【ハイキュー】青根高伸の魅力を徹底解剖！強面だけど優しい？名言や声優情報も

ハイキューではハイタッチを要求されれば素直に応じるかわいい青根高伸の姿を見ることができます。長身で強面の彼は一見怖そうな雰囲気を醸し出していますが、しっかりと自分なりに周囲を気遣って行動をしていたのです。そのため、電車に乗った際に自分の両サイドに誰も座ってくれないことに悩んでもいました。伊達工業において2年生の彼は、先輩からは可愛がられ後輩からは頼りにされる存在だったようです。

破壊力のあるミドルブロッカーの青根高伸は、寡黙でありながらも周囲に笑いを自然ともたらす純粋で素直な性格を持っていました。大きな体格を活かした猛烈なパワーに加えて、長身とは思えない反射神経と人並み以上のスピードを持ち合わせていたのです。そこで、見ている人を震え上がらせる伊達工業においての彼の能力やかわいい魅力、強面だけど優しいと評判の性格、かっこいい名言や声優情報もご紹介します。

全402話が週刊少年ジャンプによって連載された「ハイキュー!!」は、2012年2月～2020年7月に渡って岩手県出身の古舘春一（漫画家）さんによって描かれた漫画となっています。ヴォイスコミックとしては、2012年11月2日～11月30日に渡って全4話がサキよみジャンBANG!によって紹介されました。単行本に関しては2020年5月の時点において第43巻まで刊行され注目を集めています。

テレビアニメとしては2014年4月～2020年4月に渡って第1期～第4期までが放送され大人気となりました。第1期のハイキュー!!からスタートして、第2期のハイキュー!! セカンドシーズン、第3期のハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校、第4期のハイキュー!! TO THE TOPまで放送されています。第4期においては2020年10月から第2クールが放送予定となりました。その他にもOVAやゲームにおいても幅広く展開されています。

小柄な体型の日向翔陽は春高バレーにおいて自分同様に小柄でありながら小さな巨人として名を轟かせている選手を見てバレーへの情熱を燃やすようになります。中学生時代はバレー部が存在していなかったため自己流でさまざま模索することになりました。強豪として名高い烏野高校に入学することができた彼は排球部でのバレーを楽しみにしていたのです。しかし、因縁のライバルである影山も同じ排球部に所属していたのでした。

ハイキューで何を考えているのかわからない寡黙な性格の青根高伸は、伊達工業の排球部に所属する高校2年生でした。身長が高い彼はミドルブロッカーとして活躍しています。眉なしで巨大な肉体を持っている彼は強面だったために電車に乗っても両サイドの座席に誰も座ってくれないことを密かに悩んでいるかわいい所もありました。時に男らしくかっこいい名言を放つ彼は素直で先輩思いな優しい性格も持っています。

• 名前：青根高伸（あおねたかのぶ）
• 誕生日：8月13日
• 血液型：不明
• 学校・学年：伊達工業高校2年A組
• 体重：88.2kg
• 身長：191.8cm→192cm
• 部活：排球部
• ポジション：ミドルブロッカー（MB）
• CV（声優）：松川裕輝
• 好物：栗きんとん

大きな肉体から放たれるパワーは素晴らしい破壊力を持っており、反射神経やスピードも兼ね備えているミドルブロッカーでした。彼は見た目以上にバランスの良いトップクラスのブロッカーとして定評があったのです。伊達工業においては、徹底したリードブロックによって伊達の鉄壁と呼ばれるほどになります。抜群の身体能力を持っている日向の速攻にも追い付いていける能力の高さを見せつけていました。

かわいいと評判の青根高伸が所属している伊達工業高校は、宮城県にある県立高校となっています。男子学生にはブレザーは緑色、ネクタイはオレンジ、スラックスはグレーの制服が用意されていました。伊達工業高校は、工業高校であることから卒業した生徒は大学進学よりも就職する割合の方が高くなっています。烏野高校においてはライバル校の1つとなっており、「伊達の鉄壁」に苦しむことになりました。

「伊達工」と呼ばれている伊達工業高校は、どんなスパイクでもブロックで防ぐことができるという強力なブロックが素晴らしいと高い評価を得ているチームです。どんなに素早く強烈なスパイクでもことごとくブロックによって防いでしまうことからいつからか「鉄壁」と呼ばれるようになります。伊達工業高校のユニフォームは、白地に緑の2色のユニフォームとなっていました。ズボンと襟に緑が施されています。

