2020年01月21日公開
2020年01月21日更新
【ジョジョ】老師トンペティはウィル・A・ツェペリの師匠!声優や名言まとめ
トンペティとはジョジョの奇妙な冒険に登場する脇役キャラクターの一人です。そんなトンペティというキャラクターの名言&予言・アニメ声優・その後のエピソードについてご紹介していきたいと思います。トンペティはジョジョの奇妙な冒険の作中では第1部にしか登場しないキャラクターですが、重要な人物として活躍していました。脇役ですが注目しておきたいトンペティはどんなキャラなのか、ジョジョをもっと深く楽しみたい方は是非ご紹介内容をご覧下さい!
トンペティが登場!ジョジョ1部とは?
トンペティとはジョジョの奇妙な冒険に登場するキャラクターの一人です。ジョジョの奇妙な冒険は、超人気漫画作品で知られておりトンペティはジョジョの奇妙な冒険の大ファンであれば知っている方も多いキャラとなっています。
そんなトンペティというジョジョの奇妙な冒険に登場するキャラクターの名言・予言・アニメ声優・その後についてご紹介していきたいと思います。トンペティはジョジョの奇妙な冒険の作中では第1部で活躍したキャラクターです。ジョジョの奇妙な冒険のエピソードの中で、第1部が好きだという方は特にトンペティについての情報をチェックしてみて下さい!
ジョジョ1部の作品情報
ジョジョの奇妙な冒険とは週刊少年ジャンプで連載されていた超人気漫画作品です。ジョジョという愛称で親しまれているこの作品は、現在は「ウルトラジャンプ」という漫画雑誌で連載されており未だに根強い人気を獲得し続けています。ジョジョの奇妙な冒険は既に連載が始まって20年以上が経過している作品で、物語は第1部から始まり、現在は第8部まで描かれまだまだ物語は続いています。
ジョジョの奇妙な冒険はテレビアニメシリーズも制作され続けている作品で、ジョジョの奇妙な冒険のテレビアニメシリーズは新アニメとして第1部から第5部まで放送済みです。第6部もすでに制作&放送の予告が行われ、第8部までテレビアニメシリーズは放送されることが予想されています。かなりクォリティーの高いアニメに仕上がっているので、アニメ版も多くのファンを虜にしている作品です。
ジョジョ1部のあらすじ
イギリスの名門貴族「ジョースター家」の当主であるジョージ・ジョースターは雨の日に馬車で事故に有ってしまい、通りかかった泥棒のダリルに助けられたと勘違いします。ダリルはジョージに恩を売ったことで息子のディオを養子に出し、ディオはジョースター家の一人息子であるジョナサンに出会います。ディオはジョースター家の財産を全て奪う事を計画し、大人になると毒を少しづつジョージに盛って殺害しようとします。
そんなディオの悪事を知ったジョナサンはディオと対決し、そしてディオを叩きのめしますがディオは石仮面という人間を吸血鬼に変える仮面を使って変身しました。吸血鬼になったディオは世界を征服する事を企み、ジョナサンは「波紋」と呼ばれる太陽のエネルギーを司る技を習得し仲間と共にディオとの戦いに身を投じていきます。
トンペティはウィル・A・ツェペリの師匠
トンペティとはジョジョの奇妙な冒険の第1部に登場する主要キャラクターの一人です。トンペティというキャラクターは、第1部では波紋の使い手の一人として活躍し主人公の仲間であるウィル・A・ツェペリとも深い関りがある人物となっています。トンペティがどんなキャラクターとして第1部に登場するのか、トンペティに関する詳しい情報をご紹介していきますので、是非チェックしてみて下さい!
トンペティのプロフィール
トンペティとはジョジョの奇妙な冒険の第1部では「波紋の使い」として登場する人物です。波紋というのは太陽のエネルギーを呼吸によって取り入れるという戦闘方法であり、その歴史は長く何人もの波紋の使い手たちがその技を伝承し続けて1800年代のイギリスにまで伝わりました。波紋というのは、吸血鬼に効果絶大の技で吸血鬼は「太陽」に弱いので太陽エネルギーを司る波紋を受けると絶命します。
そんな波紋の使い手の中でも最高位に位置している人間がトンペティという人物でした。トンペティは波紋使いとして第1部ではディオを止めるために戦っているジョナサン&ツェペリ&スピードワゴンの3人の前に現れています。
トンペティの使う波紋とは?
