【ハンターハンター】ラモットの強さと念能力を考察!声優や最後は?

ラモットはハンターハンターに登場するキメラアントという生物です。そんなラモットの強さ・念能力・最後についてご紹介していきたいと思います。ラモットというキャラクタはー、ハンターハンターの作中ではキルアと戦闘を行って最後を迎えており、キルアとラモットの戦闘シーンは見所シーンとして人気です。キルアと戦ったラモットは、どんなキャラクターなのか是非になってみて下さい!

【ハンターハンター】ラモットの強さと念能力を考察!声優や最後は?のイメージ

目次

  1. ラモットとは?
  2. ラモットの強さ
  3. ラモットの念能力
  4. ラモットの声優
  5. ラモットの最後
  6. ラモットに関する感想や評価
  7. ラモットの強さと念能力まとめ

ラモットとは?

ラモットとはハンターハンターの作中に登場するキャラクターの一人です。ラモットはハンターハンターの作中では大きな見せ場を作ったキャラクターで知られており、ハンターハンターファンの方であれば印象に残っている方も多くいらっしゃいます。

そんなラモットというキャラクターの念能力・最後についてご紹介していきたいと思います。ラモットというキャラクターはハンターハンターの作中では、敵の念能力者として登場しハンターハンターのエピソードの中でも特に人気のエピソードにて活躍します。キルアと激闘を繰り広げているラモットの念能力・最後に迫っていきましょう!

ハンターハンターの作品情報

ハンターハンターの概要

ハンターハンターとは週刊少年ジャンプで連載されている超人気漫画作品です。ハンターハンターという作品は、念能力という特殊能力を使うキャラクターが多数登場しそれらのキャラクターによる激しいバトルが描かれている作品となっています。ジャンプのバトル漫画として高い人気を獲得しているハンターハンターは、連載と休載を何度も繰り返している作品なので物語の進行ペースがかなり遅いです。

ハンターハンターは人気作品という事でこれまでに2度もテレビアニメシリーズが制作されました。ハンターハンターのテレビアニメシリーズは、新アニメの放送が終わったばかりで原作のストックが溜まっていないので未完結のままです。劇場版アニメなども人気という事で、今後のアニメ続編にも期待されているのがハンターハンターという作品です。

ハンターハンターの魅力

ハンターハンターの魅力としては激しい超能力者同士のバトルシーンが見所となっています。ハンターハンターの作中には「念能力」という特殊能力が登場し、様々なタイプの念能力者たちが命を懸けた戦いを行います。主人公のゴンも念能力者で、凄まじい強さを持つ念能力者たちを激闘を繰り広げていく事によってどんどん成長していきますが、中には自分の命と引き換えに変身するエピソードなどもあります。

またハンターハンターはバトルシーンだけでなく物語も非常に面白い作品です。ハンターハンターの物語は主人公が行方不明の父親を探すというストーリーになっているのですが、父親を捜す旅の中で主人公は初めて同年代の友達が出来たり、信頼出来る仲間と出会います。主人公の成長と先の気になるストーリーが多くファンが熱中するポイントとなっています。

ハンターハンターの主要なキャラ

ハンターハンターの主要キャラクター達は主に4人います。「ゴン」「キルア」「クラピカ」「レオリオ」の4人はハンター試験という最初のエピソードで出会い、お互いを信頼しあっている仲間になります。ゴンは主人公の男の子で、キルアは暗殺者一家に産まれた男の子です。クラピカは一族の復讐を誓い有る盗賊団を探しており、レオリオは無償で貧しい人を治す医者を目指している医大生となっています。

目的が全く違う4人のキャラクター達ですが、作中では個々の目的を達成する為に協力し合い仲間として活動していきます。そんな4人のキャラクターの内、ゴンとキルアは常にハンターハンターの物語の中心人物としてどんなエピソードにも登場しますが、クラピカとレオリオは作中に数年間登場しない時期が有りました。ですが登場していない間に何をしていたのかなどのエピソードは全て作中で説明されているようです。

