【鬼滅の刃】禰豆子のかわいいシーンを厳選！魅力的なエピソードやフィギュアも紹介

この記事で紹介する禰豆子は、「鬼滅の刃」の主人公・炭治郎の妹でヒロインでもあります。もともと家の手伝いや弟や妹の面倒を見る働き者でしたが、鬼となってからは喋ることができなくなり、幼い行動をとるようになります。

吾峠呼世晴の作品「鬼滅の刃」は、2016年から「週刊少年ジャンプ」で連載されています。2019年4月から9月の2クールでアニメが放送され、美しい作画や迫力ある戦闘シーンが評判となりました。

主人公・炭治郎は、ある日いつものように炭を売りに街へ繰り出しますが、その間に何者かによって母親と兄妹が殺されており、大怪我を負いながらも息があった禰豆子は鬼にされていました。家族の仇を打つため、禰豆子を人間に戻す方法を探すため、炭治郎は鬼殺隊に入ると決意します。

• 誕生日・12月28日
• 趣味・裁縫
• 好きなもの・金平糖

人間だった頃は、弟や妹の面倒を見て家の手伝いもこなす働き者でした。弟曰く、炭治郎と同様筋の通った優しい性格で、人のために怒ることがあり自分より強い相手に対してでも物怖じしなかったといいます。長い髪は、邪魔にならないようにアップでまとめています。さらに貧しい家計のことを思って、古い着物を何度も繕って着ており、贅沢できないことに文句を言うことはありませんでした。

人間だった頃はしっかり者でしたが、鬼になった後は少し幼くもかわいい行動が目立つようになりました。アップにまとめていた髪は結わず、そのままにしてあります。言葉が喋れず陽の光に当たることもできなくなりましたが、半天狗との戦い後にこれらを克服していました。

禰豆子は鬼になり、太陽に当たることができなくなってしまったため、日中移動の際は炭治郎の背負う木箱に入っています。軽量の木材・霧雲杉で作られたこの木箱は、炭治郎が最終戦別を突破した後、師範の鱗滝からもらったものです。

旅に出た当初は、穴の空いたカゴの周りに竹を巻き、その上から布を被せたものを使っていました。やはり、通常のサイズだと入ることができなかったため、炭治郎は小さいサイズになるよう禰豆子に頼みます。その言葉通り、禰豆子は縮んでカゴに入れるようになりました。

炭治郎、伊之助、善逸は、炎柱・煉獄杏寿郎と共に、乗客が行方不明となる汽車を調べに行くことになります。乗車し、4人は眠って夢を見ますが、それは汽車と融合した下弦の壱・魘夢の血鬼術でした。魘夢は良い夢を見せるという条件で配下においた人間に、夢の中に入って精神の核を破壊させ廃人にして殺そうとしていました。炭治郎は、一家が殺される前の賑やかで幸せな日々を送っている夢を見ていました。

風呂を沸かすため水を汲みに行った時、水面に鬼殺隊の姿の自分が映り、これは夢であると警告します。それによって、炭治郎は自分は汽車に乗って鬼の調査をしていたことを思い出し、何とか目覚めようとしました。一方、汽車の揺れによって入っていた木箱から飛び出した禰󠄀豆子は、撫でて欲しいがためにうなされて寝ている炭治郎を揺すって起こそうとします。

まず頭突きしますが、石頭の炭治郎には効かず、逆に自分自身の頭を痛めてしまいました。ムキになった禰󠄀豆子は術で炭治郎を燃やします。夢の中で家族に囲まれ食事をしていた炭治郎は、禰󠄀豆子の火に包まれ鬼殺隊の服に変化し、腰には日輪刀も出現しました。目覚めが間近であると判断し、家族が止めるのを振り払うように、家から出て鬼を探します。夢の世界のどこにも鬼はおらず、目を覚ます手がかりがありません。

炭治郎は、夢で死ぬことによって目覚めることができるのではないかと思いつき、一縷の望みをかけて自分の首を刀で斬りつけます。予想は的中し、目覚めることに成功しました。炭治郎の傍らには、様子を見る禰󠄀豆子がおり、心配して手を伸ばそうとした時に自分の手首に焼き切れたような跡が残る縄が巻かれていることに気がつきます。他の隊士らは手首に縄が巻かれ、他の乗客の手首と繋がっていました。

