2020年03月24日公開
2020年03月24日更新
ロボットの大きさを比較検証!アニメや映画に登場するロボットはどれくらい?
地上や宇宙を舞台にした派手なバトルシーンから、小さくて可愛らしい仕草がたまらないものまで、ロボットが登場する作品は、性別や年齢を問わず、幅広い世代が楽しめるジャンルです。本文では、アニメや映画に登場するロボットの大きさを、S・M・L・LL作サイズごとの比較と、宇宙を超える、規格外の大きさが話題となったアニメ「天元突破グレンラガン」のロボット比較を紹介します。
目次
ロボットの大きさ比較!アニメ&映画編~Sサイズ
アニメや映画に登場するロボットと言えば、派手なバトルシーンが最初に思い浮かぶ一方で、デザインや仕草がかわいいロボットも欠かせません。以下では、アニメ&映画に登場するロボットの大きさ比較・Sサイズを紹介します。
LBXアキレス/ダンボール戦機
アニメ「ダンボール戦機」に登場するLBXアキレスは、小型バトルロボット玩具LBXの1つで、主人公・山野バンが所有する騎士型LBXの1つです。長柄・アキレスランスと盾・アキレスシールドに加え、古代ギリシャの騎士をイメージしたかっこいいデザインが特徴です。サイズは、小学生の子供が片手で握りやすい大きさです。
ハロ/機動戦士ガンダムシリーズ
ハロは、機動戦士ガンダムシリーズの小型球形ロボットで、同シリーズのマスコットキャラクターで、サイズは40cmです。有重力空間では、転がる・跳ねるように移動し、無重力空間では、左右のカバーを羽のようにはばたかせて移動します。初登場は、第1作「機動戦士ガンダム」で、市販品からアムロ・レイの大幅な改造を経て、フラウ・ボゥの誕生日にプレゼントされたことが明かされています。
Spot/ボストン・ダイナミクス
「怖可愛い」とYou Tubeで話題を呼んだ四足歩行ロボット・Spotは、動物のような滑らかな動きが特徴で、その姿からロボット犬と呼ばれています。80cmサイズのSpotは、コントローラーを操作することで、前後左右に動かしたり、方向転換が可能です。また、岩をよじ登る・斜面の乗り越えることは勿論、つまずいて地面に倒れても、自力で起き上がるなどの高機能を備えており、実用面での活躍が期待されています。
R2-D2/スター・ウォーズシリーズ
スター・ウォーズを代表するキャラクター・R2-D2は、シリーズ全3部・9作品に登場する宇宙用のアストロメク・ドロイドで、サイズは96cmです。宇宙船や電子機器のオペレーターを担うドロイドで、宇宙船の操縦、電子・修理、ソフトウェア航法ナビゲートをはじめ、機関制御・暗号解読とクラッキング、データの記録・転送など、高度な電子頭脳を有しています。
ドラえもん/ドラえもん
国民的アニメ「ドラえもん」の主人公・ドラえもんは、22世紀の未来からやってきたネコ型ロボットです。2112年9月3日に、トーキョーマツシバロボット工場で製造され、身長129.3cm/体重129.3kg、ロボットとは思えない柔軟な体が特徴です。また、製造当初は、黄色のボディにネコ耳がありましたが、ネズミ型ロボットに耳をかじられた後、黄色の塗装が落ちたことで現在の姿へ変貌しました。
ASIMO(アシモ)/本田技研工業
ASIMO(アシモ)は、自動車やオートバイメーカーで知られるホンダこと本田技研工業開発による、世界初の二足歩行ロボットです。人間のような精密な動きが特徴のASIMOの身長及び体重は、2011年11月8日発売の型では、身長130cm/48kgで設計されています。2018年6月28日の報道にて、「新型ASIMOの開発の中止」がホンダから発表され、大きな話題を呼びました。
ロックマン/ロックマンシリーズ
「ロックマンシリーズ」の主人公・ロックマンは、ライト博士によって生み出された戦闘型ロボットです。頭から取り入れた太陽エネルギーを動力源とし、頭部には超小型電子頭脳、体には、EPロム・基板・超小型R.S.動力炉を内蔵しています。身長は132cmとやや小柄であるものの、銃口に変形する腕や、足の空気ポンプなどを駆使しながら、バトルを繰り広げます。
