【ハイキュー】桐生八は狢坂高校のエース!木兎光太郎との関係や名言も紹介

ハイキューには様々な魅力的なキャラクターが登場しますが、その中でも桐生八は特に目立つ凄い選手です。そんな桐生八の名言や木兎・牛島との関係などについてご紹介していきたいと思います。桐生八は高校男子バレーボール界ではトップ3に入る実力者で、牛島も桐生と同じエースとして知られています。牛島・木兎の二人は桐生八にとって深い変わりがあるキャラクターなので、桐生八だけでなく牛島と木兎についても詳しく知ってみてください!

【ハイキュー】桐生八は狢坂高校のエース!木兎光太郎との関係や名言も紹介のイメージ

目次

  1. 桐生八は狢坂高校のエース
  2. 桐生八と木兎光太郎・牛若との関係
  3. 桐生八のかっこいい名シーンや名セリフ・名言集
  4. 桐生八の強さ
  5. 桐生八の高校卒業後の現在
  6. 桐生八に関する感想や評価
  7. 桐生八についてまとめ

桐生八は狢坂高校のエース

桐生八とはハイキューに登場する主要キャラクターの一人として知られている人物です。桐生八は目立つキャラクターとしてハイキューの作中で活躍し、名言などもある人物となっています。

そんな桐生八というキャラクターの名言や所属高校など、桐生八に関する様々な情報についてご紹介していきたいと思います。桐生八はハイキューの作中で多くの見どころシーンを作り出している注目キャラクターです。桐生八について詳しく知ることで、より深くハイキューという作品を楽しむことが出来ます。ハイキューが気になる方や、ハイキューにどんなキャラがいるのか知りたい!という方は是非ご紹介内容をチェックしてみてください!

ハイキューの作品情報

ハイキューの概要

ハイキューとは週刊少年ジャンプの超人気漫画作品です。ハイキューは週刊少年ジャンプではスポーツ漫画枠として連載され、バレーボールを題材として高い人気を獲得しました。ハイキューは2012年から連載がスタートし、2020年に完結しています。男子高校生たちの熱いバレーボールにかける情熱を描いているこの作品は、青春を感じることが出来る作品で、テレビアニメ作品なども放送されています。

ハイキューのテレビアニメ作品は非常に人気が高く大ヒットしています。テレビアニメ版のハイキューはシリーズ第4期まで放送されており、原作のストックが貯まるとどんどん最新アニメが製作されています。原作はすでに完結が決定しテレビアニメ版の最終シリーズの放送も期待されているようです。原作・アニメと非常に高い人気を獲得しているバレーボール漫画がハイキューという作品になっています。

ハイキューのあらすじ

身長が164センチと小柄な日向は小さな巨人という異名で活躍しているバレーボール選手を見てバレーボール選手に憧れます。日向は中学ではバレーボール部に入りましたが部員もおらず、公式戦にはほとんど出場することが出来ませんでした。最後に出場した公式戦では対戦相手に「コートの王様」と言われる影山という選手がいて敗北します。影山に厳しい言葉を投げかけられた日向は高校生になると強豪バレーボール部がある烏野高校に入りました。

烏野高校のバレーボール部に行くとそこには中学時代に悔しい思いをさせられた影山がいました。影山も偶然烏野高校に入学しており、日向と影山は同じバレーボール部のチームメイトになってしまいます。犬猿の仲である日向と影山ですが、チームメイトとして全国大会優勝を目指して活動し成長していくのでした。

桐生八のプロフィール

ハイキューには桐生八という名前のキャラクターが登場します。桐生八とは身長が188センチある非常に高慎重なバレーボール選手として活躍しています。貉坂高校の3年生で素晴らしいバレーボール選手で知られている桐生八は、高校男子バレーボール界では全国三大エースの一人として数えられるほどの腕前を持っている選手です。桐生八の在学している貉坂高校とは大分県にあり、単行本では37巻から登場するようになりました。

桐生八は悪球打ちの桐生と呼ばれており、悪球と呼ばれる球を放つことが出来るバレーボール選手として他の高校バレーボールの選手やチームからは恐れられています。どんなボールでもスパイクに変えて無理やり相手コートに打ち込むことが出来るという事で、桐生八は抜群の攻撃力を持つ全国屈指のバレーボール選手にまで成長しています。

