2020年07月06日公開
2020年07月06日更新
芥見下々の読み切りデビュー作はなに?呪術廻戦までの過去の漫画作品一覧
『呪術廻戦』の作者である芥見下々の読み切りデビュー作や『呪術廻戦』までの過去の漫画作品一覧は数多くのファンに注目されています。デビュー当時から高いクオリティーで評価されていた漫画家なので、今回は『呪術廻戦』の芥見下々の読み切りデビュー作『神代捜査』やその他の作品、デビュー作から『呪術廻戦』までのあらすじ、中学時代やアシスタント時代、『呪術廻戦』やデビュー作『神代捜査』などのネット上の感想を紹介していきます。
目次
芥見下々とは?
芥見下々は『週刊少年ジャンプ』で多くの掲載経験を持つ人気作家であり、2020年6月現在も『呪術廻戦』を連載中であることでも知られています。『呪術廻戦』は2020年10月にはアニメ化が予定されているヒット作であり、作者である芥見下々に注目が集まっています。ここでは芥見下々のプロフィールなどを簡単にまとめていきます。
芥見下々のプロフィール
芥見下々(あくたみげげ)は漫画家であり、『呪術廻戦』をはじめとする連載作品があります。1992年2月26日の28歳(2020年現在)、岩手県と公表されており、2014年から漫画家として活動しています。『呪術廻戦』連載時は「単眼の獣」を自画像として使用しています。主に集英社作品への掲載が多く、読み切りや連載作品などは『週刊少年ジャンプ』系列の雑誌への掲載のみとなっています。
好きな漫画は『太蔵もて王サーガ』や『BLEACH(ブリーチ)』、『ワールドトリガー』、『幽☆遊☆白書』などの作品を挙げており、ファンタジーと人間ドラマを混ぜ合わせたような作品が好みと考えられています。こうした漫画は芥見下々の作風にも影響があると考えられており、独自の世界観を作り出す芥見下々の作品には様々な影響が見られます。
芥見下々の性別
芥見下々の性別はファンの間でも話題になっています。芥見下々には『女性作家』という説が出ています。近年では同じく『週刊少年ジャンプ』で連載されていた『鬼滅の刃』の漫画家である吾峠呼世晴にも女性作家説があり、ネット上を騒がせました。漫画ファンの中には女性作家が少年漫画を描くことに複雑な思いを抱えているファンもいるため、芥見下々の性別も議論の対象となっています。
芥見下々に女性作家説が出ているのは、以前に自画像として女性の絵を使っていたことが理由の一つとなっています。しかし、この自画像から判断するのは早計です。芥見下々は自画像を数多く使い分けていて、男性の自画像を使っていた時期もあります。さらに、アシスタントを務めていた叶恭弘はコメントで『芥見下々君』と呼んでいるので、最近では男性説が濃厚となってきていました。
そして女性疑惑が出ていた芥見下々の疑惑が払しょくされたのは『ジャンプフェスタ』でのことでした。声のみの出演となりましたが、『ジャンプフェスタ』で読者たちの質問に答えるコーナーに出演したことで完全に男だと証明されました。これはイベントで明かされた事実のため、ファンの中でも男性と確定したことを知らないファンが多くいます。
芥見下々の読み切りデビュー作はなに?
