2020年02月13日公開
2020年02月13日更新
【進撃の巨人】ライナーは雷槍を受けて死亡した?その後と現在はどうなった?
ライナーとは進撃の巨人に登場する鎧の巨人の正体です。そんなライナーというキャラクターは雷槍という武器を受けて死亡したという説が有ります。本当にライナーは雷槍で死亡したのか、そしてライナーが雷槍を受けたシーンやその後のエピソード、そして現在のライナーに迫っていきます。雷槍を受けたライナーはかなり悲惨な状態に陥っており、進撃の巨人の作中でも見所シーンとなっていますので、進撃の巨人が気になる方はライナーの見所シーンに注目です!
ライナーとは?
ライナーとは進撃の巨人に登場する重要キャラクターの一人です。ライナーは進撃の巨人の作中ではかなり多くの見せ場を作っているキャラクターとなっており、進撃の巨人をご覧になったことが有る方であれば絶対にライナーは知っているキャラクターと言っても過言ではありません。
そんなライナーというキャラクターが雷槍で死亡した説や、その後のエピソードについてご紹介していきたいと思います。ライナーは進撃の巨人の作中では現在死亡説が流れているキャラクターで、その後のエピソードなどが非常に注目されています。ライナーが現在どうなっているのか、ライナーが死亡したと思われている雷槍のシーンなどについて迫っていきましょう!
進撃の巨人の作品情報
進撃の巨人の概要
進撃の巨人とは現在非常に高い人気を獲得している少年漫画作品で、進撃の巨人は月刊少年マガジンという作品にて連載されおり、月刊少年マガジンで連載されている漫画作品の中では看板漫画として知られています。進撃の巨人という漫画作品は、連載が開始されてから直ぐに高い人気を獲得して、現在はテレビアニメ版・実写映画版・ゲームなど様々な作品に展開されている漫画です。
進撃の巨人の作中では様々なキャラクターが登場し、人間と巨人の激しい戦いが繰り広げられます。巨人という未知なる存在に戦いを挑む人類の挑戦は、手に汗握る展開が多く多数のファンを虜にしました。進撃の巨人はアクションバトル漫画作品なので、そういった作品が好きだという方は是非進撃の巨人をご覧になってみて下さい!
進撃の巨人のあらすじ
巨人が存在すると言われている世界。そんな世界に有る巨大な50メートルの壁に囲まれている町には人類が巨人の恐怖を忘れて100年間の安寧を過ごしていました。すると突然壁を超える60メートルもある超大型巨人が現れ、超大型巨人が街を守っている門を破壊して巨人がなだれ込んできます。人類は再び巨人の恐怖に苛まれることとなり、巨人との激しい戦いに身を投じていくのでした。
巨人とはどんな存在?
進撃の巨人に登場する巨人というのは、人間が変身した姿で普通の巨人は人間だったころの理性が無くなりひたすらに動物を貪る殺戮生物になってしまいます。巨人は進撃の巨人の作中では未知の存在で何故巨人が存在しているのか不明でしたが、現在の進撃の巨人では人間が変身した姿だという事が明らかになりました。そんな巨人の中でも、自分の意志で巨人に変身して人間に戻ることが出来るのが「九つの巨人」と呼ばれています。
ライナーのプロフィール
ライナーとは進撃の巨人の作中に登場するキャラクターの一人です。ライナーは主人公であるエレンと同じ同期の訓練兵として活動していた人物で、エレンと同じ訓練生の中でもナンバー2の実力を持っています。優秀な訓練兵だったライナーは、訓練兵を卒業した後はエレンと同じ調査兵団という巨人がうじゃうじゃ生息している壁の外の世界を調査する部隊に所属して戦友として活躍しています。
主人公の戦友として活躍していたライナーですが、実はライナーは「鎧の巨人」の中身でした。鎧の巨人というのは、身体を鋼の様に硬質化させる能力を持ち、ライナーは壁の中の人類にスパイとして入り込んだ巨人でした。ライナーは「マーレ」という国の人間で、巨人化能力を使ってライナーは壁外からやってきています。現在のライナーはエレンなどの主人公達と敵対しているキャラクターとして激しいバトルを繰り広げています。
ライナーは雷槍を受けて死亡した?
