【ハイキュー】全国エース5本の指・3本の指とは誰?メンバーの名前と実力を紹介

ハイキューでは様々な呼び名が登場しますがその中でも全国屈指のエースをまとめて呼ぶ時に使用されるのが5本の指に入るエース或いは3本の指に入るエースです。全国でも指折りのエースであり、それぞれに特徴的な選手になっており呼び名も相まって高い人気を誇っています。今回はハイキューの5本の指・3本の指と呼ばれるエースについて名前を一覧で紹介しつつ所属するチームのメンバーなども合わせて紹介します。

【ハイキュー】全国エース5本の指・3本の指とは誰?メンバーの名前と実力を紹介のイメージ

目次

  1. 5本の指・3本の指とは?
  2. 全国エース5本の指・3本の指とは誰?メンバーの名前と実力を一覧で紹介
  3. 全国エース5本の指のメンバーがいる稲荷崎高校とは?メンバーも紹介
  4. 全国エース5本の指のメンバーがいる井闥山(いたちやま)学院高校強さは?
  5. ハイキューの春高全国大会の結果一覧!
  6. ハイキューの5本の指・3本の指に関する感想や評価
  7. ハイキューの5本の指・3本の指まとめ

5本の指・3本の指とは?

ハイキューの作品情報

5本の指・3本の指について紹介する前にそう呼ばれるメンバーが活躍するハイキューについても簡単に紹介していきます。

ハイキューの概要

ハイキューは2012年から週刊少年ジャンプにて古館春一先生が連載していたバレーボールを題材としたスポーツ漫画です。漫画的な誇張表現の少ない本格的なバレーボールの展開と個性豊かなキャラクター達が高い人気を集め、また古館春一先生がバレーボール経験者という事も相まってルールやプレイの説明をキャラクターを通して上手く行う事で物語に組み込む事で評価を得ている作品になっています。

また現実にある建物や地名、大会名などを積極的に採用しており、様々な場所とのコラボレーションやタイアップが行われたりしています。メディアミックス展開も盛んに行われ連載開始当初からVOMIC化が行われていた他、2020年7月現在4度のアニメなども行われている作品です。

ハイキューのあらすじ

ある日、テレビ中継される春高バレーで地元の高校の「小さな巨人」と呼ばれる選手に強い憧れを抱いた小柄な少年日向翔陽は、その憧れのままにバレーボールを始めます。しかし環境に恵まれず、ようやく出場にこぎつけた中学最後の大会で日向は天才セッターと言われる影山飛雄と対戦しその圧倒的な実力差を見せつけられ敗北してしまいました。高校でのリベンジを誓う日向でしたが進学した高校には影山も進学しており再会を果たす事になります。

5本の指とは?

5本の指とはハイキューの世界、主人公日向が1年生時点の段階で全国に5人いる大エースと言われるようなスパイカー達の事です。作中ではどこのチームに所属してもエースになれるだけの資質と実力を持っていると言われ、実際各高校ではエースを務める存在になっています。

3本の指とは?

3本の指とは5本の指の中から特に安定度が高くいつでもその実力を発揮出来ると言われる3人を3本の指と呼びます。逆に5本の指には数えられながらも3本の指に入れない選手は「ノッてる時は3本の指に数えられる程のポテンシャルを秘めているがコンディションにムラがある」と言われ少し格差を付けられている状態です。

アニメ「ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校」公式HP

全国エース5本の指・3本の指とは誰?メンバーの名前と実力を一覧で紹介

ハイキューの5本の指のメンバー一覧と実力

まずはじめに5本の指に数えられるメンバーの名前とプロフィールを一覧で紹介していきます。

メンバー①尾白アラン

兵庫県の代表である稲荷崎高校の3年生エースである尾白アランは作中にて実際に烏野高校と対峙した5本の指のメンバーです。スパイカーとしてはパワーを武器とするパワースパイカーで稲荷崎高校ではコートキャプテンも務める他、宮兄弟に対してのツッコミ役も務めています。

メンバー②佐久早聖臣

異常と言われる程に柔らかい手首を武器に5本の指に数えられるエーススパイカーが井闥山学院高校の2年生エース佐久早聖臣です。特徴である柔らかい手首を使いコースの内訳はもちろん、ボールに普通では考えられない回転をかける事でレシーブを困難にするスパイクやサーブを打つ事が出来ます。ユース代表にも選ばれる実力者ですが極度の潔癖症としても描かれています。

