2020年03月30日公開
2020年03月30日更新
血界戦線の名言・名シーン集!キャラクター別にかっこいいセリフをまとめて紹介
『血界戦線』はスタイリッシュな爽快アクションバトル漫画として評価されている作品です。また、『血界戦線』には、キャラクターそれぞれの名シーン・名言集が数多く存在し、かっこいいセリフで作品を彩っています。この記事では、「語り部」のレオナルド・ウォッチ、そして、主人公のクラウス・V・ラインヘルツを始めとした各人気キャラクターの名シーン・名言集をまとめ、『血界戦線』のかっこいい魅力を徹底調査しました!
目次
血界戦線とは?
『血界戦線』はクールでハイセンス且つ燃え盛るような熱気を感じさせる戦闘描写が特徴的な究極のエンターテイメント、それこそが『血界戦線』作品です。『血界戦線』は戦闘シーンはもちろん、魅力的なキャラクター、作品を彩る音楽・映像も話題となった作品でした。『血界戦線』は原作漫画・アニメ共に、バトルシーンがかっこいいと評判です。
これらの魅力で『血界戦線』は、ファンまたは新規ファンの心をガッシリ掴むことに成功しました。この記事では、『血界戦線』のキャラクターごとのかっこいい名シーン、名セリフ・名言集をまとめてお届けします。 『血界戦線』の想像性溢れる世界を味わいましょう!
血界戦線の漫画・作者情報
こちらでは『血界戦線』の漫画・作者情報をお届けします。『血界戦線』は、2008年に読み切り作品として『ジャンプスクエア』で発表された後、連載と読み切りを何度も繰り返されました。その後、コミックス化も継続されています。大人気爽快アクションバトル漫画作品、それこそが『血界戦線』なのです。
『血界戦線』の原作者である内藤泰弘さんは、『週刊少年ジャンプ』の大規模イベント「ジャンプフェスタ」に、『血界戦線』の声優陣と共にステージに登壇することもあり、ファンとの距離が近い、親しみやすい漫画家さんです。内藤さん曰く、『血界戦線』の作品コンセプトは「技名を叫んでから殴る漫画」とのことです。
血界戦線のあらすじ
こちらでは『血界戦線』のあらすじを紹介します。『血界戦線』の舞台は、かつてニューヨークと呼ばれた世界経済の中心地。『血界戦線』の語り部こと、レオナルド・ウォッチ(レオ)が訪れた"元ニューヨーク(ヘルサレムズ・ロット)"には、多種多様な異界人が蔓延り、凶悪犯罪が横行する危険地帯と化していました。
ひょんなことから、レオはヘルサレムズ・ロットで「秘密結社ライブラ」と関係を持ち、地球全体(主にヘルサレムズ・ロット)の均衡を守るため、リーダーのクラウスを始めとした個性的なメンバーと共に戦う日々を強いられるのでした…。
血界戦線はアニメもかっこいい
『血界戦線』のアニメは、原作と同様に短編で成り立っていましたが、第1期はアニメオリジナル要素が多く、レオとホワイト(アニメオリジナルキャラ)の関係を軸としてストーリーが展開されていきました。また、『血界戦線』のアニメのバトルシーンは原作に負けないくらいかっこいいと評価を受けており、癖になるシーンが多いのも特徴的です。
かっこいい名曲『シュガーソングとビターステップ』
『シュガーソングとビターステップ』は、2015年5月20日にリリースされたUNISON SQUARE GARDENの楽曲で、アニメ『血界戦線』のエンディング曲として起用されたことで話題になりました。まるで飛び跳ねているような独特のテンポと爽快なノリの良さで、多くの視聴者が魅了され、かっこいい名曲として人気を誇っています。
かっこいい名曲『Hello,world!』
『Hello,world!』は、2015年5月20日にリリースされたBUMP OF CHICKENの楽曲です。これまでも数々のアニメ作品にかっこいい楽曲を提供してきたBUMP OF CHICKEN、そして、スタイリッシュでかっこいい世界観を有する『血界戦線』、どちらも「かっこいい」という共通項目があります。そのため、BUMP OF CHICKENと『血界戦線』は相性バッチリだったのです。
血界戦線の名シーンや名言集!かっこいいセリフ~レオナルド・ウォッチ編~
『血界戦線』の語り部・レオナルド・ウォッチはライブラメンバーの中で一番常人と近い思考をしている人物だと言えるでしょう。しかし、土壇場で発揮される思考回路や能力が並外れているため、あくまで、"特殊な能力を持つ常識人"として捉える方が良いのかもしれません。
