【ワンピース】クロコダイルが覇気を知らない？使えない？ルフィとの戦いを考察

クロコダイルとはワンピースファンの方なら絶対に知っている有名なキャラクターです。クロコダイルはワンピースの作中では悪役として登場するキャラクターとなっています。

そんなワンピースに登場するクロコダイルというキャラクターが覇気を知らないのか・使えないのかという点について注目していきたいと思います。現在のワンピースの作中には覇気と呼ばれている要素が有り、覇気は非常に重要な戦闘技術です。覇気を使えない・知らないというのはかなりアドバンテージが低いので、クロコダイルは覇気について取得しているのか調べてみましたのでご覧ください！

ワンピースは現在大注目の超人気少年漫画作品です。ワンピースという作品は、週刊少年ジャンプで20年以上連載されている作品で海賊をテーマに大海原をかける冒険を描いています。ワンピースの作中には「悪魔の実」と呼ばれている様々な特殊能力を与える果実が登場し、悪魔の実の能力者などと呼ばれている人間たちが海賊として大秘宝「ワンピース」を求めて戦います。ワンピースは日本だけでなく現在世界中で愛されている作品です。

伝説の海賊王ゴールドロジャーは「ワンピース」という秘宝をどこかに残してきたという言葉と共に処刑されます。海賊王の残した秘宝を求めて多くの荒くれ物が海に出る大海賊時代。そんな時代に生まれた少年のルフィはゴムゴムの実を食べているゴム人間で、海賊王になることを目標しています。成長したルフィは海賊となり海に出て、様々な仲間や強敵と戦いながら海賊王を目指して大冒険を繰り広げていくのでした。

クロコダイルとはワンピースの作中に登場するキャラクターの中ではメインエピソードの一つである「アラバスタ編」に登場します。クロコダイルはワンピースファンなら知らない人はいない程の有名なキャラクターで「スナスナの実」という悪魔の実を食べている「砂人間」です。クロコダイルはバロックワークス社という悪徳会社の社長で、元王下七武海という7人の政府から認められた海賊の一人でもありました。

ワンピースの作中ではアラバスタ王国を乗っ取る算段を立てていた人物で、アラバスタ王国では10年以上に渡り海賊たちを狩ってアラバスタ王国の治安維持に努めていたので国民からは「海賊狩りの英雄」と称えられていました。しかし実は裏では王国を乗っ取る為に様々な作戦を立てて、領地内の邪魔な存在を消したりとかなり残酷な行為を行っています。そんな計算高い頭の良い悪役キャラクターがクロコダイルです。

ワンピースの作中では現在「覇気」と呼ばれている技が登場します。覇気というのはその人間の潜在能力のようなモノでオーラとして纏っており戦いに活用することが出来ます。そんな覇気をクロコダイルは使うというシーンが有りません。クロコダイルは覇気を知らないのかもしれないという説が有りますので、クロコダイルに関する情報から覇気について知らないのか等の考察をしていきたいと思います。

クロコダイルというキャラクターは、ワンピースに登場するキャラクターの中でも特に悪魔の実の能力について詳しい人物です。クロコダイルは悪魔の実の能力について様々な情報を持っており、バロックワークスという会社の社長だったのも情報収集能力が高い理由の一つとなっています。そんなクロコダイルが「覇気」について知らないはずがないというのがファンの考察です。

クロコダイルは悪魔の実の能力についてアラバスタ編では誰よりも詳しいキャラクターという位置づけで登場しており、その当時のクロコダイルは覇気を使って戦闘していませんでしたが、覇気の存在は知っていたのではないでしょうか。

覇気というのは比較的新しい戦闘能力としてワンピースの作中に登場しています。しかし実際は覇気の設定というのは最初から有ったと言われています。ワンピースの序盤の物語の中で、覇気の設定が有ることを感じさせるような描写が複数あることからもこのような考察が出てきているようです。覇気を使えないと「ロギア系」の能力が無敵になってしまうので、覇気の存在は絶対に最初から考えられていたでしょう。

