【銀魂】天導衆とはなに?朧・虚などメンバー一覧と他の組織との関係性まとめ

『銀魂』に登場する天導衆は、龍穴(アルタナの門)を管理する地位を利用し、幾多の星を食いつぶすなど星々の内政に干渉し続ける危険な謎組織です。そして、天導衆を率いるのが、先代首領を務めた虚とその後の首領を務める朧。中でも、虚は普段仮面を被っているのですが、仮面を外した顔はかつて銀時の師である吉田松陽と全く同じだったのです。ここでは、天導衆メンバーである虚と朧はもちろんのこと、骸、柩、天人などを一覧で紹介し、天導衆と他の組織との関係性まで交えていますので、ぜひご覧ください。

【銀魂】天導衆とはなに?朧・虚などメンバー一覧と他の組織との関係性まとめのイメージ

目次

  1. 天導衆とはなに?
  2. 天導衆の朧・虚などメンバー一覧
  3. 天導衆と他の組織との関係性
  4. 天導衆・虚の正体は吉田松陽
  5. 天導衆の正体はアルタナ保全協会
  6. 天導衆に関する感想や評価は?
  7. 天導衆とはなに?まとめ

天導衆とはなに?

天導衆は編笠を深く被った僧のような恰好をしており、天照院奈落を傘下にして徳川幕府を裏から操る組織です。天導衆の奈落によって反幕府系の思想家は次々と捕縛・処刑されており、銀時を含めた攘夷志士たちからは宿敵とされています。ここでは、銀魂の簡単な作品情報をはじめ、天導衆のメンバーを一覧形式で紹介していきます。また、銀時が衝撃を受けた虚の正体まで紹介しますので、ぜひご覧ください。

銀魂の作品情報

銀魂の概要

空知英秋の初連載作品で、「SF人情なんちゃって時代劇コメディー」と表現している漫画『銀魂』。『週刊少年ジャンプ』にて2004年2号から2018年42号まで連載され、最終話ラストで銀時が「俺たちの戦いはジャンプGIGAからだ!」と発言したことにより、結局ジャンプGIGAまで持ち越され、さらに銀魂公式アプリにて続きが連載されました。ついに2019年6月20日に完結しています。

単行本は全77巻となっており、連載当初の人気はあまりふるわなかったものの、徐々に人気を博し、最終的に約15年間の長期連載となりました。基本的には江戸のかぶき町を舞台に、主人公の坂田銀時とそれを取り巻く人々によってドタバタ劇を繰り広げていくギャグ漫画となっており、自虐ネタや社会を風刺するようなネタが満載、そしてそれらのネタを独特なセリフと絶妙なテンポで展開していくのが特徴です。

一方、政治的な動乱を中心にシリアスな長編があったり、人情話や激しいバトルが展開されたりなど、特にシリアス長編でのバトルはジャンプ看板のバトル漫画にも引けを取らないクオリティを誇っています。時間経過はサザエさん方式なのですが、時には未来の姿も描かれることがあり、万事屋のメンバーが全く登場しないエピソードまでもが含まれています。

銀魂のあらすじ

天人(異星人の総称)が江戸に襲来してから、およそ20年が経った江戸時代末期。若者ながら古風な侍気質を持った少年・新八は剣術道場の跡継ぎとして活動していましたが、剣術を活かす道はなく、アルバイトで生計を立てていくしかありませんでした。そんなある日のこと、風変わりの性格をした男・坂田銀時が新八の前に現れます。彼の男気は新八を惹きつけ始め、新八は侍魂を銀時から学ぼうと考えました。

そこで、銀時が経営するなんでも屋・万事屋で新八は働くことになり、その仕事柄、万事屋はさまざまな出来事に首を突っ込むことになるため、新八も次第に万事屋とともに事件に巻き込まれていくようになります。そして、万事屋に宇宙最強と言われる傭兵部族・夜兎族のメンバー、神楽と巨大な犬・定春が転がり込み、万事屋のメンバーに新八、神楽、銀時、定春といった名を連ねることとなりました。

それからの万事屋メンバーは江戸の治安を守る真選組や桂小太郎を筆頭に結成された攘夷志士など、さまざまな人々との関わり合いを通して物語が展開されていきます。

天導衆は危険な謎組織

天導衆の正体は元奈落・信女から語られました。それはアルタナを支配する組織で、地球には手つかずの巨大なアルタナを確保するために地球にやってきました。というのも、江戸には地球のエネルギーが吹き出す「龍穴」といったポイントが眠っており、それに天導衆は目を付け、江戸の支配権を握った後は惑星国家間の移動を容易にするターミナルを建てています。