妹・ミシェーラを気遣う姿、友情に熱い性格など、基本的には慈愛に満ちているレオですが、喧嘩友達兼兄貴的存在のザップとのやり取りでは罵詈雑言も多く発するため、そのギャップも魅力的です。
血界戦線の名シーンや名セリフ・名言集①「だから……考え続けるよ…」
だから……考え続けるよ。生きてる限り。今度君に会う時は、きっと。今よりもっと……。マシな答えが、返せるように。
これはアニメオリジナルの名言ですが、『血界戦線』のかっこいい名言TOP3に入るセリフだと言えるかもしれません。『血界戦線』のアニメ1期の終盤、レオは絶望王に対してこのセリフを送り、自分の思いを伝えました。
また、アニメはこの名言に到達するまでの道筋(途中経過)も見所なので、終盤のクラウスと絶望王のやり取りも必見です。レオを始めとした、ライブラメンバーの今までを総結集させたセリフでもあり、『血界戦線』の最終回を飾るふさわしい名言だと言えるでしょう。
血界戦線の名シーンや名セリフ・名言集②「チーズバーガーってこんなに…」
チーズバーガーってこんなに涙の出る食いもんだったか?
チーズバーガーが大好きな異界人・ネジと友達になったレオ。しかし、レオが通うバーガー屋さんは異界の者が出入りすることを禁止しており、ネジはチーズバーガーを買うことができません。そのため、レオが代わりにネジの分までチーズバーガーを購入することになりました。
しかし、ネジとレオは残酷な犯罪に巻き込まれ、お互い記憶喪失になってしまいます。しかし、レオの心にはネジの記憶の断片が残っていたのか、チーズバーガーを見たレオは訳も分からず涙を流してしまうのでした。
血界戦線の名シーンや名セリフ・名言集③「でも言ってる…」
でも言ってる この色が
光が疑いようもなく叫んでいる
事実に打ちのめされるのと 諦めるのは違うことだと
人智を超えた能力を持つ「神々の義眼」の保有者となったレオは、血界の眷属を人類で初めて見ることができた人物です。しかし、レオは不条理な条件でこの特殊な能力を授かったため、苦悩を強いられます。レオに転機が訪れたのは、ライブラのメンバーになれたことでしょう。レオはたくましい仲間達の姿を見て、先の見えない(未来)の不安を考えるよりも、戦い続けることを学びます。『血界戦線』はレオの成長物語でもあるのです。
血界戦線の名シーンや名セリフ・名言集④「残りの5%は…」
残りの5%は…普通の目には見えないとにかくヤバい何かだよ。
このセリフの前の文章は「ここの住人は50%が異形で20%が得体の知れないもの、25%が人間だが半分は訳アリだ。」というものです。この名言は、『血界戦線』のヘルサレムズ・ロットがいかに危険な場所であるのか、それを感じざるを得ないセリフだと言えるでしょう。
アニメ『血界戦線』では絶望王・ブラックがこの名言を披露していましたが、原作では元々レオのセリフでした。規格外の襲撃が日常茶飯事であるヘルサレムズ・ロットで生活するには、生き残るという相当な覚悟と危機回避能力がいるのです。
血界戦線の名シーンや名セリフ・名言集⑤「ハローミシェーラ」
ハローミシェーラ
『血界戦線』における語り部・レオが、妹のミシェーラに対して優しく語りかけるシーンは幾度も登場しますが、一体どんな意味があるのでしょうか?答えは簡単で、このセリフは近況報告をする際の第一声なのです。
このセリフが発した後、レオはヘルサレムズ・ロットにて自身が経験した事象を、ミシェーラに伝えています。レオは過去の事件から、ミシェーラに対して強い罪悪感を持っていると思われますが、それ以上に大切な家族として、いつも心の中にミシェーラの存在があるのだと言えるでしょう。
血界戦線の名シーンや名言集!かっこいいセリフ~クラウス・V・ラインヘルツ編~
『血界戦線』の主人公はレオだと思われがちですが、実はクラウス・V(フォン)・ラインヘルツこそが『血界戦線』の主人公なのです。クラウスは、ヘルサレムズ・ロットで秘密裏に動いている組織・ライブラのリーダーを務めています。性格は物腰穏やかな紳士ですが、同時に人情溢れた熱血漢でもあり、名言にもその熱さが顕現されています。クラウスの熱い名言を是非お楽しみください!