鉄腕アトム/鉄腕アトム
日本を代表するロボットアニメ「鉄腕アトム」の主人公・鉄腕アトムは、人間と同じ感情を持った、原子力をエネルギー源とする、21世紀生まれのロボットです。息子を交通事故で失った天馬博士によって制作され、誕生日は2003年4月7日、身長135cm/体重30kgです。また、鉄腕アトムは、ASIMOの開発の動機となるなど、日本のロボット技術に多大な貢献をもたらしました。
則巻アラレ/Dr.スランプ アラレちゃん
「Dr.スランプ アラレちゃん」の主人公・則巻アラレは、則巻千兵衛によって制作された中学生体型のアンドロイドです。誕生日は、1980年5月3日(トビウオ3日)、身長139cm/体重31kgで、人間離れした怪力やアラレ語が特徴です。「Dr.スランプ アラレちゃん」は、漫画家・烏山明先生の代表作の1つで、次作「ドラゴンボール」と共に高い人気を誇っています。
C-3PO/スター・ウォーズシリーズ
スター・ウォーズシリーズの人気キャラクター・C-3POは、ダース・ベイダーことアナキン・スカイウォー・カーによって制作されたプロトコル・ドロイドで、廃品を寄せ集めて作られました。身長は167cmで、R2-D2とは数々の戦いを生き抜いてきた良き相棒であり、スター・ウォーズシリーズには欠かせないキャラクターです。
ベイマックス/ベイマックス
アメリカ映画「ベイマックス」に登場するベイマックスは、主人公・ヒロの兄が開発したケア・ロボットです。身長183cm/体重34kgで、体内に空気を充てんさせることで、柔らかいボディを実現しています。柔らかい口調と優しい抱き心地は、ヒロの心と体を癒すと共に、彼とは友達であり、親子のような関係を築きました。
T800/ターミネーターシリーズ
「ターミネーターシリーズ」に登場するターミネーターは、人間抹殺用に量産された身長190cmのアンドロイドで、至近距離で見比べても、本物の人間と見分けがつかないくらいという設定がなされています。T-800は、アーノルド・シュワルツェネッガーが主に演じており、名セリフ「I'll be back.」や、映画「ターミネーター2」終盤のT-800の最期は、あまりにも有名です。
タチコマ/攻殻機動隊
「攻殻機動隊シリーズ」に登場するタチコマは、公安9課が保有する人工知能を搭載した思考戦車(シンク)です。外見は、濃い水色のボディに、3指付きのマニピュレーター2本と脚4本、グレネードランチャー、目のような外部観測機器が特徴です。自然言語による会話にジェスチャーを交えるなど、ロボットでありながら人間臭い仕草が可愛らしいキャラクターです。
ロボットの大きさ比較!アニメ&映画編~Mサイズ
主人公たちパイロットの操縦によるバトルシーンは、ロボット作品では欠かせない要素でしょう。以下では、アニメ&映画に登場するロボットの大きさ比較・Mサイズ編を紹介します。
ロボット兵/天空の城ラピュタ
ジブリ映画「天空の城ラピュタ」に登場するロボット兵は、かつて空中都市に住んでいたラピュタ族の王族を守るために制作されたロボットで、身長344cm/体重238kgです。ロボット兵は、役割に応じて胸の紋章と色彩で区分され、戦闘型と園丁型が登場しました。また、ロボットの素材について、金属か粘土なのか、劇中の現代科学では解明できないとされています。
「天空の城ラピュタ」では、軍によって回収された戦闘型ロボットが最初に登場し、シータの「守りの言葉」に反応して目覚め、要塞を火の海に包み込む大参事を起こしました。空中都市編では、園庭型ロボットが登場し、「バルス」によるラピュタ崩壊後も、キツネリスと共にラピュタを守り続けていることが、エンディングシーンで描かれました。
スコープドッグ/装甲騎兵ボトムズ
1983年放送のアニメ「装甲騎兵ボトムズ」に登場するスコープドッグは、アーマードトルーパー(略称AT)と呼ばれる人型ロボット兵器で、サイズは3,804mです。スコープドッグは、戦場の特性に応じて、武器やアタッチメントを交換・追加することが可能あり、その性能の高さから、ギルガメス軍の主力機として重宝されています。
