【ドラゴンボール】ピッコロの戦闘力の推移を解説！ベジータとの差は？必殺技を紹介

ピッコロはドラゴンボールという漫画作品に登場するキャラクターで、ドラゴンボールとは誰もが知っている超有名漫画作品で知られています。ドラゴンボールが超有名作品ということも有り、ピッコロもかなり有名なキャラクターとなっています。

そんなピッコロというキャラクターの戦闘力の推移や、必殺技についてご紹介していきたいと思います。ドラゴンボールのキャラクターは戦闘力の変化が大きく、ピッコロもかなり戦闘力が作中で変化していくキャラクターです。ピッコロの戦闘力がどれほどなのか、ピッコロが好きだというファンの方はピッコロの戦闘力の推移をチェックしていきましょう！

ドラゴンボールとは日本の有名なバトル漫画作品です。ドラゴンボールは週刊少年ジャンプで連載されていた人気漫画作品で知られており、現在も子供から大人まで幅広い年代から支持されている作品となっています。ドラゴンボールはド迫力のバトルシーンが人気の作品で、連載が終了してから数十年が経過していますが未だに最新アニメ映画や最新ゲームが制作されたりと、大きな注目を集めることが多い作品です。

孫悟空は山奥に一人で住んでいる尻尾の生えた少年です。孫悟空はある日世界中を旅している「ブルマ」という少女に出会います。ブルマは「ドラゴンボール」という7つ集めるとどんな願いも叶えることが出来る不思議な玉を探しており、ドラゴンボールの一つを持っておりすさまじい強さの孫悟空を旅に誘います。孫悟空はブルマとの旅で成長し、自分の出生を知ったり地球を脅かす強敵と戦っていく事になります。

ドラゴンボールに登場するキャラクター達は戦闘力の推移がかなり変化していくキャラクターばかりです。ピッコロもドラゴンボールに登場するキャラクターの中では、大きく戦闘力の推移が変化していくキャラクターで、どれほど戦闘力の推移が変化しているのか序盤から最終盤に掛けてのピッコロの戦闘力の推移をご紹介していきます！

ピッコロが初めて登場したのは「天下一武道会編」です。天下一武道会の時はマジュニアとして登場したピッコロは、戦闘力は約260程だったようで孫悟空と激闘を繰り広げました。当時は260程のピッコロは、老いぼれた神様よりも戦闘力は低く神様は280程だったようです。

サイヤ人編はピッコロと孫悟空が共闘してサイヤ人に挑んだエピソードです。ラディッツと戦闘したときのピッコロの戦闘力は約320程と、孫悟空と戦った時よりは幾分か強くなっており神様をこの時のピッコロは超えています。その後更に1年の修業を行い、ナッパとベジータが襲来した時には戦闘力はマックスで2500まで上がっていたようです。

ラディッツ戦でのピッコロの戦闘力は320程が基本の戦闘力となっています。そんなピッコロは必殺技を放つ際に、エネルギーを限界まで貯めることで瞬間的ですが膨大な戦闘力を秘めることが出来ていました。ピッコロが気をマックスまで貯めた時のラディッツ戦時の戦闘力は「1480」ということで、ラディッツの戦闘力を超えて勝利しました。

ナッパ戦はピッコロがラディッツ戦から1年の修業を行い、通常時の戦闘力を大幅に上げて2500まで上昇させることに成功しています。ナッパが戦闘力を大幅にピッコロを超えていたことも有り、ピッコロの強さが分かりにくいですが唯一ナッパにダメージを与えることが出来ていました。この時の最大瞬間戦闘力は約3500程だそうです。

フリーザ編のピッコロは一気に戦闘力を大幅に上昇させたキッカケのエピソードです。フリーザ編ではピッコロは界王の下で修業を行い、更にネイルというナメック星人と同化したことで戦闘力を140万まで上昇させました。140万の戦闘力ということで、ピッコロはフリーザの第2形態と互角に戦えるほどの戦闘力を獲得しています。

