【刃牙】徳川光成は地下闘技場のオーナー!性格がクズ?名言や声優も紹介

『グラップラー刃牙(バキ)』に登場する徳川光成は、主人公・範馬刃牙(はんまばき)がチャンピオンとして君臨する地下闘技場のオーナーです。大の格闘技好きな性格ですが、そんな欲望を満たすためだけに宮本武蔵をクローン人間として復活させたり、トップクラスの財力や権力を振るうなど自分勝手な行動が目立つ人物として描かれていました。そんな徳川光成は、読者から「諸悪の根源」「性格がクズ」だと言われています。ここでは、徳川光成がクズだと言われる理由や名言、声優などを紹介しています。

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目次

  1. 徳川光成とは?
  2. 徳川光成の性格がクズ?
  3. 徳川光成の名言集
  4. 徳川光成の声優
  5. 徳川光成と宮本武蔵の関係
  6. 徳川光成に関する感想や評価
  7. 徳川光成についてまとめ

徳川光成とは?

『グラップラー刃牙(バキ)』に登場する徳川光成は、大の格闘技好きであり欲望に正直な性格をしています。人気キャラクターである烈海王を殺した宮本武蔵を作り出した張本人ですが、そんな彼は読者から諸悪の根源やクズだと言われていました。ここでは、『グラップラー刃牙(バキ)』の概要やあらすじなどの簡単な作品情報をはじめ、徳川光成がどんな人物なのかをプロフィールとともに紹介していきます。

グラップラー刃牙(バキ)の作品情報

グラップラー刃牙(バキ)の概要

グラップラー刃牙(バキ)は、地下格闘技場の最年少チャンピオンの範馬刃牙(はんまばき)と、地上最強の人物と言われる刃牙の父親・範馬勇次郎を中心とした長編格闘ドラマです。1991年から1999年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載され、その後2001年には第1部がOVA化、テレビアニメ化されています。

作中では通常の格闘技の試合に限らず、さまざまな条件を基に試合が行われており、本作のテーマである「地上最強とはだれか」、「地上最強とはなにか」ということに深みを持たせた作風で人気を博し、現在(2019年時点)で累計発行が7500万部を突破しています。グラップラー刃牙(バキ)の続編に『バキ』、『範馬刃牙』、『刃牙道』、『バキ道』があり、外伝作品には『バキ外伝  疵面-スカーフェイス-』、『バキ外伝 創面(きずづら)』があります。

グラップラー刃牙(バキ)のあらすじ

ここからは『グラップラー刃牙(バキ)』のあらすじを紹介します。物語の導入部分にあたるのが「地下格闘技編」です。徳川家光が経営する東京ドームの地下にある地下格闘技場にて極秘でおこなわれる試合が描かれており、そこで闘う1人の高校生がいました。彼は17歳の高校生という平凡な生活をしているかに見えましたが、実は彼こそが地下格闘技場で無敗を誇るチャンピオンとして君臨する主人公・範馬刃牙だったのです。

そんな彼の前にはマウント斗羽や鎬兄弟などの挑戦者が次々と現れ、激闘を繰り広げていました。それから物語は「幼年編」へと移ります。地下格闘技編より以前にあたり、中学生である刃牙の戦いが描かれています。花山薫は死に逝く母のために最強の地位を通したい一心で、一方の刃牙は母の愛を求めるがゆえに父に勝負を挑んでいました。戦いの中で「絆」をお互いの中に見出し、その絆を糧として刃牙が鍛え上げていく様子が描かれていきます。

闘いの舞台は、地下闘技場編とは違い屋外となっていました。やくざ界最強と謳われる花山薫や野生動物の夜又猿、ガイアが率いる軍隊など、自分より強い者と戦いたいという思いが刃牙を戦いへと導いていました。そして『グラップラー刃牙(バキ)』の最後が「最大トーナメント編」です。そこでは世界中から集められた格闘家と刃牙がトーナメント戦を行うというものでした。

格闘家の紹介は開会式の入場シーンでおこなわれ、通常連載の倍以上ものページを使って描き切られています。全試合をダイジェスト化することなく、勇次郎の乱入やリザーバー選手である夜又猿Jr.など予想を覆す展開を途中で交えながら描かれていきました。第1部においては、全編最強に対する問いがおこなわれています。特に「最大トーナメント編」においては、繰り広げられる戦いの中で最強という主題を盛り込んでいました。

徳川光成は地下闘技場のオーナー

『グラップラー刃牙(バキ)』に登場する徳川光成とは、地下格闘技場のオーナーでありトーナメントの主催者でもあります。また、東京ドームの地下に地下格闘技を作らせた張本人です。そんな彼は徳川家十三代目頭主であり世界中の格闘技場の情報量もさることながら、財力までもが世界でトップクラスを誇る大物。そのため、主相の地位を誇る人物であっても、徳川光成を前にすると萎縮してしまいます。

強者や格闘技を見聞することに執念を燃やし、戦いを求める格闘家たちに相応しい相手を用意することを天命とみなしています。天命を果たすためには、財産はおろか命までも投げ出すほどです。そして、やはり徳川家の末裔なだけあって、地上最強と言われる範馬勇次郎をはじめ歴戦の強者を相手にしても臆することなく気軽に会話をしています。

地下格闘技場とは?

