでした。海坊主は、自分の獲物である神威を春雨に横取りされるくらいならと虚と戦う覚悟を決めます。一方で銀時と桂は、万斉を奮い立たせ春雨へと向かっていきました。

万斉は、銀時たちが囮になり仲間を配置していたのを見て驚きます。自分たちが相手にしていた侍の強さの正体を知り、倒せなかったはずだと微笑みました。銀時たちが兵士を倒していく中、ビルの上から猪覚、范堺、馬薫の3人がその様子を眺めていたのです。万斉が銀時たちを認めるように、彼らも万斉を認めました。

春雨の作戦に気づきながらも、坂本は別々で戦うことに決めます。そして、次に会う時は4人だと言い残し、3人は別々の場所を目指していきました。アニメ「銀魂」で敵同士だった万斉との貴重な共闘シーンを見ることができます。

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銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ~戦いの結末~

あらすじネタバレ①桂と猪覚の戦い

銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ「戦いの結末①~」のタイトルは、桂と猪覚の戦いです。三凶星の1人で、春雨最強のせんりょくを持つ猪覚と桂は戦うことになります。肩書が長い猪覚に桂は、どれも頭に入らないと文句を言いました。戦いが始まり、結局桂は相手の名前を覚えられずクソ猿と言い放ちます。

自分の攻撃を受け止めた桂を認め、2人は激しい戦いを繰り広げました。桂は、エリザベスたちに逃げるように指示します。理由は、組織を率いる自分では勝てないと判断し、1人の侍に戻る覚悟を決めたのです。逃げの小太郎の異名は、仲間を生かすために桂が取ってきた方法でした。その教えは、亡くなった祖母からのモノだったのです。

誰よりも強く臆病に仲間を守る為に戦ってきた桂は、臆病者と言われても信念を曲げませんでした。猪覚に追い込まれた桂は、銀時が俺がいる時はただのヅラで良いと言っていたのを思い出し微笑みます。猪覚も桂の変化に気づき、敵ながら感心しました。桂は、仲間の元へ戻る為、頭突きで勝負をつけたのです。

倒れて潔く猪覚も負けを認め、今の春雨はバラバラで自分が従う必要もないと部下たちにも言いました。

あらすじネタバレ②辰馬と范堺の戦い

銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ「~戦いの結末②~」のタイトルは、辰馬と范堺の戦いです。三凶星の1人范堺は、唯一兵士を持たない師団の隊長でした。坂本辰馬は、戦艦に乗り込み襲撃をします。しかし、何故か味方から攻撃され兵士たちも范堺に乗っ取られていったのです。味方を打たずに、逃げるように指示する辰馬は船がハッキングされたことに気づきます。

とてつもないハッカーの正体は、范堺でした。坂本辰馬たちの乗る船も乗っ取られ、仲間を傷つけずに守る為に范堺を探し始めることにします。喜々も途中で保護され、坂本辰馬たちと行動を共にすることになりました。しかし、喜々の体は既に乗っ取られていたのです。味方がいなくなった坂本辰馬でしたが、彼は諦めませんでした。

乗っ取られながら喜々は、坂本辰馬が自分さえも守ろうとしていることに気づきます。利用され続けてきた喜々は、自分の意思で坂本辰馬たちを守る為に体内から出ようとする范堺を噛みちぎりました。協力し、坂本辰馬たちは范堺を倒して、仲間たちも正気を取り戻します。喜々は、初めて君主というモノを実感したのです。

あらすじネタバレ③銀時と馬薫の戦い

銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ「~戦いの結末③~」のタイトルは、銀時と馬薫の戦いです。人の心を読む三凶星の馬薫は、かつて坂本辰馬の侍としての人生を終わらせた人物でした。銀時は、既に馬薫と会ったことがありましたが、すっかり忘れていたのです。冗談ばっかり言っていた銀時でしたが、坂本辰馬のことを言われ本気を出します。

