【文スト】芥川龍之介は敵だけどかわいい?異能「羅生門」や太宰治との関係は?

『文豪ストレイドッグス(文スト)』に登場する芥川龍之介は、攻撃的で危険人物とされていましたが、物語が展開していくうちに優しい一面や尊敬する太宰が中島敦を認めているということから、敦に嫉妬したりとかわいい魅力が多く見られるようになってきました。ただ、芥川龍之介が使う異能力「羅生門」は太宰からポートマフィア最強の異能力者になると期待されるほどの強さを誇ります。ここでは、文ストに登場する太宰との関係や芥川龍之介のかわいい魅力、声優などをまとめて紹介しています。

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目次

  1. 文ストの芥川龍之介とは?
  2. 文ストの芥川龍之介は敵だけどかわいい?
  3. 文ストの芥川龍之介の異能「羅生門」
  4. 文ストの芥川龍之介と太宰治の関係
  5. 文ストの芥川龍之介の声優
  6. 文ストの芥川龍之介に関する感想や評価
  7. 文ストの芥川龍之介についてまとめ

文ストの芥川龍之介とは?

『文スト』に登場する芥川龍之介は、ポートマフィアに属する冷酷非道な性格をした人物です。しかし、物語が展開していくうちに、それも太宰から実力を認めてもらうために非道なことを行い続けていたということが判明しています。それからの彼は次第にかわいい一面が度々見られ、人気の登場キャラクターになりました。ここでは、『文豪ストレイドッグス(文スト)』の作品情報をはじめ、芥川龍之介のプロフィールを紹介していきます。

文豪ストレイドッグス(文スト)の作品情報

文豪ストレイドッグス(文スト)の概要

『文豪ストレイドッグス(文スト)』とは、朝霧カフカによる日本の漫画作品です。『ヤングエース(角川書店)』にて2013年1月号から連載され、太宰治や中島敦、芥川龍之介、福沢諭吉などの文豪がキャラクター化され、文豪の作品にちなんだ異能力を使って戦うバトルアクション漫画となっています。「全国書店員が選んだおすすめコミック2014」では第11位に輝き、現在(2019年11月時点)では単行本が500万部を突破しています。

文豪ストレイドッグス(文スト)のあらすじ

ここでは、『文豪ストレイドッグス(文スト)』の簡単なあらすじを紹介します。孤児院を追放され、食べる物も寝る場所もなくヨコハマを放浪する少年・中島敦と太宰治との出会いが物語の始まりでした。その出会いをきっかけに敦は異能集団である「武装探偵社」へ入社することになります。

しかし、武装探偵社に入社したすぐに、なぜか海外の異能力者団体から70億円もの懸賞金が自分自身にかけられており、懸賞金目当てでヨコハマの港を占領するポートマフィアから身柄を狙われるようになってしまいました。それからの敦は懸賞金をつけ狙うポートマフィア、そして懸賞金をかけた異能力者集団、さらに懸賞金をかけた異能力集団を陰で操る存在など、さまざまな組織と敦が所属する武装探偵社との戦いが始まりました…。

芥川龍之介のプロフィール

  • 誕生日:3月1日
  • 身長:172㎝
  • 体重:50㎏
  • 好きなもの:茶、書畫骨董、無花果
  • 嫌いなもの:風呂、蜜柑、盆栽、犬

文ストに登場する芥川龍之介は、攻撃的で孤独を好む性格をしています。一人称が「僕(やつがれ)」、また登場するたびに咳こんで血を吐いています。羽織っている黒マントを「黒獣」に変身させることで弾丸から異能攻撃、さらに空間まで何から何まで喰らう「羅生門」を使いこなし、羅生門の攻撃にはさまざまな攻撃パターンが存在していました。太宰に対する執着は強く、太宰に認めてもらうためにはどんなことでもしています。

芥川龍之介の史実

代表作『羅生門』を執筆したことで有名な芥川龍之介。今もなお「芥川龍之介賞」として親しまれている文豪ですが、最期はあらかじめかなりの準備をして服毒自殺をおこなうなど、社会に衝撃を与えました。

芥川の作品は初期と晩年にかなり異なると言われており、初期は『羅生門』のようなキリシタンや歴史物などが多いのですが、中期は『地獄変』など芸術至上主義的な面が全面に出た作品となっています。服毒自殺をした晩年は、生死を取り上げた作品など自分の人生を見直したりするような作品が多く見られています。史実の芥川と『文スト』では特徴が違い、太宰が芥川に憧れを持っていた立場であり、芥川自身は夏目漱石の門下に入っていました。