伊達工業高校の横断席にはいつも「伊達の鉄壁」と大きく描かれた横断幕が下げられることになりました。ミドルブロッカーである青根高伸も長身とパワーを活かしたブロックによって他校のスパイクを徹底的に弾き飛ばしていたのです。

ブロックが売りとなっている伊達工業においてミドルブロッカーとして活躍している青根高伸は、バレーボール選手としての強さがわかる能力パラメータでは、パワーが5、スピードが4、頭脳やバネ、テクニックは3と高い評価がされていました。見た目通りのパワーと共に長身からは想像できないスピードも兼ね備えていたのです。そのため、小柄で素早い攻撃をすることができる選手も彼のブロックに捕まって苦しむことになります。

素直でかわいい要素が満載の彼の背番号は登場した際には「7」を付けていました。3年生になって引退した後は「1」の背番号を付けています。ミドルブロッカー（MB）として活躍していた彼の仕事は、相手チームの強烈なスパイクをブロックすることです。ミドルブロッカー（MB）は主にブロックすることがメインの仕事となっているため、相手がスパイクを打ちにくくするために長身の選手が付くことが多くなっています。

時にかっこいい名言を放つことができる彼は、高身長だったためにミドルブロッカーのポジションはピッタリでした。また、高身長に加えてスピードも兼ね備えていたために相手の隙を狙って速攻攻撃を放ったり、チームのスパイカーが得点を決めやすいようにその場の雰囲気に応じて囮になることもあります。長身を活かしたパワーとスピードによって伊達の鉄壁として名を挙げていたのです。

伊達工業においてウイングスパイカー（WS）を務めている二口堅治と鉄壁のコンビとして一角を担っている青根高伸は、県内でも屈指のミドルブロッカーとして有名でした。反射神経の良さと大きな身体を活かしたリードブロックは強烈で、相手を混乱させる要因にもなっています。相手チームのトスが上がってから動くリードブロックを得意としている彼は、烏野の速攻を放ってくる日向の動きにもすぐに追い付けるようになりました。

強面でありながら何気にかわいい要素が潜んでいる彼は、小柄な身体を活かして放ってくる烏野の日向の攻撃に苦戦を強いられていましたが、スピード力がある彼は次第に追い付きブロックしています。勝気な性格が垣間見れる彼は、他校のエースに対しては年上であっても容赦なく指差しして「ロックオン」してしまうという癖を持っていました。数々のエースを止めてきたという自信が彼を駆り立ててしまうのかもしれません。

眉毛がなく強面の青根高伸は目付きも悪かったために、周囲の人たちを震え上がらせてしまう迫力を持っていました。無表情で無口な彼はそこに佇んでいるだけで相手チームを威圧することができたのです。試合前などは相手チームを委縮させてしまうことで自分たちが優位に戦うこともできますが、普段からただならぬ迫力を放っている彼は、電車に乗った際には両サイドに誰も座ってくれないということに気が付くようになります。

伊達工業で時にかわいい雰囲気を放っている青根高伸は、自分でも気が付かないうちに周囲に恐怖を与えたり、威圧感を与えたりしていることに悩むようになりました。外見に反して内面はとても心が優しかったのです。強面でありながらも内面は優しくかわいい魅力のある彼は、真面目で素直な心を持った男子高生でした。そのため、一緒に行動を共にすることで彼に親しみを持つ人は多いようです。

かっこいい名言を放つことができる彼ですが、自分がミスした際にはしっかりと認めペコリと頭を下げて謝る姿勢や、先輩の呼びかけに大きく頷いたり、ハイタッチを求められると素直に応じたり、かわいい要素が満載だったために先輩からも可愛がられる存在でした。普段は無表情ですが悔しい時は悔しがったり、気合を入れる時は雄叫びをあげたり人間らしい魅力が随所で見られ周囲からも好感を持たれています。

伊達工業でミドルブロッカーとして活躍している青根高伸は、悔しい時には素直に悔しい表情をしていました。これは彼が一生懸命真摯にバレーに取り組んでいるからということができるでしょう。一生懸命に戦っている彼は自然と自分に気合を入れるために雄叫びをあげたり、上手くいかなかった際には悔しがったりすることができたのです。

