【血界戦線】偏執王アリギュラの魅力と声優まとめ！レオやフェムトとの関係は？

かわいいと話題を集めている血界戦線のキャラクター・アリギュラ。そんなアリギュラに関しての情報を詳しくまとめていく前に、アリギュラが登場している血界戦線の作品情報を紹介していきます。

血界戦線は、2008年6月号のジャンプスクエアに読み切り作品として掲載されました。センターカラーで読み切りとして掲載された血界戦線は、2009年の2月号から「血界戦線-魔封街結社-」とタイトルを変更して連載されてました。4月号で連載を終了した血界戦線は、10月にはジャンプSQ.Mに再度読み切り作品として掲載されています。

その後、ジャンプSQ.19の2010年創刊号にて連載を開始し、2015年Vol.18まで連載されていました。ジャンプSQ.19が休刊した後は、ジャンプSQ.CROWNに連載を移しています。タイトルも血界戦線 Back 2 Backに変更しています。現在は、ジャンプSQ.RISEにて連載中となっています。

偏執王アリギュラの登場する血界戦線のあらすじを紹介していきます。血界戦線の舞台は、かつてはニューヨーク出会った場所に出来た「ヘルサレムズ・ロット」という異界と人界が交わる街です。異界と人界が交わって一晩で、地球上緒で最も危険な地帯を変化してしまったヘルサレムズ・ロット。ヘルサレムズ・ロットは深い霧によって外界とは隔離されていました。しかし、いつ人界が混沌に飲み込まれてしまうか分かりません。

そんな危険な街で、人知れずに平和の為に活動する存在が、「秘密結社ライブラ」です。秘密結社ライブラはクラウス・V・ラインヘルツが率いている集団で、日々異界の危険な住民と戦っているのでした。血界戦線の主人公レオナルド・ウォッチは、視力を失った妹を救うべくヘルサレムズ・ロットを訪れます。そこで、ライブラの新人メンバーと間違われてしまいます。この事をきっかけに、魔人の襲撃事件に巻き込まれる事になります。

レオナルドは異界から与えられた能力「神々の義眼」を持っており、この力で事件を解決することが出来ました。これによりライブラの正式なメンバーとして迎えられることになったレオナルド。秘密結社ライブラの個性豊かなメンバーたちと、クラウスと共に様々な危険な事件に挑んでいく事になるのでした。

血界戦線に登場し、かわいいと話題になった偏執王アリギュラのプロフィールを紹介していきます。アリギュラは、混沌を極める危険地帯ヘルサレムズ・ロットにおいて、特に強力である13王の一人です。頂上の存在とも評される13王の一人、アリギュラ。そんな彼女は非常に破天荒な性格のキャラクターですが、かわいいとも話題となっています。恋愛に関しての名セリフも残している偏執王アリギュラは恋する魔人とも言われています。

ヘルサレムズ・ロットの頂上の存在・13王の一人である偏執王アリギュラ。非常に破天荒でやりたい放題なキャラクターなのですが、その性格の激しさの割に「かわいい」とたくさんのファンを獲得してもいます。その理由として、偏執王アリギュラのビジュアルが可愛いという事が挙げられます。キャラクターデザインが非常にかわいいアリギュラ。

血界戦線のファンの間では、アリギュラに関してかわいいといった声がたくさん挙がっています。血界戦線の作中ではその破天荒な性格で大暴れしている偏執王アリギュラ。しかし、そんな激しい行動や性格も、彼女のかわいいビジュアルと良いギャップとなって、多くのファンを獲得しているのです。

偏執王アリギュラは、血界戦線作中で恋愛に関してのセリフも多く残しています。この恋する魔人らしいアリギュラのセリフも、かわいいと話題を集めています。アリギュラの恋愛に関してのセリフには、「恋愛は押して押して押しまくった方が勝つ」とったセリフがあります。好きになったらとにかく押しまくるという、アリギュラの激しい性格がよくわかるセリフです。

また、偏執王アリギュラは恋愛に関してのセリフで、「あたしの男」に関しての力強いセリフも残しています。好きになった男に対し、自分の物を自分の力で取り戻すと語ったアリギュラ。人の力を借りたら意味がないと言い放っています。恋愛に関して持論を強く展開している偏執王アリギュラですが、結局は行動を起こすと周囲の人々を巻き込んでしまうのでした。

