【まどマギ】巴マミの死亡シーンが衝撃的!最後は頭を食い千切られる?マミるとは?

「魔法少女まどかマギカ」というアニメをご存じだろうか。「まどマギ」という略称や流行語にもなった「僕と契約して魔法少女になってよ」や「マミる」という言葉を聞いたことがある人もいるのではないだろうか。残酷なシーンも何話かある。特に巴マミが死亡するシーンは「マミる」という言葉が出来てしまうほど衝撃的な最後を描いている。巴マミの死亡シーンは全体的にかわいい中で描かれている。不思議な世界感のあるアニメをまとめる。

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目次

  1. 巴マミとは?
  2. 巴マミの死亡シーンが衝撃的!マミるとは?
  3. 巴マミのかわいい魅力
  4. 巴マミの声優
  5. 巴マミの死亡シーンに関する感想や評価
  6. 巴マミの死亡シーンまとめ

巴マミとは?

まどマギの作品情報

「魔法少女まどかマギカ」は略称を「まどマギ」と呼ばれている。他にも「まどか」とも呼ばれるが、このまとめでは「まどマギ」と表記する。「まどマギ」はそのタイトルや絵柄から、美少女が戦う物語と思われることもあるが、実はその裏にダークな要素もあることから「ダークファンタジー」と呼ばれている。2011年1月から毎日放送系列の深夜アニメとして放送された。

まどマギの概要

「まどマギ」は、完全オリジナル作品で、監督は新房昭之・脚本は虚淵玄、キャラクターデザインは「ひだまりスケッチ」などのほのぼのとしたアニメのキャラクターデザインを手掛けている蒼樹うめである。キャラクターデザインはかわいい絵柄なのであるが、残酷な部分も多い作品の為、蒼樹うめのファンからはブーイングもあった背景や魔女などを描いた劇団イヌカレーとの融合した魅力も話題になった。

深夜アニメとして毎日放送・TBS系列で地上波で放送され、ブラック要素の多い点に驚いた視聴者も多いが、その内容に引き込まれ話題になり始めた。ワンクール12話で終了した際には、続編を望む声も多く、テレビアニメを編集し前後編の映画として公開された。その後続編も続いている人気の高い作品である。

まどマギのあらすじ

魔法少女まどかマギカは、いくつかのシリーズに分かれている。このまとめでは本編の「まどマギ」のあらすじについて紹介する。主人公は鹿目まどか、三滝原中学に通う中学生である。まどかは、友達の志筑仁美、美樹さやかと平凡な日常を過ごしていた。そんなある日の事、まどかの耳にキュウべえの「助けて」という声が聞こえたことから、まどかたちの運命が変わって行く。

キュウべえを倒そうとする暁美ほむらから、キュウべえを助けようとして、まどか友人の紗耶香と一緒に、魔女の結界の中に引き込まれてしまったのだ。魔女から襲われそうになったまどかと紗耶香だったが、そこに現れた魔法少女巴マミの魔法のちからによって、まどかとさやかは、魔女の手から救われた。キュウべえは、まどかとさやかに「僕と契約して魔法少女になってよ」と言った。

キュウべえは魔女と戦う代わりに、魔法少女になれば何でも望が叶うというのだが、巴マミはふたりに「よく考えてからにした方がいい」と忠告する。まどかは「魔法少女になることで、誰かのためになるのなら」と魔法少女になることを考えていた。そんなある日、まどかは紗耶香と一緒に魔女の結界を発見してしまった。同じ中学の上級生の巴マミに相談する事で、物語は大きく動く・・・。

巴マミのプロフィール

「まどマギ」の巴マミは、キュウべえと魔法少女契約したときに、家族を失っている。その為魔法少女として一人で生きてきた。魔法少女としての戦いの厳しさや恐ろしさを相談することもできず一人で、抱えて生きてきた。金髪の巻き髪は「ドリルヘアー」と呼ばれている。

巴マミは、マギカたちの先輩で中学三年生である。中学生ながらナイスバディでコルセットでウエストを締めているため、更に胸が強調されていると話題になっている。戦う時は、【かわいい魅力②戦い方と強さ】でも紹介するが銃と拘束魔法を用いて敵の魔女と戦う。3話の戦い中に残酷なシーンで、死亡してしまう。その死亡シーンから「マミる」という流行語も生まれた。
 

「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語」公式サイト

巴マミの死亡シーンが衝撃的!マミるとは?

巴マミの死亡シーン①何話で死亡?