血界戦線の名シーンや名セリフ・名言集①「征け!手始めに…」
征け!手始めに世界を救うのだ!
クラウスが発した『血界戦線』を代表する名言で、ファンの間でも有名なセリフです。心優しい紳士なクラウスは、初めてレオと出会った際、彼の心境を真摯に受け止め、ライブラにレオを誘います。
その後、クラウスはこのセリフを放った後、世界には危機が溢れており、世界を救うことなど、ライブラにとっては当たり前であるとレオに伝えるように、その日起こった危機を防ぎました。名言もかっこいいですが、クラウスの姿勢もかっこいいですね。
血界戦線の名シーンや名セリフ・名言集②「光に向かって一歩でも進もうと…」
光に向かって一歩でも進もうとしている限り
人間の魂が真に敗北する事など断じて無い
クラウスの『血界戦線』を代表する名言part2です。クラウスの理念、または『血界戦線』で描かれている力強いメッセージ性が含まれた名言だと言えるでしょう。このセリフに心を動かされたレオは、アニメ版の終盤でホワイトに向けてこの名言を発しています。クラウスを始めとしたライブラメンバーは、ヘルサレムズ・ロットに危機が訪れる度に、光を目指して戦い続けるのです。
血界戦線の名シーンや名セリフ・名言集③「誇り給えレオナルド・ウォッチ…」
誇り給えレオナルド・ウォッチ。私も君を誇りに思う
アニメ『血界戦線』第1期のラストシーン。レオは仲間のサポートを受けつつ、強敵・絶望王との最終決戦に挑みます。レオはあくまで語り部ですが、主人公に相当する要素を持った少年です。ヘルサレムズ・ロットの均衡を守り、全力を尽くして世界を救ったレオ。
勇猛果敢に立ち向かったレオに対して、クラウスは尊敬の念を込めて、「私も君を誇りに思う」と語りました。レオは様々な感情が溢れ出して涙を堪えることができませんでした。『血界戦線』の作中でもこの名言は心揺さぶられるセリフの1つだと評価を受けています。
血界戦線の名シーンや名セリフ・名言集④「そうだレオナルド君…」
そうだレオナルド君
一つだけ認識を改め給え
君は卑怯者ではない
何故ならまだ君は諦めきれずにそこに立って居るからだ
妹・ミシェーラを誰よりも愛するレオですが、彼が有する「神々の義眼」は、ミシェーラの視力を犠牲に得たもの(能力)でした。異界の者に畏縮してしまったレオは、妹を守ることができなかった兄として、自分を「卑怯者」だと責め続けていたのです。しかし、その話を聴いたクラウスはレオを責めるどころか、彼の態度を大いに讃え、勇気づけました。クラウスの言う通りレオは決して卑怯者ではなく、勇敢な少年だったのです。
血界戦線の名シーンや名セリフ・名言集⑤「ブレングリード流血闘術…」
ブレングリード流血闘術999式久遠棺封縛獄
この技の“久遠棺封縛獄”の読み方は、「エーヴィヒカイトゲフエングニス」です。『血界戦線』は詠唱を唱えてから相手を殴る作品なので、中二心をくすぐる詠唱、そして敵を一瞬で消し去る強い必殺技が好きな方は『血界戦線』を読んで(観て)すっきりした爽快感を味わいましょう!
