【血界戦線】ソニックがかわいい！レオとの関係やグッズ情報も紹介

ジャンプスクエアにて連載されていたバトルアクション漫画・血界戦線には、個性的なキャラクターがとても多く登場します。その中でもかわいいキャラとしてファンから好かれているのが主人公・レオの相棒として作中でも活躍するサル・ソニックです。ソニックはそのかわいい容姿からグッズにもなるほど人気が高いキャラとなっているので、ここではそんなソニックについての情報をまとめていきます。

最終回を迎えたにもかかわらず高い人気を誇っている血界戦線。その結果、血界戦線は続編も描かれています。まずはレオの相棒・ソニックについての情報をまとめる前に、血界戦線の情報をまとめていきます。

ジャンプスクエアにて2009年に連載されたのが「血界戦線 -魔封街結社-」ですが、実は2008年にて血界戦線として読み切り漫画が発表されました。ですが、ジャンプスクエアで連載されていたのは2009年の2月号から4月号までの短い期間で、その後ジャンプSQにて再連載がスタートしました。再連載後は順調にストーリーも進み、最終回を迎えたのち「血界戦線 Back 2 Back」として続編が描かれています。

かつてニューヨークと呼ばれていた街は人間界と異界を繋ぐ非現実が当たり前の街へと姿を変えました。そんな街の中にはまだまだ解明されていない謎が多く隠されており、一攫千金を狙うハンターから世間から見捨てられた荒くれ者たちが集まる無法地帯へと移り変わっていきます。そんな街にて己の願いを叶えたいと考える少年・レオが数多くの非現実と共に生活していました。

大人でも一人で生活するには危ない街へと変わってしまったニューヨークあらためヘルサレムズ・ロットにて、レオは新聞記者として生活していたがとある組織に所属する男・ザップの手違いによりヘルサレムズ・ロットの裏側を知ることになります。そこで己が隠す力が役に立つことが分かったレオは、己のたった一つの願い「妹の視力を取り戻す協力」をしてもらう条件で秘密結社・ライブラに所属することになるのです。

血界戦線には個性的なキャラが存在します。その中には人間ではない生き物も含まれます。主人公・レオの相棒であるソニックも人間ではなく白い毛のサルの姿をしています。見た目は小型のかわいいサルなのですが、実はヘルサレムズ・ロットにて繋がっている異界の存在であるのが作中で明らかになっています。主人公の相棒ということで無害な存在であるソニックのプロフィールをここではまとめます。

• 名前：ソニック
• 種族：音速猿
• 年齢：不明
• 誕生日：不明
• 身長：25cm
• 体重：150g
   

血界戦線でソニックは主人公・レオの相棒として描かれています。しかし、最初からレオの相棒として登場していたわけではありません。ソニックは元々いたずら好きの音速猿と呼ばれる異界交配動物と呼ばれる存在です。レオとの接点はレオが所持しているカメラを盗んでしまい、それとほぼ同時にとある事件を解決させるカギとして選ばれてしまったのがソニックでした。

このままではソニックの命を犠牲に多くの人間が死んでしまうという事件でしたが、レオが持つ「神々の義眼」の能力によって高速移動するソニックの居場所を突き止め、なんとかして助けることに成功したことによって、ソニックは恩人であるレオに懐き、それからは相棒として様々な事件でレオの手助けをするようになります。

レオの相棒として活躍するソニックですが、その姿は小さなサルをイメージするもののため、とてもかわいいものです。そんなソニックだからこそ、多くの血界戦線ファンから好かれており、公式からも多くのグッズが販売されています。ここでは販売されているグッズを画像と共に紹介していきます。

ソニックのグッズで一番多く、また再現率が高いのがぬいぐるみになります。小型のサルの姿をしているソニックだからこそ、キーホルダーサイズのぬいぐるみから等身大のぬいぐるみまで作られています。また、同じタイプのぬいぐるみでも数多くの種類を作ることで、店頭で購入するものからゲームセンターなどのアミューズでゲットするタイプもあります。

