2020年06月25日公開
2020年06月25日更新
【進撃の巨人】巨人化する注射の中身はジークの脊髄液?巨人になる条件を考察
進撃の巨人には巨人という人間を食べる化け物が登場します。そんな巨人は現在の進撃の巨人では人間が変化しているというのが判明しています。巨人化には注射やジークの脊髄液が大きく関わっており、注射の中身の液体などが非常に気になります。どんな方法・条件で人間は巨人化するのかなどを詳しく解説していきますのでご覧になってみて下さい!進撃の巨人で長年の謎だった巨人の正体に迫ります!
目次
進撃の巨人とは?
進撃の巨人には巨人という特殊なキャラクター達が登場します。進撃の巨人は様々な謎がある作品で、多くの考察がファンから行われていますがその中でも特に重要な要素が「巨人化の条件」です。現在の進撃の巨人では既に巨人の正体や巨人化の条件などが判明してきています。
そんな進撃の巨人の作中に登場する巨人化条件に付いてご紹介していきたいと思います。巨人は中身が人間などの情報もあり、巨人化の条件にはジークという人間の脊髄液なども重要な要素として絡んでいます。ジークの脊髄液とはどういった代物なのかなどもご紹介していきますので、進撃の巨人についてより詳しく楽しみたい!そんな方はご紹介内容をチェックしてみて下さい!
進撃の巨人の概要
まずは進撃の巨人についてご紹介していきたいと思います。進撃の巨人とは現在も連載中の超人気漫画作品です。進撃の巨人は週刊少年マガジンで連載されている作品で、連載が開始されてからすぐに凄まじい人気を獲得しています。社会現象も巻き起こして大ヒットした作品が進撃の巨人です。進撃の巨人では「巨人」という人間を襲う化け物が登場し、人類が存続をかけて巨人たちに立ち向かっていきます。
進撃の巨人のあらすじ
50メートルの巨大な壁に守られている街に住んでいる人類は100年の安寧を過ごしていました。ある日壁を超える60メートルもある超大型巨人が現れて街を守る壁を破壊します。超大型巨人の攻撃により壁内に巨人が侵入し、100年越しに再び巨人と人類の戦いが始まります。主人公のエレンは巨人に母親を殺されてしまい、絶対に巨人をこの世から駆逐する!と心に誓い兵士になるのでした。
進撃の巨人の巨人化する注射の中身はジークの脊髄液?
進撃の巨人は物語も進み現在は巨人の中身が人間だということが判明しており、更に巨人化する方法は注射を使うということも判明しています。今から進撃の巨人に登場する巨人になる為の方法について詳しく解説していきます。巨人化する条件としては様々なモノが有りますが、一般的には特殊な液体が入っている注射を使用します。注射の中身の液体なども既にどんなものが入っているのか判明しています。
巨人化する注射の中身はジークの脊髄液?
進撃の巨人に登場する巨人の中身というのは人間です。人間が特殊な中身の注射を打たれることで巨人に変身するのですが、その中身はジークという人物の脊髄液も有ります。すべての注射の中身がジークの脊髄液というわけではありませんが、ジークの脊髄液は特殊な効果を持ち人間を巨人化させることが可能で、更に巨人化した人間に大きな影響を与えます。作中に登場する巨人化注射の中身は「エルディア人の脊髄液」です。
エルディア人というのは巨人化することが出来る人種のことで、エルディア人の祖先は遥か昔に大地の悪魔と契約して巨人化の力を手に入れています。そんなエルディア人たちは、巨人化出来る人間の脊髄液を注入されると自分の意志に関係なく巨人に変化します。進撃の巨人の作中では、エルディア人たちが無理やり巨人化注射を撃ち込まれて巨人に変身しているシーンがありました。
ジークの発言
巨人化する注射液の一部として扱われているジークの脊髄液ですが、ジークという人物は故人ではなく生存しているキャラクターとして作中に登場します。そんなジークは巨人化液について語っており、自分の脊髄液は他の脊髄液よりも特殊と発言していました。ジークの脊髄液が入った人間は、ジークの意思で簡単に巨人化させることが可能で意のままに操ることも出来ます。ジークの脊髄液は注射以外でも体内に侵入させれば効果が発揮します。
ジークの脊髄液を飲み物などに混入させて飲ませるだけでも簡単に巨人化させることが可能なので、ジークの能力は非常に強力です。ジークのように巨人化させた人間を操る能力は他の人物だと主人公のエレンしか持っておらず、それは始祖の巨人という始まりの巨人の力が二人に入っているから出来る芸当です。ジークは自分の脊髄液が入った巨人だけを操れますが、エレンは存在するすべての巨人を操ることが出来ます。
巨人化する注射はどこから生まれた?