ラモットのプロフィール

ラモットとはハンターハンターの作中に登場するキャラクターで「キメラアント」と呼ばれている生物となっています。ラモットはハンターハンターの作中でも特に人気が高い「キメラアント編」に登場しており、キメラアント編とは「キメラアント」という狂暴な蟻とハンター協会の人類の存亡をかけた戦いが描かれました。ラモットはキメラアント軍の一人で、人間の特性を備えた念能力持ちのキメラアントです。

ラモットは鳥と兎の特性を備えたキメラアントで、極めて残忍な性格をしているので人間を片っ端から惨殺して女王に捧げていました。ラモットはモズという鳥の性質を持っているキメラアントという事で、殺した人間を枝に突き刺して補完するという特徴を持っています。外見は筋肉ムキムキの人型で、身体の大部分は兎の特徴を持っていますが腕には鳥の様な羽毛が生えているようです。

キメラアントとは?

キメラアントは元々は「暗黒大陸」という超絶危険地帯に生息している生物です。暗黒大陸とはハンターハンターの世界では人間界を取り囲むように出来ている地域の事で、暗黒大陸は人間界に比べると何倍も危険で生息している生物の強さも人間界の比ではありません。そんな地域に生息していたキメラアントの女王は、人間と同程度のサイズに成長しており何でも食べるキメラアントは人間すら捕食しています。

通常のキメラアントは普通のアリと同じサイズの様ですが、牛などの巨大な生物すら食べてしまうという肉食の危険昆虫として知られています。ラモットは特殊なキメラアントで、暗黒大陸に住んでいた巨大なキメラアントの女王から生まれたのでサイズも普通のキメラアントとは違います。

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ラモットの強さ

ラモットはハンターハンターの作中では念能力者として登場するキメラアントなのでかなりの強さを秘めています。そんなラモットはどれほどの強さを持つキャラクターなのか、様々な視点からラモットというキャラクターの強さについて迫っていきたいと思います。キメラアント編で大暴れしたラモットはかなり目立っていたキメラアントなので、その強さは要チェックです。

強さ①もしグリードアイランドにいたら?

ラモットがグリードアイランド編に居たらどうなっていたでしょうか?グリードアイランド編というのはラモットが登場するキメラアント編の一つ前のエピソードとして描かれた物語です。グリードアイランド編には様々な念能力者たちが集まり、激しいバトルを繰り広げながらグリードアイランドと呼ばれるゲームをクリアする物語となっています。

ラモットは気配を消す技術に長けており近接戦闘が強い人物です。グリードアイランド編には多数の念能力者が登場しますが、強いのはゴン一行・幻影旅団・レイザー・ゲンスルーだけなので、これらのメンバー以外であればラモットが瞬殺している可能性が高いと言えます。グリードアイランド編ではトップクラスの強さとは言えませんが、上位に入る強さは持っているのではないでしょうか。

強さ②パズドラやバトルオールスターズでは?

ハンターハンターは現在スマートフォンアプリにもなっており、ハンターハンターのスマートフォンアプリにはラモットも登場しています。ラモットは原作のハンターハンターの作中には一時期は眼を見張るような見所シーンを作っていたキャラクターですが、基本的には脇役キャラクターとして活動していました。そんなことも有り、ラモットはハンターハンターのゲームなどでは弱いキャラクターとして存在します。

原作のハンターハンターの様にゲームの中では活躍出来ていないというのが現状で、ラモットが大好きだというファンの方も珍しいので今後のハンターハンターのゲームなどでラモットにスポットライトが当たることは期待出来ないでしょう。

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ラモットの念能力

キメラアント編には人間以外の念能力者が初めて登場し、キメラアントたちは成長して念能力を覚醒させていきます。キメラアントという種族はどんな生物でも食べるという特徴があり、食べた生物の特性を引き継いで次に産まれてくる世代の子供が誕生します。ラモットは人間を食べた女王から生まれたという事も有り、念能力を持っています。どんな念能力をラモットが持っているのか確認してみて下さい!

