【コードギアス】ジノ・ヴァインベルグはラウンズのナンバー3！強さや名言を紹介

本記事で強さや名言、声優などをご紹介するジノ・ヴァインベルグが登場したコードギアスとは2006年から2008年に渡って合計2期構成で放送されたオリジナルアニメ作品です。アニメコードギアスはギアスという超能力を持った主人公ルルーシュのブリタニア帝国への復讐を描いたダークヒーロー的な作品となっており、かっこいいロボットの戦いやシリアスな政治ドラマが話題を呼んで放送当初から大ヒットを記録しました。

放送当初から大ヒットを記録したアニメコードギアスは放送が開始された年である2006年に漫画作品も刊行されることになり、これまで多数の外伝漫画作品や小説などが制作されています。またアニメ版のコードギアスの同様に、コードギアス亡国のアキトやナナリーinワンダーランドなどの外伝が制作されています。さらにアニメコードギアスはゲームやアプリなども制作されており、いわば日本を代表するアニメ作品の1つとなってます。

そんな2006年から2019年11月まで人気が絶えるこの無いアニメコードギアスは2019年の2月に最新作であるコードギアス復活のルルーシュが制作され、劇場版アニメとして全国で放映されることになりました。コードギアス復活のルルーシュが公開されたことでアニメコードギアスは新たにファンを増やすことになり、公開が終了した2019年11月現在日本以外に世界中のファンから支持され続けています。

本記事ではそんな大人気アニメコードギアスに登場するブリタニアの精鋭ナイト・オブ・ラウンズの1人ジノ・ヴァインベルグについて、作中での強さや名言、アニメの声優などをまとめてご紹介していきます。もしコードギアスに登場するジノ・ヴァインベルグの強さや名言などが気になるといった方は是非最後まで本記事をお楽しみください。

本記事で強さや名言などをご紹介するコードギアスのジノ・ヴァインベルグは長い金髪を3つに後ろでまとめているのが特徴のキャラクターであり、その容姿端麗な甘いルックスから多くの女性ファンから人気を博しています。またジノ・ヴァインベルグはいつも明るい笑顔を見せている好青年であり、その笑顔も大きな魅力の1つとなっています。どうやらそんなジノ・ヴァインベルグの誕生日は11月27日であることが判明しています。

ジノ・ヴァインベルグは皇歴2001年の11月27日に、ブリタニアの名門貴族の家で誕生しました。ブリタニア帝国は貴族階級が存在しており、貴族が政治や軍隊を統治しています。そのため貴族は庶民の生活と線引きが行われており、ジノ・ヴァインベルグは庶民の生活をあまり知りません。そんなジノ・ヴァインベルグは貴族という立場を一切利用せず、自身のKMFの腕前の強さだけで成り上がった変わり者となっています。

ナイト・オブ・ラウンズとはブリタニア帝国の皇帝であるシャルル直属の13人の騎士であり、ブリタニア帝国の中で最も最強の強さを持った精鋭部隊といわれています。シャルル皇帝の直属の部隊であるナイト・オブ・ラウンズはブリタニア帝国の臣下の中で最も階級が高く、皇帝や皇太子以外に逆らうことは出来ません。コードギアスの作中においてナイト・オブ・ラウンズは皇帝のため、ルルーシュ達と戦いを繰り広げました。

ジノ・ヴァインベルグは貴族であるものの、自身が持つ強さだけで出世していき、最終的にシャルル直属の精鋭部隊であるナイト・オブ・ラウンズのナンバー3まで上り詰めました。上述でご紹介した通りナイト・オブ・ラウンズはブリタニアで最強の強さを持つ部隊であり、ジノ・ヴァインベルグの強さもまた一級品となっています。基本的にナイト・オブ・ラウンズは名門貴族出身であることから日本人に対して差別的印象を抱えています。

しかしジノ・ヴァインベルグは一切貴族の差別的対象となっている日本人に対して一切壁を作っておらず、同じナイト・オブ・ラウンズのメンバーである日本人の枢木スザクに親しく接しています。この差別せず誰とでも仲良くなる姿もジノ・ヴァインベルグが高い人気を博す理由の1つとなっています。またジノ・ヴァインベルグはナイト・オブ・ラウンズのアーニャとも仲が良く、数多くの場面で共に行動しています。

