2019年11月18日公開
2019年11月18日更新
【文スト】谷崎潤一郎は妹大好きのシスコン?異能「細雪」や声優も紹介
原作担当の朝霧カフカと作画担当の春河35による大人気漫画「文豪ストレイドッグス(文スト)」。この記事ではそんな文ストに登場する谷崎潤一郎について紹介していきます!谷崎潤一郎が妹のナオミ大好きのシスコンだといわれている理由や、異能「細雪(ささめゆき)」について紹介していきます!さらに、谷崎潤一郎の声優のプロフィールや主な出演作品についても紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
目次
文ストの谷崎潤一郎とは?
この記事では文ストの谷崎潤一郎のシスコンぶりや異能「細雪」や声優について紹介していきます!そして、その前に文豪ストレイドッグス(文スト)の作品情報や谷崎潤一郎のプロフィールについて紹介していきますので、ぜひご覧ください!
文豪ストレイドッグス(文スト)の作品情報
文豪ストレイドッグス(文スト)の概要
まずは、文豪ストレイドッグス(文スト)の概要について紹介していきます!文ストは原作担当の朝霧カフカと作画担当の春河35によるアクション漫画です。ヤングエースで2013年から連載されており、2019年5月時点で17巻が発売されています。太宰治や芥川龍之介、中島敦などの誰もが知っているような実在の文豪をモデルにしたキャラクターが作品の名前の異能力を使いバトルをするところがこの作品の特色です。
また文ストは2016年からアニメ1期と2期が放送され、3期は2019年に放送されました。また、劇場版も2018年に「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」のタイトルで公開され話題になりました。「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」は当初全国74館で上映されていましたが、170館以上に拡大公開され興行収入5億5000万円を達成したようです。
文豪ストレイドッグス(文スト)のあらすじ
次に、文豪ストレイドッグス(文スト)のあらすじについて紹介していきます!孤児院を追放されて行き場のない中島敦はヨコハマの街を放浪していましたが、そんなときに川で入水自殺しようとしていた太宰治を助けてしまいます。そして、これがきっかけで中島敦は武装探偵社が抱えていた「人食い虎」の事件の調査を手伝うことになります。しかし、実は人食い虎の正体は他ならぬ中島敦だったのです。
中島敦は無意識のうちに異能力を使っており、それが原因で孤児院を追い出されていたのでした。虎に変身して暴れる中島敦を太宰治は自身の異能力で鎮静化し、彼に真実を告げます。そして、太宰治の誘いにより中島敦は武装探偵社に入社することになります。そして、中島敦をはじめとする迷い犬(ストレイドッグス)が様々な戦いを経て、自分の異能力と向き合い生きる理由を見つけていくという物語です。
谷崎潤一郎のプロフィール
次に、文ストの谷崎潤一郎のプロフィールについて紹介していきます!谷崎潤一郎は武装探偵社に務める社員で、張り込みや潜入調査など様々な仕事を行っています。そんな谷崎潤一郎の年齢は18歳で、誕生日は7月24日、血液型はA型です。また、身長は174cmで体重は59kgだと設定されています。そして、好きなものは鱧と中華料理と猫で、嫌いなものは地震です。
谷崎潤一郎は、物騒な考えを持った探偵社員が多い中では一番温厚で優しい人物で、中島敦も最初の頃に「良い人」だという印象を持っています。しかし、妹のナオミのことになると怖い一面があります。
文ストの谷崎潤一郎は妹大好きのシスコン?
ここからは、文ストの谷崎潤一郎の妹・ナオミとの関係について紹介していきます!また、谷崎潤一郎は妹大好きのシスコンだともいわれている理由になっている発言についても画像付きで紹介していきますので、ぜひご覧ください!