ナメック星に到着した際にはまだピッコロはネイルと同化していなかったということも有り、戦闘力の推移は28万程でした。ピッコロはサイヤ人編でナッパに殺された後に、界王の下で修業して一気に2500から28万までパワーアップしたということでとんでもないパワーアップに成功しました。28万は当時のベジータを瞬殺するレベルの戦闘力です。

ピッコロはナメック星に到着した際には28万の戦闘力で、その戦闘力の状態で敵とは戦っていません。ナメック星に到着した際にすぐにネイルと同化したピッコロは戦闘力が約5倍の140万までパワーアップしており、ピッコロの凄まじい強さはフリーザとの戦いでご覧になれます。

人造人間編はフリーザ編に引き続きピッコロが大幅に戦闘力を上げるきっかけになったエピソードです。ピッコロとは元々は地球の神様の悪の部分として産まれてきた「ピッコロ大魔王」の息子で、ピッコロは元々神様と一心同体でした。そんなピッコロが神様と融合して、生まれた変わりとんでもない戦闘力を手に入れて人造人間達と戦っています。

人造人間編ではピッコロは最初に20号と戦っています。超サイヤ人の孫悟空と修行を4年間行っていたピッコロは、戦闘力が2億4000万まで上昇しており、人造人間20号はピッコロの大幅な戦闘力の上昇に驚いていました。

ピッコロは人造人間編では神様の申し出により再び神様と融合して一つになっています。神様と融合したピッコロの戦闘力は12億まで上昇しており、またもや元の戦闘力の約5倍の戦闘力を獲得しました。この当時のピッコロの戦闘力12億というのは、超サイヤ人になった孫悟空とベジータでさえも手も足も出ない強さとなっています。

ピッコロは人造人間編が終わってから8年間修業を続けており、魔人ブウ編では戦闘力は約200億まで上昇しています。ピッコロは戦闘力を人造人間編から8年間で約10倍もアップさせているのでまだまだ伸びしろがありますが戦闘の第一線からは退いています。

ドラゴンボールGTとはドラゴンボールのオリジナルアニメです。ドラゴンボールGTでのピッコロは魔人ブウ編後も修行を続けていますが、大幅なパワーアップは観られず戦闘力は280億程となっています。

ドラゴンボール超はドラゴンボールの最新アニメ作品です。ドラゴンボール超ではピッコロの戦闘シーンは多くあり、作中ではビルスと戦っています。戦闘力はビルスと戦闘時で約260億程で、ビルスには箸で倒されています。

フリーザ復活編でピッコロはフリーザ軍団と戦っており、特にビルス戦から時間も経過しておらず、戦闘力は変化するようなこともありませんでした。ピッコロの戦闘力はフリーザ復活編では変わっていません。

シャンパ編ではビルスとシャンパの喧嘩に巻き込まれて武道大会を行わされています。ピッコロはシャンパ編ではビルスの仲間として戦っており、修行は継続して行っているようですがネイルと同化や神と融合などという戦闘力が上がるイベントは無く特に成長している様子は見られません。

宇宙サバイバル編ではピッコロは第7宇宙代表として戦いに参戦しています。この戦いではピッコロは作戦参謀的に立ち回りで、悟飯と共闘しており敵と戦いますが脱落しました。この当時にピッコロの戦闘力は不明ですがビルス戦・シャンパ編と強敵と戦っているので多少は戦闘力の向上が観られるシーンがいくつかありました。正式に戦闘力数値は不明です。

ピッコロとベジータはどちらも孫悟空のライバルとして登場したキャラクターです。そんなライバルキャラクターの二人の差を今から比較していきたいと思います。

ピッコロは登場時は悪魔の化身として暴れる敵キャラクターでしたが、その後は心を入れ替え子守りするような人物になりました。悟飯を育て、悟飯の娘のパンも子守りするシーンがあるピッコロはかなり家庭的で悟空はかなりピッコロにお世話になっています。悟飯は悟空よりもピッコロの方が修行を付けてもらっている時間がかなり長いです。