「まどマギ」の中でトラウマになりそうなマミの死亡シーンは何話という話題もある。「かわいい雰囲気の敵に巴マミは殺されてしまうのは何話か」と逆に検索している人もいる。何話に出てきたかと言うと、アニメ3話と人気のキャラであるにもかかわらず、巴マミに最後は3話と、とても早い時期に死亡してその最後を迎えることになる。

3話では巴マミが、キュウべえに魔法少女としての才能を見込まれた鹿目まどかと、美樹さやかを連れて魔女退治を見学させることになった。結界の中に入り込んだまどかたち、まどかはキュウべえから状況を聞きながら、巴マミの戦いを見守った。

巴マミの死亡シーン②もう何も怖くない

「まどマギ」の中で「巴マミの最後のシーンは何話?」と検索される程話題になった巴マミの最後のシーンを説明する。これまで一人で魔女と戦ってきた巴マミに鹿目まどかから「魔法少女になって一緒に戦いたい」と言ってもらえた。この事は巴マミが魔法少女になったことも、魔女と戦う事も誰にも言えない寂しさから解放され、喜ぶシーンがつづられる。この先は何話も幸せな戦いが続くと思わせる描写があった。

魔女との戦いがこれから何話つづいても、巴マミが幸せに戦うだろうと感じさせたセリフがある。「こんな幸せな気持ちで戦うなんて初めて!」鹿目まどかから「巴マミさんはひとりぼっちじゃないです」そう言われて巴マミは涙ぐんだ。そのくらい一人から解放されて嬉しかったのだと多くの視聴者は巴マミに「よかったね」そんな思いを寄せた。

仲間が出来たことで「もう何も怖くない」そう感じていた巴マミに襲い掛かるのは、外見はぬいぐるみの「お菓子の魔女シャルロッテ」である。味方や仲間がいる。その思いは巴マミに元気と力を与える。相手の攻撃をすべて軽々とかわし、必殺技である「ティロ・フィナーレ!」を使い「お菓子の魔女シャルロッテ」を見事倒した。

巴マミの死亡シーン③最後は頭を食い千切られる?

巴マミの圧勝に後輩たちも喜んでくれ、巴マミはもちろん、視聴者もこの先は何話も美少女戦士の物語が続くのだろうと思ったという意見があった。しかし巴マミを中心とした美少女戦士の物語を何話も見ることはかなわなくなった。RPGゲームで強敵を倒したと思ったら、ラスボスが出来たような状態が起きてしまったのだった。この先はトラウマになりそうな残酷なシーンが巴マミを襲った。

お菓子の魔女シャルロッテの体の中から丸い球体の様な顔が出て来て、巴マミに襲い掛かったのである。大きな口を開けて、巴マミの首から上をがぶりと挟み込んだ。アニメではそのシーンは、ぶらりと垂れ下がる巴マミの体が映し出され、そして体が落下するシーンが描かれた。人によってはこの3話で流れていた音楽がトラウマになりそうだと書き込む者もいた。

マミるとは

2012年の「現代用語の基礎知識」の流行語を集めたコーナーでは「マミる」が掲載された。しかし多くの人の目にする本にはあまりにも残酷なので、気を使ったと言われている言葉で書かれていた。「悲惨な死に方をする」確かに悲惨なのであるが、これでは「マミる」が何故流行語にまでなってしまったのかを伝えられないというファンの意見も多かった。「マミる」を検索すると下記引用のような言葉が出てくる。

  1. 塗れる(マミれる)の文語形。塗る(マミる)。 例:「汚名に-る」「汗に-る」
  2. デブることを言うしょこたん語。 例:「こんな時間にこんな物を食べたら確実にマミる・・・」 (※由来は中川翔子の愛猫「マミタス」(とても太っている)から。ちなみにまどマギ放送前より存在する言葉である。)
  3. 魔法少女まどか☆マギカの登場人物、巴マミが第3話終盤で陥ったような状態になること。

ネットや芸能人の発信によるマミるは、別にもあるが、2012年に流行したマミるは、「まどマギ」の何話に出てくるのか先に聞いて「見るのを避けようかな」という意見を出す視聴者もいた。アニメの中にはもっと残酷なシーンを描く作品もあるのだが、「まどマギ」のこのシーンは、かわいいシーンからの展開だったことや、不気味さを表す音楽の高架もあったため「マミる」という流行語も現れたと言われている。

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巴マミのかわいい魅力

かわいい魅力①魔法少女になった理由と願い

「まどマギ」の世界では、キュウべえと魔法少女契約を結んで魔法少女になる。巴マミはなぜキュウべえの「僕と契約して魔法少女になってよ」の言葉に答えてしまったのか。それは契約しないと死亡してしまうからだった。交通事故に巻き込まれ巴マミは、瀕死のシーンだった。ここで死亡してしまうなら魔法少女になって魔女と戦う方を選んだのである。

死亡する間際の願いそれが、「今の自分が助かって、生きる事」だった。巴マミが生きるためには、その選択肢しかなかったシーンでもある。

かわいい魅力②戦い方と強さ

巴マミの魔女との魔法を使わない戦い方は、マスケット銃と呼ばれる銃を出現させて、敵に向かう。魔法少女なので準備して持って行くのではなく、魔法でその場にマスケット銃を出現させる。素早く打つための弾の装着が難しい銃であるが、巴マミは、装着した状態のマスケット銃を次々に出現させ早打ちをする。一発撃つごとに使い捨てるという斬新なスタイルである。

