【ハイキュー!!】木葉秋紀は梟谷バレー部の盛り上げ役!能力や担当声優は?

青春バレー漫画『ハイキュー!!』には梟谷学園バレー部の木葉秋紀というキャラクターが登場します。エースの木兎光太郎と同じ学年でウィングスパイカーとして出場し、エースをサポートしています。木葉秋紀は目立ちたがり屋の木兎光太郎の影に隠れやすいキャラクターですが、『ハイキュー!!』ファンからはイケメンでかっこいいと人気です。この記事では、木葉秋紀の強さやアニメの声優などを紹介します。

【ハイキュー!!】木葉秋紀は梟谷バレー部の盛り上げ役!能力や担当声優は?のイメージ

目次

  1. 木葉秋紀は梟谷バレー部の盛り上げ役
  2. 木葉秋紀の能力や強さ・ポジション
  3. 木葉秋紀の担当声優
  4. 木葉秋紀のグッズやコスプレ衣装
  5. 木葉秋紀に関する感想や評価
  6. 木葉秋紀についてまとめ

木葉秋紀は梟谷バレー部の盛り上げ役

ハイキュー!!の作品情報

木葉秋紀は『ハイキュー!!』という青春スポーツ漫画に登場する漫画です。『ハイキュー!!』は中学・高校のバレー部の人口が増加するほどの影響を与えた漫画です。ここでは『ハイキュー!!』がどのような作品なのか、作品概要やあらすじを紹介します。

ハイキュー!!の概要

『ハイキュー!!』とは、古舘春一によって連載されているスポーツ漫画です。バレーボールを題材にしています。作者の古舘春一は、『詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。』の連載でも知られています。『ハイキュー!!』は週刊少年ジャンプで2012年から連載されており、40巻以上刊行されている人気漫画です。2014年からはアニメ化され、2020年1月11日からは第4期がスタートしました。

また、2015年には『ハイパープロジェクション演劇 ハイキュー!!』として舞台化され、それ以降定期的に公演されるようになりました。舞台では2018年までの公演に出演していた須賀健太などのキャストが卒業し、2019年からは全てのキャラクターが新しくキャスティングされました。

ハイキュー!!のあらすじ

『ハイキュー!!』の主人公、日向翔陽は小学生の頃に見たバレーの試合で「小さな巨人」と言われる選手に憧れてバレーを始めました。しかし、学校には男子バレー部がなく自己流でバレーの練習をしていました。中学3年生で初めて試合に出ますが、優勝候補の北川第一中学校に完敗してしまいます。日向翔陽は強くなると誓い、烏野高校に進学してバレー部に入部します。

日向翔陽はバレーのセンスは持っていましたが、それまで誰にもバレーを習ったことがなかったので技術面が追いついていませんでした。烏野高校バレー部はその年から監督となった武田一鉄の努力の甲斐あって烏養繋心をコーチに招き入れることができ、昔から因縁のある音駒高校と練習試合ができました。

その縁から、音駒高校が毎年参加する梟谷グループの合同合宿に、烏野高校も参加することになりました。この記事で紹介する木葉秋紀は、梟谷グループの合同合宿で初登場します。梟谷グループの合同合宿に参加したことによって、日向翔陽をはじめ烏野高校バレー部は全国でも通用するような実力をつけていきます。

木葉秋紀のプロフィール

木葉秋紀は、梟谷学園高校に通う高校3年生です。誕生日は9月30日で、身長178.8cm、体重は65.5kgです。バレー部に所属しており、ポジションはウィングスパイカーでスタメンです。梟谷学園のバレー部のメンバーでは、木兎光太郎・猿杙大和・小見春樹・鷲尾辰生と同級生です。

木葉秋紀のイケメンでかっこいい容姿

木葉秋紀はストレートの金髪で細目が特徴的なイケメンです。ファンからはイケメンでかっこいいと人気ですが、公式ではイケメンだという設定は書かれていません。また、漫画の木葉秋紀はイケメンでかっこいいと評判なのですが、アニメでは作画崩壊をしていることが多く、漫画と印象が違うと感じる方も多いようです。

木葉秋紀の性格

木葉秋紀は合宿中に女子マネージャーに声をかけようとするなど、軽薄そうな性格を見せています。しかし、実際には世話焼きな部分があり、赤葦京治が梟谷学園高校に入学して間もないころは、木兎光太郎に振り回されている姿を見て気にかけている場面がありました。試合中にも、赤葦が調子が悪いとすぐに下げるように言った木兎光太郎に対して苦言する場面があります。

木葉秋紀が所属する梟谷バレー部とは?