心眼で銀時を見る馬薫は、彼の殺気に混乱してしまいました。銀時は、目が良すぎるから本当に見たいモノがわからなくなるんだと言い放ちます。そして、馬薫の第3の目に剣を直撃させ吹き飛ばしました。倒された馬薫は、正体のわからない虚と戦うつもりかと尋ねます。銀時は、明日の朝飯の為に戦っているだけだと言いました。

あらすじネタバレ④攘夷四天王の共闘

銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ「~戦いの結末④~」のタイトルは、攘夷四天王の共闘です。三凶星では手が負えないと感じた虚は、朧たちを登場させました。万斉は、天導衆たちを迎え撃つ為に新八たちを逃がします。そこへ来た神威は、高杉晋助を助けて去っていきました。戦い終えた銀時たちも、合流する為に走り続けます。

万斉が倒れやられそうになった時に、高杉晋助が立ち上がり彼を助けました。遂に攘夷四天王が揃い、虚と朧も驚きます。高杉晋助は、鬼兵隊にカラスたちを拭く潰せと指示しました。桂と坂本辰馬も合流し、銀時と高杉晋助はお互いに敵を倒していきます。4人は背中を預け合い、虚と朧が率いる天導衆を迎え撃ち復讐を果たそうとしました。

その姿を見た虚は、自分の中の吉田松陽がうずいているのを感じます。しかし、彼は吉田松陽の弟子たちを皆殺しにする気でした。高杉晋助は、虚の正体にずっと気づいていて自分の前に引きずり降ろそうとしていたのです。朧は、最後の命を使ってでも銀時たちを倒すと虚に宣言しました。銀魂で初の、銀時たちの共闘シーンが見られます。

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銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ~親子喧嘩~

あらすじネタバレ①始まる親子喧嘩

銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ「~親子喧嘩①~」のタイトルは、始まる親子喧嘩です。海坊主の前に立ちはだかった春雨最強の男でしたが、後ろから神威に真っ二つに斬られてしまいます。そして神威は、最強の男に代わってバカ息子が相手を務めると言い放ちました。海坊主は、人にモノをなげるんじゃありませんと神威に注意します。

ハゲと叫びながら飛び掛かる神威に、海坊主はお父さんと呼ぶように言いました。激しい戦いが始まり、阿伏兎はあっけにとられ誰にも止められないと感じます。神威は、ずっと海坊主だけを追いかけて強くなり続けていたのです。獣になった海坊主との戦いだけを神威は求めていました。

あらすじネタバレ②神楽の想い

銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ「~親子喧嘩②~」のタイトルは、神楽の想いです。誰にも止められないと思っていた神威でしたが、その腕を掴んだのは神楽でした。何度でも止めると言った神楽は、ただの家族に還ろうと2人を説得します。一方で神楽を探す銀時たちは、春雨の兵隊たちが転がっているのを見て倒した正体が海坊主だと気づきました。

まだ間に合うという神楽でしたが、神威は手遅れだと言って吹き飛ばしてしまいます。海坊主は、神楽を心配して追いかけて行きました。もう神楽の知っている兄はいないと言った神威でしたが、変わってないのはお前だけだと拳を止められてしまいます。神楽は神威を引き飛ばし、みんなに置いていかれて強がっているだけだと言い放ちました。

神楽は、もう泣いているだけじゃなくて一緒に戦えるから帰ってこいと言います。神楽と神威が殴り合い、海坊主は辞めてくれと叫びました。アニメ「銀魂」でずっとケンカを続けてきた神威と神楽の戦いのシーンになっています。

あらすじネタバレ③乱入する虚

銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ「~親子喧嘩③~」のタイトルは、乱入する虚です。海坊主が悲痛な叫び声を上げる中、朧を無視した虚が船から降り立ち神威を狙いました。海坊主は、とっさに飛び出し義手を吹き飛ばされてしまいます。神楽と神威は、砲撃で崩れた崖の下へと落ちていってしまいました。