ライナーというキャラクターは雷槍という武器の攻撃を受けているキャラクターです。ライナーは鎧の巨人に変身することが出来る人物で、鎧の巨人に変身すると人類が使う対巨人用の刃では全く攻撃が入りません。そんなライナーなどのような巨人に対抗する為に生み出されたのが雷槍でした。雷槍を受けたライナーは現在大ダメージを受けており、死亡したと言われています。ライナーは本当に現在死亡しているのか迫っていきましょう!
死亡の真相①第43話「鎧の巨人」でのミカサのシーン
ライナーは進撃の巨人の作中ではいきなり第48話で正体を現しています。ライナーは鎧の巨人として壁内人類に潜入しており、ライナーと同じ目的で侵入している仲間が3人いました。しかし48話の時点では仲間が一人巨人だとバレてしまい、ライナーとベルトルトの二人だけが戦闘できる状態です。ライナーは早く目的を果たしてマーレに帰りたいと焦ってしまい、突然自分が巨人だと自白しだしてエレンを連れて行こうとしました。
変身する直前にライナーはベルトルトと戦闘態勢に入るように指示していました、するとミカサが突然巨人用の刃を使ってライナーに切りかかります。ライナーの腕は切断されますが、ぎりぎりでライナーは死亡する前に変身して巨人になりました。第48話で一度死亡しかけていたライナーですが、巨人に変身した事で一気に切断された腕なども全て完治しています。
死亡の真相②第76話のライナーの伏線
第76話でもライナーは再び死亡したような状態に追い込まれています。ライナーは第76話で仲間の巨人たちと一緒にエレンをマーレに誘拐する為に、人類VSマーレの巨人という大激戦が繰り広げられました。鎧の巨人は一度壁内で大暴れしており、身体が余りにも固いので普通の攻撃では傷一つ付けられません。しかし人類もそんな鎧の巨人に対抗して新たな武器「雷槍」を用意していました。
ライナーは顔面に雷槍を無数に打ち込まれており、更に弱点となっている首筋にも調査兵団たちは雷槍を打ち込んでいます。ライナーは雷槍によって中身のライナー事巨人の頭を吹き飛ばれて仮死状態になってしまいました。ライナーは何とか意識を巨人の神経に移すことに成功し、完全に死亡せずに再生して助かります。ライナーはかなり悪運強いキャラクターで、仲間が死んで自分が生き残ったことにその後苦悩していくのでした。
ライナーのその後と現在はどうなった?
雷槍を受けて人類との戦争に負けてしまったライナーはその後は仲間の巨人に救出されてマーレへと帰っています。マーレの将来が掛かっている大事な任務を失敗して国に帰ったライナーは、その後どうなって現在はどんな状況に置かれているのでしょうか。ライナーのその後と現在について迫っていきましょう!ライナーのその後のエピソードはかなり辛い人生になっており、現在ライナーは苦悩して苦しみ続けています。
その後と現在①責任を一人で引き受けた
ライナーはマーレに戻ったその後は、任務失敗の責任を全て自分で背負います。ライナーは鎧の巨人を取り上げられそうになる大ピンチへと陥りますが、壁内人類との戦争だけでなく他の国との戦争にも出向いて大きな戦火を上げ続けました。その結果ライナーは再び高い評価を獲得し、鎧の巨人を取り上げられずに済んでいます。巨人になれる人間は、巨人化能力を取り上げられると死亡してしまうのでライナーのその後は死亡寸前だったと言えます。
ライナーは壁内人類でのエレン誘拐作戦では、何度も大きなミスを犯してしまい更に友人のベルトルトすら失ってしまったので生きる気力を無くしていました。しかしライナーはこれまでに自分が行ってきた行為は全て無かった事に出来ないと思い、全力でマーレに戻った後は活動しています。ライナーは子供の頃は落ちこぼれでしたが、現在のライナーは立派な戦士へと成長しました。
その後と現在②命を投げ出す戦い方
ライナーは鎧の巨人という最強の防御力を持っている巨人に変身出来るので、命を投げ出すような戦いを何度も行っています。ライナーは任務失敗で全てを失いマーレに帰った後は自分がいつ死んでも構わないと思っていました。そんなライナーの想いは戦争時の戦い方に顕著に表れ、ライナーは自分の身を投げ出して死亡してもおかしくない戦い方を行います。ライナーが精神的にかなり参っている事が分かります。
