【鬼滅の刃】冨岡義勇のかっこいい名言・名シーン集!生殺与奪の権など名セリフまとめ

『鬼滅の刃』にはかっこいい名言・名シーンが数多く存在します。ここでは『鬼滅の刃』の人気キャラクターである冨岡義勇のかっこいい名言や名シーンをピックアップし、ランキング形式で紹介。ファンの間でかっこいいと有名な「生殺与奪」の名セリフやアニメでの担当声優、また冨岡義勇の死亡フラグについても触れていきます。名言・名シーンを通して冨岡義勇の魅力を知り、『鬼滅の刃』の世界をより楽しみましょう。

【鬼滅の刃】冨岡義勇のかっこいい名言・名シーン集!生殺与奪の権など名セリフまとめのイメージ

目次

  1. 冨岡義勇とは?
  2. 冨岡義勇のかっこいい名言・名セリフや名シーン集ランキングTOP10~4
  3. 冨岡義勇のかっこいい名言・名セリフや名シーン集ランキングTOP3
  4. 冨岡義勇の死亡フラグ
  5. 冨岡義勇の強さや能力
  6. 冨岡義勇の声優
  7. 冨岡義勇に関する感想や評価
  8. 冨岡義勇のかっこいい名言・名シーン集まとめ

冨岡義勇とは?

冨岡義勇は『鬼滅の刃』に登場するキャラクターの1人。彼は『鬼滅の刃』の主人公である竈門炭治郎に大きな影響を及ぼす重要人物です。そんな義勇は、作中でいくつもの名言や名シーンを生み出しています。ここでは有名な「生殺与奪の権」など、義勇のかっこいい名言・名セリフや名シーンを通し、彼の魅力に迫っていきます。まずは『鬼滅の刃』の基本情報から確認しておきましょう。

鬼滅の刃の作品情報

鬼滅の刃の概要

『鬼滅の刃』は2016年11月から『週刊少年ジャンプ』にて連載が開始された漫画で、作者は吾峠呼世晴。大正時代を舞台に人間と鬼との熾烈な戦いを描いた和風剣戟奇譚です。2020年1月時点でシリーズ累計発行部数4000万部を突破するという大ヒットを記録しており、2019年4月にはテレビアニメが放送。2020年に劇場版が上映されることも発表されました。老若男女問わずファンが多い、ジャンプを代表する作品の1つです。

鬼滅の刃のあらすじ

主人公の竈門炭治郎は、母と弟妹たちとともに山奥にある家で穏やかな日々を過ごしていました。しかし炭治郎が町に下りている間に家が人を喰らう鬼に襲われ、家族は惨殺されてしまいます。唯一、一番上の妹である禰豆子は生き残っていましたが、彼女は鬼の血を身体に入れられ鬼と化していました。妹が理性のない鬼となってしまい、困惑する炭治郎。そこに冨岡義勇という1人の剣士が現れ禰豆子を見るなり彼女を狩ろうとします。

禰豆子を殺されまいとする炭治郎の姿を見て鬼の本能を抑え込んだ禰豆子は、兄を守ろうと義勇の前に立ちはだかります。鬼になりながらも身内を守ろうとする禰豆子に、普通の鬼とは違うものを感じた義勇は、兄妹を自らの師である男に紹介しました。炭治郎はそこで剣士としての修行を行い、鬼と戦う力を手に入れます。「鬼殺隊」の一員となり、鬼を退治しながら妹を人間に戻す方法を探すことを決意するのでした。

冨岡義勇のプロフィール

冨岡義勇は鬼を狩る組織「鬼殺隊」に所属する剣士。家族を殺され、妹を鬼にされた竈門炭治郎の前に現れ、彼に鬼狩りへの道を示した人物です。誕生日は2月8日で、年齢は21歳。身長は176センチで、体重は69キロ。出身地は東京府豊多摩郡野方村です。趣味は詰将棋で、好物は鮭大根。

冨岡義勇は水の呼吸の使い手で、鬼殺隊を支える精鋭隊士「柱」の1人です。肩書きは「水柱」。鱗滝左近次という育手の下で修行し、その後鬼殺隊に入隊して現在の立場まで上り詰めました。炭治郎に鱗滝を紹介した張本人であり、炭治郎にとっては兄弟子にあたる存在です。