今最も注目されている若手作家と言っても過言ではない芥見下々は数多くのファンを獲得しています。そのため『呪術廻戦』以前の芥見下々の読み切り作品なども注目されています。その中でも芥見下々の読み切りデビュー作は注目されており、読み切りデビュー作である『神代捜査』は高い評価を獲得しました。ここでは芥見下々の読み切りデビュー作『神代捜査』について詳しく見ていきましょう。
読み切りデビュー作は神代捜査
この『神代捜査』は新人とは思えないクオリティーであり、芥見下々はコアなファンを生み出す独特な作風であることが知られ、読み切り作品『神代捜査』の頃から印象に残る作品を描いていました。『神代捜査』にはネット上でも数々の絶賛する声が挙がっており、デビュー当初から期待されていた新人であったことが分かる評判の高さを誇っていました。
読み切りデビュー作のタイトルは『神代捜査』です。『神代捜査』は『少年ジャンプNEXT!! 』の2014年vol.2に掲載されており、芥見下々の漫画家デビュー作品として知られています。『神代捜査』の発表当時は22才でありながらも圧倒的な才能を見せつけて、「キミは神(カミ)を知っているか…?奇妙な事件も粋に解決!!神読切45P!!」という煽り文と共に読み切りデビューを決めています。
神代捜査のあらすじ
ここからは『神代捜査』のあらすじを見ていきましょう。独特の作風で知られる芥見下々はデビュー作品である『神代捜査』でも独自の路線を貫いた作品を生み出していました。すでに芥見下々の良さが出ているので、芥見下々ファンならば見逃せない作品となっています。
『神器取締課』は警察の一機関であり、主人公である贋柱(がんじ)、同僚の雨宮鈴らはある島で起こった怪事件の捜査を任されます。その島は蓋のようなもので覆われて、親子が閉じ込められてしまっていました。島への侵入を試みる贋柱(がんじ)と雨宮鈴は、蓋の中へと入り、島を覆う不可解な謎を解くために奮闘するバトルとミステリーを融合させた作品となっています。
『神代捜査』は伏線を練ったストーリーと圧巻のバトルシーンという芥見下々の良さが爆発している作品なので、読み切り作品でありながらファンに好評を博した作品として知られています。『神代捜査』は後の作品にもつながる芥見下々の原点ともいえる作品となっています。
芥見下々の呪術廻戦までの過去の漫画作品一覧
ここからは芥見下々の呪術廻戦までの過去の漫画作品一覧を見ていきましょう。芥見下々は代表作である『呪術廻戦』までの過去の漫画作品は意外に多く、読み切り作品や連載作品の前日譚と言える作品などを掲載していたこともあるので、『呪術廻戦』も含めてすげに四作品が集英社系列のコミック雑誌に載せられました。いずれもが高いクオリティーを誇っていることでも知られ、若手作家として期待されている存在です。
過去の漫画作品一覧①No.9
芥見下々の呪術廻戦までの過去の漫画作品一覧①は『No.9』です。芥見下々の二作目の読み切り作品である『No.9』は『少年ジャンプNEXT!! 2015 vol.2』と『週刊少年ジャンプ』の2015年46号に掲載されて、多くの漫画ファンに絶賛された作品となっています。バトルものであり、この時からすでにダークファンタジーの要素が詰まった作品を描いていたことが分かります。
女子高校生『五十猛愛』は生活に困窮しており、地上げ屋から立ち退き要請を受けて追い詰められていました。日々の生活に悩んでいた愛ですが、ある日家に帰ると日常生活が一変するような出来事が起こります。帰宅した愛が見たのは庭にある巨大な足跡であり、踏みつぶされた愛犬の無残な姿を目にして動揺を隠せませんでした。愛は警察に相談しますが、警察はまともに取り合ってもらえず途方に暮れてしまいます。
そんな愛の前に現れたのは謎の男「九十九恢勝」でした。誰にも頼ることができなくなった愛は九十九に案内された事務所で、家にあった巨大な足跡のことや愛犬の死、警察が取りあってくれなかったことなどを相談します。そして、九十九恢勝は解決に動き出し、愛はこれまで経験したことがない特殊能力を使ったバトルに巻き込まれていくことになります。
過去の漫画作品一覧②二界梵骸バラバルジュラ
芥見下々の呪術廻戦までの過去の漫画作品一覧②は『二界梵骸バラバルジュラ』です。芥見下々の三作目の読み切り作品『二界梵骸バラバルジュラ』は『週刊少年ジャンプ』の2016年44号に掲載された読み切りであり、若手作家の登竜門である『金未来杯』にエントリーした作品となっています。ストーリー自体は『エヴァンゲリオン』への影響を受けていることが分かるストーリー展開となっています。
