2018年06月19日公開
2018年06月19日更新
コードギアスのあらすじをネタバレ紹介!R2までのストーリーまとめ
大人気アニメコードギアスのあらすじをネタバレで紹介!主人公のルルーシュがCCからギアスを手に入れた事で始まっていくコードギアスの最終回までのあらすじをまとめて紹介します。またルルーシュはなぜブリタニア帝国と皇帝を恨んでいるのか、日本人たちが何故イレブンと呼ばれる事となったかなどもまとめて記載。そしてコードギアス3期が放送される可能性なども考察していくので是非ご覧下さい!
目次
コードギアスのR2までのあらすじをネタバレでまとめてみた!
本記事では大人気アニメコードギアスのあらすじをネタバレしながら紹介します。分かりやすいように一期と二期のR2に分けて記載していくので是非ご覧下さい。また番外編としてコードギアス3期が放送される可能性などもまとめています。
コードギアスとは?
コードギアスとは2006年に一期・2008年に二期のR2が放送されたテレビアニメです。主人公の元皇子ルルーシュがギアスという能力を手に入れ生まれ故郷であるブリタニア帝国を滅亡させるために戦いを挑むストーリーが展開していきます。コードギアスは先の読めないストーリーが話題になっておりテレビアニメの放送が終了した後にも番外編やリメイク作品が作成されており大人気です。
コードギアスの主人公ルルーシュとは?
コードギアスの主人公ルルーシュとはブリタニア帝国の皇子として誕生したキャラクターです。母であるマリアンヌがこの世を去った時に妹のナナリーと共に国を追われ日本で生活するようになりました。身分を隠して生きているため平穏な生活を手に入れるためナナリーが優しい世界で生きていけるようにするためブリタニア帝国へ戦いを挑んでいきます。また天才的に知力を持っており黒の騎士団を率いています。
コードギアスもう一人の主人公スザクとは?
コードギアスに登場するもう一人の主人公スザクとは日本人として生まれブリタニア帝国の軍人として活動している人物です。ブリタニア帝国を内部から変える事を決意し日本人としての身分を捨て名誉ブリタニア人になっています。ルルーシュは幼少期からの親友ですが互いに戦う目的が異なるため度々激闘を繰り広げています。また天然ですがとても優しい性格をしているのが特徴的です。
ギアスの秘密を持つC.C.(シーツー)とは?
C.C.とはルルーシュにギアスの能力を渡した謎の少女です。18歳になった時に人間を辞めたと話していますが物語が終わった際にも多くの謎を残しています。物語の序盤でアッシュフォード学園の学生だったルルーシュと出会い「絶対遵守」のギアスを覚醒させています。その後はルルーシュ・ナナリーと同じ敷地内で生活するようになりピザばかり食べています。
世界を支配しようと企むブリタニア帝国とは?
ブリタニア帝国とは世界の三分の一の領土を持っている超大国です。皇帝であるシャルル・ジ・ブリタニアが独裁政権を敷いておりルルーシュとナナリーはこの国の皇族として誕生しました。ですが母であるマリアンヌが死去した際に外交の道具として使われ日本へ渡っています。コードギアスはこのブリタニア帝国をルルーシュが破壊するという物語が主題になっています。
コードギアスのあらすじのネタバレまとめ:第1期編
ここからはコードギアスのあらすじをネタバレでまとめています。まずはルルーシュがギアスを手に入れるコードギアス一期から説明していくので是非ご覧下さい。分かりやすいように時系列順でまとめています。
あらすじネタバレ:神聖ブリタニア帝国による日本への侵攻
コードギアスはブリタニア帝国が日本へ侵攻してくる事から始まります。この時機動兵器ナイトメアを初めて実践配備し日本を圧倒しました。この戦いで日本はブリタニア帝国に領土を奪われるだけでなく日本人という名前も奪われる事になります。そして日本人はイレブンと呼ばれブリタニア人の迫害を受ける事になります。
コードギアス主人公の一人スザクは当時の日本国首相の息子でした。コードギアスの作中でも残存兵力がブリタニアへの反抗を続けていますがスザクは内部から日本人への扱いを変えるため名誉ブリタニア人になる事を決意します。そして軍人として生きる事になりルルーシュとC.C.が出会った時に偶然にもスザクもその場に居合わせる運命を歩みます。