谷崎潤一郎の妹はナオミ
谷崎潤一郎の妹は、谷崎ナオミです。谷崎ナオミは武装探偵社に務める事務員の一人で、兄である谷崎潤一郎に常日頃から過剰なスキンシップや倒錯的な発言を取っているようです。周囲の目を気にしない如何わしい行動や、外見があまり似ていないことから本当の兄妹ではないのではないかともいわれています。しかしながら、探偵社の暗黙のルールで深く追求してはいけないとされており、真実は不明です。
谷崎潤一郎の妹大好きなシスコン発言
シスコン発言①「こいつは――ボクが殺す…」
最初に紹介する谷崎潤一郎の妹大好きなシスコン発言は、文ストの漫画1巻での樋口一葉との戦いで登場したセリフです。樋口一葉の攻撃から谷崎潤一郎を庇ったことで怪我をしたナオミを見て、谷崎潤一郎は激怒します。普段は温厚で優しい谷崎潤一郎が初めて怒った瞬間であり、驚いたファンも多かったようです。そして、普段の姿からは考えられないほどの形相で怒る谷崎潤一郎の姿から、彼のシスコン疑惑が高まりました。
シスコン発言②「何処だ!糞ッナオミを返せ!…」
次に紹介する谷崎潤一郎の妹大好きなシスコン発言は、文ストの漫画4巻でのモンゴメリとの戦いで登場したセリフです。モンゴメリの異能力によりナオミを攫われてしまい、谷崎潤一郎は「ナオミは何処だ!」と物凄い形相でモンゴメリに睨みを利かせます。「危険だからついてこないように」とナオミを突き放した後の出来事だったため、谷崎潤一郎にはナオミを守れなかったという想いや罪悪感があったのかもしれません。
シスコン発言③「敦くゥん?今の話初耳なンだけど?…」
次に紹介する谷崎潤一郎の妹大好きなシスコン発言は、文ストのアニメ24話で登場したセリフです。中島敦がQの精神攻撃受けたときにナオミと春野を傷つけてしまったことを二人に謝ります。二人は笑顔で許してくれますが、ナオミの兄である谷崎潤一郎は許しませんでした。妹のナオミを傷つけたと知ると、物凄い形相で敦に迫ります。例え同僚だったとしても、妹を傷つけた者は許さないという谷崎潤一郎。
この後どうやって中島敦が谷崎潤一郎に許してもらったのかは不明ですが、おそらく妹のナオミが必死で兄を止めたのではないかとファンの間ではいわれています。ナオミのことになると、必死すぎる谷崎潤一郎の姿がある意味かわいいと話題になりました。
シスコン発言④「それがナオミの為なら…」
でもボクにとってナオミは……違うンだ。道徳とか悪、モラルやエゴ、そう云うのより次元が上で、較べられない。喩えるなら、誰も神を何かと較べたりしない。そうだろ?それがナオミの為なら、ボクは喜んで世界を焼く
次に紹介する谷崎潤一郎の妹大好きなシスコン発言は、文ストの漫画6巻でのギルドとの戦いで登場したセリフです。ギルドがナオミと春野を誘拐しようとするシーンで助けに来た谷崎潤一郎のセリフですが、セリフとともに異能力を使い、関係ない貨物トラックを敵に突っ込ませるという所業をやってのけます。
ナオミを助けるためなら、本当に何でもしてしまう谷崎潤一郎。このセリフから、ナオミは谷崎潤一郎にとって神に等しい存在であり、谷崎潤一郎はもはやシスコンという次元を超越しているのではないかといわれています。
文ストの谷崎潤一郎の異能「細雪」
谷崎潤一郎の異能「細雪」とは?
出典: https://ha10.net
ここからは文ストの谷崎潤一郎の異能「細雪(ささめゆき)」について紹介していきます!細雪とは異能で具現化した雪を降らせることによって、空間内をスクリーンに変えて幻影を投影するという能力です。自分の体に背後の風景を上書きして姿を消したり、幻影を見せて相手を混乱させたりなど様々な場面において汎用性が高い異能だといわれています。
また、異次元空間構築系能力者が作った異空間内にあるものなども偽装することができます。異能力自体に直接的な攻撃力はありませんが、彼の作り出した幻影を見破ることはどんな異能力者でも難しく、広津からは「とても暗殺に向いている異能」だと高く評価されているようです。
谷崎潤一郎の異能「細雪」の元ネタ
次に、文ストの谷崎潤一郎の異能「細雪(ささめゆき)」の元ネタについて紹介していきます!谷崎潤一郎の異能の元ネタは、実在の文豪である谷崎潤一郎の長編小説「細雪」です。細雪は、大阪船場で古い暖簾を誇る蒔岡家の4人姉妹が繰り広げる物語です。全編の会話が船場言葉で書かれていることも細雪の特徴として挙げられるようです。
文ストの谷崎潤一郎の声優と舞台版キャスト
ここからは、文ストの谷崎潤一郎の声優と舞台版キャストについて紹介していきます!谷崎潤一郎を演じる声優と舞台版キャストのプロフィールや主な出演作品について紹介していきますので、ぜひご覧ください!
