【ハイキュー】ミドルブロッカーの選手一覧!キャラの名前・高校や性格は?

『ハイキュー』はバレーボールを題材とした青春漫画です。そのため、登場人物の中にはミドルブロッカーのポジションのキャラクターがいます。『ハイキュー』の主人公・日向翔陽もポジションはミドルブロッカーです。この記事では、『ハイキュー』に登場するミドルブロッカーのキャラクターの名前を高校別に一覧でまとめて紹介します。また、それぞれのキャラクターが劇中でどのような活躍をしたのかもまとめています。

【ハイキュー】ミドルブロッカーの選手一覧!キャラの名前・高校や性格は?のイメージ

目次

  1. ハイキューのミドルブロッカーとは?
  2. ハイキューのミドルブロッカーの選手・キャラの名前一覧~烏野高校編~
  3. ハイキューのミドルブロッカーの選手・キャラの名前一覧~青葉城西高校編~
  4. ハイキューのミドルブロッカーの選手・キャラの名前一覧~伊達工業高校編~
  5. ハイキューのミドルブロッカーの選手・キャラの名前一覧~白鳥沢学園高校編~
  6. ハイキューのミドルブロッカーの選手・キャラの名前一覧~その他~
  7. ハイキューのミドルブロッカーに関する感想や評価
  8. ハイキューのミドルブロッカーまとめ

ハイキューのミドルブロッカーとは?

ハイキューの作品情報

ミドルブロッカーはバレーボールのポジションのことです。『ハイキュー』にはミドルブロッカーのポジションのキャラクターがたくさん登場します。ここではミドルブロッカーとはどんなポジションなのか、またミドルブロッカーのキャラクターを一覧でまとめる前に、まずは『ハイキュー』の作品情報について紹介します。

ハイキューの概要

『ハイキュー』とは、「週刊少年ジャンプ」で2012年から連載されており、高校のバレーボール部を中心に描かれた青春スポーツ漫画です。10代を中心に人気を博しており、実際のバレーボール大会とは何度もコラボしています。『ハイキュー』は2014年にアニメ化されてさらに人気が高まり、2020年までの累計発行部数は3800万部を突破しています。

ハイキューのあらすじ

『ハイキュー』の主人公・日向翔陽は中学のバレーの大会で影山飛雄が所属していた北川第一に負けてしまい、いつかリベンジすると心に誓います。しかし烏野高校に進学すると、同じチームに因縁の影山がいました。互いを敵と認識していた日向と影山は喧嘩してしまいますが、入部をかけた3対3の試合で影山は日向の才能を見出します。

ミドルブロッカーとは?

ミドルブロッカーとは、ブロックや速攻(クイック)などを中心に行うポジションの事です。ブロックをしたりスパイクを打ったりするので、背が高い選手が選ばれやすいポジションです。そのため、劇中では身長の低い日向がミドルブロッカーだと言うと驚く場面がたくさんいました。ブロックや速攻が得意な長身選手が多い反面、レシーブが不得意な選手が多いところも特徴的です。

ミドルブロッカーでも黒尾はレシーブが得意でしたが、リエーフや月島はレシーブが不得意でした。特にリエーフはリベロの夜久から特訓を受けるほど下手で苦手意識を持っていました。一方で長身ではない日向は単純に技術不足なだけでレシーブが不得意だったので、高校卒業後のVリーグではレシーブもできる選手になっています。

アニメ『ハイキュー!!』公式サイト

ハイキューのミドルブロッカーの選手・キャラの名前一覧~烏野高校編~

日向翔陽

『ハイキュー』には日向翔陽という名前のミドルブロッカーが登場します。日向翔陽は烏野高校の1年生で、身長は164.2cmと小柄です。身長はそこまでないもののジャンプ力に優れており、運動神経が良い選手です。運動神経の良さは影山も羨ましいと思っているほどの才能があります。

物語開始当初はバレーができるような環境がなかったため、技術的なことはほとんどできず武器は変人速攻だけでした。しかしその後普通の速攻が出来るようになり、合同合宿がきっかけで変人速攻のコースの打ち分けやフェイントが出来るようになります。そして優秀な1年生が集められた合宿での球拾いでは、どこにボールが来るのか、また相手がどのような選手なのか観察する力が鍛えられました。