メンバー③桐生八

大分県代表狢坂高校の3年生でどちらかといえばパワースパイカーながら多少トスが乱れようが関係なしに高い威力のスパイクを打つ事から「悪球打ちの桐生」とも言われる程の安定して高い攻撃力を発揮するスパイカーです。普段はそのプレイスタイルに反してマイナス思考の持ち主であり、他の5本の指のエース達と自身を比較して悩む事も多いです。

メンバー④木兎光太郎

ハイキュー作中の中でも烏野高校と特に接点が多い5本の指のエースが木兎光太郎です。梟谷学園高校のエーススパイカーでありキャプテンで、パワーも強烈ながら、リバウンドやブロックアプト、フェイントなども巧みに使う技巧派な一面も持ち合わせています。また気さくな性格をしており、烏野高校では特に日向や月島と交流が深いです。合宿から登場している事もあり5本の指の中では早めに登場した1人です。

メンバー⑤牛島若利

5本の指の最後の一人が烏野高校と同じ宮城県の白鳥沢学園高校のエースである牛島若利です。宮城県の全国代表枠は1つしかない為、烏野高校は白鳥沢を倒さなければ全国に行けない事もありハイキューでも序盤から登場していました。左利きである事をいかし、パワーと高さで相手を圧倒するスタイルを確立。またチームの方針で普段は行わないもののレシーブなどの技術も高いです。

ハイキューの3本の指のメンバー一覧

上記の5人のエースのうち3本の指に数えられるのが狢坂高校の桐生八、井闥山学院高校の佐久早聖臣、そして白鳥沢学園高校の牛島若利の3人です。3人はそれぞれ地方も離れている事から「九州の桐生」「関東の佐久早」「東北の牛島」とも呼ばれ尾白と木兎よりもさらにワンランク上のスパイカーとしてハイキュー作中でも名前だけが先行する形で紹介されています。

Thumb【ハイキュー】これまでの試合結果一覧!戦績やゲームの内容をまとめて紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

全国エース5本の指のメンバーがいる稲荷崎高校とは?メンバーも紹介

稲荷崎高校はどんなチーム?

稲荷崎高校は兵庫県の代表を務める男子バレーボール部の強豪校です。また吹奏楽部も強いと言われ応援の力が強いとも言われる高校です。また部員の名前のほとんどはキツネの名前に由来するという共通点を持っています。

稲荷崎高校のいままでの成績

稲荷崎高校は全国でも指折りの強豪校で、通称「最強の挑戦者」とも言われる高校です。インターハイでの成績は準優勝であり、破れた決勝でも1セットの奪取に成功するなどその高い実力を示しています。春高には3年連続31回目の出場であり名門であり特に今ノッてきているチームとも紹介されています。またその安定した成績からテレビでの特集なども組まれる程です。

稲荷崎高校vs烏野高校の試合内容

そんな稲荷崎高校は春高バレーの2回戦にて烏野高校と対戦しています。ここではその試合内容を詳細に紹介していきます。

1セット目の詳細

1セット目最初に雰囲気を作ったのは稲荷崎でした。吹奏楽部による演奏で会場の空気を作り出し、その雰囲気も相まって宮侑の2種類のサーブなどで試合を有利に進めていきます。しかし遅れて登場した田中冴子率いる烏野和太鼓応援団の登場で会場の雰囲気は徐々に変わり試合でも日向が超高速ブロードを決めるなど烏野高校も徐々に調子を上げていきます。

しかし目の前で見て改めてカッコいいと感じた日向影山の変人速攻を宮兄弟が再現して見せるなどしてペースをつかもうとし、それに月島が対応、1セット目後半からは宮兄弟以外にも積極的に攻撃に参加しますが最後は1セット中なかなか気持ちよく打たせてもらえなかった田中が超インナースパイクで決めて烏野が1セット目を取る事に成功します。

2セット目の詳細

2セット目は前半から稲荷崎がペースを掴みます。宮侑がフローターサーブのレシーブが苦手という西谷の弱点を見抜き、宮侑にセットさせないようにファーストタッチをさせるも宮治が難なくセットをする事で攻めきれず、さらには角名・尾白のスパイクが尽く決まっていきます。さらに尾白の温存で投入した北も実直に活躍し結局烏野は1度もペースを掴む事なく2セット目を落としてしまいます。

3セット目の詳細

2セット目では抜群の活躍を見せた尾白と角名ですが、烏野が対策を施し、さらには西谷が宮侑のサーブもしっかり止めて雰囲気は烏野の雰囲気。しかしそこで再び宮兄弟を中心とした連携で稲荷崎も自分達のペースを掴みます。両チームのセッターやエースがそれぞれに活躍を見せる中試合はデュースにまで発展し、30対30にまで得点を重ねていきます。

