【 幼女戦記 】ターニャのかわいい表情・名場面まとめ!幼女らしいシーンを紹介

人気作品「幼女戦記」の主人公で幼女のターニャ・デグレチャフ。かわいい見た目と異なり戦場では悪魔と恐れられる存在の幼女ですが、作品を観た人からはかわいいという声が数多く挙がっています。今回はアニメ「幼女戦記」の中でターニャがかわいい表情を見せる名場面や幼女らしいシーンに注目し、そのシーンが見れるアニメの話数とともに紹介していきます。また、戦争後ターニャが病死するという噂についても触れていきます。

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目次

  1. ターニャが登場!幼女戦記とは?
  2. ターニャのかわいい表情や名場面
  3. ターニャの幼女らしいシーン
  4. ターニャはかわいいけど病死する?
  5. ターニャに関する感想や評価
  6. ターニャのかわいい表情や名シーンまとめ

ターニャが登場!幼女戦記とは?

幼女戦記の原作情報

日本人作家のカルロ・ゼン執筆の「幼女戦記」は、2011年に小説投稿サイトで連載し完結した戦記ファンタジーの物語です。2013年に書籍化し販売を開始したライトノベルは2019年2月に11巻が発売され、12巻の発売を楽しみにしている人も多いという人気小説です。篠月しのぶが描いた小説内のイラストも人気があり、重厚な世界観をイラストからも感じることができます。

「幼女戦記」の世界は、第二次世界大戦時の世界情勢を彷彿とさせる戦場が舞台になっています。この世界は魔法技術が存在し魔力のある人間は性別年齢問わず兵士になることが可能で、貴重な戦力として扱われます。そして戦果を挙げれば幼女であっても昇進することが出来ます。

幼女戦記のあらすじ

徹底した合理主義により他者への労わりも無い日本人サラリーマンの男性は、その性格が禍し会社の同僚の恨みを買い命を落としました。死後自らを創造主と名乗る「存在X」との会話により考え方を咎められ、戦乱の異世界に前世の記憶を持ったまま幼女として転生させられます。孤児の幼女ターニャ・デグレチャフとして転生した主人公は魔導の才能があったことから、保身のために自ら兵士に志願し出世を目論みます。

戦乱下の世界で安全かつ充実した生活を送るため、キャリアを重ね後方支援に就くことを考えますが、「存在X」の介入や自らの行動が裏目に出るなどし、常に危険な最前線へと送り込まれてしまいます。

幼女戦記のアニメ情報

「幼女戦記」のアニメは2017年1月から放送が開始され、全12話が放送されました。アニメの内容は小説の3巻までで、アニメキャラクターのデザインは小説のイラストを手掛けた篠月しのぶと、「劇場版BLEACH」の2作目や「ベルセルク黄金時代編」で作画監督を務めた細越裕治が担当しました。

アニメの続編で小説の4巻に当たる内容が、「劇場版幼女戦記」として2019年2月に公開されました。幼女戦記ファンにとって待望の続編であり、主人公ターニャ・デグレチャフの宿敵の相手メアリー・スーも登場し、2人の戦いや迫力ある戦闘シーンが話題になりました。さらなる続編のアニメ化を期待する声も多く挙がっています。

「劇場版 幼女戦記」アニメ公式サイト

ターニャのかわいい表情や名場面

かわいい表情①ゴスロリ衣装

ここからは、アニメで見せたターニャのかわいい表情や名場面について紹介していきます。本名ターニャ・フォン・デグレチャフは金髪碧眼の美少女ですが、普段は軍服に身を包みかわいいというよりは勇ましい姿をしています。そのターニャが、アニメ第2話で真紅を基調としたゴシック&ロリータファッションに身を包み、バラの花とともに写真を撮影されるシーンがあります。

「かわいい英雄の誕生」という政府のプロバガンダの為の撮影姿ですが、中身が中年の男性で着飾ることになれていないためか、キョトンとした表情をしながら首を少し傾けています。幼女らしい純粋さと純真さを感じるそのかわいい姿には、その場に居合わせた部下のヴィクトーリヤからも絶賛されていました。

かわいい表情②赤ちゃんの時

アニメ第2話では、ターニャのかわいい赤ちゃん姿も見ることができます。主人公の男性は「存在X」により社会的弱者である女の子として転生させられ、統一歴1918年のベルリン郊外の孤児院で育ちます。シスターの腕に抱かれご飯を食べさせてもらっている姿はかわいらしく、不安そうな泣き顔も見ることができます。

