【ワンピース】ウソップの名言・名シーン集！おすすめのセリフをランキングで紹介

この記事ではワンピースのウソップの名言や名セリフについてランキング形式で紹介していきますが、その前にワンピースの作品情報やウソップのプロフィールについて紹介していきますので、ぜひご覧ください！

まずは、ワンピースの概要について簡単に紹介していきます！ワンピースは尾田栄一郎先生原作の少年漫画で、週刊少年ジャンプにて1997年34号から連載が開始された作品です。海賊王を夢見て海に出る少年モンキー・D・ルフィを主人公とし、航海の中で多くの仲間たちと出会いながらひとつなぎの大秘宝（ワンピース）を目指すという物語になっています。

そんなワンピースは2019年12月時点では単行本95巻まで発売されており、95巻の刊行時点で日本の漫画では最高の3億9000万部という国内累計発行部数を突破しているようです。さらに、1999年からはテレビアニメ化もされておりフジテレビ系列で放送されています。また海外人気も高く、海外では翻訳版が42以上の国と地域で販売されているようです。

次に、ウソップのプロフィールについて紹介していきます！ウソップは主人公のモンキー・D・ルフィの3人目の仲間で、麦わらの一味の狙撃手として活躍しています。またウソップは赤髪海賊団の狙撃手・ヤソップの息子であり、父のような「勇敢な海の戦士」になることが夢見て、海に出ることを決意します。懸賞金はエニエスロビー脱出後の時点では3000万ベリーでしたが、ドフラミンゴ討伐後に2億ベリーに上がっています。

ここからは、早速ウソップのおすすめ名言集・やセリフ・名シーンランキングを紹介していきます！おすすめの名言を20個、画像とともに紹介していきますので、ぜひご覧ください！

ウソップのおすすめ名言集やセリフ・名シーンランキング第20位は、「ぎィやああああああああ」です。このセリフは、ワンピースの単行本74巻で登場しました。かっこよくヒーローのように登場したウソップでしたが、結局トレボールに敗北して捕まってしまいます。そして、シュガーはウソップにトドメを刺そうと毒入りだと勘違いしているタバスコ入りのグレープを食べさせます。

その結果、タバスコ入りのグレープを食べさせられたウソップは「ぎィやああああああああ！」という叫び声とともに悶絶します。ウソップの凄まじい叫び声と表情にシュガーもびっくりして気絶してしまい、シュガーの能力が解けたことによりドレスローザのおもちゃたちは元の姿に戻ります。あまりかっこいい活躍ではありませんでしたが、ウソップの行動によりドレスローザの人たちが救われた瞬間でした。

ウソップのおすすめ名言集やセリフ・名シーンランキング第19位は「そんなニワトリいねーだろっ!」です。このセリフは、ワンピースの単行本42巻で登場しました。ロビンの海楼石の手錠を外すために、ジャブラから鍵を奪おうとするウソップ。ジャブラは丁度寝ておりこの隙に鍵を奪おうと静かに近づくウソップでしたが、そこへニワトリが登場します。

ニワトリに鳴かれたらジャブラが起きてしまうと思ったウソップは、ニワトリに「鳴くな！」と心の中で叫びつつにらみ合います。そして、不思議な沈黙がウソップとニワトリの間に流れます。高まる緊張の中、ニワトリはついに「チュン！」と鳴くのでした。その瞬間、ウソップは思わず「そんなニワトリいねーだろ！」と全力でツッコんでしまいます。

ウソップのおすすめ名言集やセリフ・名シーンランキング第18位は、上記のセリフです。このセリフは、ワンピースの単行本5巻で登場しました。クロネコ海賊団との戦いでボロボロになりながらも、戦うウソップが言った名言です。自分がどうなっても絶対に村の人を守るという強い意志を持つウソップの姿に、ルフィも立ち上がります。