巨人化する注射というのはどのように誕生したのか現在も詳しい情報は不明です。進撃の巨人の作中では「マーレ」というエルディア人を迫害している国が巨人化の注射を使っており、巨人の力を管理して世界を支配しています。巨人化の注射に関しては「巨人科学」という最先端科学が有り、科学の力を用いて開発されたと考察されているようです。巨人化注射を生産する目的としては、巨人を生み出して兵器として利用する為です。
進撃の巨人の巨人化する条件を考察
進撃の巨人の作中には自らの意思で巨人に変身するキャラクター達がいます。そんな巨人化するキャラクター達は、一定の条件を満たすことで巨人になっています。どのような方法で巨人になっているのかをご紹介していきたいと思います。巨人化する条件というのは非常にシンプルで、主人公のエレンなどの行動からも巨人になる条件を考察することが出来ますので、実際に原作やアニメを見て変身条件を考察してみるのも面白いです。
巨人化する条件①傷
自らの意思で巨人化することが出来る人間というのは進撃の巨人の作中には複数名登場します。その中でも一番活躍シーンの多い主人公のエレンは巨人化するために自らの手を噛み切るという行為を行っていました。巨人化するための条件としては「自傷行為」が必要になると判明しています。エレン以外の巨人に変身する人間たちも、全員自傷行為を行っており指先を少し切るだけでも巨人化する条件は満たせるようです。
ただし傷を付けるだけで自分の意志と反して巨人化することはありません。自らの強い意志で巨人になる!と思いながら自傷行為を行わなければ巨人にならないということです。他人に強制的に巨人にされる方法は、ジークの脊髄液を体内に入れてジークの影響を受けるか、巨人に無理やり変化させられる注射を撃ち込まれるの二つの方法だけです。
巨人化する条件②体力
巨人化する条件としては「体力が必要」という条件も判明しています。巨人化することが出来る人間は、自らの意思で変身して戦いますが、変身が解けたのちにはしばらく時間を置かないと変身することが出来ません。巨人化した際には多くの体力を消耗することになり、巨人化中にも体力を使い果たしてしまうと変身が解けてしまいます。このことから巨人化するというのは肉体に大きな負担が掛かることが分かります。
進撃の巨人の巨人化能力や謎を考察
進撃の巨人に登場する巨人化能力については様々な謎や考察が行われています。そんな巨人化に関する謎や考察についてまとめてみました。多くのファンが巨人化について考察し、面白い情報がインターネット上にて広まっています。考察の中には実際に進撃の巨人の物語が進むことで明らかになった謎などと合っていた情報も有りますので、考察内容をチェックしてみるのも面白いので必見です!
考察①自己再生機能
巨人化することが出来る人間というのは様々な特殊能力を身につけておりその中の一つに「自己再生能力」というのが有ります。巨人化することが出来る人間というのは、巨人の能力を所有しているので巨人状態のように自分の肉体が死ぬほどのダメージを受けてしまったとしても、大抵の場合は治ります。治る速度は体力によって差はありますが数時間もすれば四肢の欠損程度であれば完全回復するようです。
巨人というのはそもそも再生能力を持っておりどんな巨人でもうなじ以外の部位というのは完全に再生します。巨人の中身にはうなじに人間が入っているので、人間が攻撃されると巨人は消えてなくなります。巨人に変身できる人間というのは、人間自身も巨人の再生能力を持っています。自らの意思で変身できない巨人というのは、人間本体は再生能力を持っていないようです。
考察②巨人化能力のある人間を食べると能力が移行する理由
巨人化能力というのは非常に貴重で世界に9人しかその能力を持っている人間は存在していません。巨人化能力というのは代々受け継がれてきた能力となっており、巨人化能力を持つ人間は能力を身に手に入れてから13年すると寿命で死亡します。なので13年間経過する前に他に人間に継承するのですが、その方法としては無理やり巨人化する注射を継承させたい人間に打ち込んで巨人にします。そしてその巨人に能力を持つ人間を食べさせます。
