コードギアスのアーニャが記憶を失った原因は?名言やかわいい名シーンを紹介

コードギアスで人気のキャラクターの1人、アーニャ・アールストレイム。あどけない少女の外見とは裏腹に、凶悪な性能を持つKMFモルドレッドを操る強者でもあります。「コードギアス 反逆のルルーシュR2」で初登場して以来、そのかわいさで瞬く間に人気者になったアーニャですが、ストーリーの核心に関わる重要なキャラクターです。この記事ではアーニャの名言・かわいい名シーンでわかる彼女の魅力とアーニャの記憶に関する秘密まで紹介していきます。ぜひ最後まで読んでみてください。

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目次

  1. コードギアスのアーニャの記憶を失った原因や魅力に迫る!
  2. コードギアスのアーニャはどんなキャラクター?
  3. コードギアスのアーニャが記憶を失った原因は?
  4. コードギアスのアーニャのかわいい?名言集
  5. コードギアスのアーニャのかわいい?名シーン4選!
  6. コードギアスのかわいいアーニャをぜひ一度ごらんあれ!

コードギアスのアーニャの記憶を失った原因や魅力に迫る!

コードギアスに登場するアーニャこと、アーニャ・アールストレイム。見た目はかわいい少女ですが、高火力KMF「モルドレッド」を操るパイロットであり、ブリタニア帝国最強の精鋭部隊ナイト・オブ・ラウンズの一員でもあります。そんなアーニャですが、かわいい見た目と独特なキャラクターでコードギアスのファンからの人気が高く、彼女のフィギュアや抱き枕なども販売されています。

一方、アーニャは記憶が失われているという設定があり、加えてコードギアス本編においてストーリーの中核に関わってる重要なキャラクターでもあります。今回はかわいいアーニャの魅力と一緒に、コードギアスでの彼女の活躍、彼女がなぜ記憶を失っているのかについてネタバレ込みで紹介していきます(コードギアス本編未視聴の人は気を付けてください)。ぜひ最後まで読んでみてください。

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コードギアスのアーニャはどんなキャラクター?

ここではコードギアスのアーニャがどんなキャラクターだったか振り返っていきます。コードギアスのキャラクターはいずれも魅力的である一方、経歴や作中での立ち回りが複雑であることも珍しくありません。アーニャもその例外ではなく、コードギアス本編でも思いがけない場面で姿を現すこともあります。ここではアーニャのプロフィールやパイロットとしてのコードギアス本編での立ち回りをおさらいしていきます。

コードギアスのアーニャのプロフィールは?

「アーニャ」ことアーニャ・アールストレイムは15歳(コードギアスの他のキャラクターではナナリーと同じ年齢)でブリタニア帝国最強の部隊「ナイト・オブ・ラウンズ」のナイト・オブ・シックスに着任しており、その力量の高さがわかります。コードギアス本編ではスザクを補佐するためにジノと共にエリア11に登場、黒の騎士団と壮絶な戦いを繰り広げました。ルルーシュが皇帝になってからはシュナイゼルの麾下に入ります。

コードギアスのアーニャの担当声優は?

アーニャの担当声優は後藤邑子です。かわいい声質で多くのファンから根強い人気を誇る声優であり、コードギアスではアーニャ以外にもナイト・オブ・ラウンズの一員でナイト・オブ・トゥエルブであるモニカ・クルシェフスキーや黒の騎士団の一員で斑鳩のブリッジクルーを務める水無瀬むつきといったキャラクターも演じており、多彩な演じ分けを披露しています。

後藤邑子は他にも多くの人気作品に出演しており、「涼宮ハルヒの憂鬱」での朝比奈みくる、「ひだまりスケッチ」のヒロ、「荒川アンダーザブリッジ」のジャクリーンなどといった有名作品の人気キャラクターを多く演じています。コードギアスの監督である谷口悟朗の作品にはアーニャ役が初出演であり、後の劇場版コードギアスでも同じアーニャ役を続投しています。

コードギアスのアーニャの性格は?