炭治郎は、禰󠄀豆子に頼んでその縄を燃やしてもらい、眠っている仲間を起こそうとします。しかし、構うのを後回しにされた禰󠄀豆子は怒ります。そんな禰󠄀豆子の様子に気が付いた炭治郎は、謝罪とお礼を言いながらようやく頭を撫でてあげるのでした。

音柱・天元と共に、女装した炭治郎、伊之助、善逸は、遊郭に潜入し鬼の捜査をすることになります。先に潜入していたまきを、須磨、雛鶴と連絡がつかなくなったことがきっかけでした。まきをと須磨はすでに遊郭に潜んでいた上弦の陸・堕姫の血鬼術の帯に捕らえられていました。雛鶴は正体がバレそうになったことで自ら毒を飲み堕姫の監視付きで切見世に送られます。

上弦の陸との戦いは無事勝利し、天元の妻3人も無事でした。鬼の使った毒によって、炭治郎、伊之助、天元は倒れます。しかし、禰󠄀豆子の術で身体を燃やしたことによって解毒することに成功しました。最初に炭治郎、次に伊之助を燃やして毒を取り除きます。虫の息の天元を囲む3人の妻は、応急手当てをしたり言い争いをしていました。そこへ小さいサイズの禰󠄀豆子が「ヨッ」と現れ天元を助けました。

禰豆子の「ヨッ」という挨拶は、他の場面にも登場しました。炭治郎は、禰豆子を連れて新しい刀を受け取りに、自身の担当である鋼鐵塚蛍に会いに刀鍛治の里へと向かいます。しかし、そこに上弦の肆・半天狗が襲撃し、戦うことになります。

戦いの中で、同じく里に来ていた玄弥は、自分が上弦の肆を倒して出世すると炭治郎に宣言しました。炭治郎は彼の気持ちを尊重し、サポートすることにします。その時、自分の妹の禰豆子に攻撃を当てないよう注意してほしいと頼みます。禰豆子はその言葉に合わせて、「ヨッ」と玄弥に手をあげました。

炭治郎の刀作りを担当する鋼鐵塚蛍から、度重なる刀の紛失と破損を責める恨みつらみの手紙が届きます。鋼鐵塚蛍と話し、新しい刀を作ってもらうために、炭治郎は禰豆子を連れて刀鍛治の里へと向かうことにしました。里に着いて長の鉄珍に挨拶しますが、鋼鐵塚蛍は行方がわからないといいます。謁見後、案内された温泉に入ることにしますが、そこで先に湯船に浸かっていた同期の玄弥に再会します。

敵意をむき出しにする彼と仲良くなるため、炭治郎は服を脱ぎ捨てて同じ温泉に入り、元気よく挨拶しますが、後頭部を押さえつけられ顔を湯船に押し込まれて、話しかけないよう牽制されました。その後、人間関係の難しさを考える炭治郎の横で、禰豆子は気分良さそうに温泉で泳いでいました。

刀鍛治の里で炭治郎と禰豆子は、恋柱・甘露寺蜜璃と会います。同じ食卓で食事をとる中、机の下に潜っていた禰豆子を蜜璃はくすぐって抱きしめ、その後も歌を歌いながら手を繋いで廊下を歩いています。禰豆子は、面倒見の良い蜜璃にすっかり懐きます。しかし、刀が研ぎ終わるということで、蜜璃は里から出ることになり、別れを惜しみました。

最後に禰豆子の頭を撫でた彼女は、炭治郎と禰豆子にエールを送って去っていきます。その様子を、禰豆子は眉を下げ寂しそうに手を振って見送っていました。別れた後、禰豆子は炭治郎に結ってもらった蜜璃と同じ三つ編みを嬉しそうに眺めています。

遊郭に潜入した時、禰豆子と上弦の陸・堕姫が一騎打ちする場面があります。その時、禰豆子は鬼化が進み、頭には一つツノが生え、凶暴になった上、身体もセクシーな女性の姿へと成長しました。その後、堕姫を追い詰めた後近くにいた人に襲いかかろうとしたため、炭治郎に羽交い締めにされます。

天元のアドバイスにしたがって子守唄を歌ったところ、大泣きしていつもの鬼の禰豆子に戻ります。鬼化が進んだこの時の姿は、かわいいというよりも美しいと評判になりました。小さいサイズの禰豆子に負けず劣らず人気があります。