また、幾多の星を食いつぶすなど、アルタナの門を管理する協会は管理の地位を利用して星々の内政に干渉し続ける、危険な謎組織でもあります。

天導衆が介入した攘夷戦争

天導衆はある目的のため、地球に来ました。そのころの徳川幕府は力を持っておらず、天導衆が来襲してきたときは圧倒的な力を前にしてあっさりと開国してしまいます。しかし、開国によって、天人に対して幕府はこびへつらうような姿勢で、それを見た侍たちの不満は高まってしまいました。そこで徳川幕府は武家を弾圧し、江戸は内戦へと突入。これこそが「攘夷戦争」となります。

攘夷戦争を鎮圧するべく動いていた徳川幕府でしたが、この際に天導衆が協力という名目で内政に介入し、実質的な幕府の実権を握ります。銀時や高杉らは天人に対して対抗するも、この攘夷戦争は天導衆側の勝利となってしまい、吉田松陽を含んだ数々の攘夷思想家が処刑され、天人に対する抵抗は幕を下ろすことになりました。

『銀魂』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

天導衆の朧・虚などメンバー一覧

天導衆メンバーには先代奈落の首領を務めた虚や、変わって首領を務める朧が組織を牽引しています。虚に対し強い忠誠を誓っている朧なのですが、朧は銀時ら攘夷獅子にとっては宿敵と言えるほどの実力を誇ります。ここでは、そんな朧と虚に加え、常人を逸したそのほか三人のメンバー骸、柩、天人までを一覧形式で紹介していきます。

メンバー①虚

天導衆メンバーの虚は先代奈落首領であり、天導衆の一角でもある人物。物静かで丁寧な言葉を使うのですが、本性は目の前の命を奪うことに躊躇しないため、無慈悲で残忍極まりないものです。戦闘能力は化物並みの高さを誇り、それも剣の技に秀でた信女や沖田が反応できないほどの剣技を使いこなします。また、作中屈指の戦闘能力を誇る田や信女、神楽が同時に挑んでも、手も足も出ません。

メンバー②骸

天導衆メンバーの骸こと今井信女は、天導衆傘下の天照院奈落に所属しており、奈落三羽の1人に数えられるほどの実力を誇ります。それも、近藤に「暗殺剣」と言われるほどの腕。人を斬るのを楽しんでいるようで、その場のものを殲滅するまで止まりません。無表情かつ無感情である骸は、ビルの中では沖田と対峙して斬りあいをおこなっていますが、彼とは互角の勝負を繰り広げていました。

天導衆から真選組と対を成す警察組織見廻組の副長へと転身していますが、見廻組にやってきた詳細は「さらば真選組編」まで長らく不明とされていました。異三郎のことは非常に信頼しているようで、「一国傾城編」では負傷した異三郎の無事を信じており、元所属先である天導衆と対峙する際も異三郎に付き合うと発言していました。

メンバー③朧

天導衆メンバーの朧は天導衆奈落の首領で、かつて攘夷戦争の中で銀時たちと戦った経験があります。普段は天導衆の命令によって徳川定々の警護を担当しており、経路を熟知した戦闘の達人ということから、朧は「経路の達人」または「八咫烏」とも呼ばれています。経路を的確に気功で突くことによって、相手に致命傷を与えるなど攘夷獅子にとっては宿敵と言えるかもしれません。

それほどの実力を誇る朧なのですが、その正体は人間。死にかけていた子供(朧)に吉田松陽が不死の血を分け与えたことによって命を救われた過去を持っています。しかし、朧は傷が度重なり、ついに死が迫る状態となっていました。吉田松陽としての人格が消失したものの、虚に対して「この身が朽ちるまで仕える」と言っているので、虚に心酔しているのがうかがえます。

メンバー④柩

天導衆メンバーの柩は、朧が死んだあとに天照院奈落の首領格となった人物。奈落の中でも特に高い実力を持つ「奈落三羽」の一角です。一国傾城編の前後から登場していた朧と骸だったのですが、柩の場合は最終章の銀ノ魂編でようやく名前が明かされていました。ほかのメンバーと同様に虚の不死の血を与えられているので、銀ノ魂編では虚が率いる奈落の残党とともに地球に侵略しています。

そこでは、解放軍の駐屯地周辺にて銀時らと交戦しますが、記念すべき初登場もむなしく目の前の虚を倒すことに集中していた銀時に一蹴されていました。不死の血を得ているため、回復して奈落に囲まれて重傷を負った定春にとどめを刺そうとしていますが、その際に銀時が背後に現れ、結局片腕を斬り落とされました。それ以来の消息は不明となっています。

