【Fate/Apocrypha】獅子劫界離は赤のセイバーのマスター!呪いや最期とは?

Fate/Apocrypha(フェイト・アポクリファ)では、男気のある人格、実力共に優秀な獅子劫界離の姿を見ることができます。顔に大きな傷痕がある彼は、鋭い目つきとがっしりとした身体つきから味方の魔術師でさえも恐れていました。しかし、自ら召喚した赤のセイバーと一緒に戦うスタイルをとっている獅子劫界離は、尊敬できるマスターとして慕われていたのです。そこで、彼の一族にかけられた呪いや人間だったために耐えきれずに死亡してしまった彼の最期などをご紹介します。

【Fate/Apocrypha】獅子劫界離は赤のセイバーのマスター!呪いや最期とは?のイメージ

目次

  1. 獅子劫界離が登場するFate/Apocryphaとは?
  2. 獅子劫界離は赤のセイバーのマスター
  3. 獅子劫界離の呪いや最期
  4. 獅子劫界離の声優
  5. 獅子劫界離が登場するFate/Apocryphaの主要キャラ
  6. 獅子劫界離に関する感想や評価
  7. 獅子劫界離についてまとめ

獅子劫界離が登場するFate/Apocryphaとは?

2012年12月31日~2014年12月30日にかけて、Fate/stay nightというビジュアルノベルゲームのスピンアウト小説として誕生したのが、Fate/Apocrypha(フェイト・アポクリファ)です。アポクリファは、元々は、オンラインゲームとして誕生する予定でした。しかし、さまざまな事情によって、スピンアウト小説として刊行されることになります。あくまでも外典という扱いだったため、シリーズ化はされていません。

しかし、スピンアウト小説として大人気となったため、テレビアニメとしても放送されました。そんなFate/Apocrypha(フェイト・アポクリファ)では、一見強面で近寄りがたい雰囲気の獅子劫界離の存在がありました。彼は、傷痕のある顔や鋭い目つきなどの外見とは裏腹にとても心の優しい男性だったのです。

そこで、人間味があって優秀なマスターでありながら赤のセイバーと一緒に戦う姿勢を貫く獅子劫界離の強さや、彼の一族にかけられた呪い、人間だったために死亡してしまった惜しまれる最後、赤のセイバーとの関係などもご紹介します。

Fate/Apocryphaの概要

TYPE-MOON BOOKSより刊行されたアポクリファという小説は、ライトノベル作家である東出祐一郎さんによって執筆され注目を集めるようになります。表情豊かなイラストを描いているのは、武蔵野美術大学を卒業している近衛乙嗣さんで、アポクリファでは、全5巻が刊行されています。小説が大人気となったアポクリファでは、2016年6月25日から漫画も連載されており、2019年2月の時点では、7巻まで刊行されたようです。
 

漫画も好評だったため、テレビアニメの制作もされるようになりました。テレビアニメは、2017年7月~12月にかけて、TOKYO MXほかより全25話と総集編である2話が放送されています。当初は、Fate/EXTRA(フェイト・エクストラ)の制作と同時期に、さまざまな英雄が姿を現す三国志のような世界観のある物語を、オンラインゲームとして複数の作家によって制作してもらう予定でした。

しかし、さまざまな理由によって、小説としてリメイクが施されて刊行されることになります。その経緯などの詳しい内容はFate/complete material IV Extra materialの中に収録されることになりました。この作品は外典としての位置付けとなり、シリーズ化はされていません。Fate/Zeroで描かれている第四次聖杯戦争よりも後の世界が描かれています。

Fate/Apocryphaのあらすじ

アポクリファでは、第三次聖杯戦争の時になくなった聖杯のゆくえが次第にわかっていきます。どんな不可能と思える願いでも叶えてくれると言い伝えられている聖杯は、魔術師協会から兼ねてより離れたいと考えていたユグドミレニア家が持っていたのです。今まで聖杯を巡っての戦争は次々と繰り返されています。しかし、いまだかつて聖杯をしっかりと手にして自らの願いを叶えた者はいませんでした。