虚は、最初から自分は海坊主と戦う運命だったと話します。虚の話しを聞いた海坊主は、宇宙最強なんかに興味はないと言い、自分の家族だけは死んでも守ると告げました。虚との戦いを繰り広げ、海坊主の頭の中には家族を守ることしかなかったのです。虚の腕を切り落とした海坊主でしたが、再生し始めます。

海坊主は、虚の正体が自分の愛した女と同じアルタナによって突然変異した不死身の生物だと気づきました。銀魂の登場人物の中でも、最強と言われている海坊主が初めて苦戦しているシーンになっています。

あらすじネタバレ④江華との出会い

銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ「~親子喧嘩④~」のタイトルは、江華との出会いです。元々の夜兎の住処だった星は、無数のアルタナが放出し変異した生物たちの住処になっていました。オロチがアルタナを食らいつくしていたにも関わらず、海坊主がそこへ行き解放したのです。そこには、1人の女がいました。

本当に人がいたとは思わず、江華の姿を見て驚きます。彼女は、海坊主を守り星から帰るように言いました。その時海坊主は、初めて星の主がオロチではなく江華だったと知ります。江華を見て海坊主は、口説き続けたのです。海坊主は、次もまた来ると約束してオロチを騒がせたことを謝罪しました。

定期的に江華に会いに行った海坊主は、何故こんな所にいるのかと聞きます。江華は、自分はここでしか生きられないと言いました。自分は、ここに対応した唯一の生き残りだと明かします。寂しくないのかと聞かれた江華は、とっくに忘れてしまった感情だと言いました。好き勝手できるこの場所を、江華は満喫していたのです。

海坊主は、自分の見た星や出来事などを話していました。ある日、江華は話しはいいから少しだけ連れて行って欲しいと言い出します。海坊主は、彼女を連れ出し星を宇宙船から見せました。そして、海坊主は地球は美しいらしいと言って他の星でもどこでも連れて行ってやると言います。怖気づき、相棒になろうと提案しました。

いつものように江華に会いに行きましたが、そこに姿はありませんでした。何日も探し回り、海坊主はオロチが立っていることに気づきます。そこへ向かうと、江華はもう会う気はなかったと言いました。1人で生きていくつもりだった江華は、外へ出たいという感情が芽生え困っていたのです。海坊主は、江華を連れ出す決心をします。

星を捨てる決心をした江華は、裏切り者だと言われている気がすると言いました。しかし、オロチたちが登場し静かに彼女を見送ったのです。海坊主と江華との過去は、銀魂の中でも人気があります。

あらすじネタバレ⑤母の死

銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ「~親子喧嘩⑤~」のタイトルは、母の死です。一緒に暮らすようになった江華と海坊主は、神威と神楽を授かります。宇宙の男たちと同じく、海坊主も嫁の尻にしかれることになりました。しかし、神楽が生まれた直後に江華は血を吐いてしまいます。そして、彼女が言っていたあの星でしか生きられない理由を知ったのです。

神威は、そのことを知っていて自分と神楽の母親を殺したのは海坊主だと思っていました。神楽は、初めて母親の正体を知ります。江華の為に色々な星を回る海坊主の代わりに、神威は家を守っていたのです。しかし、神威はアルタナのことを知り海坊主を問い詰めます。江華は、自ら海坊主と共に生きて死ぬことを選んだのでした。

母親を傷つけていたのが自分たち家族だと知った神威は、星に来ていた阿伏兎に飛び掛かります。強くなりたいと思った神威は、鳳仙に挑み続けました。そして、海坊主の話しを聞かず襲い掛かってしまいます。昔を思い出した神威は、母親と似たその声も顔も俺に見せないで欲しいと殴り飛ばしました。

あらすじネタバレ⑥妻へのプレゼント

銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ「~親子喧嘩⑥~」のタイトルは、妻へのプレゼントです。虚との戦いで体さえも邪魔だと感じる海坊主は、不死身の江華でさえ死なせた自分を馬鹿だと思っていました。そして、最後の手段としてあの日神威と戦った日に渡すことのできなかったモノを家族を守る為に使うことにします。