劇中では速攻が多いのですが、スパイカーにプレッシャーをかけるブロックをすることもできます。ちなみに日向はミドルブロッカー一覧のまとめの中でも一番の人気があり、ベストメンバー投票とベストオーダー投票では共に1位を獲得しています。高校卒業後はビーチに転向し、日本に帰ってからはVリーグ Division1 MSBY BLACK JACKALでオポジットとして活躍しています。

月島蛍

『ハイキュー』には月島蛍という名前のミドルブロッカーが登場します。月島蛍は烏野高校の1年生で、身長は190.1cmあります。レシーブが苦手でスタミナはないものの、頭脳明晰で試合中に相手を分析しながらブロックします。過去の経験から一時期はバレーに一生懸命になる意味を見失っていましたが、合同合宿で黒尾や木兎と一緒に練習をしたことで心境が変化します。

それ以降白鳥沢戦では牛島の強烈なスパイクをブロックし、流れを変える大きな1点を獲得するなど今まで以上に活躍しました。ミドルブロッカー一覧のまとめの中では、日向に次いで大きく成長したキャラクターだといわれています。

以前はバレーを面白いとは特に思わないと言っていましたが、黒尾との師弟対決では「極たまに面白いです」と言うほどバレーにハマりました。高校卒業後は仙台市博物館への勤務が決まっており、Vリーグ Division2 仙台フロッグスのミドルブロッカーとして活躍しています。

山口忠

『ハイキュー』には山口忠という名前のミドルブロッカーが登場します。山口忠は烏野高校の1年生で、身長は180cmあります。試合にはピンチサーバーとして出場することが多く、レシーブでは拾いづらいジャンプフローターサーブを扱う選手です。試合の流れを変えるだけでなく、1試合で多くの得点を取る程の実力があります。稲荷崎の治からは嫌なジャンプフローターサーブの使い手として覚えられていました。

成田一仁

『ハイキュー』には成田一仁という名前のミドルブロッカーが登場します。成田一仁は烏野高校の2年生で、身長は180.9cmあります。主人公がいる烏野に所属しているもののスタメンではなく、ミドルブロッカー一覧のまとめの中でも影が薄いキャラクターです。しかし公式試合への出場経験もあり、木下や山口のように特に臆することなく安定したプレーを見せました。

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ハイキューのミドルブロッカーの選手・キャラの名前一覧~青葉城西高校編~

松川一静

『ハイキュー』には松川一静という名前のミドルブロッカーが登場します。松川一静は青葉城西高校の3年生で、身長は187.9cmあります。そこまで登場回数が多いキャラクターではないのですが、『ハイキュー』の春高バレー宮城県代表決定戦で活躍し、主人公の日向のプレーにも大きな影響を与えた人物です。

日向が新しい変人速攻でコースの打ち分けが出来た時、松川はずっと日向のスパイクを観察していました。そして次にコートに入った時、すぐに新しい変人速攻に対策を打ちます。コースの打ち分けができるようになった日向の変人速攻は1枚のブロックで防ぐのは難しいのですが、コースを絞ることは可能です。松川はブロックで飛んだ時に「クロスには打たないでね?」と日向に無言のプレッシャーを与えました。

これにより日向はクロスを打つ事ができず、ストレートを打ってしまいました。コースを絞るだけでもレシーブしやすくなります。この時松川はコースを絞れば新しい変人速攻にも対応できることを証明しました。ちなみに春高バレーの稲荷崎戦で日向は松川のことを思い出し、このブロックを真似して相手のスパイクのコースを絞りました。

金田一勇太郎

『ハイキュー』には金田一勇太郎という名前のミドルブロッカーが登場します。金田一勇太郎とは青葉城西高校の1年生で、身長は189.2cmあります。金田一は1年生でありながら青葉城西のスタメンに選ばれる優秀な選手です。中学時代は北川第一で影山とチームメイトでした。初登場時は影山との因縁によってイライラしている場面が多かったのですが、基本的には世話焼きな優しい子です。

向上心も高く宮城県内の有望な1年生を集めた合宿に参加した時は、日向が自主練に加わることを聞いてすぐに参加表明をしました。高校卒業後は電気工事会社への勤務が決まっており、ミドルブロッカーとしてVリーグ Division2 たまでんエレファンツに所属しています。