ロギア系というのは覇気を使わないと攻撃を与えることがまず不可能です。ロギア系はワンピースの作中では最強系統の悪魔の実の能力で、ロギア系を使えるキャラクターに雑魚は居ません。そんなことからロギア系に対抗するために、覇気という能力が出来ており覇気を使えるキャラクターが多数現在のワンピースでは活躍しています。

クロコダイルは覇気を使った戦闘シーンが現在はないので「クロコダイルは覇気を使えない」というイメージを持っているファンが多いです。クロコダイルは本当に覇気を使えないキャラクターなのか、クロコダイルがなぜ覇気を使わないのかについて考察していきましょう！クロコダイルは恐らく覇気についての存在は知っているはずなので、強力な能力である覇気を使わないのは不思議です。

ワンピースの作中には王下七武海という凄まじい強さを持つ海賊が登場し、クロコダイルも元々は王下七武海でした。王下七武海に所属している海賊たちの殆どは覇気を使えるキャラクターとなっており、現在覇気を使えないキャラクターは戦闘で活躍することは難しいです。王下七武海に入ることが出来たクロコダイルは覇気を使えないとすると、スナスナの実の能力の強さと海賊としての将来性を買われていたと予想できます。

クロコダイルはもしかすると覇気を使うのが苦手なのかもしれません。覇気というのは誰でも使いこなせる能力ではなく、修行を行って戦闘に活用できるほど鍛える必要が有ります。クロコダイルはスナスナの実の能力は上手に使いこなしかなりの強さを持っていますが、覇気だけは習得して戦闘に使いこなせなかった可能性も有ります。もし覇気を使えるのであれば、ルフィとの戦いで覇気を使わない理由が有りません。

見聞色の覇気というのは少し先の未来を見たり、生物の気配を感じたりと戦闘に役立つ性能を持っている覇気です。クロコダイルは見聞色の覇気については間違いなく使えないキャラクターだということが作中の戦闘シーンから考察出来ます。クロコダイルが見聞色の覇気を使えていれば、アラバスタ編で敗北することはなかったとも言えます。

クロコダイルはワンピースの主人公であるルフィとアラバスタ王国で激突しており、その結果クロコダイルはルフィに敗北して目的を阻止されています。クロコダイルの覇気に関する考察は、ルフィとの戦いを考察してもわかる情報が沢山あります。クロコダイルが最もワンピースの作中で活躍・見せ場シーンを作ったアラバスタ編のルフィとの戦いを見ていきましょう！

クロコダイルはアラバスタ王国でルフィと戦った際には、自分が使いこなしている「スナスナの実」の能力を使って戦闘を行いました。スナスナの実はロギア系の能力なので非常に強力で、物理攻撃しかできないルフィはクロコダイルに触れることすらできません。そしてルフィはクロコダイルとの戦いに2度も敗北しています。クロコダイルの弱点が見つからず、ルフィはひたすらにガムシャラ攻撃しますがクロコダイルはノーダメージでした。

クロコダイルはルフィは自分の能力を使えば絶対に負けることがない相手だと過信しており、クロコダイルには覇気を使わないと基本的には触れることが出来ません。当時は覇気というものが登場していなかったので、実質クロコダイルは無敵の存在でした。しかしルフィは最終的にはクロコダイルに勝利しています。

ルフィはクロコダイルに触れることに戦闘中に成功し、クロコダイルはなぜ自分が攻撃を受けたのか驚いていました。ルフィは水を大量に被ってクロコダイルと戦闘し、クロコダイルのスナスナの実は実は水分を含む攻撃を受けると発動出来ずにそのままダメージを受ける弱点が有りました。ルフィはその弱点に気が付き、全身をずぶ濡れ状態にしてクロコダイルを殴ります。

