2020年04月07日公開
2020年04月07日更新
【鬼滅の刃】不死川実弥がかっこいい魅力とは?強さや名言・名シーンまとめ
人食い鬼との戦いを描いた『鬼滅の刃』には、不死川実弥というキャラクターが登場します。不死川実弥とは玄弥の兄で、鬼殺隊トップの実力を持つ柱でもあります。不死川実弥はとても乱暴な性格で他の隊士からも恐れられているのですが、後の戦いでかっこいいシーンがたくさん描かれました。この記事では、不死川実弥のかっこいいシーンや名言を紹介します。また、風の呼吸の強さや技などもまとめています。
不死川実弥とは?
鬼滅の刃の作品情報
不死川実弥は、『鬼滅の刃』に登場するキャラクターです。不死川実弥は柱合会議や柱稽古の様子から、読者の間では危ない人物なのではないかという評価がされていました。しかし物語が進むうちに実はかっこいい人物であることが判明します。ここでは、そんな不死川実弥について詳しく紹介する前に、まずは『鬼滅の刃』の作品情報を紹介します。
鬼滅の刃の概要
『鬼滅の刃』とは、2016年から吾峠呼世晴によって連載されている漫画です。残酷な表現はあるものの他の漫画に比べて残虐さが抑えられているので、小学生から大人まで幅広い層に人気なのが特徴的です。『鬼滅の刃』は2019年にアニメ化され、全26話が放送されました。2020年にはアニメの続編となる無限列車編が映画化されることが発表されています。
鬼滅の刃のあらすじ
炭治郎は13歳の時、無惨という鬼に家族を殺され、妹の禰豆子を鬼にされてしまいました。炭治郎は鬼殺隊の隊士・冨岡の導きによって、2年間修行して鬼殺隊に入隊しました。しかし鬼を討伐することを生業とする鬼殺隊でありながら鬼を連れていることはタブーとされおり、その事が鬼殺隊トップの柱達に露見します。炭治郎と禰豆子は柱合会議にて裁判にかけられることになります。
不死川実弥のプロフィール
不死川実弥は『鬼滅の刃』の45話で描かれた柱合会議で初登場するキャラクターです。鬼殺隊の中でもっとも位の高い柱の一人であり、風の呼吸を使うことから風柱と呼ばれています。外見は顔や体中が傷だらけで白髪と鋭い目が特徴的です。通常は体を守るように特殊素材で作られている隊服ですが、胸元を大きく開けており袖はありません。隊服の上からは白い羽織を着用しています。
普段は短気で気性も荒いのですが、お館様に対しては敬意を持っており理知的な言葉遣いを使っています。また、柱として先輩の悲鳴嶼に対しても敬語を使うシーンがあり、基本的に敬意を払うべき人に対してはきちんとした言葉遣いを使っています。ただ、炭治郎や冨岡など気に食わない相手に対しては乱暴な口調になります。
不死川実弥の誕生日や年齢
不死川実弥の誕生日は11月29日で年齢は21歳です。不死川実弥には弟がおり、次男の玄弥は16歳なので5歳離れています。ちなみに冨岡と伊黒とは同い年です。
不死川実弥の身長や体重
不死川実弥の身長は179cm、体重は75kgで筋肉質な体型をしています。鬼滅の刃のキャラクターの中では4番目に背が高いのですが、弟の玄弥が180cmなので弟よりも1cm低い身長となっています。ただ、大正時代の20代の男性の平均身長は160cmだといわれているので、当時の身長ではとても高いほうだったことが分かります。
不死川実弥の出身地
不死川実弥の出身地は東京府京橋區です。現代でいうと中央区京橋になります。甘露寺蜜璃は東京府麻布區飯倉出身(現代の港区麻布台)なので、比較的出身地が近いことが分かります。
不死川実弥の趣味
不死川実弥はその横暴な性格から生き物に対して容赦のなさそうな印象がありますが、実は趣味はカブト虫を育てることです。まさかカブト虫を育てるのが趣味だとは思わず、ギャップを感じた読者も多いようです。
不死川実弥のかっこいい魅力
かっこいい魅力①思いやりや優しさ