恐らく巨人化能力を所有している人間は、脊髄液にその能力を宿すために必要な要素を持っています。巨人化能力を持っている人間を食べる際には、脊髄液を摂取する必要が有りますので、継承する人間は力を持つ人間の上半身を食べているようです。作中では主人公のエレンが能力を継承するために幼いころに父親を巨人になって食べていたという真実が明らかになりました。
考察③レイス家と壁内人類の罪
進撃の巨人の世界は物語の序盤では壁内人類しか人間たちは生存しておらず、壁の外は全て巨人が徘徊している世界というイメージがありました。しかし実際は全く違っており、壁内人類が生存している地域は小さな島で、意思のない巨人が島の中を徘徊し壁の中に少数で引き籠っているだけで、世界には様々な国が存在しており壁内人類はむしろ全体のごく一部の人間だけでした。
壁内人類はエルディア人という巨人に変身できる人種たちで、過去に巨人の力を使っていた事からマーレという国に反旗を受けてしまい、その結果終わりのない戦いを発生させています。エルディア人の王は巨大な壁を小さな島の中に作り、そして戦いから逃げるように引き籠っています。その際には着いてきたエルディア人たちの記憶を巨人の力を使って抹消しており、巨人の脅威から逃れた唯一の生き残りという嘘を植え付けています。
進撃の巨人の巨人化に関する感想や評価
ここ最近の進撃の巨人読んでるとまじ21巻でアルミンに注射使ったのがマジで失敗過ぎたって思えるあれ
— うにうにむいむい (@Uniuni_muimui) May 10, 2020
上記の進撃の巨人の巨人化注射に関する感想をツイッターに投稿されている方は、進撃の巨人の21巻でアルミンに注射するシーンの選択が失敗だった!という感想を投稿されています。進撃の巨人の21巻ではアルミンとエルヴィンという二人の重要キャラが死にかけます。そこでアルミンに注射を打つのですが、エルヴィンが生きていた方が良かったという感想のファンも多いようです。
進撃の巨人、アルミンに注射を使うかエルヴィンに使うかのところの駆け引き
— あすがる@ASG (@hidarikataASG2) May 5, 2020
やっぱり何度観ても泣きそうになるね
上記の進撃の巨人の巨人化注射に関する感想をツイッターに投稿されている方は、巨人化する注射をアルミンかエルヴィンかで迷うシーンが何度見ても良い!という感想を投稿されています。進撃の巨人の見どころシーンである二人のどちらに注射を使うのか迷うシーンは、アニメ版でもご覧になれるので必見です。
進撃の巨人めちゃ感動するんやけど。
— 檀野 蓮 (@ren0605buena) March 10, 2020
アルミンとエルヴィン団長の注射のとこ。
泣けるわこれは😭😭😭
上記の進撃の巨人の巨人化注射に関する感想をツイッターに投稿されている方は、進撃の巨人のアルミンとエルヴィンで注射をどちらに使うのか迷うというシーンが感動するという感想を投稿されています。アルミンを助けたいエレンとミカサと、エルヴィンを生かしたいリヴァイとハンジでしたが最終的にアルミンが生き残りました。アルミンを助けたリヴァイのセリフはかなり心にグッとくるものがありました。
進撃の巨人の巨人化する注射の中身まとめ
進撃の巨人に登場する巨人の巨人化に関する様々な情報についてまとめてご紹介しました。進撃の巨人には巨人という人間を食べる化け物が多数登場します。そんな巨人とは実は人間が変身している生物でした。
出典: http://ylcl.net
進撃の巨人に登場する巨人たちは特殊な液体が入っている注射を打たれることで変身するのですが、変身する人間はエルディア人という人種の人間だけです。注射の中身は様々な種類が有りますが、基本的には人間を強制的に巨人に変身させて殺戮マシンと化す液体になっています。知性のある巨人に変化させる注射も有りますが、その注射は数が少なく作中には鎧の巨人になる注射の中身らしきものが登場していました。
現在の進撃の巨人の作中には巨人になる方法というのが判明しており、巨人化に関する謎の多くは解明されています。巨人VS人類という構図が面白かった進撃の巨人は、現在は物語が進み巨人を扱う人類VS巨人を扱う人類という戦いになっています。今後どのような展開が繰り広げられていくのか、そして更なる進撃の巨人の解明されていない謎が明らかになるのか、最新エピソードに注目しておきましょう!