2020年02月17日公開
2020年02月17日更新
【ナルト】白ゼツ・黒ゼツの正体とは?黒幕は大筒木カグヤ?強さや戦闘力も考察
白ゼツ・黒ゼツはナルトに登場するかなり重要な存在のキャラクターです。白ゼツ・黒ゼツは外見のインパクトが強い不気味なキャラクターとなっています。そんな白ゼツ・黒ゼツの正体・強さ・カグヤとの関係などについてご紹介していきたいと思います。白ゼツ・黒ゼツとは物語の中盤に登場し、何を考えているのは分からない正体不明のキャラでした。しかし最終盤で正体をばらして衝撃の事実が判明しているので、是非白ゼツ・黒ゼツについて詳しく知ってナルトの物語を更に楽しんでみて下さい!
白ゼツ・黒ゼツが登場するナルトとは?
白ゼツ・黒ゼツというのはナルトの作中に登場する不気味なキャラクターです。白ゼツ・黒ゼツはナルトの作中では中盤のエピソードから登場しており、ナルトの物語に登場するキャラクターの中でも特に重要な存在となっています。
そんな白ゼツ・黒ゼツというキャラクターの正体・強さなどをご紹介していきたいと思います。白ゼツ・黒ゼツとはナルトの物語に登場するラスボスキャラクターである「カグヤ」という人物に深い関係があります。白ゼツ・黒ゼツがどんなキャラクターとしてナルトの作中で活動しているのか、白ゼツ・黒ゼツについて知ることで、更にナルトの物語を詳しく知っていきましょう!
ナルトの概要
ナルトは誰もが知っている有名な日本の人気漫画作品です。ナルトは週刊少年ジャンプで連載されていた作品で「忍者」をテーマにして、忍者としての熱い戦いを描いています。ナルトはアクションバトル漫画作品として描かれている作品で、作中では激しい忍者同士の熱いバトルをご覧になることが出来ます。忍者がテーマという事も有り、作中ではクナイ・忍術などの忍者らしい要素が多く登場しています。
非常に高い人気を獲得しているナルトという作品は、現在はテレビアニメなども放送されておりアニメ版も原作漫画に負けないような人気を獲得しています。日本のみならず世界中で大ヒットしているナルトは、忍者をテーマにした漫画では歴代ナンバーワンの作品だと言えます。現在も最新のゲームソフトや、シリーズ続編の漫画・アニメが制作されているのでナルトは今後も注目しておきたい作品です。
ナルトのあらすじ
主人公のうずまきナルトは木ノ葉の里に住んでいる忍者の少年です。落ちこぼれ忍者と馬鹿にされ、両親もおらず一人ぼっちで生活しているうずまきナルトは、木ノ葉の里の人間からは嫌われていました。そんなうずまきナルトは火影というの木ノ葉の里1番の忍者になることを目標としています。うずまきナルトは落ちこぼれ忍者から努力して、火影になる為に様々な強敵と戦いながら成長していきます!
白ゼツ・黒ゼツの正体は?黒幕は大筒木カグヤ?
ナルトの物語の作中には白ゼツ・黒ゼツという二人のキャラクターが登場します。白ゼツ・黒ゼツとはナルトに登場するキャラクターの中でも、物語に大きく関わっている存在でラスボスであるカグヤにも関係があります。白ゼツ・黒ゼツとは不気味でインパクトの強い外見をしており、何が目的なのかサッパリ分かりません。そんな白ゼツ・黒ゼツの正体やカグヤとの関連性について迫っていきます!
白ゼツの正体
まずは白ゼツの正体についてご紹介していきます。白ゼツの正体とは人工的に作られた戦闘兵器で、白ゼツは大昔にとある忍術に掛けられてしまった人々の成れの果てだとも言われています。白ゼツはナルトの作中では黒ゼツと一緒に登場していましたが、最終エピソードでの白ゼツは黒ゼツから分離して戦闘兵器として各里の忍び達と戦っています。白ゼツとは人工的に作られた存在で、血継限界の術などを使うことが出来るようです。
白ゼツは戦闘兵器として生み出された存在ですが、それほど個体の強さは高くなく数で勝負するといったタイプになっています。白ゼツとは無数に存在しており、例え白ゼツを1体倒したとしても後からどんどん湧いてきます。作中で戦闘兵器として生み出された存在という正体を現した後は、尾獣のチャクラを使って10万体の白ゼツが登場して忍界大戦に参戦していました。
黒ゼツの正体
黒ゼツというのは白ゼツと同じく「ゼツ」という存在の一人です。黒ゼツは白ゼツと相反する存在で、似ている二人ですが全く性格や生い立ちなども違います。黒ゼツとは白ゼツのようなおしゃべりな性格ではなく、不気味で攻撃的な性格をしているキャラクターです。黒ゼツの正体はナルトの物語の最終盤で明らかになっており、誰にも予想出来ないような正体を黒ゼツは隠していました。
黒ゼツはうちはマダラの部下として活躍した存在で、作中ではうちはマダラは黒ゼツの事を自分の意思を半分入れた存在だと語っていました。しかし実際の黒ゼツの正体は違っており、黒ゼツはうちはマダラが作った存在だと思われていましたが、全く正体ととんでもない行動を取っています。
黒幕は大筒木カグヤ?