ピッコロとベジータは戦闘力を比較するとベジータがサイヤ人ということも有り、ピッコロより何倍もベジータの方が強いです。作中で唯一孫悟空の戦闘力に付いていけたベジータは、現在は超サイヤ人ブルーにまで変身出来るようになりました。もはやピッコロでは修業相手にすらならない程戦闘力に差があります。

ベジータとピッコロはどちらも孫悟空のライバルキャラクターです。しかし現在のピッコロはライバルキャラクターでは無く、フリーザ編からはベジータが孫悟空のライバルになっています。ライバルの座を奪われてしまったピッコロは、現在は裏方のサポート的なキャラクターに回っています。作中では悟空とベジータにフュージョンを教えるシーンもあります。

ピッコロはドラゴンボールで二つの必殺技を披露しているのでご紹介していきます！

魔空包囲弾とはピッコロが17号との戦いで使用した技です。無数のエネルギー弾で相手を囲い、一気に収縮して爆発させるのがこの技となっています。魔空包囲弾はたった一度しか使用しておらず、17号戦のみでご覧になれます。

魔貫光殺砲とはピッコロがラディッツを倒した必殺技です。魔貫光殺砲はピッコロの代表的な技で、気を貯めた時の瞬間最高戦闘力はピッコロの素の戦闘力の5倍ほどにもなります。

ドラゴンボールは人気作品なのでアニメやゲームになっています。ピッコロの声を担当したことが有る声優を今からご紹介していきますので声優ファンの方は要チェックです！

青野武はピッコロ大魔王の声を担当した声優です。ピッコロ大魔王はピッコロの父親にあたる人物で、悪の化身として孫悟空と戦って死亡しています。ピッコロ大魔王はピッコロとは別人で外見もピッコロとは大きく異なります。

島田敏は現在はドラゴンボールでは「ブロリー」の声を担当していることで知られている声優ですが、実はゲーム版のドラゴンボールではピッコ大魔王の声を担当したことも有ります。島田敏が担当したピッコロが登場するゲームは2作品ほどあり、どちらもドラゴンボールの古いゲームだそうです。

ピッコロ大魔王ではなくピッコロの声を担当している声優は「古川登志夫」です。古川登志夫はピッコロの声優で知られており、ピッコロの声を担当したことが有るのは古川登志夫だけです。古川登志夫にとってピッコロは一心同体のキャラクターだそうで、ピッコロが大好きな古川登志夫は家にピッコロのフィギュアを大量に飾っているというエピソードもあります。

上記のピッコロに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ピッコロが一番ドラゴンボールの作中で好きだという感想を投稿されており、ピッコロの次にヤムチャが好きだそうです。ドラゴンボールは脇役も人気のキャラクターが多いのでピッコロやヤムチャが好きだというファンも多いかもしれません。

上記のピッコロに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ドラゴンボールをご覧になったようでドラゴンボールの好きなシーンは全てピッコロが登場しているという感想を投稿されています。ピッコロは主要キャラクターの一人としてドラゴンボールの作中で名シーンを多く披露しているようです。

上記のピッコロに関する感想をtwitterに投稿されている方は、ドラゴンボールの中でかなりの名シーンであるピッコロが悟飯を庇って死ぬシーンが好きだという感想を投稿されています。悟飯とピッコロの絆が分かる名シーンとなっており、ドラゴンボールの中でも一番の感動シーンだと言えます。

ピッコロの戦闘力・必殺技・声優についてご紹介しました。

ピッコロはドラゴンボールの作中では孫悟空・ベジータなどに続く戦闘力を持っているキャラクターで、作中では約250程から始まった戦闘力は最終的に280億まで上昇しています。そんなピッコロの必殺技は「魔貫光殺砲」などの代表的なカッコイイ必殺技もあり、魅力的なキャラクターにピッコロは仕上がっています。

ピッコロを魅力的なキャラクターに仕上げているのはピッコロの声を担当した声優の力もあり、ピッコロの声を担当している声優は「古川登志夫」です。ピッコロの声優として知られている古川登志夫は、現在もピッコロの声優として活躍しています。ドラゴンボールは現在も最新作が制作され続けているので、ピッコロが活躍する最新作品が出ることをピッコロが好きな方は期待していきましょう！