性格は物静かで寡黙。とにかく言葉が足りず、表情もほとんど変わらないため周囲から誤解されがちですが、弟弟子である炭治郎を気にかける優しさを持っています。また少々天然で、時折飛び出すズレた発言が普段の何を考えているかわからないところと相まって他人を怒らせてしまうことがあります。

アニメ「鬼滅の刃」公式サイト

冨岡義勇のかっこいい名言・名セリフや名シーン集ランキングTOP10~4

10位:「己の怪我の程度も…」

『己のケガの程度も分からない奴は、戦いに関わるな』

冨岡義勇のかっこいい名言・名セリフや名シーン集ランキング10位は、コミックス5巻・第38話で義勇が嘴平伊之助に言ったセリフです。鬼と戦いボロボロになっていた伊之助。そこに颯爽と現れた義勇が、瞬く間に伊之助と戦っていた鬼を倒します。強者に興味がある伊之助は義勇に戦いを挑もうとするのですが、義勇は興奮する伊之助を縄で縛り、このセリフを言いました。厳しいですがもっともな言葉。

突き放しているようですが、一方で後輩を無駄死にさせないようにという心も感じられます。しかし折角の名セリフだったのですが、足早に進みながら言ったため肝心の伊之助には聞こえていませんでした。義勇の剣士としての厳しい部分と、天然な部分が垣間見える名シーンです。このシーンの前にある伊之助を救うシーンもかっこいいので、併せて見てみてください。

9位:弟弟子との共闘

冨岡義勇のかっこいい名言・名セリフや名シーン集ランキング9位は、コミックス16巻・第140話での義勇と炭治郎の共闘シーンです。敵の血鬼術で作られた特殊な空間「無限城」に落とされた鬼殺隊の隊士たち。義勇は炭治郎と行動を共にし、現れた大量の鬼たちと戦います。この際、義勇は炭治郎の僅かな動きを見ただけで彼が何の技を出すかを察し、その一拍あとに互いが斬り合わないような技を選んで繰り出しました。

戦いの中でのことですので、義勇の判断は一瞬だったはずです。咄嗟に弟弟子に呼吸を合わせることができる義勇の姿は、さすがは鬼殺隊の水柱というべき見事なものでした。合わせてもらった炭治郎も義勇のすごさを実感し、驚愕しています。ここから水の呼吸の兄弟弟子である2人の共闘が本格的に開始されるので、このシーン以降のシーンにも注目してみてください。

8位:「今度から懐におはぎを…」

『今度から懐におはぎを忍ばせておいて不死川に会う時あげようと思う』

冨岡義勇のかっこいい名言・名セリフや名シーン集ランキング8位は、コミックス16巻・第136話で義勇が言ったセリフです。鬼殺隊の風柱・不死川実弥と手合わせをしていた義勇。実弥は義勇を嫌っており、手合わせの最中ずっと殺気がみなぎっています。それを目撃した炭治郎は、あまりに殺気立った実弥と義勇の手合わせを止めました。

そして何故かその手合わせをおはぎの取り合いによるものだと勘違いし、おはぎなら自分がたくさん作るからと言って実弥を宥めようとします。実弥は明かしていませんでしたが、鼻の利く炭治郎には実弥の好物がおはぎであることに気づいていました。炭治郎の言葉で実弥がおはぎ好きだと知った義勇は、いつも自分に対して怒っている実弥に対し、今度から会う時には彼におはぎをあげようと決めます。

義勇はそうすれば実弥と仲良くなれると考えたのです。実際にそんなことをしようものなら実弥は余計に怒ってしまうはずですが、天然な義勇と同じく天然な炭治郎の誤りをその場で指摘してくれる人はいませんでした。シリアスなストーリーの中で天然な水の兄弟弟子にほっこりとする名言・名シーンです。