トンペティの使う波紋というのは代々受け継がれてきた戦闘技術の一つで、第1部では明らかになっていませんが第2部に登場する柱の男たちという古代の人間と戦う為に編み出された技です。そんな波紋を受け継いで様々な弟子に伝承しているのがトンペティとなっています。波紋を習得することで、吸血鬼を倒すことが出来るようになり、普通の攻撃では吸血鬼に致命傷を与える事は出来ません。
ツェペリの回想シーンで登場
トンペティが初めてジョジョの奇妙な冒険の第1部に登場したのは、ツェペリという人物の過去の回想シーンです。ツェペリとは波紋の修業をおこなって波紋使いになった人間として第1部に登場し、ジョナサンの前に現れた人間で知られています。そんなツェペリの師匠こそがトンペティです。トンペティと出会ったツェペリは、若い頃に波紋の修業を行って波紋使いになりました。
トンペティはチベットの山奥に住んでいるようで、その山にはトンペティの弟子になっている人物が数多く住み込みで波紋の修業を行っています。トンペティは特技として未来予知ができる人物で、トンペティが未来予知を出来るのは波紋を利用した技を使っているからだそうです。
ストレイツォの師匠でもある
トンペティはストレイツォという弟子が居ます。ストレイツォとは第1部ではディオたちと戦った波紋使いの一人で、第1部から引き続き第2部のジョジョの奇妙な冒険にも登場しました。ストレイツォという人物は、波紋使いの中でも非常に優秀な人物なのでディオ達との戦いにも生き延びています。そんなストレイツォは第1部では影の薄いキャラクターでしたが、第2部では重要キャラクターとして登場していました。
ストレイツォは第2部では自らの肉体が老いていく事を嘆き、そして石仮面を使って吸血鬼になることで永遠の命を手に入れようとしました。第2部で吸血鬼になってしまった波紋使いであるストレイツォは、第1部では正義の波紋使いだったのにも関わらず、第2部では主人公のジョセフに襲い掛かった吸血鬼です。
その後はどうなった?
トンペティはジョジョの奇妙な冒険の第1部に登場してからは一度もその後の物語には登場していません。第1部と第2部で主人公達の戦闘方法である波紋の最高位として登場したトンペティは、その後はどうなったのでしょうか。トンペティのその後のエピソードについて調査してみると、第1部の主人公のジョナサンと妻のエリナの二人が海外に旅立つシーンの見送りには姿が確認出来ていることが分かりました。
トンペティのその後のエピソードは、特に語られていないので見送りシーンでは生きていたという事だけが最後のその後の情報になっています。その後のトンペティのエピソードについては、一度も語られておらずジョジョの第2部は1部から50年以上が経過した時代の物語なので恐らくトンペティはその後死去していると予想出来ます。
トンペティの声優
トンペティというキャラクターはジョジョの奇妙な冒険のゲーム作品や、ジョジョの奇妙な冒険のアニメ作品などに登場しているキャラクターです。そんなトンペティの声を担当したことが有る声優についてご紹介していきたいと思います。トンペティを演じていた声優は、ベテラン声優として活躍している人物なので、声優が好きだというジョジョファンの方はトンペティの声優も要チェックです。
PS2版の声優は阪脩
声優・阪脩の出演作品
PS2版のジョジョの奇妙な冒険の作中でトンペティの声を演じた声優は「阪脩」です。阪脩とは日本の声優・俳優として活動している人物で、阪脩は現在89歳になっています。大ベテラン声優として活動している阪脩は、有名なテレビアニメ作品などに数多く出演しており青二プロダクションという大御所声優が多数在籍している声優事務所の所属です。そんな阪脩は2006年に発売されたジョジョのゲームでトンペティを演じました。
阪脩は89歳となった現在も声優として活動しており、生涯現役の大御所声優として活躍していくと予想出来ます。阪脩の代表作品としては「ブラックジャック」などが挙げられるので、阪脩の活躍をご覧になりたい方は阪脩が出演している人気アニメをご覧下さい!
