【BLEACH】龍紋鬼灯丸は最弱の卍解?弱いと言われる理由や能力を考察

龍紋鬼灯丸とは漫画BLEACH(ブリーチ)の作中で護廷十三隊十一番隊の第三席である斑目一角の卍解です。漫画BLEACH(ブリーチ)の作中で斑目一角が使用した龍紋鬼灯丸は斬魄刀を鎖で繋いだ巨大な3つの刃に変化させる卍解であり、斬れば斬るほど攻撃力が上がるといった能力を持っています。しかしそんな斑目一角の龍紋鬼灯丸はなぜか作中で一番弱いと評されてしまっています。本記事では漫画BLEACH(ブリーチ)に登場する斑目一角の卍解・龍紋鬼灯丸についてその能力や弱いといわれる理由などをまとめてご紹介します。

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目次

  1. 龍紋鬼灯丸とは?
  2. 龍紋鬼灯丸は最弱の卍解?弱いと言われる理由を考察
  3. 龍紋鬼灯丸の能力を考察
  4. 龍紋鬼灯丸の使い手・斑目一角は死亡している?
  5. 龍紋鬼灯丸に関する感想や評価
  6. 龍紋鬼灯丸まとめ

龍紋鬼灯丸とは?

BLEACH(ブリーチ)の作品情報

漫画BLEACH(ブリーチ)の作中で死神の斑目一角が使用する斬魄刀の卍解・龍紋鬼灯丸は多数の読者から一番弱い卍解といわれており、あまり高く評価されていません。しかし龍紋鬼灯丸は攻撃を与える度に威力が増す強力な能力を秘めているため、一見あまり弱い卍解だと考えることが出来ません。本記事ではそんな斑目一角の卍解である龍紋鬼灯丸の能力や弱いといわれる理由、作中での活躍などをまとめてご紹介していきます。

BLEACH(ブリーチ)の概要

ではまず龍紋鬼灯丸の能力や弱いといわれる理由などをご紹介する前に龍紋鬼灯丸が登場する漫画BLEACH(ブリーチ)の作品情報についてご紹介していきます。龍紋鬼灯丸が登場する漫画BLEACH(ブリーチ)とは2001年から2016年にかけて「週刊少年ジャンプ」で連載されていた死神の戦いを描く久保帯人の漫画作品です。2016年に連載が終わった漫画BLEACH(ブリーチ)は合計74巻のコミックスで完結しています。

そんな漫画BLEACH(ブリーチ)はこれまで1億2000万部を越える累計発行部数を記録しており、日本以外に世界中で非常に高い人気を博しています。この人気から漫画BLEACH(ブリーチ)はアニメやゲームといったメディア展開が多数行なわれており、連載が終了した2020年6月現在も多くのファンに高く支持され続けています。

BLEACH(ブリーチ)のあらすじ

2020年6月現在も非常に高い人気を博し続けている漫画BLEACH(ブリーチ)は死神の力を手に入れた主人公・黒崎一護の戦いと成長を描いた少年漫画の王道的作品となっています。そんな黒崎一護の活躍を描いた漫画BLEACH(ブリーチ)は非常にお洒落な言葉使いと高い作画力、面白いストーリーが詰め込まれた作品として知られており、Twitterや2ちゃんねるといった多数のSNSで未だに話題を集めています。

龍紋鬼灯丸とは?

本記事で能力や弱いといわれる理由などをご紹介する龍紋鬼灯丸とは漫画BLEACH(ブリーチ)に登場する斑目一角が使う斬魄刀の卍解です。漫画BLEACHA(ブリーチ)の作中で斑目一角が使用した龍紋鬼灯丸は巨大な2つの刀と1つの斧を鎖で繋いだ形をしており、刀身に描かれた龍の模様が赤く染まる度に攻撃力が増すといった強力な能力を持った卍解です。しかしとある理由から龍紋鬼灯丸は卍解の中で一番弱いと評されています。

『BLEACH』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

龍紋鬼灯丸は最弱の卍解?弱いと言われる理由を考察

理由①龍紋鬼灯丸は刃がもろい

ではここからは斑目一角が使用する卍解・龍紋鬼灯丸が弱いといわれる理由についてご紹介します。龍紋鬼灯丸は上述でご紹介した通り、攻撃する度に威力が上がる能力を持っています。しかし龍紋鬼灯丸は攻撃してその刃に刃こぼれを起こすことで威力が上がるといった仕組みになっています。なので龍紋鬼灯丸は一番刃が脆い卍解になってしまっています。