7位:痣の発現

冨岡義勇のかっこいい名言・名セリフや名シーン集ランキング7位は、コミックス17巻・第150話での一幕。義勇の顔に痣が浮かび上がるシーンです。ここで言う痣とは身体を打ちつけたりしてできる痣ではなく、ある特定の条件を満たした者の身体に浮かび上がる紋様のことを差します。身体に痣が発現した剣士は人間離れした凄まじい力を発揮することができ、鬼との戦いで非常に重要になってきます。

義勇は炭治郎と共に無限城内で上弦の参という立場の強力な鬼・猗窩座と戦い、その戦いの中で顔に痣を発現させます。元々、あまり刀を抜くことを好まない義勇。訓練の手合わせも誰彼構わずということはしません。

しかし上弦の参という強力な敵との命のやり取りの中で、強者と戦うことがどれほど自身の力を跳ね上げさせるものなのかを理解します。極限まで感覚を研ぎ澄ませた義勇の顔に浮かび上がった痣は、彼が短時間で強くなった証。義勇の覚醒に肌が粟立つ名シーンです。

6位:柱合会議で明らかになった覚悟

冨岡義勇のかっこいい名言・名セリフや名シーン集ランキング6位は、コミックス6巻・第46話での名シーン。鬼の妹を連れて歩いていることが発覚し、裁判にかけられることとなった炭治郎。裁判は鬼殺隊を支える幹部・柱が集結する柱合会議で開かれます。鬼殺隊のトップであるお館様こと産屋敷耀哉が姿を見せ、ついに柱合会議が始まるのですが、柱の多くは鬼の禰豆子とそれを連れていた炭治郎の処刑を望みました。

しかし産屋敷はそんな柱たちの前で、一通の手紙を紹介します。その手紙は炭治郎と義勇の師である元水柱・鱗滝左近次からのものでした。手紙には禰豆子が人を襲わない特殊な状態にあること、もしも禰豆子が人に襲いかかった場合には、炭治郎だけでなく鱗滝と義勇もその責任を取って腹を切るつもりであることが書かれていました。

炭治郎と鬼となった禰豆子に最初に遭遇したのは義勇であり、彼らを鱗滝の下に導いたのは義勇です。禰豆子を退治せずに見逃し鱗滝を紹介したときから、義勇は万が一のことがあれば自身も責任を取るべきだと考えていたのでしょう。

この名シーンを見ると、第1巻の義勇と炭治郎たちの出逢いのシーンにまた別の重みが加わります。柱合会議にて、炭治郎と禰豆子は手紙が読み上げられたあとも信用されず厳しい状況に追い込まれるのですが、義勇はその間、一貫して2人の味方であり続けました。義勇の覚悟の強さと炭治郎たちへの思いが表れた名シーンです。

5位:「鬼に名乗るような名は…」

『鬼に名乗るような名は持ち合わせていない 俺は喋るのが嫌いだから話しかけるな』

冨岡義勇のかっこいい名言・名セリフや名シーン集ランキング5位は、コミックス17巻・第148話で義勇が上弦の参・猗窩座に言い放った名言です。無限城での熾烈な戦いの中、義勇の強さを認めた猗窩座は、義勇に名を名乗るよう言いました。

それに対して義勇が言ったのがこのセリフです。喋るのが嫌いだから話しかけるなという言い回しは実に義勇らしく、義勇の鬼に対する嫌悪感とコミュニケーション下手という性格が端的に表現されていました。

4位:「託されたものを後に…」

『託されたものを後に繋ぐ もう二度と 目の前で家族や仲間を死なせない』

冨岡義勇のかっこいい名言・名セリフや名シーン集ランキング4位は、コミックス18巻・第154話に登場する義勇の独白です。炭治郎と共に上弦の参・猗窩座との戦いを続ける義勇。2人とも猗窩座の強さを前にあと一歩が詰めきれず、ボロボロになっていました。満身創痍の義勇は、自分が不利な状況にあることを知りつつも諦めません。義勇は姉や友に救われて生き延び、鬼殺隊の柱になりました。

彼らのおかげで生きている以上、義勇はたとえ自分が死んだとしても、彼らが義勇に託した未来を繋いでいかなくてはいけないのです。義勇にとって彼らの想いを繋ぐこととは、重傷を負って意識を失っている弟弟子を守ることと同義でした。義勇の亡き姉と友への強い想いと、彼らの意志を継いで大切な人たちを誰1人取りこぼさないよう守ろうとする決意が垣間見える名シーンです。