巴マミの魔法は初めは「命をつなぎとめる願い」という巴マミが魔法少女になった時の願いが込められた魔法だった。その後魔法で出すマスケット銃も単発式の銃だけだったが、巴マミの修行によって大型の大砲にまで発展させた。これが最後の戦いで魔女シャルロッテをやっつけた「ティロ・フィナーレ」にたどり着いた。

かわいい魅力③10話で再登場

巴マミが再登場するのが何話かというと、10話である。再登場といっても生き返るわけではない。暁美ほむらの回想として過去の時間軸の中にあるパラレルワールドとして描かれた。そこで初めて知る魔女の正体は、「堕落した魔法少女」であることが描かれる。悪魔が元々は堕落した天使が転じたものという教えに近いものがあるという意見もある。

巴マミは、それを知って堕落した魔法少女と魔法少女同士で争い、ほむら以外の魔女となった魔法少女たちとパラレルワールドの中でも死んでしまうという哀しい最後を迎える。それを知った主人公の鹿目まどかは、魔法少女が魔女になる前に食い止めると決意する。その話は最終話になるのだが、「魔女と言う存在を消し去る」その決心をしたまどかの前に幻覚として巴マミはまた現れる。

まどかに「魔女を消し去ることがどんなに恐ろしい願いなのか」を巴マミは、問いただす。それでもまどかは、覚悟をきめていた。巴マミの最後のシーンをみて「魔法少女にならない」と4話で決めていたまどかに巴マミは、巴マミがまどかのために置いて行ったノートをもう一度手渡した。そしてまどかは望みを叶え、過去から魔女を排除した。

歴史から魔女がいなくなり、巴マミは、巴マミを殺した魔女がいなくなった事で、まどかたちの世界で、魔獣と戦う毎日を送っている。

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巴マミの声優

水橋かおりのプロフィール

水橋かおりは1978年8月28日北海道札幌市生まれの声優である。子供の頃から本を音読するのが好きで、特にセリフの部分を学校の授業で読まされると、張り切る子供だったという。声優を養成する俳協ボイスアクターズスタジオで学び、日本ナレーション演技研究所を経て声優としてデビューした。1998年デビューしたころは、ドラえもんなどのその他大勢の役を頑張り2000年にレギュラーアニメまで地道に頑張った。

水橋かおりの主な出演作品

水橋かおりの初めてのレギュラーアニメは2000年10月の「機巧奇傳ヒヲウ戦記」のマチ役である。2001年のNHKアニメ「カスミン」という妖怪との交流を描いたホームドラマの春野カスミ役で初めての主役を射止めた。少年の声も少女の声も自在に出せる事から同じ作品で複数の役を演じる事も多い声優である。魔法少女リリカルなのは(ユーノ・スクライア)や100%パスカル先生(伊集院きらり)など多くの作品に出ている。

水橋かおりと巴マミの誕生日

「まどマギ」のアニメはキャラクターのプロフィールがあまり細かく発表されていない。主人公の鹿目まどかだけは、10月3日に設定されている以外は、他のキャラクターは決まっていない。しかしファンの間で巴マミの誕生日は、8月28日と言われている。声優の水橋かおりの誕生日をそのまま巴マミに当てはめているため、「巴マミ=水橋かおりとファンが感じているようだ」と言われている。

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巴マミの死亡シーンに関する感想や評価

魔女のいない世界にまどかは、歴史を変えてしまった。その事で魔女に殺された巴マミも戻ってくることが出来た。哀しい最後を迎えた人がない中、まどかはいつもの人数分のカップを並べている。実は魔女に殺された魔法少女の仲間は、巴マミだけではなかった。5人分のティーカップの数は、巴マミ以外の死亡した仲間も生きていることを表しているのだ。

「まどマギ」の巴マミの最後のシーンである。これまで頑張ってきた巴マミに別れを告げる視聴者も多かった。上の【マミるとは】で説明した言葉はまさにこのシーンである。

「まどマギ」のアニメの中で魔法少女として生まれ変わった日も、魔法少女として最後のシーンを迎えた日も一緒に過ごした声優の水橋かおりさんの誕生日をそのまま巴マミの誕生日にしてしまったファン。キャラも声優も愛されているからだと言われている。

巴マミの死亡シーンまとめ

「まどかマギカ」(通称まどマギ)の巴マミについてまとめた。なんでも願いが叶うけれど、魔女と戦い続けなければいけない人生、この選択を巴マミは自分の命を助けるためにしてしまった。暴走してきたオートバイに巻き込まれ、家族を失ってしまった事で、巴マミは、命は助かったけれど孤独の中で一人で魔女と戦っていたのだった。

孤独の中にいた巴マミは、自身が魔法少女になった事で、孤独感を感じていた。だからこそまどかやさやかが簡単に魔法少女になることを止めていた。ひとりが寂しくても、決して誰かを同じ場所に引きずり込まない巴マミの人としての優しさが評判だった。結果として「マミる」などと言う悲劇に襲われた巴マミの結末が気になる人は、「まどマギ」をチェックしてみてはいかがだろうか。

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