鬼滅の刃の名言・名場面まとめ!心に残るセリフやシーンをランキングで紹介

大人気漫画『鬼滅の刃』。魅力的なキャラクターが迫力ある戦闘シーンが人気の『鬼滅の刃』は、名言・名場面が数多く登場する事でも有名です。今回は『鬼滅の刃』に登場する名言・名場面を紹介。炭治郎の放ったセリフはもちろん、他キャラクターのセリフを含め、漫画の中に登場した名言・名場面をランキング形式で紹介していきます。また、我妻善逸の面白い名言集についても触れていきます。

鬼滅の刃の名言・名場面まとめ!心に残るセリフやシーンをランキングで紹介のイメージ

目次

  1. 鬼滅の刃とは?
  2. 鬼滅の刃の名言や名セリフ・名シーンランキングTOP10~4
  3. 鬼滅の刃の名言や名セリフ・名シーンランキングTOP3
  4. 鬼滅の刃の我妻善逸の面白い名言集
  5. 鬼滅の刃に関する感想や評価
  6. 鬼滅の刃の名言・名場面まとめ

鬼滅の刃とは?

鬼滅の刃の概要

今回は大人気漫画『鬼滅の刃』に登場する名場面・名言をランキング形式で紹介していきます。『鬼滅の刃』は魅力的なキャラクターが迫力ある戦闘シーンが人気ですが、作品中に名言や名シーンが多い作品としても有名。今回は『鬼滅の刃』に登場する名シーン・名言をはじめ、とあるキャラクターの名言集についても紹介していきます。しかし名言等について触れていく前に、まず『鬼滅の刃』について簡単に説明していきます。

『鬼滅の刃』は2016年から週刊少年ジャンプで連載が開始された少年漫画。大正時代の日本を舞台に、主人公である竈門炭治郎が鬼と戦う姿を描いた作品となっています。2019年11月現在も連載は続いている大人気作で、その人気からアニメ化されました。アニメ化したことにより、より人気が上昇し、その後劇場版アニメ化や・舞台化も決定。原作である漫画は2019年10月時点で累計1600万部を突破しています。

鬼滅の刃のあらすじ

『毀滅の刃』の舞台は、既に触れている通り大正時代の日本です。主人公は炭売りをしている少年「竈門炭治郎」。炭治郎の父は既に他界しており、家は決して裕福ではありませんでした。しかし炭治郎は母や兄弟に囲まれ、穏やかで幸せな日々を送っていました。そんなある日、炭治郎は山を越えた隣町まで炭を売りに行くこととなります。炭を売るうち日が暮れ、炭治郎はその日帰宅せず、町の知り合いの家に泊めてもらうことに。

次の日炭治郎は無事家へとたどり着きますが、炭治郎を待っていたのは血塗れの姿でこと切れてしまった家族でした。辛うじて息のあった妹・禰󠄀豆子は人食い鬼へと変貌。混乱する炭治郎でしたが、道中で鬼を狩る「鬼殺隊」の1人冨岡義勇と出会い、事態を把握します。鬼の存在を知った炭治郎は禰󠄀豆子を人間へと戻すため、鬼殺隊の一員に。鬼殺隊員となった炭治郎は禰󠄀豆子を人間に戻す方法を探しながら鬼と対峙していきます。

アニメ「鬼滅の刃」公式サイト

鬼滅の刃の名言や名セリフ・名シーンランキングTOP10~4

10位:「生殺与奪の権を…」

ここからは『鬼滅の刃』に登場した名セリフ・名シーンをランキング形式で紹介していきます。まず最初に紹介する名言集ランキング第10位は『鬼滅の刃』第1話に登場した冨岡義勇のセリフ。隣町から戻って来た炭治郎ですが、鬼に家族を殺され、唯一生き残った禰󠄀豆子は鬼に。鬼となった禰󠄀豆子を斬ろうとする冨岡に対して炭治郎は土下座し、禰󠄀豆子を殺さないよう懇願します。

そんな炭治郎に対して冨岡が放ったのが上記のセリフ。一見すると厳しいセリフのようにも見えますが、自分の非力さに絶望する炭治郎を想っての言葉でした。冨岡義勇の優しさを象徴するこのセリフは、「優しい」「厳しいけど相手を想ってのことなのか」とファンから好評です。

9位:「判断が…」

名言集ランキング9位のセリフは、炭治郎の育手である鱗滝左近次の名言となっています。冨岡義勇の勧めで、鱗滝と会うこととなった炭治郎。鱗滝は鬼となった妹を連れている炭治郎に禰󠄀豆子が人を喰べてしまったらどうするのかを問いました。炭治郎は一瞬言葉に詰まりますが、その次の瞬間には鱗滝から張り手をくらってしまうこととなります。