ヤッターワン/ヤッターマン
アニメ「ヤッターマン」を代表するロボット・ヤッターワンは、犬型の地上戦戦闘メカであり、消防車をモチーフにしたデザインが特徴で、サイズは5,0mです。ホネ型のメカの素を食べることでパワーアップし、ゾロメカ「ビックリドッキリメカ」を出動させて、ドロンジョ一味を撃退します。
オプティマス・プライム/トランスフォーマ―シリーズ
実写映画版「トランスフォーマ―」に登場するオプティマス・プライムは、アメリカのトラックメーカー・ピータービルド・379モデル・トレーラートラックに変形するロボットです。日本版での名称はコンボイで、真面目で思慮深い性格や、迫力あるバトルシーンがかっこいい戦士で、サイズは8,5mです。
ニルヴァーシュ/交響詩篇エウレカセブン
アニメ「交響詩篇エウレカセブン」に登場するニルヴァーシュは、始まりと終わりを司る名前を持つ2体のLFOを指し、サイズは14,7mです。主人公・レントンとエウレカの搭乗機・ニルヴァーシュ type ZERO(ニルヴァ―シュ)は、最古のLFOで、左右の座席が特徴です。もう1つは、塔州連邦軍・アネモネ機であるニルヴァ―シュ type the END(通称ジ・エンド)で、LFO技術の集大成であり、最強のKLFと呼ばれています。
AT-AT スノーウォーカー/スター・ウォーズシリーズ
AT-ATスノーウォーカーは、「スターウォーズシリーズ」の帝国軍地上部隊の主力兵器で、連動式レーザー砲とブラスター砲を備えた四足歩行兵器で、サイズは15,5mです。劇中では、地上部隊にいる敵軍の排除と、自軍の歩兵部隊の輸送に使用され、通常の攻撃では傷一つつかない堅固な防御力が特徴です。一方で、高重心のためバランスが悪く、ロープで足を引っかけられると、すぐに倒れてしまう欠点があります。
ザブングル/戦闘メカ ザブングル
1982年放送のアニメ「戦闘メカ ザブングル」の登場メカ・ザブングルは、サイズが17.8mの人型巨大ロボット兵器です。惑星ゾラで使用されている二足歩行作業機械・ウォーカーマシンに、戦闘機能を備えたザブングルタイプに分類され、人間そのものを彷彿させる柔軟性が特徴です。
ランスロット/コードギアス反逆のルルーシュ
アニメ「コードギアス反逆のルルーシュ」の登場メカ・ランスロットは、枢木スザクが搭乗する兵器で、サイズは4.5mです。特別派遣嚮導技術部によって開発された第七世代の実験機で、圧倒的な戦闘力に加えて、自身より数倍の高さまで飛ぶなど、身軽で俊敏な動きが特徴のロボットです。
エステバリス/機動戦艦ナデシコ
アニメ「機動戦艦ナデシコ」に登場するエステバリスは、全高6mサイズの人型機動兵器の1つで、操縦者の意思を機体に反映させて動かすIFSを取り入れた機体です。機体の軽量小型と、大出力の推進機関を搭載したことで、従来型を大きく上回る機能性能を実現させ、地球連合側の主戦力となりました。
アーバレスト/フルメタル・パニック!シリーズ
「フルメタル・パニック!シリーズ」に登場するアーバレストは、M9 ガーンズバックの試作機に、ラムダ・ドライバを搭載したアーム・スレイブです。サイズは8.5mで、ゲーム「スーパーロボット大戦シリーズ」にも登場する人気ロボットです。
鋼鉄ジーグ/鋼鉄ジーグ
1975年放送のアニメ「鋼鉄ジーグ」に登場する鋼鉄ジーグは、主人公でサイボーグである司馬宙と、身体パーツを合体させた姿です。身長10mで、磁流波エネルギーを原動力に、ジーグバズーカ、マッハドリルなどを繰り出します。
VF-1バルキリー/超時空要塞マクロス
「時空要塞マクロス」の主人公・一条輝の主力機であり、戦闘機型のファイター、人型ロボットのバトロイト、両者の中間であるガウォークに変形する可変戦闘機で、全長14mです。実在の航空機に近いデザインや、そこから手足を展開させた斬新なデザインが注目され、マクロスシリーズを代表する機体です。
レッドファイブ/銀河機攻隊 マジェスティックプリンス