アニメコードギアスの作中で中華連邦との戦い終結後、ジノ・ヴァインベルグは同じナイト・オブ・ラウンズのメンバーであるアーニャ・アールストレイムと共に枢木スザクの力となるため、エリア11と呼ばれている日本を訪れることになります。この時ジノ・ヴァインベルグはルルーシュがいるアシュフォード学園に入学することになり、ルルーシュはジノ・ヴァインベルグがブリタニアの軍人であることから警戒するようになります。

なのでルルーシュはジノ・ヴァインベルグの入学を喜ぶことは出来ませんでした。一方ジノ・ヴァインベルグは人懐っこい性格からそのようなことは全く気にせず、「先輩」と呼んでルルーシュと親しくしようとします。元々ジノ・ヴァインベルグは庶民の生活に強い興味を持っており、リヴァイから庶民の事を教えて貰います。庶民の振る舞いを勉強したジノ・ヴァインベルグは周囲と馴染み、学園生活を満喫するようになります。

ナイト・オブ・ラウンズはブリタニア帝国の精鋭部隊であることからメンバーである13人それぞれに特別なKMFが与えられています。その機体はそれぞれアーサー王伝説に登場する円卓の騎士の名前がモデルとなっており、ジノ・ヴァインベルグはトリスタンという名前の機体に搭乗しています。ジノ・ヴァインベルグが搭乗するトリスタンは青色と黄色の二色が塗られた機体であり、頭部に2本の角が付いているのが特徴となっています。

トリスタンは移動力に性能を振った機体となっており、フォーレスモードという戦闘に特化したモードとナイトメアモードの実現したことで他のKMF以上の高速移動を可能にしています。また搭載している武器も凄まじい強さを誇っており、特にメギドハーケンという武装は全ての範囲を破壊する威力を持っています。そんなトリスタンにジノ・ヴァインベルグが乗ることで、ルルーシュが乗る蜃気楼を超える機体性能を実現しています。

ジノ・ヴァインベルグの強さは卓越したKMFの操縦技術だけではありません。ジノ・ヴァインベルグの強さは戦場の状況を冷静に判断することが出来ることであり、ジノ・ヴァインベルグはその状況に応じた行動を常にとっています。この冷静な判断力とKMFの卓越した操縦技術が合わさることでジノ・ヴァインベルグはブリタニア屈指の軍人となります。コードギアスの作中においてジノ・ヴァインベルグはカレンと対峙します。

その戦いでジノ・ヴァインベルグは自身が持つ強さを発揮し、カレンの侵攻を食い止める活躍を見せました。さらにジノ・ヴァインベルグはコードギアスの主人公であるルルーシュが搭乗する蜃気楼を破壊する戦果も挙げています。残念ながらギアスの能力で強化された枢木スザクには敗れてしまうのですが、もし枢木スザクがギアスの影響を受けていなかったとすれば、おそらくブリタニアでも最強レベルの軍人となっていたこでしょう。

ここからはジノ・ヴァインベルグが作中で発した名言についてご紹介していきます。まずご紹介する名言はジノ・ヴァインベルグがカレンに行ったセリフです。ジノ・ヴァインベルグは初めてカレンと出会った際、上記の名言を言い、ジノ・ヴァインベルグのタイプが明らかになりました。おそらくジノ・ヴァインベルグは強い女性がタイプであると考えられ、カレンの実力をブリタニアの中でも特に評価していました。

ジノ・ヴァインベルグ自身アシュフォード学園で過ごした日常を大事に思っており、コードギアスの作中でカレンが映った写真をロッカーに入れている枢木スザクに自身の思いを打ち明けました。作中においてジノ・ヴァインベルグは捕虜となったカレンにブリタニア人として生きるよう説得したりするのですが、最終的に2人は敵対同士となって対峙することになってしまいました。

ジノ・ヴァインベルグは非常にかっこいい容姿端麗な見た目をしているため、アシュフォード学園では女子にとてつもなく人気がありました。そのためアシュフォード学園で行われたキューピットの日にジノ・ヴァインベルグは多くの女子生徒から迫られ、大騒動になってしまいます。この騒動でブリタニア軍は暴動と勘違いして出撃することになるのですが、ジノ・ヴァインベルグは上記の名言を言ってブリタニア軍を止めようとしました。