まっすぐにバレーに向き合うことができる彼はかなり無邪気でかわいい雰囲気が漂っていました。時に心に響くような突き刺さる名言を放つことができるのも、彼が一生懸命にバレーに打ち込み、職人気質的な要素を持っているからでしょう。より自分を成長させたいという思いからにじみ出ている魅力となっています。自分の力を最大限に活かせるにはどうしたらいいのかを常に考えながら行動することができる選手でもあったのです。

伊達工業においてミドルブロッカーとして活躍している青根高伸は、烏野高校で活躍している運動神経抜群の日向の存在を認めていました。彼は小柄な体格ながらもバネが素晴らしく速攻を得意としていたのです。無口な性格の青根ですが職人気質を持っているために他校のエースや能力を認めた選手に対しては積極的に名言を放っていました。作中でライバル心を燃やしている日向に放たれ名言が下記のセリフとなっています。

時に素直でかわいい魅力を放っている彼は、真剣な表情で2回も同じ相手に上記の名言を放っていました。彼が上記の名言をはじめに放ったのはお互いに対戦するには他校との試合がまだ1回ずつ残っていた際です。その時には「明日」という言葉と共に上記の名言を放っています。もう1回目は烏野高校との試合中にリードを許された状態でこれ以上は許さないという気持ちを込めた名言となっていました。

伊達工業でかわいいお茶目な魅力を披露している青根高伸は、インハイにおいて3年の先輩が引退したことによって、2年生が春高ではチームを引っ張っていくことになりました。新体制になった際には、無口だった彼も言葉を発するようになります。チームを引っ張っていく立場となった彼は先輩という自覚からか後輩の失敗に対しても大きな気持ちで下記の名言を放っていました。

伊達の鉄壁を担う彼とお調子者の二口に加えて新たに1年生の黄金川が一緒にプレーをすることになります。勢いあまって突っ込んでしまった黄金川に対して、加減をするように指導する二口に対して、彼は上記の名言によって後輩である黄金川のプレーを肯定して盛り立てようとしていました。先輩とのプレーに緊張している後輩の失敗でさえも自分のせいにしてしまう心優しい性格がにじみ出ている名言となっています。

伊達工業において伊達の鉄壁と呼ばれている強面でありながらかわいい魅力が満載の青根高伸の声を担当したのは声優の松川裕輝さんです。声優の松川裕輝さんは、声優の仕事以外にも舞台俳優としても活動をしています。「まだまだ成長期」という言葉を座右の銘にしている彼は、声優としても舞台俳優としても常に成長するために精進しているようです。

• 名前：松川裕輝（まつかわひろき）
• 旧名義：松川央樹
• 誕生日：3月26日
• 血液型：不明
• 出身地：福井県
• 身長：177㎝
• 職業：声優、舞台俳優
• 声優デビュー：2013年
• 所属事務所：B-Box

声優の松川裕輝さんは、お菓子検定において3級を取得しているそうでお菓子作りを趣味や特技としています。数々の有名作品に出演している松川裕輝さんは、声優としても高い評価を得ていました。安定感のある存在感を放つことができる声優の松川裕輝さんは、テレビアニメや劇場アニメ、ゲームや吹き替えにおいても活躍している声優となっています。

声優の松川裕輝さんの主な出演作品には、マギ The kingdom of magicのエイオス役、ヤクート役、イアン役、ネルヴァ役、ヴァッサゴの眷属役、タイムトラベル少女〜マリ・ワカと8人の科学者たち〜のガーディナー・G・ハバード役、銀魂.の寺門通親衛隊B役、解放軍兵士役、魔法使いの嫁のセントール役、グラゼニの萩原役、BANANA FISHのハワード役、トーマス・ホルストック役などがありました。

その他のテレビアニメとしては、ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王のディアボロス役や火ノ丸相撲の間宮圭一役、舟木役、ヴィンランド・サガのハッルドール役、PSYCHO-PASS サイコパス 3の沼倉役、歌舞伎町シャーロックのワトソンの父親役、ギャルと恐竜の農家の石井さん役、風谷雄太役、吹き替えとしてはエスケープ・ルームのマイク・ノーラン役やエンドレス・エクソシズムのグレンジャー役などがあります。

見た目は強面で威圧的な雰囲気がある青根高伸ですが、内面は純粋で礼儀正しい真面目な性格を持っていました。そのため、自分より後輩であったとしても優秀な選手だと認めた場合は敬意を表すような姿勢を貫いています。強豪校として君臨している烏野高校と対戦した際に小柄でありながら能力パラメータがスタミナ、バネ、スピードが5と飛び抜けている日向翔陽との戦いにおいて粗削りである彼の才能を認めていました。