メンバー⑤天人

天導衆メンバーの天人は幕末の日本に来襲してきた宇宙人たちを総称したものです。天人である天導衆が江戸の支配者として実権を握ったことをきっかけに地球に住み着くようになりました。天人の実権は細部にまで渡り、警察の役目を担う真選組に対して警告をするほど。天人が地球によってきたおかげで江戸は飛躍的に発展してきました。

しかし、一方で天人による犯罪も多発しているのが実状で、天人を殴ると国際問題に発展しかねないといわれています。天人曰く「こんな綺麗な星は猿どもにはもったいない」、このことから天人は人間を蔑んでいるのがうかがえます。

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天導衆と他の組織との関係性

真選組編によって銀魂の組織関係が複雑になってきており、天導衆や奈落、元老、一橋派などさまざまな組織関係が成り立つようになりました。途中からよくわからなくなったという声もあるようなので、ここでは天導衆と他の組織との関係性を整理していきます。

幕府は天導衆の傀儡

徳川幕府は、20年前に地球に天人がやってきてから権威を失い、天導衆に利用される「傀儡(かいらい)政権」となってしまいました。傀儡政権の傀儡という語は、「操り人形」を意味しており、それに転じて影にいるもの(天導衆)に利用されていることを指しています。その実態は事実上の支配者である外部の組織によって管理、統制、指揮されているので、内政や外政において自己決定権はなく、支配者の利益のために命令されることとなります。

一橋派とは対立

のちに徳川幕府の十五代目征夷大将軍となった一橋喜喜により組織された「一橋派」。茂茂や定々を徳川幕府から追い落とし、新政権の樹立を目論む組織です。そのため、天導衆とは対立関係にあり、天人の傀儡となった徳川幕府から政権を奪取しようとしています。ただ、それは幕府を牛耳るための建前に過ぎず、見廻り組の佐々木異三郎からは「矮小な法螺」と揶揄されているので、単に野心を満たすためのものであることがうかがえます。

天導衆を潰したい鬼兵隊

高杉晋助を筆頭に攘夷浪士で結成された過激派の集団が「鬼兵隊」。元々は攘夷戦争の際に義勇軍として高杉が率いていたものでしたが、攘夷戦争の終結後は新たなメンバーを導入し鬼兵隊として復活しています。

幕府転覆を目論むテロリストだということから、鬼兵隊は天導衆を潰したいと考えており、徳川定々と対立する一橋派に接触したり、一橋喜喜が結成した見廻組の局長・佐々木異三郎と手を組んだりと、鬼兵隊の動向からも天導衆との関係性がうかがえます。

天導衆を恐れる宇宙海賊春雨

宇宙海賊春雨は、天人によって構成される犯罪シンジケートで、銀河系最大のネットワークを持っています。幹部の「元老」と呼ばれるものが組織の最高責任者として内部を統制し、地球では麻薬や人身売買、取引斡旋など非合法の活動が盛んで、時には天導衆と対立する鬼兵隊と手を組むこともあります。しかし、天導衆の一人である虚によって組織を売り渡されるも同然で全滅し、宇宙海賊春雨は実質上の崩壊を迎えました。

新政権での天導衆の位置

天導衆は惑星エネルギーを占有し強大な権力を持ち、現在は地球に執着して徳川幕府を操っている影の支配者といった位置にあります。しかし、天導衆の傀儡となった徳川幕府は内外の勢力(一橋派、鬼兵隊)から嫌われており、宇宙海賊春雨の力を利用する鬼兵隊は幕府もろとも天導衆の壊滅を目論み、一橋派も計画の遂行に際し、天導衆の傘下である天照院奈落の邪魔立てから天導衆との軋轢は決定的なものとなりました。

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天導衆・虚の正体は吉田松陽

天導衆の先代奈落首領であり、天導衆の一角でもある虚。そんな虚は失踪し、天導衆は虚を始末するために探し回っていました。普段は仮面を被っているのですが、仮面の下の顔は「吉田松陽」でした。ここでは、銀時と深い関係のある吉田松陽の過去と虚になった理由などを紹介していきます。

虚の仮面の下を見た銀時

天導衆メンバーの虚は顔を隠すために仮面をかぶっています。しかし、真選組編・近藤勲奪還の際に、銀時は虚ろの仮面をかぶった虚と交戦し、仮面の下の顔を見て衝撃を受けていました。その顔は自分たちの師で、今は亡き吉田松陽と同じ顔だったのです。

不死身の虚

天導衆の首領として活動する虚は、エネルギーアルタナの影響によって死ななくなり、500年生き続けていた不死身の男です。しかし、吉田松陽は天導衆から去っていき、隠れていたのが虚だったということが判明します。

吉田松陽の死後蘇った虚

徳川定々の時代では、天照院・奈落の首領として君臨していた虚は、それまでに失踪しており、天導衆は虚を始末するために探し回っていました。結果的にある場所で虚を見つけることになります。それが、銀時や桂、高杉に松下村塾に学問などを教えていた吉田松陽と名乗る人物で、その時は吉田松陽と虚は別人だと思われました。