確かに刃こぼれを起こすほど龍紋鬼灯丸に描かれた龍の紋が赤く染まって攻撃力を上げることが出来ます。しかし最終的に使い続けると龍紋鬼灯丸は跡形もなく無くなってしまいます。この能力の矛盾から龍紋鬼灯丸は卍解の中で一番弱いと評価されているのです。漫画BLEACH(ブリーチ)の作中で斑目一角は破面のエドラドと対峙した際、使い続けたことで龍紋鬼灯丸がボロボロに全壊してしまうことになってしまいました。

理由②龍紋鬼灯丸は直せない

上述でご紹介した通り龍紋鬼灯丸は刃が非常に弱い卍解となっているものの、壊れてしまえば修復すればいい話です。しかし漫画BLEACH(ブリーチ)の作中で死神達が使う卍解は一度壊れてしまうと修復することが絶対に出来ません。そのため、龍紋鬼灯丸は能力の真価を全て発揮すると二度と使えなくなってしまいます。この刃が非常に脆いのに直すことが出来ないという点も龍紋鬼灯丸が一番弱いといわれる大きな理由の1つです。

理由③龍紋鬼灯丸は本当の卍解ではない?

漫画BLEACH(ブリーチ)の終盤で黒崎一護や阿散井恋次は卍解を越える真の卍解の能力を会得します。そのため一時期、斑目一角の龍紋鬼灯丸も真の卍解では無いのではないかといった考察が浮上していました。確かに龍紋鬼灯丸は卍解なのに致命的な欠点を持っています。しかし最終回まで斑目一角は真の卍解を見せることがありませんでした。またファンブックでも公表されていないので、真の卍解の存在は無いとみていいでしょう。

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龍紋鬼灯丸の能力を考察

考察①龍紋鬼灯丸は限定解除なし

ではここからは漫画BLEACH(ブリーチ)に登場する卍解・龍紋鬼灯丸の能力についてご紹介していきます。漫画BLEACH(ブリーチ)の作中で斑目一角や松本乱菊といった副隊長達は空座町に侵入した5人の破面と戦うことになります。この時斑目一角だけが限定解除を使っていない龍紋鬼灯丸で破面のエドラドに善戦していました。一方副隊長達や日番谷冬獅郎達は卍解を完封されるという情けない姿を見せてしまいました。

このことから龍紋鬼灯丸は本来かなりの強さを持ったパワー系の卍解であることが分かります。漫画BLEACH(ブリーチ)の作中でも斑目一角だけ破面と唯一限定解除無しで渡り合うことが出来る強者として描かれていました。しかし元から斑目一角が限定解除をしていた可能性もあります。もしそうだとしたら龍紋鬼灯丸は格下の破面であるエドラドに善戦するレベルの強さしか無い非常に弱い卍解ということになってしまいます。

考察②龍紋鬼灯丸の攻撃力

漫画BLEACH(ブリーチ)の作中で斑目一角は龍紋鬼灯丸を発動し、非常に頑丈な肉体を持つ破面のエドラドに傷を与えることに成功しました。この時まだ龍の模様が赤く染まっておらず、本来の力ではありませんでした。また龍の模様が赤く染まった龍紋鬼灯丸はエドラドの身体を一瞬で切り裂くほどの威力を持っています。なので龍紋鬼灯丸は攻撃力だけ見るとかなり強力な卍解であるといえます。

考察③龍紋鬼灯丸の希少性

漫画BLEACH(ブリーチ)に登場する卍解のほとんどは斬魄刀を全く別の形に変化させ、様々な特殊能力を付与することが出来ます。しかし龍紋鬼灯丸はただ斬魄刀が巨大な刃と斧に変わるだけであり、特殊な能力も付与されません。さらに使うほど破損して壊れるといった他の卍解に無い弱点を抱えています。このことから龍紋鬼灯丸は卍解の中でも特に希少価値が高いものになっています。

考察④龍紋鬼灯丸の攻撃速度

漫画BLEACH(ブリーチ)に登場する龍紋鬼灯丸の攻撃方法はただその巨大な刃を振り回すだけです。また特に何かスピードが上がる能力も持っていません。そのため何回も相手に攻撃を与えることが出来ません。おそらく龍紋鬼灯丸の攻撃速度は卍解の中でかなり遅い部類に入ると考えられます。