谷崎潤一郎の声優
豊永利行のプロフィール
谷崎潤一郎の声優を担当している豊永利行さんのプロフィールについて紹介していきます!豊永利行さんは1984年4月28日生まれで東京都八王子市出身、スーパーエキセントリックシアター所属の声優です。血液型はB型で身長は162cmであることも公表されています。豊永利行さんは1995年にアルゴミュージカル「Sing for You, Sing for Me.」で子役としてデビューし、ドラマや映画、舞台など幅広く活躍しています。
さらに、2010年にはWebラジオ「素顔の少年」がきっかけで俳優ユニット「TH・IA(ディア)」を結成し話題になりました。また、2014年にはメジャーデビューシングル「Reason...」をリリースしたりと音楽活動も積極的に行っているようです。ちなみに、私生活では2015年に一般女性と入籍したことを発表しています。
また、他にも俳優の松山ケンイチとは高校の同級生であることや、お守りとしてドラムスティックを鞄に入れて常に持ち歩いていることなども公表されています。そんな豊永利行さんの趣味は読書や観劇、ギターや作曲で、殺陣も得意だといわれています。
豊永利行の主な出演作品
出典: https://frequ.jp
次に、谷崎潤一郎の声優を担当している豊永利行さんの主な出演作品について紹介していきます!豊永利行さんは俳優やアーティストとしても活動していますが、声優としては2002年に「ヨコハマ買い出し紀行-Quiet Country Cafe-」のタカヒロ役でデビューし、様々なアニメに出演しています。そんな豊永利行さんの主な出演作品は以下にになります。
- ふたつのスピカ(府中野新之介)
- デュラララ!!(竜ヶ峰帝人)
- お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!(高梨修輔)
- 絶園のテンペスト(不破真広)
- 俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している(甘草奏)
- 東京喰種トーキョーグール(永近英良)
- ユーリ!!! on ICE(勝生勇利)
- 魔法少女 俺(御翔桃拾)
- Free!-Dive to the Future-(椎名旭)
- 星合の空(曽我翅)
谷崎潤一郎の舞台版キャスト
桑野晃輔のプロフィール
谷崎潤一郎の舞台版キャストを担当している桑野晃輔さんのプロフィールについて紹介していきます!桑野晃輔さんは1990年10月16日生まれで、血液型A型、身長173cmで体重56kgです。日本大学芸術学部映画学科演技コースを卒業し、現在は俳優として映画やドラマ、舞台に出演しているようです。また、アニメ声優としても活躍されており、僕のヒーローアカデミアで青山優雅役も担当しています。
桑野晃輔の主な出演作品
次に、谷崎潤一郎の舞台版キャストを担当している桑野晃輔さんの主な出演作品を紹介していきます!桑野晃輔さんが出演している映画は「お焼香(佐野修平役)」「ソラから来た転校生(ターボ役)」「グラフィティ!!(石原貴之役)」などです。また、桑野晃輔さんが出演しているドラマは「恋して悪魔〜ヴァンパイア☆ボーイ(島津義一役)」「闇の法執行人(柏原敦史役)」などです。
また、桑野晃輔さんはテレビや映画よりも舞台に多く出演されています。桑野晃輔さんが出演している部隊には、「ミュージカル 忍たま乱太郎(七松小平太役)」「恋するアンチヒーロー(真中役)」「スペース トラベロイド(玉地役)」「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン(宍戸亮役)」「家庭教師ヒットマンREBORN! the STAGE(獄寺隼人役)」などがあります。
文ストの谷崎潤一郎に関する感想や評価
続けて投稿🙏💦
— まり丸 (@marilooove0230) November 13, 2016
✔文スト19話
太宰さぁぁぁん💕💕
敦くんをビンタした時はグッとくるものがありました!
そしてそして谷崎くん💓
シスコンなお兄ちゃんて最高に素敵だと思う❤惚れ直しました😍
私もこんなかっこいいお兄ちゃんほしかった…
最後に鏡花ちゃん登場!
どうなるの?#文スト pic.twitter.com/sXffjFZdi4
最後に、文ストの谷崎潤一郎に関する感想や評価について紹介していきます!文ストの谷崎潤一郎に関しては「かっこいい」という感想が多くありました。普段の温厚で優しい谷崎潤一郎も人気のようですが、特にかっこいいと人気なのは妹のことになると本気で怒るシスコンな谷崎潤一郎のようです。上記のように、谷崎潤一郎のようなかっこいい兄がほしかったという感想も多くあり、憧れの兄だといわれているようです。
文ストはいいぞ、皆アニメ観よう。
— 琉生🌈17カンパニ△ (@RUI__0und) July 24, 2019
谷崎潤一郎のかっこよさが存分に出てるから。
兄様の異能は戦闘向きじゃないって本人言ってるけど、ほんと、森先生の言う通り暗殺向きの素晴らしい異能だから。
ほんとにかっこいいからもう、観て。
また、文ストの谷崎潤一郎の異能力もカッコイイという感想が多くありました。戦闘向きではないといわれている谷崎潤一郎の異能ですが、暗殺に非常に向いている暗殺だともいわれており、他の異能にはない魅力があるとファンからは人気のようです。
今日は谷崎くんの誕生日🎂♪
— ˚ʚARISAɞ˚ (@ArisaHisoka) July 23, 2016
あなたのギャップにやられました///
妹想いで仲間想いで、
優しくて、男らしくて可愛いくて
かっこいい♡
そして、萌袖!!好きです♡
文スト2期も楽しみにしています♡
#谷崎潤一郎生誕祭2016 pic.twitter.com/5dXLMGce0V
また、文ストの谷崎潤一郎の誕生日には毎年誕生日を祝うツイートが多くあがっているようです。生誕祭ツイートには愛がこもったイラストや、大量のグッズを撮った写真、誕生日ケーキなどがあり、谷崎潤一郎が多くのファンに愛されていることがわかると話題になりました。
文ストの谷崎潤一郎についてまとめ
この記事では文ストの谷崎潤一郎の異能「細雪」や声優について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?文ストの谷崎潤一郎は普段は温厚な人物ですが、妹のナオミが大好きでナオミのことになると本気で怒るかっこいい一面があります。そんな谷崎潤一郎はこれからも文ストで様々な活躍をすることが期待されています。そのため、これからも文ストの谷崎潤一郎の活躍を応援していきましょう!