【ドラゴンボール】シルバー大佐は赤いスカーフのシルバー隊の隊長！強さや活躍まとめ

シルバー大佐を詳しく掘り下げる前に、シルバー大佐が登場して活躍したドラゴンボールという作品について紹介していきます。ドラゴンボールは、週刊少年ジャンプにて連載されていた少年漫画で、作者は著名な漫画家鳥山明です。鳥山明といえば、ドクタースランプアラレちゃんや、ドラゴンクエストのキャラクターデザインなどで知られているヒットメーカーです。ドラゴンボールでも空前のヒットを記録しています。

1984年から1995年まで、週刊少年ジャンプにて連載されていたドラゴンボール。7つ集めると願い事が叶うというアイテム、ドラゴンボールを巡る摩訶不思議な冒険が描かれます。1986年にはテレビアニメも放送されており、一大ブームを巻き起こしています。世界中でも大ヒットを記録したドラゴンボール。今なお高い人気を誇っており、様々なメディアミックスが展開されています。

ドラゴンボールに登場するシルバー大佐について紹介していきます。シルバー大佐は、赤いスカーフが特徴的なドラゴンボールの敵キャラクターです。ドラゴンボール作中にて、悪の軍団として主人公孫悟空の前に立ちはだかるレッドリボン軍に所属しています。ドラゴンボールを巡って悟空と対立したレッドリボン軍。シルバー大佐も、ドラゴンボールを探索する部隊として作戦に参加していました。

シルバー大佐は、上半身裸に赤いスカーフを装着している、独特のスタイルの男性です。チャンピオンベルト風のベルトをつけ、コートを身にまとっていました。ファイティングスタイルはボクシングを得意としており、自分よりも大きなボクサーをKO出来る強さも誇っているキャラクターです。

シルバー大佐は、シルバー隊の隊長でもあります。レッドリボン軍に所属している大佐などのキャラクターは、それぞれに色の名前が付けられています。赤いスカーフが特徴のシルバー大佐は、ドラゴンボールを探索する部隊の指揮を任されていました。

シルバー大佐や彼が率いるシルバー隊が所属している、レッドリボン軍について紹介していきます。レッドリボン軍は、ドラゴンボール作中では悟空の少年期に登場しています。悟空の少年期と言えば、ドラゴンボール作中では前半のエピソードになります。「世界最悪の軍隊」と称されているレッドリボン軍は、トップのレッド総帥を最高幹部として、たくさんの兵士で構成されています。

私兵軍団であるレッドリボン軍ですが、世界中の国や軍隊でも手に負えない軍事力や資金力を誇っています。悪の限りを尽くし、世界征服も目論むレッドリボン軍。「正義が大嫌いな最悪な軍隊」であると亀仙人からも評されていました。ドラゴンボールを巡って探索中、同じくドラゴンボールを探していた悟空と衝突することになります。

悪の限りを尽くす恐ろしい軍隊、レッドリボン軍。彼らがドラゴンボールを集めるのは世界征服のためだと思われていました。しかし、実は最高司令であるレッド総帥のコンプレックス「背が低い」という事を解消する為、ドラゴンボールを集めていたことが明らかにされました。

シルバー隊の隊長であるシルバー大佐の強さについて紹介していきます。シルバー大佐は、ボクシングを得意としたスタイルの屈強な男性です。肉体的な強さも誇っていますが、性格も残酷なキャラクターです。ドラゴンボールを求めて探索していた際、山に火を放ってドラゴンボールを持つ動物を追い出すなど、残酷な行動も取っていました。

任務のために残酷な行いも辞さないシルバー大佐は、レッドリボン軍の中でも実力派の人物として知られています。レッドリボン軍には様々な個性的な敵キャラクターが所属していましたが、シルバー大佐はその中でも存在感を放っているキャラクターでした。