2013年放送のアニメ「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」の登場メカ・レッドファイブは、主人公・ヒタチ・イズルの戦闘機で、汎用戦闘型ブルー1に指揮機能を搭載した指揮官機です。サイズは14.0mで、広域戦術警戒管制型・パープル2と連携した指揮管制や、独自の自己防衛本能が備わっています。
ガンダム/機動戦士ガンダムシリーズ
「機動戦士ガンダムシリーズ」にて、歴代主人公がパイロットを務めるガンダムは、アニメ第1作から登場するガンダムシリーズを代表するモビルスーツです。地球連邦軍の試作機の1体として初登場を果たし、18,0mのサイズ、V字型のブレードアンテナ・複眼式のセンサーカメラに、白・赤・青の機体デザインは、ガンダムタイプと呼ばれています。
マジンガーZ/マジンガーZ
1972年放送のアニメ「マジンガーZ」の登場メカ・マジンガーZは、主人公・兜甲児が操縦する搭乗型スーパーロボットです。マジンガーZは、甲児の祖父・兜重蔵によって1972年10月10日に完成され、サイズは18m、超合金Zの装甲と、光子力エンジンを動力が特徴です。また、その外観から「鉄(くろがね)の城」と呼ばれています。
鉄人28号/鉄人28号
2013年に5作目のテレビアニメが放送された「鉄人28号」に登場する鉄人28号は、太平洋戦争末期に、日本帝国が極秘で建造していたロボット兵器で、28番目の設計機からその名が付けられました。鉄人はリモコン操作によって動き、操縦者によって善や悪になる危険を秘めた異色のロボットです。サイズは、2008年アニメ版では、18,0mに設定されています。
ロボットの大きさ比較!アニメ&映画編~Lサイズ
迫力あるバトルシーンは勿論、見応えあるロボットデザインも、ロボット作品の醍醐味でしょう。以下では、アニメ&映画に登場するロボットの大きさ比較・Lサイズ編を紹介します。
L.E.Dミラージュ/ファイブスター物語
永野護先生の漫画「ファイブスター物語」に登場するL.E.Dミラージュは、天照帝所有の騎士団・騎士団が使用するモーターヘッドであり、劇中最強のロボットかつ、物語を象徴するメカニックと称されています。サイズは18.7mで、圧倒的な破壊力と出動回数の少なさから「アマテラスの幻像騎士団の白い悪魔」と呼ばれています。
重戦機エルガイム/重戦機エルガイム
1984年放送のアニメ「重戦機エルガイム」の登場メカ・重戦機エルガイムは、主人公・ダバ・マイロードの最初の愛機であり、反乱軍の兵器の1つです。スペックは、頭頂高20.7m/本体重量19.1t、ランドブースター「ライト」の装着時の全高は24.1m、全備重量は31.1tです。
サイバスター/スーパーロボット大戦・魔装機神シリーズ
「スーパーロボット大戦・魔装機神シリーズ」の主役メカ・サイバスターは、神聖ラングラン王国と世界を滅ぼすと言われる予言の魔神に対抗するために作られた、風の魔装機神で、サイズは28.48mです。高い潜在能力からサイバスターの操者には、プラーナが非常に高い者しか選ばれない、予測不能の強さを秘めた人造の魔神です。
ゲッター1/ゲッターロボシリーズ
アニメ「ゲッターロボシリーズ」に登場するゲッター1は、頭部にイーグル号・腕部と腹部にジャガー号・脚部にベアー号を合体させたゲーターロボの第一形態であり、サイズは38,0mです。ゲーター1は、空中戦を得意とし、3万度の熱線を放つゲッタービームを繰り出すことが唯一可能です。
デストロイ/機動戦士ガンダムSEED DESTINY
アニメ「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に登場するデストロイは、地球連合軍に所属するモビルアーマーであり、モビルスーツへの変形機構を持つロボット兵器です。サイズは頭頂部を含めると38.07mで、ステラ・ルーシュなどエクステンデッドが搭乗しました。
エヴァンゲリオン初号機/新世紀エヴァンゲリオン
人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の登場メカ・エヴァンゲリオン初号機は、碇シンジの搭乗機として知られるEVAです。人間のように滑らかな動きや、全長40.0mのバイオレッド色の機体が特徴です。