物語の舞台は神との契約によって人類が兵器を使えなくなった世界であり、どんな事態になっても兵器が使えない状況になっていました。しかし、そんな状況の中で日本に巨大な怪獣が現れて、兵器を使えない人類は新たな対抗手段を使って戦う事になります。人類は『覆面』と称された怪獣を召喚して、怪獣と戦う事になりました。そうして戦いに明け暮れる中で、主人公の男子高校生の『鈍間遣十』は喧嘩三昧の日々を送っていました。
そんな生活を送っていた鈍間遣十が祖母と家でくつろいでいる時に、事件が起こります。突然家が怪獣によって破壊されて、家はめちゃめちゃにされてしまいます。鈍間は無事でしたが、その怪獣の口からクラスメイトである早見温が出てきて鈍間は驚きを隠せませんでした。そして、鈍間は怪獣同士の大きな闘いへと巻き込まれていく事になります。
過去の漫画作品一覧③呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校
芥見下々の呪術廻戦までの過去の漫画作品一覧③は『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』です。『呪術廻戦』の前日譚にあたる『東京都立呪術高等専門学校』は『ジャンプGIGA 2017』vol.1からvol.4まで四週に渡って連載された作品です。この作品の続編として描かれたのが『呪術廻戦』であり、念願だった『週刊少年ジャンプ』での連載が開始されました。この作品は『呪術廻戦』を見る上で欠かせない作品となっています。
2016年11月に乙骨憂太は婚約者の少女である祈本里香が取り憑いていた状態で過ごしていました。ある時、乙骨憂太が嫌がらせを受けて、里香は嫌がらせをしてきた相手に重傷を負わせてしまいます。乙骨憂太は拘束されて死刑を宣告されてしまい、憂太もその判決を受け入れていました。しかし、特級過呪怨霊である里香を恐れた呪術師たちは死刑を実行できずにいました。そんな中で憂太に前に現れたのは特級呪術師・五条悟でした。
特級呪術師として信頼を集める五条悟の勧めで『東京都立呪術高等専門学校』の1年生として編入することになった憂太ですが、『呪術師』として生きていくことに消極的でした。しかし、『呪術師』を目指す同世代の若者たちと関わっていくうちに、憂太の考えも変わっていき、『東京都立呪術高等専門学校』で充実した日々を送っていくようになります。
しかし、東京都立呪術高等専門学校には反対勢力がいました。かつて呪術界を追放された特級呪詛師・夏油傑は東京都立呪術高等専門学校を潰そうと考えており、特級呪術師である五条悟たちに戦争を仕掛けてきました。そして、夏油傑のもうひとつの狙いは強大な力を持つ呪霊・里香を手に入れることであることが判明し、憂太も闘いの渦に巻き込まれることになります。
過去の漫画作品一覧④呪術廻戦
芥見下々の呪術廻戦までの過去の漫画作品一覧④は『呪術廻戦』です。『呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)』は芥見下々の代表作であり、『週刊少年ジャンプ』2018年14号から連載中の人気漫画です。これまでの読み切りで描かれてた要素が詰め込まれたダークファンタジーとして高い評価を獲得しています。『呪術廻戦0 東京都立呪術高等専門学校』のキャラクターたちも登場するなど、芥見下々ファンにはたまらない作品となっています。
虎杖悠仁は両親を知らない少年であり、幼いころから祖父に育てられていました。常人離れした身体能力を持っており肉体的に強い人間として育っていましたが、虎杖の祖父は体調を崩して息を引き取ってしまいます。死に際に祖父は『オマエは強いから人を助けろ』と遺言を残します。そのころから虎杖は「正しい死」について考えるようなりました。そんな虎杖の前に呪術高専1年生・伏黒恵が姿を現します。
伏黒は虎杖に対して特級呪物「両面宿儺」を渡すように迫ります。しかし、それは彼の学校で見つかったものであり、虎杖の通う杉沢第三高校の百葉箱の魔除けでオカルト研究会が持っていることを伝えます。その頃、オカルト研究会の生徒たちは学校へ忍び込み、「両面宿儺」の封印を解こうと試みていました。虎杖にその話を聞いた伏黒は血相を変えて、杉沢第三高校へと向かいました。
芥見下々の呪術廻戦は打ち切りにならずにアニメ化?
芥見下々の『呪術廻戦』は打ち切りにならずに、アニメ化されることが決まっています。芥見下々の『呪術廻戦』は打ち切りの噂もあった作品ですが、2020年には『呪術廻戦』のアニメ化が発表され人気作品としての地位を確立させました。『週刊少年ジャンプ』では『鬼滅の刃』や『約束のネバーランド』、『僕のヒーローアカデミア』、『僕たちは勉強ができない』などと共に、若手連載陣として高い評価を得ています。
呪術廻戦は打ち切りが噂されていた?
