2020年04月10日公開
2020年04月10日更新
【Fate】遠坂凛のかわいいシーン・魅力まとめ!名言や声優も紹介
Fateでは、才色兼備で優等生の遠坂凛の美しくかわいい姿を見ることができます。彼女が誕生した遠坂家は、代々魔術師を支配しているセカンドオーナーとして活躍していました。それゆえに、彼女の本当の正体は、6代目の当主だったのです。容姿端麗な遠坂凛は誠実で律儀な性格の士郎の憧れでもありました。そこで、文武両道な遠坂凛のかわいいシーンや冷徹になり切れない魅力、かっこいい名言や彼女の声を担当している声優の植田佳奈さんについてもご紹介します。
遠坂凛とは?
面倒見が良い性格の遠坂凛は、6代目当主(遠坂家)として日々優秀であろうと努力を積み重ねていました。基本的に美しい容姿を持ち、文武両道の遠坂凛は、全てにおいてそつなくこなすことができる能力を持っていたのです。しかし、ここ一番という重要な場面で失敗してしまうという特徴も持っていました。それゆえに、立派な魔術師になろうと冷徹になることを目指しますが、なり切れないお人好しな性格が飛び出します。
人に厳しい拝金主義者の遠坂凛でしたが、自分にはもっと厳しい性格をしていました。それゆえに、赤い悪魔と呼びながらも彼女の人柄に心惹かれ、密かに尊敬している士郎の姿があったのです。そこで、お茶目でかわいい要素がある遠坂凛の魅力や、素晴らしい名シーン、彼女ならではのかっこいい名言、彼女の声を担当している声優の植田佳奈さんについてもご紹介します。
Fateシリーズの概要
2004年1月からゲームブランドとして有名なTYPE-MOONから発売され大人気となったのが、「Fate/stay night(フェイト・ステイナイト)」というコンピューターゲームです。発売当初は、パソコンで楽しめるだけの成人向けのゲームとなっていましたが、大好評だったために12歳以上推奨と変更し、家庭用テレビゲームとして、展開されていきました。
さらに、スマートフォンでは無料で楽しめるようになり、爆発的に大人気となっていきます。ゲームとして誕生したFateでしたが、漫画としても2006年2月~2012年12月に渡って月刊少年エースによって全20巻が刊行され話題となりました。漫画としても好評だったために2015年6月からは、ヤングエースからFate/stay night (Heaven's Feel)として、連載がスタートし、2020年2月の時点では単行本で8巻まで刊行されています。
遠坂凛のプロフィール
Fateでは、文武両道で、容姿端麗な遠坂凛の姿を見ることができます。才色兼備な遠坂凛は、学園の中でもかなりの優等生であり、誠実で正直な性格の士郎からは尊敬されていました。しかし、かなりの拝金主義者であり、人に厳しいところがありましたが、自分にはもっと厳しく、かなり律儀な性格の持ち主でもあったのです。それゆえに、6代目当主(遠坂家)として冷徹であろうとする遠坂凛でしたが、なり切れないところもありました。
- 名前:遠坂凛(とおさかりん)
- 血液型:O型
- 誕生日:2月3日
- 所属・学年:穂群原学園2年A組
- イメージカラー:赤
- 身長:159cm
- 体重:47kg
- 好きなもの:士郎いじり、宝石磨き
- 特技:ここ一番で失敗する、あらゆることをそつなくこなせる
- CV(声優) :植木佳奈
Fateでは、魔術師としてかなりの実力を持っている遠坂凛でしたが、彼女にはここ一番で失敗してしまうという残念なところがあったのです。それゆえに、セイバーを召喚したいと思って準備を進めていたのにも関わらず、大きなミスを犯してしまいアーチャーを召喚しています。しかし、融通が利かない士郎がたまたまセイバーを召喚しかことから、協力して戦うことになりました。
遠坂凛のかわいいシーンと魅力
かわいいシーンと魅力①太ももの絶対領域
容姿端麗な遠坂凛は、この物語の中では唯一ミニスカートを着用しているヒロインとなっています。それゆえに、そのスカートの短さや太ももにも注目が集まりました。しかし、かなり短い丈のスカートを着用しているのにも関わらず、かわいい遠坂凛のパンチラのシーンが絶対にないという徹底ぶりを発揮していたのです。
そのため、パンチラしている場面があったとしたら、それは文武両道で優等生な遠坂凛ではないと言い切られてしまうほどの鉄則となっていました。しかし、太ももの絶対領域と言われるほどに常にミニスカートを着用している遠坂凛の太ももには注目が集まることになります。
かわいいシーンと魅力②ロンドン編での活躍
第25話(Fate/Stay night UBW)では、大人の色気が漂うようになった遠坂凛の姿を見ることができます。第25話では、ロンドンで魔術師の勉強に励んでいる遠坂凛と正直で誠実な性格の士郎の姿を確認することができました。彼らは、第5次聖杯戦争の頃よりも心身ともに成長した姿を見せています。