ウソップのおすすめ名言集やセリフ・名シーンランキング第17位は、上記のセリフです。このセリフは、ワンピースの単行本37巻で登場しました。メリー号のことでルフィと揉め、麦わらの一味を抜けたウソップ。そこでフランキーと出会い、彼に「この船ではイーストブルーに帰れない」と言われ船を解体されてしまいます。しかし、それでも絶対にメリー号の修繕を続けるウソップの名言です。

ウソップのおすすめ名言集やセリフ・名シーンランキング第16位は、上記のセリフです。このセリフは、ワンピースの単行本5巻で登場しました。病気で危険な状態にある母に、ウソップは少しでも元気になってほしい一心で「海賊の父が帰ってきた」という嘘をつきます。さらに、伝説の薬があるという話をするウソップでしたが、母に「夢の見すぎだよ」と言われてしまいます。

そして、それに対してウソップは「夢なら見るよ」と泣きながら言います。その後も、ウソップは村で「海賊が来た」という嘘を吐き続けますが、その理由は母が死んでしまった寂しさと本当に父が帰ってくるようにという願いが込められているからだといわれています。

ウソップのおすすめ名言集やセリフ・名シーンランキング第15位は、上記のセリフです。このセリフは、ワンピースの単行本10巻で登場しました。ナミの故郷の魚人海賊団との戦いの中で、ウソップはチュウと一騎打ちになります。そしてウソップはケチャップ星を使って死んだふりをすることにしますが、途中でルフィたちのことを思い出しみっともない自分でいたくないと奮い立ちます。上記は、その時のセリフになります。

ウソップのおすすめ名言集やセリフ・名シーンランキング第14位は、上記のセリフです。このセリフは、ワンピースの単行本20巻で登場しました。ウソップとチョッパー、ミスター4ペアとの戦いで5トンのハンマーを使いミスター4を殴ったウソップ。驚くミスメリークリスマスにウソップは、上記のセリフを言います。ウソップの得意なハッタリですが、ファンの間ではウソップらしくてかっこいいと話題になりました。

ウソップのおすすめ名言集やセリフ・名シーンランキング第13位は、上記のセリフです。このセリフは、ワンピースの単行本74巻で登場しました。ウソップはトンタッタ族に協力することを決め、シュガーを気絶させますがその作戦は失敗に終わってしまいます。そこでウソップは逃げようとしますが、トンタッタ族はウソランドが助けにくると信じ続けていました。

その姿を見たウソップは、逃げることをやめて姿を現します。そして自分は英雄ウソランドではなく海賊ウソップであるということを明かし、命を懸ける覚悟を決め「伝説のヒーロー」になると宣言するのでした。

ウソップのおすすめ名言集やセリフ・名シーンランキング第12位は、上記のセリフです。このセリフは、ワンピースの単行本17巻で登場しました。ワポルの悪政を二度と起こさせないためドルトンは戦いを挑みますが、敗北してしまいます。傷つき動くことも難しそうなドルトンですが、それでもワポルを止めるため立ち上がろうとします。そんなドルトンの覚悟を見たウソップは、「乗れ！」と言いドルトンをおんぶするのでした。

ウソップのおすすめ名言集やセリフ・名シーンランキング第11位は、上記のセリフです。このセリフは、ワンピースの単行本42巻で登場しました。エニエスロビー編で、ロビンを救出する際のウソップの名言です。自分は世界政府を敵に回しておりルフィたちの重荷になりたくないため、助けてほしくなかったと告白するロビン。

巨大な組織が敵に回ると知りながらも、ルフィはウソップに「あの旗撃ち抜け」と言います。船長の命令に、「了解！」と答えたウソップは迷わず世界政府の旗を撃ち抜きました。普段は臆病な性格のウソップですが、仲間のためには世界政府すら敵に回すことを恐れないところがかっこいいと話題になりました。

ウソップのおすすめ名言集やセリフ・名シーンランキング第10位は、上記のセリフです。このセリフは、ワンピースの単行本44巻で登場しました。メリーと別れる儀式を始めた麦わらの一味。そんな中、ウソップがいたら耐えられなかっただろうと言うルフィを見るそげキング。上記はそんなそげキングが言ったセリフで、ウソップがゴーイングメリー号との別れを受け入れた名言でもあります。

