2020年03月29日公開
2020年03月29日更新
【鬼滅の刃】風の呼吸の技一覧まとめ!風柱の不死川実弥が使用する型と能力とは?
鬼との戦いを描いた人気漫画作品『鬼滅の刃』。『鬼滅の刃』には人間が鬼に対抗する為の手段として、特殊な呼吸法を使用した技が登場します。今回はそんな呼吸法の1つである「風の呼吸」の技について紹介。「風の呼吸」は『鬼滅の刃』に登場するキャラクター、不死川実弥が使用する呼吸として知られています。今回は風の呼吸技を一覧で紹介。使い手である不死川実やの能力についても触れていきます。
目次
風の呼吸とは?
大人気漫画作品『鬼滅の刃』。『鬼滅の刃』では主人公達が鬼に対抗する為の手段として、特殊な呼吸方法を用います。今回紹介する「風の呼吸」もその中の1つ。『鬼滅の刃』に登場するキャラクターでは不死川実弥が使用する呼吸方法として知られています。今回は「風の呼吸」による技を一覧にして紹介。また、使い手である不死川実弥の能力についても見てみましょう。
鬼滅の刃の作品情報
鬼滅の刃の概要
「風の呼吸」による技の紹介の前に、まずは「風の呼吸」が登場する『鬼滅の刃』という作品について見てみましょう。『鬼滅の刃』は2016年から連載が開始された漫画作品で、2020年3月現在も『週刊少年ジャンプ』で好評連載中。大正時代の日本を舞台に、鬼と人間との戦いを描いた和風ダークファンタジー作品となっています。2019年にアニメが放送されたことにより話題沸騰。原作コミックスは2020年1月時点で4000万部を突破しました。
その人気とは社会現象と言われるほどで、食品メーカーとのコラボ企画ではすぐにグッズが売り切れ状態に。コミックスは2020年3月時点で19巻まで刊行されていますが、2020年1月27日~2月2日のオリコンランキングでは1位から10位を独占したという前代未聞の現象を引き起こしました。その人気から、『ONE PIECE』に続く『週刊少年ジャンプ』の看板作品となっています。
鬼滅の刃のあらすじ
『鬼滅の刃』の主人公は、大正時代の日本に生きる少年、竈門炭治郎です。炭治郎の家は貧しい炭売り。しかし炭治郎は家族に囲まれ幸せな毎日を過ごしていました。しかし仕事で1日家を空けた間に、家族が惨殺されてしまいます。家族を襲ったのは人を喰らう鬼。唯一生き残った妹の禰豆子も、傷口から鬼の血が混入したことにより、鬼と化してしまいます。
そんな炭治郎と禰豆子の前に現れたのは、鬼を滅殺するために暗躍している部隊「鬼殺隊」の1人である冨岡義勇。冨岡義勇は鬼となった禰豆子を斬ろうとしますが、禰豆子が人間を喰らうどころか炭治郎を庇ったところを見てそれを中断。
炭治郎に「鱗滝左近寺」という人物を訪れるように伝え、去っていきました。鱗滝左近寺は鬼殺隊を育てる「育手」の1人。炭治郎は禰豆子を人間に戻す方法を見つけるため、鬼殺隊員となる事を志願しますが…というのが『鬼滅の刃』のあらすじとなっています。
風の呼吸の基本情報
「風の呼吸」というのは、鬼殺隊員が使う特殊な呼吸方法の1つです。鬼の身体能力は非常に高く、通常の人間では太刀打ちすることができません。その為、鬼殺隊員は特殊な呼吸方法によって身体能力を向上させる必要があります。この呼吸方法で向上させた身体能力をどのように使うのかは、使う隊士の適正によってそれぞれ。どのように力を使うかによって「○○の呼吸」という風に流派が分かれます。
元々この呼吸法はとある1人の人物が発見し、やがて鬼を滅するという同じ志を持った人々に伝えられるようになったものです。呼吸法が広まっていく内、それぞれの適正によって様々な流派が生まれたのですが、「風の呼吸」は基本の呼吸と言われており、始まりの呼吸にかなり近い呼吸方法とされています。
風の呼吸の使い手・不死川実弥が使用する型と技一覧