アーニャは感情の起伏が乏しく、表情を変えることはほとんどありません。寡黙であるため、一見何を考えているかわからないように見えるのが彼女の特徴です。しかし発言はストレートであり、コードギアス本編ではスザクに向けて「あなたってマゾ?」と発言するなど、周りの人間をドキッとさせる発言もします。ただ同じイレブンの処刑をためらうスザクの代わりに処刑の命令書にサインするなど、仲間想いな一面があります。

かわいいけど寡黙で掴み所のないアーニャですが、意外とノリがいい一面もあります。コードギアス本編ではアッシュフォード学園中等部に転入しますが、ジノと一緒に学園祭を回ったり、ミレイが開催したイベントにも堂々と参加していました。生徒からの人気も高い一方で学園でのイベントにも関わらず独断でモルドレッドを持ち込んでヴィレッタに注意されるなど、意外なトラブルメーカーぶりを披露しました。

一方でナイト・オブ・ラウンズの一員らしく、戦場でのアーニャは非常に冷徹であり、表情にこそ出しませんが、積極的に戦闘をしかけることも多くあります。スザクのように戦闘で迷いを見せる場面もほとんどなく、敵と判断した相手に対してはモルドレッドの能力を生かして徹底的に殲滅を図ります。また状況によっては味方にも攻撃することをためらわないなど、良くも悪くも戦闘でのアーニャはかなりドライです。

そんなアーニャの趣味は写真撮影とブログ執筆です。寡黙な彼女にしては意外な趣味ですが、この趣味は後述する彼女の記憶に関する不信感からやっていることでもあります。そのためアーニャはこの趣味に対して並々ならぬ思い入れを持っており、ドラマCDではブログや写真のデータが消えた際には大泣きするなど、その執着心の強さがうかがえます。ただコードギアス本編で彼女の行為が伏線になっていることもあります。

コードギアスのアーニャが使用する機体は?

ナイト・オブ・ラウンズの一員であるアーニャは専用のKMF「モルドレッド」を与えられています。近接戦闘が得意な機体が多いナイト・オブ・ラウンズ専用機体では珍しく、モルドレッドは高火力の砲撃戦を得意とした機体です。加えて頑強な装甲とブレイズルミナスを装備しているため防御力も高く、従来のKMFの火器では傷一つつけることも難しくなっています。

モルドレッドの最大の武器は両肩の装甲を組み合わせることで展開する四連ハドロン砲「シュタルクハドロン」と全身から放たれるミサイルです。とりわけシュタルクハドロンの威力は高く、大型の航空艦を一撃で撃沈できます。またKMFを腕力だけで押しつぶせるだけのパワーを持っています。フロートシステムもあるため飛行も可能ですが、コードギアスに登場するKMFでは珍しくスラッシュハーケンを装備していません。

アーニャは戦闘では基本的にモルドレッドによる中距離・遠距離支援を担当していますが、その防御力の高さを生かして自ら近接戦闘を仕掛ける場面もあります。またコードギアス本編では蜃気楼のような高い防御力を持つ機体に突撃し、ゼロ距離からシュタルクハドロンをぶつけるなど、かなり強引な戦術を使う場面もありました。かわいい見た目のアーニャですが、戦闘に関しては火力を全面に出したごり押しが多いです。

余談ですが、コードギアスが登場する「スーパーロボット大戦」など一部のゲームではルルーシュの母親であるマリアンヌがモルドレッドを使うケースがあります。後述するように、そもそもマリアンヌはアーニャと関わる重大なキャラクターです。若い頃マリアンヌとアーニャの髪型が似ていたり、マリアンヌは過去にナイト・オブ・シックスの地位についていたなど多くの共通点があり、2人の関係の伏線になっています。

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コードギアスのアーニャが記憶を失った原因は?