最後を決めたのは日向と影山のコンビでした。長いラリーの中宮兄弟が繰り出した変人速攻に対してブロックでドシャットを決めたのです。

稲荷崎高校のメンバー一覧

稲荷崎高校の大きな特徴は5本の指と言われるエース尾白を要しながらもチーム全体として高い実力を誇る事にもあります。

尾白アラン

5本の指のエースと言われる程のその実力は烏野戦でも遺憾なく発揮されています。宮兄弟との連携や、烏野が3枚ブロックを揃えてさえそれを吹き飛ばしてしまう程の強烈なスパイクを決め、ダイレクトで打つ時すらただではチャンスボールを与えない強烈なスパイクを放つ技術も見せつけています。ただしチームの層の厚さから5本の指一覧の中でも一番目立たない存在とも言われています。

理石平介

理石平介は稲荷崎高校の1年生ウィングスパイカーで、烏野戦では2セット目及び3セット目にピンチサーバーとして登場しています。2セット目に登場した際には過去の失敗の経験から「入れるだけのサーブ」を打ってしまい稲荷崎高校の応援団からブーイングを浴びる程でしたが、3セット目に登場した際には強烈なサーブでサービスエースを決め稲荷崎高校を盛り上げました。

小作裕渡

2年生のウィングスパイカーで1セット目の後半にてピンチサーバーとして出場した小作裕渡は烏野でレシーブが得意な澤村ですら乱してしまう程の強烈なサーブを放つ事で周囲を驚かせました。影山と東峰の対応により得点にこそ繋がりませんでしたが、田中に精神的圧力をかける事に成功しています。

銀島結

銀島結は稲荷崎高校のスタメンとして出場しましたが、今回の一覧の中でも比較的目立たない選手でした。下手というわけではありませんが烏野戦では止められる事も多くなっています。3セット目には北と交代するなどしていましたが、ダイレクトで得点を取るなど活躍もしています。

角名倫太郎

知名度では尾白に劣りますが稲荷崎高校の主砲の1人とも言われるのがミドルブロッカーの角名倫太郎です。体幹の強さを武器にしておりスパイクの直前にコースを変える事が出来る特徴を持っています。そのスパイクは月島1人では対応できず烏野はトータルディフェンスを引く事で対応する事になりました。

赤木路成

赤木路成は稲荷崎高校のリベロで、東峰のサーブを綺麗に上げるなど高い実力を誇っています。目立つ選手も多い稲荷崎という事も相まって目立たない側の選手ではありますが要所での活躍が光るリベロでした。

大耳練

稲荷崎高校のミドルブロッカーでブロックの要を務めるのが大耳練です。目つきが悪い為に強面である事が特徴となっています。ちなみに稲荷崎高校では一番の長身の選手でもあります。1セット目後半、調子を上げてきた田中の超インナースパイクも「木兎の劣化版」としてドシャットを喰らわせるなどその実力の高さを示しています。

北信介

今回のメンバー一覧で紹介したような個性豊かなな稲荷崎高校のチームキャプテンを務めるのがウィングスパイカーの北信介です。実力が抜きん出いているというわけではありませんがチーム内では誰よりも実直に練習を行う事から信頼を集めており、練習で出来る事を安定して試合でも発揮出来る事を強みとしています。稲荷崎高校の精神面を支える選手として烏野戦でも途中出場する機会が多いです。

宮治

宮兄弟の双子の弟で抜群の連携を見せるのが宮治です。ポジションはウィングスパイカーながらセッター顔負けのトスをあげられる程全ての面に渡ってハイレベルなプレイヤーになっています。もちろん宮侑からの無茶振りとも言えるトスに応えるなどウィングスパイカーとしても高い実力を誇っています。

宮侑

現在の稲荷崎高校を象徴する選手とも言えるのが宮侑です。高校No1セッターと言われる程の高い実力を誇り、可能な限りスパイカーが打ちやすいトスを上げる事にこだわりをもっています。またサーブではジャンプサーブとジャンプフローターサーブを使い分ける事が出来るなど万能な選手です。ただし物事をはっきり言ってしまう性格故に周囲との衝突も多くなっています。

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全国エース5本の指のメンバーがいる井闥山(いたちやま)学院高校強さは?