シルバー隊の隊長、シルバー大佐の活躍を紹介していきます。シルバー大佐の所属するレッドリボン軍は、ドラゴンボールを求めて世界中を探索していました。そんな時、同じくドラゴンボールを探していた悟空と出会います。悟空がドラゴンボールを見つけ出したと連絡を受けたシルバー大佐。筋斗雲に乗って移動中の悟空をロケットランチャーで追撃しました。

筋斗雲で移動中の悟空を追撃するという活躍を見せたシルバー大佐。しかし、いざ悟空と対峙するとあっさりと負けてしまいました。小さな少年である悟空の実力を見抜けなかったシルバー大佐は、悟空の強力なキックとお腹に喰らってしまいます。悶絶していた所、追い打ちで尻尾による打撃も顔面に喰らいます。結果気絶してしまったシルバー大佐は、悟空に敗北してしまいました。

悟空によって気絶させられたシルバー大佐は、その後本部に悟空が精巧なドラゴンレーダーを使っていた事を報告しています。しかし、悟空からドラゴンボールを奪う活躍は出来なかったシルバー大佐は、悟空に負けた事で死刑を宣告されてしまいました。

ドラゴンボールのアニメにて、シルバー大佐の声を務めた声優について紹介していきます。シルバー大佐の声を担当したのは、声優の銀河万丈です。銀河万丈は、日本の男性声優・ナレーターで、1948年の11月12日生まれ、所属事務所は青二プロダクションです。声質はバリトンです。悪役の声優としてその演技に定評のある銀河万丈は、アクの強いキャラクターの声を多数担当している事でも知られています。

ドラゴンボールに登場するシルバー大佐以外の、銀河万丈の出演作品を紹介します。悪役を演じる事が多い銀河万丈は、「北斗の拳」のサウザー役、「装甲騎兵ボトムズ」のジャン・ポール・ロッチナ役、「機動戦士ガンダム」のギレン・ザビ役など、有名な悪役キャラクターの声を担当している事でも知られています。

ドラゴンボールに登場するシルバー大佐に関しての感想や評価をいくつか紹介していきます。シルバー大佐に関しての感想では、マイナーなキャラクターだけど好きだという感想が多いです。ドラゴンボールにはあまりぱっとしない印象に残らないキャラクターもいるのですが、シルバー大佐はしっかりと強さのアピールがされていたので、強敵感があって好きな敵キャラクターに挙げる人が意外と多いのです。

ドラゴンボールに登場するシルバー大佐に関して、実力派の声優・銀河万丈の声がカッコいいという感想も多いです。渋くて重厚な悪役の声を得意としている声優・銀河万丈。シルバー大佐以外にも、とても有名で人気のある敵キャラクターを演じてきました。シルバー大佐の魅力を引き立てる、カッコいい声質で演じた銀河万丈。彼の声のおかげで、シルバー大佐の魅力が更にアップしているとの評価も多いです。

ドラゴンボールのシルバー大佐への評価として、意外とイケメンでカッコいいという評価も見られます。ドラゴンボールには、美形として描写されているキャラクターも登場しています。シルバー大佐は特にイケメン設定ではないのですが、鳥山明の絵柄で描かれる成人男性として魅力的であるという感想が多いです。ドラゴンボール初期のデフォルメされた絵柄でありながら、シルバー大佐はカッコいい魅力的なルックスと言われています。

ここでは、ドラゴンボールに登場する個性的な敵キャラクター、シルバー大佐についての情報を詳しく紹介しました。シルバー大佐は赤いスカーフが特徴的な、レッドリボン軍のシルバー隊の隊長です。その強さは、レッドリボンの中では実力派と言えますが、更に強い悟空によりあっさり敗北してしまいました。

シルバー大佐の強さや活躍について、またアニメでの声優情報も紹介しています。是非人気作品ドラゴンボールを見て、ここで紹介した個性的な敵キャラクター、シルバー大佐の活躍シーンに注目してみてください。