不死川実弥がかっこいいといわれる理由は、実は人一倍思いやりや優しさを持っているからです。これまで『鬼滅の刃』では、不死川実弥の鬼に対する激しい憎悪や弟に対する酷い仕打ちなどが描かれていました。しかし玄弥に辛く当たっていたのは、その優しさによるものでした。実は昔不死川実弥は鬼に襲われたことがあり、その時に生き残ったのは家族の中で弟の玄弥だけでした。
不死川実弥は生き残った玄弥だけでも幸せな暮らしをしてほしいと思っていました。普通に暮らして結婚して幸せな家庭を築くそんな玄弥を守りたいと思っていました。しかし玄弥も兄を想う気持ちから鬼殺隊に入隊してしまいます。玄弥に辛く当たっていたのは、危険な鬼殺隊を辞めてほしいと思ったからです。
『鬼滅の刃』の本編で、玄弥に目潰しをしようとしたのも鬼を食べたと聞いて怒ったからです。そんな姿を見た善逸は「異常者」呼ばわりしていますが、小説版ではこっそり玄弥のお見舞いに来ており、兄として弟を心底心配しての行動だということが分かります。
かっこいい魅力②ギャップ
不死川実弥のかっこいい魅力はギャップです。普段は乱暴で炭治郎からは「理性も知性もない」とまで言われていますが、実は理知的で目上の人に対しては敬意を払っています。また実は女性・子供・動物などに優しく、『鬼滅の刃』の167話の扉絵では手についたご飯粒を犬に与えて微笑んでいる姿が描かれています。このようなギャップがかっこいいとファンからは人気です。
かっこいい魅力③戦い方
不死川実弥の戦い方はかっこいいと人気です。風の呼吸はとてつもない強さを持っていますが、それだけでなく本人の戦闘センスと経験値も相当なものだといわれています。不死川実弥は元々鬼殺隊に入るまでは日輪刀を持っていないにも関わらず、自己流で鬼を退治するほどの強さを持っていました。
この強さもあり、他の柱は脚や腕、目、などを欠損しているにも関わらず、不死川実弥は黒死牟や無惨との戦闘を経ても指二本の欠損だけで済んでいます。
かっこいい魅力④稀血
不死川実弥の強さは戦いのセンスだけではありません。不死川実弥は玄弥とはまた違った特異体質なのです。不死川実弥は鬼の大好物の稀血なのですが、通常の稀血の倍以上の効力を発揮するほどの強さを持っています。不死川実弥は自分が負傷しても、その血で鬼を酔わせることで鬼の動きを鈍くしていました。
だからこそ不死川実弥は誰よりも体に傷を負っており、わざと傷を作らせるような隊服を身に着けていたのです。このような特徴から痛みにも強く、他の柱に比べて機動力があるといわれています。このように本来の強さに加えて、稀血という特異体質も戦闘に活かしているところがかっこいいと評判です。
かっこいい魅力⑤鬼となった母を殺した過去
不死川実弥には悲しい過去があります。昔、なかなか仕事から帰ってこない母を心配して、不死川実弥は母を迎えに行きました。その帰りを玄弥は弟妹の面倒を見ながら待っていました。すると戸が叩かれ、母が帰ったのだと思った弟妹が戸を開けると、なんと鬼となった母が現れて子どもたちを惨殺したのです。その後を不死川実弥が追い、唯一生き残った玄弥を守るために母であった鬼を殺しました。
かっこいい魅力⑥玄弥との関係
不死川実弥は玄弥を守るために母を殺し、玄弥に罵倒されても玄弥のことを大切に思っていました。そのため、鬼に兄弟を殺された後は玄弥を守るために鬼狩りをはじめました。その後匡近という鬼殺隊に育手を紹介してもらったことで鬼殺隊に入ります。玄弥は自分が罵倒したせいで嫌われたと思っていましたが、不死川実弥は全く気にしてはいなかったようです。
かっこいい魅力⑦黒死牟との戦い
不死川実弥の強さが判明したのは、黒死牟との戦いです。無一郎は経験値の差からすぐに片腕を斬られてしまいましたが、不死川実弥は黒死牟と渡り合うほどの戦闘力を持っていました。ただ、黒死牟との戦いでは腹を斬られ、さらに指を2本失いました。ただ腹を斬られても呼吸で止血し、腹筋で臓器が出ないようにするなど超人的な強さを見せました。
