【鬼滅の刃】不死川実弥の笑顔が魅力的だと話題!傷ができた理由と悲惨な過去とは?

『鬼滅の刃』には風柱の不死川実弥が登場します。不死川実弥とは鬼殺隊の中でも戦闘経験値の高い人物なのですが、傷だらけで怖い顔つきをしています。しかし時折笑顔を見せるシーンがあり、いつもとのギャップにファンの間で話題になっています。この記事では、『鬼滅の刃』の不死川実弥の笑顔のシーンや名言集などをまとめています。また不死川実弥の母や、弟の玄弥との悲しい過去なども紹介します。

【鬼滅の刃】不死川実弥の笑顔が魅力的だと話題!傷ができた理由と悲惨な過去とは?のイメージ

目次

  1. 鬼滅の刃の不死川実弥の笑顔が魅力的だと話題に
  2. 鬼滅の刃の不死川実弥の顔に傷ができた理由と過去
  3. 鬼滅の刃の不死川実弥の名言集
  4. 鬼滅の刃の不死川実弥の強さ
  5. 鬼滅の刃の不死川実弥と弟の玄弥との関係
  6. 鬼滅の刃の不死川実弥の活躍シーン
  7. 鬼滅の刃の不死川実弥に関する感想や評価
  8. 鬼滅の刃の不死川実弥の笑顔まとめ

鬼滅の刃の不死川実弥の笑顔が魅力的だと話題に

鬼滅の刃の作品情報

『鬼滅の刃』には鬼が人を襲い、その鬼を滅殺する鬼殺隊が存在します。この記事で紹介する不死川実弥は『鬼滅の刃』に登場する鬼殺隊の剣士です。ここでは不死川実弥のプロフィールを詳しく紹介する前に、まずは『鬼滅の刃』について紹介します。

鬼滅の刃の概要

『鬼滅の刃』は大正時代を舞台に鬼と人間の戦いを描いたバトル漫画です。週刊少年ジャンプで連載されており、2020年24号に掲載された205話で完結しました。2020年5月時点でシリーズ累計発行部数が6000万部を突破した人気作品です。原作は完結しましたが、2020年10月16日には『劇場版鬼滅の刃 無限列車編』が公開予定です。

鬼滅の刃のあらすじ

『鬼滅の刃』の主人公である竈門炭治郎は、鬼にされた妹の禰豆子を人間を元に戻すために鬼殺隊に入隊しました。しかしある時、鬼の禰豆子の存在が鬼殺隊トップの柱にまで露見しました。柱は鬼殺隊の中でも特に強い実力者達で、そのほとんどが禰豆子と炭治郎の処分を望みました。その中でもとりわけ禰豆子の存在を認めようとしなかったのが風柱の不死川実弥でした。

不死川実弥のプロフィール

不死川実弥は鬼殺隊の剣士です。鬼殺隊の中でも最も高い実力を持つ柱の一人で、「風柱」と呼ばれています。年齢は21歳で誕生日は11月29日です。一見乱暴な口調や行動が目立つ人物ですが、目上の者には敬意を払い丁寧な言葉遣いで話します。また規律などにも厳しい人物です。

不死川実弥の笑顔が魅力的だと話題に

不死川実弥は三白眼で顔が傷だらけの強面です。柱合会議では禰豆子を刺して自分の稀血で誘い、鬼の本性を暴こうとするなど乱暴な行動をすることもあります。柱稽古も容赦がなく、気絶するまで打ち込み稽古をするという内容でした。そのため、柱稽古の時に逃げ出した善逸や他の隊士から怖がられていました。しかし実は優しい性格をしており、時折笑顔を見せるシーンがあります。

笑顔を見せたのは玄弥の過去、扉絵、無惨討伐後と最後の柱合会議です。玄弥の過去ではまだ鬼の存在を知らなかった頃の優しい笑顔を見せる不死川実弥が描かれています。扉絵では、神社で微笑みながら手についたご飯粒を犬にあげている姿が描かれました。

無惨討伐後はあの世で母と会うシーンがあり、不死川実弥は笑顔で優しく母に話しかけていました。そしてお館様との最後の柱合会議を終えた時には義勇と共に笑顔を見せ、さらには禰豆子の前でも弟を思い出して笑顔になりました。