そして吉田松陽は銀時の一太刀によって死んでいます。それからは天導衆が吉田松陽の遺体を燃やしましたが、その時に異変が起こります。それが死んだはずの吉田松陽が炎の中からよみがえったというもの。さらに蘇った男は銀時らが知る吉田松陽ではなく、虚だったのです。

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天導衆の正体はアルタナ保全協会

天導衆は謎の組織として暗躍していたことから、なかなか正体が判明しませんでした。しかし、それには強大なエネルギー源である「アルタナ」が深く関係しています。ここでは、アルタナを管理する「アルタナ保全協会」と天導衆との関係性を明らかにするため、アルタナや天導衆、そして天導衆の目的までを紹介していきます。

アルタナはエネルギー

徳川幕府を傀儡政権として利用する影の支配者、天導衆。その正体は強大なエネルギー資源である「アルタナ」を管理、研究するために存在しているはずの「アルタナ保全協会」でした。強大なエネルギー源となるアルタナは、使うことで長距離星間航行や惑星破壊兵器の製造などが可能となり、これによって宇宙各地を支配する天人の文明は飛躍的な発展を遂げました。

しかし、アルタナが強大なエネルギーということから、アルタナを巡って幾度ともなく戦争が繰り広げられており、この状況を諸国は危惧していました。そのため、諸国間で協定を結び、最終的にはお互いの国のアルタナを不可避なものとしています。

天導衆は歴史を操る秘密結社

諸国間の協定により、アルタナを放出する「龍穴(アルタナの門)」を管理する必要があり、それによって連合組織として結成されたのが「アルタナ保全協会」です。しかし、保全協会は管理の立場を利用して星々の内政に介入するようになりました。天導衆と呼ばれるようになったのが、数々の星を食いつぶしていたからです。つまり、天導衆はアルタナに関する協定の締結以来、長きに渡って星の歴史を操ってきた秘密結社だということになります。

目的は不老不死

天導衆の最高幹部には「鍵」と呼ばれるコードを掌に刻印されており、それが所属の証とされています。この鍵がこそが各星の龍穴(アルタナの門)を開閉する手段となり、鍵の入手には天導衆の総意が必要だとされています。しかし、鍵は心臓に回路をつなぎます。そのため一度刻印すると、引き離すことは死を意味するようになり、さらに鍵の所有者が死亡してしまうと鍵も消滅する仕組みになっています。

つまり、天導衆は全宇宙の中で唯一アルタナを自在に操ることができ、このような厳重な管理が長らく行われているため、協会の設立以降はアルタナによる被害は報告されていませんでした。しかし、星々を食いつぶすほどの権力がある天導衆はなぜ地球には目もくれなかったのでしょうか。目を付けたのはただ一つ、地球に手を伸ばしたのはそこでしか見られない特殊な現象でした。それが、不老不死の体を手に入れることです。

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天導衆に関する感想や評価は?

朧が最後まで自己の人格を保っていたことに関する感想です。天導衆メンバーの中でも、特に朧は虚に「身が朽ちるまで仕える」というほどまで忠実でした。それに対して、天導衆の連中ほどの量ではなかったのと、初めから従順な意思があったからかと考察されており、朧の動向は腑に落ちていないようです。

吉田松陽に関する伏線にびっくりしたと言われています。感想の通り、吉田松陽のモデルとなったのが、吉田松陰。しかし、虚が登場したときからそれに繋がる伏線が張られており、吉田松陰の家紋と鍔の形が同じだったということに気付いたようです。

天人の入国の自由の許可と解放軍との同盟ついて考察されています。戦争が終われば、地球は自由になり、天人との身分差や天導衆の支配から解放された社会になるのか、と言われています。最終的には銀魂が平等を訴えてきたことに関係し、これが終わりに近いと考えているのでしょか?

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天導衆とはなに?まとめ

吉田松陽や朧を筆頭に暗躍する天導衆のメンバーを一覧形式で紹介してきましたが、いかがでしたか?徳川幕府を傀儡として利用する天導衆はさまざまな組織から睨まれる存在。そして、アルタナ保全協会として星々を独占し続けていた危険な組織で、目的とする不老不死まで手に入れればどうなっていたのでしょうか。

虚の正体が吉田松陽の亡骸だったということが判明し、驚いた読者もきっと多いことでしょう。春雨を吸収して奈落の首領を務める天導衆と、元攘夷志士桂と銀時、万事屋で構成された人間側の大激突は見どころ満載です。この機会に、アニメ・漫画ともに理解を深めていただければ幸いです。

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