ウソップのおすすめ名言集やセリフ・名シーンランキング第9位は、上記のセリフです。このセリフは、ワンピースの単行本4巻で登場しました。クロネコ海賊団との戦いにおいて、ウソップはクラハドールの正体と計画に気がつきます。そのためそのことを村の人たちに教えますが、毎朝ウソを言っていたウソップの言うことなど誰も聞く耳を持ちませんでした。そこで、戦う覚悟を決めたウソップの名言が上記になります。

ウソップのおすすめ名言集やセリフ・名シーンランキング第8位は、上記のセリフです。このセリフは、ワンピースの単行本76巻で登場しました。シュガーが復活し、ルフィとローに接近しようとしていることにウソップが気づきます。そこでルフィとローを守るためにウソップはシュガーを狙撃することにしますが、彼らとは肉眼でもギリギリ確認できるほどの距離がありました。

外せばルフィたちが人形にされてしまうという緊迫の状態で、ウソップは極限まで集中しルフィの気配を感じ取れるようになっていました。このシーンで、実はウソップの見聞色の覇気は覚醒していたようです。初期の頃とは違い、着実に強くなっていくウソップの姿がかっこいいと話題になりました。

ウソップのおすすめ名言集やセリフ・名シーンランキング第7位は、上記のセリフです。このセリフは、ワンピースの単行本38巻で登場しました。サンジやフランキーとともにロビン奪還作戦に挑もうとするウソップ。しかしウソップは麦わらの一味を抜けたということもあり、堂々とロビンを助けにいくことができません。

そのため、仮面を被りウソップとは全くの別人として奪還作戦に参加することにします。そのときに名乗った名前が「そげキング」であり、「そげキング」誕生の瞬間でもありました。

ウソップのおすすめ名言集やセリフ・名シーンランキング第6位は、上記のセリフです。このセリフは、ワンピースの単行本48巻で登場しました。ゲッコー・モリア率いるスリラーバーク海賊団幹部の一人、ホロホロの実の能力者であるペローナと戦うウソップ。

ペローナは浴びるとネガティブになってしまう「ネガティブ・ホロウ」という技を使いますが、ウソップには一切効きません。驚きながら「どんな手を使ったのか」と聞くペローナに、ウソップがその理由を答えたセリフが上記の名言になります。

ウソップのおすすめ名言集やセリフ・名シーンランキング第5位は、上記のセリフです。このセリフは、ワンピースの単行本5巻で登場しました。ウソップは自分が育った村の子供たちとともに「ウソップ海賊団」を結成していました。しかし、ルフィとゾロが戦う姿を目のあたりにしたウソップは覚悟を決めて自分も海に出ることを決意します。そのため、ウソップはウソップ海賊団が始まった場所で解散を宣言するのでした。

ごっこ遊びのような海賊団でしたが、ウソップにとっては子供時代をともに過ごした紛れもない仲間たちであり、その別れは辛いものでした。涙の別れのシーンは、多くの読者の感動を呼んだようです。

ウソップのおすすめ名言集やセリフ・名シーンランキング第4位は、上記のセリフです。このセリフは、ワンピースの単行本28巻で登場しました。自分のせいで危害が及ばないようにと、麦わらの一味を抜けようとするロビン。しかし、海賊というものは船長の許可なく一味を抜けることはできません。ロビンがルフィたちを信じればどんなことにも立ち向かえる、そういった気持ちをウソップはロビンに伝えます。

ウソップのおすすめ名言集やセリフ・名シーンランキング第3位は、上記のセリフです。このセリフは、ワンピースの単行本61巻で登場しました。マリンフォード頂上決戦で、深い傷を負いながらも命は助かったルフィ。そんなルフィから仲間に向けた「2年後に会おう」というメッセージを読み取ったウソップは、今よりも強くなることを決意します。ルフィのことを思うウソップの気持ちが現れた名言だと話題になりました。

