【進撃の巨人】ガビ・ブラウンが嫌われる理由とは?エレンとガビの共通点と関係は?

『進撃の巨人』のマーレ編からはガビ・ブラウンという女の子が登場します。ガビ・ブラウンとはエルディア人で、巨人を継承するマーレの戦士の一人です。性格や思考などがエレンに似ているとも言われているキャラクターです。しかし『進撃の巨人』のファンの中には、ガビ・ブラウンのことが「嫌い」という方もいます。ここでは、なぜガビ・ブラウンが嫌われているのか、その理由を紹介します。

【進撃の巨人】ガビ・ブラウンが嫌われる理由とは?エレンとガビの共通点と関係は?のイメージ

目次

  1. 進撃の巨人のガビ・ブラウンとは?
  2. 進撃の巨人のガビ・ブラウンが嫌われる理由
  3. 進撃の巨人のガビ・ブラウンとエレンの共通点と関係
  4. 進撃の巨人のガビ・ブラウンとエレンの関係を考察
  5. 進撃の巨人のガビ・ブラウンに関する謎考察
  6. 進撃の巨人のガビ・ブラウンに関する感想や評価
  7. 進撃の巨人のガビ・ブラウンについてまとめ

進撃の巨人のガビ・ブラウンとは?

進撃の巨人の作品情報

ガビ・ブラウンとは『進撃の巨人』に登場するキャラクターです。ガビ・ブラウンはパラディ島の巨人殲滅後に登場しました。ただしガビ・ブラウンは『進撃の巨人』の一部ファンから嫌われてしまっています。ここでは、そんなガビ・ブラウンの評判を紹介する前に、『進撃の巨人』の基本的の情報をまとめています。

進撃の巨人の概要

『進撃の巨人』とは、別冊少年マガジンで連載されており、2011年には「このマンガがすごい!」のオトコ編で1位を獲得する人気漫画です。アニメ化もされており、主人公のエレン・イェーガー役は声優の梶裕貴が担当しています。また、スピンオフ作品なども人気で、学パロの『進撃!巨人中学校』もアニメ化されました。その他にも、ハリウッドでの実写映画化なども発表されています。

進撃の巨人のあらすじ

『進撃の巨人』の世界観には巨人が存在しており、人類は巨人から身を守るために壁の中で生活していました。エレンは幼い頃に母が目の前で巨人に食べられてしまったことをきっかけに、巨人を駆逐することを決意します。しかし2度目の襲撃でなんとエレン自身が巨人化してしまいます。エレンは巨人化能力を使って、兵団を裏切る人間と戦うことになります。

ガビ・ブラウンのプロフィール

ガビ・ブラウンとは、マーレ編から登場したキャラクターです。マーレ出身のエルディア人の女の子で、マーレの戦士候補生でもあります。年齢などの詳しいプロフィールは分かっていませんが、おそらく12歳くらいだといわれています。パラディ島に潜入していたライナー・ブラウンとは親戚で、従妹です。戦士候補生の同期にはファルコという男の子がおり、ファルコからは想いを寄せられています。

ガビ・ブラウンは将来、巨人の能力を継承してパラディ島の悪魔を殲滅するつもりでいました。しかし巨人の能力を継承すると短命になってしまいます。ファルコはガビ・ブラウンに長生きして欲しいと思い、自分が巨人の能力を継承しようとしていました。ガビ・ブラウンはファルコの想いに気づいていなかったので、単純に邪魔をしていると感じていたようです。

マーレの戦士候補生としてはとても優秀な人物で、継承者の最有力候補でもありました。周りが見えなくなってしまうタイプで、マーレの「パラディ島のエルディア人は悪魔」という思想教育に一番影響されています。これによりパラディ島の人々全員を殲滅するべき対象として見ていました。

エレン達とは敵の立場にあるため、一部のファンからは評判が悪く嫌われてしまっているキャラクターです。ただ、凶暴な面がありつつも身内や仲間に対しては優しく、普通の子供のような天真爛漫な姿を見せることもあります。

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進撃の巨人のガビ・ブラウンが嫌われる理由

嫌われる・嫌いといわれる理由①サシャを殺した

ガビ・ブラウンは、『進撃の巨人』の一部のファンから嫌われています。なぜ嫌われているのかというと、人気キャラクターであるサシャを殺してしまったからです。元々サシャは『進撃の巨人』の8巻で死亡するはずだったキャラクターだといわれています。しかし、思いの外人気になったので、その時は死亡させなかったそうです。

それだけ人気のキャラクターだったサシャを殺したのがガビ・ブラウンだったのです。そのため、ガビ・ブラウンはサシャファンなどから嫌われてしまうことになります。ガビ・ブラウンが嫌われてしまう原因となったシーンが描かれたのは、『進撃の巨人』の26巻で飛行船にファルコとガビ・ブラウンが乗り込んだ時です。