コードギアス作中でブリタニア帝国に支配された日本は「エリア11」と呼ばれイレブンという名前を付けられます。戦争に負けた日本人への迫害が凄まじくコードギアスの作中で何度も虐殺が行われているほどでした。ルルーシュはその光景を見て力がないものが負けるのは当然だと考えていましたがギアスを手に入れた事によりこの日本人たちを率いてブリタニア帝国の反撃を開始します。
あらすじネタバレ:謎の少女C.C.(シーツー)との出会い
コードギアスの1話で扇要が率いるレジスタンスが毒ガスをブリタニア軍から奪い逃げていた所に偶然ルルーシュも居合わせており物語が展開していきます。ですが毒ガスが入っていると思われていた兵器にはC.C.という謎の少女が入っておりルルーシュと運命の邂逅を果たします。
コードギアス作中でルルーシュとC.C.が出会った際にはコードギアスもう一人の主人公スザクも居合わせており物語の中心になっていく三人が同じ場所に集結する運命のいたずらが働きます。ですがC.C.は軍の機密になっており軍内であまり権限を持っていないスザクは上官に撃たれて気を失ってしまいます。ルルーシュはその隙に逃げ出しブリタニア軍に追われる事になります。
コードギアス作中で軍から逃げていたルルーシュですがとうとう逃げ場を失い殺されそうになります。ですが再び謎の少女であるC.C.が現れルルーシュに放たれた銃弾から身を挺して庇います。ここでルルーシュは自分の力のなさを悔いそれを聞いていたC.C.からギアスを受け取る事になります。そしてブリタニア兵士たちを絶対遵守の力で殺害しコードギアスの物語が始まっていきます。
あらすじネタバレ:黒の騎士団を結成
ここからはコードギアス作中でブリタニア帝国と戦っていく黒の騎士団についてまとめていきます。黒の騎士団とはコードギアス主人公ルルーシュが扇要がまとめていたレジスタンスを指揮するようになった際につけられた名前です。ルルーシュ曰く「正義の味方」を名乗っておりあらゆる人間を利用してブリタニア帝国と戦っていきます。
コードギアス作中で黒の騎士団は扇要・カレン・ルルーシュの三人で始まっており、クロヴィス暗殺の疑惑をかけられたスザクを救出するという任務を遂行しました。この時ジェレミアに「全力で我々を見逃せ」というギアスを使い任務を成功させています。またルルーシュがジェレミアに対して「オレンジ」という偽の疑惑を浮上させコードギアスの名物ネタが誕生しています。
コードギアス作中でジェレミアを失墜させ皇族の一人であるクロヴィスを暗殺し黒の騎士団は順調な滑り出しをしていました。ですがブリタニア帝国第2皇女であるコーネリアが代わりに日本へ訪れ事態はまた変わっていきます。コーネリアは軍人としてもとても優秀でそこにスザクの搭乗するランスロットも実践配備された事で黒の騎士団は苦戦していきます。
コードギアス作中でコーネリアを暗殺する計画は何度も失敗していましたが、日本解放戦線の猛将である藤堂などを獲得して黒の騎士団は順調に戦力を拡大していきました。同時期には日本最大のレジスタンスである秘密結社キョウトから資金援助を受ける事が決まり黒の騎士団は軍備を増強していく事になります。
あらすじネタバレ:行政特区日本の設立
ここからはコードギアス作中で黒の騎士団が行政特区日本を建国しようとしたストーリーをまとめています。このストーリーではイレブンのスザクが異例の騎士となったりギアスの暴走が起こるなど見所が満載です。
コードギアス作中で皇族であるユーフェミアはイレブンであるスザクの事を気に入り騎士に任命しています。また二人は恋人のような関係にもなりスザクは軍を内部から変えるという目的を達成するため順調に出世していました。そんな時ルルーシュ率いる黒の騎士団は日本を独立する事を宣言し新たな騒動が巻き起こる事になります。
コードギアス作中で黒の騎士団を率いるルルーシュは日本を独立させブリタニア帝国から日本人を解放する事を宣言します。その時にルルーシュは皇女であるユーフェミアと会談を行っていましたが冗談で言った「日本人を殺せ」というギアスがユーフェミアにかかってしまいブリタニア帝国による日本人虐殺という事件が起こってしまいます。そしてユーフェミアは「虐殺皇女」という汚名をかけられ命を落とす事になります。
あらすじネタバレ:合衆国日本の建国
ここからはコードギアス一期の終わりまでをまとめて記載しています。一期最大の戦いであるブラックリベリオンが始まったりルルーシュの正体がバレるなどの見所が満載です。
コードギアス作中で行政特区日本の建国に失敗した黒の騎士団は改めて合衆国日本の建国を宣言します。ですがそれをブリタニア帝国が許すはずもなくブラックリベリオンという戦争が巻き起こります。このブラックリベリオンではコーネリアがギアスにかかった部下に背後から撃たれ消息不明になるまど様々な展開が起こります。