『鬼滅の刃』では「始まりの呼吸」に近い、基本の呼吸の1つとして扱われている「風の呼吸」。作中では鬼殺隊の最高幹部「柱」の1人である不死川実弥が風の呼吸の使い手であることが判明しました。ここからは「風の呼吸」の型によって繰り出される技について、一覧で紹介していきます。
型と技一覧①壱ノ型 塵旋風・削ぎ
技一覧でまず最初に紹介するのは壱ノ型である「塵旋風・削ぎ」です。塵旋風とは地表熱によって発生する突風で、つむじ風とも呼ばれるもの。竜巻と似ていますが、発生のメカニズムが異なります。この技は使い手である実弥が冨岡義勇と手合わせしていた場面や、実弥が黒死牟と戦った際に登場しました。詳しい解説はなされていませんが、らせん状にエフェクトが発生しているのが見て取れます。
『鬼滅の刃』のファンブックにあたる『鬼殺隊見聞録』では、地面をえぐる勢いで相手へと突撃し、衝撃波を与える技であることが語られています。ファンからは「地面をえぐることで、瓦礫や砂塵を発生させて敵の目をくらませる効果もあるのでは?」という指摘もなされています。
型と技一覧②弐ノ型 爪々・科戸風
続いて紹介するのは弐ノ型である「爪々・科戸風」。名前の通り爪を連想させるエフェクトが発生しています。「科戸」とは「風が発生する場所」という意味。技名を意訳するなら「原初の風」となるかもしれません。この技も作中では詳しい仮説がなされていませんが、画像を確認する限りでは一振りの間に4ヶ所に斬撃が発生しているように見えます。
そこから考えてみると、高速による4連斬の可能性があります。また、技の使い手である実弥と黒死牟との距離が日輪刀を含む実弥のリーチよりも若干開いているので、飛び道具のような効果があるのかもしれません。
型と技一覧③参ノ型 晴嵐風樹
次に紹介する技は参ノ型「晴嵐風樹」。実弥が黒死牟の攻撃を受けるために放った技です。「晴嵐風樹」という言葉は「晴れた日に吹く風によって揺れる木」という意味。少し穏やかな意味合いに受け取れるかもしれません。技を使用した際に発生したエフェクトは画像の通り。横なぎ複数回斬撃を繰り出しています。
使い手である実弥がこの技を使用したのは黒死牟の攻撃を防ぐ場面だったので、ひょっとすると相手の攻撃をいなすための技なのかもしれません。
型と技一覧④肆ノ型 昇上砂塵嵐
四番目に紹介するのは肆ノ型「上昇砂塵嵐」です。砂塵嵐とは文字通り砂嵐の事。使い手である実弥はこの技を使用して、黒死牟から弟である玄弥を守りました。作中では効果について特に説明はなされていませんでしたが、技の名前や使用した場面、また画像から、地に足をつけたまま空中に向けて攻撃を放つ技であると推測されています。また、この時画面には砂塵のようなものが斬撃に巻き込まれて宙を舞っている様子が描かれています。
その為上空に対する敵に攻撃すると同時に、敵の視界を遮る技なのではという考察も。エフェクトを確認する限り斬撃の回数も多い為「敵の攻撃から自分や見方を守る為の技なのでは?」といった指摘もなされています。
型と技一覧⑤伍ノ型 木枯らし颪
続いて紹介するのは伍ノ型「木枯らし颪」。木枯らしとは晩秋から初冬にかけて吹く風速8m以上の風。また颪というのは山から吹き下ろしてくる風の総称の事です。その為「吹き下ろす冷たい突風」と意訳することができるかもしれません。実弥はこの技を義勇との手合わせの際に使用していました。エフェクト派が画像の通り。空中から地上に向かって放つ技となっているようです。
ファンブックでは、広範囲へ突風を吹き下ろすかのような攻撃とされていますが、詳細は不明。義勇の放った「雫波紋突き」と衝突した際には、木刀が折れていました。「雫波紋突き」はその名前の通り突きによる攻撃です。
その突きと衝突した結果お互いの木刀が同じような箇所で折れているのですから、ひょっとすると「木枯らし颪」の回転切りのように見える動きでフェイントをかけながら、相手へと突きを振り下ろす攻撃なのかもしれません。