『呪術廻戦』は打ち切りが噂されていた作品でもありました。2018年から連載されていた『呪術廻戦』ですが、最初の一年間はそれほど話題になっていませんでした。そのため最初の一年間は『呪術廻戦』は打ち切り説が出ていた作品でもありました。しかし、4巻を発売する頃には35万部を突破し、新人作家としては異例の売り上げを記録するようになりました。
このころには書店で売り切れが続出して、第一巻が手に入らないほどの人気を獲得します。特に打ち切りが危ぶまれていたのは一巻の終わり頃のストーリーを連載していた頃であり、この頃ジャンプでは連載の順番が後ろの方に並んでおり、いつ打ち切りになってもおかしくはない状況でした。しかし、単行本を発売するたびに人気が上がっていき、現在11巻既刊時点で450万部を突破しているヒット漫画へと成長しました。
呪術廻戦は人気漫画になりアニメ化
出典: https://note.com
『呪術廻戦』は2019年に入ると人気が爆発し、漫画界でも話題の存在となりました。『全国書店員が選んだおすすめコミック2019 1位』、『みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2019 大賞』など数々のコミック賞を受賞し、『鬼滅の刃』などに続いて、『週刊少年ジャンプ』の次世代を担う漫画として知名度を上げていきます。2020年は『鬼滅の刃』や『約束のネバーランド』など人気作品の連載終了が相次いでいます。
そのため『呪術廻戦』は次世代の漫画として注目されていて、ブレイク間違いなしと言われています。その証拠に2020年にはアニメ化が決まっており、2020年下半期で最も注目されている作品となりました。2020年10月より毎日放送・TBS系列の『スーパーアニメイズム』での放送が予定されており、土曜日の深夜1時25分からの放送がアナウンスされています。
『進撃の巨人』や『賭ケグルイ』、『いぬやしき』などの脚本家で知られる瀬古浩司がアニメ『呪術廻戦』の脚本を担当することもアニメファンの期待を膨らませています。圧倒的な人気を獲得しているコミックスのアニメ化なので、『鬼滅の刃』同様の大ブレイクの期待も高くなっています。今後もまだまだ見逃せない作品としてアニメファンからの注目も集まっているコンテンツとなっています。
芥見下々のアシスタント時代・中学時代
ここからは芥見下々のアシスタント時代や中学時代などを紹介していきます。芥見下々はいまだに謎が多い作家ではありますが、最近では様々なインタビューやイベントなどでアシスタント時代や中学時代などのエピソードも明かされています。芥見下々のアシスタント時代や中学時代のエピソードは芥見下々の作品を見る上でも知っていて損はないので、簡単にまとめていきます。
芥見下々のアシスタント時代
芥見下々のアシスタント時代はネット上でも話題となっています。芥見下々が漫画家としてプロデビューする以前の経歴は明かされていないことが多いので、アシスタント時代なども注目されています。ネット上によくある噂としては『芥見下々は富樫義博のアシスタントだった』という説や『芥見下々は久保帯人のアシスタントだった』という説です。これは芥見下々の作風やストーリー展開などを見て、ファンが予想したものです。
これらの推測は確定していないことであり、噂レベルとなっています。確定している芥見下々のアシスタント時代は『プリティフェイス』や『エムゼロ』などSFとラブコメを融合した作品で高い評価を得る人気作家『叶恭弘』のアシスタントをしていたことです。実際に『叶恭弘』の2014年の作品『KISS×DEATH』の最終回コメントでアシスタントだったことを明かしています。
『KISS×DEATH』の最終回コメントで『元スタッフの芥見下々君』と名前を出して、『呪術廻戦』の宣伝をしていたことがあるため確定情報となっています。芥見下々のアシスタント時代が明かされた貴重なコメントであり、人気作家のアシスタントだったことは多くのファンを驚かせました。
芥見下々の中学時代
芥見下々の中学時代も話題になっています。特に芥見下々の中学時代の黒歴史はファンに好評で、オタクと中二病を告白した芥見下々に多くのファンが喜びました。芥見下々は中学時代から『BLEACH(ブリーチ)』や『ハンターハンター』などのファンだったことを明かしており、ファンには作風も似ていると言われています。
さらに、芥見下々は中学時代のエピソードとして『久保帯人(ブリーチの作者)先生に憧れて書き溜めた詩集がある』と明かしています。こうした中二病エピソードに多くのファンが称賛の声を挙げており、作風から『やっぱりオタクだったか』と納得するファンも多くいました。
芥見下々の書く絵は足が太い?きっかけは?
芥見下々の書く絵は足が太いと言われています。芥見下々の描いた女性キャラクターは太ももが太く、ショートパンツやタイツなどに食い込んでいるシーンが多く見られます。漫画ファンの間では話題になっており、足を太くしたきっかけなども注目されています。コミックスなどが売れてきているので芥見下々の書く絵は足が太いという説はファンの間だけでなく、ネット上でも話題になり始めています。
芥見下々の書く絵は足が太い?