ブレングリード流血闘術999式久遠棺封縛獄の詠唱は「憎み給え 許し給え 諦め給え 人界を護るために行う我が蛮行を」というものです。普段も紳士でかっこいいクラウスですが、技を繰り出す際の彼も雄々しくてとてもかっこいいです。また、この技は『血界戦線』の中でも知名度が高く、作風を色濃く反映した名シーンだと言えるでしょう。
血界戦線の名シーンや名セリフ・名言集⑥「例え千の挫折を…」
例え千の挫折を突きつけられようとも私が生き方を曲げる理由にはならない
クラウスのセリフはかっこいい名言ばかりです。『血界戦線』では、アニメ・漫画共に「クラウスさんかっこいい!」と思わず声を上げてしまう名言がたくさん存在します。クラウスのかっこいい人物像はあきらめいない心(魂)から形成されており、理想のリーダー像でもあるのです。
クラウスの名言は熱すぎるくらいがちょうど良いのかもしれません。部下のザップはクラウスを本気で殺そうとしますが、何だかんだでクラウスを尊敬している節が感じられます。クラウスはライブラの希望なのです。
血界戦線の名シーンや名言集!かっこいいセリフ~ザップ・レンフロ編~
ザップはレオをライブラに引き入れるきっかけを招いた張本人です。外見はイケメンなザップですが、容姿以外は全てにおいて「クズ」と言われる有り様です。しかし、戦闘中においては頼れる存在となるので、全てがクズとは断言できないのかもしれません。
チェインを罵ったり、レオをからかったりする描写は、きわどいものから微笑ましいものまであるため、読者(視聴者)を飽きさせません。この項目では、「クズ」呼ばれのイケメンであるザップのかっこいい名言を紹介し、彼の魅力に迫ります!
血界戦線の名シーンや名セリフ・名言集①「立ち止まるな、クソ餓鬼」
立ち止まるな、クソ餓鬼…俺を舐めてっと、承知しねぇぞ。斗流血法刃身ノ壱・焔丸。大蛇薙――・七獄
もはや説明することも不要かと思われるかっこよさ。『血界戦線』の1話(アニメ)ザップが発した名言です。仲間から散々「クズ」呼ばわりされるザップですが、ただのクズではありません。むしろ、ザップは締める時は締めるかっこいいキャラだとも言えるでしょう。つまり、ザップは普段のちゃらんぽらんな姿と戦闘時のかっこいい姿のギャップが激しいキャラなのです。活躍を見ている時は「クズ」とは呼べません。
血界戦線の名シーンや名セリフ・名言集②「マジ何言ってんだ?…」
マジ何言ってんだ?お前 ――俺たちは 斗流だぞ?
いいか―― こんなハコ一つぶっ壊せず まとめておっ死んだら
師匠にどんな罵詈雑言で笑われるか知れねぇぜ…
ザップが弟弟子のツェッドに言い放った名言です。『血界戦線』ではお馴染みのストーリーかもしれませんが、厄介な事件に遭遇してしまった2人は、訳ありの金庫に閉じ込められてしまいました。命の危険に晒された2人でしたが、ザップはこの名言でツェッドを鼓舞し、2人で困難を乗り越えようと奮闘します。ザップの頼もしさが感じ取れる名シーンです。
血界戦線の名シーンや名言集!かっこいいセリフ~スティーブン・A・スターフェイズ編~
『血界戦線』の大人気キャラクターといえば、スティーブン・A(アラン)・スターフェイズの名前が挙がるのではないでしょうか。ライブラのリーダーであるクラウスは優しすぎる性格であるため、冷徹な判断が得意ではありません。そのため、クラウスの良き相棒であり、ライブラの副官であるスティーブンは、裏で汚れ仕事を数多く行っています。
しかし、普段のスティーブンは穏やかな伊達男で、かっこいい外見と賢い頭脳で、多くの『血界戦線』ファンを虜にしているキャラでもあります。この項目では、頭の切れる色男・スティーブンの魅力的な名言をお届けしますので、どうぞお楽しみください!