元々冷静沈着で大人びた雰囲気を漂わせていた士郎は、身長が伸びて逞しくなりましたが驚くような変化ではありませんでした。しかし、あどけない幼い雰囲気があった遠坂凛は、かなり大人の雰囲気が漂っていたのです。しかし、甘え上手になった遠坂凛でしたが、取っ組み合いの喧嘩を未だにしている大人になり切れない要素もありました。
かわいいシーンと魅力③死亡ルート
この物語では、さまざまなルートが用意されているため、場合によっては6代目当主として活躍している遠坂凛でさえも死んでしまうという死亡ルート・バッドエンドがあったのです。しかし、ヒロインを務めている遠坂凛は、魔術師としての実力がかなりあったために、死亡ルートは多くありません。
時に、頭部を突き飛ばされたり、握りつぶされたりなどの死亡ルートが存在していた遠坂凛ですが、それ以上に優秀なアベレージ・ワンという5つの属性を持つことができる魔術師だったのです。融通が利かない士郎からも赤い悪魔と呼ばれるほどに優秀な遠坂凛は、冷徹になり切れない赤い悪魔として活躍をしていました。
かわいいシーンと魅力④士郎との関係
ランサーと戦っていた遠坂凛は、学校に士郎が残っているのを知らず、無関係の彼を聖杯戦争に巻き込んでしまいます。優秀な魔術師でありながらここ一番という重要な場面で失敗をしてしまう遠坂凛は、セイバーを召喚するつもりが、アーチャーを召喚してしまったのです。
しかし、誠実で律儀な性格の士郎を助けた遠坂凛は、偶然セイバーを召喚してしまった士郎と協力して戦うことになります。6代目当主として冷酷になり切ろうとする遠坂凛でしたが、見込みのある士郎に関しては厳しいことを言いながらも助けたり、見捨てなかったりする面倒見のよさがありました。
かわいいシーンと魅力⑤Fate/Grand Orderでの活躍
Fate/Grand Orderでは、優秀な魔術師である遠坂凛は、「イシュタル」という疑似サーヴァントとして活躍しています。姿形はかわいい遠坂凛そのものでしたが、瞳の色と衣装が異なっていました。「イシュタル」として活躍している遠坂凛は、第7章の「絶対魔獣戦線バビロニア」で姿を現したり、2016年に開催された「二代目はオルタちゃん~2016クリスマス~」というクリスマスイベントで登場したりしていました。
かわいいシーンと魅力⑥フィギュア
拝金主義者でありながらお人好しで面倒見のよい遠坂凛の可愛らしいフィギュアは、さまざまな種類が販売されています。ドレスアップした遠坂凛のフィギュアから始まり、制服バージョン、水着バージョンなど、そばに置いておくだけでテンションが上がりそうなフィギュアがたくさん登場しています。
制服姿の遠坂凛のフィギュアは、かなり繊細に作り込まれており、文武両道で才色兼備な遠坂凛のイメージをより表現するために、メガネも用意されていました。メガネ好きにはたまらないフィギュアとなっています。さらに、水着バージョンの遠坂凛のフィギュアは、容姿端麗でスタイル抜群の彼女の姿を確認することができると大人気でした。
遠坂凛のかわいい名言集
遠坂凛の名言①「悔やむのはここまでよ…」
聖杯戦争によって町中が焼かれてしまった中で唯一の生存者として生き残った士郎は、いつもどこか後ろめたさを抱えながら生きていました。自分の育て親であった衛宮切嗣によって助けられ養子にしてもらったことから彼の夢を叶えようと正義の味方になろうと必死でした。それゆえに、常に悔やみ続けてしまうことろがあります。
「悔やむのはここまでよ。悩んでいる暇があったら行動するのが私の信条。」
しかし、サバサバした性格の遠坂凛は、上記のような名言をクヨクヨと悩んだり、悔やんだりしている士郎に向かってきっぱりと言い放っています。6代目当主としての自覚がある遠坂凛は、自分のできないことは潔く諦める性格でしたが、自分のやれることを精一杯に取り組む芯の強い女性でもあったのです。
遠坂凛の名言②「私は事の成否を測って…」
「私は事の成否を測って、今の自分には出来ないって判断したらすっぱり手を引く性質でさ。出来ない事はやらないし、それを力不足だとか残念だって思うこともない。」
自分の成否をしっかりと測ることができる遠坂凛は、上記のようなかっこいい名言を放っていました。誰でもできないことに対してクヨクヨと悩む傾向があります。しかし、生まれながらに6代目当主として生きなければならなかった遠坂凛は、今の自分にできることを精一杯にやろうと覚悟を決めていました。それゆえに、力不足を残念だと思う時間がもったいないことを潔い遠坂凛はしっかりとわかっていたのです。
遠坂凛の名言③「だからね。人間ってのは…」
「だからね。人間ってのは、本当のことを言われると怒ると思うのよ。」
面倒見のよい遠坂凛は、人物観察においても優れた能力を持っていました。それゆえに、冷静に人のことを観察することができる遠坂凛は上記の言葉を発しています。これはかなりの真実をついた言葉だと多くの人から共感を得ていました。6代目当主として立派な人間になろうと日々頑張っている遠坂凛は、見込みのある人間に関してはとことん最後まで付き合って、助けることができます。これは、洞察力が優れていたからかもしれません。
遠坂凛の名言④「時々思うことだってある…」