徳川光成が経営する地下格闘技とは、徳川家光が腹心である徳川頼房の子・徳川光圀に命じ、元和偃武によって戦いという自己表現を失った武芸者のために作らせた闘技場の後継です。闘技場を作った光圀は、次に闘技場の充実を図るために各地に散らばる武芸者をスカウトしに諸国漫遊の旅に出ました。ちなみにこれは水戸黄門で知られる話です。

しかし、明治22年に起こった文明開化により決闘罪が制定されてしまい、これが諸国漫遊の旅へと影響を与えました。そこで徳川光成の父・徳川光信は治安維持を理由にして法を黙認させます。それから、光成が愚地独歩が若かりしきころに東京ドームの地下に建設費協力を条件にして増築したのでした。

徳川光成の癌の完治

刃牙(バキ)たちがピクルとの戦いを終えた後、徳川光成は重度の癌によって体が蝕まれているのが判明しました。そんなとき、主人公である範馬刃牙と父親である範馬勇次郎の親子喧嘩が勃発してしまいますが、この親子喧嘩によって一般市民に被害が出る恐れがありました。そこで徳川光成は被害を出さないため政府に働きかけており、警察と自衛隊が動員されています。

しかし、徳川光成の働きかけもむなしく、一般市民達は親子喧嘩を知って現場に集まってきたのです。このとき、親子喧嘩は中止になるかと思われました。しかし、徳川家光は主相と話し、結果的に親子喧嘩は続行することになります。そして、親子喧嘩が終わった時、なぜか徳川家光の癌が完治していたのです。

徳川光成の人間関係

徳川光成は強者を探すために世界各地を渡り歩いています。中でも彼が経営する闘技場のチャンピオンである範馬刃牙と愚地独歩とは気軽に話すような親しい関係にあります。また、地下闘技場の元戦士であった猪狩完至とは日常的に交流があり、度々完至の自宅に伺っては世間話をしています。

TVアニメ「バキ」公式サイト

徳川光成の性格がクズ?

徳川光成が闘技場のオーナーでありトップクラスの財力を誇る人物であることが分かりました。大物であることは間違いないのですが、そんな彼はなぜ読者からクズだと言われるのでしょうか?その理由に格闘技好きであることや欲望に正直だということ、格闘技が好きな割に格闘未経験であるということがありました。ここでは、それぞれの理由を具体的に解説していきますので、ぜひご覧ください。

性格がクズだといわれる理由①格闘技好き

徳川光成の性格がクズがと言われる理由に「格闘技好き」だということが挙げられます。彼はさまざまな格闘の舞台を用意しては度々問題を起こしていますが、問題を引き起こした徳川光成自身はその自覚があるのか疑問に思う様子が描かれていました。このあたりが読者からクズだと言われているようです。ただ、格闘技好きの徳川家光であっても、殺し合いまでは望みません。自分が好きな愚地独歩が絶命しかけた時は涙していました。

性格がクズだといわれる理由②欲望に正直

続いて徳川光成の性格がクズだと言われる理由に「欲望に正直」だということが挙げられますが、これは一般市民を巻き込む刃牙親子の喧嘩からもうかがえます。また、重度の癌によって体が蝕まれている徳川家光だったのですが、その時に紅葉から闘病を勧められていました。

しかし、やはり徳川家光は決闘好きという欲望には正直で、「戦いたい者それぞれに相応しい好敵手を引き合わせる」と言い、栗谷川にマッチングを委託しており、欲望のためには自分の命すらも投げ出す姿勢が垣間見えます。

性格がクズだといわれる理由③格闘未経験

大の格闘技好きの徳川光成。しかし、性格がクズだと言われる理由に「格闘未経験」だということも挙げられます。人を叩くことすらもほとんどなく、範馬刃牙と範馬勇次郎との親子喧嘩で主相にビンタを喰らわせたのが十数年ぶりといったほどの経験しかありません。ただ、長生きしているだけあって、度々起こす問題など余計なことに関しての人生経験は豊富です。