芥見下々の書く絵は足が太いというのはファンの間では共通認識となっています。芥見下々の書く女性は足を出していることも多いですが、その太ももの太さは読み切り時代から続く作風であり、ファンが増えていくとネット上でも話題になり始めました。このことに作者も反応を見せています。『週刊少年ジャンプ』2016年44号に掲載された読み切り作品『二界梵骸バラバルジュラ』でも太ももの太さは話題になりました。
その際の本誌コメント欄で太ももの太さについて、担当者と揉めながら制作したことを明かしています。担当者は『太い!』と主張し、芥見下々は『太くない!』という押し問答があったことを告白しました。このコメントで芥見下々が天然で太ももを太く書いているわけではなく、何らかのこだわりを持って書いているということが判明してファンを驚かせました。
芥見下々の書く絵の足が太くなったきっかけ
芥見下々の書く絵の足が太くなったきっかけは『性癖』と作者本人が明かしています。作者的には可愛く書いていると足が太くなってしまうという現象が起こってしまうと明かしています。「女の子を可愛く描こうとしたあまり足を太く書くようになった」と弁明しているため、本人的には可愛い女の子を描いているつもりであることが分かり、ファンからもネタ的に扱われるようになりました。
その流れが変わったのは『呪術廻戦』の本誌連載が始まったころからです。女の子の足が明らかに細く描かれており、ファンからは『何があったんだ!?』と大きな話題となりました。これには芥見下々にプライベートでの出来事が影響していることを作者本人が明かしています。作者の兄の結婚式での事件が彼の作風を変えさせる事態を引き起こしました。
芥見下々は兄のために兄嫁のイラストを描き、兄嫁が「私の足ってこんなに太い?」とショックを受けたことを知ります。この時から女の子の足を細く書くことにシフトして、『呪いが解けたように足を細く書くようになった』と明かすほど、女の子の足を細く書くように変わりました。こうしたショック療法のおかげで、芥見下々の描く女の子の足は細くなり、イジられることもなくなりました。
芥見下々に関する感想や評価
ここからは『呪術廻戦』の作者である芥見下々に関するネット上の感想や評価などを紹介していきます。『呪術廻戦』は今最も注目されている『少年ジャンプ』連載作品の一つであり『約束のネバーランド』や『鬼滅の刃』などが終了して、次世代の連載作品として期待されている作品です。そのため芥見下々に関する感想や評価はネット上でも数多く挙げられています。
芥見下々の伏線がスゴイ!
最近、呪術廻戦考察動画とか見てて、色々と調べるようになったんだけど「虎杖」って花があって調べてみると花言葉が「見かけによらない」なんだよね…
— sayo (@nmc_127373) June 24, 2020
ちなみに特級呪術師の「九十九」も植物があって花言葉が「愛・呪い・復讐」なんだよね…
芥見下々先生、これ狙ってたら怖いです…絶対狙ってるよね…
芥見下々の伏線がスゴイと話題になっています。数々の伏線で読者に驚きの展開を与え続ける芥見下々の伏線に多くの称賛の声があり、ファンを魅了し続けています。ネット上には『伏線すごすぎるだろ芥見下々』という声や『芥見下々先生、これ狙ってたら怖いです…絶対狙ってるよね』という声、『伏線の天才か!芥見下々先生はよぉ』という声などが挙がっています。
芥見下々はオタク?
芥見下々先生が中学時代久保先生に憧れて詩を書き溜めてたタイプのオタクだと判明して、やはり強者特有のなんかがあるなと思った
— 違法バタピー (@batapys1) December 21, 2018
芥見下々はオタクと言う声が多く集まっており、芥見下々の作風やネーミング、コメントなどを見てオタクと確定するファンも数多くいます。ネット上には『呪術廻戦描いてる芥見下々さん絶対オタクだと思うんだよね』という声や『芥見下々先生が中学時代久保先生に憧れて詩を書き溜めてたタイプのオタク』という声、『ハードなオタクっぷりを出してきてる』という声などが挙がっています。
芥見下々の他の作品も好評!
■芥見下々さんの作品、読切の『No.9』『二界梵骸バラバルジュ』から好きだったのだけど。
— 千代子 (@choco_let_you) June 5, 2018
現在連載中の『呪術廻戦』も好きだなあ。続いて欲しいなあ!!