考察⑤龍紋鬼灯丸の特殊能力

斑目一角が破面のエドラド戦で使用した龍紋鬼灯丸は攻撃する度に攻撃力が上がるといった能力を持っているだけであり、特に変わった特殊能力を持っていません。なので龍紋鬼灯丸は持ち前のパワーを活かして正面から戦うこと以外を知らない卍解となっています。なので遠くからの攻撃や翻弄に特化した能力の持ち主が相手になると全く戦力にならない卍解となってしまいます。

考察⑥龍紋鬼灯丸の戦闘シーン

上述でご紹介した通り龍紋鬼灯丸は漫画BLEACH(ブリーチ)の作中に描かれた斑目一角とエドラドとの戦いで初登場を飾りました。この戦いで斑目一角は苦戦を強いられるものの、卍解・龍紋鬼灯丸を発動して何とかエドラドに勝利を飾りました。しかし卍解が壊れたためか、龍紋鬼灯丸はその後二度と登場することがありませんでした。もしかすると卍解を使う戦いを好まない斑目一角の信念を考慮した結果なのかもしれません。

考察⑦龍紋鬼灯丸以外の最弱卍解

漫画BLEACH(ブリーチ)には龍紋鬼灯丸以外に砕蜂が使う雀蜂雷公鞭と六車拳西が使う鐵拳断風といった弱いと評される卍解が登場します。砕蜂が使う雀蜂雷公鞭は巨大なミサイルを放つ能力を持っており、六車拳西の鐵拳断風は巨大な斧で相手を切り裂く能力を持った卍解となっています。しかし雀蜂雷公鞭は強力すぎる強さから一度しか使えず、鐵拳断風は相手に当たらないと全く意味が無いという弱点を抱えてしまっています。

この弱点が理由となって雀蜂雷公鞭と鐵拳断風は最弱の卍解の1つに数えられています。この2つを比べると、卍解が壊れやすいといった弱点しか無い龍紋鬼灯丸はまだマシな方といえます。しかし弱いことには間違い無く、龍紋鬼灯丸は雀蜂雷公鞭と鐵拳断風と共に三大最弱卍解に選ばれてしまっています。

考察⑧龍紋鬼灯丸の本当の名前

漫画BLEACH(ブリーチ)の作中で阿散井恋次の卍解が「狒狒王蛇尾丸」から「双王蛇尾丸」になったように、卍解には本当の名前が隠されています。斑目一角が使う龍紋鬼灯丸の名前にある「鬼灯」は薬と毒の効果がある植物です。なのでもし仮に龍紋鬼灯丸に本当の名前があるとすれば、「鬼灯」という植物から毒に関連する名前が付けられていると考えられます。

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龍紋鬼灯丸の使い手・斑目一角は死亡している?

斑目一角のプロフィール

卍解・龍紋鬼灯丸を使う斑目一角とは漫画BLEACH(ブリーチ)に登場する死神の1人です。漫画BLEACH(ブリーチ)に登場する斑目一角は戦うことを好む非常に好戦的な性格をした死神であり、護廷十三隊の1つである十一番隊で第三席兼副官補佐を務めています。隊長である更木剣八には強い忠誠心を持っており、共に戦って死ぬと決意しています。ちなみに斑目一角の誕生日は11月9日であり、身長・体重は182cmの76kgです。

斑目一角の見た目

漫画BLEACH(ブリーチ)に登場する斑目一角を語る上で欠かせないのがそのスキンヘッドです。斑目一角のスキンヘッドは非常に綺麗に輝いており、「パチンコ玉」や「つるりん」といったあだ名を草鹿やちるに付けられています。また三白眼の目元に赤色の化粧をした強面な容姿をしており、一昔前の不良のような雰囲気を纏っています。本人自身が好戦的で荒っぽいキャラクターなので、作中で度々黒崎一護と口喧嘩をしてしまっています。

斑目一角の性格

上述の通り、漫画BLEACH(ブリーチ)に登場する斑目一角は非常に好戦的な性格をしたキャラクターとなっています。なので戦いの際は猪突猛進にツッコんでしまう悪い個性を持っています。しかし斑目一角は忠義を重んじる義理堅い性格も兼ね備えており、更木剣八と戦場で死ぬことを目標にしています。それでも強さを求めるばかり好戦的で荒っぽい性格だけが表に出てしまっており、作中や読者から不憫な扱いを受けています。