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冨岡義勇のかっこいい名言・名セリフや名シーン集ランキングTOP3

3位:「怒れ…」

『怒れ。許せないという強く純粋な怒りは、手足を動かすための、揺るぎない原動力になる』

冨岡義勇のかっこいい名言・名セリフや名シーン集ランキング3位は、コミックス1巻・第1話に登場する義勇の独白です。家族を殺され、妹を鬼にされて絶望した炭治郎。そんな彼にかつての自分の姿を重ね合わせている義勇は、昔の無力だった自分に言い聞かせるように心の中でこのセリフを呟きます。憎しみに囚われすぎるのは問題ですが、純粋な怒りは死にたくなるほどの絶望の中でも再び立ち上がれる力となります。

昔、姉が殺されて炭治郎と同じ悲しみを味わった義勇は、あえて厳しい言葉を吐いて炭治郎の中の怒りを煽り、立ち上がらせようとしたのです。義勇の過去の苦しみと、同じ境遇となってしまった炭治郎への不器用な思い遣りが感じられる名シーン・名言です。

2位:「俺は嫌われていない…」

『俺は……俺は嫌われてない』

冨岡義勇のかっこいい名言・名セリフや名シーン集ランキング2位は、コミックス6巻・第44話で義勇が言い放ったちょっと面白いセリフです。蟲柱の胡蝶しのぶとともに、鬼と戦う炭治郎たちの救援にやってきた義勇。無事に炭治郎を助けて鬼は討伐したものの、新たな問題が発生します。しのぶが禰豆子の存在に気づき、彼女を討伐しようとしたのです。

義勇は炭治郎と禰豆子を庇うようにしのぶの前に立ちはだかりました。事情の説明もなくただ鬼を殺させまいとする義勇に、しのぶは「だから皆から嫌われている」のだと言い放ちます。それに対して義勇が返したのが、このセリフです。何とも哀愁漂うセリフですがこれが多くのファンに受け、冨岡義勇というキャラクターを象徴する名言となりました。

1位:「生殺与奪の権を…」

『生殺与奪の権を他人に握らせるな!』 

冨岡義勇のかっこいい名言・名セリフや名シーン集ランキング1位は、コミックス1巻・第1話で義勇が炭治郎に叫んだ名言です。鬼となった禰豆子に襲われていた炭治郎。そこに現れ彼を救ったのが義勇でした。義勇は禰豆子を討伐しようとしますが、炭治郎にとっては鬼になっても大切な妹。殺されるわけにはいきません。炭治郎はその場で土下座し、妹を殺さないでほしいと義勇に懇願します。

その瞬間、義勇は大声で「生殺与奪の権を…」という言葉を言い放ちました。「生殺与奪の権」とは、文字通り生かすか殺すか選択できる権利のこと。炭治郎は義勇に頭を下げ妹を殺さないでくれと懇願しましたが、これこそが炭治郎が生殺与奪の権を義勇に握らせたことに他ならないのです。頭を下げて通用するのなら、そもそも炭治郎の家族は殺されていません。

どんなに願ってもどうにもならないことが、世の中にはたくさんあります。もし自分が何かを求めるのならば、それは他者に委ねるのではなく何が何でも自分が主導権を握って掴み取らなくてはいけないのです。かつて何もできずに大切な者を奪われた経験から、義勇はそれをよくわかっていました。

この「生殺与奪の権を…」の名言は炭治郎にだけでなく、過去の自分に向けたものでもあったはず。だからこそ切実で、ファンの心に強く響いたのでしょう。『鬼滅の刃』がヒットして以降、「生殺与奪の権」という言葉は義勇を連想させる言葉として広まりました。

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冨岡義勇の死亡フラグ

『鬼滅の刃』は人間と鬼との熾烈な争いを描いた物語。ストーリーがストーリーであるだけに、作中少なくないキャラクターが死にます。他の少年漫画なら主要キャラクターは生き残ることが多いですが、『鬼滅の刃』にその希望はありません。主要キャラクターであろうがモブキャラクターであろうが、容赦なく死が訪れます。