壁内人類で任務をしている時は、ライナーは希望を持って行動していましたがマーレに帰ってからのその後のエピソードではライナーは一切笑顔を見せません。全ての責任を背負ったライナーは、心が壊れてしまったといっても過言ではないでしょう。ライナーその後・現在のエピソードはライナーが精神的に追い詰められている描写ばかりが描かれています。
ライナーの苦悩
ライナーは厳しい訓練に耐え抜く精神力と、卓越した戦闘能力でかなり強い兵士へと成長した人物です。しかしそんなライナーは現在は苦悩しており、ライナーの苦悩は自身の精神を崩壊させたしまっているようです。ライナーがどんなことで苦悩しているのか、現在のライナーの精神状態について解説していきます。ライナーにしか分からない苦悩や重圧を知ることが出来ます。
苦悩①人を殺めた罪悪感
ライナーは実は心優しい人物で、ライナーは人を殺めた事に苦悩しています。ライナーは巨人の力を手に入れてからはマーレの戦士として活動し、どんなことでも命令であれば行ってきました。しかしライナーは決して自分から進んで人間を殺すような事をする人物ではありません。ライナーは罪悪感と戦いながらも、任務のためと思って行動してきたようです。そんなライナーの精神は罪悪感で押しつぶされてしまいます。
進撃の巨人の作中では、現在成長したエレンたちのその後のエピソードが描かれておりライナーとエレンはマーレ国で密会していました。ライナーはエレンに対して謝罪しており、自分が全て悪かった等のセリフを泣きながら語っています。他にも仲間だったマルセルという人物がライナーを守るために巨人に食べられており、そういった死を背負って任務をしていたライナーは限界を迎えていました。
苦悩②マーレの戦士
ライナーはマーレ国では「マーレの戦士」の一人として知られています。マーレの戦士というのは、マーレ国が所有している巨人の力を持った人間の事で、マーレの戦士に選ばれた人間は国の為に巨人の力を使って戦います。ライナーは自分から進んでマーレの戦士になっており、マーレの戦士になったことでライナーの家族はマーレ国の人間として認められて生きていくことが出来るようになっています。
心優しいライナーは他人の為にマーレの戦士になって任務に臨んでいました。ライナーは壁内に居る巨人の力を持つエレンを誘拐することが任務で、その為に壁内に入り込んでスパイ活動をしています。友人や尊敬してくれる仲間を手に入れていたライナーは、そういった人間も全て切り捨ててマーレの戦士として最後は戦いました。マーレの戦士であるライナーはこのような人間関係を全て嘘を付かなければいけないのも辛かったことでしょう。
苦悩③始祖奪還計画
始祖奪還計画というのはライナーを始めとした巨人の力を持っているマーレの戦士たちに与えられた任務です。始祖というのは「始祖の巨人」の事で、始祖の巨人は世界中の巨人を操ることが出来るという能力を持っていました。マーレ国は他国が巨人に対抗する手段を身に着け始め、徐々に国勢が怪しくなってきたので始祖の巨人の力を手に入れてさらに強大な国を作ろうと考えます。その為には絶対に始祖の巨人が必要です。
始祖の巨人の力は、エレンが所有しており何のヒントも情報も無いままにライナーを含めた4人のマーレの戦士たちが始祖奪還計画を実行させられます。この任務にはエルディア人であるライナーが参加し、ライナーが任務に成功するとマーレの奴隷であるエルディア人の評価も変わります。ライナーはエルディア人たちからも期待されていたので、当時子供だったライナーにとってはかなりの重圧だったことが分かります。
ライナーの声優
進撃の巨人の作中で様々な名シーンを作ってきたライナーは、テレビアニメ版の進撃の巨人でも素晴らしいシーンを披露しています。そんな進撃の巨人のテレビアニメ版でライナーを演じていた声優についてご紹介していきたいと思います。ライナーを演じていた声優は、人気男性声優として活躍しており声優好きの方は絶対にチェックしておきたい人物です。ライナーが好きな方は、アニメ版のライナーの声優に注目してみて下さい!