コードギアスのアーニャを語るうえで欠かせない要素といえば「記憶」です。アーニャは記憶に対しては並々ならぬ執着があり、作中で何かと写真撮影をしたり、ブログを書いているのもの、その記憶に対する執着心の裏返しです。さらにアーニャは記憶の一部を失っており、それもまた彼女の記憶に対する執着心を強めています。ここではなぜアーニャが記憶を失っているのか、コードギアス本編で語られた経緯を紹介します。

コードギアスのアーニャが記憶を失った原因はシャルルとマリアンヌ

アーニャが記憶を失った原因はルルーシュの両親であるシャルルとマリアンヌです。9年前、当時6歳のアーニャは行儀見習いでアリエス宮に出入りしていましたが、その場で偶然マリアンヌがV.V.に殺害される現場を目撃してしまいます。その際、瀕死のマリアンヌは「心を渡るギアス」で自身の人格をアーニャに転送し、さらに真相を隠すためにシャルルが「記憶を書き換えるギアス」でアーニャの記憶を改ざんします。

加えてアーニャの意識に潜り込んだマリアンヌは度々C.C.と連絡を取るためにアーニャの意識の表層に出現していました。マリアンヌの意識が表層に出てくるとアーニャの記憶は強制的に断絶してしまうため、アーニャは断続的に記憶が消えるという状態になっています。そのため、アーニャは自身の記憶に対して強い不信感を抱いており、ブログや写真撮影で周囲を記録しているのも、その不信感からくるものです。

余談ですが、マリアンヌが表層化している際のアーニャは人格がマリアンヌになっているため、普段は見せない表情を多く見せます。日常生活ではほとんど見せないかわいい笑顔を見せるだけでなく、スザクにいたずらをしようとして失敗した時の表情など、普段の寡黙な彼女からは考えられないものばかりなので、コードギアスのファンの人はぜひとも見ておきたい場面です。

結局コードギアスのアーニャの記憶はどうなった?

シャルルやマリアンヌが消滅した後も、アーニャの自分の記憶に対する不信感はコードギアス本編の終盤までそのままでした。しかし空中要塞ダモクレスを舞台にしたルルーシュ対シュナイゼルの戦いにおいて、ジェレミアと戦闘した際、ジェレミアに敗北したことをきっかけにアーニャは記憶への不信感を吐露します。その際、ジェレミアはアーニャがギアスをかけられた人間であることを見抜きます。

そしてジェレミアは自身が持つ能力「ギアスキャンセラー」によってアーニャにかけられたギアスを解除します。その後の描写は少ないですが、一度虜囚として捕まったアーニャはゼロレクエイム後に解放され、ジェレミアと共にみかん農園で働いています。ジェレミアによってギアスが解除された影響のためか、この時のアーニャは写真を撮影したり、ブログを執筆する描写はありませんでした。

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コードギアスのアーニャのかわいい?名言集

ここではコードギアス本編でアーニャが発した名言を紹介していきます。寡黙で口数の少ないアーニャですが、その分インパクトの強い名言が多く、中にはコードギアスに登場するキャラクターの本質を突いた鋭い一言や、ナイト・オブ・ラウンズの一員を感じさせる名言もあります。またどこか気の抜けた感じがする名言もあることも、マイペースなアーニャらしいといえるでしょう。

コードギアスのアーニャのかわいい?名言①記録

名言というより、アーニャの口癖ともいうべき台詞です。アーニャが写真を撮影する際に発する言葉であり、戦闘中でも倒した相手に向けて「記録完了」ということもあります。アーニャが記録=記憶に対して並々ならぬ執着心を抱いていることを端的に示している台詞であり、アーニャ自身を象徴する名言でもあります。ちなみに撮影対象は何でもよいらしく、作中では水着姿のシャーリーなどを撮影しています。

コードギアスのアーニャのかわいい?名言②どっちもアリ地獄

コードギアス本編にアーニャが初登場した際の台詞です。中華連邦の大使館で復活宣言をするゼロを目の当たりにし、対処について話し合うスザクとジノに向けて言った台詞です。皇族殺しであるゼロを捕縛したいブリタニアですが、相手がいるのは治外法権である中華連邦の大使館の中。強硬策に出れば重大なルール違反となってしまいます。そんなゼロを取り巻く状況をジレンマをたった一言で的確に現している名言です。