その後は水のない環境でルフィと戦うクロコダイルでしたが、血を流し水分を自分の体に付着させたルフィの攻撃を避けることが出来なくなってしまいます。クロコダイルは最大の弱点を見破られてしまったことが敗因に繋がります。クロコダイルはルフィは覇気を使えていないというのは実はハッキリわかっており、その事からも自分に攻撃を当てられないので過信して弱点をカバー出来なかった可能性も有ります。

クロコダイルは覇気についての情報は知っていたはずです。ルフィはアラバスタ編でクロコダイルと戦った時は間違いなく覇気は使えておらず、クロコダイルは恐らくルフィが覇気を使えない人間だということには気が付いていました。覇気を使えない相手に負けることは絶対に無い！という自信からも、クロコダイルの余裕はルフィの戦闘シーンから多く見られました。

クロコダイルが覇気を使えないキャラクターだったとしても、覇気について知っているのであれば自分に攻撃を当られる覇気使いの相手なのかは絶対に分析するはずです。２度もルフィに勝利したクロコダイルは、ルフィが攻撃を当てた時には全て水分によるものだと分析していました。しかし実は３度目の戦闘ではルフィが水分に関係なくクロコダイルに攻撃を当てており、もしかすると覇気の兆候がルフィに表れていた可能性も有ります。

上記のクロコダイルに関する感想をツイッターに投稿されている方は、ワンピースに登場するキャラクターの中では最近はクロコダイルにハマっている！という感想を投稿されています。クロコダイルはワンピースの作中ではアラバスタ編と頂上決戦編の二つのエピソードに登場して活躍しています。悪役キャラだったクロコダイルですが、頂上決戦でのクロコダイルは性格は柔らかくなりルフィの味方になるので好きになったファンも増えています。

上記のクロコダイルに関する感想をツイッターに投稿されている方は、ワンピースの物語の中ではクロコダイルが悪役として登場して戦闘シーンを多く披露してくれるエピソードが好きだという感想を投稿されています。クロコダイルはワンピースの作中ではすさまじい強さだけでなく、悪役キャラクターとしての腹黒さなど悪役としての魅力をたくさん秘めていました。そんなクロコダイルの戦闘シーンはかっこいい技も多いので注目です。

上記のクロコダイルに関する感想をツイッターに投稿されている方は、最新のクロコダイルがかっこいい！という感想を投稿されています。クロコダイルはワンピースの作中ではアラバスタ編では悪役として登場し、その後は頂上決戦で再登場しました。頂上決戦でのクロコダイルはルフィの味方として戦い、昔に自分を圧倒した白ひげの姿などを見て鼓舞するシーンが有ります。そんなクロコダイルの姿が好きになってしまった方も多いのではないでしょうか。

クロコダイルは覇気を知らない・使えないのかという情報についてまとめてご紹介しました。クロコダイルとはワンピースに登場するキャラクターとして知られており、ワンピースの作中では悪役として活躍します。ワンピースの作中ではかなり強いキャラクターのクロコダイルですが、現在のワンピースの作中で必須の戦闘技術である覇気が使えない・知らないという説が有ります。

覇気というのはオーラのようなもので鍛えることで戦闘に用いることが出来ます。かなり強力な戦闘技術として知られている覇気ですが、クロコダイルが覇気を使うシーンはありません。クロコダイルは悪魔の実の能力に誰よりも詳しい人物で、そんなクロコダイルが覇気を知らない・使えないというのは不自然だと考察されています。そこでクロコダイルの覇気に関する考察としては、クロコダイルは覇気が苦手で使いこなせないという説が有ります。

クロコダイルは覇気を使わずともスナスナの実の能力が非常に強いので、能力だけでも最強クラスの強さを秘めています。ルフィとの戦いでは覇気をルフィが使えないので、負けることはないと過信していたとも考察出来ます。クロコダイルは頂上決戦で再登場していたので、今後も登場シーンが有るかもしれません。今後再び登場した時には、覇気が使えるようになっているかもしれないのでクロコダイルの今後の動向に注目しておきましょう！