沢内求

『ハイキュー』には沢村求という名前のミドルブロッカーが登場します。沢内求は青葉城西高校の3年生です。試合には出場していないものの『ハイキュー』の単行本17巻の番外編では、ユニフォームを着て登場しました。応援席で応援していた湯田が号泣して選手たちの元に行った時に、湯田を抑えていました。

そのため湯田と一緒に応援席にいたのではないかといわれていますが、なぜユニフォームを着ていたのか明らかになっていません。試合にも出場していないので、ミドルブロッカーとしてどれほどの実力があるのかも不明です。

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ハイキューのミドルブロッカーの選手・キャラの名前一覧~伊達工業高校編~

青根高伸

『ハイキュー』には青根高伸という名前のミドルブロッカーが登場します。青根高伸は伊達工業高校の2年生で、身長は192cmあります。身長が高くパワータイプの選手なので、鉄壁といわれるブロックの要となっているキャラクターです。普段はあまり喋らず強面なので立っているだけでも迫力があるのですが、日向など認めた相手には一礼するなど礼儀正しい面があります。

ただ、他のエースを見ると無言で指を差して「ロックオン」するので、周囲からは失礼だからやめろと注意されることもあります。ガタイが良くブレの少ない選手なので、黄金川に横から体当たりされても少し体制を崩すだけでした。ちなみに青根の隣にいた二口はこの時吹き飛ばされています。スパイクも強烈で黄金川のトスだと高い打点から打つことができます。

鎌先靖志

『ハイキュー』には鎌先靖志という名前のミドルブロッカーが登場します。鎌先靖志は伊達工業高校の3年生で、身長は186.8cmあります。インターハイ後に引退しているので、劇中で試合に出場したのはインターハイ予選までです。その後は伊達工戦で解説役をしています。趣味は筋トレで熱血なパワー型のミドルブロッカーです。

吹上仁吾

『ハイキュー』には吹上仁悟という名前のミドルブロッカーが登場します。吹上仁悟は伊達工業高校の1年生で、身長は186.3cmあります。鎌先靖志が引退した後にミドルブロッカーとしてスタメンに選ばれています。外見はキリッとした目つきが特徴的で、伊達工のメンバーの中でも頭脳明晰なミドルブロッカーです。

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ハイキューのミドルブロッカーの選手・キャラの名前一覧~白鳥沢学園高校編~

天童覚

『ハイキュー』には天童覚という名前のミドルブロッカーが登場します。天童覚は白鳥沢学園高校の3年生で、身長は187.7cmあります。サブキャラクターなのですが、ミドルブロッカー一覧のまとめの中でも登場回数が多い人物です。トリッキーなプレーをする選手で、白鳥沢戦では月島とミドルブロッカー対決を繰り広げました。

試合中は直感による「ゲス・ブロック」を得意としており、観察力に優れています。分析してブロックするタイプの月島とは反対のタイプとも言えます。いつも人懐っこい表情をしているのですが、何を考えているのか分からないといわれ、「ゲスの怪物」という異名までついています。

あくまで「ゲス」とは「推測」という意味で日本語の「下衆」という意味ではありません。また、プレッシャーを与えたり挑発するのも得意な選手です。部活を引退した後はバレーはやめると牛島に話していましたが、高校卒業後も牛島との友人関係は続いているようです。

川西太一

『ハイキュー』には川西太一という名前のミドルブロッカーが登場します。川西太一は白鳥沢学園高校の2年生で、身長188.3cmです。天童覚のようなプレーの派手さや異名などはありませんが、白鳥沢のスタメンに選ばれるほど優秀な選手です。烏野戦では終盤に粘り強いブロックを見せて何度も烏野の攻撃を止めました。

柴田勇

『ハイキュー』には柴田勇という名前のミドルブロッカーが登場します。柴田勇は白鳥沢学園高校の1年生で、身長は188cmあります。スタメンではありませんが、ベンチ入りメンバーに選ばれている実力者です。

『ハイキュー』18巻ではウイングスパイカーと書かれていましたが、24巻では選手がまとめられたリストにミドルブロッカーと書かれていたことから、ポジションが変わったのではないかといわれています。

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ハイキューのミドルブロッカーの選手・キャラの名前一覧~その他~