桐生八の性格

全国三大エースと呼ばれている素晴らしいバレーボール選手である桐生八は、実はネガティブ志向な性格の持ち主で攻撃的なバレーボール選手としてのスタイルからは想像できないほどメンタル的には不安定な人物となっています。試合前には夜も寝ることが出来ずに緊張してしまい、ずっと試合が始まるまでひたすらバレーボールの試合の映像を見て過ごすなどの時間を過ごしていたこともあるようです。

エースとしてチームでは、チームメイトや後輩たちに頼られ期待されている桐生八はプレッシャーを受けて毎日思い悩むこともあります。自分の活躍でチームや監督たちを勝利に導いて喜ばせて上げたい!という強い気持ちを持っており、プレッシャーや緊張に弱い桐生八ですが試合では抜群のパフォーマンスを発揮します。後輩にも恵まれており、明るい後輩たちから助けられることも少なくありません。

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桐生八と木兎光太郎・牛若との関係

ハイキューの作中には桐生八と同じく全国三大エースと呼ばれているほかの有名なバレーボール選手も登場しており、桐生八・牛若の2人が全国三大エースと呼ばれています。そしてそれに次ぐ選手として登場するのが木兎という選手です。桐生八は木兎光太郎・牛若の二人とどんな関係なのかをご紹介していきますので、桐生八の人間関係について迫っていきましょう!

桐生八と木兎光太郎の関係

木兎は苦手なタイプ?

まず桐生八と木兎光太郎の関係についてですが、木兎光太郎のことを苦手としており木兎光太郎のようなバレーボールスタイルの選手が一番辛いと認めています。木兎光太郎は純粋にバレーボールを楽しんでおり、一切の邪念を持っていないので桐生八とは正反対の人間だから、木兎光太郎のことが苦手だそうです。桐生八が木兎光太郎のことを苦手に思っているのは、桐生八のチームの監督も気が付いています。

木兎に感化される

桐生八は木兎光太郎に感化されることが多い人物で、木兎光太郎のことを見ていると自分のことを小さく感じてしまうので怖いようです。桐生八は様々なプレッシャーを受けてそれを悩んでいました。木兎光太郎はバレーボールを心の底から楽しむために地道に努力を積み、過去には仲間から浮いた存在として陰口もたたかれていたこともあります。ですがそんな周囲の環境などを全てはねのけ、自分の追求する楽しいバレーボールを行っています。

桐生八はそんな木兎光太郎の姿を見て、木兎光太郎と戦うことで自分の中で何かが吹っ切れたようにバレーボール選手として成長しました。桐生八は苦手意識を持っている木兎光太郎と接することで、感化されて成長することが出来て素晴らしいバレーボール選手へとまた一段昇っています。

木兎の言葉

木兎光太郎は試合で桐生八と戦いそして勝利します。木兎光太郎は試合後に桐生八と握手しながら「セッター以外の奴にももっと良いパスを寄越せと言っていいと思う」と言葉を投げかけていました。桐生八は悪球打ちなどを言われていますが、それは桐生八がどんなボールでもスパイクに変えて相手に打ち込めばそれだけで得点を取ることが出来ます。しかしそれは桐生八が一人の力で試合に勝つために編み出した技です。

桐生八はこの木兎光太郎の言葉を聞いて自分が今までやっていたバレーボールは一人だけでのプレーで全く仲間を頼っていなかったと考え直します。木兎光太郎の言葉の意味は深く考えると「もっと仲間を頼れ」という意味も込められているので、桐生八は木兎光太郎に敗北したことでバレーボール選手としての味方との連携も今後の選手生活の中で変わっていくでしょう。

桐生八と牛若の関係

牛若は桐生八と並ぶ全国三大エースと呼ばれている選手で、桐生八は実は牛若の姿を見て努力し現在のような凄まじい腕前のバレーボール選手になっています。牛若はプレッシャーに強い選手で、仲間から頼られているというエースとしてのプレッシャーにも耐えて最高の選手として活躍していました。桐生八は過去に仲間に「頼りすぎていた、ごめん」と謝罪されるという事がありました。

試合に負けたことで仲間たちは桐生八に頼りすぎていたことを反省しましたが、桐生八は自分がスパイクを決められなかったことで試合に負けたと思い詰めます。桐生八は牛若のようなどんな状況でも打ち勝つエースになりたい!と思って努力し、そして悪球打ちの桐生と呼ばれるほどのどんな味方の悪いパスでもスパイクできる選手になっています。