「時々思うことだってある。事の成否なんて考えず、ただ物事に打ち込めることが出来たら、それはどんなに純粋な事なんだろうって。」
常に人の上に立たなければいけない運命の遠坂凛は、上記のようなセリフと発しています。この言葉は、自分の立場に関係なく本能のままに生きたいという遠坂凛の願いが込められているものでもありました。周囲の目を気にすることなく、ただ純粋に物事に打ち込めるという幸せを味わってみたいと考えているのかもしれません。しかし、責任感の強い遠坂凛は、6代目当主としての責任を全うしようという潔さがありました。
遠坂凛の名言⑤「どんな汚い手を使ってでも…」
「どんな汚い手を使ってでも勝つわよ!」
拝金主義者の遠坂凛は、上記の名言を放っていました。自分の肩には多くの魔術師を管理するという使命がのしかかっていると自覚している遠坂凛は、そのためには何が何でも勝たなければいけない状況が幾度となく訪れています。しかし、人に厳しく、自分にはさらに厳しい遠坂凛は、上記のセリフを発していながらも、決して汚い手は使用しないというかっこいい人間でもありました。
遠坂凛の声優
植田佳奈のプロフィール
やるからには徹底的にやるという強い意志を持っている遠坂凛の声を担当していたのは、声優の植田佳奈さんです。コスプレが大好きだった彼女は、小学生の頃からコスプレイヤーとして度々活動をしていました。その頃から宝塚音楽学校予備校に通ったり、アマチュア無線に合格したり、かなり好奇心旺盛な性格だったようです。
- 名前:植田佳奈(うえだかな)
- 愛称:声優界の雀姫
- 血液型:A型
- 生年月日:1980年6月9日
- 出身地:大阪府東大阪市
- 出生地:奈良県生駒市
- 所属事務所:アイムエンタープライズ
- 職業:声優、歌手
- 声優デビュー:2001年
大学生の時に「ボイスアーティストプロジェクト」のオーデションにおいて、グランプリを受賞したことがきっかけとなり、日本ナレーション演技研究所大阪校の研修科で学ぶことになります。その後は、アーツビジョン所属となって、声優として活躍していくことになりました。
植田佳奈の主な出演作品
声優の植田佳奈さんが出演した主な作品には、サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIERの001/イワン・ウイスキー役や、マリア様がみてるの福沢祐巳役、ハヤテのごとく!の愛沢咲夜役、咲-Saki-の宮永咲役、BLAZBLUE ALTER MEMORYのレイチェル=アルカード役、ひなろじ〜from Luck & Logic〜の森ヶ谷夕子役、Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-のイシュタル役などがあります。
遠坂凛に関する感想や評価
Fateのアニメを5話までまともに見た感想だと遠坂凛ちゃんが好きです。 pic.twitter.com/zCFl8UN254
— ゴールデンたまんぽ@C98 4日目西む40b (@tamanpo78) May 12, 2015
お人好しで面倒見のよい性格の遠坂凛のキャラクターが好きだという人はかなりいました。立派な魔術師として冷徹になろうとする遠坂凛でしたが、人を見る目があった彼女は、少しでも見込みがあると判断した場合は、どんな苦しい状況でも見捨てることなく、支えるという潔さがあったのです。それゆえに、かなり人気のあるキャラクターでもありました。
遠坂凛 is very かわいい (Fateを見終えた感想)
— きゃなもち (@kyanamoti) June 28, 2015
文武両道で容姿端麗な遠坂凛は、多くの人にかわいいと大人気でした。見た目の可愛らしさに加えて、芯の強い要素を持っていた遠坂凛は、多くの名言を残していました。かなり優秀な魔術師でありながら、ここ一番という重要な場面で失敗をしてしまうという可愛らしさも持っていたのです。
無知ってこわいね よしよしお姉さんと一緒にfate鑑賞会しような
— 🐇まきた🐇 (@_mkt_316_) December 18, 2017
遠坂凛はいい女なんだよ………マジでいい女…………fateのアニメ見ると遠坂凛がいい女という感想しか出てこない程にいい女
可愛らしいと評判だった遠坂凛も次第に色っぽい女性へを成長していきます。融通が利かない士郎が落ち込んでいる時も、優しくそして厳しく導いていける才能があった遠坂凛は、いい女という高い評価も得ていました。拝金主義者でありながら、冷徹になり切れない心の優しい性格を持っていたのです。
遠坂凛のかわいいシーンまとめ
容姿端麗で文武両道な遠坂凛は、6代目当主を務めるにふさわしい優秀な人物でした。才色兼備な遠坂凛は、状況を冷静に判断する力を持ち、大抵のことは器用にこなしていたのです。しかし、ここ一番という重要な場面で失敗をしてしまうという可愛らしさも秘めていました。優秀な魔術師になるために冷徹になろうとした彼女でしたが、面倒見が良くお人好しな彼女にはかわいいシーンがたくさんあり大人気だったのです。