音駒高校/黒尾鉄朗

『ハイキュー』には黒尾鉄朗という名前のミドルブロッカーが登場します。黒尾鉄朗は音駒高校の3年生で、身長は187.7cmあります。ミドルブロッカー一覧のまとめの中でも日向に次いで人気の高いブロッカーです。ベストメンバー投票ではミドルブロッカーの2位、ベストオーダー投票でもミドルブロッカーの2位で選ばれました。

ベストオーダー投票では影山の21,200票を超える30,012票が入ったほど人気があります。黒尾鉄朗はミドルブロッカーでありながらもレシーブなどの守備も得意とする選手です。オールラウンダーでもあり、夜久が負傷してしまった時は夜久に変わって守備全般を担いました。戸美からは弱点として狙われましたが、レシーブは夜久の次に上手いので難なくカバーする事ができました。

後世育成にも熱心なほうで合同合宿では木兎・赤葦・月島・日向・リエーフの5人でよく自主練習をしていました。猫又のためにゴミ捨て場の決戦を実現させたいという思いもありましたが、特に月島に対しては基本的なブロックから技術的な面まで教え込みました。そして念願の春高バレーの烏野戦では月島と師弟対決をしました。高校卒業後は日本バレーボール協会に就職しています。

音駒高校/犬岡走

『ハイキュー』には犬岡走という名前のミドルブロッカーが登場します。犬岡走は音駒高校の1年生で、身長は185.3cmあります。ミドルブロッカー一覧のまとめの中で一番最初に日向と影山の速攻を攻略した人物で、研磨からは「すばしこい」と評価されています。

日向とはライバルであり友人でもあります。春高バレー本戦ではウイングスパイカーに転向したものの、相変わらず変人速攻には素早く反応してブロックし、影山に驚かれていました。また、ウイングスパイカーに転向したことでレシーブの技術も上がっていました。

梟谷学園高校/鷲尾辰生

『ハイキュー』には鷲尾辰生という名前のミドルブロッカーが登場します。鷲尾辰生とは梟谷学園高校の3年生で、身長は187.8cmあります。優秀なブロッカーで、音駒戦では打点の高いリエーフのスパイクを止めました。また、リエーフのブロックをものともせずにスパイクを決めているシーンもあります。音駒戦では黒尾とのミドルブロッカー対決も繰り広げています。

狢坂戦では木兎が胸で上げた不安定なボールを打って点を入れたり、赤葦が不調でも安定したプレーを見せました。そして2セット目終盤では桐生のスパイクを止めています。またブロックやスパイクだけでなく、サーブも強烈です。高校卒業後はVリーグ Division1 EJB RAIJINでミドルブロッカーとして活躍しています。

梟谷学園高校/尾長渉

『ハイキュー』には尾長渉という名前のミドルブロッカーが登場します。尾長渉とは梟谷学園高校の1年生で、身長は191.3cmあります。1年生で唯一レギュラー入りしている優秀な人物であり、梟谷では一番身長が高いキャラクターです。

梟谷は3年生と2年生のキャラクターが濃いのであまり目立たないのですが、周囲に遅れを取らないプレーをしています。高校卒業後は埼玉の電気工事会社への勤務が決まっており、Vリーグ Division2 たまでんエレファンツに所属しています。

常波高校/茶屋和馬

『ハイキュー』には茶屋和馬という名前のミドルブロッカーが登場します。茶屋和馬は常波高校の3年生で、身長は180cmあります。東峰を初めて見た時は渋谷と共に「顔が怖い」と物怖じしており、烏野戦ではレベルの違いに落ち込んでいました。主将の池尻とは仲が良いようです。

常波高校/渋谷陸斗

『ハイキュー』には渋谷陸斗という名前のミドルブロッカーが登場します。渋谷陸斗は常波高校の2年生で、身長は182cmあります。素直で前向きな性格をしており、池尻の「勝とうとしなきゃ勝てない」という言葉に対して「食らいついてれば勝機も見えるかも」とポジティブなことを言っていました。ただ試合中の活躍はほとんどありませんでした。

扇南高校/森岳歩

『ハイキュー』には森岳歩という名前のミドルブロッカーが登場します。森岳歩は扇南高校の2年生で、身長は185cmあります。烏野戦ではほぼ活躍シーンはありませんでした。