海坊主は、虚の攻撃を体で受け止めました。そして、虚の心臓を鷲掴みにしてアルタナごと握り潰したのです。海坊主は、江華を救う為にずっとアルタナを探し続け渡せぬまま彼女を失ってしまいました。江華へのプレゼントが役に立ったと言い、心臓を握り潰された虚は倒れてしまいます。

地球生まれの虚にとって、他の星のアルタナは毒だったのです。最後のプレゼントをようやく届けられたと思った海坊主でしたが、虚は切り離した腕から体を再生してしまいます。海坊主は斬られ、見ていた阿伏兎に駆け寄りました。虚は、何百年振りに死の恐怖を感じることができたと感謝し去っていきます。

そこへ来た神威は、右腕を斬られた海坊主に激怒しました。右腕は、バカ息子を殴る為のモノだったはずなのに、何故そんなところに転がってるんだと言います。立てと叫ぶ神威を見て阿伏兎は、辞めるように叫びました。海坊主の不器用さが、銀魂ファンの間でも話題になっています。

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銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ~結末~

あらすじネタバレ①万事屋とバカ兄貴の戦い

銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ「~結末①~」のタイトルは、万事屋とバカ兄貴の戦いです。神威を見て神楽が叫んでいると、現れた銀時が抑え込みました。新八と銀時は、海坊主の前に立ち神威の邪魔をします。何のつもりだと激怒する神威でしたが、銀時は血なんか繋がってなくても俺たちは万事屋で神楽の為に動くのに理由はないと言いました。

新八は、神威に神楽を家族を自分を苦しめるのは辞めろと説得しようとします。神威は、引き返すことはできないと言いました。どちらかが倒れるまで終わらないと聞いた銀時は、海坊主を起こして頭突きをします。そして、海坊主の最強の座は引き継いだと言い神威にケンカを売りました。お前の欲しがっていたモノは、そんなもんだと言います。

激怒して飛び掛かる神威でしたが、銀時はお前に似合うのは最強ではなくバカ兄貴という称号だと言いました。海坊主は、かつて銀時に言っていたのです。神楽は、なんだかんだ神威が元の兄に戻ることを願っていると教えられていました。そして、銀時になら家族を元に戻せるかもしれないと海坊主は思っていたのです。

激しい戦いを繰り広げ、神威は銀時が何を見ているのかと尋ねました。銀時は、空っぽのまま生きていた自分にもう一度意味をくれたのは神楽と新八たちだったと言います。そして、自分が何も無くしてなかったことと逃げていたことに気づいたと言いました。正体があるとすれば万事屋銀ちゃんだと言い、神威にも思い出せと斬りかかります。

あらすじネタバレ②阿伏兎の覚悟

銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ「~結末②~」のタイトルは、阿伏兎の覚悟です。戦っていた銀時が倒れ、間に神楽が立ったことで神威の拳が止まってしまいました。その隙に突き飛ばされた神威は、夜兎の本能に目覚めてしまいます。見ていた阿伏兎は、あれはもうケモノだと判断しました。自分の名前も忘れ、本能で戦う神威は体から血が噴き出ていたのです。

神楽に飛び掛かる神威を止めたのは、阿伏兎でした。阿伏兎は、神楽たちに逃げるように言います。神威に対して、本能に身を任せて家族と戦う痛みに耐えられないなら戦いなど辞めろと阿伏兎が立ちはだかったのです。阿伏兎は、神威が本当は家族に引き止めて欲しかったことに気づいていたのです。

あらすじネタバレ③神威を止める神楽と新八

銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ「~結末③~」のタイトルは、神威を止める神楽と新八です。死を覚悟していた阿伏兎でしたが、神楽が神威の腕に飛び掛かりました。新八も加勢し、誰も死なせたりしないと言います。神楽は、神威に何も失わせたくなかったのです。本能に従う神威に2人がかりで立ち向かいますが、吹き飛ばされてしまいます。