ウソップのおすすめ名言集やセリフ・名シーンランキング第2位は、上記のセリフです。このセリフは、ワンピースの単行本20巻で登場しました。ミスター4とミスメリークリスマスと戦うウソップとチョッパー。最初は勝ち目がないと逃げようとするウソップですが、ミスメリークリスマスにルフィの「海賊王になる夢」を笑われれてしまいます。

仲間を馬鹿にされたウソップは、立ち上がりチョッパーに向かって上記のセリフを言います。その後は4tバットで殴られボロボロの状態になっても、ウソップは決して逃げずに戦い続けました。そして、最終的にはミスター4とミスメリークリスマスに勝利します。

ウソップのおすすめ名言集やセリフ・名シーンランキング第1位は、上記のセリフです。このセリフは、ワンピースの単行本45巻で登場しました。ウソップはメリー号のことでルフィと決闘をし、敗北して麦わらの一味を抜けてしまいます。しかし、ウソップはそのことを後悔しておりもう一度麦わらの一味に戻りたいと思っていました。

一方、ルフィたちはけじめをつけるためウソップを迎えに行くことはせずに、黙って待つことに決めました。そしてルフィたちが海に出たすぐ後、ウソップが走りながら叫んだ言葉が上記のセリフになります。このシーンでは泣きながら必死で謝るウソップの姿に、多くのファンが安堵し感動したようです。

ここからは、ウソップの声優を担当している山口勝平さんのプロフィールについて紹介していきます！山口勝平さんは1965年5月23日生まれで、芸能事務所悟空代表の声優です。「ONE PIECE」には元々主人公のルフィ役を希望してオーディションに参加していたようですが落選し、オファーを受ける形でウソップ役に決まったようです。

しかしその時は嬉しかった反面、原作を読んでも唯一声がイメージできないキャラだったため戸惑いがあったようです。しかし、その後は見事にウソップ役を演じ、ボーイン列島で太った時には自信も実際に体重を増量してアフレコに臨んでいたようです。

次に、ウソップの声優を担当している山口勝平さんの主な出演作品について紹介していきます！山口勝平さんは、以下のように探偵役を演じることが多いようです。

• らんま1/2（早乙女乱馬役）
• 名探偵コナン（工藤新一、怪盗キッド役）
• 犬夜叉（犬夜叉役）
• アイシールド21（雷門太郎役）
• DEATH NOTE（L役）
• 境界のRINNE（六道鯖人役）
• 金田一少年の事件簿 オペラ座館・新たなる殺人（金田一一役）
• ゲゲゲの鬼太郎（第6作）（一反もめん役）

最後に、ウソップに関する感想や評価を紹介していきます！ウソップに関しては、上記のようにウソップの感動するエピソードといえばウソップ海賊団の解散式だという感想がありました。ウソップの少年期の終わりを告げる泣けるシーンだという感想も多く、代表的な名シーンの一つだといわれているようです。

また、上記のようにウソップの感動するエピソードといえばメリー号との別れのシーンやウソップが本気で謝るシーンだという感想もありました。メリー号をめぐってルフィとウソップが決闘をするシーンも感動するという感想もあり、ウォーターセブン編は名シーンが多いといわれているようです。特に、メリー号に対するウソップの想いが多くのファンの心に響いたようです。

また、上記のようにウソップがジャブラのところでニワトリと出会うシーンも好きだという感想も多くありました。ウソップは感動するシーンも多いですが、このように面白く笑えるシーンも多いようです。ウソップの的確なツッコミも好きだというファンも多く、ウソップは色々な意味で多くのファンに愛されているようです。

この記事ではウソップの名言や名セリフをランキング形式で紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？このように、ウソップには涙なしでは見れない感動の名シーンや、思わず笑わずにはいられない面白い名言などがたくさんあります。また、ウソップは現在のワンピースでもさらに強くなって大活躍しています。そのため、ぜひこれからもウソップの活躍を応援していきましょう！