【BLEACH】ティア・ハリベルがかわいいと人気！帰刃・能力や魅力まとめ

「BLEACH（ブリーチ）」は2001年から2016年まで週刊少年ジャンプで連載されました。作者は久保帯人（くぼたいと）、コミックは全74巻が発売されています。テレビアニメ版は2004年から2012年まで、テレビ東京系他で放送されました。「BLEACH（ブリーチ）」の20周年のプロジェクトとして「千年血戦篇」がアニメ化されることが発表されています。

「BLEACH（ブリーチ）」の舞台は架空の町、空座町（からくらちょう）で、この町は人間が住む現世と呼ばれています。「BLEACH（ブリーチ）」の物語は、死神と悪霊「虚（ホロウ）」との戦いが描かれており、主人公は空座町に住む高校生・黒崎一護（くろさきいちご）で、死神の少女と出会ったところから物語は始まります。

主人公・黒崎一護は悪霊「虚」を倒すために空座町にやって来た死神の少女・朽木ルキアと出会いました。ルキアの話を信じられなかった一護ですが、家族が「虚」の襲撃に遭ったことで激怒、「虚」に挑んでいきますが、生身の人間である一護では太刀打ちできません。ルキアに霊力を分けてもらい、「虚」を倒した一護。この出来事から「死神代行」となった一護が、やがて本当の死神となって活躍することになります。

ここまで「BLEACH（ブリーチ）」の作品情報、概要、あらすじを紹介してきました。ここからは、今回注目のキャラクターで、「BLEACH（ブリーチ）」の破面編で登場するキャラクター、ティア・ハリベルの、かわいい魅力と能力、強さについて見ていきます。

「BLEACH（ブリーチ）」で、かわいいと言われているティア・ハリベルについて紹介する前に、「BLEACH（ブリーチ）」の破面編に登場する「破面（アランカル）」と「十刃（エスパーダ）」について紹介します。

破面（アランカル）は、虚（ホロウ）の中で仮面を取り外し、死神の力を得た者のことです。「虚（ホロウ）」の最も進化した姿で、限りなく人間に近い容姿となります。破面（アランカル）は虚（ホロウ）としての力も保ちつつ、死神の力も手中に収めた上位にいる者たちです。仮面を外した者の他に、浦原喜助が作った「崩玉（ほうぎょく）」によって破面（アランカル）になった者もいます。

「崩玉」とは「死神と虚（ホロウ）の境界を崩す玉」というものですが、実際は「崩玉の周りにいる者の想いに反応し、その願いを叶える」という能力があります。これを手にした藍染惣右介は、思うままに破面（アランカル）を生み出し、自身の部下として率いています。

破面（アランカル）は、死神の力を得た者ですが、「虚（ホロウ）」の力は斬魄刀（ざんぱくとう）に封じ込められており、その力を解放することを「刀剣解放」と言い、正式には「帰刃（レスレクシオン）」と言います。この「帰刃（レスレクシオン）」は、死神が行う卍解の様に刀剣などが変化するのではなく、破面（アランカル）の体が変化します。

十刃（エスパーダ）とは、破面（アランカル）の中で最強と言われる10人の成体を集めた戦闘集団のことです。メンバーは皆それぞれ身体に番号が書いてあります。その番号は1番から10番まで強さの順番になっており、1位の者は第1十刃（プリメーラ・エスパーダ）と呼ばれます。現・プリメーラ・エスパーダはコヨーテ・スタークです。

十刃（エスパーダ）は、それぞれ直属の従属官「フラシオン」を置くことができるということで、フラシオンを多数抱えているエスパーダもいます。

「BLEACH（ブリーチ）」のティア・ハリベルの誕生日は7月25日、身長は175㎝、体重は61㎏です。十刃（エスパーダ）のメンバーでただ一人の女性です。強さの順位は3位ということで、第3十刃（トレス・エスパーダ）と言います。従属官（フラシオン）は女性3名で、エミル―・アパッチ、ミラ・ローズ、シィアン・スンスンです。ハリベルは仲間を大切にする落ち着いた性格で、戦闘時でも冷静さを失わない戦いを見せます。