「鬼滅の刃」公式ポータルサイト

鬼滅の刃の不死川実弥の顔に傷ができた理由と過去

過去①母親を殺害

『鬼滅の刃』では玄弥の回想で不死川実弥の過去が明らかになりました。不死川実弥は弟妹と母と共に暮らしていました。父はとても乱暴な人物で、子供たちによく暴力を振るっていました。そんな父は恨みを持った人に殺されて死んでしまいます。不死川実弥は長男だったので、次男の玄弥に二人で家族を守ろうと約束をしていました。

ある日、不死川実弥は母の帰りが遅いので迎えに行っていました。玄弥や他の弟妹は家で帰りを待っていました。すると突然扉が叩かれます。弟妹はやっと帰ってきたんだと戸を開けましたが、入ってきたのは鬼でした。玄弥以外の弟妹は殺されてしまい、不死川実弥は鬼を追いかけて殺しました。その鬼の正体が母だったのです。

過去②顔に傷ができた理由

不死川実弥は顔や体に傷がたくさんあります。この顔の傷は過去に鬼になった母と戦った時に出来た傷です。玄弥も同じ場所に傷が出来ていました。不死川実弥はこの傷で流れた血によって鬼となった母を倒すことができました。不死川実弥は稀血の中でも特に強い作用をもたらす稀血だったのです。稀血は鬼にとってはとても美味しく、より力を得ることができるので狙われやすいのです。

しかし不死川実弥の稀血は鬼が近づくだけでも酔っ払ったような状態になるほどの強い作用を持ちます。不死川実弥は顔に傷を負ったものの、血によって動きを鈍くすることができました。だからこそ、当時子供だった不死川実弥にも鬼を退治できたのです。鬼殺隊の隊服は頑丈に作られているのですが、その隊服も意味をなさないほど露出度が高い格好をしているのも戦闘中にわざと血を流すためです。

過去③粂野匡近との出会い

玄弥の過去では、鬼となった母を殺したところまでしか分からない状態でした。しかしその後『鬼滅の刃』の168話で不死川実弥視点の過去が明らかになります。不死川実弥は母を殺してしまったことで荒れてしまいます。この頃から玄弥とは離れて暮らしていたようで、武装してひたすら鬼と戦い、捕まえて日光で殺していました。日輪刀で戦う術など知らず、自分の稀血で酔わせて戦っていました。

ほぼ自殺行為に近かったのですが、ある時粂野匡近という鬼殺隊の隊士と出会います。匡近は不死川実弥に育手を紹介し、鬼殺隊へ導きました。こうして不死川実弥は鬼殺隊に入隊しました。しかし下弦の壱と戦った時、兄のように慕っていた匡近を亡くしてしまいます。不死川実弥は匡近と共に戦って勝てたのに、自分だけ生き残って柱になったことでさらに心は荒れます。

初めての柱合会議では、人が苦しんで戦っているのにただそこに座って指示をするお館様に「いい御身分だな」と盾突きました。カナエや悲鳴嶼は止めようとしましたが、お館様は気にしなくていいと言いました。その態度に不死川実弥はますます苛立ちます。そんな不死川実弥にお館様は謝りました。お館様は呪いによって生まれつき病弱で刀を振ることも出来なかったのです。

お館様の言葉に、不死川実弥は何も言葉を返すことはできませんでした。館様の眼差しが母と似ていたからです。そしてお館様は鬼殺隊の隊士が捨て駒なら自分も同じだと言いました。自分がいつ死んでも良いように、すでに息子を跡継ぎとして教育していたのです。そしてお館様は匡近が死んで間もないのに呼んですまないと言いました。

カナエは、お館様は亡くなった隊士の名前と生い立ちを全て記憶されているのだと説明します。驚く不死川実弥に、お館様は匡近の遺書を渡しました。匡近は失った弟と不死川実弥を重ねており、もし自分が生きていなかったとしても大切な人には生きてほしいという言葉を遺していました。

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鬼滅の刃の不死川実弥の名言集

不死川実弥の名言①「醜い鬼共は…」

不死川実弥の「醜い鬼共は…」という名言は、煉獄杏寿郎が死亡したという知らせを聞いた時のセリフです。仲間の死に、悲しみより鬼への怒りが勝っているような描写がされていました。

醜い鬼共は俺が殲滅する

不死川実弥の名言②「テメェかァアア お館様に…」

不死川実弥の「テメェかァアア お館様に…」という名言は、お館様が無惨と共に自爆した時のセリフです。お館様は自分を囮として自爆することを悲鳴嶼以外の柱に言っていませんでした。お館様の屋敷が突然爆破したことで不死川実弥は焦りながらもすぐさま屋敷へと向かいました。そこで無惨を目にした時に言った名言でした。

テメェかァアア お館様にィイなにしやがったァアーーーー!!!

