【名探偵コナン】服部平次の名言・名セリフ集！「せやかて工藤」など口癖も紹介

この記事では服部平次の「殺すで」などのかっこいいセリフを紹介していきます！そして、その前に名探偵コナンの概要や服部平次のプロフィールについて紹介していきますので、ぜひご覧ください！

まずは、名探偵コナンの概要について紹介していきます！名探偵コナンは青山剛昌原作の推理漫画で、2017年37-38合併号で1000話目を迎えました。また、アニメは1996年から讀賣テレビ・日本テレビ系列にて放送が開始され、1997年から毎年4月に劇場版も公開されており毎年大ヒットを記録しているようです。

そんな名探偵コナンは、高校生探偵の工藤新一が怪しげな取引現場を目撃し、毒薬を飲まされ体が縮んでしまうところから物語が始まります。もし正体がバレれば周囲の人間にも危害が及ぶと考え、新一は「江戸川コナン」と名乗り生活することにします。そして父親が探偵を営んでいる蘭の家に転がり込み、難事件を解決しながら黒の組織の謎に迫っていくという物語です。

次に、名探偵コナンに登場する服部平次のプロフィールについて紹介していきます！服部平次は西の高校生探偵で、私立改方学園高等部2年に在籍しています。また父親は大阪府警本部長の服部平蔵で、母親は服部静華です。同じ高校生探偵の工藤新一をライバル視しており、コナンの正体を知ってからは良き協力者となっています。

次に、服部平次と和葉の関係について紹介していきます！服部平次と和葉は幼馴染の関係で、実はお互いに初恋の相手だといわれています。このように相思相愛の二人ですが、2020年現在の時点ではまだ交際には発展していないようです。その理由はお互いに告白しようとしているものの、毎回邪魔が入ってしまい告白に至ることができないためです。今後、二人が無事に恋人同士になれるのかファンの間では話題になっているようです。

ここからは、服部平次の名言・名セリフ集を紹介していきます！服部平次の「工藤新一や」や「殺すで」などかっこいいセリフや面白いセリフを紹介していきますので、ぜひご覧ください！

服部平次の名言1つ目は、「工藤新一や」というセリフです。このセリフは「命がけの復活（アニメ188～193話、原作25～26巻）」で登場しました。江戸川コナンの正体が工藤新一であると毛利蘭にバレそうになり、服部平次はある方法でその疑いを晴らそうとします。その方法がコナンがいるときに工藤新一に変装して現れるというものでした。

しかし、関西弁丸出しだったことが原因ですぐに服部平次の変装だとバレてしまいます。結局、服部平次の変装は無意味に終わりましたが、工藤新一のためにそこまでしてしまう平次が面白いとファンの間で話題になりました。

服部平次の名言2つ目は、上記のセリフです。このセリフは「英語教師vs西の名探偵（アニメ277話、原作34巻）」で登場しました。ジョディ先生の違和感に気づいた服部平次がそれを指摘しているセリフになります。しかも、服部平次は流暢な英語で指摘しています。このことから、意外にも英語を話せる服部平次がかっこいいと話題になりました。

服部平次の名言3つ目は、上記のセリフです。このセリフは「そして人魚はいなくなった（アニメ222～224話、原作28巻）」で登場しました。犯人に対して、服部平次が言ったセリフです。この回では、平次と和葉が崖から落ちそうになるシーンもあり、その直後に言ったセリフであったため、言葉の重みを感じると話題になりました。

服部平次の名言4つ目は、「絶対やぞ、待ってるからな」というセリフです。このセリフは、劇場版「名探偵コナン 漆黒の追跡者」で登場しました。この劇場版で服部平次がコナンと電話で話しているシーンがあります。そのシーンで服部平次はコナンの身に今までにないほどの危険が迫っていることを察し、「待ってるからな」と平次なりのエールを送ります。このシーンでは二人の信頼関係が尊いと話題になりました。

服部平次の名言5つ目は、上記のセリフです。このセリフは、「そして人魚はいなくなった（アニメ222～224話、原作28巻）」で登場しました。このエピソードでは先程も紹介したように、平次と和葉が崖から落ちそうになってしまいます。そして、和葉は平次だけでも助かって欲しいと持っていた矢で平次の手を突き刺し、自分を落とさせようとします。

しかし、平次は痛みに耐えながら絶対に和葉の手を離さなかったのでした。そして、なんとか和葉と平次は助かります。そして、ラストでは平次はこのときに「この女絶対に死なせたらアカン」と思っていたことを心の中でそっと明かします。このように、このセリフは平次の和葉に対する想いが現れた良い名言だとファンの間では人気のようです。

服部平次の名言6つ目は、上記のセリフです。このセリフは、劇場版「名探偵コナン 迷宮の十字路」で登場しました。劇場版「名探偵コナン 迷宮の十字路」では、服部平次の初恋の少女が誰なのかという謎も並行して進行していきます。そして、ラストでは和葉の記憶から初恋の少女の正体が和葉だったことが判明します。その際に平次が呟いたセリフが上記のセリフになります。

服部平次の名言7つ目は、上記のセリフです。このセリフは「二人の浪速の剣士（アニメ916～917話、原作93～94巻）」に登場しました。全国高等学校春季剣道大会に選手として出場していた服部平次。コナンや和葉が応援に来ている中、個人戦で準決勝まで勝ち進みます。そして、平次は準決勝の相手である沖田総司に勝ったら、和葉に告白しようと決意します。

上記のセリフは、この時のセリフです。しかし、試合前に殺人事件に遭遇してしまい平次はコナンとともに犯人捜しをすることになります。そして無事に事件は解決しますが、結局試合には間に合わず平次は不戦敗になてしまうのでした。