かっこいい魅力⑧竈門兄弟と不死川兄弟の対比
不死川実弥は炭治郎を嫌っていますが、実は竈門兄弟と不死川兄弟はとても似ています。2つの兄弟には大家族で、肉親が鬼に殺されており、弟または妹が鬼の力を得ているという共通点があります。炭治郎も不死川実弥も家族を大切に想う良き兄で根本的には似ているのですが、とても折り合いが悪く上からは接触禁止令まで出されるほどでした。
ただ2つの兄弟の大きな違いは、炭治郎の場合は鬼にされた禰豆子を殺しませんでしたが、不死川実弥の場合は鬼にされた母を殺してしまっています。似たような兄弟ですがこのような違いがあり、対になっているといわれています。
不死川実弥の強さ
風の呼吸 壱ノ型 塵旋風・削ぎ
不死川実弥が使う技には「風の呼吸 壱ノ型 塵旋風・削ぎ」があります。「風の呼吸 壱ノ型 塵旋風・削ぎ」は大きな竜巻のような風が発現し、地面や建物を抉りながら攻撃する技です。とても攻撃範囲が広く、建物や地面を破壊するほどの強さを持っています。『鬼滅の刃』では、黒死牟との戦闘や冨岡との柱稽古の時にこの技を使いました。
風の呼吸 弐ノ型 爪々・科戸風
不死川実弥が使う技には「風の呼吸 弐ノ型 爪々・科戸風」があります。「風の呼吸 弐ノ型 爪々・科戸風」は刀を斜め上から大きく振り、複数の斬撃を一度に与えることができる技です。『鬼滅の刃』では、黒死牟との戦いでこの技を使いました。黒死牟が自分の体から作り出した刀が粉々になるほどの強さを持っている技です。
風の呼吸 参ノ型 晴嵐風樹
不死川実弥が使う技には「風の呼吸 参ノ型 晴嵐風樹」があります。「風の呼吸 参ノ型 晴嵐風樹」は自分を中心として、周りに複数の斬撃を与える技です。『鬼滅の刃』では黒死牟との戦いで、攻撃を受けそうになった時にこの技で回避しました。この技を見た黒死牟は「やりおる」と不死川実弥の実力に関心していました。上弦の鬼にも他の柱とは違うと感じさせるほどの強さを持つ技です。
風の呼吸 肆ノ型 昇上砂塵嵐
不死川実弥が使う技には「風の呼吸 肆ノ型 昇上砂塵嵐」があります。「風の呼吸 肆ノ型 昇上砂塵嵐」は、塵を発生させながら相手に複数の斬撃を与える技です。『鬼滅の刃』では、玄弥が黒死牟に殺されそうになっている時に、玄弥を庇ってこの技を使いました。広範囲に斬撃を与えることができる強さを持っているので、この技によって黒死牟との間合いを取ることができました。
風の呼吸 伍ノ型 木枯らし颪
不死川実弥が使う技には「風の呼吸 伍ノ型 木枯らし颪」があります。「風の呼吸 伍ノ型 木枯らし颪」は刀を後ろから大きく振りかぶり、周りに巨大な風をまとわせながら斬撃を与える技です。『鬼滅の刃』では冨岡との柱稽古で使われました。この時冨岡は「水の呼吸 漆ノ型 雫波紋突き」を使って技を相殺しました。ただ互いの木刀を破壊してしまうほどの強さを持っていました。
風の呼吸 陸ノ型 黒風烟嵐
不死川実弥が使う技には「風の呼吸 陸ノ型 黒風烟嵐」があります。「風の呼吸 陸ノ型 黒風烟嵐」は斜め後ろから上に振り上げて、周りに風を纏った斬撃を与える技です。漫画の描写では、他の技とは違い風に黒い縁が描かれているのが特徴的です。『鬼滅の刃』では、黒死牟との戦いで臓器が出てもおかしくはないほどの傷を負いながらもこの攻撃をしました。
黒死牟からは、それだけ負傷しているにも関わらずここまでの攻撃ができることに関心していました。上弦の壱である黒死牟も驚くほどの強さを持つ技であることが分かります。
風の呼吸 漆ノ型 勁風・天狗風
不死川実弥が使う技には「風の呼吸 漆ノ型 勁風・天狗風」があります。「風の呼吸 漆ノ型 勁風・天狗風」は円を描くように広範囲に斬撃を与える技です。『鬼滅の刃』では、無惨との戦いで使いました。
無惨は追い詰められて背中から複数本の触手のようなものを出していました。不死川実弥は、愈史郎の血鬼術を使って姿を消してこの技を使い、無惨の触手を切り刻みました。姿を見えなくしていたとはいえ、無惨を斬るほど強さを持つ技です。