テレビアニメ版の声優は大木民夫
声優・大木民夫の出演作品
トンペティの声をテレビアニメ版のジョジョの奇妙な冒険の第1部で演じていたのは「大木民夫」です。大木民夫は1946年から声優として活躍していた人物で、残念ながら2017年に89歳で亡くなられています。大木民夫は生前は俳優・声優として活躍し、代表作品としてはテレビアニメ作品よりも有名な洋画の吹き替えが挙げられることが多い声優です。
大木民夫の代表作品としては「X-MEN」「マイノリティ・リポート」「エウレカセブン」「鉄腕アトム」「攻殻機動隊」などの作品が挙げられます。大木民夫はX-MENなどでは主要キャラクターとして作中に登場する「プロフェッサー」を演じていた人物で、大木民夫の声は風格のある老人キャラクターにはピッタリでした。
トンペティの名言と予言
トンペティというキャラクターは、ジョジョの奇妙な冒険の作中では予言を行うことが出来るキャラクターとして登場しています。トンペティが行う予言というのは未来予知の事で、未来を予言したい相手の手を握ることでその人物の未来を見ることが出来るようです。そんなトンペティがジョジョの奇妙な冒険の第1部の中で発言した名言&予言についてご紹介していきたいと思います。
名言&予言①「古からの…」
この名言&予言はトンペティがツェペリ大して言ったセリフです。トンペティはジョジョの1部の作中でジョナサンとツェペリに対して予言を行っており、予言の内容がこの名言でした。この名言の意味はツェペリの最後の戦いのシーンを予言していたのですが、実際にその後行われたジョナサン&ツェペリの戦いでは、ツェペリがジョナサンに最後の力を託して死亡し、この予言どうりの未来になってしまっています。
トンペティの予言は100発100中のかなり正確な予言であることがこの名言から分かりました。この名言の出来事が実際に起こった後に、トンペティはツェペリが死亡した事に気が付いて心を痛めています。
名言&予言②「そうかツェペリ」
この名言&予言はトンペティがツェペリの死を知ったときに言ったセリフです。トンペティはツェペリが死亡した時に気が付き、そして心を痛めて嘆いていました。トンペティは実はツェペリが波紋の修業を行う際に辛く険しい道のりになり、そしてその後は死亡してしまうという事を事前に伝えています。しかしそれでもツェペリの意思は固く、波紋の修業を行ってディオ一派との戦いに挑みました。
名言&予言③「そのディオ…」
この名言&予言はトンペティががディオに対して言ったセリフです。トンペティはディオという男について知りそしてディオがとんでもない悪の人間である事を確信します。そんな時にトンペティはこの名言を言ってディオがどれほどの悪人なのかを表現しました。ディオの悪人としての生命力は凄まじく、ディオは首だけになってもなお死亡せずにずっと生き続け、そしてその後は第3部にて再び復活してラスボスとして登場しています。
名言&予言④「うじゃうじゃと湧きおるわ…」
この名言&予言はトンペティが言ったセリフの中では、かなり頼りになるカッコイイセリフです。トンペティはジョジョの奇妙な冒険の作中でジョナサンがディオとの戦いに専念できるように周りのゾンビたちと戦っています。トンペティは自らこのセリフを言ってゾンビ達全員を引き受け、そして無数にいるゾンビ達を打倒していました。この名言は実はアニメ版でのみ言ったセリフで、原作でのトンペティはこのようなセリフは言いません。
トンペティの強さ
トンペティというキャラクターはジョジョの奇妙な冒険の作中では第1部にしか登場しないキャラクターで、更に戦闘シーンに関しては詳しく描かれていませんでした。そんなトンペティというキャラクターは、どれほどの強さを持っているのかを考察していきたいと思います。トンペティは波紋の最高位としての実力はどんな力があるのか、ツェペリを立派な波紋使いに育てたトンペティの強さに迫ります!