ラモットの念が覚醒

ラモットはゴンとキルアの二人と戦闘を行っており、ゴンとキルアは必殺技である「落雷」と「ジャジャンケン」を受けて撃退されます。ゴンとキルアはかなり強い念能力を持っているという事も有り、攻撃を受けたラモットはかなり激しい痛みに苦しみ続けます。しかしラモットはゴンとキルアに攻撃を受けた事によって念能力に覚醒してしまいました。

念能力に覚醒したラモットは、ゴンとキルアの事を憎んでいましたが同時に念能力を覚醒したことに喜び震えていました。念能力は本来はかなり厳しい修行を重ねた事で使うことが出来るようになる能力ですが、ラモットは全く修行をせずに念能力を自在に使いこなしました。キメラアントの特性である捕食した生物の特性を引き継ぐという個性が十分に発揮したことが伺えます。

ラモットの念系統

ハンターハンターの作中に登場する念能力というのは様々な系統が有ります。念能力の系統というのはその人物によって合う合わないが有り、自分に合っていない系統の念能力はその潜在力を100%発揮出来ません。ラモットの念能力は単純な強化系能力だと考察されており、念能力の系統を検査する行為を行っていないのでハッキリとは分かりません。

ラモットの念能力が強化系であるというのは、ラモットが作中でキルアと戦闘した際に肉体を活かした近接攻撃しか行っていない事と、ゴンとキルアの必殺技を受けても耐えきる防御力を持っていたというのが主な理由になっています。ラモットの念能力系統である強化系というのは、自身の肉体を強化して攻撃力・防御力を上げる念能力です。最もわかりやすい内容の能力で戦い方などからも考察しやすい能力だと言えます。

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ラモットの声優

ハンターハンターは非常に人気が高い漫画作品なので現在テレビアニメにもなっています。ハンターハンターの新テレビアニメシリーズでは、キメラアント編も放送されており作中にはラモットが登場しました。ハンターハンターのテレビアニメシリーズでラモットを演じた声優は誰なのかをご紹介します。ラモットはかなり残虐な性格のキャラクターなので、どんな声優がラモットをより魅力的な殺人鬼に演じたのか注目です。

浜添伸也のプロフィール

ラモットの声をハンターハンターのアニメ作品で演じた声優は「浜添伸也」です。浜添伸也は現在35歳の男性声優として活躍しており、声優としては2006年から活動しています。主にテレビアニメ作品に声優としてキャスト起用されることが多い浜添伸也は、毎年多くのテレビアニメ作品に出演して活躍している人物です。主要キャラクターを演じている事は少ないですが、脇役キャラとしてのキャスト起用はかなり多くなっています。

浜添伸也の主な出演作品

浜添伸也は人気テレビアニメ作品に多数出演している声優ですが、人気テレビアニメで主要キャラクターの声を担当している事は少ないです。そんな浜添伸也の声優としての主な出演作品は「夢色パティシエール」「カミワザ・ワンダ」「BORUTO」「100%パスカル先生」などの作品が挙げられます。これらの作品では主要キャラクターを演じていることも有り、浜添伸也の声を多く聴くことが出来ます。

主要キャラクターを演じているわけではありませんが、浜添伸也が出演している有名なテレビアニメ作品としては「忍たま乱太郎」「名探偵コナン」「おじゃる丸」「アンパンマン」「ハンターハンター」「悪の華」「寄生獣」「銀魂」「攻殻機動隊」「フェアリーテイル」「ワンパンマン」「夏目友人帳」「ソードアートオンライン」「斉木楠雄のΨ難」などの作品が有ります。

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ラモットの最後

ハンターハンターのキメラアント編で大暴れしているラモットというキャラクターは、キメラアント編で死亡して最後を迎えています。念能力を持つキメラアントとして活躍したラモットはどんな最後を迎えて死亡したのでしょうか。ラモットの最後のシーンはかなり衝撃的な内容に仕上がっており、キルアの見所シーンにもなっています。キルアの引き立て役となったラモットの最後のシーンは特に注目したいシーンです。

最後①身動きが取れなくなるキルア

キルアは念能力が使えるようになったラモットと遭遇してしまうというシーンが有り、キルアはゴンが念能力を一時的に使えない状態になっていたのでラモットと戦闘に入ります。キルアはイルミという兄が居る人物で、イルミから頭の中に念能力で針を埋め込まれて呪いに掛かっています。キルアに掛かっている呪いは、強敵と戦うときは逃げ出すように仕向けられてしまうという呪いです。