型と技一覧⑥陸ノ型 黒風烟嵐
次に紹介する技は陸ノ型に当たる「黒風烟嵐」です。烟嵐とは山中にかかった霧やもやのこと。技名は「山にかかる黒い霧」と訳すことができます。使い手である実弥はこの技で黒死牟へと攻撃していました。その時の様子は画像の通り、下段から巻き上げるような形で斬り上げる攻撃となっています。
画像を確認する限りでは地面すれすれのところからの攻撃となっており、この攻撃を黒死牟はぎりぎりのところで躱しています。とある理由により黒死牟はこの時酩酊状態にあったのですが、技の名前から推測すると、「黒風烟嵐」は相手の死角から不意を突くような攻撃なのかもしれません。
型と技一覧⑦漆ノ型 勁風・天狗風
続いて紹介するのは漆ノ型「勁風・天狗風」です。「勁風」や「天狗風」とは非常に強い風を指す言葉。作中では実弥が、岩の呼吸の使い手である悲鳴嶋行冥と共に黒死牟を攻撃する際にこの技を用いていました。画像を確認すると、飛び上がって体をひねり、その姿勢のまま無数の斬撃を繰り出していることが分かります。
しかし、この時に繰り出した技は行冥との連携技となっていますので、この時の技が本来の「勁風・天狗風」と全く同一のものなのかどうかはわかりません。ひょっとすると元々の型とは少し違うかもしれませんが、ファンからは「この技かっこいい」「連携技に応用できるのが熱い」と好評でした。
型と技一覧⑧捌ノ型 初烈風斬り
最後に紹介するのは捌ノ型「初烈風斬り」です。烈風とは非常に激しい風の事。名前に相応しく、対象の周囲も巻き込みながら渦巻くように複数回斬りつける大技となっています。この技は頸を刎ねても死ななかった黒死牟へ実弥がとどめを刺すために使用しました。
この技についても作中では詳しい解説はありませんでしたが、技の名前やエフェクトから攻撃範囲が広いことが読み取れます。また、最後の技であることから風の呼吸の型の中でも使い勝手がよく、強力な威力をもった技なのかもしれません。
風の呼吸の使い手・不死川実弥の能力
不死川実弥の能力①稀血
ここまでで「風の呼吸」による技を一覧で紹介しました。ここからは「風の呼吸」の使い手である不死川実弥の能力について見てみましょう。不死川実弥が持っている他のキャラクターには無い能力と言えば「稀血」です。「稀血」とは通常の血液とは異なる血液。人を喰らう鬼が稀血の人間を食べると、通常の人間を50人~100人食べたのと同様の力を得る事が出来るとされています。
実弥はそんな「稀血」を持った人物。これだけでもかなり特殊な体質なのですが、それだけではありません。実弥の血液が外へと流れだすと、その匂いで鬼が酩酊してしまうというもの。稀血の中でも特に珍しい血液であることが明らかにされています。黒死牟と戦った際にもこの血の作用によって、黒死牟の足元をおぼつかなくさせることに成功しました。
この血は上手く使えば、鬼との戦闘を有利に進める事ができる大きな武器になります。実弥自身、鬼殺隊に入る前まではこの血の特性と自分自身の天賦の才を活かして、鬼と渡り合ってきたと作中で明らかにしてます。しかし先程説明した通り、鬼に取り込まれれば鬼に強大な力を与えてしまう諸刃の剣となっています。
不死川実弥の能力②3痣
『鬼滅の刃』の登場人物の中には、戦闘中、体の一部に「痣」と呼ばれる模様のようなものが浮かび上がるキャラクターが登場します。この痣を発現するには心拍を200以上に維持し、且つ体温を39度以上にするという条件があり、痣を発現させるのはかなり難しいとされています。しかしこの痣の発現に成功した者は戦闘能力が桁違いに跳ね上がるという事も判明しました。
作中、この痣の発現に成功した人物は「痣者」と呼ばれています。不死川実弥もそんな痣者の1人。黒死牟との闘いでは、頬に風車のような紋様が浮かび上がっているところが描かれていました。しかしこの紋様が浮かび上がった人物は25歳になる前に死ぬことが明らかにされています。また25歳以上の人物が痣を浮かび上がらせた場合には、短時間で死ぬという事も。