スタミナとバネ、スピードがずば抜けている日向ですが、その他のテクニックやパワー、頭脳は1というかなり低い評価でした。しかし、努力すれば磨かれるテクニックやパワー、頭脳だけがまだ未熟であるだけともいうことができます。努力してもどうすることもできない才能的なバネやスピードに関しては誰も寄せ付けな能力を発揮していたのです。

戦う当初はお前を倒すといい放っていた彼ですが、彼と戦った試合以降は廊下などで会った際には頭を下げています。頭を丁寧に下げてくる青根の姿に影響されるかのように負けず嫌いな性格の日向も頭を下げて応えていました。ライバルとして認めた相手に対しては正々堂々と戦う姿勢を持ちながらも、敬意を表してお辞儀をするという彼の紳士的な態度に多くの読者が感動していたようです。

爽やかで可愛らしい顔立ちをしている二口堅治は、性格に少々問題があるお調子者でした。先輩に対して後輩らしからぬ発言をしたりかなり問題児的な言動が目立ったりしたために熱血漢な先輩である鎌先靖志とは常に衝突することになります。人間関係においてはあまり興味を示さないような雰囲気の青根高伸ですが、心優しく仲間思いだったために、2人が大ゲンカをしている姿を黙って見ていられなかったようです。

軽口を叩く二口堅治とはソリが合わないと感じている鎌先靖志らがいい争っている際には、無言で間に入って仲裁しているかわいいシーンが描かれていました。冷静で先輩に対しても礼儀を尽くすことができる彼が間に入ることで2人も少し冷静になって距離を取ることができるようになります。生意気な口を利いてしまう二口堅治ですが、大らかな性格の青根とは意思の疎通ができるため冷静さを取り戻すことができたようです。

2人の良さを知っている青根高伸は、ついつい先輩の悪口や他校の選手の悪口をいう二口堅治に対して怪訝そうな表情を浮かべることもありますが、特に指摘せずに受け入れてあげることができる懐の大きさを持っていました。そのため、後になっていつも反省することになる二口堅治も彼には厚い信頼を寄せていたようです。3年生が引退して主将を務めることになった彼は次第に軽口も少なくなっていきました。

かなりの筋肉質で伊達工業の鉄壁の一翼を担っていた鎌先靖志は、熱血漢でチームを鼓舞するような力強いスパイクやブロックを決めていました。筋トレが趣味な彼は情熱的でまっすぐな性格をしていたために同じミドルブロッカーとして活躍していた青根のことは一目置いていたのです。軽口を叩く二口堅治は気に入らないものの、彼が無言でいい争いに入ってくると何故か落ち着きを取り戻すことができました。

真摯にバレーボールに打ち込んでいる青根高伸が、バレーボール選手の中で世界一好きだと感想を寄せている人がいました。彼の強烈なミドルブロッカーとして活躍している姿もかっこいいと評判となっています。一見何を考えているのかわからないといわれてしまう彼ですが、彼の性格を知るうちに彼のかわいい魅力に虜になってしまう人は多いようです。

強面の青根高伸を初めは怖いと感じてしまった人は多かったようです。しかし、実は喧嘩が苦手なピュアな男の子だと知った時にはギャップ萌えによって夢中になってしまったという人もいました。かわいい魅力を放っている彼にこれからもかわいい青根でいてほしいと望む声も寄せられています。仲間思いで先輩や同級生、後輩に対しても礼儀を重んじることができる彼はかっこいいと評判でした。

心優しく大きな懐を持った青根高伸という素敵な人間に導いてくれた作者の古舘先生に感謝の気持ちを伝えている人も多くいました。青根の姿を通してさまざまなことを学んだと感想を寄せている人もいます。青根という人間に出会えたことで、大きな宝物を受け取ったと感じている人もいました。

強面だけれど心優しくてかわいい魅力も持っている青根高伸は、バレーボール選手としても非常に優秀だと高い評価を得ていました。職人気質的な要素を持っている彼は、全てにおいて一生懸命に戦っています。チームがピンチに陥った際にも冷静に対応することができるパワーとスピードを持っていたのです。また、相手チームの素晴らしい選手に敬意を表したり、先輩にも礼儀正しく振舞ったりすることができる紳士でもありました。