芥川龍之介の6ヵ月後の約束

ポートマフィアの中で、首領直轄の遊撃隊所属であり武闘派組織でもある「黒蜥蜴」を指揮する芥川龍之介は、誰よりも強い闘争心と強い異能力を持ち合わせていました。そんな彼が強い闘争心を持つ理由に、心の中が満たされていないことが挙げられます。ポートマフィアに所属していた太宰治には認めてもらいたいがために実績を積み上げていく芥川だったのですが、それでも太宰は認めてくれませんでした。

しかし、『文スト』9巻で一度太宰に認められています。ただ、その時はライバル視している中島敦の方を太宰が大切にしている様子だったため、芥川は太宰の一言では納得がいきませんでした。そこで、『文スト』13巻にて6か月後に敦と決闘をする約束を取り付け、敦は決闘をする代わりに決闘までの6か月間は誰も人を殺さないという条件を提示しました。

この約束を取り付けた芥川と敦の考えは全く別の意図があったのです。太宰に認めてもらうために、芥川は敦を倒さないと決して前に進めないと考えていますが、一方で敦は太宰に認めてもらう条件がただ強いわけではないと考えているようです。敦の考え方は、かつて太宰が認めた織田作之助が「人を殺さない」ことを信条としていたため、太宰が理想とする人物と敦が出した条件は似ています。

芥川は敦の条件を仕方がなく了承しましたが、殺しを本望としている芥川が6か月間人を殺さずにいられるのでしょうか?一方、敦も芥川の強さを否定しているため、自分自身もさらに強くなっていく必要があると感じている様子なので、これから急成長を遂げる2人なのかもしれません。

アニメ「文豪ストレイドッグス」公式サイト

文ストの芥川龍之介は敵だけどかわいい?

当初の芥川龍之介は遭遇するとかなり厄介な存在として描かれていました。しかし、物語が展開していくうちに尊敬する太宰の目論見によって、かつて敵対していた中島敦とはタッグを組みいまでは2人の組み合わせ技まで使う状態となっています。そんな彼が時折みせるかわいいシーンが敵ながら応援したくなる気持ちになる読者が多く、そんなかわいい一面が人気を呼んでいます。ここでは、かわいい魅力を紹介していきますので必見です。

敵だけどかわいい魅力①華奢な身体

芥川龍之介の魅力といえば華奢な体つきが挙げられます。彼の異能力は服を黒獣に変えるため、物語が展開するたびに華奢な身体が露わになっていきました。身長が172㎝、それに対して体重が50㎏というのは、全国の女性が羨むスマートなボディ。そんな身体でもボロボロになりながら戦闘をおこない、満身創痍の中で無理やり戦場に赴くひたむきな姿は多くの読者が思わず応援してしまうといえるでしょう。

敵だけどかわいい魅力②部下を庇う優しさ

芥川龍之介は太宰に認めてもらうために、上の命令であれば極悪非道のことでも必ず実行に移します。実に冷酷非道な性格をしており、「誰の助けもいらぬ」と孤立し1人で単独行動をすることもしばしば。しかし、そんな性格をしていながらも、上司である樋口が敦に殺されそうになったときは速攻で助け、さらに敵対する敦に手を貸すことになった鏡花のことも許そうとしていました。そんな部下を庇うやさしさも芥川のかわいい魅力です。

敵だけどかわいい魅力③中島敦に嫉妬

太宰のことが大好きな芥川龍之介。しかし、太宰は中島敦のことを大切にし、敦が武装探偵社に入社したときは芥川よりも敦のほうが優秀だといって、芥川は衝撃を受けていました。ポートマフィアに所属していた太宰は、芥川を手塩かけて育てていますが、つい最近出会った敦のことを認めていると…。それ以来の芥川は敦に対して過剰な嫉妬ぶりで、遭遇するたびに敦へ対決を申し込む様子が描かれていました。

敵だけどかわいい魅力④ツンデレな性格

基本的には冷酷非道な性格で戦闘に特化した人物ですが、かつて傭兵に囚われたときに部下である樋口一葉と黒蜥蜴に助けられてからは、優しさやかなしみなどの感情を表に出すようになりました。そのときの樋口と交わした会話は、身体がボロボロでありながらも「すまなかったな」と言っているので、歴代芥川の一番のデレシーンだといえるでしょう。

なお、芥川龍之介を助けるために命を犠牲にする樋口やそれを信じるポートマフィアの部下たちの様子を見て、ポートマフィア側のファンになった人も多いようです。

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文ストの芥川龍之介の異能「羅生門」

太宰が「ポートマフィア最強の異能力者になる」と言っていた芥川龍之介の異能力「羅生門」。攻撃にも防御にも優れた性能を持ち合わせた異能力で、当初は敦が手も足も出ないほどの強さを誇り、今ではさまざまな技を自在に使いこなしているシーンが散見していました。ここでは、芥川龍之介が使う羅生門の基本性能をはじめ、羅生門の技や中島敦との組み合わせ技までを紹介していきます。