メカゴジラ/ゴジラシリーズ
映画「ゴジラシリーズ」に登場するメカゴジラは、ゴジラを倒すために制作された巨大ロボットです。メカゴジラのデザインは、制作時期のロボットや機械に対する世間のイメージを色濃く反映させており、作品ごとに様々なゴジラを楽しめます。メカゴジラのサイズは、ゴジラと同様に50mです。
勇者ライディーン/勇者ライディーン
1974年放送のアニメ「勇者ライディーン」の登場メカ・勇者ライディーンは、12000年前のムー帝国にて、妖魔帝国の侵略に対抗するべく、帝王ラ・ムーの命令により開発されたロボットです。身長52m、ムートロン金属でできており、ラ・ムーの血筋であるひびき洸が、ライディーンにフェード・インすることで念動力がキーとなり稼働します。
キング・ジョー/ウルトラセブン
「ウルトラセブン」から登場する宇宙ロボット・キング・ジョーは、強靭な腕力と目から放たれる破壊光線が特徴で、ぺダン星人によって生み出されたロボットです。身長55mで、超金属でできた装甲には、並み外れたバリア機能が備わっており、ウルトラセブンが苦戦を強いられた宇宙ロボットです。
ジプシー・デンジャー/パシフィック・リム
映画「パシフィック・リム」に登場するジプシー・デンジャーは、怪獣を撃退するために開発・建造された人型ロボット・イェーガーです。アメリカで制作された第3世代の機体で、サイズは80m、近距離格闘戦を得意とし、パイロットは、ローリー・ベケットとヤンシー・ベケット、機体の改修後は森マコが搭乗しました。
伝説巨神イデオン/伝説巨神イデオン
1980年放送のアニメ「伝説巨神イデオン」に登場する伝説巨神イデオンは、ソロ星の第6文明人によって作られた巨大ロボットであり、地球人によって発掘された遺跡です。サイズは105mで、3体のメカで構成され、無限エネルギー「イデ」を動力としています。
ソーラーアクエリオン/創聖のアクエリオン
アニメ「創聖のアクエリオン」に登場するソーラーアクエリオンは、アクエリオンにベクターマシーンのソル・マーズ・ルナが合体した形態です。サイズは48.0mで、圧倒的な攻撃力が特徴です。
コン・バトラーV/超電磁ロボ コン・バトラーV
1976年放送のアニメ「超電磁ロボ コン・バトラーV」に登場するコン・バトラーVは、キャンベル星人による地球侵略とそれらの巨大メカに対抗するために作られた巨大合体ロボットです。サイズは57.0m、超電磁エネルギーを動力としています。
ガイキング/ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU
アニメ「ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU」の登場メカ・ガイキングは、PART-1~3までの3つのパーツを合体させた人型ロボットで、身長は70mです。ガイキングの大まかなデザインは、旧作ガイキングから引き継がれた一方で、新たな武器も装備されました。
ヴァルザカード/スーパーロボット大戦W
「スーパーロボット大戦W」の主役機の1つ・ヴァルザカードは、合体メカ・ヴァルガードを本体機に、アルムストラ・アルムアルクスを合体させたヴァルストークの最終形態です。サイズは212.7mで、その強大な力故に、合体が成立する条件が厳しく設定されています。
パルディオス/宇宙戦士パルディオス
1980年放送のアニメ「宇宙戦士パルディオス」の登場メカ・パルディオスは、ニュー・パルサバーンとキャタレンジャー、バルディ・プライズが合体した巨大ロボットで、サイズは100mです。
ダイターン3/無敵鋼人ダイターン3
アニメ「無敵鋼人ダイターン3」の登場メカ・ダイターン3は、主人公・破嵐万丈が操作するメガノイドで、身長は120mです。戦闘機形態・ダイファイターや戦車形態・ダイタンクに変形することが可能で、太陽光エネルギーを原動力としています。
ガンバスター/トップをねらえ!