細谷佳正のプロフィール
出典: https://r25.jp
テレビアニメ版の進撃の巨人でライナーを演じていた声優は「細谷佳正」です。細谷佳正は現在38歳の男性声優で、2004年から声優として活躍しています。細谷佳正は声優賞を受賞するような素晴らしい演技力を持っている声優で、細谷佳正は実は過去に声優ではなく舞台俳優を目指していた時期が有りました。俳優としての演技もトレーニングしているという事で、細谷佳正は幅広い演技力が魅力の声優になっています。
細谷佳正の演じているキャラクターは、少年から青年役が多いそうで熱血系・冷徹系・クール系など様々なタイプの違うキャラクターを演じることが出来ます。細谷佳正の特徴としてはスポーツをテーマにしている作品に出演している事が多いようで、スポーツ系のアニメが好きな方は細谷佳正の声を聞いたことが有る!という人は多いかもしれません。
細谷佳正の主な出演作品
細谷佳正は声優としてのキャリアは16年も有る人物なのでこれまでに様々なテレビアニメ作品へと出演してきています。そんな細谷佳正の主な出演作品としては「テニスの王子様」「進撃の巨人」「ちはやふる」「坂道のアポロン」「君のいる町」などの作品が代表作品として挙げられます。細谷佳正は2018年以降はテレビアニメシリーズには出演していないので、今後の細谷佳正のテレビアニメでの活躍に期待しておきましょう!
ライナーに関する感想や評価
進撃の巨人は多くのファンを獲得している人気作品なので、ライナーは多くの方から知られている有名なキャラクターとなっています。そんなライナーに対して進撃の巨人ファンの方はどんな感想を持っているのでしょうか。twitterには多くの方がライナーに対して感想を投稿しているので、ライナーが好きだという進撃の巨人ファンの方は、他のファンがどんな感想を持っているのかご覧になってみて下さい。
いや、あんね、進撃、ライナーがめちゃくちゃ好きで…故郷に帰ったあたりから辛すぎて読めてない…
— れんれん@歓喜の生ハム (@lenlen_nizi) February 9, 2020
上記のライナーに関する感想をtwitterに投稿されている方は、進撃の巨人の物語でライナーが任務に失敗してマーレ国に帰ってからのシーンが辛過ぎるという感想を投稿されています。ライナーは進撃の巨人の作中では、マーレ国に帰ってからのシーンは常に苦悩しそして生きていく気力を無くしています。そんなライナーが苦悩するシーンを観ていられない!というファンは多いのかもしれません。
可哀想な目に遭い慣れている男の子が好きなので進撃の巨人で1番好きな男子キャラはライナーです
— 太眉吾郎丸 (@44234423dayo) February 7, 2020
上記のライナーに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ライナーのような悲しいシーンばかりが続いている男子キャラクターが好きだという感想を投稿されています。進撃の巨人ではライナーは現在の最新エピソードでは常に苦悩し続けており、以前のようなかっこいい姿は全く見れません。物語の序盤とギャップの激しいライナーに対して、ギャップ萌えしてしまったファンの方もいらっしゃるようです。
進撃 ライナーVS104期 辛い展開だった ライナーもベルトルトも好きだから あんまりかわいそうな感じにならないといいなぁ・・
— ななかまど (@nanakamadoya73) May 6, 2019
上記のライナーに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ライナーVS104期の戦いのシーンが好きだという感想投稿されています。ライナーは進撃の巨人の作中では、自分が鎧の巨人だというのを明かしており、その後同期の仲間達と戦闘していました。ライナーは裏切り者として人類の敵になり、心を鬼にして戦っています。そんなライナーと104期の戦いは、かなり見所あるシーンに仕上がっています。
ライナーの死亡まとめ
進撃の巨人に登場するライナーの苦悩のシーンや、ライナーにまつわる様々な情報をまとめてご紹介しました。ライナーが登場する進撃の巨人とは非常に高い人気を獲得している有名な人気漫画作品で、現在はテレビアニメや実写映画作品などが公開されています。そんな進撃の巨人という作品の中に、非常に重要な存在として登場するキャラクターがライナーという人物です。ライナーは作中で見所シーンを多く作っています。
出典: http://sngk.net
ライナーというキャラクターは進撃の巨人の作中では主人公であるエレンたちと同じ調査兵団に所属している人物でしたが、実はその正体は鎧の巨人でした。壁内人類の敵であるライナーとは、エレンが持っている始祖の巨人の力を狙っており、エレンを誘拐して自国であるマーレに持って帰るというのが任務です。裏切り者のライナーは壁内人類と大戦争し、その結果任務に失敗してマーレに帰っています。
任務に失敗したライナーは現在はこれまでに行ってきた様々な行動を振り返り、そして大きすぎる罪によって苦悩し続けています。ライナーは心優しい人物ですが、任務のために鬼になって殺人行為を行っていた人物です。現在は生きる気力を無くしており、今後ライナーはどうなっているのか注目されています。進撃の巨人ファンの方は、これからのライナーがどんな行動を起こしていくのか最新エピソードに期待しておきましょう!