ガビ・ブラウンはエレンの襲撃により、同期の戦士候補生2人を亡くしました。怒りがおさまらないガビ・ブラウンは飛行船に飛び乗り、その瞬間サシャを銃殺したのです。連載初期から生き残っていた人気キャラクターを殺してしまい、さらに悪びれていない様子もあってガビ・ブラウンが嫌いになったという方が多いようです。ただサシャを殺したことで、ガビ・ブラウンは後々その重さを実感するシーンがあります。

例えば、ガビ・ブラウンが兵団から逃げていたところをカヤという女の子に助けられます。カヤは8巻でサシャに助けられ、そのままサシャ一家に引き取られていた女の子でした。カヤはガビ・ブラウンとファルコの事情を知り、今度マーレの捕虜が働いているレストランに行くから、その人聞けばマーレに帰る方法が分かるかもしれないと言いました。

しかし、レストランで働くマーレの捕虜・ニコロはサシャに想いを寄せていました。ガビ・ブラウンがサシャを殺したと知ると、ニコロはガビ・ブラウンに襲いかかります。そしてその騒動によってカヤもサシャの死について知り、あれだけ仲良くしていたにも関わらず殺意を向けました。このことにショックを受けたガビ・ブラウンは、次第にこれまで受けてきた「パラディ島のエルディア人=悪魔」という思想を疑うようになります。

このような経験を経てからはガビ・ブラウンの心境が変化していきます。ガビ・ブラウンもまた思想教育による戦争の被害者ともいえる立場です。嫌いだと言っていた方も、そのようなガビ・ブラウンの様子が描かれると可哀想だと思うようになったという方もいるようです。

嫌われる・嫌いといわれる理由②エレンの首も吹き飛ばす

ガビ・ブラウンが嫌われている理由は、エレンの首を撃ったからです。エレンは幼い頃に巨人の襲撃によって母を亡くし、さらに多くの仲間を失ってきました。反乱を起こした時は父親が過去にしてきたことを知り、生きる気力を失くしたこともありました。そんな悲劇的な人生を送っている主人公の首をガビ・ブラウンは吹き飛ばしたのです。そのためエレンファンを中心に嫌われるようになりました。

サシャの時はまだ許せても、主人公のエレンまでも殺そうとしたことがきっかけで嫌いになったという方もいました。一部のファンがガビ・ブラウンのことが嫌いになったシーンが描かれたのは『進撃の巨人』の30巻です。ちょうどマーレ軍がパラディ島に侵攻してきており、ジークとライナーが巨人の姿で戦っていた時のことでした。

ジークは叫びを使って、脊髄液入りのワインを飲んだエルディア人を巨人化しようとしていました。しかしファルコも脊髄液を飲んでいたため、兄のコルトはファルコが逃げてから叫びを使ってくれと懇願しました。しかし無惨にも叫びによってファルコは巨人化し、側に居たコルトは亡くなってしまいました。

ガビ・ブラウンはその光景を見ていることしかできませんでした。そこで力を使い果たしたポルコが人間の姿になり、自らファルコに食べられることを選びました。戦闘中だったエレンはその隙に逃げだし、ジークに触れてすべての巨人を支配しようとします。その瞬間、ガビ・ブラウンはエレンの首を銃で吹き飛ばしたのです。ここがちょうどガビ・ブラウンが嫌いになったと言われるシーンです。

エレンは助かりましたが、主人公の首が吹き飛ぶというショッキングなシーンなだけあり、ガビ・ブラウンは一部ファンから嫌われてしまうようになりました。ただこの時はコルトやポルコが死亡し、ファルコが巨人化してしまっているので、ガビ・ブラウン視点でもかなり悲惨な状況でした。

そんな中でサシャの時とは違い、ガビ・ブラウンは涙を流しながら銃を撃ちます。様々な思いがせめぎ合いながらも、皆の無念を晴らしたいという想いもあって銃を撃ったのではないかといわれています。ガビ・ブラウンが嫌いになったという方がいる一方で、28巻から30巻を読んだ方の中には同情している方もいました。

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進撃の巨人のガビ・ブラウンとエレンの共通点と関係

エレンとガビの共通点は敵を憎む気持ち?