血界戦線に登場する偏執王アリギュラには、因縁の相手が存在しています。それが、デルドロとドグでした。デルドロとドグは秘密結社ライブラの協力者で、懲役1000年を越える凶悪犯です。正確にはデルドロ・ブローディが凶悪犯であり、ドグ・ハマーは善良な性格の青年です。しかし、デルドロがドグの血液に寄生しており一心同体となっているという理由で、ドグも共に刑務所に収監されているのでした。

デルドロ・ブローディがドグ・ハマーと同体となってしまった理由ですが、実は偏執王アリギュラのせいなのです。アリギュラはデルドロの元恋人なのですが、デルドロの内面を愛していましたがその見た目が気に入らなかったのです。アリギュラはデルドロの容姿が気に入らないという理由で、彼を理想の彼氏にするべく、イケメンな青年・ドグの血液とデルドロを全交換するという行動に出たのです。

アリギュラの破天荒な行動のせいで、デルドロとドグは一心同体となってしまったのです。凶悪犯に寄生されてしまい、刑務所に収監されているドグ。本人はいたって明るい性格の持ち主であり、なんとアリギュラの存在を忘れてしまっているのでした。

かわいいと話題となった偏執王アリギュラの声を担当した声優は、こおろぎさとみです。ベテラン声優として様々な人気キャラクターの声を務めている、こおろぎさとみ。1962年11月14日生まれの女性声優・ナレーターで、東京都出身です。所属事務所はプロダクション・バオバブ。身長は146㎝で、血液型はA型です。

こおろぎさとみは、映画館で見た「アリオン」の影響を受けて声優を志したと語っています。1988年に放送されたそれいけ！アンパンマンの子羊役でデビューを果たしました。2002年に声帯疲労により声が出なくなってしまう等、トラブルにも見舞われたこおろぎさとみ。無事に回復した後は、精力的に声優の活動を続けています。

血界戦線の偏執王アリギュラの声を担当したこおろぎさとみ。こおろぎさとみの主な出演作を紹介していきます。こおろぎさとみは、クレヨンしんちゃんのひまわり役、少年アシベのゴマちゃん役、ポケットモンスターのミュウ役などで知られています。マスコットキャラクターのようなかわいい声が特徴の声優で、唯一無二の演技が出来る存在として人気を集めています。

アリギュラは、血界戦線の主人公レオナルドの事を、「義眼のガキ」と呼んでいます。アリギュラはヘルサレムズ・ロットの暴走事件を巻き起こした際、レオナルドを偶然捕まえています。しかし、捕まえたレオナルドの事を利用するつもりはなくあくまでも単独行動を取って、自らの恋愛美学を貫いていました。

アリギュラはレオナルドに対しても自身の恋愛の持論を展開しており、この事はレオナルドがホワイトに近づくきっかけとなっています。アリギュラは実は恋愛指南が得意なのではないかと言われています。

偏執王アリギュラは、堕落王フェムトと行動を共にしていることが多いです。フェムトは自分の作品を自分の手で壊すといった美学を持っている堕落王です。アリギュラも自分の持つ美学に則って行動しており、フェムトと頻繁に行動しながらも、基本的には単独で行動しています。

血界戦線に登場するアリギュラに関しての感想をいくつか紹介していきます。アリギュラに関してはかわいいといった感想が多く聞かれています。破天荒でめちゃくちゃな事をしながらも、恋する乙女としてのかわいさも持っているアリギュラ。ファンからそんな恋する姿がかわいいと評されています。

アリギュラの恋に生きる姿が好きだという感想も多いです。恋の為に行動を起こすアリギュラは、周囲の人々を巻き込んでしまいます。しかし、そんな自己中な姿も彼女の美学を表しており、好感が持てるとされています。

血界戦線に登場するアリギュラの恋バナの回は、ファンの間で特に評価されているエピソードです。結果的にレオナルドの恋の役に立つ事になったアリギュラ。一方的に恋の持論を展開したようで、実は影響を与えているのでした。

ここでは、血界戦線に登場する偏執王アリギュラに関しての情報を詳しく紹介しました。かわいいと話題のアリギュラは、恋する魔人として血界戦線で大暴れしています。是非血界戦線をチェックして、アリギュラの魅力に注目してみてください。