Fate/Apocryphaの世界観

どんな願いでも叶えてくれるという聖杯を巡っての戦争は繰り返されていました。しかし、かつての聖杯戦争は、サーヴァントとマスターが1組になって戦うものだったのです。サーヴァントとマスターのコンビは合計で7組が存在し、最後の1組となるまで戦い続けるというものでした。しかし、アポクリファでは、戦い方が少し異なっていきます。アポクリファでは、赤の陣営と黒の陣営にまずは別れて戦うことになりました。

また、赤の陣営、黒の陣営共にそれぞれ7人ずつのサーヴァントとマスターを用意して、お互いに7チームずつの合計14人での戦いがされることになります。聖杯戦争で主に戦う役目のサーヴァントは、かつて英雄と呼ばれていたような素晴らしい過去を持つ実在の人物でした。彼らは現代に召喚されて戦うことになります。彼らは、聖杯によって選ばれし戦士でもあったのです。また、彼らには師となるようなマスターがつくことになります。

かつての英雄であった実在していた人物は聖杯によってサーヴァントに選ばれますが、実際に現代に召喚することができるのは、マスターだったのです。彼らが現代で活躍するためには、彼らを現代に召喚させ、存在し続けることができるように力を与えたり、導いたり、時には命令をしたりするマスターの存在が欠かせませんでした。

Fate/Apocryphaのサーヴァント

アポクリファでは、聖杯戦争が繰り返されていましたが、主に戦士として戦っていたのは、マスターによって現代に召喚されたサーヴァントでした。彼らは、使い魔とも言われており、マスターがいなければ力を持続することができない存在だったのです。しかし、ただの使い魔ではありません。彼らは、高位の魂によってサーヴァントになっているため、自我を持つことができています。

マスターによって召喚されたサーヴァントは、かつて実在していた英雄であることがほとんどです。その英雄は世界中から集められています。そのため、彼らは神霊や精霊というような上位的な存在の英霊だったのです。かつて英雄として活躍していた人々は、死んでからも多くの人から尊ばれ、信仰の対象になることもありました。それゆえに、人間よりもはるかに高位の魂に昇華することができ、英霊として登録されているのです。

英霊となった彼らは、あらゆる干渉から解き放たれた自由で普遍的な現象や存在となっています。本来のサーヴァントの場合は、自我を持たない設定となっていますが、アポクリファでは、人間の形と人格を持ったサーヴァントとして召喚されているのです。彼らは、アサシン、セイバー、バーサーカー、アーチャー、キャスター、ライダー、ランサーという7つのクラスに分かれていました。

Fate/Apocryphaのマスター

アポクリファでは、聖杯戦争において実際に戦ってくれるサーヴァントの存在が欠かせません。しかし、彼らも自分達に存在し続けられる力を与えてくれるマスターの存在が欠かせませんでした。サーヴァントが聖杯によって選ばれし者であるように、マスターになるためにも条件があります。マスターになるためには、サーヴァントを召喚して使役していることと、聖杯戦争へ参加することが条件となっていました。

しかし、自らサーヴァントを召喚しなくても他の魔術師から奪っても良いとされています。サーヴァントを現代にとどめておく力を供給することができるマスターには、令呪が使用できるようになっていました。令呪とは、サーヴァントに3回まで命令をすることができ、彼らの力を能力以上に高めることが可能です。また、マスターはサーヴァントの英雄としての知識や能力を把握することもできました。

TVアニメ「Fate/Apocrypha」公式サイト

獅子劫界離は赤のセイバーのマスター

獅子劫界離のプロフィール

アポクリファでは、常に笑顔を心掛けている獅子劫界離の姿を見ることができます。彼は、赤の陣営である魔術師協会から雇われているフリーランスのネクロマンサー(死霊魔術師)だったのです。死霊魔術師とは、霊や死者を使用した魔術(ネクロマンシー)を使いこなすことができる魔術師のことを意味しています。霊や死者を使用する魔術師のネクロマンサーは、黒魔術の一種として分類されていました。