不死川実弥の名言③「次から次に湧く塵共…」

不死川実弥の「次から次に湧く塵共…」という名言は、無限城に落とされた時のセリフです。不死川実弥はお館様が自ら囮となって自爆したことに悲しむ暇もなく鬼達に囲まれてしまいます。怒りと悲しみの感情をむき出しにしながらこのセリフを言いました。

次から次に湧く塵共…かかって来いやァ 皆殺しにしてやる

不死川実弥の名言④「テメェは本当にどうしようも…」

不死川実弥の「テメェは本当にどうしようも…」という名言は、黒死牟に襲われている玄弥を助けた時のセリフです。これまで不死川実弥は玄弥を遠ざけようとして「弟じゃない」と辛辣な言葉をかけていました。しかし、不死川実弥はこの時やっと玄弥のことを「弟」だと言ったのです。そして本当は玄弥を守りたかったと胸の内を明かしました。

テメェは本当にどうしようもねぇ弟だぜぇ

不死川実弥の名言⑤「そこには絶対に俺が鬼なんか…」

不死川実弥の「そこには絶対に俺が鬼なんか…」という名言は、玄弥に幸せになってほしかったという願いを吐露した時のセリフです。このセリフにより、不死川実弥が玄弥に鬼殺隊を辞めろと言っていた理由が明らかになりました。不死川実弥の弟を想う気持ちが分かる名言でした。

そこには絶対に俺が鬼なんか来させねぇから…

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鬼滅の刃の不死川実弥の強さ

不死川実弥の強さ①風の呼吸

不死川実弥の強さは風の呼吸を使うところです。風の呼吸は日の呼吸から派生した五大流派の呼吸の一つです。霞の呼吸や獣の呼吸は風の呼吸から派生したものでもあります。風をまとったような技が多く、壱の型から捌の型まであります。この風の呼吸に加え幼いころから鬼を殺してきたので、戦闘における経験値が高いところも強さの理由の一つです。

黒死牟との戦いでは無一郎や玄弥は戦いの経験が少なく、すぐに戦闘不能に近い状態にされてしまいました。しかし不死川実弥は一時期日輪刀を使わずに戦っていたこともあり、イレギュラーな戦い方に慣れています。その結果、黒死牟との戦いでは指2本欠損しただけで刀も折れる事なくその後の無惨との決戦でも戦い続けました。

不死川実弥の強さ②日輪刀

不死川実弥が使っていた日輪刀は鬼の頸を斬って殺すことができる武器です。不死川実弥は風柱なので、刃元には"惡鬼滅殺"という文字が掘られています。日輪刀は剣術の属性によって色が代わります。不死川実弥の場合は風の呼吸を使うので緑色に変化していました。鍔は風車のようなデザインとなっています。無惨との決戦では、他の人と日輪刀を交わした時の熱で赫刀にして戦っていました。

不死川実弥の強さ③稀血

不死川実弥は稀血を持っていました。稀血は鬼にとって好物なので狙われやすいのですが、不死川実弥の血は"稀血の中の稀血"と呼ばれており、鬼を酔わせることができます。この稀血を利用し、あえて鬼からの攻撃で傷を作って相手の動きを鈍らせて戦っていたようです。そのため、不死川実弥は体中に傷痕があります。

実際に不死川実弥に傷を負わせた黒死牟は急激に脈拍が上昇し、ほろ酔う感覚になりました。ちなみに傷を負っても不死川実弥は呼吸で出血を止めることができ、傷口から臓物が出ないように筋肉を絞ることができます。これを見た黒死牟は「人間にできて良い芸当ではない」と驚いていました。このように、傷を負ってもしっかりと対策できるほど不死川実弥は体を鍛え抜いていました。