コードギアス作中で黒の騎士団はブリタニア帝国と全面戦争を行っていましたが、そんな時ナナリーがいなくなったという情報がルルーシュのもとに舞い込んできます。ルルーシュはナナリーの事を何よりも大切にしており仲間を見捨ててナナリーを探しに行ってしまいます。そしてナナリーがいるという情報が入った神根島へ向かい親友であるスザクと邂逅を果たします。
コードギアス作中で騎士であり恋人であったユーフェミアを殺された事でスザクはゼロの事を憎んでいました。そしてゼロの正体はルルーシュだという事にも気付き神根島で拘束します。この後ルルーシュはシャルルによって記憶を書き換えられコードギアスR2へと繋がっていきます。ちなみに番外編である「亡国のアキト」は一期とR2の中間に位置するお話しです。
コードギアスのあらすじのネタバレまとめ:第2期(R2)編
ここからはコードギアスR2のあらすじをネタバレでまとめていきます。R2は新しいキャラクターやナイトメアも登場し戦闘シーンの迫力などもとても増しています。またコードギアス一期に登場した伏線も全て回収されていくので是非ご覧下さい。R2も分かりやすいように時系列順でまとめています。
R2あらすじネタバレ:ルルーシュ(ゼロ)復活
まずはコードギアスR2が始まったシャルルの記憶改ざんからまとめていきます。コードギアス一期の終わりでスザクによって拘束されたルルーシュはブリタニア皇帝であるシャルルのもとに連れて行かれギアスによって記憶を書き換えられています。そしてゼロとしての記憶とナナリーを失いアッシュフォード学園の普通の生徒として監視されながら生活を送っていました。
コードギアス作中でルルーシュはシャルルの能力に記憶を書き換えられナナリーの代わりにロロという弟を与えられていました。ロロはもちろん本当の弟ではなくルルーシュを監視する役目を持った軍人で「任意空間の時間を停止させる」というギアスを持った人物です。また同じ監視役としてヴィレッタも教師とアッシュフォード学園に潜入していました。
コードギアス作中で記憶を書き換えられたルルーシュは平和ながらも満たされない生活を送っていました。ですが再びC.C.と再会する事で記憶とギアスを取り戻します。そしてルルーシュの復活を待ち地下に潜んでいた黒の騎士団も再集結し再びブリタニア帝国へと戦いを挑んでいきます。この時記憶が戻った事はロロやヴィレッタは知らずルルーシュらしく徐々に二人の弱みを握っていきます。
R2あらすじネタバレ:合衆国日本の再建を宣言
コードギアス作中で記憶を取り戻しゼロとして復活したルルーシュは再び日本を解放するために合衆国日本の建国を宣言します。この時ブリタニア帝国からゼロを引き渡せばそれを認めると言われ黒の騎士団全員がゼロの姿になり惑わせる作戦を取っています。そして混乱に乗じたまま中華連邦へと渡り日本人は実質的にブリタニア帝国から解放される事になります。
コードギアス作中で黒の騎士団は中華連邦に渡りましたが、中華連邦も内部分裂の危機に瀕しており事件が発生します。中華連邦を裏で操っていた存在が天使をブリタニア帝国の皇族と政略結婚させようとしておりそれを黒の騎士団が阻止します。そしてブリタニア帝国と手を組んだ中華連邦によって黒の騎士団は追い詰められていきます。
コードギアス作中で中華連邦とブリタニア帝国の策略にハマり黒の騎士団は窮地に立たされていましたが、ルルーシュが中華連邦の人民のクーデターを仕込んでおり一気に形成を逆転します。そして新たに中華連邦の代表となった天使と黒の騎士団は同盟を組みこれまでにない最大勢力へと拡大していきます。この時ルルーシュは恋や愛の事は理解できないと言っており女性陣から非難されています。
R2あらすじネタバレ:スザクがナイトオブラウンズへ
コードギアス作中で黒の騎士団が中華連邦と同盟を組んだ同じ頃スザクはブリタニア帝国最高騎士であるナイトオブラウンズに昇進していました。そしてユーフェミアを殺したルルーシュを監視しながらゼロの記憶を取り戻したら暗殺という任務を遂行していました。ですがルルーシュが記憶を取り戻したという確固とした証拠がないためまだ泳がせています。