コードギアスのアーニャのかわいい?名言③おしまいよ、かくれんぼは

黒の騎士団が太平洋上でナナリーの乗る航空艦を強襲した際、アーニャが月下に乗る千葉を攻撃した際の名言です。寡黙ながらもかわいい少女であるアーニャですが、戦闘ではナイト・オブ・ラウンズらしく冷徹な攻撃で相手を追い詰めます。戦闘の際は積極的に敵を攻撃したがるような好戦的な一面も垣間見せており、アーニャのプロの軍人としての一面が見られる名言です。

コードギアスのアーニャのかわいい?名言④…土足でっ!

新たに「紅蓮可翔式」を得たカレンを迎撃するも、あっさり突破されてしまった際のアーニャの名言です。感情の起伏が乏しいアーニャですが、この場面では珍しく苛立ちを露わにしています。アーニャはコードギアスに登場する他のナイト・オブ・ラウンズと比べてあまり権力をひけらかすタイプではありませんが、トップクラスの騎士としてのプライドはしっかり持っていることがわかります。

コードギアスのアーニャのかわいい?名言⑤ここは被告席、妬みと憎しみがあなたを殺す

日本人から恨まれているのを承知でエリア11に配属されたスザクに向けていった台詞です。スザクのおかれている現状をあくまで現実的な目線で評していますが、同時にスザクの本心をはかるための言葉でもあります。ただ、アーニャは直前にスザクに代わって日本人の死刑執行命令に自らサインするなど、スザクを思いやった行動をとっていることを踏まえると、この名言はスザクを慮ったものだということがわかります。

コードギアスのアーニャのかわいい?名言⑥記念?関係ない、どうせ私には記憶が…

コードギアス最終回である空中要塞ダモクレスでの最終決戦時、ジェレミアに追い詰められた際のアーニャの台詞です。ここでは敗北寸前にまで追い込まれたこともあってか、アーニャが自分の記憶に対する不安感を吐露しており、その際に涙を浮かべるなど普段の寡黙な彼女らしからぬ一面が見られます。これまでポーカーフェースを保っていたアーニャですが、ずっと胸の内で記憶への不信感と戦ってきたことがわかります。

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コードギアスのアーニャのかわいい?名シーン4選!

ここからは名言に続いて、かわいいアーニャの魅力を堪能できるコードギアス本編での名シーンを4つ紹介していきます。アーニャは基本的にはパイロットであるため、コードギアス本編では戦闘シーンで登場する機会が多いですが、意外にもコミカルな場面でも活躍している描写があります。その際はマイペースなキャラクターを如何なく発揮しており、戦闘中とはまた一味違うかわいいアーニャの魅力を堪能できるでしょう。

コードギアスのアーニャのかわいい?名シーン①VS黒の騎士団

「コードギアス 反逆のルルーシュR2」より、TURN6「太平洋 奇襲 作戦」のワンシーン。アーニャが初めて黒の騎士団と戦闘する回ですが、そこで彼女はモルドレッドの性能を如何なく発揮します。当時は実弾兵器が中心で飛行能力のないKMFしか持っていなかった黒の騎士団を同じナイト・オブ・ラウンズのスザクやジノと一緒にほぼ一方的に撃破しています。この戦いで黒の騎士団は四聖剣の1人である仙波を失っています。
 

中でも圧巻なのはアーニャが操るモルドレッドが航行不能となった浮遊航空艦を一撃で撃墜するシーン。モルドレッドのシュタルクハドロンの威力の高さもさることながら、航行不能に陥ったとはいえ、味方の航空艦を撃墜することに何のためらいも感じないアーニャの冷徹さが垣間見えるシーンです。加えてアーニャはモルドレッドの馬力だけで千葉が乗る月下を破壊するなど、機体性能をフルに生かした戦闘を披露しています。