不死川実弥の強さ④痣

不死川実弥は黒死牟との戦いで痣者となります。『鬼滅の刃』第169話では、不死川実弥は腹に大きな傷を負い、筋肉でなんとか臓物が出ないようにしながら戦っていました。その時悲鳴嶼が現れ、加勢しました。悲鳴嶼にその場を任せて不死川実弥は腹の傷を縫います。そして呼吸を整えて戦線に戻ろうとした時、頬に痣が出現しました。不死川実弥の痣は風車のような形をしていました。

痣は心拍数が200を越え、体温が39度以上になると出現するものです。鬼の痣に似たものが体に発現します。吉原遊廓編で炭治郎が痣者となり、その後無一郎と蜜璃にも発現しました。この痣が出現すると鬼と同等の身体能力を得る事ができます。

しかしこれは寿命を前借りすることで得る力であり、痣者は25歳以内に死んでしまうといわれています。不死川実弥は寿命と引き換えにこの痣を出現させ、黒死牟や無惨と戦いました。

不死川実弥の強さ⑤鬼舞辻無惨を怒らせるほど強い?

不死川実弥は黒死牟との戦いを終えた後、無惨と戦う伊黒達に加勢しました。不死川実弥は到着して早々に無惨の体を両断し、油の入った小瓶を投げつけて火をつけました。これは、戦闘の経験値が高い不死川実弥だからできる戦い方でした。この攻撃を受けた無惨は「小賢しい真似を」と言って怒りました。

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鬼滅の刃の不死川実弥と弟の玄弥との関係

弟の玄弥との関係①玄弥のことが大嫌い?

不死川実弥は玄弥を拒否しているようなシーンが度々描かれていました。玄弥は過去に母が殺された時、不死川実弥のことを「人殺し」と言ってしまったことを謝りたいと思って鬼殺隊に入っていました。柱になれば不死川実弥に会えると思っていましたが、玄弥には呼吸の才能がありませんでした。その代わりに鬼喰いをして戦っていました。

このような焦りから一時期暴力的な性格になっていたのです。そしてやっと玄弥は不死川実弥と会う機会がありました。それは柱稽古でのことです。玄弥は不死川実弥のことを呼び止めましたが、不死川実弥は「俺には弟なんていねェ」と言いました。さらには呼吸も使えないような奴が剣士を名乗るなと罵ります。その言葉に玄弥はショックを受け、鬼喰いをしてまで戦っていたことを言ってしまいます。

不死川実弥はそれに激怒し、玄弥の両目を潰そうとします。その寸前で炭治郎が庇ったのでケガはありませんでしたが、大乱闘となりました。

弟の玄弥との関係②不死川玄弥への「愛」

不死川実弥が玄弥を遠ざけようとしていたのは、危険な鬼殺隊を辞めてほしかったからです。唯一の家族を失いたくありませんでした。鬼を喰ってまでも戦っていたと知った時は、目を潰して戦闘不能にして鬼殺隊から追い出そうとしていたようです。不死川実弥は玄弥には幸せに生きてほしいと思っていました。そんな玄弥を守るために不死川実弥は鬼殺隊に入ったのです。

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鬼滅の刃の不死川実弥の活躍シーン

活躍シーン①柱合会議

柱合会議は不死川実弥の初登場シーンです。不死川実弥はいくらお館様の意向でも鬼の禰豆子を殺したほうが良いと考えていました。それを証明するために、不死川実弥は屋敷の影に入り、禰豆子を箱の外から刺します。そして自分の腕を斬り、禰豆子の目の前に見せました。禰豆子は稀血を前にしてよだれを垂らしましたが、炭治郎の声で我に返りそっぽを向きます。

"稀血の中の稀血"という不死川実弥の血を前にして我慢できた禰豆子の行動は、人を襲わない証明になりました。不死川実弥は不服でしたが、お館様に従うことにしました。

活躍シーン②柱稽古

刀鍛冶での戦闘が終わった後、不死川実弥は柱合会議に呼ばれていました。痣者が出現したからです。柱合会議を終えた後、柱達は今後の自分の立ち回りを相談することになりました。最近鬼がめっきり出現しなくなったことから、鬼殺隊の戦力を上げるために柱稽古をすることが決定します。不死川実弥は、炭治郎が伊黒の柱稽古を終えた後に登場します。