アニメ「トップをねらえ!」のバスターマシーン・ガンバスターは、地球帝国宇宙所属の試作機で、サイズは200mです。RX計画の最終段階で、オオタコウイチロウなどによって開発され、第四世代超高速大型宇宙船技術が結集されたマシンです。
マクロス・クォーター/マクロスF
アニメ「マクロスF」の登場メカ・マクロス・クォーターは、S.M.Sの旗艦を担う可変ステルス攻撃宇宙空母で、サイズは402mです。従来のマクロス級に比べると1/4サイズしかありませんが、高機動運用に特化した小柄なサイズ感が特徴です。
ジアース/ぼくらの
漫画家・鬼頭莫宏先生の作品「ぼくらの」に登場するジア―スは、主人公である子供たちが操縦する巨大ロボットです。外見は、昆虫または甲殻類を彷彿させるデザインと、人間型に近い形態が特徴で、身長は約500mです。
ロボットの大きさ比較!アニメ&映画編~LLサイズ
ロボット作品の中には、惑星に匹敵するサイズのロボットも見られ、観る者を圧倒させます。以下では、アニメ&映画に登場するロボットの大きさ比較・LLサイズ編を紹介します。
マクロス/超時空要塞マクロス
「時空要塞マクロス」に登場する宇宙戦艦・マクロスは、全長約1200mに及ぶ巨大戦艦であり、地球に飛来した恒星間宇宙船であり、来るべき日に備えて地球人によって修復・改修されました。マクロスのサイズから、搭乗していた異星人の体格は人類の5,6倍と推測され、巨大な空間を持つマクロス艦内には、市街地が形成されました。
フォートレスマキシマス/トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ
「トランスフォーマ―ザ☆ヘッドマスターズ」の総司令官・フォートレスマキシマスは、トランスフォームを身に着けたサイバトロンヘッドマスターズの1人です。戦艦マキシマスによる宇宙走行や、シティマキシマスによる基地形態があります。
バスターマシン3号/トップをねらえ2!
アニメ「トップをねらえ2!」に登場するバスターマシン3号は、カルネアデス計画のために作られた超巨大ブラックホール爆弾です。サイズは、直径869km・短径415kmで、有人航宙戦略爆弾とも称されています。
Zマスター/勇者王ガオガイガー
アニメ「勇者王ガオガイガー」に登場するZマスターは、合体した機界31原種の本来の姿であり、サイズは地球の2,3倍、両翼を広げるた時の全長は木星の2/3まで届く巨体の持ち主であり、GGGの勇者ロボの直接攻撃を無効にする強さを秘めています。
ユニクロン/トランスフォーマーシリーズ
「トランスフォーマ―シリーズ」の登場メカ・ユニクロンは、劇中で最も巨大な、惑星から変形するトランスフォーマーです。劇中では、トランスフォーマーの世界の最大の脅威と言われ、9万kmに及ぶサイズ感から、トランスフォーマー史上最凶の敵とも称されています。
バトルフロンティア/マクロスF
「マクロスF」に登場するバトルフロンティアは、フロンティア移民船団護衛軍艦隊を統轄する総旗艦及び総司令部の機能を付けた艦隊です。スペックは、バトル級25番艦隊で、全長1,681m/重量16,550,000tです。
ゲッターエンペラー/ゲッターロボサーガ―
「ゲッターロボサーガ」の登場メカ・ゲッターエンペラーは、劇中におけるゲッターロボの終着点であり、太陽系と同じくらいの大きさと言われています。また、戦いごとに進化を遂げて巨大化するため、他のロボット作品とは比べものにならないサイズ感が特徴です。
ロボットの大きさ比較!天元突破グレンラガン編
ロボット作品にて、規格外のサイズを誇るロボットはありますが、アニメ「天元突破グレンラガン」に登場するロボットは、他の作品とは比べものにならないサイズが特徴です。以下では、桁違いのサイズが注目されたアニメ「天元突破グレンラガン」のロボットの大きさを比較しました。