(僕が気に入る作品はたいがい打切になるので毎週びくびくしてる……)
>https://t.co/n4QasHowV5
芥見下々の他の作品も好評を博しています。芥見下々は連載前から数々の読み切り作品を掲載してきたので、芥見下々の読み切り作品も人気を獲得しています。ネット上には『芥見下々さんの作品は読切の『No.9』から好きなので、ぜひ連載続いてほしい!』という声や『芥見下々さんの作品、読切の『No.9』『二界梵骸バラバルジュ』から好きだった』という声などが挙がっています。
読み切りの頃から高評価を獲得!
毎週の楽しみがあってありがたやありがたや……
— デミタス大佐 (@demitasu7) May 29, 2018
私も最近、読み切りの頃から好きだった芥見下々先生が連載もらっててすごく嬉しいんですよ〜(^ω^)
連載作品が掲載される前から、読み切り作品などで高いクオリティーを見せていた芥見下々には連載前から数多くのファンがついていて、彼らの喜びの声も多く集まっています。ネット上には『芥見下々さんは金未来杯の作品も面白くて覚えてる』という声や『私も最近、読み切りの頃から好きだった芥見下々先生が連載もらっててすごく嬉しいんですよ』という声などが挙がっています。
芥見下々のファンも続出!
芥見下々さん、順調そうでよかった…
— ひだるま (@yuki_3202) December 22, 2018
だーれも知らない頃から才能あると思って応援してたから、めっちゃ嬉しい
芥見下々のファンも続出しています。近年では数々のヒット作で若いファンを増やしている『少年ジャンプ』の連載陣の中でも、特に人気を上げています。ネット上には『芥見下々のファンなってしまいました』という声や『だーれも知らない頃から才能あると思って応援してたから、めっちゃ嬉しい』という声、『最近の一押しは芥見下々先生です。』という声などが挙がっています。
芥見下々は女性作家?
ンゲゲーッ芥見下々先生女の人なの!?
— Iko* (@MgG_bbb) November 21, 2019
芥見下々は女性作家なのではないかという声はネット上に数多く見つけることができます。芥見下々が女性作家あるという説はいまだに議論となることもあるため、ファンの中でも気にしている人が多くなっています。ネット上には『作者近影のコメント的に、芥見下々先生は女の人なのかな?』という声や『芥見下々先生女の人なの?』という声、『呪術廻戦の芥見下々って女作者感あるよな?』という声などが挙がっています。
アニメ化にも期待の声!
呪術廻戦全部読んだ!アニメ期待してる
— りん (@rincherx) January 5, 2020
『呪術廻戦』のアニメ化にも期待の声が多く集まっています。『鬼滅の刃』などのヒットもあったので、次世代のヒット作品としてアニメファンに注目されています。ネット上には『個人的に呪術廻戦のアニメ化に対する期待値がくそ高まりつつある!』という声や『呪術廻戦もアニメ化されるみたいけど、これも原作好きだから期待してる。』という声、『呪術廻戦全部読んだ!アニメ期待してる』という声などが挙がっています。
『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』も人気!
呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校、超面白い。完成度高い。これ読んだあと、本編の五条先生と夏油のくだりが更に面白くなる!
— からさわげんじろう (@hotarugenji) June 28, 2020
『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』もファンに人気を獲得しています。『呪術廻戦』の前日譚となっているのでファンにも注目されており、ネット上には『『呪術廻戦 0: 東京都立呪術高等専門学校』読んだ。すごいオススメ』という声や『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校、超面白い。完成度高い。』という声などが挙がっています。
芥見下々の読み切りデビュー作まとめ
今回は『呪術廻戦』の芥見下々の読み切りデビュー作『神代捜査』や漫画家デビューから連載作家デビューまでの作品、デビュー作から『呪術廻戦』までのあらすじ、女性の足の書き方、中学時代やアシスタント時代、『呪術廻戦』やデビュー作『神代捜査』などのネット上の感想を紹介してきました。圧倒的な才能で評価される芥見下々は読み切りデビュー作の頃から注目されています。
芥見下々の読み切りデビュー作『神代捜査』は『呪術廻戦』にも影響を与えているデビュー作品となっているので、ファンならば見逃せない作品です。さらにデビューから三作の読み切りと二本の連載作品があり、いずれもが高いクオリティーで知られています。アニメ化も決まっている『呪術廻戦』の作者の読み切りデビュー作『神代捜査』などの作品にも注目してみてください。