木葉秋紀が所属している梟谷学園高校のバレー部は、東京の私立校でバレーの強豪校でもあります。毎年全国大会に出場するような実力を持っています。梟谷学園のバレー部は梟谷グループというものを作っており、毎年梟谷・音駒・生川・森然の4校で合同合宿をしていました。『ハイキュー!!』の本編では音駒高校の口利きによって、烏野高校も合同合宿に参加しました。

木葉秋紀が所属する梟谷バレー部のメンバーの名前

木葉秋紀が所属している梟谷学園のバレー部メンバーには、3年生にはウィングスパイカーの木兎光太郎と猿杙大和、リベロの小見春樹、ミドルブロッカーの鷲尾辰生、2年生にはセッターの赤葦京治、1年生にはミドルブロッカーの尾長渉がいます。このメンバーはスタメンです。控え選手には、1年生のセッターの穴掘秀一がいます。

梟谷学園高校は強豪校でスカウトなども積極的に行っているため、この他にも選手がいると思われます。また、マネージャーは3年生の白福雪絵と雀田かおりの2人がいます。監督は合同合宿中は夜中司、東京代表決定戦では闇路建行に変わっています。ただ赤葦京治の中学時代の回想では、梟谷学園高校の試合で闇路建行が監督をしているシーンがあります。

それに対して、『ハイキュー!!』のガイドブックには監督名のところに夜中司と書かれています。そのため、夜中司は臨時の監督だったか、もしくは本格的に梟谷学園高校の監督が登場した時に名前が変更されたのではないかといわれています。梟谷学園バレー部のエースは木兎光太郎です。全国5本の指に入るほどの実力を持っているパワー型のウィングスパイカーです。

個人の実力だけを見ると全国3本の指に入ってもおかしくありません。しかし気分の上がり下がりが激しく、精神面が不安定です。そのため梟谷学園のバレー部は、木兎光太郎が不調の状態でもペースを落とさないように支えることができる、実力のある選手がスタメンとして選ばれています。

木葉秋紀は盛り上げ役?

木葉秋紀は梟谷学園高校の盛り上げ役でもあります。木兎光太郎が不調の時は、精神的に落ち込んでしまっている状態でもあります。そんな木兎光太郎を盛り上げるために、木葉秋紀を含め他のメンバー達は赤葦京治の合図で「よっ!エース」「かっこいいね」と声をかけます。すると木兎光太郎は「やっぱ俺最強!」と言って普段の調子を取り戻します。

その他にも言葉で励ますだけでなく、プレーで調子を戻させることもあります。『ハイキュー!!』の22巻で音駒高校と対戦している時は、木兎が不調になりかけて「俺いつもクロスってどう打ってたっけ…?」と衝撃の発言をします。しかしこの発言をないがしろにして放置しておくと、本当に不調に陥ってしまいます。赤葦京治はすぐにタイムを取ってもらい、対策を練ります。

赤葦京治は木兎光太郎に、何も考えずに気持ちよくクロスを打つように言います。その裏で、木葉秋紀にサーブレシーブを上げる場所について指示していました。木葉秋紀は指示通りにサーブレシーブを上げ、木兎光太郎が気持ちよくクロスを打てるようにサポートしました。

基本的に赤葦京治が木兎光太郎の調子を見ながら指示し、木葉秋紀がそのサポートをしています。オールラウンダーな木葉秋紀だからこそ出来ることです。梟谷学園のバレー部は木兎光太郎なしでも相当な実力者が揃っているのですが、木兎光太郎はやはり攻撃の要です。木葉秋紀はそんなエースの精神面も支える役割を担っています。

アニメ「ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校」公式HP

木葉秋紀の能力や強さ・ポジション

木葉秋紀の能力や強さ

木葉秋紀の5段階の能力パラメータは、パワー2、バネ4、スタミナ3、頭脳4、テクニック4、スピード4となっています。同じポジションの木兎光太郎はパワー型なので、違うタイプの選手だということが分かります。パワーに欠ける分、バネ・頭脳・テクニック・スピードに長けています。

木葉秋紀のポジション

木葉秋紀のポジションは、木兎光太郎と同じウィングスパイカーです。しかし、実際の試合では状況にあわせてオールラウンダーとして活躍することもあります。『ハイキュー!!』の38巻では、赤葦京治がセッターを交代した後、セッター並のナイスセットを見せる場面がありました。