コードギアスのアーニャのかわいい?名シーン②アッシュフォード学園で大暴れ

コードギアスの中でも屈指のドタバタコメディ回である「コードギアス 反逆のルルーシュR2」のTURN12「ラブ アタック!」でもアーニャは活躍します。アーニャはイベントに興じるあまり、戦闘でないのにも関わらずモルドレッドをアッシュフォード学園内に持ち込み、ナイトポリスが出動する騒動に発展させました。この際、慌てて止めにきたヴィレッタとのどこか気の抜けたやり取りはファンからの人気も高いワンシーンです。

一方、この時のアーニャは自分が持っている写真の中にルルーシュの幼少期の写真が入っていたことを気にしており、ルルーシュに対して興味を持っていました。実際アッシュフォード学園でのイベントでもルルーシュを追い掛け回しています。これはアーニャが過去にアリエス宮にいたことや、彼女が行儀見習いとして皇族と関わる立場にあったこと、そして彼女の記憶が改竄されていることの伏線でもあります。

コードギアスのアーニャのかわいい?名シーン③:第二次トウキョウ決戦

こちらは「コードギアス 反逆のルルーシュR2」のTURN18「第二次 東京 決戦」での名シーンです。コードギアス本編で初めてアーニャとルルーシュが直接一騎打ちを行う場面になっており、絶対守護領域を持つ蜃気楼に対し、アーニャがシュタルクハドロンを全開にしてモルドレッドで挑みます。この際、アーニャはゼロ距離からシュタルクハドロンを浴びせ続けるという強硬策に出ており、ルルーシュを窮地に追いやっています。

蜃気楼の絶対守護領域によって弾かれたモルドレッドのシュタルクハドロンが四方八方に飛んでいく場面は圧巻であり、第二次東京決戦を象徴する名シーンとして扱われています。またこの際アーニャは突然のフラッシュバックによって戦闘不能に陥り、ルルーシュを逃がしていますが、これもアーニャの中にマリアンヌがいるという伏線になっているシーンです。東京でのアーニャの出番は控えめですが、その活躍ぶりは必見です。

コードギアスのアーニャのかわいい?名シーン④VSジェレミア

「コードギアス 反逆のルルーシュR2」の「FINAL TURN Re;」にて、アーニャとジェレミアとの一騎打ちです。高火力のシュタルクハドロンと高い防御力を持つブレイズルミナスを持つモルドレッドを操るアーニャに対し、ジェレミアは愛機サザーランドジークで応戦。ジェレミアはサザーランドジークを失いながらも、決死の特攻でモルドレッドを大破させます。この戦闘シーンはコードギアスの名シーンに数えられています。

さらにジェレミアは生身で突撃し、アーニャに剣を突きつけることで勝利します。ここではアーニャはやられ役になっていますが、ジェレミアのギアスキャンセラーのおかげでギアスの呪縛から解放され、ついに自分の記憶を取り戻します。この場面までコードギアス本編でアーニャとジェレミアの絡みはほとんどありませんでしたが、ギアスを解除できるジェレミアと最後に戦うことになったのはある意味必然だといえます。

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コードギアスのかわいいアーニャをぜひ一度ごらんあれ!

コードギアスはカレンやC.C.、シャーリーなどといったストーリーの核心に関わるヒロインが多く、「コードギアス 反逆のルルーシュR2」から登場したアーニャはどちらかというと彼女達の影に隠れがちなキャラクターです。しかし「コードギアス 反逆のルルーシュR2」後半において重要な立ち回りを演じるだけでなく、KMF「モルドレッド」での戦闘シーンも印象的です。

また、普段は無表情で寡黙なアーニャだからこそ、時折見せる感情の変化やコミカルな言動がよりかわいい印象になっています。コードギアスシリーズを初めて見る人、これからコードギアスシリーズを見直すという人は一度アーニャに注目してみてはいかがでしょうか。改めてアーニャに注目してみることによって、もしかしたらアーニャだけじゃなく、コードギアスの核心に関わる新しい発見があるかもしれません。

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