  • 名前:獅子劫界離(ししごうかいり)
  • 血液型:B型
  • 誕生日:4月14日
  • 年齢:32歳
  • イメージカラー:赤褐色
  • 身長:182cm
  • 体重:97kg
  • 天敵:子供
  • CV(声優) :乃村健次

多くの戦いを経験してきた彼は、顔に大きな傷痕があったため味方の魔術師からも恐れられていたのです。見た目は、がっしりとした筋肉の身体と目つきの悪い強面だったため、歩くたびに職務質問を受けるという不当な扱いに不満を抱いていました。素晴らしい人格と高い能力を持っていた彼は、自らが召喚した赤のセイバーのみを戦わせることなく共に戦うスタイルを貫く、人間味のある優秀なマスターだったのです。

獅子劫界離の強さ

アポクリファでは、赤の陣営のマスターを務めている獅子劫界離は、聖杯戦争のためにわざわざ魔術師協会から依頼され雇われた、優秀なフリーランスの魔術師でした。霊や死者などを使用して魔術を扱うことができる彼は、顔に大きな傷痕があったり、鋭い目つきをしていたりしたため、依頼された魔術師協会の人からも怖がれていたのです。聖杯戦争のためにわざわざ雇われるだけあり、彼の強さは素晴らしいものがありました。

人間味があり優れた人格を持っている獅子劫界離は、アポクリファでは、戦いで攻撃特化型を得意としています。死霊術と銃火器を併用した魔術は、殺傷力が高く、恐れられていました。魔術師の心臓と呼ばれている呪いや骨片を周囲にバラまく戦術はまるで手榴弾のような威力を発揮します。また、ガンドと死人の指をバラまくというショットガンは、弾薬の代わりとしていました。

心臓爆弾や指弾と呼ばれている魔弾は、呪いを炸裂させる性質を持っているため、人間はもちろん、霊体にも効果があります。目標とする相手の体温を感知して、射線を自動的に修正することができる能力を持っている指弾は、敵の体内に着弾することで、心臓をめがけて進み、心臓に到達すると呪いも一緒に炸裂するという恐ろしい魔術となっていました。

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獅子劫界離の呪いや最期

獅子劫界離の呪い

戦闘能力はもちろん、優れた人格者であった獅子劫界離は、一族にかけられた呪いによって苦しんでいました。慎重派で心優しい獅子劫界離の一族は、かつて日本へ渡る際に、魔術回路が使用できなくなってしまいます。一族が滅びそうになった時、悪魔と契約を結ぶことでそれを逃れることができました。しかし、その契約では、一時的に命を伸ばしたに過ぎなかったのです。

悪魔と契約をしてしまった獅子劫界離の一族は、悪魔によっていずれ滅ぶという呪いをかけられてしまいます。その呪いは、常に笑顔を忘れない人間味のある獅子劫界離の代に降りかかることになりました。彼らには、子孫を残すことができないという呪いがかけられていたのです。子供を作ることは可能ですが、その子供は決して誕生することなく死んでいく運命だったのです。そのため、彼は妻との離婚を決意します。

しかし、男気があって素晴らしい人格を持った獅子劫界離の父親は、その呪いを軽く見ていたため、養子をもらって一族の繁栄を保とうとします。しかし、養子として迎えられた少女は、無事に彼ら一族の魔術の刻印を移植され、移植は問題なかったものの、その直後に猛毒を発して死亡してしまったのです。その死亡によって子孫繁栄が不可能だと悟った獅子劫界離は、聖杯による解決を得ようとして戦争に参加します。