風の呼吸 捌ノ型 初烈風斬り
不死川実弥の使う技には「風の呼吸 捌ノ型 初烈風斬り」があります。「風の呼吸 捌ノ型 初烈風斬り」は、相手の周りに大きな風をまとわせながら斬撃を与える技です。『鬼滅の刃』では、黒死牟が頸を斬られてもなお再生しようとしている時に使われました。
不死川実弥のかっこいい名言や名シーン
名言や名シーン①「テメェかァアア お館様にィイ…」
不死川実弥の名言・名シーンには「テメェかァアア お館様にィイ…」と叫ぶシーンがあります。これはお館様が囮となり、無惨もろとも産屋敷邸を爆発したシーンでの名言です。お館様は無惨が襲来しに来た時点で、柱を緊急招集していました。爆破した後、無惨が再生する前に攻撃できるようにするためです。実は実弥は以前、柱合会議で最低でもお館様に柱2人の護衛をつけるべきだと提案していました。
しかし悲鳴嶼は、これまで何度もそのような話しをしてきたが、全く受け入れてくれなかったと言います。実弥はその事を思い出しながら、一刻でも早く産屋敷邸に駆けつけようとします。やっと目の前に産屋敷邸が見え、間に合ったと思った瞬間に産屋敷邸はお館様もろとも爆発します。そして無惨を見つけた実弥は怒り、他の柱と共に無惨に攻撃をしようとしました。
テメェかァアア お館様にィイ何しやがったァアーーーー!!!
名言や名シーン②「次から次に湧く塵共…」
不死川実弥の名言・名シーンには「次から次に湧く塵共…」というシーンがあります。このシーンは、お館様が囮となって爆破した後、無限城に落とされた時の名言です。不死川実弥や他の柱達は一斉に無惨に斬りかかりましたが、その瞬間無限城に落とされ、皆バラバラになってしまいます。無限城にはこれまで『鬼滅の刃』に登場したような普通の鬼はいませんでした。
代わりにいくつかの鬼を複合したかのような、人間の形を保っていない巨大な鬼が一人になった不死川実弥を襲います。しかし不死川実弥は、お館様の死に泣きながら大量に襲いかかる鬼を相手にします。この名言はその時に周囲の鬼に泣きながら言ったセリフでした。
次から次に湧く塵共・・・かかって来いやァ 皆殺しにしてやる
名言や名シーン③「テメェは本当にどうしようもねぇ…」
不死川実弥の名言・名シーンには「テメェは本当にどうしようもねぇ…」という名言があります。このセリフは黒死牟との戦いに参戦した時の名言です。玄弥は黒死牟に胴体と両腕を切断されてしまいます。なんとか這って腕をつけようとしますが、その間に黒死牟に頸を斬られそうになります。その時助けに来たのが不死川実弥でした。
不死川実弥はこれまで頑なに玄弥のことを弟だと認めず、時には目を潰そうとしたことさえありました。しかしこの時不死川実弥は初めて玄弥のことを弟だと言い、実は玄弥のことを守りたかったという胸の内を語ります。玄弥は母を殺された時に罵ったことが原因で嫌われているのだと思っていたので、その真意を聞いて泣いて謝りました。
テメェは本当にどうしようもねぇ弟だぜぇ
名言や名シーン④「あ゙あ゙あ゙あ゙頼む神様…」
不死川実弥の名言・名シーンには「あ゙あ゙あ゙あ゙頼む神様…」という名言があります。この名言は黒死牟を倒した後、消える玄弥を目にした時のセリフです。玄弥は自分も役に立たないといけないと思う一心で、黒死牟の折れた刀を飲み込み、血鬼術を使えるようになります。しかし斬撃により玄弥は体を縦に両断されてしまいます。
玄弥は鬼食いをしていましたが、出血量が多く再生することができませんでした。最後の力を使い果たし、黒死牟を倒したところで力尽きてしまいます。そして玄弥は亡くなる時、鬼食いの影響か体が鬼のように崩れていきました。不死川実弥は崩れていく弟の体を見て、泣き叫びました。
あ゙あ゙あ゙あ゙頼む神様 どうかどうか 弟を連れて行かないでくれ お願いだ!!!