不死川実弥の柱稽古はとてもつらく、善逸も逃げ出すほどでした。炭治郎も一日で顔が変形してしまうほどのダメージを受けてしまいます。しかし不死川実弥は玄弥との喧嘩で乱闘騒ぎを起こしてしまい、修行が中断するだけでなく炭治郎は不死川実弥への接近禁止命令が出されてしまいました。

活躍シーン③黒死牟との死闘

無限城で不死川実弥は玄弥が黒死牟に殺されそうになっている時に登場しました。黒死牟との戦いでは不死川実弥と玄弥が胸の内を明かし、本当は互いを思いやっていたことが判明します。最終的には黒死牟に対して無一郎・玄弥・悲鳴嶼・不死川実弥の4人で戦いましたが、無一郎は体をバラバラに切断され、玄弥も両断されたことで血が足りなくなり、死亡してしまいました。

活躍シーン④無惨との死闘

黒死牟との戦いを終えた頃、愈史郎の血鬼術によって無限城を出た不死川実弥は無惨と戦います。しかし無惨は斬ったそばから再生してしまいます。攻撃に当たってしまえば致死量の血が体の中に入り、死亡してしまう恐れがありました。そんな中、不死川実弥は義勇と刀を交わして赫刀で戦います。赫刀であれば、無惨の再生は遅くなるのです。

しかし無惨の攻撃速度はさらに早くなり、目の良いカナヲ以外が吹き飛ばされてしまいました。これにより不死川実弥は一時的に戦線離脱します。戦線復帰したのは、炭治郎が無惨を壁に突き刺して動けないようにした時でした。無惨は腕を伸ばして炭治郎を攻撃しようとしましたが、不死川実弥がその腕を斬って固定します。その後炭治郎を庇った伊黒と義勇の4人で押さえつけている状態でやっと朝日が登ります。

活躍シーン⑤戦いのその後

巨大な肉の塊となった無惨を倒した後、不死川実弥は意識を失います。意識を失った不死川実弥はあの世をさまよっていました。明るい方には玄弥達がいますが、すぐそばにいる母は子供たちを殺した自分は向こうに行けないと泣いていました。そんな母に、だったら自分も地獄を歩くと言います。しかしそんな不死川実弥を止めたのは父でした。

父は母を連れていき、不死川実弥を突き落としました。そして気がつくと隠に手当された状態で地面に倒れていました。こうして不死川実弥は最後まで生き残ることができました。その後不死川実弥は禰豆子にこれまでのことを謝り、最後の柱合会議に出席しました。

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鬼滅の刃の不死川実弥に関する感想や評価

不死川実弥は『鬼滅の刃』に登場したキャラクターの中でも多くの大切な人を亡くしている人物です。それだけ辛いことがあったにも関わらず、あの世で母と会った時は笑顔で母に寄り添いました。そんな不死川実弥の優しいところが好きだというファンがたくさんいました。

『鬼滅の刃』第204話では、不死川実弥と人間に戻った禰豆子が話すシーンがありました。その時、不死川実弥は禰豆子を見て弟と重ね、笑顔を見せました。その笑顔は、本当は玄弥に向けられるものだったと考察している方もいました。不死川実弥は玄弥を守るために辛辣な態度を取っていたので、来世では平和に過ごしてほしいという声がたくさんありました。

不死川実弥の口調が乱暴なのは元々の性格ではなく、自己流で鬼を退治していた時に治安の悪い場所を転々としていたからです。そのため、『鬼滅の刃』第200話で母と話している時の不死川実弥は以前の優しい口調で母に語りかけていました。本来の姿を見たファンの中にはいつもとのギャップに驚いている方もいました。

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鬼滅の刃の不死川実弥の笑顔まとめ

不死川実弥は普段怖い形相をしているので、笑顔が書かれた時は多くの方が驚いていました。無惨討伐後は顔つきも穏やかになり、険悪だった義勇とも微笑みあっている姿が描かれています。不死川実弥の笑顔は玄弥の過去や扉絵などでも描かれているので、ぜひ『鬼滅の刃』を読んでみてください。

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