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徳川光成の名言集

徳川光成は国内屈指の権力と財力を誇りながら、格闘技好きだったり欲望に正直だったりなど性格に相当な欠陥があることが分かりました。では、そんな彼は何か名言を残したのでしょうか?ここでは、徳川光成の名言を紹介していきますのでぜひご覧ください。やはり、格闘技好きだからこそ残した名言ばかりなので、格闘技に対する思いが忠実に表現されているようです。

徳川光成の名言①「地上最強を目指して…」

地上最強を目指して何が悪い!!!人として生まれ男として生まれたからには誰だって一度は地上最強を志すッ。地上最強など一瞬たりとも夢見たことがないッ。そんな男は一人としてこの世に存在しないッ。それが心理だ!!!

徳川家光は上記の名言を言い切りました。ある者は世界チャンピオンの実力に屈しつつ、それぞれが最強の座を諦めて医者や実業家、政治家、小説家、パイロットの道を歩んだと続けて言っています。

しかし、それでもあきらめなかった者が、地上で誰よりも最強を渇望し、決勝ファイナルまで残り続けた2人がいました。後に出てきていますが、刃牙(バキ)は地上最強を目指してはおらず、ただ地上最強と言われる父親を越えることを目指しているようです。

徳川光成の名言②「ワシが一番悲しんどるン…」

ワシが一番悲しんどるンじゃッッ キサマよりッキサマ等よりッッ誰よりッッ

上記の名言は、最凶死刑囚編で徳川光成が言い残した名言です。愚地独歩と範馬刃牙が敗北したとき、2人の敗因を指摘しますが、その指摘を聞いた花山薫は怒ってしまいました。しかし、徳川光成は泣きながら上記のような名言を言って反論します。死刑囚との戦いでは地下闘技場のファイターは負けるはずがないと、愚地独歩と範馬刃牙の二人を一番信じていたのが徳川光成だということがこの名言からうかがえます。

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徳川光成の声優

徳川光成の声優は代1作目と代2作目で変わっています。第1作目が楠見尚己さんで、第2作目が麦人さんとなっていますので、2人のプロフィールと主な出演作品を交えて紹介していきます。ちなみに、アニメ『グラップラー刃牙(バキ)』の第1作目では麦人さんが愚地独歩の声優を担当しています。

徳川光成の声優①楠見尚己

第1作目の徳川光成の声優を担当したのが楠見尚己です。1954年6月17日に福岡県で生まれ、その後劇団青年座実習科に進んでいます。それから1999年より声優、ナレーター、俳優としてマウスプロモーションで活動しています。キャリアが始まった当初から、声優として恰幅の良い男性役や中年以上の役などを担当することが多いようです。声優活動では洋画の吹き替えが中心になっていますが、アニメ・ゲームの声優を担当することもあります。

吹き替え声優としては『トランスフォーマー/ロストエイジ』で知られるジョン・グッドマンを多く担当しています。主な出演作品にアニメ『王ドロボウJING』のグラッパ役や『Fate/Zero』のフィン・マックール役、ゲームでは『ディシディアファイナルファンタジー』のエクスデスや『オーバーウォッチ』のロードホッグ役などに出演しています。

徳川光成の声優②麦人

第2作目の徳川光成の声優を担当したのが麦人です。1944年8月8日に東京都武蔵野市に生まれ、芸能一家ということをきっかけに早くからテレビドラマに出演するなど俳優として活動しているようです。所属事務所のじゃがいも村にて俳優、声優として活動しています。1960年代後半から声優として活動しており、『001/親指トム』のジェフ・ブリッジス役にて初レギュラーを獲得。しかしこの作品以降声優としての活動は少なくなったようです。

それから本格的に声優活動を始めたのが1980年代に入ってからで、洋画の吹き替え声優を中心に、アニメやナレーションの活動もおこなっています。声優活動では『新スタートレック』のジャン=リュック・ピカートを担当したのが特に有名です。そのほかの出演作品では、『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』のアイザック・ギルモア役や『美男高校地球防衛部LOVE!』のウォンバット役、『ナノ・インベーダーズ』のゼロ役などがあります。

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徳川光成と宮本武蔵の関係

クローン武蔵こと宮本武蔵は非常に大柄な体格かつ強靭な肉体を持っており、『刃牙(バキ)』シリーズにおいて屈指の鋭い眼光をした人物です。刃牙たちの最大のライバルともいえる存在で、圧倒的な実力を誇っており、作中ではグラップラーたちを凌駕するほど。また振った遠心力だけで鎖を断ち切り、手裏剣を刀で両断していました。そんな宮本武蔵は徳川家光と深い関係にあります。ここでは二人の関係を紹介していますので、ぜひご覧ください。