しかし中には25歳を過ぎても死ななかった「例外」も存在しているようです。例外となるための条件については、2020年3月現在、未だ触れられていません。不死川実弥がこの例外に入れるのかどうかも不明となっています。
風の呼吸のエフェクトや日輪刀の色
風の呼吸のエフェクト
『鬼滅の刃』には様々な呼吸法が登場し、その呼吸法によって放たれた技にはエフェクトが描かれます。水野呼吸の使い手が放った技なら水のエフェクトが、そして風の呼吸による技には風のエフェクトが、という具合。しかしこのエフェクトは、技を放った際、実際に水や風が発生しているわけではなく、その技を見た人が、どう見えているのか描いたものだとされています。
また、同じ呼吸を使った場合でも印象が薄い場合にはエフェクトが薄っすらとしか見えない場合があるということがコミックス17巻のおまけで明らかになりました。不死川実弥の使用する技はどれも荒々しい風のようなエフェクトがはっきりと描かれています。それだけ実弥の技の威力が高く、印象も強いという事なのでしょう。
風の呼吸の日輪刀の色
風の呼吸の日輪刀の色についてですが、一般的に緑色とされているようです。作中に登場する風の呼吸の使い手は不死川実弥のみとなっており、実弥の刀は画像のような形・色をしています。風車のような形の鍔に、緑色が印象的な刀。刃は直刃のようですが、緑色の紋様によって乱刃のようにも見えます。ファンからは「猛々しい印象の実弥にぴったりの刀」と評価されていました。
日輪刀は、持ち主がどの呼吸に適性があるのかによって色が変わる「色変わりの刀」とされています。このため作中に登場しない他の風の呼吸の使い手も似た色の刀を使用していると思われます。ただし、『鬼滅の刃』の主人公である炭治郎は当初は水の呼吸を使用していたにもかかわらず刀が黒色に染まりました。
後にそれは水の呼吸の適性がなく、他の呼吸の方が向いているからだということが明らかになっています。このように、ある呼吸を修行していたにも関わらず、刀を持ってみると別の色に染まったという例外がいないとも限りません。ひょっとすると作中には登場していない風の呼吸の使い手の中には、緑色以外の色の日輪刀を扱う隊士がいる可能性もあるのではないでしょうか。
風の呼吸の使い手・不死川実弥の過去や弟
不死川実弥の悲しい過去
『鬼滅の刃』の作中に登場する人物の中では、唯一風の呼吸を使う不死川実弥。ここからは風の呼吸の使い手である不死川実弥の過去や弟との関係について紹介していきます。不死川実弥は元々7人兄弟の長男でした。父親は妻子に暴力をふるう男性で、人に恨みを買って刺されて亡くなったそうです。しかし実弥は「自業自得」と割り切り、弟である玄弥と「2人で母や兄弟を守ろう」と約束しました。
そんなある日、母親が仕事へ行ったきり帰って来ず、実弥は母親を探しに外へ出かけることに。家には玄弥を始めとする兄弟達は家に残りましたが、そこへ突然獣のような影が襲来し兄弟たちを惨殺。戻ってきた実弥はなんとか獣を屋外へと連れ出し、外で応戦を開始。その間に、唯一生き残っていた玄弥が兄弟たちの為に医者を連れて戻ってきましたが、なんと実弥の足元には血まみれになった母親の姿が。
玄弥達を襲い、実弥と戦っていた獣は、鬼と化した2人の母親だったのです。玄弥が医者を連れて戻ってきた直後朝日が昇りきり、鬼となった母親は太陽の光を受けて崩れ去りました。しかし事情を知らない玄弥は実弥のことを「人殺し」と罵ってしまいます。その後2人の間でどういう会話がなされたのか詳しい描写はありませんでしたが、実弥は家を出て、しばらくの間単身で鬼狩りを行っていたようです。
不死川実弥と弟・玄弥との関係