トンペティの戦闘スキル
トンペティの戦闘スキルについてですが、トンペティの強さはディオの手下であるゾンビの大軍を相手にすることが出来るという事から推測すると、かなりの強さを持っている波紋使いであることが考えられます。トンペティのスキルは未来を予知して予言することが出来るという事以外は、目立ったスキルは分かりません。実際にどんな戦闘スキルを使ってトンペティはゾンビ達と戦ったのかは不明となっています。
トンペティの戦闘は、弟子であるストレイツォ等と一緒に行われており弟子と共闘していたとはいえゾンビの大軍を相手に生き残っているのは凄いのではないでしょうか。トンペティの攻撃スキルに関しては、ゾンビにビンタするというシーンが有り、そのビンタ一発でゾンビは波紋を受けて朽ち果てていました。
トンペティの身体能力
トンペティというキャラクターについての情報はかなり少ないですが、トンペティはゾンビとの戦いで披露した唯一のビンタ攻撃から察するに恐らく近接戦闘がメインのキャラクターだと予想出来ます。トンペティはゾンビをビンタ一撃で倒しており、それほどの波紋を肉体に纏って戦うことが出来る事は明らかです。トンペティの弟子たちも近接戦闘がメインで、遠距離攻撃が出来るのはツェペリだけとなっています。
ツェペリが使う波紋カッターという遠距離攻撃は、ツェペリだけが編み出した技かもしれません。しかしもしかすると師匠であるトンペティも使える可能性が有るので、トンペティの戦い方を予想するのは非常に難しいです。身体能力が高いというのは間違いないので、近接戦闘&遠距離戦闘のどちらもこなせる可能性は有ります。
トンペティに関する感想や評価
ジョジョの奇妙な冒険は非常に高い人気を獲得している作品なので、ジョジョの奇妙な冒険は多くの方がご覧になっています。そんなジョジョファンの方は、トンペティに関してどのような感想を持っているのでしょうか。トンペティというキャラクターが好きだというジョジョファンの方は、今からご紹介していくトンペティに関する感想と、ご自分の感想を比較してみては如何でしょうか。
そういやジョジョのトンペティって何かしたっけ...
— Urio (@urio_fighting) January 2, 2019
スト様も特に何もしてないし、ダイアーさんに至ってはただのかませ犬
何しに来たんだあいつら
上記のジョジョの奇妙な冒険に登場するトンペティに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ジョジョの奇妙な冒険の第1部に登場したトンペティたちの活躍が不満だという感想を投稿されています。トンペティたちはジョジョの奇妙な冒険の第1部では、活躍シーンとしてはゾンビ達との戦いがありますが、実際に重要なツェペリの死亡シーンなどの戦闘にはいなかったのが非常に悔やまれます。
ジョジョ好きならトンペティの事も知ってて当然だよな!
— TNTSSNPI (@TanathoSyu) May 8, 2010
上記のジョジョの奇妙な冒険に登場するトンペティに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ジョジョの奇妙な冒険の第1部に登場するトンペティを知っている人こそが真のジョジョファンだ!という感想を投稿されています。トンペティというキャラクターは、ジョジョの奇妙な冒険の1部にしか登場しないので、目立つ事が少ないです。ジョジョファンだという方はトンペティに関する情報もしっかりと押さえておきましょう!
アニマックスでジョジョやってる。トンペティ好き
— マンガボックス専用 (@maximumthemange) March 12, 2013
上記のジョジョの奇妙な冒険に登場するトンペティに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ジョジョの奇妙な冒険のテレビアニメ版をご覧になったようで、アニメ版のジョジョ1部に登場するトンペティが好きだという感想を投稿されています。トンペティは第1部では活躍シーンなどは少ないキャラクターです。しかしそんなトンペティが好きだというのは、かなりコアなジョジョファンだと言えます。
トンペティの声優や名言まとめ
ジョジョの奇妙な冒険の第1部登場したトンペティというキャラクターに関する情報をまとめてご紹介しました。ジョジョの奇妙な冒険とは現在も非常に高い人気を獲得している長期連載漫画で知られており、物語は第1部から第8部まであります。ジョジョの奇妙な冒険には魅力的な面白いキャラクターが多数登場しますが、その中でもトンペティは第1部の中では重要なキャラクターとして登場しています。
トンペティは「波紋」という太陽のエネルギーを身体に取り入れて戦う戦闘技術の使い手で、主人公であるジョナサンに波紋を教えたツェペリの師匠です。そんなトンペティは作中ではジョナサン&ツェペリと共に共闘し、多数のゾンビ達を引き付けて活躍しています。戦闘シーンこそありませんが、トンペティはかなりの実力を持つ波紋使いであることが分かります。トンペティはその後のエピソードは一切語られていません。
ジョジョの奇妙な冒険はエピソードごとに登場人物が入れ替わりますが、引き続き続編のエピソードに登場しているキャラクターもいます。しかしトンペティは脇役キャラという事も有り、第1部のその後のエピソードはありません。第1部で既に老人だったトンペティは、恐らくその後の第2部では既に死亡していると予想されています。ジョジョにはトンペティのような重要な脇役が多いので、脇役にも今後の最新物語では目を光らせておきましょう!