羅生門の基本性能

芥川龍之介が使う異能力「羅生門」は、身に纏う服が黒獣へと変化し、この獣は空間すらも喰らう攻撃に特化した技です。そのため、身に纏う服の面積に応じて技の使用範囲と体積が決まるため、太宰と同じような長い服を着こんでいます。また、攻撃面だけでなく防衛面でも有効で、空間を喰らうことによって敵の弾丸はおろか異能力ですらも無効化することができます。

羅生門の技

芥川龍之介が使う「羅生門」は以下6つ技があります。

  • 羅生門・顎(アギト):黒獣の顎が発現されることで、黒獣以上の攻撃力が発揮できる
  • 羅生門・叢(ムラクモ):黒獣の腕が無数に出せる
  • 羅生門・早蕨(さわらび):棘のようなものを地面から出現させ敵を貫く
  • 羅生門・連門顎(れんもんあぎと):複数個の顎を発現させることで攻撃範囲を増やす
  • 羅生門・彼岸桜(ひがんざくら):針が中心から飛び出して敵を貫く
  • 羅生門・獄門顎(ごくもんあぎと):通常の顎よりも大きい顎が出現し敵を喰らう

羅生門と中島敦の月下獣との合わせ技

太宰は芥川龍之介と中島敦との時代を作ることを目論んでいます。2人はお互いに反目し合うだけの仲でしたが、太宰の思惑通り9巻で武装探偵社とポートマフィアの敵として立ちはだかったギルドのフィッシュジェラルド戦をきっかけにタッグを組むこととなり、その途中でコンビ技を生み出しました。生み出した組み合わせ技は「月下獣羅生門・虎叢(とらむらくも)」と「月下獣羅生門・黒虎絶爪(こっこぜっそう)」の二つです。

1つ目の合わせ技をはじめて使ったのは『文スト』9巻でした。半人半虎となった敦と羅生門・叢状態の芥川との組み合わせとなり、羅生門の棘のようなものを敦の腕に纏わせ攻撃力が増加するというものです。ギルドの長・フィッシュランドが全財産をつぎ込んで最強の身体能力と肉体的な強さを手に入れたのですが、そんな彼をこの組み合わせ技で撃破することができました。

次に2つ目の組み合わせ技は、ドストエフスキーを討伐するために洞窟へ侵入した『文スト』13巻ではじめて使われました。福沢諭吉と森鴎外に仕掛けられたウイルスを解除するために、ウイルスを仕掛けたアレクサンドル・プシュキンを追う2人でしたが、そこにゴンチャロフが立ちはだかりました。ゴンチャロフは岩を自由自在に操り鉄壁の防御力を誇る人物ですが、2人は鉄壁の防御を崩すことができずにいました。

しかし、芥川が敦のいる空間を切り取り、ゴンチャロフの背後に移送します。さらに、切断空間を伸長することで敦が使う異能力を無尽蔵に活かし、ついにゴンチャロフの鉄壁の壁を破壊することに成功しています。

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文ストの芥川龍之介と太宰治の関係

文ストに登場する太宰治は、鶴見川で入水をしていたときに中島敦が助けた人物です。常にどんな自殺が理想的な方法なのかを考え、幾度となく自殺未遂を繰り返しては周りに迷惑をかける一風変わったキャラをしています。そんな太宰に対し、なぜ芥川龍之介は尊敬し憧れるようになったのか?これまでポートマフィアの構成員として実績を重ねてきたのは全て太宰のため。ここでは、2人の関係を紹介していきますので、要チェックです。

太宰治と関係①太宰治の部下だった過去

太宰のことになると多くのかわいい一面を見せる芥川ですが、そんな彼が太宰と出会ったのはポートマフィアの組織内でした。太宰はかつてポートマフィアの幹部を務めており、そんな彼が指導していたのが芥川だったのです。また、部下として芥川と仕事を共にしていたころもあります。しかし、太宰は芥川のことを冷遇し、厳しい訓練を受けさせ続けていました。そのような経験が太宰への執念へとつながるきっかけとなっています。

太宰治と関係②太宰治に褒められたい一心

芥川龍之介が一心不乱に戦う理由は、ポートマフィアの上司から命令されているからではなく、ときには独断で決戦の場に赴くようなことがあります。もちろん、決戦の場はポートマフィアに与謝野晶子のような異能力を持った医者はいないので、決戦の場で命を落とす可能性が高いです。