扇南高校/小安颯真

『ハイキュー』には小安颯真という名前のミドルブロッカーが登場します。小安颯真は扇南高校の2年生で、身長は186cmあります。スタメンの中では一番身長が高いキャラクターです。烏野戦ではほぼ活躍シーンはありませんでした。

角川学園高校/馬門英治

『ハイキュー』には馬門英治という名前のミドルブロッカーが登場します。馬門英治は角川学園高校の2年生で、身長は180cmあります。烏野戦ではウイングスパイカーの百沢と共にブロックをする場面がありますが、ほとんど百沢が止めていました。スパイクをしている場面もありましたが、月島に止められてしまいます。

角川学園高校/温川良明

『ハイキュー』には温川良明という名前のミドルブロッカーが登場します。温川良明は角川学園高校の2年生で、身長は182cmあります。角川はブロックやスパイクのほとんどをウイングスパイカーの百沢に任せていたので、温川の劇中での活躍シーンはありませんでした。

条善寺高校/母畑和馬

『ハイキュー』には母畑和馬という名前のミドルブロッカーが登場します。母畑和馬は条善寺高校の2年生で、身長は185.9cmあります。照島と同じお調子者の性格のようで、試合で点が入ると飛び跳ねて喜んだり、サーブをミスしても凹まずテンションが高いのが特徴的です。普段からやっている2対2で鍛えられているからか、烏野戦では田中の強烈なスパイクも難なくレシーブした選手です。

条善寺高校/飯坂信義

『ハイキュー』には飯坂信義という名前のミドルブロッカーが登場します。飯坂信義は条善寺高校の2年生で、身長は186.2cmあります。スタメンの中では一番背が高いキャラクターです。仲間がとっさに足で拾ったボールをスパイクするなど状況判断や対応力に優れています。

和久谷南高校/鳴子鉄平

『ハイキュー』には鳴子哲平という名前のミドルブロッカーが登場します。鳴子哲平は和久谷南高校の3年生で、身長は184.7cmあります。劇中ではほとんど描かれず、どれほどの実力を持っているのかは不明です。

和久谷南高校/松島剛

『ハイキュー』には松島剛という名前のミドルブロッカーが登場します。松島剛は和久谷南高校の1年生で、身長は186.2cmあります。1年生で唯一レギュラー入りしている選手です。劇中では何度かブロックで飛んでいるものの、ボールを止めることができたシーンはほとんどなくサーブもミスしてしまいます。スピードはあるもののテクニックなどに関してはまだ未熟なようです。

戸美学園高校/広尾倖児

『ハイキュー』には広尾倖児という名前のミドルブロッカーが登場します。広尾倖児は戸美学園高校の3年生で、身長は185.5cmあります。ジャンプフローターサーブをする選手で、音駒戦では夜久が負傷して抜けた穴をサーブで狙いました。相手の弱点を狙う攻撃をしたり、挑発をするのが得意な選手です。

戸美学園高校/背黒晃彦

『ハイキュー』には背黒晃彦という名前のミドルブロッカーが登場します。背黒晃彦は戸美学園高校の2年生で、身長は186.7cmあります。パワータイプのミドルブロッカーです。戸美のスタメンに選ばれているものの、試合中の活躍シーンはほとんど描かれませんでした。

森然高校/千鹿谷栄吉

『ハイキュー』には千鹿谷栄吉という名前のミドルブロッカーが登場します。千鹿谷栄吉は森然高校の1年生で、身長は193.2cmあります。合同合宿などでは目立った場面はほとんどありませんでしたが、日本ユースに選ばれる実力があります。ユース代表の合宿では影山と共に行動しており、方向音痴な影山に駅まで案内するなど世話を焼いていました。

実力の高い選手ですが、自信家ではないようで他のユース代表として選ばれたメンバーに対して臆する場面もありました。そのため、個性豊かなユース代表メンバーにはほとんど心の中でツッコミを入れていました。影山のことはコミュニケーションが下手だけど意識的に頑張ってると評価しています。ただユース代表に選ばれた時もどれほどの実力があるのか詳しくは描かれませんでした。

稲荷崎高校/角名倫太郎

『ハイキュー』には角名倫太郎という名前のミドルブロッカーが登場します。角名倫太郎は稲荷崎高校の2年生で、身長は185.7cmあります。冷静沈着に相手を追い込むことに長けており、烏野戦ではじわじわと田中を追い詰めました。スピードやバネがあるので、普通なら間に合いそうにない場面でも確実にブロックしてきます。