ぬいぐるみが多く作成されているソニックグッズですが、その次に多いのがストラップになります。小さいフィギュアタイプのストラップからアクリル板にイラストが描かれているストラップというほど作られている種類が多いです。中にはレオと対になっているストラップや一緒に描かれているものもあるのでファンにはとても人気が高いです。

漫画血界戦線でもかわいい姿のソニックですが、アニメ血界戦線では動きがついたことによりさらにかわいいと好評なソニックはその声を担当している声優も注目されています。人語を喋ることができないソニックですが、きちんとレオと意思疎通ができるキャラとして描かれているため、どんな声優が担当するのかをここではまとめます。

アニメ血界戦線にてソニックの声優を務めているのは、若手人気声優といわれている内田雄馬です。姉には人気声優・内田真礼がおり、そんな有名な人物と同じ事務所に所属しており、若手でありながら大人気声優に可愛がられる存在ともいえます。姉同様に声優としての実力を大いに発揮し、2017年には声優アワード新人男優賞、2019年には声優アワード主演男優賞を受賞しています。

• 名前：内田雄馬
• 年齢：27歳（2020年3月現在）
• 誕生日：1992年9月21日
• 出身：東京都
• 所属：アイムエンタープライズ
• 家族：内田真礼
• 同期：小澤亜李、長縄まりあ

2014年に声優としてデビューを果たした内田雄馬は、2020年3月現在までに数多くの作品にてキャラクターの声を担当しています。ここではこれまでに内田雄馬が担当した作品とキャラを一部まとめています。

• あひるの空（花園百春）
• うたの☆プリンスさまっ♪（鳳瑛二）
• からかい上手の高木さん（中井）
• マクロスΔ（ハヤテ・インメルマン）
• 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ（アイン・ダルトン）
• 弱虫ペダル（新開悠人）
• 東京喰種トーキョーグール:re（不知吟士）

かわいい姿をしているソニックは、その声も高すぎず低すぎないというマッチした声優が担当したことにより、アニメ血界戦線でも人気は高くなっています。そのこともあり、SNSではソニックのグッズがほしいという声が多く上がるようになり、販売されてもすぐに売れているなど人気度も他のキャラに負けないほどです。

ぬいぐるみや缶バッジ、アクリルキーホルダーなど多くの種類のグッズが販売されているからこそ、ファンの間での交換会なども行われております。また、SNSでは血界戦線のアニメ視聴後にかわいいソニックの姿をスクショ画像としてあげているファンもいるため、多くのソニック画像を見つけることもできます。

また、SNSではソニックのアニメ画像だけでなく誕生日祝いのバースデーケーキなどの画像も呟かれています。ソニックの誕生日を祝うために手作りのグッズを作る人もいれば、手作りケーキを作っている画像なども発見できます。こうやってつぶやきを確認すると、ソニックがとてもファンに愛されているのだと知ることが可能です。

数多くのソニック愛溢れる画像や呟きを見つけることができるSNSを確認すると、ソニックだけでなく血界戦線という作品が最終回を迎えた現在も愛されているのだということがわかります。また、続編などの考察をしている呟きや感想も見つけることが可能です。

ここでは血界戦線に登場する音速猿・ソニックについてまとめました。主人公の相棒として登場した小型のサルなため、連載当初はマスコットキャラの位置にいたソニックでしたが、その能力性の高さとレオとの連携の高さから作中でも事件解決にかかわる重要な存在となりました。また、そのかわいい姿も相まってファンからも好かれるキャラとなっています。

人間界にいる生物とは異なる存在の異界交配動物でありながら、レオやライブラの従業員とも仲のいい立ち位置にいるソニックは、他の異界生物もレオたちの味方になるのではないかという伏線にもなっているのではないかと考察できます。そんな小さな考察のネタにもなれるソニックには今後のストーリーでの活躍が期待できます。