そんな彼がそこまでして戦うのは、全て太宰治に認められたいという思い。ギルドのフィッシュジェラルドを倒したあとに横浜の港で太宰から「強くなったね」と一言を貰っただけで気絶してしまいました。あまりの嬉しさに気絶してしまったのです。そんな芥川もかわいい魅力であり、それほど太宰に対する想いが強いことがうかがえます。

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文ストの芥川龍之介の声優

太宰に憧れを持ち彼に認めてもらうためにひたむきに努力を続けたり、太宰が認める中島敦に嫉妬するなどかわいい魅力が溢れる芥川龍之介。普段は冷酷非道でクールな性格ですが、そんな彼を担当した声優は誰なのでしょうか?実は世界的に有名な作品の主人公を務めたことで知られる声優が担当しています。ここでは、芥川龍之介を演じた声優をプロフィールと出演作品などを交えて紹介していきますので、ぜひご覧ください。

小野賢章のプロフィール

漫画『文豪ストレイドッグス(文スト)』は2016年にアニメ化されており、アニメ版で芥川龍之介を担当した声優が「小野賢章」です。小野は12歳から22歳までの10年間、映画「ハリー・ポッター」の主人公であるハリー・ポッター役を担当した声優として有名です。その後、吹き替え声優が大きな転機となっているようで、ハリー役の吹き替え声優を担当しなければ声優の仕事はやっていなかったと言っています。

現在は俳優として舞台活動もおこなっていますが、声優と舞台の仕事を区別しないように心掛けているようで、「声優や役者、歌手」などの活動では「一つ一つを大切に一生懸命にやっていきたい」と意気込みを語っています。また、今後も声優や俳優だけでなくさまざまな仕事に挑戦していきたいと考えているようです。

小野賢章の主な出演作品

【映画】

  • 2012年~:EDEN(薔薇のサーシャ 役)
  • 2018年~:お前ら全員めんどくさい!(國立国彦 役)
【テレビアニメ】
  • 2007年~:神霊狩/GHOST HOUND(古森太郎 役)
  • 2012年~:黒子のバスケ(黒子テツヤ 役)
  • 2012年~:マギ(練白龍 役)
  • 2014年~:幕末Rock(沖田総司 役)
  • 2015年~:終わりのセラフ(百夜ミカエラ 役)
  • 2017年~:神撃のバハムート VIRGIN SOUL(アレサンド 役)
  • 2018年~:ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風(ジョルノ・ジョバァーナ 役)
  • 2019年~:BEM(ベロ 役)

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文ストの芥川龍之介に関する感想や評価

誕生日を迎えた芥川龍之介を祝った投稿です。当初は芥川が使う羅生門の強さとクールな性格をしていた彼が、物語が展開していくにつれてかわいい一面がみられるようになっていきました。そんなギャップに対して魅力を感じているようで、同じような気持ちを抱いた人はきっと多いのではないでしょうか?

こちらも芥川龍之介の誕生日を祝った投稿です。太宰が目論む芥川龍之介と中島敦でタッグを組む「新双黒時代」では、これから敦と仲良くしてほしいようです。タッグを組んだ2人の活躍はギルドのフィッシュジェラルドが初めてでしたが、それに対してかっこよかったと言われており、また太宰に褒められて気絶した様子もかわいいと言われています。

こちらの投稿は、太宰治に猫のように首元を持たれた芥川龍之介がかわいいと言われています。攻撃的な芥川なので通常であれば激怒するはずですが、そんな様子も一切なくただ黙って首元を掴まれていたのです。太宰と芥川の接触はなかなか見られないので、なかなか貴重なシーンだといえるのではないでしょうか?

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文ストの芥川龍之介についてまとめ

芥川龍之介が使う異能力やかわいい魅力、声優などを交えて紹介してきましたが、いかがでしたか?彼が見せるかわいい魅力は太宰に関する場合に限って見られ、それもかつて太宰の部下だったことや厳しい訓練を受け続けていたということが影響していました。そんな太宰に「強くなったね」と言われたときに嬉しさのあまり気絶するほどで、これまでのかわいいシーンの中で特にかわいいと持った人も多いのではないでしょうか?

そんな彼を太宰は「ポートマフィア最強の異能力者になる」と言われており、さらに太宰が理想とする「殺さずのマフィア」を中島敦との関係によって実現できる人物なのかもしれません。そして中島敦とは誰も殺さないという条件で6か月後に決闘をするという約束。攻撃的な残虐行為を好む彼が、果たして敦が取り付けた条件を見事達成することができるのでしょうか?

もし、条件をクリアしていれば今後の芥川龍之介は大きな成長を遂げる予感がする人もきっと多いことでしょう。さらにかわいい魅力と強さを兼ねそろえる芥川龍之介。敵ながら応援せずにはいられない彼に、今後も成長していく様子やかわいいシーンに期待していきましょう。

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