そのためファンは自分の好きなキャラクターが今日も無事かどうか戦々恐々としているのですが、ついに冨岡義勇にも死亡フラグが立ったとして彼ファンがざわつきました。どのようなシーンがファンの間で死亡フラグと受け止められたのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

死亡フラグ①刀が折られたシーン

『鬼滅の刃』コミックス18巻・第152話でのことです。炭治郎とともに上弦の参・猗窩座と戦っていた義勇。彼は戦いの最中、猗窩座の拳によって日輪刀を折られてしまいました。そしてそのまま腹に猗窩座の攻撃を受けています。炭治郎の活躍により致命傷にはなりませんでしたが、この戦いで鬼を殺せる唯一の武器が折れてしまったのはかなり不味いことです。

義勇と炭治郎は辛くも猗窩座に勝利しましたが、鬼と違って身体も武器も瞬く間に再生などしませんので、折れた刀とボロボロの身体のままラスボスである鬼舞辻無惨との決戦に向かいました。刀が折れるという剣士としては不吉極まりない出来事があったため、鬼舞辻無惨との戦いで死亡するのではないかと囁かれ始めたのです。

死亡フラグ②左耳が聞こえず右手は感覚を失う

猗窩座との戦いの中で、義勇は受けた傷と疲労から身体のあちこちに不具合を感じていました。鼓膜が破れたのか左耳は全く音を拾うことができず、剣を握る右手にはもはや感覚がありません。戦いの中で音というのは重要な情報の1つです。敵の攻撃が風を斬る音を聞いてその攻撃を躱したり、戦いに有利になるかもしれない周囲の状況判断にも使います。

そして手の感覚がないというのは、剣士としてはほとんど詰んだ状態と言っても過言ではないでしょう。手に力が入らなければ振った刀の威力が落ち、敵にダメージを与えられなくなってしまいます。本来ならば戦線離脱しなければならないような身体状況。とても戦えるような身体ではありません。しかしその身体のまま、義勇は無惨に立ち向かうことになりました。このことが、義勇の死亡フラグであると目されています。

死亡フラグ③錆兎と蔦子

『鬼滅の刃』で死亡するキャラクターに多く見られる共通点。それは大切な人が既に亡くなっており、あの世にいる状態であるということです。この共通点に当てはまるキャラクター、特に柱は自分の持つ全ての力を使って戦い、鬼を相手に成果を出したあと死亡。あの世と思われる場所で先に死んでいた大切な人と再会し、ようやく鬼との戦いから開放されて魂の安寧を得るのです。

そして義勇も、これまでに亡くなった他の柱同様、死亡キャラクターの共通点を持っていました。義勇は水柱であり、満身創痍でありながら現在も懸命に鬼と戦っていること。そして友と姉を先に亡くしているということです。友は鱗滝左近次の下で一緒に修行した同い年の少年・錆兎。義勇は彼とともに鬼殺隊の最終選別に行ったのですが、錆兎が1人でほとんどの鬼を殺してしまったため、義勇は鬼を倒すことなく最終選別を突破しました。

しかし、そのときの最終選別で一番強かった錆兎は、最終選別中に最も強力な鬼に殺されてしまっています。最も多く鬼を倒した錆兎が死に、倒せなかった義勇は生き残りました。そのことは長年義勇の心にしこりとして残っています。さらに義勇には蔦子という姉がおり、彼女は結婚の前日に鬼の襲撃を受け、義勇を庇って亡くなりました。このようにあの世に大切な人がいる義勇は、死亡する可能性が高いと考えられたのです。

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冨岡義勇の強さや能力

冨岡義勇の強さ①身体能力

柱はまず全集中の呼吸を使いこなすことができ、そのおかげで身体能力を鬼と戦えるほど人間離れしたものにしています。当然、水柱である義勇も当たり前のように全集中の呼吸を使いこなしており、それを利用して戦っているのです。