血界戦線の名シーンや名セリフ・名言集①「モーション?攻撃のことかい?…」
モーション?攻撃のことかい?そんなの玄関先で済ませたよ
スティーブン宅で友人を招いて楽しいホームパーティーが行われていました。しかし、友人という関係は建前で、本当は全員が敵だったのです。このセリフの前に「なんてな」と冷たく言い放つスティーブン。いつもは穏やかな笑顔を見せるスティーブンですが、その表情はライブラのメンバーにも、ハウスキーパーのヴェデッドにも見せない「裏の顔」でした。
スティーブンの命を狙い、ホームパーティーに参加していた敵陣。彼らは完全に不意を突かれ、スティーブンの「エスメラルダ式血凍道・絶対零度の小針(アグハデルセロアブソルート)」を浴び、氷漬けなって倒されます。敵陣を殲滅したスティーブンの口からは、静かに吐息がこぼれました。
血界戦線の名シーンや名セリフ・名言集②「それでいいんだよ…」
それでいいんだよ、化け物のお嬢さん
千年かかろうが千五百年かかろうが
人類は必ず君達に追いつく
不死者を死なせるという矛盾を御する日がきっと来る
そう、これは大いなる時間稼ぎだ
BB(ブラッドブリード)との戦いで苦戦を強いられたライブラメンバー。思ったよりもライブラメンバーが弱いと思い込んだBBは、「期待はずれ」であると彼らに言い放ちました。力量差が大きく開いていたBBとライブラメンバー。しかし、スティーブンは諦めていませんでした。そう、これはライブラメンバーの大いなる時間稼ぎに過ぎません。どこまでも折れない光の心を持っている人物の総結集こそがライブラという組織なのです。
血界戦線の名シーンや名セリフ・名言集~その他~
血界戦線の名シーンや名セリフ・名言①「でも死におびえて…」
でも死に怯えて生きていくなんて虚しいと思わない?
この名言はホワイトが初登場した際に発したセリフで、かわいいホワイトの姿が印象的なシーンです。何とも重みがあるセリフですが、この時レオと彼女は初対面でした。ホワイトはアニメオリジナルキャラクターですが、純粋で朗らかな性格、かわいい容姿、そして声優が釘宮理恵さんであることも起因し、ファンから愛されるキャラとなりました。
血界戦線の名シーンや名セリフ・名言②「君にとっての…」
「君にとっての」「私はだぁれ?」
声優・釘宮理恵さんのファンの皆さん、お待たせしました。アニメ『血界戦線』第1期の10.5話では、なんと釘宮理恵さんが11話の予告を担当しているのです。ホワイト、ブラックが登場し、名言というよりも、釘宮さん(くぎゅう)ファンのための時間が作られていました。アニメオリジナルキャラのホワイトとブラックですが、釘宮さんの声で魅了されたファンもたくさんいることでしょう!
血界戦線の名シーンや名セリフ・名言③「これは脅しではない…」
これは脅しなどでなはい
確定事項だ
クラウスの執事であり、ライブラメンバーからも慕われている老紳士のギルベルト。アニメの第2期5話(原作の第1部4巻)「とある執事の電撃作戦(ブリッツクリーグ)」では、普段はジェントルマンであるギルベルトが珍しく激憤し、この名言を発しました。ギルベルトが活躍するシーンは『血界戦線』ではレアなので、ファン必見の名シーンです。
血界戦線の名シーンや名セリフ・名言④「ここで一つでも…」
ここで一つでも何かを口にしたなら 分かる筈だ
彼らのために一肌脱ぐのに 理由なぞ要らんだろう
『血界戦線』の悪役(?)である堕落王フェムトが発した名言です。フェムトには行きつけのレストランがあり、そこが混乱に巻き込まれた時のことです。フェムトがお気に入りのレストランの崩壊を防ぐために行ったこと、それはレオに救済(協力)を求めることでした。意外かもしれませんが、フェムトは自分が認めた、または価値があると見いだしたものには最大限の敬意を払うのです。敵との共闘も燃える展開ですね。
血界戦線の名シーンや名セリフ・名言⑤「約束しよう…」
約束しよう。それが、愚かな大人(ぼくたち)に課せられた大切な仕事だから
K・Kはライブラメンバーでは珍しく既婚者で、かわいい子供もいます。K・Kはライブラの仕事を優先せざるを得ないため、子供の授業参観などに行くことが困難でした。そこで、K・Kは遠隔操作機を用いて授業参観に参加することを決めます。そこには同じく授業参観に来ていたBB(敵)の姿がありました。この名言はBBが発したもので、BB側にも複雑な事情があるのだと感じざるを得ない名言でした。
血界戦線の名シーンや名セリフ・名言⑥「俺が何だか…」
俺が何だか当ててみな。お前らは俺の名前を知ってるだろう?