アークグレンラガン
アニメ第3部・4部に登場するアークグレンラガンは、全長5mのグレンラガンとアークグレンが合体したガンメンで、全長5kmを誇る主人公機です。
超銀河グレンラガン
超銀河グレンラガンは、グレンラガンとアークグレンラガンをコア伝達し、超銀河ダイグレンと合体・変形することで生まれた機体です。グレンラガンの究極形態と言われ、そのサイズは月に匹敵する3000kmです。
天元突破グレンラガン
天元突破グレンラガンは、大グレン団の思念を取り込むことで実体化する、最大かつ最強のグレンラガンです。そのサイズは、太陽系より大きいと言われ、52.8億光年です。
超天元突破グレンラガン
劇場版「天元突破グレンラガン・螺巌編」に登場する超天元突破グレンラガンは、ビックバンエネルギーを吸収し、天元突破を果たしたグレン団の全ガンメンと合体した最強で最後のグレンラガンです。そのサイズは、推定1500億光年と言われ、劇場版では、超天元突破グレンラガンの存在を疑問視するシーンが登場しました。
ロボットに関する感想や評価
迫力バトルシーンから、かわいいデザインのロボットの日常まで、ロボットのアニメや映画は、男女問わず幅広い世代が楽しめる作品です。以下では、ロボットに関する感想や評価を紹介します。
感想1:ガンダムシリーズが好き
みなさん
— OKITA (@6pCMFJeflHTou3R) March 9, 2020
よければ教えてください😊
一番好きなガンダム作品は、
なんですか⁇
自分は、ガンダム0083 です‼️#ガンダム pic.twitter.com/tbhKdT1Xo7
第1作「機動戦士ガンダム」の放送開始から、2020年までに数多くのシリーズ作品が発表されたガンダムシリーズは、誰もが一度は視聴したことのあるアニメシリーズでしょう。そして、ガンダムファンの中には、シリーズ全体ではなく、特定の作品を推す声も寄せられており、作品ごとに世界観や主人公たちの活躍が楽しめることも、ガンダムの根強い人気につながったでしょう。
感想2:自在に変形するロボット作品
そういえば今日ロボットが、
— 透明恐竜 (@invisiblekyoryu) April 8, 2017
自立型だとか搭乗型だとか遠隔操作型だとか色々言われてましたけど、TFシリーズはその全てを網羅してますよ~、なんて(笑)#ロボットアニメ#トランスフォーマー pic.twitter.com/D71Tt4x1gq
ロボットを題材にしたアニメ・映画の多くは、主人公たちが人型ロボットに搭乗し戦うストーリーですが、「トランスフォーマ―シリーズ」に登場するロボットたちは、他の作品のロボットの型を全て網羅しています。そして、独自のロボット設定や自立したロボットたちの戦いは、多くのトランスフォーマーファンを虜にしています。
感想3:C-3POが一番人気
スターウォーズに出てくるR2ーD2、Cー3PO、BBー8
— 初号機 (@Sgx2000La) October 17, 2019
あなたは何派ですか?#R2ーD2#Cー3PO#BBー8#スターウォーズ#アンケートやってみた
映画「スター・ウォーズ」に登場するドロイドたちは、近未来を彷彿させる外見に、愛嬌あるキャラクター性で幅広い世代に愛され続ています。そして、SNS上では、「スター・ウォーズ」の3大ドロイドの人気投票の結果が投稿され、C-3POがトップに選ばれました。一方で、R2-D2もC-3POに次ぐ結果を見せており、スター・ウォーズを代表するキャラクター達です。
ロボットの大きさ比較まとめ
アニメ&映画に登場するロボットの大きさの比較と、アニメ「天元突破グレンラガン」のロボットの大きさ比較を紹介しました。現実世界にも欲しい小サイズのロボットから、異次元の大きさを誇るロボットまで、ロボット作品は、性別や年代を問わず多くの人々が楽しめる人気ジャンルです。