斑目一角の声優は檜山修之

檜山修之のプロフィール

アニメBLEACH(ブリーチ)で斑目一角を演じたのはベテラン声優の檜山修之です。檜山修之とは1967年の8月25日に広島県で生まれた男性声優であり、アーツビジョン所属の声優として1988年にデビューを飾りました。そんな檜山修之は熱血漢からクールなキャラ、二枚目から悪役まで幅広く演じることが出来る高い演技力の持ち主として知られており、アニメで斑目一角の好戦的な性格や熱血すぎる姿を見事に演じきっています。

檜山修之の代表作

アニメBLEACH(ブリーチ)で斑目一角を演じた檜山修之の代表作はなんと言ってもアニメ「名探偵コナン」の京極真役とアニメ「勇者王ガオガイガー」の獅子王凱役です。特に「勇者王ガオガイガー」の獅子王凱には檜山修之の魅力が全て詰め込まれており、本人も自身の看板作品に挙げています。また他にも檜山修之は「幽遊白書」の飛影や「ワンピース」のブレンハイムといったキャラクターの声優も担当しています。

斑目一角は死亡している?

漫画BLEACH(ブリーチ)の千年血戦篇で斑目一角はマスク・ド・マスキュリン戦やバンビエッタ戦で敗北を重ね、ゾンビ化した日番谷冬獅郎によって重傷を負ってしまいました。重傷を負った斑目一角はそのまま戦線を離脱してしまい、一時期斑目一角の死亡説が流れることになりました。しかし斑目一角は死亡しておらず、十二番隊の手術室で治療した後星十字騎士団と戦う更木剣八や朽木白哉の応援に駆けつけました。

斑目一角は副隊長になった

元々護廷十三隊の十一番隊は草鹿やちるが副隊長を務めていました。しかし草鹿やちるは更木剣八の斬魄刀が具現化した存在となっており、千年血戦篇で姿を消してしまいます。その後ユーハバッハとの戦いが終わって10年の時が流れ、斑目一角は不在であった十一番隊の副隊長に昇進しました。もしかすると斑目一角は千年血戦篇が終わって10年の間に新たな力を身につけ、それが認められたことで副隊長になったのやもしれません。

斑目一角は負傷しただけ

上述でご紹介した通り斑目一角は千年血戦篇でゾンビとなった日番谷冬獅郎に重傷を負わされるものの、死亡はしていませんでした。おそらく斑目一角は斬魄刀にある止血剤で一命を取り留めていたのでしょう。その後斑目一角は十二番隊が運営している緊急手術室で治療を受け、見事復活を果たしました。

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龍紋鬼灯丸に関する感想や評価

漫画BLEACH(ブリーチ)に登場する龍紋鬼灯丸に関する感想では龍紋鬼灯丸がかっこいいといった感想が多く寄せられていました。斑目一角が使用する龍紋鬼灯丸は確かに弱いものの、鎖で繋いだ3つの巨大な刃を振りかざす非常にかっこいい卍解となっています。このかっこよさから龍紋鬼灯丸は非常に多くの読者から高い人気を博しています。

漫画BLEACH(ブリーチ)に登場する龍紋鬼灯丸に関する感想では龍紋鬼灯丸が弱いといった感想も多く寄せられていました。龍紋鬼灯丸はかっこいいデザインが施されているものの、直せない卍解を壊して強化するといった欠陥卍解となっています。これが理由となって龍紋鬼灯丸は雀蜂雷公鞭と鐵拳断風の2つと並んで最弱の卍解の1つに選ばれています。

漫画BLEACH(ブリーチ)に登場する龍紋鬼灯丸に関する感想では強いといった感想も多く見受けられました。斑目一角が使用する龍紋鬼灯丸は卍解として非常に致命的な弱点を抱えてしまっているものの、作中で限定解除を使わず破面の1人・エドラドに勝利を飾っています。このことから龍紋鬼灯丸には卍解を直すことが出来たらかなり強いのではといった声が多数ネット上に寄せられています。

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龍紋鬼灯丸まとめ

本記事では漫画BLEACH(ブリーチ)に登場する斑目一角の卍解・龍紋鬼灯丸について能力や弱いといわれる理由などをまとめてご紹介しました。残念ながらファンの言う通り、龍紋鬼灯丸は刃を壊さないと強くなれないといった非常に弱い卍解となっていました。もし壊れた卍解を修理することが出来ないという設定が無かったとしたら、龍紋鬼灯丸を使う斑目一角はもっと作中で活躍出来たかもしれません。

【BLEACH】護廷十三隊一覧!隊の特徴や隊長と副隊長も紹介!現在verも - Selvy

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