また、テクニックに長けているのでレシーブも得意です。『ハイキュー!!』の22巻ではレシーブの得意な音駒高校と匹敵するほど、難しいボールも拾っていました。応援している生徒達からは「ナイス器用貧乏」と声をかけられるほどです。また、パワー型ではないもののウィングスパイカーとしての能力も高く、リバウンドなどテクニックが必要な技を見せました。

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木葉秋紀の担当声優

村田大志のプロフィール

アニメ『ハイキュー!!』で木葉秋紀を演じている声優は村田太志です。村田太志とは、1982年5月13日生まれの男性声優です。アクロスエンタテインメントという声優事務所に所属しています。声優ファンからは「むらちん」の愛称で呼ばれています。主にテレビアニメの声優をしていますが、BLCDやゲームの声優もされています。また、声優ユニットを組むこともあり、キャラクターソングなども多数歌っています。

村田大志の主な出演作品

声優の村田太志の主な出演作品には、『ガンダムビルドダイバーズ』のマギー役、『TSUKIPRO THE ANIMATION』の宗像廉役、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のノルバ・シノ役、『ベイビーステップ』の丸尾栄一郎役、『アルドノア・ゼロ』のカーム・クラフトマン役、『凪のあすから』の新村和也役、『七つの大罪』のカイル騎士団長役、『ALL OUT!!』の江文優役などがあります。

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木葉秋紀のグッズやコスプレ衣装

木葉秋紀のグッズ①ラバーマスコット

木葉秋紀はイケメンでかっこいいと人気なだけあり、たくさんのラバーストラップなどが販売されています。ラバーストラップには、制服・ユニフォーム・袴・ジャージなど衣装のバリエーションが高いのも魅力的です。また、松茸を焼いていたり、寿司を食べていたりと様々なシチュエーションのラバーストラップもあります。

木葉秋紀のグッズ②コスプレ衣装

木葉秋紀のコスプレ衣装は、主に梟谷学園高校のジャージやユニフォーム、制服があります。ユニフォームは基本的に白ベースで黒のラインが入ったトップスと黒のパンツを着用しています。ユニフォームの場合は、木葉秋紀の番号は7番なので間違えないようにしてください。

また、木葉秋紀はくすんだブロンドヘアが特徴的です。孤爪研磨のようなただブリーチをしただけの金髪ではないので、ウィッグを選ぶ時はカラーに注意が必要です。

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木葉秋紀に関する感想や評価

梟谷学園高校は木兎光太郎やそれを支えるセッターの赤葦京治が目立ちますが、実は木葉秋紀も強豪校でスタメンに入るほどの強さを持っています。ポジションはウィングスパイカーですが、総合的に能力が高く上手く木兎光太郎をサポートしているところがイケメンでかっこいいと人気です。

『ハイキュー!!』の38巻では、梟谷学園高校の試合がメインで描かれていました。この試合では、22巻の音駒高校との試合以来に木葉秋紀が活躍します。今までは地味だと思っていたものの、38巻を読んで木葉秋紀のことが好きになったという方も多いようです。イケメンの木葉秋紀のかっこいいプレーに惹かれたという方もいました。

『ハイキュー!!』の38巻の表紙に描かれた木葉秋紀もイケメンでかっこいいと人気です。ちなみに及川徹のように公式イケメンではないのですが、ファンからは細目のイケメンだと人気です。キツネ目のキャラクターが好きだという方にも人気のようです。

木葉秋紀は目立つ場面が少なく、ようやくピックアップされるのが22巻です。そのため、長年『ハイキュー!!』を読んでいないと木葉秋紀というキャラクターがいることさえ知られていないこともあります。『ハイキュー!!』が好きな友達がいるけど、木葉秋紀の良さを分かってくれないと嘆いている方もいました。

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木葉秋紀についてまとめ

木葉秋紀はあまり目立たない地味な選手でしたが、『ハイキュー!!』22巻と38巻では活躍するシーンがあり、実は梟谷学園高校を支える重要な人物であることが分かりました。ポジションはウィングスパイカーですが、器用貧乏なのであらゆる面でサポートする優秀な選手です。活躍する木葉秋紀がイケメンでかっこいいと、SNSでは話題になっていました。

木葉秋紀は烏野高校との合宿でも何度か出ていますが、主に22巻と38巻で詳しく描かれています。22巻では、合同合宿でも一緒だった音駒高校との東京代表決定戦、38巻では松山西商業高校との春高3回戦が描かれています。まだ『ハイキュー!!』の22巻と38巻を読んだことがない方はぜひ読んでみてください。

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