ここまで「BLEACH（ブリーチ）」の破面（アランカル）と十刃（エスパーダ）について紹介し、ティア・ハリベルのプロフィールを見てきました。ここから、第3十刃（トレス・エスパーダ）のティア・ハリベルの「帰刃（レスレクシオン）」の能力や強さを見ていきます。

ティア・ハリベルの帰刃（レスレクシオン）は「皇鮫后(ティブロン)」で、解号は「討て…皇鮫后(ティブロン)」です。帰刃（レスレクシオン）によって顔の半分を覆っていた仮面が消え去り、ミニスカートにロングブーツを履いた装いに変化します。ハリベルの武器は鮫をイメージした形状の剣です。

ティア・ハリベルの帰刃（レスレクシオン）の能力は、水を思うままに扱える能力です。大量の水を放つ際、水圧を自由に変えたり、水温を自由に変化させるなど、水を使った攻撃スタイルになります。水を使った攻撃の強さは、範囲や与えるダメージの大きさなどを考えると、第3十刃（トレス・エスパーダ）の地位にふさわしい強さだと言われています。

ティア・ハリベルが「皇鮫后(ティブロン)」を発動させる際、衣装が露出の激しいものになるのは、水を扱うことから、濡れても大丈夫なようにということです。

ここまで、ティア・ハリベルの帰刃（レスレクシオン）である「皇鮫后(ティブロン)」の、能力と強さを見てきました。ここからは、ティア・ハリベルのかわいい魅力を紹介していきます。

ハリベルと日番谷冬獅郎（ひつがやとうしろう）との戦いを紹介します。日番谷は護廷十三隊・十番隊隊長で斬魄刀は氷輪丸です。「氷輪丸」は氷雪系と言われる能力で、水を凍らせて操ります。破面（アランカル）の襲撃を迎え撃つため現世に派遣された日番谷は、ハリベルと戦闘になりました。ハリベルは水、日番谷は氷を操る能力ということで、二人の戦いは互角と思われましたが、ハリベルが優位に立ちました。

しかし、日番谷が自身の必殺技の一つ「氷天百華葬（ひょうてんひゃっかそう）」を発動し、ハリベルは一瞬で凍ってしまいました。この「氷天百華葬」は大量の雪を降らせ、その雪に触れた者を一瞬で凍らせてしまう技です。窮地に陥ったハリベルを救ったのはワンダーワイスでした。

氷漬けの状態から解放されたハリベルですが、日番谷に猿柿ひよ里、矢銅丸リサの2人が加勢し、3人を相手に戦う事態になりました。しかし、ハリベルは互角かそれ以上の強さを見せました。その後も戦い続けますが、十刃（エスパーダ）の第1、第2のスタークとバラガンが相次いで死亡したことで藍染惣右介は十刃（エスパーダ）を見捨てました。そしてハリベルも力不足だと評価し、藍染自身でハリベルを斬り捨てました。

藍染惣右介に斬られ、瀕死の状態にされたハリベル。漫画ではよく分からなかったハリベルのその後は、キャラクター・ブックに掲載されている小説によって判明しました。日番谷との戦いで藍染惣右介に斬られ、瀕死の状態になったハリベルでしたが、井上織姫が治療を施したことで助かり、虚圏（ウェコムンド）に帰還することができました。

虚圏（ウェコムンド）を統括する立場になったハリベルですが、滅却師（クインシー）の集団でユーハバッハ率いる「見えざる帝国（ヴァンデンライヒ）」がウェコムンドに侵攻し、ハリベルは捕らえられてしまいました。

十刃（エスパーダ）で、ただ一人の女性キャラクターであるティア・ハリベルがかわいいと言われていますが、外見を見てみると、金髪のヘアースタイルに刺激的な衣装をまとうハリベルは、かっこ良いという言葉も合っていると言われています。そんなハリベルのコスプレを楽しむファンがたくさんいるそうです。