何度も立ち上がり、神威に向かっていきました。神楽と新八は、もう何も失わずに守りたいと戦い続けます。神楽は、母親が地球の話をしていたことを思い出しました。神楽は、江華にあなたがいればこの家族は大丈夫だと言われていたのです。そして、ただ側にいてくれる家族を見つけるように言われていました。

銀時も加勢し、神威を一緒に止めようとします。神楽は、青い星の地球で万事屋を仲間を見つけたと母親に想いをはせました。神威は苦しみだし、本能に邪魔だと言い兄妹ケンカくらい自分ですると立ち上がります。そして、妹に兄貴が負けられるかと言って立ち上がりました。神楽は、神威の体を支え受け取めます。

あらすじネタバレ④高杉と朧の戦い

銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ「~結末④~」のタイトルは、高杉と朧の戦いです。朧は、高杉晋助たちと同じ吉田松陽の弟子でした。殺されかけた朧は、虚の一瞬の微笑みだった吉田松陽によってアルタナの力を分けられ生きながらえていたのです。朧の正体は、銀時たちの兄弟子でした。彼は、松陽を逃がす為に自らを犠牲にした過去があったのです。

朧は、ずっと組織の中で正体を隠し吉田松陽を守り続けていました。しかし、朧は銀時たちと一緒の姿を見て捕らえに行ってしまったのです。朧は、処刑した後も吉田松陽が帰ってきてくれると信じていました。しかし、吉田松陽は虚として蘇ってしまったのです。朧の願いは、兄弟子として弟弟子の高杉晋助と戦って死ぬことが望でした。

あらすじネタバレ⑤吉田松陽の正体

銀魂の烙陽決戦篇のあらすじネタバレ「~結末⑤~」のタイトルは、吉田松陽の正体です。瀕死の状態の朧は、高杉晋助に吉田松陽の正体を明かしました。吉田松陽の正体は、最後まで虚と戦い続けた片割れの人格だったのです。そして、虚の本当の正体は天導衆を壊し、自分自身を地球ごと消滅させようとしている生き物だと言います。

全てを話して力尽きた朧は、そのまま息を引き取ってしまいました。死に際に、自分の一緒に吉田松陽の元で学びたかったともらします。高杉晋助は、彼を抱えて自分たちの松下村塾で眠るべきだと抱きかかえました。アニメ「銀魂」の中でも、感動するシーンになっています。

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銀魂の烙陽決戦篇に関する感想や評価

銀魂の烙陽決戦篇の感想や評価には、各組織をよく知る為に是非見て欲しいというコメントがありました。銀魂の烙陽決戦篇は、ファンの間でも人気があり、銀魂のストーリーの中でも感動すると話題になっています。

銀魂の烙陽決戦篇の感想や評価には、神威と神楽の兄妹の戦いに感動して泣いたというコメントがたくさんあります。銀魂で長年戦ってきた神楽と神威の対決が遂に、烙陽決戦篇で終わりを迎えていました。銀魂ファンの間でも、神楽と神威の仲直りが見れて嬉しいというコメントが多いです。

銀魂の烙陽決戦篇の感想や評価には、最高だったというコメントが多いです。銀魂の中でもストーリーが濃厚で、銀時たち攘夷四天王が集まったシーンなどが特に評価されています。今までアニメ「銀魂」を見たことがない方でも、楽しめる内容になっていました。

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銀魂の烙陽決戦篇のあらすじまとめ

アニメ「銀魂」の烙陽決戦篇のあらすじとネタバレだけでなく、銀魂の烙陽決戦篇を見た方の感想や評価などを紹介していきました。アニメ「銀魂」の中でも人気のあるストーリーで、たくさんの登場人物たちの過去が描かれています。アニメ「銀魂」では、この後のストーリーなども描かれているので、合わせて楽しんでみてください。

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