獅子劫界離の最期や死亡

慎重派で心の優しい獅子劫界離は、赤のセイバーとの関係もとてもよくお互いに厚い信頼を寄せていました。呪いをかけられている一族の繁栄を願う彼は、聖杯戦争に参加することでその願いを叶えようとしていたのです。しかし、曲がったことが大嫌いな獅子劫界離は、味方でありながら不審な動きをしたり、目的のためであれば手段を選ばなかったりするシロウに不信感を抱き、別行動をとるようになります。

それゆえに、心が通じ合う人間であれば、当初敵同士であっても共に戦う仲間となることができたのです。さまざまな戦いの末、本当の仲間を見つけた彼は、敵であった黒の陣営や審判役であるルーラーらと共に、かつては味方として戦っていた赤の陣に乗り込んでいきます。信用ができないシロウ・コトミネと戦い、決着をつけるつもりの獅子劫界離でしたが、赤のキャスターに邪魔をされてしまったのです。

相棒である赤のセイバーと共に戦った獅子劫界離は、猛毒を持つ赤のキャスターによってかなりのダメージを受けることになります。赤のセイバーはギリギリ耐えることができたものの、彼の持つ猛毒によって人間である獅子劫界離は、耐えることができずに死亡し最期を迎えることになりました。最終的に死亡してしまった彼ですが、戦友であった彼女と最期まで戦うことができたため幸せだったのかもしれません。

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獅子劫界離の声優

乃村健次のプロフィール

  • 名前:乃村健次(のむらけんじ)
  • 愛称:ノムケン、ノムチン
  • 血液型:O型
  • 生年月日:1970年7月23日
  • 出身地:岡山県
  • 所属事務所:青二プロダクション
  • 職業:声優
  • 声優デビュー:1997年
  • 身長:184cm

いずれ滅びるという呪いがかけられていた獅子劫界離は、一族の繁栄を実現するために聖杯戦争に参加したのです。しかし、最期は人間だったために赤のキャスターによる猛毒によって死亡してしまいます。そんな彼の声を担当したのは、声優の乃村健次さんです。大学進学のために東京に上京した彼は、声優の素養を学べる学校(高桑慎一郎さんが主催)に通い、親に内緒で声優を学びます。その後、声優としてデビューを果たしました。

乃村健次の主な出演作品

一族の呪いを解くことができずに、最期は猛毒によって死亡してしまった獅子劫界離の声を演じた乃村健次さんは、たくさんのテレビアニメに出演されています。彼が出演した作品には、グラップラー刃牙の範馬勇次郎役、戦場のヴァルキュリアのラルゴ・ポッテル役、SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriorsの曹操ガンダム役、アンゴルモア 元寇合戦記の白石和久役、BEMのジョエル・ウッズ役などがありました。

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獅子劫界離が登場するFate/Apocryphaの主要キャラ

主要キャラ①ジーク

一流の魔術回路を持っているジーク(主人公)は、元はユグドミレニア一族がサーヴァントの魔力供給源として製造した人造人間だったのです。誕生した当時は自我を持っていなかった彼ですが、突然、自我に目覚め自分が消耗品であることを認識すると恐ろしくなって逃げ出してしまいます。しかし、捕まり瀕死の状態だった彼に自らの心臓を与えた黒のセイバーによって、急激に回復をしました。

人造人間でありながらサーヴァントの心臓によって生きている彼は、異例の存在として審判役であるルーシーに保護されるようになります。かつて仲間だった人造人間達の助けを呼ぶ声を聞いた彼は、助けに行こうとしてさまざまな争いに巻き込まれていくのでした。

主要キャラ②ルーラー

全てのサーヴァントの統治を司っているルーラー(ヒロイン)は、審判役として赤の陣営、黒の陣営のどちらにも属していない特別な存在でした。彼女は、元はフランスで大活躍した英雄のジャンヌ・ダルクだったのです。聖杯によって特別なサーヴァントとして召喚されているため、マスターはいません。全てのサーヴァントの能力や存在している位置も把握している存在でもありました。