服部平次の名言8個目は、「その手ぇ離したら殺すで」というセリフです。このセリフは、劇場版「名探偵コナン から紅の恋歌」で登場しました。映画のラストで、和葉と大岡紅葉が決勝戦を行っている会場に爆弾が仕掛けられていると判明し、コナンと平次はその場所へと向かいます。そして逃げ遅れた和葉を助けるため、平次はバイクに乗り込み爆破された会場から爆風を利用して脱出しようと試みます。

一か八かの賭けに出ようとする平次は、しがみつく和葉に「その手ぇ離したら殺すで」という言葉をかけます。「殺すで」という言葉だけでもかっこいいといわれていますが、それだけではなくこのセリフは「そして人魚はいなくなった」で崖から落ちそうになった時のセリフとそっくりだと話題になりました。

「そして人魚はいなくなった」でのセリフは「動いたら殺すぞ」でしたが、この映画でのセリフは「その手ぇ離したら殺すで」です。また、状況も似ていることからこのシーンとそっくりなセリフにしたのは意図的だといわれ話題になりました。

ここまでは「殺すで」などの服部平次のかっこいい名言について紹介してきましたが、ここからは服部平次の面白い口癖について紹介していきます！服部平次の「せやかて工藤」などのネット上でよくネタにされている口癖やセリフについて紹介していきますので、ぜひご覧ください！

服部平次の口癖1つ目は、「もろたで工藤！」です。この口癖は服部平次が工藤新一よりも早く真相に辿り着いたときに口にするセリフです。工藤新一をライバル視しており、どうしてもに負けたくないという気持ちからこのセリフが生まれたようです。そのため名探偵コナンの初期の頃は、よく平次のこのセリフが登場していたようです。

服部平次の口癖2つ目は、「おい工藤！」です。「おい工藤！」はただ単純にコナンのことを呼ぶときのセリフです。ただそのバリエーションは多く、電話を切られたときに「おい工藤！」と言ったり、コナンが危ない目に遭ったときに「おい工藤！」と叫んだりしています。また、上記の画像のように面白がって「おい工藤」と呼ぶシーンもあります。

服部平次の口癖3つ目は「せやかて工藤」です。ネット上では服部平次の口癖といえばこれ！というほどネタにされている名言です。しかし、「せやかて工藤」は原作漫画では一度も登場していないセリフのようです。しかし何故かネット上で平次のセリフとしてネタにされるようになり、いつしか公式のものとして扱われるようになりました。

そして、ついに劇場版「から紅の恋歌（ラブレター）」公開に向けて実施されたキャンペーン「せやかて工藤キャンペーン」が開催され、その中で、「せやかて工藤」が服部平次のセリフとして扱われほとんど公式の公認のようなセリフになったようです。

ここからは、服部平次のかっこいい魅力について紹介していきます！服部平次と工藤新一（コナン）との関係についても紹介していきますので、ぜひご覧ください！

服部平次のかっこいい魅力1つ目は「飯テロシーン」です！服部平次が登場すると、かなりの確率でたこやきやうどん、お好み焼きなどの飯テロシーンも一緒に登場するといわれています。そして、その店でそのまま殺人事件に巻き込まれるというパターンも多いといわれています。そのため、服部平次の登場回では飯テロにも期待して見ると良いかもしれません。

服部平次のかっこいい魅力2つ目は、熱い性格です。服部平次は工藤新一と同じ高校生探偵ですが、クールな工藤新一と違い血の気が多く熱いところがあります。勝負に拘って周囲が見えなくなるという部分もありますが、そういった人間らしい部分が服部平次のかっこいい魅力だというファンが多いようです。

服部平次のかっこいい魅力3つ目は、工藤新一（コナン）との関係です。初期の頃の服部平次は工藤新一に対して対抗心を燃やしており、勝つことだけしか考えていませんでした。しかし、「ホームズ・フリーク殺人事件（アニメ57・58話、原作12巻・13巻）」で、コナンの正体が工藤新一だと知ってからは小さくなった新一の良き理解者として協力してくれるようになります。

また、ファンの間では服部平次の「工藤リスペクト」が度を超えていると話題になっているようです。コナンに呼ばれれば大阪からすぐに駆けつけたり、コナンとの電話で嬉しそうに恋人のようなセリフを言っていたりと新一好きが異常だといわれているようです。また、蘭と和葉から見ても平次とコナンは仲良しで、まるで兄弟のようだといわれているシーンもあります。

最後に、服部平次に関する感想や評価について紹介していきます！服部平次のコナンに対するセリフに関して、まるで恋人同士のようなセリフだという感想が多くありました。和葉に対しては素直に言えないにもかかわらず、コナンに対しては恋人同士のようなセリフを言えるところが面白いと話題になっているようです。

次に紹介するのは、劇場版「名探偵コナン から紅の恋歌」で登場した「殺すで」というセリフに対する感想です。「殺すで」というセリフに殺されたという平次ファンも多いほど、このセリフがかっこいいという感想が多くありました。

また、服部平次にはセリフ以外にも多くのかっこいい魅力がありますが、その中でもバイクに乗っている服部平次がかっこいいという感想が多くありました。コナンを乗せてバイクに乗る姿がかっこいいという感想もありました。

この記事では「殺すで」などの服部平次の名言・名セリフ集を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？服部平次には、この記事で紹介した以外にも多くのかっこいい名言があります。そのため、この機会にぜひこれまでの服部平次の登場回を見直してみてください！また、今後の服部平次の活躍も応援していきましょう！