普通の人間には考えられないよう跳躍力や腕力を持ち、また呼吸によって止血をしたりすることもできます。さらに義勇は『鬼滅の刃』作中に痣者となり、飛躍的に身体能力が上がりました。柱であり痣者である義勇の身体能力は『鬼滅の刃』のキャラクターの中でもトップクラスのものだと言えるでしょう。

冨岡義勇の強さ②水の呼吸の剣技

冨岡義勇は元・水柱である鱗滝左近次の下で修行した水の呼吸の使い手です。そしてそれを極め、新たな水柱となりました。炭治郎も水の呼吸の使い手ですが、同じ水の呼吸の剣技でもその力はやはり義勇のほうが上です。技のひとつひとつが洗練されていて美しく、威力も凄まじいもの。

義勇は錆兎とともに参加した最終選別の件で自分に自信がなく、鬼を倒さずに最終選別を突破した自分には柱の資格がないと考えていました。しかし義勇の剣技を見れば、彼が水柱に相応しい強さを持っているということがわかるでしょう。漫画やアニメで、義勇のかっこいい剣技シーンに注目してください。

冨岡義勇の強さ③拾壱ノ型・凪

鱗滝が教える水の呼吸の型は10個しかありません。しかし義勇は自らの力で水の呼吸11個目の型を生み出しました。それが水の呼吸拾壱ノ型・凪です。凪は敵の攻撃が荒れ狂う波であるとするなら、それを凪いだ海にするかのように無効化する技。自分の間合いに入った敵の攻撃を目にも留まらぬ速さで斬り、一切の攻撃を受け付けません。凪は義勇が剣士として優れていることを証明する重要な技となっています。

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冨岡義勇の声優

櫻井孝宏のプロフィール

アニメ『鬼滅の刃』で冨岡義勇の声を担当したのは、声優の櫻井孝宏です。櫻井孝宏は1974年6月13日生まれ、愛知県出身。血液型はA型で、所属事務所はインテンション。声優の他にナレーター、ラジオパーソナリティとしても活躍しています。

1996年から声優活動を始め、デビュー作はアニメ『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』でした。これまでに数々の作品で主要キャラクターを演じており、その知名度は声優界の中でもトップクラス。どんどん有名な若手が出てきた現在でも多数の作品でレギュラーキャラを獲得し、多くのファンからの支持を得ている日本屈指の人気声優です。

櫻井孝宏の主な出演作品

櫻井孝宏の主な出演作品その1は『今日からマ王!』です。櫻井孝宏はこの作品でシリーズの主人公である渋谷有利を演じました。渋谷有利は正義感が強く熱血な高校生の少年。有利は不良に絡まれている友人を救おうとした結果返り討ちに遭い、公衆トイレの便器に顔を押し込まれそうになります。

しかしふと気がつくと異世界に流されており、そこで自分が「眞魔国」の王であることを告げられるのでした。櫻井孝宏は元気いっぱいでやんちゃな有利を見事に声で表現しています。

櫻井孝宏の主な出演作品その2は『コードギアス 反逆のルルーシュ』です。櫻井孝宏はこの作品で主人公の幼なじみであり、日本最後の総理大臣の息子である枢木スザクを演じました。枢木スザクはとても真面目で責任感の強い少年。

心優しくそれゆえに貧乏くじを引くこともありますが、それでも人を信じることをやめません。後に親友のルルーシュと敵対関係になってしまうスザク。櫻井孝宏はスザクの優しく穏やかな面と、責任感が強く厳しい面を演じ分けていました。

櫻井孝宏の主な出演作品その3は『しろくまカフェ』です。櫻井孝宏はこの作品で、主人公のシロクマくんを演じました。シロクマくんはその名の通り動物のシロクマ。しろくまカフェを経営しているマスターで、店はなかなか繁盛しています。ダジャレを連発して話を誤魔化したり、冗談を言って周囲をからかうなど人を食った一面もありますが、基本的に穏やかで良いクマです。

櫻井孝宏の主な出演作品その4は『マギ』です。櫻井孝宏はこの作品で、シンドリア王国国王・シンドバッドに仕える八人将の1人・ジャーファルを演じました。ジャーファルはシンドバッドに高い忠誠心を抱いていますが、ただ大人しく従うというわけではありません。