主要キャラ③獅子劫界離

優れた戦闘能力と人格を持っている彼は、赤のセイバーを召喚したマスターです。戦いの当初は赤の陣営のマスターとして戦っていましたが、目的のためであれば手段を選ばないシロウ・コトミネを信用することができなくなったため、別行動をとるようになります。やんちゃな赤のセイバーとの相性は抜群で、多くのサーヴァントとマスターのコンビの中でも見本となるような強い絆で結ばれていました。

主要キャラ④シロウ・コトミネ

若くして神父としての任務を果たしていたシロウ・コトミネは、戦いでは赤のアサシンのマスターも務めていました。かつての聖杯戦争では、暗い過去があったため、次に起こる聖杯戦争に向けて自分の目的を達成するためにコツコツと準備をしていたのでした。彼は、赤の陣営をまとめる陰の支配者でもあったのです。

主要キャラ⑤ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア

見た目は20歳~30歳ですが実年齢は97歳のダーニック・プレストーン・ユグドミレニアは、ユグドミレニア一族の長を務めていました。彼は、講師としての評判はあまりよくありませんでしたが、政治的な手腕に優れていたため、一族のためにかなり貢献してしたのです。一族のスパイを密かに敵に送り込んでは相手の情報を掴んでいきました。また、彼は黒のランサーのマスターとして、戦いにも参加しています。

主要キャラ⑥フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア

19歳でありながら類まれな魔術を持っているフィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニアは、ユグドミレニア一族の後継者とされていました。周囲を寄せ付けない強力な魔力を開発したり、使いこなしたりしていましたが、その影響によって自分の足で歩けなくなってしまいます。彼女は平和主義者だっため、戦争は反対でしたが、自らの足を取り戻すという願いを叶えるために黒のアーチャーのマスターとして戦いに身を委ねたのでした。

主要キャラ⑦カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア

優秀なフィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニアを姉に持つカウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニアは、平凡な18歳の少年でした。黒のバーサーカーのマスターにたまたま選べれてしまったということで、渋々戦いに加わっています。しかし、姉思いの優しい弟だったため、何かと姉の心の支えとなったり、力を貸してあげたりするのでした。魔術と同様に情報技術にも強い関心があり、常にパソコンをいじっています。

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獅子劫界離に関する感想や評価

心優しい彼は、一族の呪いを解くために奮闘しますが、最期は猛毒によって死亡してしまいます。しかし、コンビを組んでいる赤のセイバーとの相性は抜群で、この2人のコンビが好きだという声はたくさんありました。人間ゆえに最期は猛毒に耐えられずに死亡しますが、戦友だった赤のセイバーと最期まで一緒に戦うことができ、その戦友に看取ってもらい、幸せな最期だったのかもしれません。

最期は猛毒によって死亡してしまった彼ですが、32歳であの貫禄はかっこいい、惚れ直すという意見が多くありました。赤のセイバーと仲が良く、お互いに戦友として認め合い、信頼し合って戦っていたゆえに、心優しい彼が最期猛毒で死亡してしまったことにショックを隠せない人も多くいたのです。

やんちゃな赤のセイバーと最期は猛毒によって死亡してしまったマスターの彼とのコンビは、Fateの中でもトップクラスのコンビだと高い評価を多く得ていました。マスターでありながら自らも戦う彼は、優れた人格の持ち主だったのです。それゆえに、最期猛毒によって死亡してしまうまでの終盤がかっこよすぎるという声も多くありました。

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獅子劫界離についてまとめ

最期は人間だったために猛毒によって死亡してしまった獅子劫界離でしたが、戦友である赤のセイバーとの奮闘に感動した人は多かったようです。彼は、優れた人格の持ち主であったため人を見抜く力を持っていました。それゆえに、自分が一緒に戦う相手を見極めることができたのでしょう。一族にかけられた呪いを解くために、一族の繁栄を願って戦いに挑んだ彼でしたが、最期は惜しまれながらも死亡してしまいました。

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