宮本武蔵との関係①復活

宮本武蔵は、徳川光成が抱えている科学者たちによって復活した伝説の剣豪です。クローン人間として作られた存在なのですが、宮本武蔵としての記憶は死ぬ直前まで残された状態なので、紛れもなく宮本武蔵本人です。しかし、クローン人間として作られた段階では完全復活していなかったため、霊媒師である徳川光成の姉・徳川寒子が冥界から宮本武蔵の魂を呼び出し、その魂を宮本武蔵のクローン体に入れたことで完全復活を遂げました。

徳川光成の身勝手さはとうとう宮本武蔵のようなクローン人間までもを生み出してしまい、武闘家たちとの対戦相手にしていました。しかし、この宮本武蔵によって一般人に負傷者が出てしまいます。

宮本武蔵との関係②昇天

徳川光成が作り出した宮本武蔵はあまりに強いため、人気キャラクターである烈海王の息の根を止めてしまいました。しかし、そんな宮本武蔵は主人公・範馬刃牙との戦いでついに敗北します。すると、そこに徳川光成の姉・徳川寒子が乱入してきました。霊媒師である彼女は力を尽くし、宮本武蔵はあっさりと死んでしまいました。

そして魂が抜けた宮本武蔵のクローン体は冷凍保存されることになります。範馬刃牙は徳川光成が全く懲りていない様子を見て彼の身勝手さを指摘していますが、やはりクズな性格をした徳川光成ははぐらかしていました。これには読者も唖然としたようです。自分が宮本武蔵を復活させておきながら、利用するだけ利用した挙句の果てが昇天させてしまうということに…。

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徳川光成に関する感想や評価

ここまで徳川光成の性格がクズだと言われる理由をはじめ、名言や声優、刃牙たちを苦しませた宮本武蔵との関係を解説してきました。特に、格闘技好きという趣向のために宮本武蔵を復活させてしまったことから、欲望を満たすためには手段を選ばない、といった彼の姿勢がうかがえました。ここでは、そんな彼に寄せられた感想や評価を紹介していきます。

感想や評価:徳川光成は刃牙が断罪すべき

『グラップラー刃牙(バキ)』を読んで、登場した徳川光成が予想通りのことをしてきたと言われています。徳川光成は当人の意思が確認できない状態でありながら、自分の趣向のために利用する様子が描かれていました。感想では、「こうなったら面白い」という発想が他人の命をもてあそんでいる非情な性格だと感じたようで、断罪すべき人物だと言われています。やはり、クズな性格だということが感想からうかがえます。

感想や評価:徳川光成が一番の元凶?

『グラップラー刃牙(バキ)』に登場した宮本武蔵でしたが、刃牙が花山戦で体力を消耗した時点で宮本武蔵と戦うことになりました。そのシーンでの感想ですが、そこで述べたセリフ「現世にいるべきじゃない」を聞いて、改めて徳川光成が一番の元凶だと言われています。

確かに、宮本武蔵を復活させたのが徳川光成なので、彼さえいなければ問題も起こりませんでした。むしろ、宮本武蔵の方が被害者なのではないか?と考えた人は多いのかもしれません。

感想や評価:徳川光成が諸悪の根源

『グラップラー刃牙(バキ)』を読んでみると、徳川光成こそが諸悪の根源だと思ったようです。しかし、徳川光成本人は度々問題を引き起こしていながらも、自覚している様子が描かれていないようなので、厄介な存在でしかありません。格闘技が好きだから、と一言でかたずけられる問題ではなく、それも財力と権力を持て余しているがゆえにスケールが大きくなってしまったのではないのでしょうか?

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徳川光成についてまとめ

大の格闘技好きな徳川家光は、数々の名勝負のお膳立てをして彼なりの役目を果たしてきましたが、同じくらい問題を引き起こしてきた要注意人物でした。彼の性格がクズだと言われる理由は、やはり格闘技の見聞という趣向を自分勝手に崇高な使命に置き換えているだけであって、その欲望を満たすために財力や権力をふるったということが大きいでしょう。さらに、自分が引き起こした事の収拾は全て他人任せという傲慢さ。

また、名言の場面では闘技場の選手が傷つくと痛ましげな表情をしていましたが、そんな表情すらも読者にとっては偽善にしか見えないようなので、やることなすことどれもが嫌いになる性格をしていることがうかがえます。名言からは彼の純粋な思いが垣間見えていましたが、今後徳川光成が改心することに期待できるのでしょうか?あまり期待できないような気もしなくはないのですが…とりあえず注目しておきましょう。

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