ガビ・ブラウンが初登場した時はエレンにどこか似ているといわれていました。エレンは母を巨人に殺されてしまったことで、巨人に対して強い憎しみを持っていました。ガビ・ブラウンもまたマーレ軍の思想教育により、パラディ島のエルディア人に憎しみを持っていました。憎しみにとらわれて敵に立ち向かう死に急ぎすぎる性格がとても良く似ているといわれています。

エレンとガビの違い

エレンとガビ・ブラウンの大きな違いは、経験しているかしていないかです。どういうことかというと、エレンが巨人を憎むきっかけになったのは母を目の前で食べられたからです。このようにエレンは実体験を元に憎しみを膨らませていました。対してガビ・ブラウンは、エレンに襲撃されて仲間を失うという経験をする前から、パラディ島のエルディア人に憎しみを抱いていました。

つまり思想教育により、自分自身は直接的に攻撃をされたわけでもないのに憎しみを抱いていたのです。エレンは実体験による憎しみを抱いているので、巨人の正体がエルディア人だと知ったとしても自分の信念を簡単に曲げることはありませんでした。しかしガビ・ブラウンは、パラディ島での出来事の中で本当にこの島のエルディア人は悪魔なのかと疑うようになりました。

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進撃の巨人のガビ・ブラウンとエレンの関係を考察

考察①ガビとエレンに血縁関係がある?

エレンとは容姿も似ているところから、血縁関係にあるのではないかという考察がありました。ガビ・ブラウンはライナーと親戚同士ですが、ライナーとは全く似ていません。むしろエレンと似ているので、血縁関係があるのではないかと噂されているのです。また、エレンだけでなくベルトルトとの血縁関係についても考察されています。確かにガビ・ブラウンは、ベルトルトと同じような黒髪が特徴的です。

考察②エレンがガビを話し合いに参加させた理由

『進撃の巨人』の28巻では、ニコロやカヤに殺されそうになったガビ・ブラウンをミカサが守ります。そして冷静になるために、ガビ・ブラウンとアルミン、ミカサは別室で待機していました。そこに突然エレンがイェーガー派を率いてやってきます。エレンは既に自分の手のひらに傷を作っており、何かあればすぐに巨人化出来ることをアピールして3人を脅しました。

部屋にはエレンだけがやってきて、その他のイェーガー派の兵士達はハンジ達を拘束します。エレンは3人を一つのテーブルのところに座らせ、話を始めました。その時、エレンはアルミンとミカサに話があったはずですが、関係のないガビ・ブラウンを追い出すことなく話し合いに参加させました。

これはエレンがどのような人物なのかを思い知らせるためなのではないかといわれています。ただ、このシーンに関してはガビ・ブラウンは単純に巻き込まれただけだという意見もありました。なぜなら、エレンはガビ・ブラウンを無視した状態でミカサとアルミンに話しかけていたからです。まるで居ない者のような扱いで、ガビ・ブラウンはほとんど震えて座っているだけでした。

考察③ガビはエレンを見ると体が動かない?

28巻の話し合いの時、ガビ・ブラウンはエレンを見てから何もすることができませんでした。以前のガビ・ブラウンなら、エレン相手であろうと飛び込んで殺そうとしたはずです。しかし、なぜこの時何もできなかったのかというと、エレンが手のひらを切っているのを見たからです。エレンが自傷しているということは、何かしようものならすぐに巨人化出来るということを表しています。

ガビ・ブラウンはエレンが巨人化することに怯えて、体を動かす事ができなかったのです。もしエレンがマーレに襲撃していなかったら、傷のある手を見ても怯えることはなかったと思われます。ただガビ・ブラウンは以前とは違い、巨人が一方的に人々を蹂躙してく姿を見てその恐ろしさを経験していました。

ガビ・ブラウンは戦場に出たことはあるものの、一般人が大量に殺されていく絶望を感じたのはおそらく初めてで、少なからずともトラウマになっていました。あの時人々を殺したエレンが目の前にいるという恐怖から体が動かなかったのだと考察されています。もしエレンがあの時、ガビ・ブラウンに恐怖を与えることが目的なら、エレンの目的は果たされたということになります。

考察④幼き日のエレン

パラディ島に行く前のガビ・ブラウンは幼い頃のエレンに似ています。エレンは昔、グリシャと共にミカサの家を訪ねたことがありました。しかしミカサは攫われており、両親も殺されていました。これを見たエレンは本能の赴くままに、一人でミカサを探しに行きます。エレンは山奥にある小屋に行きました。そこには人さらいの男達がいましたが、エレンは森で迷ったフリをして隙を狙い、次々と男達を殺害していきます。

まだ幼いエレンは悪いものを徹底的に排除するという思考を持っていました。パラディ島に行く前のガビ・ブラウンも、パラディ島のエルディア人は悪魔だから容赦なく殺すという思考でした。2人の思考が良く似ていることが分かります。実はこの2人と同じような思考になった人物がいました。それがニコロとカヤです。ニコロとカヤはサシャを殺され、それによってガビ・ブラウンに殺意を向けました。

しかし、ニコロはサシャの父の言葉を聞き、「子供を殺そうとするなんてどうかしてた」と反省します。そしてガビ・ブラウンと再会した時は、きっと人は皆心に悪魔がいるのだと言いました。だから憎しみの連鎖が断ち切ることが出来ないのです。幼い頃のエレンとパラディ島に来る前のガビ・ブラウンもまた、ニコロの言う悪魔が暴走した状態だったのかもしれません。

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進撃の巨人のガビ・ブラウンに関する謎考察

考察①ガビは進撃の巨人の継承者?