井闥山(いたちやま)学院高校のメンバー

ハイキュー作中、5本の指のエースがいる高校として名前だけは比較的早く登場しながらも最後まで謎の存在だったのが井闥山学院高校です。まず名前が判明しているメンバーがほぼしかおらず最後まで試合の様子が描かれる事もありませんでした。

佐久早聖臣

佐久早聖臣はハイキュー作中、3本の指のエースとして名前だけは早めに登場していたキャラクターで、5本の指のエースの中でも唯一の2年生エースです。その後影山が招集された全日本男子ユース合宿にて初登場を果たしましたが、その時点では肩の調子があまりよくないとして本気を出さずにいました。

古森元也

5本の指のエースである佐久早聖臣以外に唯一名前が判明している井闥山学院のメンバーが古森元也です。彼も全日本男子ユースの合宿に呼ばれた事でハイキュー作中に登場し、影山に強く当たる佐久早のフォローに回っていました。そのようなキャラクター性の古森ですがその実力は高校のNo1リベロと言われる程に高くなっています。

井闥山(いたちやま)学院高校の成績

井闥山学院高校は試合の様子こそ描かれていませんがその成績などはいくつかの形で描かれています。

昨年のインターハイの結果

井闥山学院高校の成績で最も目を引く点といえばやはり去年のインターハイで優勝しているという点です。全国の頂点に立つ高校として描かれたのが井闥山学院高校で、このような成績から稲荷崎高校との特集の際にも「王者井闥山学院高校と挑戦者稲荷崎高校」という図式になっていました。

今年の春高の結果

春高の予選である東京予選ではあの木兎要する梟谷学園高校を破り優勝して全国行きを決めています。しかし春高ではなんと準々決勝で敗退しベスト8止まりとなっています。試合内容は不明ながら破れた相手は犬伏東という高校で烏野が敗れる事になった鴎台戦の裏で行われた試合で番狂わせになったと言われました。

この結果から考えるにインターハイで優勝した際には佐久早聖臣、古森元也の2人以外、卒業した元3年生の中に名前も判明していないチームを引っ張る存在がいたのではないかなどとする考察も行われています。

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ハイキューの春高全国大会の結果一覧!

烏野高校の結果一覧

宮城県代表として出場した烏野戦は主人公校という事もあって1回戦から全ての試合がしっかりと描かれています。

1回戦/烏野vs椿原

烏野1回戦の相手は椿原学園と言われる高校で2年連続2回目の出場という近年力をつけてきたチームです。全国的に見れば無名の高校ですが高校として久しぶりとなり、全国経験者のいない烏野は敵チームと戦う以前に戦うべき相手がいました。それは全国の空気、そして東京体育館の広い天井による空間感覚の差や証明の眩しさなどによる環境への慣れです。

烏野は当初この環境に慣れずにミスを連発。安定したトスを得意とする影山のトスさえ乱れリードを許してしまいます。加えて椿原の1年生、姫川が使うアンダーで超々高度から降りてくるサーブに苦戦させられます。しかし西谷のレシーブ、そして徐々に環境にも慣れてきた事で最終的にはストレートで勝利を収めています。

2回戦/烏野vs稲荷崎

そして2回戦が上記でも紹介した稲荷崎高校戦です。試合は3セットフルにもつれ込んだ上に最終セットは30点を超える死闘の末に烏野が稲荷崎高校を破って3回戦へとコマを進めています。ちなみにこの試合最後の雰囲気を作ったのは前の試合から光る物を見せていた日向のレシーブでした。

3回戦/烏野vs音駒

そして3回戦ではハイキュー作中でも何度も実現が謳われてきた「ゴミ捨て場の決戦」、烏野vs音駒戦です。双方に手の内を知り尽くした戦いですが序盤の流れを掴んだのは烏野でした。しかしセットポイントまで追い込んだ所で研磨がセンスを発揮、なんと1セット目をひっくり返されてしまいます。そして2セット目、研磨の指示の元徹底して日向潰しが行われる事になるのです。

日向は徹底的に活躍を潰されますが、そこで影山の選んだ手段が日向にオープンで3枚の壁と勝負させるという方法でした。日向は以前から伏線が張られていたこれまでよりもより高いジャンプを見せて3枚ブロックを上からぶち抜く事に成功。日向の覚醒の勢いで烏野が2セット目を奪取します。そして最終セットも日向が止まらず、最後にはあの研磨が汗でボールを滑らせてしまう程に熱中した事で烏野が勝利を収めるのでした。