「いや、分かりません…」と感じざるを得ない名言かもしれません。絶望王の時の釘宮さんの声は、ホワイトの時のかわいいボイスとは異なり、かっこいい低音ボイス(イケボ)を披露し、その豹変ぶりにときめいた方も多かったのではないでしょうか?アニメ(1期)の4話で登場したこのセリフですが、絶望王とは一体誰なのか?謎が深まるばかりでした。
血界戦線の名シーンや名セリフ・名言⑦「ネジでいいよ~…」
ネジでいいよ~レオナルドバーガーくん
上記で紹介したチーズバーガーの話に繋がる名言となります。記憶喪失後、チーズバーガーを見て何も分からないまま涙を流していたレオ。しかし、そんな彼の元にある異界人が姿を現します。なんとその人物は記憶をなくした友人・ネジだったのです。ネジは初めて会った時のようにバーガーを求めます。レオは動揺した態度を見せましたが、ネジにチーズバーガーを渡しました。2人は名前を紹介し合い、また友となるのでした。
血界戦線の名シーンや名セリフ・名言⑧技名が被った?
『血界戦線』には数多くのかっこいい必殺技があることはご存知だと思われますが、原作漫画ではクラウスやスティーブンなど、それぞれのセリフ(技名)の文字が被ってしまい、何を言っているのか分からないカオスな状況が描写されました。しかし、そんな状況でも『血界戦線』のバトルシーンはかっこいいのです。これは『血界戦線』だからできる芸当で、巧みな描写が光り輝いています。
血界戦線に関する感想や評価
血界戦線の感想①レオがかっこいい
血界戦線の一期のラストが一番興奮するよなみんなが助け合いながら友達取り返しに行くレオがかっこいい
— 絶望王 ゆうくん (@Yuu_021011) March 26, 2020
アニメ『血界戦線』の第1期の終盤、レオは仲間達の助けを借りて絶望王と直接対決を挑みます。レオがライブラメンバーや友人達から心を動かされ、成長していく姿に勇気を貰ったファンは数知れずいることでしょう。レオの成長や奮闘劇は『血界戦線』の大きな魅力です。
血界戦線の感想②とにかくかっこいい
huluに血界戦線が追加されてたから見てるんだけどやっぱクッソかっこいいわこのアニメ。
— 金子 (@kanekoex_p) March 27, 2020
『血界戦線』の感想として最も多いものは「かっこいい」という評価ではないでしょうか?もし、『血界戦線』に興味があり、観たことがないという方は、動画配信サービスを用いたり、レンタルショップに行って『血界戦線』を借りて観ることをオススメします。その独特でかっこいい世界観に驚きを感じることでしょう!
血界戦線の感想③テンポが良い
血界戦線見終わった😄😄最後までテンポのいい熱い展開‼️手始めに世界を救おうは名言😁op,edの曲もかっこいい😁#血界戦線 pic.twitter.com/eAJYVLcHBL
— マサユキ(筆名は白鷺雨月) (@saginomori_m) August 31, 2018
『血界戦線』は胸アツ展開がテンポよく進むアニメとして有名です。また、『血界戦線』はシリアスとギャグが入り混じっており、胸糞悪い展開よりも、スタイリッシュで軽快なストーリー展開が主であると言えます。
血界戦線のかっこいい名シーンや名セリフ・名言集まとめ
この記事では、『血界戦線』のかっこいい名シーンや名セリフ・名言集をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?どのキャラの名言も、『血界戦線』の魅力をギュッと凝縮しており、心を揺さぶる名言ばかりでした。『血界戦線』はシリアスからギャグまで、楽しい展開が盛り沢山の作品です。そのため、『血界戦線』に興味を抱いた方は是非漫画やアニメに触れてみることをオススメします!