成長したラモットはキルアにとっては強敵で、イルミの呪いが発動してキルアは身動きが取れなくなってしまいました。キルアが逃げてしまうとゴンが念能力を使えない状態でラモットに接触してしまうので、キルアが逃げるとゴンが殺されてしまいます。しかし呪いで戦えないキルアは、呪いに抗い苦しみます。

最後②キルアの覚醒により瞬殺される

キルアは呪いに苦しみながらも必死に抗います。そしてついに自分の頭の中にイルミの針が入っている事に気が付き抜き取ることに成功しました。キルアは針を抜き取った瞬間に頭の中に響いていた「逃げろ」という声が消え、苦しみから解放されます。覚醒したキルアは清々しい顔をしており一瞬にしてラモットの頭を捥ぎ取ります。ラモットは何が起きたのか分からずに驚いた顔で頭を捥ぎ取られていました。

キルアは雷を纏って一気にスピードを加速させるという能力を持っており、覚醒したキルアのスピードにラモットは反応出来ません。覚醒前のキルアをボコボコにしていたラモットは、自分の事を強いと勘違いしていましたが覚醒したキルアの足元にも及びませんでした。ラモットの最後はあっけなく終わっており、頭を捥ぎ取られて最後を迎えたラモットの顔は必見です。

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ラモットに関する感想や評価

ハンターハンターは非常に高い人気を獲得している作品なので多くの方がご覧になっています。そんなハンターハンターの作中に登場するラモットに対して、ハンターハンターファンの方はどのような感想を持っているのでしょうか。ハンターハンターの作中のエピソードの中でも、特にキメラアント編が好きだという方は、他のファンの方のラモットに対する感想についてチェックしてみて下さい!

上記のラモットに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ラモットとキルアの戦うシーンが特に好きだという感想を投稿されています。ラモットのシーンとしてはやはりキルアとの戦闘シーンが最も見所のあるシーンで、キルアが覚醒するシーンはかなりカッコいいです。キルアが好きだというファンの方も、ラモットとの戦闘シーンが好きな人が多いので、キメラアント編でのキルアとラモットの戦いは必見となっています。

上記のラモットに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ハンターハンターの漫画をご覧になったようで、キルアを痛めつけているラモットの残虐性が凄いという感想を投稿されています。ラモットがキルアを痛めつけているシーンは、ラモットというキャラクターの性格や心理状況が詳しく描かれ表現力が凄まじいです。ラモットの表情などは特に注目したいポイントで、漫画好きの方は是非ご覧になってみて下さい!

上記のラモットに関する感想をtwitterに投稿されている方は、キルアとラモットの戦闘シーンが好きだという感想を投稿されており、キルアがイルミの針を抜いて覚醒するのもお気に入りだそうです。キルアとラモットの戦闘シーンでは、ラモットというキャラクターの表現も凄いですがキルアの覚醒もかっこいいです。ハンターハンターの作中でも屈指の名シーンに仕上がっています。

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ラモットの強さと念能力まとめ

ハンターハンターに登場するラモットの強さ・念能力・最後についてご紹介しました。ラモットが登場するハンターハンターとは現在非常に高い人気を獲得している漫画作品です。ハンターハンターはテレビアニメ作品にもなっており、テレビアニメは旧シリーズと新シリーズの2作品が有ります。そんなハンターハンターという作品のキメラアント編というエピソードにラモットというキャラクターは登場して活躍しました。

ラモットはキメラアントと呼ばれている生物で、念能力を扱うことが出来ます。ラモットは強化系の念能力を扱い身体能力を強化して戦います。ラモットはゴンとキルアに攻撃されたことによって念能力に目覚めており、最初は念能力を持っていませんでした。しかし念能力者を食べた女王から生まれたラモットは産まれながらにして念能力の才能を持っており、念の攻撃を受けた事によって覚醒して念能力が使えるようになっています。

ラモットは念能力を使ってキルアをボコボコにしていますが、キルアが覚醒すると一瞬で首を捥ぎ取られて死亡するという最後を迎えています。ラモットの最後はかなりあっさりしており、最後のシーンでは自分が既に死んでいる事すら気が付いていませんでした。ラモットのような面白いキャラはまだまだハンターハンターには登場しますので、興味がある方は他のハンターハンターのキャラクターも探してみてください!

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