かわいい表情③テスト

勇猛果敢で不敵な笑みを浮かべつつ激しい戦闘を繰り広げるターニャですが、アニメ第3話では絶叫する姿を見ることができます。戦功を認められ安全な後方支援に配属されたターニャを待ち受けていたのは、装備開発を行うテスト要員という名の実験台でした。開発を行ったマッドサイエンティストに制御不能な新型装備を付けられ命の危険を感じ、目を見開き口をすぼめる表情がかわいいシーンです。

かわいい表情④神への祈り

アニメ最終話の第12話では、かわいい表情で神に祈るシーンを見ることができます。信仰心の欠片もないターニャですが、「存在X」の干渉により強力な演算宝珠を使用するたび祈らなければならなくなりました。ターニャに信仰心を持たせることが目的ですが、それでもターニャは神の奇跡を呪いのアイテム扱いするなど神の存在を認めません。そんなターニャがかわいい表情で天を仰ぎながら祈る姿を見せます。

南方大陸で自らの部隊に訓示を行う時に見せたターニャの祈りの姿。神への信仰心が芽生えたようにも見えますが、祈りの内容は神をクソッタレと呼び、暴言を吐き、かわいい表情は一変し不敵な笑みへと変わっていきます。幼女らしいかわいい姿と神の存在を認めないターニャらしい姿を見ることができるシーンです。

かわいい表情⑤嫌悪感

アニメ第6話では、タバコの煙に嫌悪するにがにがしい表情のシーンを見ることができます。上層部が集う帝国参謀本部の会議室内はタバコの煙が充満しており、その場に呼ばれたターニャはその充満する煙の中で不快な表情を見せます。よっぽど嫌だったのか、参謀本部から出た後部下と会話しながら分煙を要求したいと口にします。

かわいい表情⑥困惑顔

アニメ第3話のラストシーンでは、困惑顔のターニャを見ることができます。ターニャは部下のヴィクトーリヤに前線から離れ帝都に戻る異動を命じます。別れが近づき、ヴィクトーリヤはターニャに自らのかわいい服をプレゼントしました。明らかに各部のサイズが合わない服を貰い、複雑な表情を見せるターニャに対し、ヴィクトーリヤはターニャは育ちざかりだからすぐ会うようになりますよ、と笑顔で答えます。

かわいい表情⑦ゼートゥーアとの対談

アニメ第4話では、珍しく焦った様子のターニャの表情を見ることができます。前線を離れ帝都の軍大学でキャンパスライフを過ごすターニャ。大学の図書館で戦務参謀次長のゼートゥーアと出会い、戦況について話をすることになりました。ターニャは持論をプレゼンし有意義な時間を過ごしていると思っていましたが、勝利を目指さないパターンを提案し、ゼートゥーアにその点を指摘されたことで動揺します。

自らの窮地を挽回するため、一生懸命汗をかきながら目を見開き考えを巡らせている時の表情がなんともかわいいシーンです。その後、ゼートゥーアを納得させる提案をしその場を切り抜けましたが、結果的にはその提案が自分自身に跳ね返り、後方支援に就くことが出来ず前線へと送られることになります。

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ターニャの幼女らしいシーン

幼女らしいシーン①寝起き

ここからはターニャの幼女らしいシーンを紹介していきます。最初はアニメ第5話で見せた寝起きのシーンです。前線を離れ帝国首都で、ラジオの朝6時の放送とともに穏やかな朝を迎えたターニャ。体を伸ばし大きな口を開けながらあくびをする姿は幼女そのものです。大きめの白いパジャマに身を包んだターニャのかわいい姿からは、前線での悪魔と呼ばれる姿を想像することはできません。

幼女らしいシーン②わざと幼女ぶる

アニメ第5話では、幼女の口調でかわいらしく宣戦布告をするシーンを見ることができます。航空魔導大隊を率いて南方のダキアの首都に向かったターニャたち。ターニャはそのまま奇襲を行うべきとする部下を諫め、戦時国際法を遵守する考えを示します。しかしせっかくの奇襲の好機も生かしたいと考えたターニャは、かわいい幼女の声で悪戯とも思える内容の宣戦布告を行います。

「宣誓、僕達私達は、国際法に則り、正々堂々、戦争することを誓います…」という緊張感のない宣戦布告は子どもの悪戯だと思われ奇襲が成功し、敵からの抵抗なく軍事施設を破壊することができました。幼女声のターニャのあまりの変貌ぶりに、部下からも驚きの声が挙がったほどです。

幼女らしいシーン③子供用の椅子

アニメ第4話では、ターニャが子供用の椅子に座る幼女らしいシーンを見ることができます。帝国軍参謀本部晩餐室で将校たちと食事をとるターニャ。ターニャの椅子だけ周りの豪華な椅子と異なり子供用の椅子だということに気づきます。幼女らしい姿に心が和んだという人も多くいました。