鬼となった母を殺した実弥。弟である玄弥は、その現場を見て「人殺し」だと罵ってしまいます。経緯については不明ですが、その後鬼の存在を知り鬼殺隊へと入隊。鬼を滅することを目標としつつ、実弥に謝罪する機会をうかがっていたことが明らかになっています。しかし実弥の方は「心底どうでもいい」「俺に弟なんていない」と発言しており、まともに取りあいませんでした。
しかしこの言動は、いつ死んでもおかしくない鬼殺隊から弟を何とか遠ざけようとしていた故の物であり、実際のところは玄弥を家族として大切に思い続けていたことが明らかになっています。黒死牟戦でも、黒死牟に斬られた玄弥を見て激高。すぐに間に割って入り、黒死牟へ斬りかかりました。
風の呼吸に関する感想や評価
ここまでで「風の呼吸」技や、使い手である不死川実弥の能力や技について紹介してきました。ここからは風の呼吸に関するファンからの感想や評価について紹介していきます。まず最初に紹介するのは「技名も技そのものも、使い手である実弥もかっこいい」という感想です。風の呼吸は、数ある呼吸方の中でも荒々しい技が多いと評判の呼吸。
ねぇ、風の呼吸ってすべてがかっこよすぎて無理なんだけど、技名イケメン過ぎでしょ、くそかっこいいじゃん。アニメで「風の呼吸ゥ」とか言ってるの早く観たいのだが。
— ほむ🦎あ、実弥だ (@homu__1) March 13, 2020
また実弥は身体能力が高く、喧嘩殺法のような戦い方をすることが知られています。性格的にも風の呼吸が似合っていると評判で、ファンの中には「実弥が使う風の呼吸が全呼吸の中でも1番好き」だとおっしゃる方も沢山いらっしゃるようです。
その御二方を好きになった原初の理由、『風の呼吸と月の呼吸がめちゃくちゃかっこいいな…』だったんですよ…
— まさすい (@DelaneyPartey) February 28, 2020
まさかこんなことになるとは…
続いて紹介する感想は「実弥を好きになった理由は、風の呼吸がかっこよかったから」というものです。風の呼吸は『鬼滅の刃』に登場する呼吸の中でも、作中で描かれた型が多い呼吸法となっています。黒死牟戦では作中で明らかにされている8つの型全てが描かれました。こうした活躍を受けて、使い手である実弥も好きになったというファンも少なくありません。
痣出たときの不死川兄の「シィイイイ」って呼吸、初登場時の伊之助の「フシュウウウウ」と似た獣感があって風系門派のワイルド感ほんま好き 戦闘時爆豪とかビーストモード弐号機とか好きなわしの性癖に刺さりすぎる
— チャールズ・オブ・オホチュニティ (@bis_1947) August 19, 2019
最後に紹介する感想は「痣が出た時の呼吸音がワイルドでかっこいい」というものです。何度か触れていますが、風邪の呼吸は他の呼吸に比べて猛々しいものが多く、また使い手である実弥もどこか粗暴な雰囲気を持った人物となっています。こうした雰囲気に惹かれて、風邪の呼吸が好きになったという方もいらっしゃるようです。
風の呼吸の技一覧まとめ
今回の記事では「風の呼吸」について、技を一覧で紹介した他、使い手である不死川実弥の能力や過去についても触れました。不死川実弥は稀血の中でも、鬼を酔わせることのできる貴重な血の持ち主。それを自分の能力として生かすため、傷の多い人物となっています。そんな実弥が迫力ある風の呼吸を使用することについて、ファンからは「似合ってる」「かっこいい」といった感想が数多くあがっています。
また、「風の呼吸による技のかっこよさから、実弥が好きになった」というファンも。2019年に放送されたアニメでは風の呼吸の出番はありませんでしたが、ひょっとすると今後2期3期とアニメ化が実現し、風の呼吸による技をアニメで見る事が出来るかもしれません。今後も風の呼吸や実弥の能力等に注目しながら『鬼滅の刃』を応援していきましょう。