シンドバッドの振る舞いを傍で監視し、時に厳しい言葉も投げかけられる存在です。穏やかな一面とシンドバッドに振り回されて熱くなる一面のギャップが魅力のキャラクターでした。

櫻井孝宏の主な出演作品その5は『ダイヤのA』です。櫻井孝宏はこの作品で、主人公が所属する青道高校野球部の正捕手・御幸一也を演じました。御幸一也は他校からも一目置かれる天才捕手。卓越した読みと強気のリード、圧倒的な捕球力でチーム全体を支えています。

野球選手としての才能はピカイチなのですが、飄々とした人を食った態度で周囲から反感を買うこともしばしば。しかし野球センスとチームへの影響力はチームメイトからも認められています。

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冨岡義勇に関する感想や評価

冨岡義勇の「生殺与奪の権…」のセリフに心を動かされ、義勇自身を好きになったという人は多いです。「生殺与奪の権…」は『鬼滅の刃』で一番最初に人々の心を強く打った、作品の中でも印象的な名言の1つでしょう。

冨岡義勇は強く寡黙でかっこいいという印象を受ける人が多いのですが、それは義勇が登場し始めた初期の話。物語が進むにつれて義勇の天然さが明らかになると、ちょっとズレている部分があって可愛いいという印象を持つ人が多いようです。

水の呼吸の型の中には「干天の慈雨」という鬼に苦しみを与えず倒す唯一の技が存在します。もちろん水柱である義勇も使うことができると思われるのですが、第1巻の炭治郎に対する「生殺与奪の権…」のセリフと「干天の慈雨」、そして無惨との最終決戦で炭治郎が置かれている状態を鑑みて不穏な想像に駆られてしまう読者は少なからずいるようです。

義勇が「凪」を初披露するシーンはファンの間でとても人気です。義勇の圧倒的な実力と静謐な雰囲気がしっかりと表現された名シーンの1つでしょう。漫画とアニメでは同じ場面でも受ける印象がかなり違うので、ぜひ両方チェックしてみてください。

『鬼滅の刃』で義勇が言ったことにより一気に有名になった「生殺与奪の権」という言葉。義勇のように「生殺与奪の権」を使ったセリフを言ってみたいと考えているファンも多いようですが、かなり堅苦しい言い回しであり言葉の意味が意味なので、日常生活ではなかなか使えないようです。

錆兎の死により心を閉ざしていた義勇ですが、炭治郎のおかげで忘れていた大切なことを思い出し、錆兎や姉から託された想いを繋いでいくこと、今度は自分が炭治郎を守ることを決意した義勇。しかしそんな義勇の想いが死亡フラグに見え、ジャンプが発売されるたびにドキドキしているファンは多いです。

第1話から「生殺与奪の権…」という衝撃的なセリフを放った冨岡義勇。この「生殺与奪の権…」は漫画でもかなりのインパクトでしたが、声がついたアニメで見るとより重く衝撃的です。義勇の声を担当した櫻井孝宏の鬼気迫る演技により、ただでさえ重たい「生殺与奪の権…」のセリフがより重たく、迫力のあるものになっていました。

冨岡義勇といえば「生殺与奪の権…」というセリフですが、「生殺与奪の権…」と同じくらい人気があり義勇のキャラクターを魅力的にしているセリフが「俺は嫌われてない」です。義勇といえばこのセリフ、と真っ先に「俺は嫌われてない」を挙げる人も多いです。

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冨岡義勇のかっこいい名言・名シーン集まとめ

『鬼滅の刃』の人気キャラクターである冨岡義勇のかっこいい名言・名シーン、また義勇の強さを象徴する技「凪」についてや彼の声を担当した声優についても紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?義勇は口数こそそう多くはありませんが、だからこそ時折口にする言葉は「生殺与奪の権…」のように人の心を動かす名言・名セリフとなります。

また口下手な彼は自分の意志を行動で示すことも多く、それこそが数々の名シーンが生まれた理由の1つでしょう。冨岡義勇の魅力を、ぜひ実際に作品を見て堪能してください。紹介したものとは別の、自分だけの名言・名シーンが見つかるかもしれません。

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