その様子は YouTubeで見ることができるということです。ハリベルのコスプレは海外ファンにも好評だということで、ハリベルの衣装やブーツ、マスクをAmazonで買うことができます。また、ハリベルのフィギュアも人気を集めているそうです。

ここまで「BLEACH（ブリーチ）」のティア・ハリベルのかわいい魅力について見てきました。かわいいと言われているティア・ハリベルですが、金髪に刺激的な衣装をまとい、水を自在に操るかっこ良いキャラクターでした。ここからは、アニメ「BLEACH（ブリーチ）」のティア・ハリベルの声を担当している声優を紹介します。

ハリベルの声優・緒方恵美は1965年6月6日生まれ、東京都出身です。声優や女優の他に、シンガー・ソング・ライターとしても活動しています。青二プロダクションから様々な事務所を経て、現在は声優事務所「Breathe Arts」の代表を務めています。声優・緒方恵美は少年役から大人の女性に加えて中世的なキャラクターまでこなすなど幅広いキャラクターを演じることができます。

緒方恵美の主なアニメ出演作を紹介します。1992年「幽☆遊☆白書」蔵馬 ・南野秀一、1993年「美少女戦士セーラームーン」セーラーウラヌス、1994年「魔法騎士レイアース」エメロード姫、1995年「新世紀エヴァンゲリオン」碇シンジ、1997年「吸血姫美夕」冷羽 ・ 松風、1998年「カードキ ャプターさくら」月城雪兎・ユエ、「遊☆戯☆王」武藤遊戯、2002年「円盤皇女ワるきゅーレ」ワルキューレ。

2002年「東京ミュウミュウ」青山雅也、2013年「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation」苗木誠、2014年「東京ESP」大空歩、2015年「暗殺教室」堀部イトナ、2016年「魔法少女育成計画」森の音楽家クラムベリー、2019年「ファンタシースターオンライン2 エピソード・オラクル」シオン、2020年「地縛少年花子くん」花子くん、「アクダマドライブ」医者、などです。

「BLEACH（ブリーチ）」のハリベルの刀剣解放「帰刃（レスレクシオン）」が綺麗だという感想です。ハリベルの帰刃は「皇鮫后(ティブロン)」ですが、これは水を思うままに操ることができる能力です。氷を操る日番谷冬獅郎（ひつがやとうしろう）と戦ったハリベルは氷に閉じ込められたりもしましたが、ほとんど互角に戦いました。

「BLEACH（ブリーチ）」のハリベルはかわいいという感想です。そのハリベルの声を担当しているのが、声優の緒方恵美さんです。緒方恵美さんは大人の女性から少年役まで幅広いキャラクターを演じることができる声優です。

「BLEACH（ブリーチ）」のハリベルはかわいいと言われているキャラクターですが、かっこいいという感想です。ハリベルは従属官の女性に対しても気遣いのできる、仲間思いの性格です。そんな所もかっこいいということです。

「BLEACH（ブリーチ）」のハリベルのフィギュアがかっこいいという感想です。このように、ハリベルのフィギュアが人気ですが、ハリベルのコスプレを楽しむファンもたくさんいるそうです。

いかがでしたか？「BLEACH（ブリーチ）」の、十刃（エスパーダ）のメンバーで、かわいいと言われているハリベルについてと、ハリベルの声優・緒方恵美について紹介してきました。第3十刃（トレス・エスパーダ）のハリベルの「帰刃（レスレクシオン）」は「皇鮫后(ティブロン)」でした。この能力は水を自在に操るというもので、その姿が綺麗だという声がありました。ハリベルはこの「帰刃」で日番谷冬獅郎と戦いました。

氷を操る日番谷冬獅郎との戦いで、ハリベルは一時凍ってしまいましたが、ハリベルが優位に立つ戦いでした。また、かわいいと言われるハリベルですが、かっこいいと言う声も寄せられていました。そんなハリベルのコスプレが人気となっているそうです。仲間想いでかわいくて、かっこいいとも言われているハリベルに注目して「「BLEACH（ブリーチ）」をお楽しみください。