準々決勝/烏野vs鴎台

ゴミ捨て場の決戦の制した烏野が準々決勝で対戦したのが鴎台です。鴎台は現小さな巨人と言われる星海要するチームで、加えて星海以外は圧倒的な長身を誇るチームでした。烏野は1セット目はそのブロックに阻まれ、さらには星海の攻撃を月島でさえ防ぐ事ができずに取られてしまいます。しかし2セット目には東峰と日向を中心に烏野が徐々に得点を重ねていき奪取する事に成功します。

3セット目も烏野有利で試合が進みます。ブロックを得意とする鴎台ですら日向を止める事ができずさらに日向に引っ張られる事で他のスパイカーも得点を重ねていくまさに好循環を生んでいました。しかしここで悲運が起こります。なんと日向が体調不良で倒れてしまうのです。加えて音駒戦と同日に行われたこの試合は烏野の体力を確実に奪っており、最後は星海に決められてしまいました。

敗退後の烏野高校の様子

敗戦が決まった烏野3年生は泣かずにコートを後にします。しかし月島と影山が前向きな発言をする事で思わず涙を流してしまいます。そして名言製造機武田先生による締めの言葉、そして既に別室で休んでいた日向に対して鵜飼が言葉をかけ、全国大会編は幕を閉じています。

烏野高校以外の結果一覧

詳細に描かれている烏野の試合に対して他の高校の試合は断片的に描かれる物がほとんどになっています。

井闥山vs犬伏東

上記でも紹介した準々決勝最大の番狂わせとなったのが井闥山vs犬伏東戦です。この試合に犬伏東が勝利した事で3本の指が所属するチームは全て敗北したという形になっています。

梟谷vs狢坂

全国大会に出場した3本の指の最後の1人、桐生要する狢坂は準々決勝にて梟谷学園高校と激突。この試合では赤葦が絶不調が絶不調に陥り、木兎が普通のエースになれるようにと覚醒し梟谷学園高校が勝利を収めます。試合的には赤葦に特にスポットがあたった試合になっています。

音駒vs早流川工

ゴミ捨て場の決戦が決定する前、音駒の2回戦の相手だったのが早流川工です。研磨にスポットを当てた描き方がされており、早流川工は研磨のスタミナ切れを狙いますが、最後には研磨に打開されてしまいました。

優勝した高校は?

全国大会編の時点ではベスト8以上の成績は描かれていませんでしたが最終章の中でその後の結果も描かれています。準決勝では梟谷学園高校は犬伏東と対戦して梟谷学園高校が勝利、烏野を破った鴎台は一林と戦って破れています。そして決勝の梟谷と一林戦では、梟谷学園高校が破れて準優勝、優勝したのは一林だという事が描かれてるのです。一林という高校に関してはどのような高校であるか、所属する選手の名前なども判明していません。

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ハイキューの5本の指・3本の指に関する感想や評価

ここからは既にハイキューを視聴した人の5本の指・3本の指についての感想を紹介していきます。ハイキュー作中でも比較的早い段階から登場した木兎は5本の指に名前を連ねる中でも人気が高く、また実力ではなくメンタル面で一歩劣っていると言われるのがなんとも木兎のキャラクター性にあっているという声が非常に多くなっています。

また一覧で紹介した5本の指のエース達は基本的にはチームの中心として描かれるのに対し、稲荷崎の尾白アランだけは宮兄弟が中心でありあまり目立たなかったのが可哀想とする声も多いです。それだけチームとしての実力が高くチームもインターハイ準優勝という成績を収めている事から当たり前とは言われつつももう少し活躍しても良かったのでは?という声も見られます。

またハイキューは全国大会編以降一気に最終章に入って年代が進んでしまっただけに過程についてはあまり触れられておらず、5人中4人が3年生で卒業してしまう事から次世代の5本の指と言われる選手が気になるという声も多くなっています。日向や田中などその素養を見せる選手が呼ばれててほしいという声も多く候補者の名前にも上がっています。

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ハイキューの5本の指・3本の指まとめ

5本の指・3本の指はハイキューの世界において全国の5人の大エースをまとめて呼ぶ際に用いられる呼称です。それぞれに特徴的なスパイカーとしてチームを牽引する存在でありユースに呼ばれるなどしていますが、全国大会では最終的に全員が破れてしまうという事にもなってしまいました。唯一決勝まで残ったのが3本の指には入れていない木兎であるというのも高校バレーは何が起こるか分からないと言われる大きな要因になっています。

名前が紹介されてから実際に登場するまでに時間差があるなどハイキューでも代表的なライバル校として描かれているのでまだハイキューを視聴していない人は彼らにも注目しながら視聴してみてはいかがでしょうか?

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