ガビ・ブラウンは戦士候補生として訓練を受けており、次にライナーの巨人を継承するといわれていました。しかし状況は変化していき、戦士候補生は次々と亡くなっていきます。戦士候補生のうち、同期だったファルコ以外のメンバーは皆エレンの襲撃によって亡くなってしまいます。残ったのはガビ・ブラウンの他に、ファルコとコルトです。

ファルコはガビ・ブラウンが巨人の継承者にならないように、ライナーの次の継承を狙っていました。しかし、ファルコは獣の巨人の脊髄液入りのワインを飲んでしまいます。このワインには獣の巨人の脊髄液が含まれていました。マーレとの戦闘中に、獣の巨人の叫びを受けたファルコは巨人化してしまいます。

その時に獣の巨人の継承者候補だったコルトが死亡し、ファルコは瀕死状態のポルコが自ら食べられたことで巨人の能力を継承することができました。これにより、寿命が短い巨人はエレン・ライナー・アニ・ピーク・ジークの5人となりました。

ガビ・ブラウンはこの5人のうちの誰かから継承されるのではないかといわれています。特にエレンと似ていることから進撃の巨人を継承するという説が多いようです。ただ、エレンは始祖の巨人の力を使っているので、巨人を継承すること自体難しいと思われます。

考察②今後はどうなる?

ガビ・ブラウンはエレンの頭を撃ち抜いた後、ファルコやコニー達などのイェーガー派ではない人物達と行動を共にするようになります。ガビ・ブラウンはなんとかライナーを助け出しますが、ライナーは瀕死の状態でした。エレンが始祖の巨人の力を操り、他の巨人の能力を低下させたからです。

ライナーはもろに瓦礫で負傷してしまい、傷を治す力もほとんど残っていません。このままガビ・ブラウンと行動を共にするのであれば、ライナーの巨人の能力を継承する可能性が高いと思われます。その他にも、ファルコ・アニ・アルミンも同行しているのでこの3人のうちから継承する可能性もあります。

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進撃の巨人のガビ・ブラウンに関する感想や評価

『進撃の巨人』では、パラディ島編からマーレ編に頭を切り替えるのが難しかったという方がたくさんいました。マーレ編ではエレン達が突然登場しなくなるので、別の漫画が始まったのかと思った方もいました。

ガビ・ブラウンは嫌いだというのも、マーレ編に馴染めないからというのもあってのことなのではないかと思われます。またガビ・ブラウンの行動はそういう思想教育を受けた結果であって、特に嫌いではないという声もありました。嫌われているキャラクターですが、評判を調べていくと人によっては嫌いどころかむしろ好きだという方もいました。

こちらの方はサシャを殺され、エレンまでも殺そうとしたことで、本当にガビ・ブラウンのことが嫌いになってしまったそうです。ガビ・ブラウンは最初、サシャを殺したことを誇りに思っていましたが、パラディ島で過ごすうちにこれまで持っていた思想を疑うようになっていきます。そのことに同情する方もいるのですが、人気キャラクターを襲っているのでそれでも許せず、嫌いだという方がたくさんいました。

ガビ・ブラウンは、パラディ島の人々はすべて悪魔だと思いこんでいました。しかし、パラディ島の人々に親切にされ、悪魔ではないことが分かってきます。そんなガビ・ブラウンの心境の変化は、今後の『進撃の巨人』のストーリーで重要になってくるのではないかといわれています。ガビ・ブラウンが嫌いだという方が多い中、物語がいい方向に進むためのキーパーソンとして見ている方もいました。

エレンが始祖の巨人の能力を得てからはイェーガー派が力をつけてしまい、他の104期生やハンジ、リヴァイなどは離れ離れになってしまいました。それぞれがマーレ軍と手を組む展開となっており、ガビ・ブラウンはミカサ達と一緒に行動することになります。これは登場初期のガビ・ブラウンだったらありえない行動で、まさかこのような展開になるとは思わなかったと驚いている方もいました。

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進撃の巨人のガビ・ブラウンについてまとめ

ガビ・ブラウンは、パラディ島に来る前まではエレンと同じような思考を持っており、よく似ているとファンの間で話題になりました。ただ、敵側のキャラクターとして登場しており、サシャを殺してしまったりエレンの首を吹き飛ばしたので、一部のファンからは嫌われていました。

しかし、パラディ島の人々と出会うことで次第に心境が変化していきます。そんなガビ・ブラウンを見て、嫌いだったという読者も同情するようになっていました。ガビ・ブラウンはマーレ編のキーパーソンなので、今後の活躍にも期待です。

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