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桐生八のかっこいい名シーンや名セリフ・名言集

桐生八はハイキューの作中でかっこいい名シーンや名セリフ・名言を披露していました。ハイキューに登場するキャラクターの中でもかなりかっこいい桐生八はどんな名シーンで名セリフ・名言を披露していたのでしょうか。桐生八の悔しい気持ちやエースとしての気持ちなどを表現している名セリフ・名言などがありますので、桐生八が好きだという方は絶対に名セリフ・名言を名シーンと一緒に注目してみてください。

桐生八の名言①「全部呼ぶけん…」

この名言は桐生八が仲間から「頼りすぎていた、ごめんなさい」と謝罪された時に言った名セリフ・名言です。桐生八はエースとして中学生のころから活躍している選手です。そんな桐生八の下に試合中はチームメイトたちはトスを集めるのですが、桐生八がチャンスボールで相手にトスでボールを返してしまうというシーンがありました。試合に負けてしまった桐生八の下へ来たチームメイトは謝罪し、桐生八に無理させていたことを後悔します。

仲間の謝罪を聴いた桐生八は自分が決められなかったことを自責してしまい、そしてどんなボールでも仲間から来たら絶対に強いスパイクにして得点して見せる!と誓って悪球打ちの桐生になります。この名言・名セリフのシーンでは、桐生八のエースとしての覚悟や成長が伝わってきます。

桐生八の名言②「逃げ出すくらいなら…」

この名言は桐生八が自らを奮い立たせるために心の中で呟いた名言・名セリフです。桐生八は中学の頃に自分が最強のバレーボール選手でないと気が付きました。そしてそこから成長し高校男子バレーボール界の中ではトップ3に入る実力者となっています。試合中にプレッシャーを感じてしまう桐生八ですが、仲間たちが「桐生八は最強」と鼓舞してくれることを信じ、プレッシャーを感じて逃げ出さずに「自分が最強!」と己惚れるように自らに言い聞かせます。

桐生八の名言③「怯えも焦りも無く…」

この名言は桐生八が木兎光太郎のことを考えたときに思った事を口にした名言・名セリフです。桐生八はプレッシャーなどを感じず自分の思うがままにプレーしてバレーボールを楽しんでいる木兎光太郎こそが最強の選手だと思っていました。実際に木兎光太郎と試合して桐生八は敗北しており、自分と真逆の性格でプレースタイルの木兎光太郎に感化されています。

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桐生八の強さ

桐生八のバレーボール選手としての強さについてご紹介していきたいと思います。桐生八はハイキューの作中に登場するキャラクターの中でも、トップクラスの強さを持っているキャラクターとして登場しています。凄腕のバレーボール選手として活躍し、チームではエースとなっている桐生八はどれほどの強さを持っているのか、桐生八のバレーボール選手としての強さについて詳しく迫っていきましょう!

強さ①3本の指に入るエース

桐生八は全国で3本指に入るエースとして知られている選手です。高校男子バレーボール界で桐生八のことを知らない人はいません。それほどの凄い選手が桐生八です。桐生八はエースという事で得点力が非常に高い選手となっており、どんな味方からの悪いパスでも絶対にスパイクとして相手のコートに打って得点することが出来ます。桐生八のスパイクは個人プレーの象徴であり、味方の技術すらもカバーするほどの凄まじいプレーです。

仲間の技術に左右されないほどの強さを持っているのが桐生八という人物となっています。全国の男子バレーボール選手の中ではトップ3と称されている桐生八のスパイクを止めることが出来る選手・チームは殆どありません。桐生八のポジションはウイングスパイカーで、コートのサイドからスパイクを相手コートに打ちます。

強さ②セッターの支え

桐生八はセッターの後輩プレイヤーから絶大な支持を得ており、そしてセッターの後輩とは抜群の愛称があります。桐生八の強さは個人の強さは勿論ありますが、セッターの後輩と組んでこその更なる強さを発揮することが出来ます。桐生八の完全に信頼しているセッターの後輩である「臼利」という選手は、桐生八の攻撃力を最大限に活かすことが出来るプレーをしてチームを勝利に導いています。

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桐生八の高校卒業後の現在

桐生八はハイキューの作中では高校を卒業しています。高校を卒業した桐生八はどんな進路に進んだのか、桐生八の高校卒業後の現在について迫っていきたいと思います。桐生八は高校時代は最強プレイヤーの一人としてバレーボール界を賑わせていた人物です。プロバレーボール選手になったのかなど、卒業後の進路が非常に気になります!