幼女らしいシーン④手が届かない

アニメ第4話の軍大学図書館内のシーンでは、ターニャの背が低いため高い所にある本が取れないで飛び跳ねる姿を見ることが出来ます。背伸びしながらぴょんぴょんと飛び跳ねながら本を取ろうとするターニャ。この時本を取ってくれたのが、ターニャの運命を変える1人である戦務参謀次長のゼートゥーアです。この時ターニャは後方支援のトップの1人と繋がりを持てたことを喜びます。

幼女らしいシーン⑤背伸び

次の幼女らしいシーンは、アニメ第7話で見ることができます。帝国軍北方方面軍司令部参謀会議に出席したターニャは北方軍の考えに賛同できず不信感をあらわにします。そんなターニャが作戦の意図を考えながら今の戦況を説明するよう上司から命令され、壁にかけられている周辺諸国が描かれた大きな地図の前に立ちます。ペンを使いながら背伸びをし、ぷるぷるしながら説明する姿は背の低い幼女らしくかわいいと評判です。

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ターニャはかわいいけど病死する?

亡命後のターニャ

「幼女戦記」の結末やターニャの行く末はどうなるのでしょうか。小説投稿サイトに掲載された「幼女戦記」は本編全100話で完結しており、番外編も複数掲載されています。それによると、ターニャは帝国の敗北後合衆国へと亡命し、合州国空軍士官学校第一期生として入学します。その際名前も「ターシャ・ティクレティウス」に変更しています。

帝国のターニャという名前はあまりにも有名になりすぎたため、偽名で過ごすことにしたようです。そして軍を退役して一部の部下と共に傭兵派遣のビジネスを始めます。傭兵派遣のビジネスは訓練された退役兵を戦争産業へ参入するという内容ですが、国家のニーズに合致し成功を収めました。そして最期は若くして病死したということが語られています。

歴史から消えた人物

本編最終話の100話では、デグレチャフというのは何者だったのかという話が病気のジャーナリストと退役間近の老兵との間で話されています。その会話でターニャは歴史に載らない人物として語られています。化物と呼ばれ危険物扱いされていたターニャの軍からの撤退は、多くの人から歓迎されつつ誰が手綱を握れるのかと恐れられました。それでも天才的な戦争の悪魔が野放しになるのは脅威だとされ、合衆国は亡命を受け入れます。

合衆国への亡命の手配をした人物は、普通の帝国からの移民としての経歴を与え、偽の両親像や経歴なども作りあげました。容姿に関しては、金髪を術式により銀髪へと変更し身長も退役後伸びたようで、別人を装うことが可能となりました。そうして悪魔と呼ばれたターニャ・デグレチャフは歴史から姿を消し、偽の経歴を持つ新たな人物として。かつて敵として戦った国で新しい人生を歩みました。

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ターニャに関する感想や評価

アニメ「幼女戦記」を実際に観た人の感想です。同じように、中年のサラリーマンが前世の記憶を持ったまま幼女に転生するという設定自体が面白いという評価が多くありました。ぴょんと伸びたアホ毛も特徴的で、幼女らしさをアップさせています。アニメのターニャは『魔法少女まどか☆マギカ』で鹿目まどか役を演じた悠木碧が演じており、かわいい声だと評判です。

この感想に書かれている2巻とは、「幼女戦記」コミックスの2巻です。このコミックスは小説を基に東條チカが月刊コンプエースで漫画を連載したもので、2019年10月時点で16巻が既刊されています。アニメより先に漫画の連載が始まったため、キャラクターデザインがアニメとは異なる部分はありますが、特に異なるのは漫画版のターニャはとてもかわいく描かれています。漫画のターニャをアニメにして欲しかったという意見もあります。

「劇場版幼女戦記」では父の仇をとるためターニャを狙うメアリーが登場し、2人の戦闘シーンに加え派手な空中戦も評判になりました。映画で空中戦を観た人からは、実際に自分も飛んでいるような感覚になったと感想を述べる人もいました。合理的で感情に振り回されず残酷な一面をもつターニャですが、時折見せる幼女らしい行動がかわいらしく、そのギャップがファンの心を掴んでいます。

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ターニャのかわいい表情や名シーンまとめ

「幼女戦記」の人気キャラクターである主人公ターニャの魅力の中でも、かわいいにスポットを当て、アニメで見せたかわいい表情や幼女らしい名シーンを紹介してきました。転生前の知識を自分の保身のために活かそうとする欺瞞に満ちた野心的な姿と、かわいい容姿や時折見せる幼女らしい姿や声とのギャップがターニャの魅力といえます。ぜひこの機会にターニャの表情に注目しつつ「幼女戦記」を視聴してみてはいかがでしょうか。

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