白ゼツ・黒ゼツというのはうちはマダラが作り出した存在だと思われていましたが、実際の白ゼツ・黒ゼツの正体は全く違っていました。白ゼツ・黒ゼツは実は大筒木カグヤが作り出した存在と言うのが正体でした。大筒木カグヤというのは全ての忍びの祖先であり、チャクラの木になっていた実を食べた事で「チャクラ」というエネルギーを手に入れ、写輪眼・輪廻眼・白眼と最強の瞳を全て持っている存在です。
大筒木カグヤは世界中の人間を幻術に掛けて意のままに操ろうとしていた人物で、そんな大筒木カグヤを止めたのが息子のインドラとアシュラでした。二人の息子に阻まれた大筒木カグヤは、この世から消え去る直前に自分を復活させるように「黒ゼツ」を生み出しました。黒ゼツの正体はうちはマダラを利用して大筒木カグヤを復活させようとしていた人物だったという事です。
白ゼツ・黒ゼツの強さや戦闘力
白ゼツ・黒ゼツはナルトの作中では戦闘シーンも有るキャラクターです。戦闘シーンが大きな見所の一つとなっているナルトで、白ゼツ・黒ゼツはどんな強さや能力を魅せつけていたのでしょうか。アクションバトル漫画が好きだという方は、ナルトの作中で描かれているバトルシーンはド迫力の忍術などを楽しめるのでお勧めです。
白ゼツの強さや戦闘力
まず白ゼツの強さについてですが、白ゼツは戦闘力としては全く強いキャラクターではありません。ゼツは暁という抜け忍だけが集まって作られた組織に所属していた人物で、その中でも白ゼツは弱いという事でかなり馬鹿にされていました。白ゼツが使える術としては、ターゲットのチャクラを吸い取る術や、ターゲットに変身して成りすましたりすることが出来るという程度です。
白ゼツは真正面から戦闘するタイプのキャラクターではなく、後方支援を得意としているキャラクターです。相手を困惑させたり、情報収集することを得意としているので白ゼツは個人戦闘よりもチーム戦闘で本領を発揮します。作中では白ゼツは最終エピソードの忍界大戦で活躍しています。
黒ゼツの強さや戦闘力
黒ゼツは白ゼツよりも戦闘力の強さは上のキャラクターです。黒ゼツは木遁系の術を使って戦い血継限界を使えるという事も有り、黒ゼツは白ゼツよりも戦闘面では厄介な相手となっています。黒ゼツは白ゼツが使える能力を使うことも出来るので、白ゼツの様に地面や壁などに同化して消えることも出来ます。相手のチャクラを食べることも得意としており、作中ではヤマトのチャクラを食べるシーンが有りました。
黒ゼツは何かに寄生しなければ生きられないという特徴を持っており、作中では白ゼツに対して常に寄生していた存在でした。黒ゼツは白ゼツの様に無数の個体が存在しているわけではなく、カグヤが封印される前に産み落とした1体しかいません。黒ゼツはカグヤが封印された時から生きているので、とんでもない寿命持っています。黒ゼツは最終的にはカグヤの封印を解くことに成功していました。
白ゼツ・黒ゼツの声優
白ゼツ・黒ゼツはテレビアニメ版のナルトにも登場しており、テレビアニメ版での白ゼツ・黒ゼツは原作と同じくナルトの物語の中で暗躍していました。そんな白ゼツ・黒ゼツをテレビアニメ版のナルトで演じた声優についてご紹介していきたいと思います。白ゼツ・黒ゼツは、テレビアニメ版のナルトではどんな声優が声を演じていたのか、全く異なる性格の白ゼツ・黒ゼツを演じたのは一人の男性声優でした。
飛田展男のプロフィール
白ゼツ・黒ゼツの声を担当した声優は「飛田展男」です。飛田展男は現在60歳のベテラン男性声優として活躍しており、飛田展男は1982年から声優とした活動しています。飛田展男は声優としてだけでなく俳優としても活動している人物で、俳優としての飛田展男は舞台をメインとして活躍中です。ベテラン男性声優の中では、かなり多くのアニメ・ゲーム・洋画・海外ドラマなど様々な作品に出演しているのが飛田展男です。
飛田展男が所属している声優事務所は「アーツビジョン」という事務所で、アーツはかなり有名な声優事務所で知られています。アーツビジョンは多数の声優ファンを獲得している声優も所属しており、「アーツ」という愛称でも親しまれている事務所です。アーツビジョンを代表するベテラン男性声優が飛田展男となっています。