現在①Azuma Pharmacy グリーンロケッツに所属

桐生八は「Azuma Pharmacy グリーンロケッツ」というチームに所属していることが分かっています。桐生八は24歳になっており、プロバレーボール選手として現在も活躍中です。桐生八はグリーンロケッツでは「アウトサイドヒッター」というポジションについており、アウトサイドヒッターはウイングスパイカーとも呼ばれており、ウイングスパイカーとの違いはアウトサイドヒッターの場合はレフトからスパイクを打つ事が多いという事です。

高校を卒業してからも桐生八はバレーボールを続けて選手として活躍しており、桐生八の活躍を学生時代から読んできたファンの方は、24歳になった桐生八がハイキューの作中に登場したのはかなり嬉しかったのではないでしょうか。外見は全く変わっておらず、24歳になった桐生八も学生時代と同じく坊主頭の男性です。

現在②牛島と木兎にライバル心を持っている

現在の桐生八は牛島と木兎に対してライバル心を持っています。桐生八は学生時代には木兎と対戦して敗北しており、木兎のことを最強の選手と認めています。桐生八と同じく全国三大エースと呼ばれていた牛島もバレーボールを続けており、木兎と牛島のことを倒す!と現在の桐生八は意気込んでいます。木兎に対しては「今年こそ」というセリフを言っていたので、プロになった現在も桐生八は木兎に勝てていないようです。

牛島・木兎との対決が描かれることがあるのか、プロになってからの桐生八の後日談などがハイキューのスピンオフ作品として描かれれることを期待しているファンの方も多いのではないでしょうか。牛島・木兎がどんな選手に成長しているのかも見てみたいですね!

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桐生八に関する感想や評価

上記の桐生八に関する感想をツイッターに投稿されている方は、ハイキューに登場するキャラクターの中で一番かっこいいのは桐生八だ!という感想を投稿されています。桐生八は自分の弱さを認めて努力し、その中で成長して全国三大エースと呼ばれるほどのプレイヤーに成長しました。悪球打ちの桐生というどんな悪いトスでも相手のコートに決めることが出来る桐生は、並々ならぬ努力を積んだことで付いた異名です。

上記の桐生八に関する感想をツイッターに投稿されている方は、桐生八の人生の生き方や仲間との考え方はかっこいい!という感想を投稿されています。桐生八は過去に仲間から頼りすぎていた、ごめんなさいと謝罪されたことがあります。その謝罪を受けて桐生八は絶対にどんな仲間からのボールでもスパイクを決める!と誓って努力して悪球打ちの桐生になっています。そんな桐生八の仲間思いの一面など全ての生き方がかっこいいです。

上記の桐生八に関する感想をツイッターに投稿されている方は、桐生八はめちゃくちゃかっこよくて泣ける!という感想を投稿されています。桐生八はハイキューの作中ではかっこいいシーンを多数披露しており、桐生八の名シーンや名言・名セリフのシーンは泣けるシーンなどもあります。チームを絶対に勝利に導く!という強い覚悟を持って成長したエースの桐生八のカッコ良さはハイキューファンの心を射止めています。

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桐生八についてまとめ

ハイキューに登場する桐生八というキャラクターについてまとめてご紹介しました。ハイキューとはバレーボールを題材としている超人気漫画作品です。ハイキューは週刊少年ジャンプで連載されていた作品で、男子バレーボールを題材としてテレビアニメ作品も複数シリーズが放送されるほどの人気を獲得しています。そんなハイキューという作品に登場する最強のバレーボール選手の一人が桐生八です。

桐生八は全国三大エースと呼ばれている選手で、全国でもトップ3に入る実力者となっています。桐生八と同じく全国三大エースと呼ばれている選手で、牛島という人物に桐生八は憧れそして牛島に並ぶほどの選手となっています。桐生八はプレッシャーに弱い選手なのですが、牛島はプレッシャーに強くエースとしてどんな時でもチームを勝利に導きます。桐生八は牛島のようなエースになりたい!と中学時代に牛島を見て感じています。

高校では桐生八は牛島だけでなく木兎という選手とも出会い、木兎に負けたことで更に選手として成長しています。現在の桐生八は24歳になっておりプロ選手として活躍しています。牛島・木兎に対してライバル心を持っており、プロになってからも牛島・木兎と試合をしていることが分かります。原作は完結したハイキューですが、いつは桐生八のスピンオフなどで牛島・木兎と対戦している姿などが見れることをファンの方は期待しておきましょう!

アニメ『ハイキュー!!』公式サイト

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