9位にランクインしたこのセリフは、炭治郎に張り手をくらわせた後のシーンで鱗滝が放った一言。鬼である妹を連れたまま鬼殺隊になるというなら、生半可な覚悟ではいられません。心優しい育手である鱗滝は、その事を伝えるため炭治郎に上記のセリフを放ったのでした。

8位:「どのようなときでも…」

名言集ランキング第8位は藤の紋の家に住む老女のセリフです。炭治郎達が新たな任務へと向かうため、藤の紋の家を出るシーンで登場しました。セリフが登場した当初は何気ないやり取りを描いたシーンとして認識されていましたが、那田蜘蛛山では鬼と対峙した伊之助がこのセリフを思い出し奮闘する様子が描かれています。

7位:「余裕で勝つわボケ雑魚が!毒回ってる…」

名言集ランキング第7位は宇随天元のセリフ。遊郭に潜んでいた上弦陸の鬼と戦っているシーンで登場しました。上弦陸の鬼はかなり特殊で、どうすれば倒せるのか分からない状況が続いていました。ピンチに陥った炭治郎でしたが、そのすぐ傍で宇随は上記のセリフを言い放っています。自身は重傷を負っているにもかかわらず、決して鬼に弱みを見せないポジティブな名言としてファンからは好評です。

6位:「頑張れ炭治郎頑張れ!俺は今まで…」

名言集ランキング第6位は、元下弦の鬼・響凱との対戦で炭治郎が放ったセリフです。この任務の前に炭治郎は重傷を負っていました。響凱とは傷が癒えぬまま戦うこととなり、更に炭治郎は響凱の血鬼術でピンチに陥りましたが、自身を鼓舞して戦い続けました。ポジティブな名言が多いと有名な『鬼滅の刃』ですが、中でも炭治郎のこのセリフはファンから人気です。

5位:「頑張れ!!人は心が…」

名言集ランキング第5位は炭治郎が栗花落カナヲに向けていったセリフです。栗花落カナヲは過去の経験から、自分の意志を持とうとしなくなっていた人物です。自分で決断する必要があればコインを投げ、そのコインの裏と表どちらが出たかで行動を決めていました。そんなカナヲを見て炭治郎はコイン投げを提案。カナヲに表が出たら心の声をよく聞くようにもちかけます。

投げたコインは表となり、カナヲは炭治郎の提案とおり自分の心のままに生きるようになります。そんなシーンで登場したのが上記のセリフ。ファンからは「炭治郎に惚れてしまう」と人気のセリフとなりました。

4位:「母上、俺の方こそ…」

『鬼滅の刃』名言集ランキング第4位は、上弦の参と交戦していた煉獄杏寿郎のセリフです。煉獄は交戦中致命傷を負い、更に鬼から「鬼になれ」「死んでしまうぞ」と勧誘されます。鬼は煉獄の強さに目をかけており、ここで死ぬのは惜しいと言っていたのです。しかし煉獄はそれを拒否。

病で亡くなった母の「弱いものを助けるのが強いものの責務である」という言葉を反芻すると同時に母の「強く優しい子の母になれて幸せでした」という遺言を思い出していました。その際、上記のセリフが登場。煉獄の心の強さや優しさが分かる名言だとして、『鬼滅の刃』のファンからは好評です。

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鬼滅の刃の名言や名セリフ・名シーンランキングTOP3

3位:「お前の妹は美人だよ」

ここからはいよいよ『鬼滅の刃』名言集ランキングTOP3の紹介となります。名言集ランキング第3位は愈史郎が別れ際に言ったセリフ。愈史郎は当初、自身が敬愛している珠世を争いに巻き込んだ炭治郎達を快く思っていませんでした。それどころか、禰󠄀豆子に対しては「醜女」とまで言い放つ始末。

しかし鬼との戦いの後、愈史郎は2人に対して少し心を開くように。別れ際にはついに上記のセリフを口にします。当初は炭治郎達を疎ましく思っていた愈史郎が言ったからこそ、このセリフは心に響くのだと『鬼滅の刃』のファンから評価の高い名言となっています。

2位:「老いることも死ぬことも…」

名言集ランキング第2位は煉獄杏寿郎のセリフです。煉獄の強さを気に入った上弦参の鬼である猗窩座は、煉獄に鬼になるよう勧めます。鬼と異なり、人間はいくら鍛えてもいずれ老いて死んでしまう。そうなる前に鬼となるべきだと言うのです。しかし煉獄はそれを拒否。そのシーンで登場したのがこのセリフでした。

人間の老いや死について、迷うことなく「生き物の美しさ」だと言い放った煉獄杏寿郎。このセリフについて『鬼滅の刃』のファンからは「かっこいい」「全然迷わないところが凄い」と高く評価されています。