またコースの打ち分けが得意なので、コースが防がれたとしても瞬時にコースを変更することができます。体幹が良いので、急遽コースを変更しても威力が落ちないスパイクを打つことができます。また、相手に考えさせる時間を与えないためにホイッスルと同時にサーブを打つなど、技術面だけでなく精神的にも相手を追い詰めていく選手です。

ただ、サボりがちなスロースターターなため、試合中は北からは目をつけられています。ミドルブロッカー一覧のまとめの中でも、角名と月島のミドルブロッカー対決は人気です。高校卒業後はVリーグ Division1 EJP RAIJINに所属しています。

稲荷崎高校/大耳練

『ハイキュー』には大耳練という名前のミドルブロッカーが登場します。大耳練は稲荷崎高校の3年生で、身長は191.5cmあります。稲荷崎のスタメンの中でも一番身長が高い選手です。日向からは「顔怖い人」と呼ばれています。烏野戦の初見では日向・影山の変人速攻についていく事ができず、むしろ日向の行動に釣られそうになっていました。

しかしリードブロックを得意としている選手なので、次に影山が日向を囮にした時には踏みとどまる事ができました。釣られそうになっても冷静な判断力を持っており、その後はほぼ囮に釣られない安定したブロックを見せました。

椿原学園高校/岩室橙吾

『ハイキュー』には岩室橙吾という名前のミドルブロッカーが登場します。岩室橙吾は椿原学園高校の2年生で、身長は185.7cmあります。烏野戦ではピンチサーバーの姫川と途中交代するシーンもありそこまでピックアップされることはありませんでしたが、安定した良いプレーをしていました。スパイクを打つシーンもありましたが、澤村に取られてしまいます。

椿原学園高校/当間義友

『ハイキュー』には当間義友という名前のミドルブロッカーが登場します。当間義友は椿原学園高校の2年生で、身長は187cmあります。烏野戦では山口によって得点を入れられ続けていたところを、スパイクを打って自力で切りました。スピードや洞察力に長けた選手で、日向の動きにもついていこうとしていました。しかしそのせいか何度も日向の囮に引っかかってしまうシーンもありました。

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ハイキューのミドルブロッカーに関する感想や評価

『ハイキュー』の中でも特にピックアップされやすいポジションはセッターとミドルブロッカーです。劇中では、ミドルブロッカーがボールをブロックしたりスパイクを決めたりと活躍するシーンがたくさんあります。また、ミドルブロッカーには主人公の日向や月島、黒尾など人気キャラクターがいます。そのため、ミドルブロッカーに魅力を感じる方が多いようです。

先程まとめた『ハイキュー』のミドルブロッカー一覧のまとめの中でも、月島は成長してからの活躍シーンが多いのが特徴的です。月島は『ハイキュー』の10巻までほとんど活躍シーンがありません。10巻まではバレーに対する意識が低く、たくさんの悩みを抱えていたからです。しかし10巻以降の特に白鳥沢戦では烏養から試合後に「今日はお前がMVPだ」と言われるほどの活躍を見せました。

白鳥沢戦以前から月島のことが好きだったという方も多いのですが、ミドルブロッカーとして初めて大きな活躍を見せた白鳥沢戦でさらに好きになったという声もありました。

『ハイキュー』のミドルブロッカーのキャラクター一覧のまとめの中でも、日向に次いで人気が高いのが黒尾です。黒尾は月島の師匠でもあるので、二人はセットで人気があります。黒尾の活躍シーンは主に春高バレーの予選と本戦で描かれています。

試合中には実況者が黒尾のことを「最も相手スパイカーを不快にするブロッカー」と言うシーンがありました。その表現が言い得て妙だと、黒尾が好きなファンは喜んでいました。

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ハイキューのミドルブロッカーまとめ

『ハイキュー』に登場するミドルブロッカーをまとめると、人気が高かったのが日向と黒尾でした。日向は身長というハンデを感じさせないジャンプ力と驚異的な成長を見せた選手でした。黒尾は多くのミドルブロッカーが不得意とするレシーブが上手く、さらには月島を成長させることに貢献した人物です。『ハイキュー』に登場するミドルブロッカーは魅力的なキャラクターが多いので、ぜひチェックしてみてくだい。

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