コードギアス作中で黒の騎士団が中華連邦と同盟を組み日本に戻ってきた頃もう一つの事件が起こります。それはジェレミアのギアスキャンセラーによってシャーリーの記憶が蘇るというものです。記憶を取り戻したシャーリーはゼロの正体はルルーシュという事を思い出しましたが許し前に進もうと決意します。ですがそれを知ったロロによって暗殺されるという運命を辿ってしまいます。
R2あらすじネタバレ:第二次東京決戦
出典: https://abema.tv
コードギアス作中でシャーリーを失ったルルーシュはもう後には引けないと考えブリタニア帝国へ改めて戦争を仕掛けます。この時カレンはブリタニア帝国によって捕らえられ監禁状態に陥っていましたが黒の騎士団のメンバーに助けられています。そしてコードギアス作中で最強の機体である紅蓮聖天八極式に乗り込みルルーシュの元に舞い戻ってきます。
コードギアス作中でカレンの搭乗する紅蓮聖天八極式は次々にブリタニア兵を葬っていきスザクも手も足もでない状態でした。そこで脅しの道具として持っていたフレイヤ弾頭を使用してしまい東京は壊滅状態に陥ってしまいます。そしてスザクは自分のやってしまった罪を抱え軍人として身分を捨て姿をくらませてしまいます。
コードギアス作中で第2次東京決戦が終わった後にルルーシュとスザクはブリタニア皇帝シャルルのもとを訪れていました。この時ルルーシュの母であるマリアンヌはアーニャに記憶を移していた事が判明します。そしてシャルルとマリアンヌは結託して世界を自分たちの思い描くものに作り替えようとしているのが露呈します。
コードギアス作中で母と再会できた事に驚きながらも喜びを感じていたルルーシュでしたが、シャルルとマリアンヌが思い描く世界は人間を捨てたものでありこれを否定します。そしてこれまでは片目だけしか使用できなかったギアスが完全覚醒しシャルルとマリアンヌが生きる仮想世界を破壊して二人を葬り去ります。
R2あらすじネタバレ:シュナイゼルとの最終戦争
コードギアス作中でシャルルとマリアンヌを葬ったルルーシュは第99代ブリタニア皇帝として姿を現します。もちろんこの時他の皇族からは認められませんでしたが全てのブリタニア人をギアスの力で支配し新しい独裁政治を遂行します。そして世界を全て支配すると宣戦布告します。
コードギアス作中で皇帝となったルルーシュの騎士としてスザクはナイトオブゼロと名乗っていました。これに他のナイトオブラウンズは反対していましたが、新しい機体であるランスロットアルビオンと「生きろ」というギアスの力を使ってねじ伏せます。そして二人は世界を支配するためにそれを阻止するシュナイゼルと黒の騎士団との最終決戦へと突入していきます。
コードギアス作中でルルーシュとスザクはブリタニア帝国を使い黒の騎士団とシュナイゼルに戦いを挑んでいきます。シュナイゼルは皇族の中でもルルーシュに匹敵するほどの知力を持っており苦戦を強いられていました。ですがシュナイゼルの思考を完全に読んだルルーシュに軍配が上がり「ゼロの仕えろ」というギアスの能力で完全勝利を果たします。
コードギアス作中でルルーシュとスザクはシュナイゼルを倒し世界を支配する事に成功します。そして捕虜として人間を晒し者していた時存在しないはずのゼロが現れルルーシュの命を奪いました。この時のゼロはスザクが仮面を被った存在で「全ての憎しみを自分に向けて命を落とす」というルルーシュの考えによるものでした。そして悪逆皇帝であるルルーシュが死んだ事で改めて世界に平和が訪れます。
コードギアス作中でルルーシュが死んだ事により世界に平和が訪れました。スザクもルルーシュと同じく世界を混乱させた罪を被りゼロとして一生を過ごす事を決意します。そしてナナリーは新しいブリタニア帝国の代表となり様々な国と和平を結んでいきます。ここでコードギアスの物語は終わりです。
コードギアス3期の放送の可能性は?
コードギアス最終回でルルーシュは全ての罪を被り死んだため三期の放送はないと言われていました。ですが「コードギアス復活のルルーシュ」という題材で制作される事が決定されています。「復活」という事で死んだのは事実ながらギアスの能力で生き返るという考察がファンの間でされているなど期待が高まっています。またリメイク作品の映画三部作も放映されているので何かヒントが隠されている可能性もあります。
コードギアスの手に汗を握るストーリーと魅力的なキャラクターは必見!
本記事ではコードギアスのあらすじをネタバレで紹介していきましたがいかがだったでしょうか?コードギアスは複雑な構成や伏線・戦略が特徴的で先がまったく読めないアニメとしてとても有名です。まだ見た事がない方はこれを機に是非コードギアスを視聴して見て下さい!