容姿端麗な見た目とブリタニア軍屈指の強さからコードギアスの視聴者に高い支持を集めているジノ・ヴァインベルグ。この高い人気からジノ・ヴァインベルグは声優についても注目を集めているようです。ではアニメコードギアスで人気を集めるジノ・ヴァインベルグの声優を担当したのは誰なのでしょうか。ここからはアニメコードギアスでジノ・ヴァインベルグを演じた声優やキャラソンなどをまとめてご紹介していきます。

アニメコードギアスでジノ・ヴァインベルグの声優を担当したのは日本の男性声優である保志総一朗です。保志総一朗は1993年から活動している声優であり、これまで多数の人気アニメ作品に声優として出演している大ベテランです。また保志総一朗は声優の他に歌手としても活動しており、2019年11月現在様々な方面で活躍しています。ではそんな保志総一朗が声優を担当したアニメ作品についてチェックしてみましょう。

• 1998年のアニメ「聖ルミナス女学院」：田波龍三役
• 1999年のアニメ「無限のリヴァイアス」：相葉祐希役
• 2001年のアニメ「スクライド」：カズマ役
• 2002年のアニメ「機動戦士ガンダムSEED」：キラ・ヤマト役
• 2003年のアニメ「コロッケ」：リゾット役
• 2006年のアニメ「ひぐらしのなく頃に」：前原圭一役

• 2008年のアニメ「マクロスF」：ブレラ・スターン役
• 2009年のアニメ「戦国BASARA」：真田幸村役
• 2012年のアニメ「黒子のバスケ」：笠松幸男役
• 2015年のアニメ「ワンパンマン」：イナズマックス役
• 2018年のアニメ「バキ」：モハメド・アライJr.役
• 2019年のアニメ「鬼滅の刃」：下弦の参役

アニメコードギアスでジノ・ヴァインベルグの声優を担当した保志総一朗は上述でご紹介した通り歌手としても活動しており、2019年11月現在まで多数のアルバムやシングルを発売しています。2012年に保志総一朗はファーストアルバムである「ONE SONGS」を発売し、2014年には「LITTLE WORLD」というアルバムを発売しています。もしご興味ある方は是非保志総一朗のアルバムも一度チェックしてみてください。

アニメコードギアスはこれまで多数のキャラソンが発売されており、ジノ・ヴァインベルグも「Reason」というタイトルでキャラソンが発売されています。残念ながらこのキャラソンはジノ・ヴァインベルグ単体ではなく、中華連邦の黎星刻と歌ったキャラソンとなっているものの、ジノ・ヴァインベルグの戦う理由が描かれた魅力溢れる歌詞となっているので、ジノ・ヴァインベルグファンの方は是非一度ご視聴してみてください。

アニメコードギアスに登場するジノ・ヴァインベルグに関する感想ではジノ・ヴァインベルグがかっこいいといった感想が非常に多く寄せられていました。ジノ・ヴァインベルグは非常にかっこいい甘いマスクをしたキャラクターであり、R2で初登場した際は多くの女性視聴者の注目の的となりました。

アニメコードギアスに登場するジノ・ヴァインベルグに関する感想では保志総一朗が演じたキャラの中で一番ジノ・ヴァインベルグがかっこいいといった感想も寄せられていました。保志総一朗はこれまで多数のアニメ作品でイケメンキャラを演じているのですが、その中でもジノ・ヴァインベルグはトップクラスのかっこよさとなっています。

アニメコードギアスに登場するジノ・ヴァインベルグに関する感想ではジノ・ヴァインベルグが強いといった感想も見受けられました。ジノ・ヴァインベルグは容姿端麗な甘いマスクだけでなく、ブリタニア軍屈指の強さも魅力の1つとなっています。その強さはルルーシュが乗る蜃気楼を破壊するほどであり、コードギアスの中でもトップクラスの実力を持っています。

本記事ではアニメコードギアスに登場するジノ・ヴァインベルグについて強さや名言、声優などをまとめてご紹介しました。ジノ・ヴァインベルグは容姿端麗の見た目と高い実力を兼ね備える魅力溢れるキャラクターであり、コードギアスの中でも特に高い人気を博しています。もしまだジノ・ヴァインベルグを見たことが無い方は是非、アニメコードギアスでジノ・ヴァインベルグのかっこいい姿をチェックしてみてください。