上弦の肆・半天狗との戦いは夜明けまで続きました。太陽が登ろうとする中、炭治郎は禰豆子を日陰に避難させようとします。しかし、半天狗は刀鍛治の里の住人に襲いかかろうとしていました。助けに行こうとした時、日のが登りはじめ禰豆子に当たります。太陽が当たらないように抱え込んで小さいサイズになるよう要求して守ろうとする炭治郎を、禰豆子は蹴飛ばして里の人たち救出に向かわせました。

里の人が襲われる前に炭治郎は半天狗の首を切り落とし、勝利します。日の光に晒された禰豆子は、消滅してしまったと嘆き悲しむ中、救われた里の人たちは後ろを見るよう促します。そこには、太陽の下にいるにも関わらず消滅せず、さらに片言ながら言葉を紡ぐ禰豆子の姿がありました。

ここでは、「鬼滅の刃」禰豆子の人気のかわいいフィギュアを紹介していきます。こちらは、手にしっかりと収まるサイズ感がかわいい禰豆子フィギュアです。炭治郎が背負う木箱に入っている時の小さいサイズの時の禰豆子で、あどけない表情や雰囲気が評価されています。

禰豆子のフィギュアは、かわいいものだけでなく、戦闘中の気迫のこもったかっこいいデザインもあります。こちらのフィギュアは、左足の膝を地面につけ戦闘の構えに入る姿です。戦闘中のシーンが好きだというファンに人気があります。

こちらは、アニメのフィギュアと言ったら定番のねんどろいどの禰豆子です。デフォルメされた立ち絵姿がかわいいデザインです。彼女が日中入っている木箱も付属しており、凄みがある戦闘中の顔パーツもあります。小さいサイズのフィギュアが好きな人にも人気です。

• 生年月日・1994年10月16日
• 血液型・B型
• 職業・声優、歌手
• 所属事務所・プロ・フィット
• 愛称・あかりん

鬼頭明里の主な出演作に、「タブー・タトゥー」アリヤバータ役、「僕だけがいない街」ヒロミ役、「アリスと蔵六」雛霧よなが役、「徒然チルドレン」飯島香奈役、「ようこそ実力至上主義の教室へ」堀北鈴音役、「ブレンド・S」日向夏帆役、「ラーメン大好き小泉さん」中村美沙役、「七星のスバル」碓氷咲月役、「私に天使が舞い降りた!」姫坂乃愛役、「ナカノヒトゲノム【実況中】」更屋敷カリン役などがあります。

ここでは、禰豆子に関する感想や評価を紹介していきます。まず多く見られた感想が、小さいサイズの禰豆子がかわいいというものでした。人間に戻って幸せになって欲しいけど、小さいサイズの彼女が見られなくなるのを残念がるファンも多くいました。

那田蜘蛛山に行った時、禰豆子は鬼であることから鬼殺隊の隊士・カナヲに命を狙われます。カナヲの刀が首を切ろうとした時、禰豆子は小さくなってそれを回避しました。その後も、この小さいサイズでしばらくちょこちょこと逃げています。このシーンがかわいいという感想もありました。

人間だった頃の禰豆子もかわいいという感想も多くありました。禰豆子は、街でも有名な美人で、性格も優しく、下の兄妹の面倒も見て家の仕事もこなす働き者でした。容姿も含め、こうした内面の良さも人気です。

新たな刀を作ってもらうべく、炭治郎は禰󠄀豆子を連れて刀鍛冶の里へとやってきます。そこで恋柱の蜜璃と会い、一緒に食事をとったり遊んだりと楽しく交流し、禰󠄀豆子は蜜璃に懐きます。刀が仕上がったため里を出ることになった蜜璃と名残惜しくも別れを告げた後、炭治郎は禰󠄀豆子の髪を彼女と同じように結ってあげます。蜜璃とお揃いの髪型もかわいいと評判でした。

ここまで「鬼滅の刃」作中の禰豆子のかわいいシーンや、人気グッズのフィギュアなどを紹介してきました。戦闘中のかっこいい姿でけでなく、プライベートでの幼さが残るかわいい行動や、他のキャラクターとの絡みも評判です。