1位:「胸を張って生きろ…」

名言集ランキング第1位は煉獄の遺言となるセリフです。猗窩座との戦いにより致命傷を負った煉獄。自分の命はもう長くないと悟った煉獄は、炭治郎達に「話をしよう」と呼びかけ、「日の呼吸」について語り始めました。そして続けて上記のセリフを口にします。自分の弱さに打ちひしがれていた炭治郎達に「強くなれ」と言い残した煉獄杏寿郎。このセリフは『鬼滅の刃』の中でも1番の名言としてファンから人気の言葉となっています。

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鬼滅の刃の我妻善逸の面白い名言集

ここまでで『鬼滅の刃』の中でも名言とされているセリフについて紹介してきました。しかし、『鬼滅の刃』にはランキングで紹介した以外のセリフでも人気の名言が存在しています。中でも我妻善逸のセリフは人気。我妻善逸は物語の中でも面白いセリフが多いと評判で、ファンからは「名言(迷言)を連発する」といわれています。ここからはそんな我妻善逸の名言について一部紹介します。

我妻善逸の名言①「俺が結婚できるまで…」

我妻善逸の名言で最初に紹介するのは、上記のセリフです。我妻善逸が鬼殺隊員選抜試験以降初めて炭治郎と出会ったときに放った言葉となっています。善逸はこの時、道端で女の子に「もうすぐ俺は死ぬから」「死ぬ前に結婚してほしい」と泣いて縋っていました。任務へ向かう途中、そこを通りかかった炭治郎は女の子から善逸を引きはがし、善逸を宥めたのです。

しかし炭治郎の言い分に納得できない善逸は、炭治郎に対して「死ぬ前に結婚したかったのに、それを邪魔したんだから」という理由で上記のセリフを口に。自分は弱いと口にしながら、「俺を守れ」と力強く言い放ったこのセリフは「色々と酷い」「善逸がぶっとんだキャラっていうことがよく分かった」と人気です。

我妻善逸の名言②「天国に居たのに…」

善逸の名言2つ目は蝶屋敷での機能回復訓練で登場しました。訓練でなかなか成果を出すことが出来ず炭治郎と伊之助は落ち込んでいたのですが「女の子に囲まれて訓練していたのに」という理由で善逸は激怒。上記の言葉を口にしました。那田蜘蛛山での鬼との戦いで「かっこいい」と評判となっていた善逸ですが、この場面によりファンからは「善逸は善逸だった」「安心した」「善逸はブレないな」といった感想があげられていました。

我妻善逸の名言③「なんで嫁3人もいんだよ…」

最後に紹介する我妻善逸の名言は音柱である宇髄天元に対して放ったセリフです。宇髄は元忍であり、一族は一夫多妻制を採用していました。その為嫁が3人いる状態だったのですが、それを知った善逸は嫉妬に狂い、上記のセリフを口に。セリフもさることながら、このセリフを口にした時の善逸の表情もファンの間では話題となりました。

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鬼滅の刃に関する感想や評価

ここまでで『鬼滅の刃』に登場する名言についてランキング形式で紹介しました。ここからは実際に『鬼滅の刃』を読んだ方達の感想や評判について紹介していきます。まず最初に紹介する感想は「言い回しにのめり込んでいく」という感想です。

『鬼滅の刃』では様々なセリフが飛び出しますが、その言い回しが独特だとファンからは評判。ギャグシーンでもシリアスシーンでも『鬼滅の刃』特有の言い回しが登場します。そうした独特の言い回しが好きになったというファンの方も多くいらっしゃるようです。

次に紹介する感想は「1話は辛い話なのにギャグシーンは面白い」という感想です。『鬼滅の刃』では第1話で炭治郎の家族が死に、更にそれ以降の話でも人死にが出ることがあります。全体を通してシリアスなストーリーとなっているのですが、時折描かれるギャグシーンについて、ファンからは「切れ味が凄い」と好評。「ギャグもシリアスも両方面白い!」といった感想が多くあげられています。

最後に紹介する感想は「ポジティブなセリフが多い」という感想です。『鬼滅の刃』では鬼との壮絶な戦いが描かれていますが、主人公である炭治郎は挫けることなく立ち向かっていきます。その為ポジティブなセリフが多く描かれており、それについて「励まされる」「はっとした」という感想があげられることも。辛い場面が多いと言われる『鬼滅の刃』ですが、主人公達の前向きな姿勢に感動したというファンも沢山いらっしゃいます。

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鬼滅の刃の名言・名場面まとめ

今回の記事では『鬼滅の刃』に登場する名言・名場面をランキング形式で紹介しました。『鬼滅の刃』にはギャグシーン、シリアスシーン問わず様々な名言が登場します。また、かなり独特な言い回しである為、その言い回しが好きになっていくというファンも。公式からは『善逸のネガティブタオル』のように名言を集めたグッズまで発売されています。

今回の記事で紹介しきれなかった名言もまだまだある上、『鬼滅の刃』は2019年11月現在も連載中の作品。これからも物語の中で名言が飛び出す可能性は十分あります。これからも名言の誕生を楽しみに、『鬼滅の刃』を応援していきましょう。

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