不死川実弥の声優
関智一のプロフィール
アニメ『鬼滅の刃』で不死川実弥の声優を担当しているのは、関智一です。関智一とは、1972年9月8日生まれの男性声優です。アトミックモンキーに所属しています。1991年から声優として活動しており、現在では俳優活動や音楽活動もされています。爽やかな青年声が特徴的ですが、ドスの聞いた声なども出来ることから幅広い役柄を演じています。
関智一の主な出演作品
関智一の出演作品には、『新世紀エヴァンゲリオン』の鈴原トウジ役、『ポケットモンスター』のケンジ役、『どらえもん』の骨川スネ夫役、『のだめカンタービレ』の千秋真一役、『STEINS;GATE』の橋田至役、『PSYCHO-PASS サイコパス』の狡噛慎也役、『妖怪ウォッチ』のウィスパー役、『ロザリオとバンパイア』の森丘銀影役、『Fate/stay night』のギルガメッシュ役などがあります。
不死川実弥に関する感想や評価
鬼の存在も知らない一般人のみなさん、命を賭して守ってくれている人達がいますよ…
— 尚 (@naoan_chan) March 23, 2020
はあ…総力戦かっこいい…つらい…
隠守る実弥ヒーローすぎる…
無惨との決戦では、無惨が太陽の日差しから本体を守るために肉の壁を作って体を覆い、逃げ出そうとしました。その時に実弥は頭を強く打ちつけてしまいます。もう戦える者がいない状況で無惨に対抗していったのが、普段は裏方でサポートしている隠達です。しかし無惨は邪魔をする隠を潰そうとしました。
その隠達を救ったのが実弥でした。実弥は頭から血を流しながらもいち早く復活し、戦いに戻りました。重症ながらも隠を守るシーンの実弥はかっこいいと評判でした。
それにしても本当に実弥と冨岡さんの背中合わせ最高過ぎません!?!?寝れないよ興奮して!!!実弥が浮いてる状態だからよくある背中合わせの構図じゃないのがまた良い…この2人に限らず戦闘中の柱のコンビネーションが凄いというかめっちゃ助け合ってて本当にかっこいい
— 湊 (@minato0925) January 19, 2020
『鬼滅の刃』の無惨との決戦で、実弥は日輪刀を赫刀にするために冨岡の刀と刃を合わせました。その後冨岡と実弥は背中合わせになって無惨と戦います。柱合会議や柱稽古では仲の悪そうな2人でしたが、無惨との決戦ではうまく連携が取れていました。また冨岡が弱気になりそうな時はカバーし、活を入れるシーンもあります。このような2人の関係性がかっこいいと話題になっていました。
みなさん実弥がかっこいい、戦い方がかっこいいって言っててほんとそうーーー!ほんと!満場一致だよ!!!あんなに第一印象最悪な男が!!こんなにもかっこいいし戦い方が理性的!!
— み な た す ◎ (@M_N_T_S_U) March 23, 2020
『鬼滅の刃』の初登場時は禰豆子を刺したり玄弥に辛く当たっていただけに、印象は最悪だったという方がたくさんいました。しかし、ちょうど黒死牟との戦いが描かれている19巻を読んで本当は弟想いの人物だと分かり、評価が変わったという方がたくさんいました。特に玄弥を守りながら黒死牟と戦っているシーンや悲鳴嶼と共闘しているシーンはかっこいいと人気です。
不死川実弥についてまとめ
不死川実弥は初登場時に乱暴な姿が描かれたことから、『鬼滅の刃』の読者の間でも怖い人物だと認識されていました。実際に柱稽古で不死川実弥の鍛錬を受けた隊士の中には恐れおののく者もいました。しかし実はとても弟想いの優しい人物で、『鬼滅の刃』19巻で玄弥への想いを語るシーンを読んだ読者の中には評価を改めている方もいました。
不死川実弥は無惨との戦いでも活躍しており、激しい戦いの中隠を守ったり他の柱と共闘する姿はかっこいいと評判です。『鬼滅の刃』を読む時はぜひ不死川実弥に注目しながら読んでみて下さい。