飛田展男の主な出演作品
飛田展男はこれまでに様々なテレビアニメ作品などにベテラン声優として多数出演してきています。そんな飛田展男が出演した主な代表作品は「機動戦士Ζガンダム」「ちびまる子ちゃん」「クッキングパパ」「烈火の炎」「星のカービィ」「GetBackers」「F-ZERO」「創聖のアクエリオン」「プラスティック・メモリーズ」「キャプテン翼」などが挙げられます。かなり有名なテレビアニメ作品に飛田展男は出演していました。
飛田展男は海外の映画やテレビドラマ作品などにも吹き替え声優としてキャスト起用されることが多く、シュレックなどの日本でも有名な海外のアニメ映画にも出演していました。飛田展男は現在も声優界を代表するベテラン声優として大活躍中なので、今後も飛田展男の声優としての活躍は大いに期待出来ます。声優好きの方は飛田展男の活躍にも注目です!
白ゼツ・黒ゼツに関する感想や評価
ナルトのゼツみたいなデザインが派手でヤバそうなキャラ好きだな
— 橋本だいすけ (@d0000_0000) September 23, 2019
上記のゼツに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ナルトに登場するゼツのようなデザインが派手でいかにもヤバそうなキャラクターが好きだ!という感想を投稿されています。ナルトに登場するキャラクターの中でも、ゼツは特に不気味な見た目のキャラクターです。ゼツの意質感は異常で、存在感としては抜群な怪しいキャラクターに仕上がっていました。
ナルトの黒ゼツの声が好き
— 茶之湯 (@moecantch) July 12, 2015
上記のゼツに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ナルトに登場するキャラクターの中では、テレビアニメ版の黒ゼツの声が好きだという感想を投稿されています。ゼツの声を担当している声優は、有名なベテラン声優です。ナルトのアニメ作品は声優が豪華なので、声優ファンにもお勧めしたい作品に仕上がっています。
NARUTOではゼツが好きなんですがいまいちマイナーで困る
— ノーマ (@nomatomoya) April 9, 2011
上記のゼツに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ナルトに登場するキャラクターの中では、ゼツが好きだという感想を投稿されています。ナルトには多数のキャラクターが登場しますが、ゼツが好きだという方は珍しいです。ゼツはマイナーなキャラクターなので、ナルトのコアなファンでなければ知らないキャラクターかもしれません。
白ゼツ・黒ゼツの正体まとめ
白ゼツ・黒ゼツとはどんなキャラクターなのか、白ゼツ・黒ゼツの強さや正体等についてご紹介しました。白ゼツ・黒ゼツが登場する作品は、ナルトという週刊少年ジャンプで連載されていた作品です。週刊少年ジャンプで連載されていた作品の中でも、ナルトは特に高い人気を獲得しており、世界中で大ヒットしています。そんなナルトの作中で白ゼツ・黒ゼツはかなり重要な存在のキャラとして活動していました。
白ゼツ・黒ゼツとは暁というグループに所属していた謎のキャラクターで、その正体は大昔に月に封印された「カグヤ」というキャラクターの復活を企む存在でした。白ゼツ・黒ゼツはどちらもカグヤに生み出された存在で、寿命という概念が無く、カグヤの封印を解くために1000年もの間チャンスを待ち続けていたようです。そんな白ゼツ・黒ゼツは戦闘力の強さはそれほど高くありません。
白ゼツ・黒ゼツの正体はナルトの物語の最終盤で判明しており、白ゼツ・黒ゼツはうちはマダラを裏切ってカグヤを復活させています。最後の最後で白ゼツ・黒ゼツは大きな見せ場を作ったキャラクターという事も有り、ナルトを最後までご覧になった方は非常に印象の強いキャラなのではないでしょうか。ナルトの続編であるボルトでは白ゼツ・黒ゼツが復活することは有るのか、ファンの方は今後の最新エピソードに注目しておきましょう!